JPS6147019A - ＮｂＴｉ極細多芯超電導線 - Google Patents
ＮｂＴｉ極細多芯超電導線Info
- Publication number
- JPS6147019A JPS6147019A JP59168180A JP16818084A JPS6147019A JP S6147019 A JPS6147019 A JP S6147019A JP 59168180 A JP59168180 A JP 59168180A JP 16818084 A JP16818084 A JP 16818084A JP S6147019 A JPS6147019 A JP S6147019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nbti
- filament
- diameter
- extrafine
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はＮｂＴｉ極細多芯超電導線に関するものであ
る。
る。
〈従来の技術〉
一般にＮｂＴ；極細多芯超電導線は、多数本の陽Ｔ。
合金を伍合金内に押込み分散させ、これを熱間押出しや
冷間で伸線し、縮径することにより製造されている。
冷間で伸線し、縮径することにより製造されている。
従来、縮径前の１４７ｉ合金は、その時効析出型合金で
あることや加工性をふまえてα−ＴＬを析出させないた
めに、β層から急冷した材質のものが用いられていた。
あることや加工性をふまえてα−ＴＬを析出させないた
めに、β層から急冷した材質のものが用いられていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかして、このような隨Ｔシ超電導線においては、フィ
ラメント径が細くなるに従い、ＮｂＴ、フィラメントの
断線が生じ、超電導特性を劣化させるという問題点を有
していた。このＮｂＴ；フィラメントのＩｆＦｉａは、
銅比、マトリックスの材質などさまざまな要因によって
左右されるのであるが、本質的にはＮｂＴｉの組織の不
均一性に起因するものであり、それがフィラメントの断
線、即ち加工性の劣化という形で現われるものと考えら
れている。
ラメント径が細くなるに従い、ＮｂＴ、フィラメントの
断線が生じ、超電導特性を劣化させるという問題点を有
していた。このＮｂＴ；フィラメントのＩｆＦｉａは、
銅比、マトリックスの材質などさまざまな要因によって
左右されるのであるが、本質的にはＮｂＴｉの組織の不
均一性に起因するものであり、それがフィラメントの断
線、即ち加工性の劣化という形で現われるものと考えら
れている。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、上記した従来のＮｂ Ｔ’Ｌ極細多芯超電
導線における問題点を解消すべく鋭意研究の結果、この
発明に至ったものである。
導線における問題点を解消すべく鋭意研究の結果、この
発明に至ったものである。
即ち、この発明は縮径前のＮｂＴＬの結晶粒を３０μｍ
以下に微細化し、等軸結晶の集合組織を形成させること
により、ＮｂＴ；組織の均一性を増加させ、加工性の向
上をはかり、フィラメント断線の少ないＮｂ Ｔ；極細
多芯超電導線を提供せんとするものである。
以下に微細化し、等軸結晶の集合組織を形成させること
により、ＮｂＴ；組織の均一性を増加させ、加工性の向
上をはかり、フィラメント断線の少ないＮｂ Ｔ；極細
多芯超電導線を提供せんとするものである。
く作 用〉
この発明は上記したように縮径前のｔ４Ｔｉの結晶粒を
３０μｍ以下に微細化し、等軸結晶の集合組織を形成さ
せることにより、１１＆）ＴＬ粗織の均一性を増加させ
、加工性の向上をはかったので ■ フィラメント断線が減少し、それによって臨界電流
密度は従来の陽Ｔ、極細多芯超電尋線のそれより高い値
のものが得られる。
３０μｍ以下に微細化し、等軸結晶の集合組織を形成さ
せることにより、１１＆）ＴＬ粗織の均一性を増加させ
、加工性の向上をはかったので ■ フィラメント断線が減少し、それによって臨界電流
密度は従来の陽Ｔ、極細多芯超電尋線のそれより高い値
のものが得られる。
■ フィラメント径を細くできるので線材としての安定
性にすぐれること。
性にすぐれること。
■ 結晶粒の微細化によりＮｂ ＴＬの加工性が向上す
るので加工率を大きくとれる。
るので加工率を大きくとれる。
■ 縮径前のｈ ＴＬ １１１１を制御しているので冷
間嵌合、静水圧押出し、温間押出し、熱間押出しなどの
多くの製造方法が適用でき、超電導特性も安定している
。
間嵌合、静水圧押出し、温間押出し、熱間押出しなどの
多くの製造方法が適用でき、超電導特性も安定している
。
などの利点を有しているのである。
く実 施 例〉
以下、この発明を実施例により詳細にシ１明する。
実施例１
結晶粒の大ぎさが夫々 １００μｍ、５０μｍ、３０μ
ｍであるような第１図に示すＡ、Ｂ、ＣのＮｂＴｒ１０
ｍｍφを、０ＦＨＣで被覆し、さらにそれを１．３ｍｍ
φに伸線した９１本を１６閣φＸ３２ｍｍφの０ＦＨＣ
に挿入し、冷間で縮径してフィラメント断線を調べた。
ｍであるような第１図に示すＡ、Ｂ、ＣのＮｂＴｒ１０
ｍｍφを、０ＦＨＣで被覆し、さらにそれを１．３ｍｍ
φに伸線した９１本を１６閣φＸ３２ｍｍφの０ＦＨＣ
に挿入し、冷間で縮径してフィラメント断線を調べた。
その結果は第２図に示す通りであり、最終線径はＱ、６
５． ｍφで、この時のフィラメント径は１０μｍであ
った。
５． ｍφで、この時のフィラメント径は１０μｍであ
った。
そして縮径前のＮ）ＴＬ結晶粒の小さい方がフィラメン
ト断線が少なく、特に粒径が３０μｍであるＣはフィラ
メント径１０μｍでフィラメント断線率は１０％以下で
あった。
ト断線が少なく、特に粒径が３０μｍであるＣはフィラ
メント径１０μｍでフィラメント断線率は１０％以下で
あった。
実施例２
実施例１で用いたＡ、８．Ｃ３種のｉＴ；１０ｍｍφを
○ＦＨＣで被覆し、外径７３ｍ＋ｎφの０ＦＨＣビレツ
トに１０８本挿入してビレットを形成し、６００℃で２
時間保持した後、２７薗φに熱間で押出した。
○ＦＨＣで被覆し、外径７３ｍ＋ｎφの０ＦＨＣビレツ
トに１０８本挿入してビレットを形成し、６００℃で２
時間保持した後、２７薗φに熱間で押出した。
その後、線径が１．０Ｍφ、フィラメント径４０町のと
き、３５０℃で７２時間熱処理を行ない、臨界電流密度
とフィラメント断線を調べた。
き、３５０℃で７２時間熱処理を行ない、臨界電流密度
とフィラメント断線を調べた。
その結果、フィラメント径１０μｍで断線率は、Ａ、８
、Ｃ各々３０％、１２％、３％で臨界電流密度も各々１
．２Ｘ１０”、１．５ｘ １０３（Ａ ４２ ） ａｔ
６ Ｔで、粒径３０μｍのＣが最もよい追電導特性を示
した。
、Ｃ各々３０％、１２％、３％で臨界電流密度も各々１
．２Ｘ１０”、１．５ｘ １０３（Ａ ４２ ） ａｔ
６ Ｔで、粒径３０μｍのＣが最もよい追電導特性を示
した。
く効 果〉
以上のべたように、この発明によれば、フィラメント断
線が少なくして超電導特性の高いＮｂＴｉ極細多芯超ｒ
ｉ導線を得ることができるのである。
線が少なくして超電導特性の高いＮｂＴｉ極細多芯超ｒ
ｉ導線を得ることができるのである。
第１図は陽Ｔｉ合金線中の結晶粒の大きさを示す説明図
、第２図はＮｂＴＬ ［１＠多芯＃Ｂ電導線におけるフ
ィラメント径とフィラメント断線率の関係を示すグラフ
である。 特許出願人 住友電気工業株式会社 代 理 人 弁理士 和 １） 昭第１
！！Ｉ （Ａ） ＣＢ） （Ｃ） 第２ｙＡ フィラメント（１１７”す
、第２図はＮｂＴＬ ［１＠多芯＃Ｂ電導線におけるフ
ィラメント径とフィラメント断線率の関係を示すグラフ
である。 特許出願人 住友電気工業株式会社 代 理 人 弁理士 和 １） 昭第１
！！Ｉ （Ａ） ＣＢ） （Ｃ） 第２ｙＡ フィラメント（１１７”す
Claims (2)
- （１）ＮｂＴｉ合金の結晶粒を微細化し、等軸結晶の集
合組織としたのち、縮径することを特徴とするＮｂＴｉ
極細多芯超電導線。 - （２）ＴｂＴｉ合金結晶粒が３０μｍ以下の大きさであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＮｂＴ
ｉ極細多芯超電導線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168180A JPS6147019A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168180A JPS6147019A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147019A true JPS6147019A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15863268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59168180A Pending JPS6147019A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147019A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035860A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Kobe Steel Ltd | ＮｂＴｉ系超電導線材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755010A (en) * | 1980-08-04 | 1982-04-01 | Airco Inc | Multifilament superconductor and method of producing same |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59168180A patent/JPS6147019A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755010A (en) * | 1980-08-04 | 1982-04-01 | Airco Inc | Multifilament superconductor and method of producing same |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035860A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Kobe Steel Ltd | ＮｂＴｉ系超電導線材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4034802B2 (ja) | 超電導線材製造用ＮｂまたはＮｂ基合金棒およびＮｂ３Ｓｎ超電導線材の製造方法 | |
| JP2693255B2 (ja) | Ｎｂ▲下３▼Ａｌ系超電導線材の製造方法並びに製造装置 | |
| JPS5823110A (ja) | Ｎｂ↓３Ｓｎ複合超電導体の製造法 | |
| JPS6147019A (ja) | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線 | |
| JPH0619930B2 (ja) | ニオブ・チタン極細多芯超電導線 | |
| JP3520699B2 (ja) | 酸化物超電導線材及びその製造方法 | |
| JP3050580B2 (ja) | Ｎｂ―Ｔｉ合金超電導線の製造方法 | |
| JPS63150814A (ja) | Ｎｂ−Ｔｉ系極細多芯超電導導体の製造方法 | |
| JP2569413B2 (ja) | Ｂｉ系酸化物超電導線材の製造方法 | |
| JP3489313B2 (ja) | Ｎｂ３Ａｌ系超電導線材の製造方法 | |
| JPS61101913A (ja) | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線の製造法 | |
| JPS6147020A (ja) | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線の製造方法 | |
| JP2749136B2 (ja) | アルミニウム安定化超電導線材 | |
| JPS60235309A (ja) | エナメル絶縁被覆を施したＮｂ−Ｔｉ合金系超電導線材の製造法 | |
| JP2001357734A (ja) | Ｎｂ▲３▼Ｓｎ超電導線材およびそれを用いた超電導マグネット | |
| JPH0963371A (ja) | Ｎｂ−Ｔｉ合金超電導線材の製造方法 | |
| JPH1186654A (ja) | Ｈｔｃ超伝導性導体のテクスチャー化方法及びかかる方法によって製造される導体 | |
| JPS61224216A (ja) | Ｎ↓ｂ↓３Ｓ↓ｎ超電導線 | |
| JPS61116711A (ja) | Ｎｂ−Ｔｉ多芯平角超電導線の製造方法 | |
| JPS60250512A (ja) | Ｎｂ３Ｓｎ系複合超電導体の製造方法 | |
| JPS5823109A (ja) | Ｎｂ↓３Ｓｎ超電導線材の製造法 | |
| JPS61263006A (ja) | Ｎｂ−Ｔｉ合金系超電導線の製造方法 | |
| JPS5828685B2 (ja) | チヨウデンドウ ｖ３ｇａ センザイノ セイゾウホウ | |
| Shimada et al. | Development of Nb-Ti-Ta ternary alloy multifilamentary superconducting wire | |
| JPS61253723A (ja) | ＮｂＴｉ極細多芯超電導線の製造方法 |