JP6232801B2 - シール材の取付構造 - Google Patents

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本発明は、シール材の取付構造に係り、特に、長尺状のシール材を湾曲させた状態で取り付けるためのシール材の取付構造に関するものである。
上述したシール材としては、例えば車両ドアの縁部に取り付けられる長尺状のウェザーストリップがある。このウェザーストリップには、長手方向に沿って並べられた複数のクリップ(係止部)が突設され、ドアに設けた複数の取付穴にクリップを差し込んで係止することにより、車両ドアにウェザーストリップを取り付けている(例えば特許文献1)。
上述したウェザーストリップは、まっすぐに取り付けられることは少なく、ドア縁部の凹凸形状などに沿わして湾曲させた状態で取り付けられる。この湾曲部でウェザーストリップは長手方向に伸縮変形を起こしやすい。このため、ウェザーストリップに設けたクリップの位置と、ドアに設けた取付穴の位置と、にズレが生じ、ウェザーストリップのドアへの取り付けが困難であった。
また、鉛直下側に突出する凸部に沿った部分は引っ張られ、鉛直上側に凹む凹部に沿った部分は自重で垂れるため、取り付けた後もウェザーストリップが変形を起こしてしまい、本来のシール機能を発揮しない恐れもある。
特開2011−84126号公報
そこで、本発明は、シール材の取り付け性の向上を図ったシール材の取付構造を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1に記載の発明は、長尺状のシール材を湾曲させた状態で車両に取り付けるためのシール材の取付構造であって、前記シール材の長手方向に沿って並べて設けられた複数の係止部をそれぞれ差し込んで係止する複数の取付穴が設けられたシール材の取付構造において、前記複数の取付穴のうち両端に位置する取付穴を除いた取付穴が、前記両端に位置する取付穴よりも大きく設けられ、前記取付穴が設けられた取付面が、一端に位置する前記取付穴が設けられた部分から他端に位置する取付穴が設けられた部分にかけて、車幅方向に沿った軸に対して徐々に傾くように設けることにより、前記両端に位置する取付穴がそれぞれ設けられた取付面が、前記シール材の長手方向に直交する断面において異なる面角度に設けられていることを特徴とするシール材の取付構造に存する。
請求項記載の発明は、前記取付穴が設けられた取付面から前記シール材の幅方向一方側の側面に沿って立設する段部が設けられていることを特徴とする請求項に記載のシール材の取付構造に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、シール材が湾曲された状態で取り付けられる場合であっても、両端に位置する小さい取付穴にクリップを差し込むことによりシール材の取付位置精度を出し、両端に位置する取付穴を除いた大きい取付穴にクリップを差し込むことにより、大きい取付穴とクリップとの位置ズレが吸収され、組み付け性が向上する。このため、取付穴を等間隔に設けたシール材であっても簡単に取り付けることができ、取り付け性を向上させるために取付箇所の形状に合わせて取付穴間の距離を変えなくてもよく、同一形状のシール材を多種の取付箇所に取り付けることができる。
請求項記載の発明によれば、シール材にひねりを加え、張った状態で取り付けることができるため、取り付け性が向上する。また、取り付け後もシール材の中だるみが防止され、見栄えもよくなる。
請求項記載の発明によれば、段部がシール材の組み付け時のガイド面となり、より一層組み付け性が向上する。また、段部によりシール材の位置が規制されるため、組み付け後のシール材の変形を防止することができる。
本発明のウェザーストリップ(シール材)の取付構造が設けられたドアの内側を示すである。 図1の部分拡大図である。 図1の部分斜視図である。 図3からウェザーストリップを取り外した状態を示す部分斜視図である。 図1のI−I線部分断面図である。 (A)は、図1のII−II線部分断面図であり、(B)は図1のIII−III線部分断面図である。
以下、本発明のシール材の取付構造について図1〜図5を参照して説明する。図1は、本発明のウェザーストリップ(シール材)の取付構造が設けられたドアの内側を示す図である。図2は、図1の部分拡大図であり、図3は、図1の部分斜視図である。図4は、図3からウェザーストリップを取り外した状態を示す部分斜視図である。図5は、図1のI−I線断面図である。図6(A)は、図1のII−II線断面図であり、図6(B)は、図1のIII−III線断面図である。
本実施形態では、図1〜図3に示すように、車両のドア1に取り付けられるウェザーストリップ2をシール材の一例として説明し、ドア1にウェザーストリップ2の取付構造3が設けられている。ドア1は、図示しない車体の開口に対して開閉可能に取り付けられている。ウエザーストリップ2は、ゴムなどの弾性部材を長尺状に形成したもので、車両のドア1の縁部に沿って取り付けることにより、車体とドア1の隙間を塞いで車内への雨水の浸入を防止する。
上記ウェザーストリップ2は、図5に示すように、ゴムなどの弾性部材を長尺状に形成したストリップ本体21と、ストリップ本体21の長手方向に沿って並べて設けられた複数のクリップ22と、を備えている。ストリップ本体21は、中空の筒状に設けられ、その内外を貫通する円形のクリップ穴21aが複数、設けられている。このクリップ穴21aにクリップ22を差し込んで、クリップ22をストリップ本体21aに取り付ける。
複数のクリップ22は、互いに同じ大きさ、同じ形状に設けられている。クリップ22はそれぞれ、樹脂などから構成され、軸部22aと、軸部22aの端部から突出して設けられた第1フランジ部22bと、軸部22aから突出して設けられた第2フランジ部22cと、軸部22aの軸周りを囲むように設けられた弾性片22dと、を備えている。
軸部22aは、ストリップ本体21側が大径に設けられ、ストリップ本体21から離れた側が小径に設けられている。この軸部22aの大径に設けられた部分が、クリップ穴21a内に挿入される。
第1フランジ部22bは、ストリップ本体21内に配置され、クリップ穴21aより大きく設けられている。この第1フランジ部22bにより、クリップ22がストリップ本体21のクリップ穴21aから抜け落ちないようになっている。第2フランジ部22cは、ストリップ本体21外に配置され、クリップ穴21aより大きく設けられている。
弾性片22dは、第2フランジ部22cから突設し、ストリップ本体21から離れるに従って軸部22aから離れた後、軸方向22aに近づくように、断面「く」の字状に設けられている。この弾性片22dは、軸部22aに接離する方向に弾性変形する。
ドア1は、その下側縁部にウェザーストリップ2の取付構造3が設けられている。ドア1の下側縁部は、タイヤ形状に沿って上側に向かって凹む凹状に設けられている。ウェザーストリップ2は、ドア1の下端縁部に沿って湾曲して取り付けられる。
ウェザーストリップ2の取付構造3には、図4及び図5に示すように、ウェザーストリップ22のクリップ22を差し込んで係止する複数の取付穴31、32が設けられている。この複数の取付穴31、32は、ドア1の下側端面に設けられ、この下側端面が取付面33となる。
複数の取付穴31、32は、円形状に設けられ、等間隔に並べて設けられている。取付穴31、32は、クリップ22の弾性片22dの最も径が大きい大径部22d1よりも径が小さく設けられている。よって、クリップ22の先端を取付穴31、32に挿入させると、取付穴31、32により弾性片22dが押されて大径部22d1が軸部22aに近づいて径が小さくなるように弾性変形し、取付穴31、32を通過すると、大径部22d1が軸部22aから離れて径が大きくなるように復元し、クリップ22の弾性片22dと取付穴31、32とが係止される。
また、複数の取付穴32のうち両端に位置する取付穴31を除いた取付穴32は、両端に位置する取付穴31よりも径が大きく設けられている。これにより、小さな取付穴31に差し込まれたクリップ22は、取付穴31内であまり動かすことはできないが、大きな取付穴32に差し込まれたクリップ22は、取付穴32に対して多少動かすことができる。
ところで、ウェザーストリップ2の取付手順としては、まず複数のクリップ22のうち両端に設けたクリップ22を取付穴31に差し込み、その後、残りのクリップ22を取付穴32に差し込む。この一番最初に差し込まれる両端に設けたクリップ22を小さな取付穴31に差し込むことによりウェザーストリップ2の取付位置精度を出すことができる。また、ウェザーストリップ2を湾曲させた結果、クリップ22と取付穴32との位置ズレが生じても、クリップ22を大きい取付穴32内で多少動かすことができるため、位置ズレが吸収され、組み付け性が向上する。
このため、取付穴31、32を等間隔に設けたウェザーストリップ2であっても簡単に取り付けることができ、取り付け性を向上させるために取付箇所の形状に合わせて取付穴31、32間の距離を変えなくてもよく、同一形状のウェザーストリップ2を多種の取付箇所に取り付けることができる。
また、両端の取付穴31が設けられた取付面33は、図6に示すように、ウェザーストリップ2の長手方向に直交する断面において異なる面角度に設けられている。詳しくは、取付面33は、一端に位置する取付穴31が設けられた部分(図6(A))から他端に位置する取付穴31が設けられた部分(図6(B))にかけて、点線で示す車幅方向に沿った軸に対して徐々に傾くように設けられている。これにより、ウェザースリップ2にひねりを加え、張った状態で取り付けることができるため、取り付け性が向上する。また、取り付け後もウェザースリップ2の中だるみが防止され、見栄えもよくなる。
また、ウェザースリップ2の取付構造には、図4及び図5に示すように、取付面33からウェザーストリップ2の幅方向車外側の側面に沿って立設する段部34が設けられている。段部34がウェザーストリップ2の組み付け時のガイド面となり、より一層組み付け性が向上する。また、段部34によりウェザーストリップ2の位置が規制されるため、組み付け後のウェザーストリップ2の変形を防止することができる。
なお、上述した実施形態によれば、クリップ22としては、軸部22aを囲む弾性片22dがあるものを用いていたが、これに限ったものではない。クリップ22は、取付穴31、32に差し込んで係止できるものであればよく、例えば取付穴31、32に係止できる凸部を有するものであってもよい。
また、上述した実施形態によれば、車両のドア1にウェザーストリップ2を取り付けていたが、これに限ったものではない。ドア1によって開閉される車体側にウェザーストリップを取り付けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、両端に位置する取付穴31がそれぞれ設けられた取付面33が、ウェザーストリップ2の長手方向に直交する断面において異なる面角度に設けられていたが、これに限ったものではない。取付面33のウェザーストリップ2の長手方向に直交する断面における面角度は、長手方向のどの位置においても同じであってもよい。
また、上述した実施形態によれば、取付面33は、一端に位置する取付穴31が設けられた部分(図6(A))から他端に位置する取付穴31が設けられた部分(図6(B))にかけて、点線で示す車幅方向に沿った軸に対して徐々に傾けていたが、これに限ったものではない。取付面33のうち取付穴31が設けられた両端部だけがウェザーストリップ2の長手方向に直交する断面において異なる面角度に設けていればよく、両端部間は徐々に傾けなくてもよく、両端部の一方と同じ面角度であってもよいし、両端部とは異なる面角度であってもよい。
また、上述した実施形態によれば、取付面33から段部34を立設していたが、これに限ったものではない。段部34は必須ではなく、なくてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
2 ウェザーストリップ(シール材)
3 ウェザーストリップの取付構造(シール材の取付構造)
22 クリップ(係止部)
31 取付穴
32 取付穴
33 取付面
34 段部

Claims (2)

  1. 長尺状のシール材を湾曲させた状態で車両に取り付けるためのシール材の取付構造であって、前記シール材の長手方向に沿って並べて設けられた複数の係止部をそれぞれ差し込んで係止する複数の取付穴が設けられたシール材の取付構造において、
    前記複数の取付穴のうち両端に位置する取付穴を除いた取付穴が、前記両端に位置する取付穴よりも大きく設けられ、
    前記取付穴が設けられた取付面が、一端に位置する前記取付穴が設けられた部分から他端に位置する取付穴が設けられた部分にかけて、車幅方向に沿った軸に対して徐々に傾くように設けることにより、前記両端に位置する取付穴がそれぞれ設けられた取付面が、前記シール材の長手方向に直交する断面において異なる面角度に設けられていることを特徴とするシール材の取付構造。
  2. 前記取付穴が設けられた取付面から前記シール材の幅方向一方側の側面に沿って立設する段部が設けられている
    ことを特徴とする請求項に記載のシール材の取付構造。
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