JP6236313B2 - ブロック装置、眼鏡レンズの製造方法およびプログラム - Google Patents
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Description
これに対して、玉型加工前の眼鏡レンズ(アンカットレンズ)にレンズホルダを装着するときに使用するブロック装置では、レンズの凸面に付されたアライメント基準マークを当該凸面側から直接、視認(撮像)し、そのアライメント基準マークの位置を基準にホルダ装着中心位置を決定する仕様になっている。
したがって、現状においては、ブロック装置の仕様に合わせて、眼鏡レンズの凸面側に、あとから目印を追加している。具体的には、作業者が眼鏡レンズを手に持って蛍光灯などにかざし、レンズの凹面に付されたアライメント基準マークを凸面側から視認して、その位置に合わせてレンズの凸面にマーカー等によって目印を設けている。そして、ブロック装置においては、作業者が設けた目印を用いて、たとえば、左右の目印の中間点を設計基準点と仮定し、そこを基準にホルダ装着中心位置を決定してレンズホルダを装着している。
遠用部設計基準点を特定するための2つのアライメント基準マークが凹面に形成された眼鏡レンズの凸面に、玉型加工用のレンズホルダを装着するブロック装置であって、
前記眼鏡レンズを位置調整可能に支持する支持部と、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズのアライメント基準マークを前記眼鏡レンズの凸面側から撮像する撮像手段と、
画像を表示するモニタと、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズの姿勢が前記レンズホルダの装着に適した基準姿勢になったときに前記撮像手段によって撮像される前記アライメント基準マークの撮像想定位置を、前記眼鏡レンズに関する情報を用いて求める情報処理手段と、
前記情報処理手段で求めた前記撮像想定位置を示す指標マークの画像と実際に前記撮像手段で撮像した前記アライメント基準マークの画像とを前記モニタに表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とするブロック装置である。
前記眼鏡レンズに関する情報には、前記遠用部設計基準点に対する、前記レンズホルダを装着すべき中心位置の偏心量を含み、
前記情報処理手段は、前記2つのアライメント基準マークのうち、一方のアライメント基準マークの撮像想定位置と他方のアライメント基準マークの撮像想定位置を、前記偏心量に応じて個別に求める
ことを特徴とする上記第1の態様に記載のブロック装置である。
前記支持部は、前記眼鏡レンズの凸面を下方から3点で受けて前記眼鏡レンズを支持するものであり、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズの位置を調整する場合に、前記指標マークの画像と前記アライメント基準マークの画像とを前記モニタに表示する
ことを特徴とする上記第1または第2の態様に記載のブロック装置である。
前記眼鏡レンズの基準姿勢とは、前記眼鏡レンズの凸面における、前記レンズホルダを装着すべき中心位置の法線ベクトルが、前記撮像手段の光学系の光軸と平行になり、かつ前記2つのアライメント基準マークが水平になる状態であり、
前記モニタ上で前記アライメント基準マークの画像を前記指標マークの画像に位置合わせしたときに、前記支持部における前記眼鏡レンズの姿勢が前記基準姿勢になるように構成されている
ことを特徴とする上記第1〜第3の態様のいずれかに記載のブロック装置である。
遠用部設計基準点を特定するための2つのアライメント基準マークが凹面に形成された眼鏡レンズを支持する支持部と、前記支持部で支持した前記眼鏡レンズのアライメント基準マークを前記眼鏡レンズの凸面側から撮像する撮像手段と、画像を表示するモニタとを用いて、前記眼鏡レンズの凸面に玉型加工用のレンズホルダを装着するブロック工程を有する眼鏡レンズの製造方法であって、
前記ブロック工程は、
前記支持部に前記眼鏡レンズを支持させる工程と、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズの姿勢が前記レンズホルダの装着に適した基準姿勢になったときに前記撮像手段によって撮像される前記アライメント基準マークの撮像想定位置を、前記眼鏡レンズに関する情報を用いて求める工程と、
前記撮像想定位置を示す指標マークの画像と実際に前記撮像手段で撮像した前記アライメント基準マークの画像とを前記モニタに表示しながら前記アライメント基準マークの画像を前記指標マークの画像に位置合わせするように前記眼鏡レンズの位置調整を行う工程と、
前記位置調整を終えた前記眼鏡レンズの凸面に前記レンズホルダを装着する工程と、を含む
ことを特徴とする眼鏡レンズの製造方法である。
遠用部設計基準点を特定するための2つのアライメント基準マークが凹面に形成された眼鏡レンズを、当該眼鏡レンズの凸面側から見たときに、前記2つのアライメント基準マークが見える位置を特定するための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記眼鏡レンズの凸面に玉型加工用のレンズホルダを装着するときの基準となるホルダ装着中心位置を原点とした座標系において、前記2つのアライメント基準マークの位置を示す座標値を計算するステップAと、
前記座標系において計算した前記座標値が示す前記2つのアライメント基準マークの位置を通過する光線のうち、一方のアライメント基準マークの位置を通過する光線と、他方のアライメント基準マークの位置を通過する光線が、それぞれ前記眼鏡レンズの凸面に交差する位置を光線追跡によって求めるステップBと、
を含む処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
前記ステップAは、
前記ホルダ装着中心位置を原点とした座標系とは異なる座標系において、前記2つのアライメント基準マークの位置を示す座標値を取り込むステップと、
前記異なる座標系を、前記ホルダ装着中心位置を原点とした座標系に座標変換するステップと、を含み、
前記座標変換後の座標系において、前記2つのアライメント基準マークの位置を示す座標値を計算する
ことを特徴とする上記第6の態様に記載のプログラムである。
本発明の実施の形態においては、次の順序で説明を行う。
1.ブロック装置の概略構成
2.ブロック装置の機械構成
3.眼鏡レンズの構成
4.レンズホルダの構成
5.眼鏡レンズの製造方法
6.実施の形態に係る効果
7.変形例等
図1は本発明の実施の形態に係るブロック装置の概略構成図である。
図示したブロック装置1は、玉型加工前の眼鏡レンズ(アンカットレンズ)の凸面に玉型加工用のレンズホルダを装着するときに用いられるものである。ブロック装置1は、大きくは、眼鏡レンズを支持する支持部2と、眼鏡レンズを撮像する撮像部3と、画像を表示するモニタ4と、プログラムの起動により情報処理を行う情報処理部5と、モニタ4による画像の表示を制御する表示制御部6と、を備えている。
図2および図3は本発明の実施の形態に係るブロック装置の機械構成を説明する図であって、図2はブロック装置の平面図(E−E矢視図を含む)、図3は同側面図を示している。
図4は玉型加工前の眼鏡レンズ(アンカットレンズ)の構成を示す正面図である。
図示した眼鏡レンズ14は、非球面レンズの一つである累進屈折力レンズである。眼鏡レンズ14には、JIS規格(JIST7330)で規定される設計基準点(遠用部設計基準点)22を特定するための2つのアライメント基準マーク23が設けられている。この眼鏡レンズ14は、凸面14aが球面で、凹面14bが非球面(累進面)の累進屈折力レンズとなっている。このため、アライメント基準マーク23は、研磨加工によって所望の非球面形状に仕上げられる眼鏡レンズ14の凹面14bに形成されている。
図5(a),(b)は玉型加工用のレンズホルダの構成を説明する図である。
図示したレンズホルダ25は、玉型加工機(不図示)に眼鏡レンズ14をセットするときに用いられるものである。レンズホルダ25の本体部分は、たとえばステンレス等の金属または樹脂等を用いて構成されている。また、レンズホルダ25は、玉型加工機の仕様に合うように顎付の筒状体に形成されている。レンズホルダ25の一端面は、眼鏡レンズ14の凸面14aに対応する凹面の形状に形成され、この凹面をシール部材26により眼鏡レンズ14に貼着する構成になっている。シール部材26としては、適度な弾性を有する両面粘着シートが用いられる。
眼鏡レンズ14の基準姿勢とは、ブロック装置1を用いて眼鏡レンズ14の凸面14aにレンズホルダ25を装着する場合に、支持部2で支持した眼鏡レンズ14の姿勢がレンズホルダ25の装着に適した状態になったときの姿勢をいう。より具体的に記述すると、眼鏡レンズ14の基準姿勢とは、眼鏡レンズ14の凸面14aにおける、レンズホルダ25を装着すべき中心位置(ホルダ装着中心位置)の法線ベクトルが、撮像部3の光学系の光軸と平行になり、かつ2つのアライメント基準マーク23が水平になる(各々のアライメント基準マーク23のY座標値が等しい)状態をいう。本実施の形態においては、支持部2で眼鏡レンズ14を支持した状態のもとで、眼鏡レンズ14のホルダ装着中心位置が鉛直方向で真下を向いたときの姿勢を、眼鏡レンズ14の基準姿勢としている。そして、ブロック装置1は、モニタ4上でアライメント基準マーク23の画像を、後述する指標マーク27の画像に位置合わせしたときに、支持部2における眼鏡レンズ14の姿勢が基準姿勢になるように構成されている。
続いて、本発明の実施の形態に係る眼鏡レンズの製造方法について説明する。
本発明の実施の形態に係る眼鏡レンズの製造方法は、上述した支持部2と、撮像部3と、モニタ4とを用いて、眼鏡レンズ14の凸面14aに玉型加工用のレンズホルダを装着するブロック工程を有するものである。ブロック工程においては、図6に示す手順(工程)にしたがって眼鏡レンズ14の凸面14aに玉型加工用のレンズホルダ25を装着する。以下、具体的に説明する。
まず、支持部2に眼鏡レンズ14を支持させる。具体的には、眼鏡レンズ14を3つの支持ピン12の上に載せる。このとき、眼鏡レンズ14の凸面14aを下向きにする。これにより、眼鏡レンズ14の凸面14aに3つの支持ピン12が接触した状態、つまり眼鏡レンズ14が3点で支持された状態となる。この工程は作業者の手作業で行ってもよいし、図示しないレンズ供給装置を用いて自動で行ってもよい。
次に、支持部2で支持した眼鏡レンズ14の姿勢がレンズホルダ25の装着に適した基準姿勢になったときに撮像部3によって撮像されるアライメント基準マーク23の撮像想定位置を、眼鏡レンズ14に関する情報を用いて求める。この工程は情報処理部5が行う。具体的には、眼鏡レンズ14に関する情報を用いて、アライメント基準マーク位置の特定処理、光線追跡処理等を行うことにより、アライメント基準マーク23の撮像想定位置を求める。各々の処理内容については、後段で説明する。
次に、上記の撮像想定位置を示す指標マークの画像と実際に撮像部3で撮像したアライメント基準マーク23の画像とをモニタ4に表示しながらアライメント基準マーク23の画像を指標マークの画像に位置合わせするように眼鏡レンズ14の位置調整を行う。
図7はアライメント基準マークの撮像想定位置を示す指標マークをモニタの画面に表示した状態を示す図である。図示した指標マーク27は、点線の十字状のマークでモニタ4の画面に表示されている。指標マーク27は、支持部2で支持した眼鏡レンズ14が基準姿勢になったときに撮像部3によって撮像されるアライメント基準マーク23の撮像想定位置を示している。この撮像想定位置は、支持部2に基準姿勢で支持された眼鏡レンズ14を撮像カメラ7で撮像するときに、撮像カメラ7から見えるアライメント基準マーク23の位置、すなわち基準姿勢のもとでアライメント基準マーク23が配置されるべき位置を仮想的に示している。モニタ4の画面における指標マーク27の表示位置は、情報処理部5が求めたアライメント基準マーク23の撮像想定位置や撮像部3の撮像倍率等に基づいて表示制御部6が決定する。指標マーク27の形状は、アライメント基準マークの撮像想定位置をモニタ4の画面上で一義的に特定し得る形状であれば、どのような形状であってもよい。また、図7においては、指標マーク27の他にも、眼鏡レンズ14を玉型加工した後のレンズ外形を想定した外形想定線29を合わせて表示している。
上記の支持工程S1で支持部2に眼鏡レンズ14を載せる段階では、厳密な位置合わせが行われないため、眼鏡レンズ14が基準姿勢と異なる姿勢で支持されることがほとんどである。このため、撮像部3で撮像した眼鏡レンズ14の画像データを表示制御部6が取り込んでモニタ4に表示すると、上記図8に示すように、指標マーク27の画像とアライメント基準マーク23の画像が位置ずれした状態となる。
次に、上述のように位置調整を終えた眼鏡レンズ14の凸面14aにレンズホルダ25を取り付ける。レンズホルダ25の取り付けは、操作盤21に設けられた所定のボタンを押下操作することにより、ブロック装置1によって自動的に行われる。そのときのブロック装置1の動作手順を以下に説明する。
以上で、レンズホルダ25の取り付けに伴うブロック装置1の動作が終了となる。
続いて、上述した情報処理工程S2の処理内容について説明する。
一般に、非球面タイプの眼鏡レンズのレンズ設計プログラムでは、眼鏡レンズのホルダ装着中心位置とは異なる位置、たとえば眼鏡レンズの設計基準点を通る光軸が眼鏡レンズの凸面に交差する点(以下、「凸面側基準点」という)を原点とした座標系(座標空間)を利用して、アライメント基準マークの位置、設計基準点とホルダ装着中心位置との位置関係、レンズ凸面の曲率半径、レンズの屈折率などを設定している。
(a)凸面側基準点が真下を向いているときのアライメント基準マークのX座標値
(b)凸面側基準点が真下を向いているときのアライメント基準マークのY座標値
(c)凸面側基準点が真下を向いているときのアライメント基準マークのZ座標値
(d)凸面側基準点から見たホルダ装着中心位置のX座標値
(e)凸面側基準点から見たホルダ装着中心位置のY座標値
(f)眼鏡レンズの凸面のカーブ(dpt)又は曲率半径
(g)眼鏡レンズの屈折率
まず、情報処理工程S2において、アライメント基準マーク位置の特定処理S21を行う。この処理では、上記のパラメータを取り込んだ後、座標変換を行うことにより、アライメント基準マーク23の位置を特定する。以下、詳しく説明する。
本実施の形態に係るブロック装置1においては、上述したとおり、眼鏡レンズ14を3つの支持ピン12で支持したときに、眼鏡レンズ14のホルダ装着中心位置が真下(鉛直方向の下方)を向いたときの姿勢を、眼鏡レンズ14の基準姿勢としている。ただし、「眼鏡レンズ14の基準姿勢」はブロック装置の仕様によって変わる場合もあるため、必ずしもホルダ装着中心位置が真下を向いたときの姿勢が基準姿勢であるとは限らない。
そうした場合、眼鏡レンズ14の凸面側基準点が真下を向いたときの姿勢とホルダ装着中心位置が真下を向いたときの姿勢では、ある特定の座標系のなかでアライメント基準マーク23が位置する座標値が異なる。そこで、情報処理部5においては、眼鏡レンズ14の凸面側基準点を原点とした座標系から、眼鏡レンズ14のホルダ装着中心位置を原点とした座標系へと座標変換を行う。そして、座標変換後の座標系のなかでアライメント基準マーク23の位置を特定する。以下、詳しく説明する。
θ2=sin−1(r1/R) …(1)
次に、情報処理部5は光線追跡処理S22を行う。この処理では、上述した座標変換によりマーク位置を特定した2つのアライメント基準マーク23を眼鏡レンズ14の凸面14a側から撮像カメラ7で見たときに、アライメント基準マーク23がいずれの位置に見えるかを光線追跡により計算する。ここでの計算には、上述したパラメータ(f),(g)を用いる。その際、撮像カメラ7で撮像されるアライメント基準マーク23の位置は眼鏡レンズ14の屈折力の影響を受けるため、光線追跡による計算では眼鏡レンズ14の屈折力を考慮する必要がある。以下、具体的に説明する。なお、本実施の形態においては、撮像カメラ7が光学素子(ミラー)8を介して眼鏡レンズ14を撮像する構成になっているが、ここでは説明の便宜上、図12に示すように、Z軸方向において撮像カメラ7が眼鏡レンズ14の凸面14aと対向しているものとする。
(x,y)=(hcosθ3,hsinθ3) …(2)
本発明の実施の形態によれば、凹面14bにアライメント基準マーク23が形成された眼鏡レンズ14を凸面14a側から撮像カメラ7で撮像するため、視差等による位置ずれを生じることなく、アライメント基準マーク23の位置を正確に特定することができる。また、支持部2で支持した眼鏡レンズ14の姿勢が基準姿勢になったときのアライメント基準マーク23の撮像想定位置を求め、この撮像想定位置をモニタ4の画面に指標マーク27として表示するため、指標マーク27を利用して眼鏡レンズ14の位置を簡単かつ高精度に調整することができる。具体的には、モニタ4の画面上において、指標マーク27の画像とアライメント基準マーク23の画像とを位置合わせするだけで、眼鏡レンズ14の姿勢を基準姿勢にすることができる。
その結果、アライメント基準マーク23が凹面14bに形成された眼鏡レンズ14の凸面14aに、玉型加工用のレンズホルダ25を高精度に装着することが可能となる。
本発明の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
また、本発明は、画像処理装置などを用いてアライメント基準マークを検出し、レンズホルダを自動装着するオートブロッカーにも適用することが可能である。
2…支持部
3…撮像部
4…モニタ
5…情報処理部
6…表示制御部
7…撮像カメラ
8…光学素子
14…眼鏡レンズ
14a…凸面
14b…凹面
22…設計基準点(遠用設計基準点)
23…アライメント基準マーク
25…レンズホルダ
27…指標マーク
31…ホルダ装着中心位置
32…撮像想定位置
Claims (7)
- 遠用部設計基準点を特定するための2つのアライメント基準マークが凹面に形成された眼鏡レンズの凸面に、玉型加工用のレンズホルダを装着するブロック装置であって、
前記眼鏡レンズを位置調整可能に支持する支持部と、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズのアライメント基準マークを前記眼鏡レンズの凸面側から撮像する撮像手段と、
画像を表示するモニタと、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズの姿勢が前記レンズホルダの装着に適した基準姿勢になったときに前記撮像手段によって撮像される前記アライメント基準マークの撮像想定位置を、前記眼鏡レンズに関する情報を用いて求める情報処理手段と、
前記情報処理手段で求めた前記撮像想定位置を示す指標マークの画像と実際に前記撮像手段で撮像した前記アライメント基準マークの画像とを前記モニタに表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とするブロック装置。 - 前記眼鏡レンズに関する情報には、前記遠用部設計基準点に対する、前記レンズホルダを装着すべき中心位置の偏心量を含み、
前記情報処理手段は、前記2つのアライメント基準マークのうち、一方のアライメント基準マークの撮像想定位置と他方のアライメント基準マークの撮像想定位置を、前記偏心量に応じて個別に求める
ことを特徴とする請求項1に記載のブロック装置。 - 前記支持部は、前記眼鏡レンズの凸面を下方から3点で受けて前記眼鏡レンズを支持するものであり、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズの位置を調整する場合に、前記指標マークの画像と前記アライメント基準マークの画像とを前記モニタに表示する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のブロック装置。 - 前記眼鏡レンズの基準姿勢とは、前記眼鏡レンズの凸面における、前記レンズホルダを装着すべき中心位置の法線ベクトルが、前記撮像手段の光学系の光軸と平行になり、かつ前記2つのアライメント基準マークが水平になる状態であり、
前記モニタ上で前記アライメント基準マークの画像を前記指標マークの画像に位置合わせしたときに、前記支持部における前記眼鏡レンズの姿勢が前記基準姿勢になるように構成されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のブロック装置。 - 遠用部設計基準点を特定するための2つのアライメント基準マークが凹面に形成された眼鏡レンズを支持する支持部と、前記支持部で支持した前記眼鏡レンズのアライメント基準マークを前記眼鏡レンズの凸面側から撮像する撮像手段と、画像を表示するモニタとを用いて、前記眼鏡レンズの凸面に玉型加工用のレンズホルダを装着するブロック工程を有する眼鏡レンズの製造方法であって、
前記ブロック工程は、
前記支持部に前記眼鏡レンズを支持させる工程と、
前記支持部で支持した前記眼鏡レンズの姿勢が前記レンズホルダの装着に適した基準姿勢になったときに前記撮像手段によって撮像される前記アライメント基準マークの撮像想定位置を、前記眼鏡レンズに関する情報を用いて求める工程と、
前記撮像想定位置を示す指標マークの画像と実際に前記撮像手段で撮像した前記アライメント基準マークの画像とを前記モニタに表示しながら前記アライメント基準マークの画像を前記指標マークの画像に位置合わせするように前記眼鏡レンズの位置調整を行う工程と、
前記位置調整を終えた前記眼鏡レンズの凸面に前記レンズホルダを装着する工程と、を含む
ことを特徴とする眼鏡レンズの製造方法。 - 遠用部設計基準点を特定するための2つのアライメント基準マークが凹面に形成された眼鏡レンズを、当該眼鏡レンズの凸面側から見たときに、前記2つのアライメント基準マークが見える位置を特定するための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記眼鏡レンズの凸面に玉型加工用のレンズホルダを装着するときの基準となるホルダ装着中心位置を原点とした座標系において、前記2つのアライメント基準マークの位置を示す座標値を計算するステップAと、
前記座標系において計算した前記座標値が示す前記2つのアライメント基準マークの位置を通過する光線のうち、一方のアライメント基準マークの位置を通過する光線と、他方のアライメント基準マークの位置を通過する光線が、それぞれ前記眼鏡レンズの凸面に交差する位置を、眼鏡レンズの屈折力に基づいて光線追跡を行うことによって求めるステップBと、
を含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記ステップAは、
前記ホルダ装着中心位置を原点とした座標系とは異なる座標系において、前記2つのアライメント基準マークの位置を示す座標値を取り込むステップと、
前記異なる座標系を、前記ホルダ装着中心位置を原点とした座標系に座標変換するステップと、を含み、
前記座標変換後の座標系において、前記2つのアライメント基準マークの位置を示す座標値を計算する
ことを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
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