JP2016030522A - ラジエータグリル - Google Patents

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英徳 岩山
建太郎 深迫
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建太郎 深迫
祐一郎 三戸
Yuichiro Mito
祐一郎 三戸
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Abstract

【課題】車両の通常の使用において上方から加わる荷重では変形しにくいが、車両が前方衝突して前方から大きな衝撃荷重が加わるときには、衝突体が反力として受ける最大荷重を小さく抑えながら効率よく衝撃を吸収することができるラジエータグリルを提供する。
【解決手段】車両の前面に通風口を形成する本体部品31と、本体部品31の後方に位置して本体部品31に連結されており車両の骨格部材に取り付けられる取付部品51と、を備える。取付部品51は、骨格部材に取り付けられる取付部57と、本体部品31の後方にて該本体部品31の上部位置から該本体部品31に沿って下方へ延びるサポート部61と、を備える。本体部品31は、その後方に、サポート部61の下端に沿って後方へ張り出す棚部37を備える。サポート部61は、該サポート部61を後方への荷重により撓みやすくする切込み等の撓み性向上部位を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の前部に設けられ、車両の外部からエンジンルームへ風を取り込むための通風口を形成するラジエータグリルに関する。より詳しくは、ラジエータグリルにて車両の前方衝突時に衝撃を吸収する技術に関する。
これに関連する車両前部の構造が特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の車両前部の構造によれば、バンパカバーと称される樹脂製の外装部材によって、車両の前面に通風口が形成されている。このバンパカバーは、格子状の通風口を備え、その上部側が車両後方側の斜め上方に向けて延設されており、上端部がエンジンフード前端部の下に潜りんでいる。
バンパカバーは、より剛性の高い樹脂材料からなる別体の支持部材により車両後方側から支持されている。支持部材は、本体部と固定部とを備える。本体部は、バンパカバーの格子状の通風口に嵌合する格子状の部位を備え、その上部側が車両後方側の斜め上方に向けて延設されている。そして、本体部の上端から後方へ張り出して固定部が設けられており、この固定部が車幅方向に延びる車両の骨格部材であるラジエータサポートに固定されている。また、支持部材は、本体部の下側には、下側延出部と当接部を備える。下側延出部は板状であり、本体部の下端から車両後方側の斜め下方へ向けて延出されている。下側延出部の下側には当接部が設けられている。当接部は、下側延出部の後端から垂下する板状の縦壁を有しており、その縦壁がリブで補強されている。当接部は、車両の骨格部材であるバンパリインフォースメントの前側に張り出して垂下している。この支持部材の上部においては、固定部と本体部との間に車幅方向に延びる溝が形成され、当該部位が薄肉化されることにより、回転側脆弱部と称される、曲がりやすい部位が設定されている。また、下部においては、当接部と下側延出部との間に車幅方向に延びる溝が形成されて、当接側脆弱部と称される、曲がりやすい部位が設定されている。
この車両前部の構造によれば、前方衝突時には、前方からの衝突荷重により支持部材の固定部と本体部との間の回転側脆弱部が折れ曲がることで、本体部以下の部分が後方へ回転しようとする。そして、下端の当接部がバンパリインフォースメントに押し付けられ、下側延出部と当接部の間の当接側脆弱部が折れ曲ることで、回転が許容される。本体部が、バンパカバーを伴って回転しながら後退することで、衝突荷重を吸収することができる。このとき、当接部が空走せずにバンパリインフォースメントの上面をなぞりながら後退するため、反力として衝突体が受ける荷重の跳ね上がりを抑制しながら衝突荷重を吸収することができる。
国際公開2011/104853号
ところで、上記バンパカバーのように、上端部がエンジンフードの前端部の下に潜り込んでいる外装部材は、通常の使用において、例えばエンジンルーム内の点検時や洗車時に作業者が手を着くなどして、上方から荷重を受ける場合がある。かかる上方からの荷重に対しては変形しにくいことが望ましい。この点について、上記特許文献1ではなんら着目されていない。
そこで、本発明は、車両の通常の使用において上方から加わる荷重では変形しにくいが、車両が前方衝突して前方から大きな衝撃荷重が加わるときには、衝突体が反力として受ける最大荷重を小さく抑えながら効率よく衝撃を吸収することができるラジエータグリルを提供することを目的とした。
本発明は、車両の前部に設けられ、車両の外部からエンジンルームへ風を取り込むための通風口を形成するラジエータグリルであり、前記通風口を形成する本体部品と、該本体部品の後方に位置して該本体部品に連結されており車両の骨格部材に取り付けられる取付部品と、を備える。前記取付部品は、前記骨格部材に取り付けられる取付部と、前記本体部品の後方にて該本体部品の上部位置から該本体部品に沿って下方へ延びるサポート部と、を備える。前記本体部品は、その後方に、前記サポート部の下端に沿って後方へ張り出す棚部を備える。前記サポート部は、該サポート部を後方への荷重により撓みやすくする撓み性向上部位を備える。
かかるラジエータグリルによれば、本体部品の後方に設けられた取付部品にサポート部が備えられており、サポート部が、本体部品に沿って、本体部品の上部位置から下方へ延びている。本体部の内側には、サポート部の下端に沿って後方へ張り出す棚部が形成されているため、サポート部は、上方から荷重が入力されても、棚部によって下方への変位が妨げられる。したがって、例えばエンジンルーム内の点検時や洗車時に作業者がラジエータグリルに手を着くなどして、ラジエータグリルに上方から力が加わったときには、サポート部が、本体部品に沿っている状態を保持し、本体部品とサポート部とが一体的に機能して上方からの力に抗することができる。そのため、車両の通常の使用において上方から加わる荷重では変形しにくい。一方、サポート部は、撓み性向上部位を備え、後方への荷重により撓みやすくなっている。そのため、車両が前方衝突して前方から大きな衝撃荷重が加わるときには、サポート部が後方へ撓むことで、本体部が後方へ撓むことが許容される。本体部とサポート部とが撓みながら徐々に後退することで、衝突体が反力として受ける荷重の最大値を小さく抑えながら、緩やかに荷重を変化させることで効率よく衝撃を吸収することができる。
前記撓み性向上部位は、好ましくは、前記サポート部の下端から上方に延びる切込みである。この場合、車両の前方衝突時には、サポート部が、切込みをきっかけにして捩れながら速やかに後方へ撓み始めるため、衝突体が反力として受ける荷重の初期の跳ね上がりを、より的確に抑制することができる。前記切込みは、上方に向かって漸次幅が狭くなっているのが好ましい。
また、前記サポート部は、好ましくは、上下方向に延びるリブを備えている。この場合、前方衝突時の衝撃吸収性能を保ちながらも、ラジエータグリルに上方から力が加わったときに、より変形しにくい。
本発明によれば、車両の通常の使用において上方から加わる荷重では変形しにくいが、車両が前方衝突して前方から大きな衝撃荷重が加わるときには、衝突体が反力として受ける最大荷重を小さく抑えながら効率よく衝撃を吸収することができるラジエータグリルを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るラジエータグリルを備えた自動車の前部の斜視図である。 図1に示されるラジエータグリルの斜視図である。 図2に示されるラジエータグリルの分解斜視図である。 図3に示されるラジエータグリルの取付部品のIV部分を拡大して示す図である。 図1に示される自動車の前部をフードを開放した状態で拡大して示す斜視図である。 図1に示される自動車の前部の断面を、図5に示されるVI−VI断面に対応して示す図である。 図5に示される自動車の前部のVII−VII断面図である。 図7に示される自動車の前部に上方から荷重が加わったときの該自動車の前部の態様を示す断面図である。 図7に示される自動車が前面衝突したときの該自動車の前部の変形態様を示す断面図である。 図9に示される自動車の前部を示す斜視図である。
本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に示される自動車11は、前部にエンジンルーム13を備える。エンジンルーム13は、上部に開口部を有し、その開口部が、開閉可能なフード15によって閉じられている。自動車11は、前面に、エンジンルーム13へ風を取り込むための通風口17を備える。自動車11の前面には、下端に、左右方向(幅方向)全体に亘ってバンパカバー19が備えられており、上部の左右両側部にヘッドランプユニット21,21が備えられている。通風口17は、ヘッドランプユニット21,21の間からその下方に広がる領域に設けられておいる。この自動車11では、通風口17は、ヘッドランプユニット21,21の間に設けられたラジエータグリル25と、その下側に配置されたロアグリル23との2部材により形成されている。これらの通風口17を形成する2部材のうち、上側のラジエータグリル25に特徴を有する。
図2及び図3に示されるように、ラジエータグリル25は、本体部品31と取付部品51を備える。図1に示されるように、本体部品31は、自動車11の外側に露出し、自動車11の前面を構成する。図2及び図3に示されるように、取付部品51は、本体部品31の内側(後ろ側)に連結されており、図6等に示されるように、自動車11の骨格部材(ラジエータサポート81)に取り付けられている。
本体部品31は樹脂製である。本体部品31は、通風口部33と、カバー部35とを備える。通風口部33は、自動車11の前方に指向する通風口17を構成する。通風口部33は、自動車11の幅方向に延びる細長い板状部位33pを複数備える。そして、複数の板状部位33pが、互いに板面の間隙が自動車11の内外に連通するように平行に上下に並び、エンジンルーム13と外部との間で空気の流通を可能としている。カバー部35は、肉薄な面状の部分であり、通風口部33の上方に延設されて、エンジンルーム13の前面上部を覆う。カバー部35は、通風口部33の上端位置から上方へ向かって漸次後方へ指向するように湾曲している。カバー部35の上端部35aは、フード15の前端部の下に潜り込んでおり、エンジンルーム13の上部に形成された開口部の縁を構成する。カバー部35の下端には、後方に張り出す棚部37(図7等参照)が形成されている。
取付部品51も樹脂製である。図3等に示されるように、取付部品51は、ベース部53と、連結部55と、取付部57と、サポート部61を備える。ベース部53は、本体部品31の上部の後ろ側にて自動車11の左右方向に延び、この取付部品51の各部を接続する。
連結部55は、本体部品31の後ろ側に形成された被連結部(図示省略)と対向する面状に形成されており、被連結部と締結されている。これにより、本体部品31に取付部品51が連結されている。
図5に示されるように、取付部57は、ラジエータサポート81に取り付けられている。ラジエータサポート81は、自動車11の前部において、自動車11の幅方向に延びる骨格部材である。取付部57は、取付部品51の左右方向中間位置にて、間隔をおいて左右対称に2箇所に設けられている。取付部57は、ベース部53から後方へ張り出して設けられている。取付部57は、一対のアーム部位58a,58bと、締結部位59とを備える。アーム部位58a,58bは、ベース部53から後方へ張り出して互いに平行に配置されており、締結部位59は、板状であり、二本のアーム部位58a,58bの先端(後端)部分に介在して両者を接続している。ラジエータサポート81に締結部位59が締結されて、取付部品51がラジエータサポート81に取り付けられている。取付部57は、上方から加わる力及び前方から加わる力に対して高い剛性を有しており、この取付部品51を介して、ラジエータグリル25がラジエータサポート81に強固に支持されている。
なお、取付部品51の左右両端部には、側方連結部52が設けられており、隣接するヘッドランプユニット21と締結されている。これにより、ラジエータグリル25は、ヘッドランプユニット21とも接続されている。
図3に示されるように、サポート部61は、取付部品51の左右方向中間の比較的端寄りの位置にて、左右対称に2箇所に設けられている。図4に示されるように、サポート部61は、この取付部品51のベース部53から前方へ張り出すメイン部63を備える。メイン部63は、肉薄な面状であり、図7等に示されるように、本体部品31のカバー部35の後面に沿って前方に下る湾曲形状を成す。サポート部61の下端61aは、本体部品31の後ろ側に形成された棚部37の近傍に至り、棚部37の上面に沿っている。メイン部63と本体部品31のカバー部35の後面との間には間隙S1が形成されている。サポート部61の下端61aと棚部37との間にも、間隙S2が形成されている。図7に限っては、間隙S1、S2が誇張して示されているが、実際には、間隙S1、S2は、自動車11の走行時の振動により棚部37とサポート部61とが擦れたり当たったりして異音が生じるのを防ぐのに足る極めて小さな隙間である。
図4に示されるように、サポート部61は、メイン部63を幅方向に分割する切込み65を有する。切込み65は、メイン部63の下端から上方へ向かって漸次幅が狭くなった逆V字形状である。切込み65が、本発明の撓み性向上部位に相当し、後述するように、この切込み65によって後方への荷重によりサポート部61が撓みやすくなっている。サポート部61は、メイン部63の後面側に切込み65を縁取って突起するリブ67を備える。また、前面側には、メイン部63の切込み65によって二股に分かれているそれぞれの部分に上下方向に延びるリブ67が、筋状に突起形成されている。
図8に示されるように、自動車11においては、通常の使用に際して、ラジエータグリル25に上方から荷重F1が加わることが想定される。例えば、洗車時や、あるいはエンジンルーム13内の点検等のためにフード15を開放して作業を行うときに、ラジエータグリル25に対して上方から荷重F1が加わることがある。その場合、一定の大きさを超える荷重F1が加わると、本体部品31が間隙S1(図7参照)の分だけ極僅か撓んで取付部品51のサポート部61を下方へ押圧する。それにより、サポート部61は、下方に形成された僅かな間隙S2の分だけ下方に変位することが許容される。そして、図8に示されるように、サポート部61の下端61aが本体部品31の後ろ側に形成された棚部37に当たり、サポート部61の本体部品31に対する相対変位が妨げられる。そのため、本体部品31の後面にサポート部61が沿った状態が保持され、本体部品31とサポート部61とが一体的に機能して上方からの荷重F1に抗する。ここで、サポート部61は、上下方向に延びて形成されたリブ67,69(図4参照)を備えるため、上方からの荷重F1に対して高い剛性を有する。その結果、ラジエータグリル25は、自動車11の通常の使用に際して上方から加わる荷重F1によっては変形しにくい。
他方、自動車11が前方衝突して、図9に示されるように、ラジエータグリル25に対して前方から大きな衝突荷重F2が加わると、ラジエータグリル25が変形することで、衝撃を吸収することができる。すなわち、後方への衝突荷重F2は、本体部品31を介して後方の取付部品51のサポート部61に伝達される。このとき、本体部品31の後ろ側の棚部37は、後方へ張り出しており、後方へ撓もうとするサポート部61の下端61aに干渉しない。つまり、サポート部61は、下端61aが棚部37に当たることなく自由な状態で後方へ撓むことができる。サポート部61は、図10に示されるように、二股に分かれたメイン部63が、切込み65をきっかけに、それぞれ後方へ捩れて切込み65が広がりながら撓む。それにより、本体部品31も後方へ撓むのが許容され、サポート部61と本体部品31とが、スムーズに後方へ撓み始める。そして、図9に示されるように、本体部品31のカバー部35と取付部品51のサポート部61とが、それぞれ元来の湾曲形状が伸びるように変形して、自動車11の前面が後方へ凹む。その結果、衝突体Aが反力として受ける荷重の最大値を小さく抑えながら、緩やかに荷重を変化させて効率よく衝撃を吸収することができる。
このように、本実施形態のラジエータグリル25によれば、サポート部61が設けられていることにより、上方からの荷重F1に対しては剛性を高めて変形を抑制することができる。一方、前方衝突により大きな衝突荷重F2が加わったときは、サポート部61が後方へ撓むことで、衝撃を吸収することができる。しかも、サポート部61は、切込み65により撓みやすさが制御されていることで、衝突体Aが反力として受ける荷重の最大値を小さく抑えながら、緩やかに荷重を変化させて効率よく衝撃を吸収することができる。また、かかる作用効果を発揮するサポート部61は、自動車11の外側に露出する本体部品31の後ろ側に沿って設けられるため、自動車11の外観デザインに影響を及ぼすことなくこれらの機能を付与することが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更が可能である。例えば、上記実施形態では、サポート部61に形成される撓み性向上部位として、逆V字形状の切込み65を例示したが、撓み性向上部位は、サポート部61の後方への撓みやすさを向上させることができれば、その形成方法は限定されるものではない。例えば、切込みにより撓み性向上部位を形成する場合、切込みは、サポート部の下端から上方へ直線状に形成してもよい。また、切込みは、1つ形成しても、2つ以上形成してもよい。また、撓み性向上部位は、例えば、溝やディンプル(窪み)を形成して部分的に肉薄にすることによっても形成することができる。
11 自動車
17 通風口
25 ラジエータグリル
31 本体部品
37 棚部
51 取付部品
55 連結部
57 取付部
61 サポート部
61a (サポート部の)下端
67 リブ
69 リブ
81 ラジエータサポート

Claims (4)

  1. 車両の前部に設けられ、車両の外部からエンジンルームへ風を取り込むための通風口を形成するラジエータグリルであって、
    前記通風口を形成する本体部品と、該本体部品の後方に位置して該本体部品に連結されており車両の骨格部材に取り付けられる取付部品と、を備え、
    前記取付部品は、前記骨格部材に取り付けられる取付部と、前記本体部品の後方にて該本体部品の上部位置から該本体部品に沿って下方へ延びるサポート部と、を備え、
    前記本体部品は、その後方に、前記サポート部の下端に沿って後方へ張り出す棚部を備え、
    前記サポート部は、該サポート部を後方への荷重により撓みやすくする撓み性向上部位を備えているラジエータグリル。
  2. 請求項1に記載のラジエータグリルであって、
    前記撓み性向上部位は、前記サポート部の下端から上方に延びる切込みであるラジエータグリル。
  3. 請求項2に記載のラジエータグリルであって、
    前記切込みは、上方に向かって漸次幅が狭くなっているラジエータグリル。
  4. 請求項2または請求項3に記載のラジエータグリルであって、
    前記サポート部は、上下方向に延びるリブを備えているラジエータグリル。
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