JP6232939B2 - インストルメントパネル前部の遮音構造 - Google Patents
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Description
そこで、従来は、インストルメントパネルの前端に車幅方向に延在する遮音材を取り付け、この遮音材によりインストルメントパネルの前端とウィンドシールドガラスとの間を閉塞することで騒音の車室内への伝達を抑制している(特許文献1、2参照)。
特に、遮音材の貼り付け位置が遮音材の長手方向に沿ってばらつくと見栄えが悪く車両の商品価値を損ねるため、遮音材の貼り付け位置の管理を厳しく行なう必要があり、遮音材の貼り付け作業に時間を要し、コストダウンを図る上で改善の余地がある。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、車室内に伝達される騒音の低減を図りつつ車両の商品価値を高め、コストダウンを図る上で有利なインストルメントパネル前部の遮音構造を提供することを目的とする。
請求項2記載の発明は、前記遮音材は、前記インストルメントパネルの前部下面に取り付けられ、前記カウルトップパネルに弾接されることを特徴とする。
また、遮音材の貼り付け位置の管理を緩めることができることから、遮音材の貼り付け作業に要する時間を短縮でき、コストダウンを図る上で有利となる。
さらに、インストルメントパネル前端に形成したフランジにより遮音材を車幅方向に沿って簡単かつ確実に配置でき、作業性の効率化を図る上で有利となる。また、フランジによって遮音材の変形や倒れが抑制され、遮音材とカウルトップパネルとの密着性が高められるので、遮音性を確保する上で有利となる。
車両10は、車室12の前方に車体の前部空間Sを有している。
車体の前部空間Sには、ガソリン車あるいはディーゼル車の場合には、例えば、エンジンおよびラジエータが配置され、ハイブリッド車の場合には、例えば、エンジンおよびラジエータに加えてモータに電力を供給するコンバータが配置され、電気自動車の場合には、例えば、モータに電力を供給するコンバータが配置される。
ダッシュパネル14の車室12側に対向する表面全域には、防音部材を構成するインシュレータパッド16が貼り付けられている。
ダッシュパネル14の下端は、車室12の下部を仕切るフロアパネル(不図示)の前端に接続されている。
ダッシュパネル14の上端にはカウルトップパネル18が連結され、カウルトップパネル18は鋼板で構成されている。
カウルトップパネル18は、ウィンドシールドガラス20の下部を支持するものであり、車幅方向に沿って延在している。
符号22は、ウィンドシールドガラス20の内面の下部とカウルトップパネル18の上面1802とに接着された位置決めスペーサである。
インストルメントパネル24の前端には、下方に屈曲したフランジ2402が車幅方向に沿って延在形成されている。
このようなフランジ2402を形成することでインストルメントパネル24の前端の剛性を確保している。
本実施の形態では、遮音材26はインストルメントパネル24の下面2410の前方の位置でフランジ2402の後端の屈曲部2404に沿って車幅方向に延在している。
遮音材26としては、弾性を有する多孔質材料やゴムなど従来公知の様々な材料が使用可能である。
遮音材26は、断面矩形の細長形状を呈しており、4つの側面のうちの1つの側面2602が接着剤あるいは両面粘着テープによりインストルメントパネル24の下面2410に接着されている。
また、遮音材26は、4つの側面のうちの他の1つの側面2604がカウルトップパネル18の上面1802に弾接している。
したがって、カウルトップパネル18とインストルメントパネル24の前部との間の隙間が遮音材26により閉塞されている。
また、遮音材26は、インストルメントパネル24によって隠されているため、遮音材26が乗員の視界に入ることがなく車両の商品価値を高める上で有利となる。
また、遮音材26が乗員の視界に入らないため、遮音材26の貼り付け位置の管理を緩めることができ、遮音材26の貼り付け作業に要する時間を短縮でき、コストダウンを図る上で有利となる。
さらに、遮音材26がインストルメントパネル24とカウルトップパネル18との間で挟まれることによって潰れても、下方に屈曲するフランジ2402により遮音材26の前方側が支持されて遮音材26の変形や前方への倒れこみが抑制される。そのため、遮音材26とカウルトップパネル18との密着性が高められ、遮音性を確保する上でより有利となる。また、フランジ2402により遮音材26が変形してインストルメントパネル24の前端からはみ出して見栄えが悪化することを防止できる。
12 車室
18 カウルトップパネル
20 ウィンドシールドガラス
24 インストルメントパネル
2402 フランジ
2404 屈曲部
2410 下面
26 遮音材
Claims (2)
- ウィンドシールドガラスの下部を支持するカウルトップパネルの上方で前記ウィンドシールドガラスに沿って車幅方向に延在するインストルメントパネル前部の遮音構造であって、
前記インストルメントパネルの前端部下面と前記カウルトップパネルとの間に遮音材を車幅方向に亘って介設し、
前記インストルメントパネルの前端に下方に屈曲したフランジが形成され、
前記遮音材は前記インストルメントパネルの前部下面で前記フランジ後端の屈曲部に沿って車幅方向に延在している、
ことを特徴とするインストルメントパネル前部の遮音構造。 - 前記遮音材は、前記インストルメントパネルの前部下面に取り付けられ、前記カウルトップパネルに弾接される、
ことを特徴とする請求項1記載のインストルメントパネル前部の遮音構造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2013228131A JP6232939B2 (ja) | 2013-11-01 | 2013-11-01 | インストルメントパネル前部の遮音構造 |
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| JP2013228131A JP6232939B2 (ja) | 2013-11-01 | 2013-11-01 | インストルメントパネル前部の遮音構造 |
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|---|---|
| JP2015085891A JP2015085891A (ja) | 2015-05-07 |
| JP6232939B2 true JP6232939B2 (ja) | 2017-11-22 |
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ID=53049121
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2013228131A Active JP6232939B2 (ja) | 2013-11-01 | 2013-11-01 | インストルメントパネル前部の遮音構造 |
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| Country | Link |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3528937B2 (ja) | 1994-08-29 | 2004-05-24 | 株式会社前川製作所 | 液体冷媒の供給・排出方法及びその装置 |
| JP3528931B2 (ja) | 1993-11-17 | 2004-05-24 | 株式会社前川製作所 | 液体冷媒の供給・排出方法及びその装置 |
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2013
- 2013-11-01 JP JP2013228131A patent/JP6232939B2/ja active Active
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2015085891A (ja) | 2015-05-07 |
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