JP6471708B2 - フード下側構造 - Google Patents

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本発明は、フードの車両下側の構造に関する。
特許文献1は、フードの車両下側に配置されるカウルルーバーの前壁部に、ワイヤハーネスが通る挿通孔が設けられる構成を開示している。
しかし、歩行者保護インパクタがフードに上方から当たりカウルルーバーに車両上側からの荷重がかかった際、ワイヤハーネスが通るカウルの壁部分が荷重(反力)を出すおそれがある。そのため、歩行者保護性能の向上には改善の余地がある。
特開2001−187550号公報
本発明の目的は、歩行者保護性能を向上できるフード下側構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) フードの車両下側に配置されカウルの車両上側に配置されるカウルルーバーと、
前記カウルルーバーと前記カウルの間を通るように配線されるワイヤ部材と、
を有し、
前記カウルルーバーは、前記ワイヤ部材が通るワイヤ通路を形成するワイヤ挿通壁部を備え、該ワイヤ挿通壁部と前記ワイヤ部材との間には軟質部材が配設されており、
前記ワイヤ挿通壁部には、前記カウルルーバーに車両上側からの荷重がかかった際に該カウルルーバーの変形を容易にさせる脆弱部が設けられている、フード下側構造。
上記(1)のフード下側構造によれば、つぎの効果を得ることができる。
ワイヤ挿通壁部に、カウルルーバーに車両上側からの荷重がかかった際にカウルルーバーの変形を容易にさせる脆弱部が設けられている。そのため、ワイヤ部材が配策される位置において歩行者保護インパクタがフードに上方から当たりカウルルーバーに車両上側からの荷重がかかった際、カウルルーバーは、脆弱部が設けられていない場合に比べて容易に変形できる。その結果、歩行者保護インパクタがフードに当たった際のストロークを稼ぐことができ、歩行者保護性能の向上を図ることができる。
本発明実施例1のフード下側構造が用いられる車両の部分斜視図である。 図1のA−A線における拡大断面図である。 図2のB矢視図である。 本発明実施例1のフード下側構造の、歩行者保護インパクタがフードに当たった時の、部分拡大断面図である。なお、図面の明瞭化のために断面表示は省略している。 本発明実施例1のフード下側構造における、歩行者保護インパクタがフードに当たった時の、ワイヤ挿通壁部の断面図である。 本発明実施例2のフード下側構造における、ワイヤ挿通壁部および軟質部材の分解斜視図である。 本発明実施例2のフード下側構造における、ワイヤ挿通壁部および軟質部材の断面図である。 本発明実施例3のフード下側構造における、ワイヤ挿通壁部および軟質部材の分解斜視図である。 本発明実施例3のフード下側構造における、ワイヤ挿通壁部および軟質部材の断面図である。
以下に、本発明実施例のフード下側構造(以下、単に下側構造ともいう)を、図面を参照して、説明する。図1〜図5は、本発明実施例1を示し、図6、図7は、本発明実施例2を示し、図8、図9は、本発明実施例3を示す。本発明全実施例にわたって共通する部分には、本発明全実施例にわたって同じ符号を付してある。なお、図中、UPは上方を示し、FRは車両前側を示す。また、以下、特に説明のない場合、「前」は車両前側を示し、「後」は車両後側を示すものとする。
まず、本発明全実施例にわたって共通する部分を説明する。
本発明実施例の下側構造10は、図2に示すように、車のフード(エンジンフード)1の車両下側の構造である。下側構造10は、フード1の車両下側に配置されカウル50の車両上側に配置されるカウルルーバー20と、カウルルーバー20とカウル50の間を通るように配線されるワイヤ部材(ワイヤハーネス)30と、カウルルーバー20とワイヤ部材30との間に配設される軟質部材40と、を有する。
カウルルーバー20は、フロントウインドシールド(フロントガラス)2の下端部に沿って配置されており、車両左右方向に延びている。カウルルーバー20の材質は、特に限定されるものではないが、たとえば樹脂製である。カウルルーバー20の車両下側には、複数の板金で構成されるカウル50が設けられている。カウル50の後部は、下側部51でダッシュパネル60の上部に接合されており、上側部52でフロントウインドシールド50に接着剤3を用いて接着されている。カウル50の前端部53は、フード1の後端部の車両下側に位置している。
カウルルーバー20は、後端部で、フロントウインドシールド2の下端部に設けられるモール2aを介してフロントウインドシールド2に固定されている。カウルルーバー20の前端部21は、フード1の後端部の車両下側に位置しており、カウル50の前端部53の車両上側に位置している。カウルルーバー20の前端部21は、カウル50の前端部53とフード1の後端部との間のほぼ全体にわたって上下方向に延びる立壁22を備える。また、カウルルーバー20の前端部21は、立壁22の上端部またはその近傍から前方に延びる上壁23と、立壁22の下端部から前方に延びる下壁24と、を備える。上壁23には、シールゴム23aを介してフード1の下面が当接している。下壁24はカウル50の前端部53の上面と面接触するようにしてカウル50に固定されている。
図3に示すように、下壁24の車両左右方向の一部に、カウル50の前端部53との間にワイヤ部材30が通るワイヤ通路Rを形成するワイヤ挿通壁部25が設けられている。ワイヤ挿通壁部25は、下壁24の車両左右方向の一部を上方に凹ませた(湾曲させた)形状となっており、トンネル形状となっている。なお、立壁22には、ワイヤ通路Rを貫通路とする孔が設けられている。
ワイヤ部材30は、図2に示すように、ワイヤ通路Rを通って、エンジンルームE側から、カウルルーバー20とカウル50との内側のスペースS内に配策されている。ワイヤ部材30は、たとえば、スペースS内に設けられるワイパモーター4に接続されている。
軟質部材40は、図3に示すように、カウルルーバー20のワイヤ挿通壁部25とワイヤ部材30との間に弾性変形した状態で配設されており、ワイヤ通路R内に配設されている。軟質部材40は、ワイヤ部材30とカウルルーバー20とをシールするために設けられる。軟質部材40は、エプトシーラ、すなわち、発泡性ゴム、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)発泡体からなる。軟質部材40は、カウルルーバー20に取付けられており、カウル50と組付けられる前のカウルルーバー20から外れてしまうことが抑制されている。ただし、軟質部材40はカウルルーバー20ではなくワイヤ部材30に取付けられていてもよい。
前述したように、カウルルーバー20には、トンネル形状のワイヤ挿通壁部25が設けられている。そのため、歩行者保護インパクタI(図4参照)がフード1に上方から当たりカウルルーバー20に車両上側からの荷重がかかった際、ワイヤ挿通壁部25が荷重(反力)を出すおそれがある。ワイヤ挿通壁部25が荷重(反力)を出してしまうと、歩行者保護インパクタIのストロークを稼ぐことが困難になる。そこで、本発明では、ワイヤ挿通壁部25に、カウルルーバー20に車両上側からの荷重がかかった際に、ワイヤ挿通壁部25が荷重(反力)を出さず比較的容易に潰れ、それによりカウルルーバー20の変形を容易にさせる、脆弱部26が設けられている。
脆弱部26は、たとえば、図3に示すように、ワイヤ挿通壁部25の全域にわたって前後方向に延びるスリットからなる。ただし、脆弱部26は、ワイヤ挿通壁部25の前後方向の全域にわたって設けられていなくてもよい。また、脆弱部26は、スリットではなく、ワイヤ挿通壁部25の一部をワイヤ挿通壁部25のその他の部分に比べて薄肉化させることで設けられていてもよい。脆弱部26は、たとえば、車両左右方向に間隔をおいて2カ所設けられている。スリットからなる脆弱部26が左右に間隔をおいて2カ所設けられているため、ワイヤ挿通壁部25は、両脆弱部26、26で挟まれる天板部25aと、両脆弱部26、26の左右外側に位置する両側壁部25b、25bと、を備える。
天板部25aは、車両上側からの荷重がかかり下方に移動したときに、両側壁部25b、25bと接触しないように設定されている。この設定は、(i)図5に示すように、天板部25aが両側壁部25b、25bの車両左右方向の内側のみに設けられており、両側壁部25b、25bの真上に位置しないようにされることで行われていてもよく、(ii)図9に示すように、両側壁部25b、25bの高さが歩行者保護インパクタIのストロークを所定量以上得ることができる高さ以下に設定されることで行われていてもよい。なお、上記(ii)の場合、天井部25aは両側壁部25b、25bの上方に位置して(かかって)いてもよい。
つぎに、本発明全実施例に共通する作用、効果を説明する。
図3に示すように、ワイヤ挿通壁部25に、カウルルーバー20に車両上側からの荷重がかかった際にカウルルーバー20の変形を容易にさせる脆弱部26が設けられている。そのため、図4、図5に示すように、ワイヤ部材40が配策される位置において歩行者保護インパクタIがフード1に上方から当たりカウルルーバー20に車両上側からの荷重がかかった際、カウルルーバー20は、脆弱部26が設けられていない場合に比べて容易に(比較的容易に)変形できる。その結果、歩行者保護インパクタIがフード1に当たった際のストロークを稼ぐことができる。また、カウルルーバー20の変形によるエネルギー吸収(EA)効果を得ることができる。よって、歩行者保護性能の向上を図ることができる。
軟質部材40でワイヤ部材30とカウルルーバー20とがシールされている。そのため、エンジンルームE内の熱、音が、ワイヤ通路Rを通ってカウルルーバー20とカウル5
0との内側のスペースS内に入ることを抑制できる。
軟質部材40がエプトシーラであるため、軟質部材40を比較的安価にでき、コスト上有利である。
つぎに、本発明各実施例に特有な部分を説明する。
〔実施例1〕(図1〜図5)
本発明実施例1では、図3に示すように、ワイヤ挿通壁部25は、下壁24の車両左右方向の一部を前後方向から見たときに上方に弧状に凹ませた(湾曲させた)形状となっている。また、軟質部材40は、カウル50と組付けられる前のカウルルーバー20から外れてしまうことを抑制するために、カウルルーバー20に両面テープ41を用いて取付けられている。さらにまた、図5に示すように、天板部25aが下方に移動したときに両側壁部25b、25bと接触しないようにするために、天板部25aは、両側壁部25b、25bの車両左右方向の内側のみに設けられており、両側壁部25b、25bの真上に位置しないようにされている。
両面テープ41は、図3に示すように、両脆弱部26、26の内側のみに設けられている。すなわち、天板部25aは、両面テープ41にて軟質部材40と貼り付けられており、両側壁部25b、25bは、両面テープ41で軟質部材40と貼り付けられていない。また、脆弱部26からも両面テープ41が表に出ないようにされている。
本発明実施例1では、両面テープ41が、両脆弱部26、26の内側のみに設けられており、脆弱部26から両面テープ41が表に出ないようにされているため、両面テープ41が脆弱部26から見えたり触れることができてしまうことを抑制でき、見栄えの悪化、ゴミ等の付着を効果的に抑制できる。
〔実施例2〕(図6、図7)
本発明実施例2では、本発明実施例1と異なり、両面テープ41は廃止されており、図6、図7に示すように、カウルルーバー20に設けられるリブ、ピン27等を軟質部材40に設けられる切り込み42に差し込むことで、軟質部材40はカウルルーバー20に取付けられている。この他の構成は、本発明実施例1と同様であるため、説明を省略する。
本発明実施例2では、両面テープ41が廃止されているため、両面テープ41を用いる場合に比べて、部品点数、組付工数を削減できる。
〔実施例3〕(図8、図9)
本発明実施例3では、図8、図9に示すように、ワイヤ挿通壁部25は、下壁24の車両左右方向の一部を上方に箱状(矩形状)に凹ませた形状となっている。両側壁部25b、25bの高さは、歩行者保護インパクタIのストロークを所定量以上得ることができる高さ以下に設定されており、天井部25aが両側壁部25b、25bの上方に位置して(かかって)いる。
軟質部材40は、両側壁部25b、25bに比べて高いブロック状とされており、両側壁部25b、25bで左右両側から挟まれることでカウルルーバー20に固定支持されている。そのため、本発明実施例1とは異なり、両面テープ41は廃止されている。軟質部材40には、ワイヤ部材30が押し込まれて支持されるワイヤ用切り込み43が形成されている。
本発明実施例3では、両面テープ41が廃止されているため、両面テープ41を用いる場合に比べて、部品点数、組付工数を削減できる。
1 フード
2 フロントウインドシールド
10 フード下側構造
20 カウルルーバー
21 カウルルーバーの前端部
22 立壁
23 上壁
24 下壁
25 ワイヤ挿通壁部
25a 天板部
25b 側壁部
26 脆弱部
30 ワイヤ部材
40 軟質部材
41 両面テープ
42 切り込み
43 ワイヤ用切り込み
50 カウル
51 カウルの下側部
52 カウルの上側部
53 カウルの前端部
E エンジンルーム
I 歩行者保護インパクタ
R ワイヤ通路
S カウルルーバーとカウルとの内側のスペース

Claims (1)

  1. フードの車両下側に配置されカウルの車両上側に配置されるカウルルーバーと、
    前記カウルルーバーと前記カウルの間を通るように配線されるワイヤ部材と、
    を有し、
    前記カウルルーバーは、前記ワイヤ部材が通るワイヤ通路を形成するワイヤ挿通壁部を備え、該ワイヤ挿通壁部と前記ワイヤ部材との間には軟質部材が配設されており、
    前記ワイヤ挿通壁部には、前記カウルルーバーに車両上側からの荷重がかかった際に該カウルルーバーの変形を容易にさせる脆弱部が設けられている、フード下側構造。
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