JP6245018B2 - モータ - Google Patents
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Description
ティース(22)のそれぞれに嵌合され、ティース(22)の周方向側面(223)に固定される第1インシュレータ(70,70A)であって、ティース(22)の根元部の外周まわりに延在するフランジ部(72)と、ティース(22)の根元部から先端部まで延在し、ティース(22)の外周を覆う本体部(76,76A)と含む第1インシュレータ(70,70A)と、
第1インシュレータ(70,70A)を介してティース(22)の外周に巻かれるコイル(30)と、
ティース(22)のそれぞれに嵌合され、第1インシュレータ(70,70A)に固定される第2インシュレータ(80,80A)であって、ステータコア(20)の径方向で第1インシュレータ(70,70A)のフランジ部(72)との間にコイル(30)を挟む態様でティース(22)の先端部の外周まわりに延在する絶縁体部(82,82A)と、ティース(22の先端部の周方向側面(223)に接触し、ティース(22)の先端部の周方向側面(223)からステータコア(20)の周方向に延在する磁性体部(86,86A)とを含む第2インシュレータ(80,80A)とを含み、
前記第1インシュレータの本体部の軸方向側面は、前記第1インシュレータの本体部の周方向側面よりも前記ティースの先端方向に延在すると共に、前記第1インシュレータの本体部の周方向側面よりも前記ティースの先端側に第2凹部を有し、
前記絶縁体部は、内周側に第2凸部を含み、
前記第2インシュレータは、前記絶縁体部の内周側が前記第1インシュレータの本体部の軸方向側面上に重なり且つ前記磁性体部が前記ティースの先端部の周方向側面上に接触する態様で、前記ティースに嵌合され、
前記第2インシュレータの前記第1インシュレータへの固定は、前記第2凸部が前記第2凹部に嵌合することにより実現される、モータ(1)が提供される。
(1)複数のティース22が周方向に形成されるステータコア20と、
ティース22のそれぞれに嵌合され、ティース22の周方向側面223に固定される第1インシュレータ70,70Aであって、ティース22の根元部の外周まわりに延在するフランジ部72と、ティース22の根元部から先端部まで延在し、ティース22の外周を覆う本体部76,76Aと含む第1インシュレータ70,70Aと、
第1インシュレータ70,70Aを介してティース22の外周に巻かれるコイル30と、
ティース22のそれぞれに嵌合され、第1インシュレータ70,70Aに固定される第2インシュレータ80,80Aであって、ステータコア20の径方向で第1インシュレータ70,70Aのフランジ部72との間にコイル30を挟む態様でティース22の先端部の外周まわりに延在する絶縁体部82,82Aと、ティース22の先端部の周方向側面223に接触し、ティース22の先端部の周方向側面223からステータコア20の周方向に延在する磁性体部86,86Aとを含む第2インシュレータ80,80Aとを含む、モータ1。
第1インシュレータ70,70Aは、本体部76,76Aの内周側に設けられる第1凸部78を含み、
第1インシュレータ70,70Aのティース22の周方向側面223への固定は、第1凹部220に第1凸部78が嵌合することにより実現される、(1)又は(2)に記載のモータ1。
絶縁体部82は、内周側に第2凸部88を含み、
第2インシュレータ80は、絶縁体部82の内周側が第1インシュレータ70の本体部76の軸方向側面76a上に重なり且つ磁性体部86がティース22の先端部の周方向側面223上に接触する態様で、ティース22に嵌合され、
第2インシュレータ80の第1インシュレータ70への固定は、第2凸部88が第2凹部74に嵌合することにより実現される、(1)〜(4)のうちのいずれかに記載のモータ1。
磁性体部86Aは第3凸部88Aを含み、
第2インシュレータ80Aは、磁性体部86Aが第1インシュレータ70Aの本体部76Aの周方向側面760bに重なる態様で、ティース22に嵌合され、
第2インシュレータ80,80Aの第1インシュレータ70,70Aへの固定は、第3凸部88Aが開口74Aに嵌合することにより実現され、
第3凸部88Aは、開口74Aを通ってティース22の先端部の周方向側面223に接触する、(1)〜(4)のうちのいずれかに記載のモータ1。
磁性体部86,86Aは、積層鋼板をステータコア20の形状へと打ち抜く際に得られる廃材により形成される、(1)〜(6)のうちのいずれかに記載のモータ1。
6 ステータ
20 ステータコア
22 ティース
220 第1凹部
23 スロット
30 コイル
32 閉ループコイル
321 コイルサイド部
323 コイルエンド部
70,70A 第1インシュレータ
72 フランジ部
74 第2凹部
74A 開口
76,76A 本体部
76a,760a 軸方向側面
76b,760b 周方向側面
78 第1凸部
80,80A 第2インシュレータ
82,82A 絶縁体部
82a 軸方向側面
86,86A 磁性体部
88 第2凸部
88A 第3凸部
Claims (6)
- 複数のティースが周方向に形成されるステータコアと、
前記ティースのそれぞれに嵌合され、前記ティースの周方向側面に固定される第1インシュレータであって、前記ティースの根元部の外周まわりに延在するフランジ部と、前記ティースの根元部から先端部まで延在し、前記ティースの外周を覆う本体部と含む第1インシュレータと、
前記第1インシュレータを介して前記ティースの外周に巻かれるコイルと、
前記ティースのそれぞれに嵌合され、前記第1インシュレータに固定される第2インシュレータであって、前記ステータコアの径方向で前記第1インシュレータのフランジ部との間に前記コイルを挟む態様で前記ティースの先端部の外周まわりに延在する絶縁体部と、前記ティースの先端部の周方向側面に接触し、前記ティースの先端部の周方向側面から前記ステータコアの周方向に延在する磁性体部とを含む第2インシュレータとを含み、
前記第1インシュレータの本体部の軸方向側面は、前記第1インシュレータの本体部の周方向側面よりも前記ティースの先端方向に延在すると共に、前記第1インシュレータの本体部の周方向側面よりも前記ティースの先端側に第2凹部を有し、
前記絶縁体部は、内周側に第2凸部を含み、
前記第2インシュレータは、前記絶縁体部の内周側が前記第1インシュレータの本体部の軸方向側面上に重なり且つ前記磁性体部が前記ティースの先端部の周方向側面上に接触する態様で、前記ティースに嵌合され、
前記第2インシュレータの前記第1インシュレータへの固定は、前記第2凸部が前記第2凹部に嵌合することにより実現される、モータ。 - 複数のティースが周方向に形成されるステータコアと、
前記ティースのそれぞれに嵌合され、前記ティースの周方向側面に固定される第1インシュレータであって、前記ティースの根元部の外周まわりに延在するフランジ部と、前記ティースの根元部から先端部まで延在し、前記ティースの外周を覆う本体部と含む第1インシュレータと、
前記第1インシュレータを介して前記ティースの外周に巻かれるコイルと、
前記ティースのそれぞれに嵌合され、前記第1インシュレータに固定される第2インシュレータであって、前記ステータコアの径方向で前記第1インシュレータのフランジ部との間に前記コイルを挟む態様で前記ティースの先端部の外周まわりに延在する絶縁体部と、前記ティースの先端部の周方向側面に接触し、前記ティースの先端部の周方向側面から前記ステータコアの周方向に延在する磁性体部とを含む第2インシュレータとを含み、
前記第1インシュレータの本体部の周方向側面には、開口が形成され、
前記磁性体部は第3凸部を含み、
前記第2インシュレータは、前記磁性体部が前記第1インシュレータの本体部の周方向側面に重なる態様で、前記ティースに嵌合され、
前記第2インシュレータの前記第1インシュレータへの固定は、前記第3凸部が前記開口に嵌合することにより実現され、
前記第3凸部は、前記開口を通って前記ティースの先端部の周方向側面に接触する、モータ。 - 前記ティースは、根元部の方が先端部よりも周方向の幅が広い、請求項1又は2に記載のモータ。
- 前記ティースの周方向側面は、第1凹部を有し、
前記第1インシュレータは、前記本体部の内周側に設けられる第1凸部を含み、
前記第1インシュレータの前記ティースの周方向側面への固定は、前記第1凹部に前記第1凸部が嵌合することにより実現される、請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載のモータ。 - 前記第1凹部は、前記ティースの根元部に形成される、請求項4に記載のモータ。
- 前記ステータコアは、積層鋼板により形成され、
前記磁性体部は、前記積層鋼板を前記ステータコアの形状へと打ち抜く際に得られる廃材により形成される、請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載のモータ。
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