JP2019047622A - クランプ、及び、クランプ付きワイヤハーネス - Google Patents

クランプ、及び、クランプ付きワイヤハーネス Download PDF

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【課題】ワイヤハーネスに引張力が及んでも、ワイヤハーネスとクランプとの相対的移動を抑制することができるクランプを提供する。【解決手段】クランプ1は、ベース部2と、一対のテープ巻き部3a,3bと、車体パネルの孔に圧入係止される係止部4と、シール部8と、を備えている。一対のテープ巻き部3a,3bにおける係止部4と反対側の面32には、複数の第1の突起5a及び複数の第2の突起5bが設けられている。これら複数の突起5a,5bは、角部を有しており、テープ巻き部3a,3bの長手方向と幅方向の両方向に分散配置されている。一対のテープ巻き部3a,3bは、複数の突起5a,5bが設けられた面32がワイヤハーネスに沿わされた状態でテープが巻き付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤハーネスを被取付部材に固定するためのクランプ、及び、クランプ付きワイヤハーネスに関するものである。
従来より、ワイヤハーネスを車体パネル等の被取付部材に固定するために、種々のクランプが用いられてきた。図7は、特許文献1に開示されたクランプの斜視図であり、図8は、図7のクランプを備えたクランプ付きワイヤハーネスが被取付部材に固定された状態を示す図である。
図7,8に示されたクランプ331は、ワイヤハーネス304に沿わされる帯板状の基板部303と、被取付部材300の孔301に圧入係止される係止部302と、係止部302の基端部周囲と被取付部材300との隙間を塞ぐシール部308と、を備えている。係止部302及びシール部308は、基板部303の長手方向の中央部332に設けられている。クランプ331とワイヤハーネス304とは、中央部332の長手方向両外側部分とワイヤハーネス304とにビニールテープ305が巻き付けられることによって固定されている。
また、クランプ331は、基板部303の中央部332(即ち係止部302の基端部の周縁部分)の曲げ強度を、この中央部332の長手方向両外側部分(即ちビニールテープ305が巻き付けられている部分)の曲げ強度よりも大きくするために、中央部332の厚みが、中央部332の長手方向両外側部分の厚みよりも大きく形成されている。
また、中央部332の長手方向両外側部分には、中央部332と同じ高さになるように、ワイヤハーネス304に当接する当接用リブ333が設けられている。当接用リブ333は、半円柱形状であり、基板部303の幅方向の全域にわたって設けられている。即ち、当接用リブ333は、テープ巻きされた中央部332の長手方向両外側部分とワイヤハーネス304との相対位置が変化することを規制するスペーサとして機能する。
上述したクランプ331が取り付けられたワイヤハーネス304においては、被取付部材300に固定された後、引き回し作業等によって図8に示すようにワイヤハーネス304に荷重がかかった状態になっても、中央部332の長手方向両外側部分(即ちビニールテープ305が巻き付けられている部分)が大きく撓んで、中央部332の撓み量を少なくすることができる。このことにより、ワイヤハーネス304に荷重がかかった状態になっても、シール部308と被取付部材300との密着状態を維持することができ、防水性能の低下を防止することができる。
特開2014−54179号公報
上述したクランプ331が取り付けられたワイヤハーネス304においては、配索時にビニールテープ305の粘着力を上回る大きな引張力が及ぶと、クランプ331とワイヤハーネス304とが当該ワイヤハーネス304の長手方向に相対的にずれてしまうおそれがあるという問題があった。なお、当接用リブ333は、ワイヤハーネス304の外表面に当接しているものの、その表面が弧状であるため、ワイヤハーネス304に対し引っ掛かり作用が弱かった。
そこで、本発明は、ワイヤハーネスに引張力が及んでも、ワイヤハーネスとクランプとの相対的移動を抑制することができるクランプ、及び、該クランプ付きワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のクランプは、帯板状のベース部と、該ベース部の長手方向両端から互いに離れる方向に延設された帯板状の一対のテープ巻き部と、前記ベース部の一方の面に設けられ、被取付部材の孔に圧入係止される係止部と、を備え、前記一対のテープ巻き部における前記係止部と反対側の面に、角部を有する複数の突起が設けられていることを特徴とする。また、本発明のクランプ付きワイヤハーネスは、前述したクランプと、ワイヤハーネスと、を備え、前記ワイヤハーネスに前記ベース部及び前記一対のテープ巻き部が沿わされ、前記テープ巻き部と前記ワイヤハーネスとがテープの巻き付けによって固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記一対のテープ巻き部における前記係止部と反対側の面に、角部を有する複数の突起が設けられているので、本クランプが取り付けられたワイヤハーネスに引張力が及んだ際、ワイヤハーネスの外表面に食い込んだ複数の突起が滑り止めとして機能し、ワイヤハーネスとクランプとの相対的移動を抑制することができる。即ち、本発明の前記突起は角部を有しているので、表面が弧状である従来例の当接用リブ(図7,8)と比較して、ワイヤハーネスに対する引っ掛かり作用が大きい。
本発明の一実施形態にかかるクランプの側面図である。 図1のクランプの平面図である。 図1のクランプの斜視図である。 図1のクランプの正面図である。 図1中のA部の拡大図である。 図1のクランプを備えたクランプ付きワイヤハーネスが車体パネルに固定された状態を示す図である。 従来のクランプの斜視図である。 図7のクランプを備えたクランプ付きワイヤハーネスが被取付部材に固定された状態を示す図である。
本発明の一実施形態にかかるクランプ及びクランプ付きワイヤハーネスについて、図1〜6を参照して説明する。
図1〜5に示す本実施形態のクランプ1は、図6に示すように、ワイヤハーネス10に取り付けられて、ワイヤハーネス10を被取付部材としての車体パネル9に固定するためのものである。前記被取付部材は、車体パネル9以外の構造物であってもよい。また、図6に示すように、クランプ1とワイヤハーネス10とがテープ11(テープ11は模式的に示している。)の巻き付けによって固定されたものを「クランプ付きワイヤハーネス15」と称する。本実施形態のワイヤハーネス10は、複数本の電線が束ねられ、これら電線がコルゲートチューブや樹脂製シート等の外装部材で覆われたものである。前記ワイヤハーネスは、必ずしも前記外装部材を備えていなくてもよい。
クランプ1は、合成樹脂で構成されており、ベース部2と、一対のテープ巻き部3a,3bと、係止部4と、シール部8と、を備えている。ベース部2及び一対のテープ巻き部3a,3bは、ワイヤハーネス10に沿わされる部位である。また、一対のテープ巻き部3a,3bは、ワイヤハーネス10に沿わされた状態でテープ11が巻き付けられる。このテープ11は、ビニール製の粘着テープである。係止部4は、車体パネル9の孔90に圧入係止される部位である。シール部8は、係止部4の基端部周囲と車体パネル9との隙間を塞ぐ部位である。
ベース部2は、帯板状に形成されている。図1〜6において、矢印Xはベース部2の長手方向と平行であり、矢印Yはベース部2の厚み方向と平行であり、矢印Zはベース部2の幅方向と平行である。
一対のテープ巻き部3a,3bは、それぞれ、ベース部2の長手方向両端から互いに離れる方向に延設されており、帯板状に形成されている。一対のテープ巻き部3a,3bの長手方向は、矢印Xと平行である。一対のテープ巻き部3a,3bの厚み寸法は、ベース部2の厚み寸法と等しい。一対のテープ巻き部3a,3bの一方の面31は、ベース部2の一方の面21と面一である。また、一対のテープ巻き部3a,3bの他方の面32は、ベース部2の他方の面22と面一である。また、ベース部2及び一対のテープ巻き部3a,3bは、他方の面22,32がワイヤハーネス10に沿わされる。一対のテープ巻き部3a,3bの一方の面31は、テープ11と重なる面である。
また、一対のテープ巻き部3a,3bの長手方向のベース部2から離れた端部には、それぞれ、テープ11のずれを防止するためのリブ7a,7bが設けられている。リブ7a,7bは、テープ巻き部3a,3bの各面31に設けられ、テープ巻き部3a,3bの幅方向の全域にわたって設けられている。
係止部4は、ベース部2の一方の面21に設けられており、当該一方の面21の中央部から立設した支柱41と、支柱41の先端からベース部2側に延びた弾性変形自在な一対の係止片42と、を有している。一対の係止片42は、支柱41の先端側からベース部2側に向かうにしたがって徐々に互いの間隔を広げるように、支柱41の立設方向に対して斜め方向に延びている。各係止片42の先端には、段状の係止肩部43が形成されている。このような係止部4は、支柱41の先端側から車体パネル9の孔90に圧入され、一対の係止片42の各係止肩部43が孔90の縁(車体パネル9の一方の面91側の縁)に係合することにより、孔90に係止される。
シール部8は、ベース部2の一方の面21に、係止部4の基端部を囲むように環状に設けられている。シール部8は、車体パネル9の他方の面92における孔90の外周部分に密着して、係止部4の基端部周囲と車体パネル9との隙間を塞ぐ。
一対のテープ巻き部3a,3bにおける係止部4と反対側の面、即ち他方の面32には、複数の突起が設けられている。これら複数の突起は、テープ巻き部3a,3bの長手方向と幅方向の両方向に分散配置されている。本実施形態では、前記複数の突起が、後述する複数の第1の突起5a及び複数の第2の突起5bのみで構成されているが、前記「複数の突起」には、第1の突起5a及び第2の突起5b以外の形状の突起が含まれていてもよい。
第1の突起5a及び第2の突起5bは、図5に示すように、角部53と、互いに交わって角部53を構成する(即ち角度θ3を成す)第1の傾斜面51及び第2の傾斜面52を有し、断面形状が三角形に形成されている。第1の傾斜面51は、面32と交わって角度θ1を成す傾斜面である。第2の傾斜面52は、面32と交わって角度θ2を成す傾斜面である。第2の傾斜面52は、第1の傾斜面51よりも面32に対する傾斜角度が大きい。即ち、角度θ2は角度θ1よりも大きい。第2の傾斜面52の傾斜角度(即ち角度θ2)は90度に近い方がよく、本実施形態では80度程度である。
第1の突起5aは、第1の傾斜面51がテープ巻き部3a,3bの長手方向一端側(本実施形態では、図1中左側であり、一方のリブ7a側)に位置し、かつ、第2の傾斜面52がテープ巻き部3a,3bの長手方向他端側(本実施形態では、図1中右側であり、他方のリブ7b側)に位置している。
第2の突起5bは、第1の傾斜面51がテープ巻き部3a,3bの長手方向他端側(本実施形態では、図1中右側であり、他方のリブ7b側)に位置し、かつ、第2の傾斜面52がテープ巻き部3a,3bの長手方向一端側(本実施形態では、図1中左側であり、一方のリブ7a側)に位置している。
本実施形態では、図3に示すように、第1の突起5aと第2の突起5bが、テープ巻き部3a,3bの長手方向に交互に配置されている。また、図4に示すように、第1の突起5aと第2の突起5bが、テープ巻き部3a,3bの幅方向に交互に配置されている。
上記構成のテープ巻き部3a,3bとワイヤハーネス10とがテープ11の巻き付けによって固定されることにより、上記複数の突起、即ち複数の第1の突起5a及び複数の第2の突起5bが、ワイヤハーネス10の外表面を窪ませて当該外表面に食い込む。このことにより、クランプ付きワイヤハーネス15に引張力(配索時に引っ張られることによる引張力であり、引っ張り方向を図6に矢印Pで示す。)が及んだ際、複数の突起5a,5bが滑り止めとして機能し、ワイヤハーネス10とクランプ1との相対的移動を抑制することができる。即ち、突起5a,5bは角部53を有しているので、表面が弧状である従来例の当接用リブ(図7,8)と比較して、ワイヤハーネス10に対する引っ掛かり作用が大きい。
また、複数の突起5a,5bはテープ巻き部3a,3bの長手方向と幅方向の両方向に分散配置されているので、ワイヤハーネス10に対する引っ掛かり作用を広範囲に発揮することができる。
また、第1の突起5aと第2の突起5bが矢印X方向に交互に配置されているので、クランプ付きワイヤハーネス15に矢印Pの一方向側から引張力が及んだ際でも、矢印Pの他方向側から引張力が及んだ際でも、第1の突起5aと第2の突起5bのどちらか一方は、急な傾斜面52がワイヤハーネス引張方向に対向しているので、ワイヤハーネス10とクランプ1との相対的移動を抑制することができる。
さらに、図1,5,6に示すように、一対のテープ巻き部3a,3bにおける係止部4側の面、即ち一方の面31には、複数の突起が設けられている。これら複数の突起は、上述した複数の突起5a,5bと同様に、テープ巻き部3a,3bの長手方向と幅方向の両方向に分散配置されている。本実施形態では、前記複数の突起が、後述する複数の第3の突起6a及び複数の第4の突起6bのみで構成されているが、前記「複数の突起」には、第3の突起6a及び第4の突起6b以外の形状の突起が含まれていてもよい。
第3の突起6a及び第4の突起6bは、図5に示すように、角部63と、互いに交わって角部63を構成する(即ち角度θ6を成す)第3の傾斜面61及び第4の傾斜面62を有し、断面形状が三角形に形成されている。第3の傾斜面61は、面31と交わって角度θ4を成す傾斜面である。第4の傾斜面62は、面31と交わって角度θ5を成す傾斜面である。第4の傾斜面62は、第3の傾斜面61よりも面31に対する傾斜角度が大きい。即ち、角度θ5は角度θ4よりも大きい。第4の傾斜面62の傾斜角度(即ち角度θ5)は90度に近い方がよく、本実施形態では80度程度である。
第3の突起6aは、第3の傾斜面61がテープ巻き部3a,3bの長手方向一端側(本実施形態では、図1中左側であり、一方のリブ7a側)に位置し、かつ、第4の傾斜面62がテープ巻き部3a,3bの長手方向他端側(本実施形態では、図1中右側であり、他方のリブ7b側)に位置している。
第4の突起6bは、第3の傾斜面61がテープ巻き部3a,3bの長手方向他端側(本実施形態では、図1中右側であり、他方のリブ7b側)に位置し、かつ、第4の傾斜面62がテープ巻き部3a,3bの長手方向一端側(本実施形態では、図1中左側であり、一方のリブ7a側)に位置している。
本実施形態では、図1に示すように、第3の突起6aと第4の突起6bが、テープ巻き部3a,3bの長手方向に交互に配置されている。また、図示は省略するが、第3の突起6aと第4の突起6bが、テープ巻き部3a,3bの幅方向に交互に配置されている。
上記構成のテープ巻き部3a,3bとワイヤハーネス10とがテープ11の巻き付けによって固定されることにより、クランプ付きワイヤハーネス15に引張力が及んだ際、複数の突起6a,6bが滑り止めとして機能し、テープ11とクランプ1との相対的移動を抑制することができる。
尚、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 クランプ
2 ベース部
3a,3b テープ巻き部
4 係止部
5a 第1の突起(突起)
5b 第2の突起(突起)
6a 第3の突起(突起)
6b 第4の突起(突起)
9 車体パネル(被取付部材)
10 ワイヤハーネス
11 テープ
15 クランプ付きワイヤハーネス
51 第1の傾斜面
52 第2の傾斜面
53 角部

Claims (5)

  1. 帯板状のベース部と、該ベース部の長手方向両端から互いに離れる方向に延設された帯板状の一対のテープ巻き部と、前記ベース部の一方の面に設けられ、被取付部材の孔に圧入係止される係止部と、を備え、
    前記一対のテープ巻き部における前記係止部と反対側の面に、角部を有する複数の突起が設けられている
    ことを特徴とするクランプ。
  2. 前記複数の突起が、前記テープ巻き部の長手方向と幅方向の両方向に分散配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクランプ。
  3. 前記複数の突起には、互いに交わって前記角部を構成する第1の傾斜面及び該第1の傾斜面よりも傾斜角度が大きい第2の傾斜面を有する第1の突起及び第2の突起が含まれており、
    前記第1の突起は、前記第1の傾斜面が前記テープ巻き部の長手方向一端側に位置し、かつ、前記第2の傾斜面が前記テープ巻き部の長手方向他端側に位置しており、
    前記第2の突起は、前記第1の傾斜面が前記テープ巻き部の長手方向他端側に位置し、かつ、前記第2の傾斜面が前記テープ巻き部の長手方向一端側に位置している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のクランプ。
  4. 前記一対のテープ巻き部における前記係止部側の面に、複数の突起が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のクランプ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のクランプと、ワイヤハーネスと、を備え、
    前記ワイヤハーネスに前記ベース部及び前記一対のテープ巻き部が沿わされ、前記テープ巻き部と前記ワイヤハーネスとがテープの巻き付けによって固定されている
    ことを特徴とするクランプ付きワイヤハーネス。
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