JP6243616B2 - 露光装置および物品の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、露光装置および物品の製造方法に関する。
液晶パネルや半導体デバイスなどの製造では、スリット光をレジストが塗布されたガラス板やウエハなどの基板上で走査させながら、マスクなどの原版のパターンを当該基板上に転写する露光装置が用いられる。このような露光装置においては、近年における液晶パネルなどの大型化に伴い、1回の走査露光により原版のパターンが転写される領域(部分領域)より大きい領域にパターンを形成することが求められている。そして、このような大きい領域にパターンを形成する方法として、複数の部分領域を走査方向と直交する第1方向に沿って一部の領域(繋ぎ領域)を重複して配列する繋ぎ露光が提案されている(特許文献1参照)。
このような繋ぎ露光を行う際には、隣り合う2つの部分領域において重複して露光された繋ぎ領域における露光量のばらつきを小さくすることが重要である。特許文献1に記載された方法では、スリット光が照射される基板上の照射領域は矩形形状をしており、露光装置内に備えられた遮光板により照射領域の走査方向と直交する方向における端部を遮光している。遮光板は、当該端部の形状を規定するエッジ部が直線形状をしており、基板面と平行な面内において回転させることで照射領域を台形または平行四辺形に成形している。このような形状の照射領域を用いて各部分領域を露光することで、各部分領域の繋ぎ領域における露光量を照射領域の内側から外側に向けて線形的に減少させることができる。その結果、隣り合う部分領域における繋ぎ領域を互いに重ね合わせた際に、重ね合わされた繋ぎ領域において露光量のばらつきを小さくすることができる。
特開平08−330220号公報
しかしながら、照射領域が矩形形状でないとき、例えば、照射領域が円弧形状であるときなどでは、エッジ部の形状が直線形状である遮光板を用いると、各部分領域の露光における繋ぎ領域の露光量分布(第1方向)の形状が直線から外れる。その結果、重複して露光された繋ぎ領域において露光量のばらつきを小さくすることが困難となってしまいうる。
そこで、本発明は、複数の部分領域を一部の領域を重複して配列する繋ぎ露光を行う上で有利な露光装置を提供することを例示的目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての露光装置は、基板を走査露光する露光装置であって、前記露光装置は、複数回の走査露光で露光される複数の部分領域が走査方向に対して直交する直交方向に一部の繋ぎ領域を互いに重複させて配列される繋ぎ露光を行い、光が照射される前記基板上の照射領域における前記走査方向の前後の境界形状が円弧形状となるように当該境界形状を規定する第1遮光と、前記繋ぎ領域を形成するために、前記照射領域における前記直交方向の端部の境界形状を規定するエッジ部を含み、前記第1遮光板に対して移動可能な第2遮光と、を含み、前記照射領域のうち前記繋ぎ領域に対応する部分は、前記第1遮光板により形状が円弧形状に規定された境界の一部と前記第2遮光板のエッジ部により形状が規定された境界とによって構成され、1回の走査露光での前記繋ぎ領域における前記直交方向の露光量分布の形状が傾斜した直線になるように、前記第2遮光板のエッジ部曲線形状に構成されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、複数の部分領域を一部の領域を重複して配列する繋ぎ露光を行う上で有利な露光装置を提供することができる。
第1実施形態の露光装置を示す図である。 複数の部分領域を繋ぎ合せて全体領域を基板上に形成する工程を説明するための図である。 第2遮光部の例を示す図である。 照射領域における繋ぎ領域の位置を示す図である。 第2遮光部と照射領域との位置関係を示す図である。 複数の部分領域を繋ぎ合せて全体領域を基板上に形成する工程を示すフローチャートである。 第2遮光部の位置や角度の調整について説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態の露光装置100について、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態の露光装置100を示す図である。第1実施形態の露光装置100は、スリット光により基板を走査露光するステップ・アンド・スキャン方式の走査型露光装置であり、照明光学系1と、アライメントスコープ2と、投影光学系4と、基板ステージ11と、制御部12とを含む。また、原版3は、アライメントスコープ2と投影光学系4との間に配置されており、基板10は、基板ステージ11に保持されている。制御部12は、CPUやメモリを含み、露光装置100の全体(露光装置100の各部)を制御する。即ち、制御部12は、原版3のパターンを基板10に転写する処理(基板10を走査露光する処理(本実施形態では、繋ぎ露光))を制御する。
照明光学系1は、例えば、光源13と、第1コンデンサレンズ14と、フライアイレンズ15と、平面鏡16と、第2コンデンサレンズ17と、スリット規定部材18(第1遮光部)と、結像光学系19とを含む。光源13は、例えば、高圧水銀ランプと楕円ミラーとを含みうる。光源13により射出された光は、第1コンデンサレンズ14およびフライアイレンズ15を通過した後、平面鏡16によって光路を折り曲げられ、第2コンデンサレンズ17を介してスリット規定部材18に入射する。スリット規定部材18は、原版3の照明範囲(即ち、原版3を照明するスリット光の断面形状)を、例えば、X方向に長い円弧形状になるように規定する。具体的には、スリット規定部材18は、照明範囲の走査方向(±Y方向)側の境界形状が曲線形状となるように、かつ照明範囲の走査方向における幅が一定になるように原版3の照明範囲を規定する。結像光学系19は、スリット規定部材18によって規定されたスリット光を投影光学系4の物体面(原版3)に照明させるように構成されている。また、アライメントスコープ2は、原版3のアライメントマークと基板10のアライメントマークとを、投影光学系4を介して同時に検出する。
投影光学系4は、第1平行平板5a、第2平行平板5b、第1平面鏡6、第2平面鏡7、凸面鏡8および凹面鏡9を含むように構成されており、照明光学系1により照明される原版3のパターンの像を基板10に投影する。原版3は投影光学系4の物体面に、基板10は投影光学系4の像面にそれぞれ配置されている。投影光学系4は、等倍結像光学系、拡大結像光学系および縮小結像光学系のいずれとしても構成されうるが、第1実施形態の露光装置100では等倍の光学系として構成されている。原版3を通過したスリット光は、第1平行平板5a、第1平面鏡6、凹面鏡9の第1面9a、凸面鏡8、凹面鏡9の第2面9b、第2平面鏡7および第2平行平板5bを経て基板10を照射する。そして、原版3と基板10とを、基板面と平行な方向(走査方向(第1実施形態ではY方向))に、投影光学系4の投影倍率に応じた速度比で走査させることにより、原版3のパターンを基板10に転写することができる。ここで、スリット光が照射される基板上の領域(照射領域)の形状は、原版3の照明範囲と同じ形状の円弧形状となる。したがって、照明光学系1のスリット規定部材18(第1遮光部)は、基板上の照射領域の形状を規定していることと等価である。また、第1実施形態の露光装置100では、照射領域の形状(照射領域の走査方向側における境界形状)を円弧形状として説明するが、それに限られるものではなく、例えば、二次以上の関数によって表される曲線形状であればよい。
このように構成された露光装置100においては、近年における液晶パネルなどの大型化に伴い、1回の走査露光により原版のパターンが転写される領域(部分領域)より大きい領域にパターンを形成することが求められている。そして、このような大きい領域にパターンを形成する方法としては、複数の部分領域を走査方向と直交する方向(第1方向(X方向))に沿って一部の領域(繋ぎ領域)を重複して配列させる方法(繋ぎ露光)が挙げられる。そして、このような繋ぎ露光を行う際には、複数の部分領域を含む領域(全体領域)において露光量のばらつきを小さくする必要があり、それには重複して露光された繋ぎ領域における露光量のばらつきを小さくすることが重要である。例えば、図2(a)に示すように、3つの部分領域20〜22の繋ぎ露光を行う場合を想定する。この場合、部分領域20の繋ぎ領域20aと部分領域21の繋ぎ領域21aとが重なり合うように部分領域20と部分領域21とが繋ぎ合わされる。このとき、図2(b)に示すように、部分領域20の繋ぎ領域20aと部分領域21の繋ぎ領域21aとが重なり合った領域23aにおいて露光量のばらつきを小さくすることが重要である。そのため、X位置に対する露光量の図を示す図2(c)に示すように、露光装置100は、部分領域20では繋ぎ領域20aの露光量がX方向に向かうにつれて線形的に減少するように走査露光を行う。また、露光装置100は、部分領域21では繋ぎ領域21aの露光量が−X方向に向かうにつれて線形的に減少するように走査露光を行う。同様に、部分領域21の繋ぎ領域21bと部分領域22の繋ぎ領域22aとが重なり合うように部分領域21と部分領域22とが繋ぎ合わされる。このとき、図2(b)に示すように、部分領域21の繋ぎ領域21bと部分領域22の繋ぎ領域22aとが重なり合った領域23bにおいて露光量のばらつきを小さくすることが重要である。そのため、露光装置100は、部分領域21では繋ぎ領域21bの露光量がX方向に向かうにつれて線形的に減少するように、部分領域22では繋ぎ領域22aの露光量が−X方向に向かうにつれて線形に減少するように走査露光を行う。これにより、繋ぎ領域20aと21aとが重なり合った領域23a、および繋ぎ領域21bと22aとが重なり合った領域23bにおいて露光量のばらつきを小さくすることができる。また、図2(b)において、領域23aおよび23b以外の領域の露光量を100%としたとき、領域23aおよび23bの領域を100%に近づけることができる。即ち、複数の部分領域20〜22を含む全体領域23において露光量のばらつきを小さくすることができる。
このように、複数の部分領域を含む全体領域において露光量のばらつきを小さくするためには、各部分領域の繋ぎ領域における露光量分布を線形的に傾斜させることが必要である。そこで、第1実施形態の露光装置100は、図1に示すように、投影光学系4と基板10との間に、照射領域の第1方向(±X方向)における端部を遮光する第2遮光部24を含む。上述したように、第1実施形態の露光装置100では、スリット光が照射される基板上の照射領域はX方向に長い円弧形状である。そのため、エッジ部の形状が直線形状である遮光板を用いて、照射領域のX方向における端部を遮光してしまうと、各部分領域の露光において繋ぎ領域の露光量分布(第1方向)の形状が直線から外れる。その結果、重複して露光された繋ぎ領域において露光量のばらつきを小さくすることが困難になってしまいうる。そのため、第1実施形態の露光装置100における第2遮光部24は、各部分領域の露光において繋ぎ領域の露光量分布(第1方向)が直線に近づくように、エッジ部の形状が曲線形状に構成されており、照射領域のX方向における端部を曲線形状で規定する。
ここで、第2遮光部24について図3を参照しながら説明する。図3は、第2遮光部24の例を示す図である。図3においては、円弧形状の照射領域25も併せて示している。第1実施形態の露光装置100において第2遮光部24は、図3(a)に示すように2つ備えられており、照射領域25のX方向における2つの端部を遮光するようにそれぞれ配置されている。このとき、照射領域25のX方向の端部の形状を規定する第2遮光部24のエッジ部24’の形状は、照射領域25における走査方向側(−Y方向側)の境界形状を表す関数をg(x)としたとき、式(1)によって表される。そして、第2遮光部24のエッジ部24’の形状は、照射領域25の外側に向かった凸形状となる。式(1)は、関数g(x)と一次関数とを足した式であり、sは照射領域25の走査方向における幅、aは照射領域25の重心と繋ぎ領域との間のX方向(第1方向)における距離、bは繋ぎ領域のX方向における幅を示す。
y=g(x)+s(x−a)/b ・・・(1)
また、第2遮光部24は、図3(b)に示すように構成することもできる。第2遮光部24は、図3(b)に示すように、2つ備えられており、照射領域25のX方向における2つの端部を遮光するようにそれぞれ配置されている。このとき、照射領域25のX方向の端部の形状を規定する第2遮光部24のエッジ部24’の形状は、照射領域25における走査方向側(−Y方向側)の境界形状を表す関数をg(x)としたとき、式(2)によって表される。そして、第2遮光部24のエッジ部24’の形状は、照射領域25の内側に向かった凸形状となる。式(2)は、関数g(x)と一次関数とを足した式であり、s、aおよびbは、式(1)と同様に、照射領域25の走査方向における幅、照射領域25の重心と繋ぎ領域との間のX方向における距離、および繋ぎ領域のX方向における幅をそれぞれ示す。
y=g(x)+s−s(x−a)/b ・・・(2)
ここで、図3(a)および図3(b)では、同じ形状の2つの第2遮光部24が照射領域25のX方向における2つの端部にそれぞれ配置されているが、それに限られるものではない。例えば、図3(c)に示すように、2つの第2遮光部24のうち一方を式(1)によって表されるエッジ部24’を含む形状とし、他方を式(2)によって表されるエッジ部24’を含む形状としてもよい。
このように第2遮光部24を構成することにより、各部分領域の露光において繋ぎ領域の露光量分布(第1方向)の形状を直線に近づけることができる。これにより、重複して露光された繋ぎ領域において露光量のばらつきを小さくすることができる。また、第2遮光部24は、走査方向(±Y方向)に移動させることにより、繋ぎ領域のX方向の幅bを維持したまま、照射領域25の重心と繋ぎ領域との間のX方向における距離aのみを変化させることができる。即ち、第2遮光部を走査方向(±Y方向)に移動させることにより、各部分領域の露光における繋ぎ領域の露光量分布の形状およびX方向の幅bを維持したまま、繋ぎ領域を第1方向(±X方向)にシフトさせることができる。例えば、図3(a)に示す第2遮光部24において、当該第2遮光部24を走査方向に移動させた場合について、図4を参照しながら説明する。図4は、第2遮光部24を走査方向(±Y方向)に移動させた際において、照射領域25に対する繋ぎ領域26の位置を示す図である。図4(a)は、図3(a)に示すように、照射領域25に対して、照射領域25の重心から距離aだけX方向に離れた位置に繋ぎ領域26が配置されるように第2遮光部24を配置したときの図である。これに対し、第2遮光部24を照射領域25に対して+Y方向に移動させると、図4(b)に示すように、繋ぎ領域26の露光量分布の形状およびX方向の幅bを維持したまま繋ぎ領域26を照射領域25の重心に近づけることができる。また、第2遮光部24を照射領域25に対して−Y方向に移動させると、図4(c)に示すように、繋ぎ領域の露光量分布の形状およびX方向の幅bを維持したまま繋ぎ領域26を照射領域25の重心から遠ざけることができる。このように第2遮光部24を走査方向(±Y方向)に移動させることにより、照射領域25に対する繋ぎ領域26のX方向の位置を調整することができる。ここで、第2遮光部24を走査方向に駆動するためのアクチュエータは、例えば、モーターやシリンダーなどが用いられる。また、第2遮光部24の走査方向における位置を測定するため、例えばレーザー干渉計など、第2遮光部24の位置を測定する位置測定部を露光装置100に設けてもよい。
第2遮光部24は、例えば、照射領域25の全面を使用して基板10を露光する場合など、照射領域25の第1方向における端部を遮光しないときには、照射領域25から外れた位置に移動することができる。例えば、図5(a)に示すように第2遮光部24を照射領域25の重心から遠ざかる方向に移動させることにより、第2遮光部24が照射領域25にかからないように、第2遮光部24を照射領域25から外れた位置に移動させることができる。また、図5(b)に示すように第2遮光部24を回転させることにより、第2遮光部24が照射領域25にかからないように、第2遮光部24を照射領域25から外れた位置に移動させることができる。
複数の部分領域を繋ぎ合せて全体領域を基板上に形成する工程について、図2および図6を参照しながら説明する。ここでは、図2に示すように3つの部分領域20〜22を繋ぎ合せる場合を想定する。図2は、複数の部分領域を繋ぎ合せて全体領域を基板上に形成する工程を説明するための図であり、図6は、その工程を示すフローチャートである。ここで、第1実施形態の露光装置100では、2つの第2遮光部24aおよび24bが備えられている。第2遮光部24aは、照射領域25の−X方向側における端部を遮光し、第2遮光部24bは、照射領域25のX方向側における端部を遮光する。
まず、露光装置100は、基板上の部分領域20を露光する工程を行う。S11では、制御部12は、第2遮光部24bを照射領域のX方向側における端部を遮光するように配置する。S12では、制御部12は、部分領域20のX方向(第1方向)における幅に応じて、第2遮光部24bを走査方向(±Y方向)に移動させる。S13では、制御部12は、部分領域20の繋ぎ領域20aにおける露光量分布(X方向)の形状が直線に近づき、かつ繋ぎ領域20aの幅(X方向)と露光量とがそれぞれ目標値に近づくように、第2遮光部24bの位置や角度を調整する。S14では、制御部12は、部分領域20の走査露光を行う。
ここで、第2遮光部24の位置や角度の調整について、図7を参照しながら説明する。図7は、第2遮光部24の位置や角度の調整について説明するための図である。図7において、上図は繋ぎ領域のX位置に対する露光量分布を表し、下図は繋ぎ領域のX位置に対する露光量の変化量を表す。第2遮光部24は、繋ぎ領域の重心を中心として回転可能に構成されており、第2遮光部を回転させると、図7(a)に示すように、繋ぎ領域における露光量分布の傾きを変えることができる。このとき、例えば、図7(a)に示すように繋ぎ領域における露光量分布の傾きを破線のように変化させた場合、露光量の変化量を繋ぎ領域の重心から−X方向側においては増加させ、X方向側においては減少させることができる。また、第2遮光部24を回転させると繋ぎ領域における露光量分布の線形性を変化させることができるため、当該露光量分布の形状が直線に近づくように調整することもできる。第2遮光部24をX方向に移動させると、図7(b)に示すように、繋ぎ領域における露光量分布をX方向にシフトさせることができる。このとき、例えば、図7(b)に示すように繋ぎ領域における露光量分布を破線のように変化させた場合、露光量の変化量を繋ぎ領域でほぼ一定に減少させることができる。また、第2遮光部24をX方向に移動させると繋ぎ領域における露光量分布の線形性を変化させることができるため、当該露光量分布の形状が直線に近づくように調整することもできる。第2遮光部24をY方向に移動させると、図7(c)に示すように、繋ぎ領域が−X方向に移動するため、繋ぎ領域における露光量分布をY方向にシフトさせることができる。このとき、例えば、図7(c)に示すように繋ぎ領域における露光量分布を破線のように変化させた場合、露光量の変化量を繋ぎ領域でほぼ一定に増加させることができる。
次に、露光装置100は、部分領域20の露光が終了した後、基板上の部分領域21を露光する工程を行う。S21では、制御部12は、第2遮光部24aおよび24bを照射領域25の±X方向側における端部を遮光するようにそれぞれ配置する。S22では、制御部12は、部分領域20の繋ぎ領域20aに部分領域21の繋ぎ領域21aが重なり合うように、第2遮光部24aを走査方向(±Y方向)に移動させ、第2遮光部24aのエッジ部24’を繋ぎ領域21a上に配置する。また、制御部12は、部分領域21のX方向における幅に応じて、第2遮光部24bを走査方向(±Y方向)に移動させる。S23では、制御部12は、部分領域21の繋ぎ領域におけるX方向の露光量分布の形状が直線に近づき、かつ部分領域21のX方向における幅と露光量とがそれぞれ目標値に近づくように、第2遮光部24aおよび24bの位置や角度を調整する。S24では、制御部12は、部分領域21の走査露光を行う。
次に、露光装置100は、部分領域21の露光が終了した後、基板上の部分領域22を露光する工程を行う。S31では、制御部12は、第2遮光部24aを照射領域25の−X方向側における端部を遮光するように配置する。S32では、制御部12は、部分領域21の繋ぎ領域21bに部分領域22の繋ぎ領域22aが重なり合うように、第2遮光部24aを走査方向(±Y方向)に移動させ、第2遮光部24aのエッジ部24’を繋ぎ領域21b上に配置する。S33では、制御部12は、部分領域22の繋ぎ領域におけるX方向の露光量分布の形状が直線に近づき、かつ第3部分領域のX方向における幅と露光量とがそれぞれ目標値に近づくように、第2遮光部24aの位置や角度を調整する。S34では、制御部12は、部分領域22の走査露光を行う。
ここで、各部分領域20〜22の繋ぎ領域の幅の目標値は、予め設定されている、もしくは、原版3のパターンと最終的に基板上に形成される全体領域との寸法情報に基づいて制御部12において決定される。また、第2遮光部24の移動は、第2遮光部24の走査方向における位置とその位置に第2遮光部24が配置された際に第2遮光部24のエッジ部24’が照射領域25に配置されるX方向における位置との関係を予め取得しておき、当該関係に基づいて行われる。或いは、第2遮光部24の移動は、照射領域25の走査方向側における境界形状を示す関数と、第2遮光部24のエッジ部24’を示す関数とを用いて制御部12において移動量を決定し、当該決定した移動量に基づいて行われる。
上述したように、第1実施形態の露光装置100は、照射領域25のX方向側(第1方向側)の端部を遮光する第2遮光部24を含む。そして、第2遮光部24は、各部分領域の露光において繋ぎ領域の露光量分布(X方向)の形状が直線に近づくように、エッジ部24’の形状が曲線形状に構成されている。これにより、スリット光が照射される基板上の照射領域25が円弧形状であっても、重複して露光された繋ぎ領域の露光量のばらつきを小さくし、複数の部分領域を含む全体領域において露光量のばらつきを小さくすることができる。ここで、第1実施形態では、第2遮光部24を投影光学系4と基板10との間に配置したが、それに限られるものではない。例えば、スリット規定部材18(第1遮光部)付近や、原版3のパターン面付近、もしくは、原版3のパターン面と実質的に共役な面に配置してもよい。また、本発明は、露光光としてEUV光(極端紫外光(Extreme Ultraviolet光))を用いて露光する露光装置にも適用することができる。
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態にかける物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、基板に塗布された感光剤に上記の走査露光装置を用いて潜像パターンを形成する工程(基板を露光する工程)と、かかる工程で潜像パターンが形成された基板を現像する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。

Claims (14)

  1. 基板を走査露光する露光装置であって、
    前記露光装置は、複数回の走査露光で露光される複数の部分領域が、走査方向に対して直交する直交方向に一部の繋ぎ領域を互いに重複させて配列される繋ぎ露光を行い、
    光が照射される前記基板上の照射領域における前記走査方向の前後の境界形状が円弧形状となるように当該境界形状を規定する第1遮光板と、
    前記繋ぎ領域を形成するために、前記照射領域における前記直交方向の端部の境界形状を規定するエッジ部を含み、前記第1遮光板に対して移動可能な第2遮光板と、
    を含み、
    前記照射領域のうち前記繋ぎ領域に対応する部分は、前記第1遮光板により形状が円弧形状に規定された境界の一部と前記第2遮光板のエッジ部により形状が規定された境界とによって構成され、
    1回の走査露光での前記繋ぎ領域における前記直交方向の露光量分布の形状が傾斜した直線になるように、前記第2遮光板のエッジ部が曲線形状に構成されている、ことを特徴とする露光装置。
  2. 前記第2遮光板を前記第1遮光板に対して前記走査方向に移動させることにより、前記繋ぎ領域の露光量分布の形状と前記繋ぎ領域の前記直交方向の幅とを維持したまま、前記照射領域における前記直交方向の端部が前記直交方向にシフトする、ことを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記第2遮光板を前記第1遮光板に対して回転させることにより、前記繋ぎ領域の露光量分布の傾きが変化する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の露光装置。
  4. 前記第2遮光板のエッジ部の形状は、前記照射領域における前記走査方向の前後の境界形状を表す関数をg(x)、前記照射領域の前記走査方向における幅をs、前記照射領域の重心と前記繋ぎ領域との間の前記直交方向における距離をa、前記繋ぎ領域の前記直交方向における幅をb、前記直交方向をxおよび前記走査方向をyとしたとき、
    y=g(x)+s(x−a)/b
    によって表される、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  5. 前記第2遮光板の前記エッジ部の形状は、前記照射領域における前記走査方向の前後の境界形状を表す関数をg(x)、前記照射領域の前記走査方向における幅をs、前記照射領域の重心と前記繋ぎ領域との間の前記直交方向における距離をa、前記繋ぎ領域の前記直交方向における幅をb、前記直交方向をxおよび前記走査方向をyとしたとき、
    y=g(x)+s−s(x−a)/b
    によって表される、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  6. 前記第2遮光板の移動を制御する制御部を更に含み、
    前記制御部は、前記部分領域の前記直交方向における幅に応じて、前記第2遮光板を前記走査方向に移動させる、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  7. 前記第2遮光板は、回転可能に構成され、
    前記第2遮光板を回転させることによって、前記繋ぎ領域の露光量分布の形状が変わる、ことを特徴とする請求項に記載の露光装置。
  8. 前記第2遮光板のエッジ部は、前記照射領域の外側に向かった凸形状を有する、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  9. 前記第2遮光板のエッジ部は、前記照射領域の内側に向かった凸形状を有する、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  10. 前記第2遮光板は、前記照射領域における前記直交方向の2つの端部の形状をそれぞれ規定する2つのエッジ部を有し、
    前記2つのエッジ部のうち一方は、前記照射領域の外側に向かった凸形状を有し、他方は、前記照射領域の内側に向かった凸形状を有する、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  11. 前記繋ぎ領域における前記直交方向の露光量分布の形状が前記照射領域の外側に向かって線形的に減少するように、前記第2遮光板のエッジ部の形状が曲線形状に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  12. 前記第2遮光板のエッジ部は、前記複数の部分領域を繋ぎ合せたときの前記繋ぎ領域の露光量が前記繋ぎ領域以外の領域の露光量に近づくように、曲線形状に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至11のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  13. 原版のパターンを前記基板上に投影する投影光学系を更に含み、
    前記第2遮光板は、前記投影光学系と前記基板との間に配置されている、ことを特徴とする請求項1乃至12のうちいずれか1項に記載の露光装置。
  14. 請求項1乃至13のうちいずれか1項に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    前記工程で露光された前記基板を現像する工程と、
    を含むことを特徴とする物品の製造方法。
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