JP6234843B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Description

本発明は、トリガー式液体噴出器に関するものであり、特に、組立て時の作業性を向上させるための技術に関する。
黴取り剤や洗剤、衣料用糊剤、住居用ワックス、整髪剤、芳香剤、忌避剤、農薬、薬品等の内容液を入れた容器においては、容器の口部に装着され、操作レバーを牽曳することによって本体部に設けたポンプを駆動して容器内の液体を直線状、霧状あるいは泡状にして噴射させるトリガー式液体噴出器が多用されており(例えば特許文献1参照)、これにより内容液の効率的な供給を可能にしている。
かかる噴出器は、本体部の下部に設けた連結筒部と、連結筒部に設けたフランジに抜け止めされるとともに本体部の連結筒部に対して回動自在に取り付けられる装着キャップとを備えていて、容器の口部に連結筒部を挿入するようにして装着キャップを口部の外周にあてがい、本体部を保持したまま装着キャップのみを回転させることで、噴出器のノズルを所定の方向に向けた状態で容器へ装着することができる。
特開平11−290731号公報
ところで、上記のような噴出器の組立て過程において、装着キャップを取り付けた本体部を倒立姿勢に保持する場合がある。このような場合において、図3に示すように、本体部103の連結筒部103aの外周側に配置した装着キャップ102が、本体部103に対して斜めに落ち込んでしまい、その後の組立て作業の効率を悪化させ、生産性の低下を招く虞があった。
それゆえ本発明は、組立て過程において、本体部を倒立姿勢とした際に装着キャップを適切な位置に保持することで作業性を高め、生産性を向上させることが可能なトリガー式液体噴出器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のトリガー式液体噴出器は、容器の口部に取り付けられる装着キャップを有し、操作レバーの牽曳を繰り返して本体部に設けたポンプを駆動させ該容器内の内容液を吸引、加圧、圧送して内容液を噴出させるトリガー式液体噴出器であって、
前記装着キャップは、前記本体部の下方に設けた連結筒部を挿通させる開口を有し、且つ、該連結筒部の外周面から径方向外側に延在するフランジに抜け止め保持される天壁と、該天壁の外縁部から垂下する円筒状の側壁とを有し、
前記連結筒部は、その外周面から突出し、前記本体部の倒立姿勢で該装着キャップの天壁を支持する支持部を有し、
前記連結筒部は、その外周面の背面側から突出し、前記本体部の倒立姿勢で前記開口の縁部よりも内側に位置して、該連結筒部の外周面と前記天壁との径方向の隙間を低減する後方リブを有することを特徴とする。
また、本発明に係るトリガー式液体噴出器にあっては、前記支持部が、前記本体部の前方側に設けられた前方リブと、両側方側にそれぞれ設けられた側方リブを含むことが好ましい。
本発明によれば、組立て過程において、本体部を倒立姿勢とした際に装着キャップを適切な位置に保持することで作業性を高め、生産性を向上させることが可能なトリガー式液体噴出器を提供することができる。
本発明に従うトリガー式液体噴出器の一実施形態を示す、側面視での断面図である。 図1に示すトリガー式液体噴出器の組立て過程において、本体部に装着キャップを組み付けた状態で、倒立姿勢に保持した様子を示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。 従来のトリガー式液体噴出器に関し、本体部に装着キャップを組み付けた状態で、倒立姿勢に保持した様子を示す側面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。なお、本願明細書、特許請求の範囲、要約書、及び図面では、後述するカバーの頂壁が位置する側を上方(図1における上側)とし、装着キャップが設けられる側を下方(図1における下側)とする。また、ノズルが設けられる側を前方(図1における左側)とし、その反対側を後方(図1における右側)とする。また、上下方向及び前後方向に対して直交する方向(図1における紙面に垂直な方向)を側方とする。
図1における符号1は、トリガー式液体噴出器の一実施形態を示す。トリガー式液体噴出器1は、容器Cの口部に取り付けられる装着キャップ2と、装着キャップ2を回転自在且つ抜け出し不能に保持するとともに、容器C内の内容液を吸引、加圧、圧送するポンプを備える本体部3と、本体部3に連結するとともに容器Cの底部に向けて延び、ポンプの駆動にて容器C内の内容液を吸い上げるパイプ4と、本体部3の前方に設けられ、内容液を外界に向けて噴出させるノズル5と、本体部3に揺動可能に保持され、牽曳を繰り返すことでポンプを駆動させる操作レバー6と、操作レバー6に復元力を付与するバネ部材7と、本体部3の上方及び側方を覆うカバー8とを備えている。
装着キャップ2は、円筒状となる側壁2aの内面に、容器Cの口部に設けたねじ部に適合するねじ部2bを有している。また、側壁2aの上方には、中央部に開口2cを有する天壁2dが設けられている。天壁2dにおける開口2cの縁部には、径方向内側に向かって下向きに傾斜する天壁テーパ部2eが設けられている。
本実施形態において本体部3は、複数の部材から構成されていて、装着キャップ2は、その一つをなすボディ10に取り付けられる。ボディ10は、開口2cに挿通される円筒状の連結筒部10aを有し、連結筒部10aの外周面には、径方向外側に延在するフランジ10bが設けられている。フランジ10bの下方には、容器Cの口部上端とフランジ10bとで挟持されるパッキンが設けられている。また連結筒部10aの上方には、連結筒部10aよりも小径となる縦筒10cが設けられていて、縦筒10cの上方には、前方に向けて延在し、縦筒10cに連通する横筒10dが設けられ、横筒10dの前端部にノズル5が設けられている。
横筒10dには、側面視にてU字状をなす上方開放の溝部10eが設けられている。そして、横筒10dの下方には、縦筒10cから前方に向けて突出する円筒状の嵌合壁10fが設けられている。
また、縦筒10cの内側には、インテイク11の筒部11aが配置されている。さらに、インテイク11の筒部11aの内側には、ポンプによって吸引された内容液の逆流を防止する第1逆止弁11b及び第2逆止弁11cが設けられている。第1逆止弁11bは、ポンプ機能により内容液を吸引する際には開状態となり、吸引した内容液を加圧、圧送するときは閉状態となる。一方、第2逆止弁11cは、ポンプ機能により容器Cの内容液を吸引する際には閉状態となり、吸引した内容液をノズル5に向けて加圧、圧送するときは開状態となる。
ここで、本実施形態においてパイプ4とインテイク11の間には、容器Cが正立姿勢および倒立姿勢のいずれにおいてもこの容器C内の内容液を本体部3に供給可能とする正倒立両用機構Xが設けられている。この正倒立両用機構Xは、容器Cの口部内側に配置される弁付き筒部材14と、弁付き筒部材14の下方に配置されるパイプ取付け部材15とを備えている。
弁付き筒部材14は、インテイク11の筒部11aの内側に配置される内筒16aを有する吸込み部材16と、内筒16a下部の外側に配置される外筒17aを有する弁部材17とで構成され、吸込み部材16と弁部材17の間に形成される弁室Vには弁体18が配置されている。吸込み部材16には、弁室Vと容器Cの内部とを連通させる倒立時吸込み穴16bが形成され、弁部材17には、容器Cの正立姿勢において弁体18に閉塞され、容器Cの倒立姿勢において解放される貫通穴17bが形成されている。
パイプ4が連結されるパイプ取付け部材15は、弁部材17を挟むように吸込み部材16に対して下方から嵌合し、弁部材17との間に倒立時用流路19を形成する。倒立時用流路19は、内筒16aを介してインテイク11の筒部11aに連通している。
また、ボディ10の嵌合壁10fの内側には、シリンダー部材12が設けられている。シリンダー部材12は、嵌合壁10fに嵌合保持される円筒状のシリンダー筒12aと、シリンダー筒12aの径方向内側に設けられる円筒状の区画筒12bとを同心二重配置で設けたものであり、シリンダー筒12aと区画筒12bとの後方側は、奥壁12cでつながっている。
奥壁12cには、縦筒10cに設けた穴に入り込むとともにインテイク11の穴11dに連通する穴12dが設けられている。更に、図示は省略するが、シリンダー筒12aには、シリンダー筒12aの内外を連通させるとともに、嵌合壁10fとシリンダー筒12aとの間に形成される隙間を介して嵌合壁10fの穴10hに連通する外気導入口が側面側に設けられている。
シリンダー部材12の内側には、シリンダー部材12の内側を封止してシリンダー室Rを形成するピストン13が配置されている。ピストン13は、シリンダー筒12aの内周面に摺動可能に当接する環状の摺動部13aを有していて、摺動部13aには、前方に向けて延在するとともに前方側の端部を閉塞した周壁部13bが設けられている。なお、摺動部13aは、操作レバー6が牽曳されていない状態において、シリンダー部材12の外気導入口を塞ぐ。
このように本実施形態では、ボディ10、インテイク11、正倒立両用機構X、シリンダー部材12、ピストン13によって、ポンプ機能を有する本体部3を構成している。
本実施形態において操作レバー6は、前壁6a及び前壁6aの両側方に設けられる一対の側壁6bを有している。また、操作レバー6は、ボディ10の横筒10dに設けられた一対の溝部10eに対して揺動可能に連係する一対の円柱状の枢支軸6cを有する。また操作レバー6には、ピストン13の係合凹部13cに連係する円柱状の凸部6dが設けられている。
バネ部材7は、円柱状の軸部7aと、軸部7aの両端から延びて湾曲する一対のアーム7bとが一体に形成されたものである。本実施形態のバネ部材7は樹脂材料により形成されたものとすることができるが、これに限定されるものではない。
図1に示すように、軸部7aは、ボディ10の横筒10dと嵌合壁10fの間に設けられた軸受部10gに揺動可能に保持され、一対のアーム7bは横筒10dを挟むように両側に配置される。先端部7cは、操作レバー6の前壁6aに後方から当接し、側壁6bの内面に設けられた支持リブ6eによって、下方から支持される。なお、支持リブ6eは、操作レバー6を牽曳することにより、アーム7bの先端部7cを軸部7a側に向けて押し付ける押圧部として機能する。
なお、バネ部材7を本体部3に対して揺動可能に保持する構成は、本実施形態の構成に限定されず、例えばバネ部材7側に軸受部を設け、本体部3側に当該軸受部に連係する軸部を設けた構成としてもよい。また、バネ部材7は、本体部3に一端部を固定する構成とすることも可能である。
本実施形態のトリガー式液体噴出器1は、初期状態から操作レバー6を牽曳してピストン13をシリンダー部材12に対して後退させると、シリンダー室R内の液体が加圧され、加圧された液体は穴12d、11d、第2逆止弁11cを通過し、横筒10dの内部を経てノズル5から外界に噴射される。その後、操作レバー6を解放すると、該操作レバー6はバネ部材7の復元力によって前方に揺動し、これに追従してピストン13もシリンダー部材12に対して前進してシリンダー室R内が負圧となる。これにより、容器C内の液体が正立姿勢ではパイプ4を介して、倒立姿勢では倒立時吸込み穴16b、貫通穴17b、倒立時用流路19を介して吸い上げられ、第1逆止弁11bを押し上げてシリンダー室R内に流入する。このような操作レバー6の牽曳と解放を繰返すことにより、容器C内の液体をノズル5から連続的に噴射することができる。なお、初期状態から操作レバー6を牽曳した牽曳状態となるまでの間に、アーム7bは弾性変形するとともに軸部7aを中心として揺動する。
更に、本実施形態の連結筒部10aについて、図2(a)(b)を参照して詳細に説明する。図2(a)(b)は、トリガー式液体噴出器1の組立て過程において、本体部3に装着キャップ2を組み付けた状態で、倒立姿勢に保持した様子を表し、図2(a)は側面図、(b)は正面図である。
連結筒部10aは、外周面の前方側から前方に向けて突出する前方リブ30及び両側方側から側方に向けて突出する一対の側方リブ31を有する。前方リブ30は、図示のように、連結筒部10aの外周面と嵌合壁10fの外周面とを連結し、連結筒部10aの軸線Lに垂直な水平支持面30a、軸線Lに対して傾斜する傾斜支持面30b、軸線Lに平行な内側支持面30cを有する。図2(a)に示す倒立姿勢において、水平支持面30aが装着キャップ2の天壁2dに当接し、傾斜支持面30bが天壁テーパ部2eに当接することで、装着キャップ2を支持している。図示のように、本実施形態においては、倒立姿勢で傾斜支持面30bが天壁テーパ部2eと平行となるよう構成されている。
また、側方リブ31の先端には、倒立姿勢において天壁テーパ部2eに当接して、天壁2を支持する先端支持面31aが形成されており、図2(b)に示すように、本実施形態において先端支持面31aは天壁2dの天壁テーパ部2eと平行となるよう形成されている。本実施形態のトリガー式液体噴出器1においては、前方リブ30及び側方リブ31が、倒立姿勢において装着キャップ2を支持する支持部として構成されている。
さらに、本実施形態において連結筒部10aは、その外周面の後方側から突出する後方リブ32を有する。後方リブ32は、図2(a)に示すように、倒立姿勢において天壁テーパ部2eの開口の縁部よりも内側に位置して、連結筒部10aの外周面と装着キャップ2の天壁2aとの隙間を低減する役割を果たしている。すなわち、連結筒部10aに対する装着キャップ2の径方向のがたつきを防止している。なお、本実施形態ではこのように径方向のがたつきを防止するリブを後方側にのみ設けたが、他の位置に複数設けてもよい。
なお、本実施形態において側方リブ31の下方には、側方リブ31よりも高さの低い小リブ33が設けられており、側方リブ31と小リブ33の間に図1に示すカバー8の底壁8aを挟むことで、カバー8の装着性を高めている。
上記構成を有する本実施形態のトリガー式液体噴出器1においては、連結筒部10aの外周面から突出し、倒立姿勢において装着キャップ2の天壁2dを支持する支持部を設けたことにより、組立て過程において倒立姿勢とした際に、装着キャップ2が本体部3に対して斜めに落ち込むことを抑制し、装着キャップ2を適切な位置に保持して作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、装着キャップ2を支持するための支持部として、前方リブ30及び一対の側方リブ31を設けたことにより、装着キャップ2が前方側、側方側に落ち込むことを確実に抑制し、より確実に装着キャップ2を適切な位置に保持して作業性を向上させることができる。また、前方リブ30を装着キャップ2の天壁2dの外形に対応する形状としたことにより前方リブ30が装着キャップ2を支持する面の面積を増大させ、より安定した状態で装着キャップ2を保持することができる。
また、本実施形態のトリガー式液体噴出器1にあっては、倒立姿勢において天壁2dの開口の縁部よりも内側に位置して、連結筒部10aの外周面と装着キャップ2の天壁2dとの隙間を低減する後方リブ32を設けたことにより、装着キャップ2をより適切な位置で保持し、装着キャップ2が後方側に傾いて落ち込むことをより確実に抑制することができる。
さらに、本実施形態のトリガー式液体噴出器1にあっては、図2(a)、(b)に示すように、前方リブ30及び側方リブ31を前後方向にアンダーカットとならない形状とし、後方リブ32を上下方向にアンダーカットとならない形状としている。従来より、本体部3のボディ10を射出成形する際の金型の抜き方向は、ボディ10の前方側を前後方向とし、ボディ10の後方側を上下方向としているため、各リブを上記のような構成としたことにより、従来の金型構造を変更することなく、新たな作用、効果を付加したトリガー式液体噴出器1を提供することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができる。例えば、本実施形態では支持部を前方リブ30及び側方リブ31で構成したが、例えば、連結筒部10aの外周面の全周にわたって延在するリブで構成することも可能であり、その場合、より確実に装着キャップ2の傾きを抑制することができる。また、操作レバー6、バネ部材7の構造やポンプ機能を発揮するための本体部3の内部構造は、本実施形態のものに限られず、通常使用される他の構造を用いることができる。
1 トリガー式液体噴出器
2 装着キャップ
2a 側壁
2b ねじ部
2c 開口
2d 天壁
2e 天壁テーパ部
3 本体部
4 パイプ
5 ノズル
6 操作レバー
6a 前壁
6b 側壁
6c 枢支軸
6d 凸部
6e 支持リブ
7 バネ部材
7a 軸部
7b アーム
7c 先端部
8 カバー
10 ボディ
10a 連結筒部
10b フランジ
10c 縦筒
10d 横筒
10e 溝部
10f 嵌合壁
10g 軸受部
10h 穴
11 インテイク
11a 筒部
11b 第1逆止弁
11c 第2逆止弁
11d 穴
12 シリンダー部材
12a シリンダー筒
12b 区画筒
12c 奥壁
12d 穴
13 ピストン
13a 摺動部
13b 周壁部
13c 係合凹部
14 弁付き筒部材
15 パイプ取付け部材
16 吸込み部材
16a 内筒
16b 倒立時吸込み穴
17 弁部材
17a 外筒
17b 貫通穴
18 弁体
19 倒立時用流路
30 前方リブ
30a 水平支持面
30b 傾斜支持面
30c 内側支持面
31 側方リブ
31a 先端支持面
32 後方リブ
33 小リブ
C 容器
L 軸線
R シリンダー室
V 弁室
X 正倒立両用機構

Claims (2)

  1. 容器の口部に取り付けられる装着キャップを有し、操作レバーの牽曳を繰り返して本体部に設けたポンプを駆動させ該容器内の内容液を吸引、加圧、圧送して内容液を噴出させるトリガー式液体噴出器であって、
    前記装着キャップは、前記本体部の下方に設けた連結筒部を挿通させる開口を有し、且つ、該連結筒部の外周面から径方向外側に延在するフランジに抜け止め保持される天壁と、該天壁の外縁部から垂下する円筒状の側壁と、を有し、
    前記連結筒部は、その外周面から突出し、前記本体部の倒立姿勢で該装着キャップの天壁を支持する支持部を有し、
    前記連結筒部は、その外周面の背面側から突出し、前記本体部の倒立姿勢で前記開口の縁部よりも内側に位置して、該連結筒部の外周面と前記天壁との径方向の隙間を低減する後方リブを有する、トリガー式液体噴出器。
  2. 前記支持部が、前記本体部の前方側に設けられた前方リブと、両側方側にそれぞれ設けられた側方リブを含む、請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。
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