JP6080205B2 - グロメット - Google Patents

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Description

本発明は、パネル嵌合部と外装筒部とを有するグロメットに関する。
例えば、車両パネルに形成された貫通穴にワイヤハーネスを挿通する際、貫通穴とワイヤハーネスとの接触を防止し、さらには、車両パネル内への水分の浸入を防止するためにグロメットが用いられる(例えば下記特許文献1参照)。以下、従来のグロメットの構成及び構造について説明をする。
図6において、グロメットは一物体のものと、二物体のものが知られる。先ず、図6(a)に示す如くの一物体のグロメット101について説明をすると、グロメット101は、ゴムの成形品であって、一端が自動車の車両パネル102に取り付けられ、他端は開閉動をする図示しないリアドアに取り付けられる。グロメット101は、車両パネル102とリアドアとに跨って配索されるワイヤハーネス103を外装するために設けられる。グロメット101は、パネル嵌合部104と、このパネル嵌合部104に連続する外装筒部105とを有する。
パネル嵌合部104は、車両パネル102に対し水密に嵌合する部分として形成される。一方、外装筒部105は、ワイヤハーネス103を覆って外装する部分として形成される。このような外装筒部105には、パネル嵌合部104に対し図示の如く屈曲状態で連続する屈曲筒部106が形成される。また、この屈曲筒部106に連続するように蛇腹筒部107も形成される。
下記特許文献1の開示技術によれば、屈曲筒部106の外面には、リブ108が複数形成される。このリブ108は、蛇腹筒部107との境界部分近傍に配置形成される。また、リブ108は、円環形状に突出するように形成される。
次に、図6(b)に示す如くの二物体のグロメット121は、樹脂製のインナー部材122と、このインナー部材122の外側に取り付けられるゴム製のアウター部材123とを備えて構成される。インナー部材122は、自動車の車両パネル124に係止される係止部125を有し、アウター部材123のパネル嵌合部126の内側に取り付けられる。アウター部材123は、上記パネル嵌合部126と、このパネル嵌合部126に連続する外装筒部127とを有する。
外装筒部127には、パネル嵌合部126に対し図示の如く屈曲状態で連続する屈曲筒部128と、この屈曲筒部128に連続する蛇腹筒部129とが形成される。
下記特許文献1の開示技術によれば、屈曲筒部128の内面には、リブ130が複数形成される。このリブ130は、円環形状の部分と、管軸に沿ってのびる部分とから構成される。円環形状の部分は、蛇腹筒部129との境界部分近傍、パネル嵌合部126との境界部分近傍、及びこれらの中間部分に配置形成される。
尚、下記特許文献1には、管軸に沿ってのびる一本のリブを蛇腹筒部に付加する例も開示される。
特開2011−211809号公報
上記従来のグロメット101、121にあっては、屈曲筒部106、128に複数のリブ108、130が形成される。これは、自動車のリアドアが開閉動をする際、屈曲筒部106、128に座屈を生じさせないようにするためである。
しかしながら、このようにリブ108、130を複数形成して座屈を防止したとしても、ワイヤハーネス103の車両配索時にパネル嵌合部104、126を車両パネル102、124に嵌合させる作業を行うと、グロメット101、121には引っ張る等の外力が掛かることから、屈曲筒部106、128に変形(倒れ、傾き)が生じてしまうという虞がある。仮に変形が生じた場合には、成形時の角度を維持することができなくなることから、グロメット101、121はリアドアに挟み込まれてしまうという問題点を有する。
この他、変形が起こり易いのであれば、車両パネル102、124の貫通穴を介し室内側から室外側へと引き込み作業を行う際に、屈曲筒部106、128等が貫通穴に干渉してしまうことから、作業性及び配索性が低下してしまうという問題点も有する。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、不必要な変形を抑えて角度や方向を確保することが可能な、また、不必要な変形を抑えて作業性及び配索性の低下防止を図ることが可能なグロメットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明は、車両パネルに対し水密に嵌合するパネル嵌合部と、前記車両パネルを貫通するワイヤハーネスを覆う外装筒部とを有するグロメットにおいて、前記外装筒部は、前記パネル嵌合部に対し屈曲状態で連続する屈曲筒部と、該屈曲筒部に連続する蛇腹筒部とを有し、該蛇腹筒部には、前記パネル嵌合部に向けてのび且つ該パネル嵌合部に一体化する壁状の板リブを設け、該板リブには、薄肉部を形成することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、車両パネルに対しパネル嵌合部を水密に嵌合させると、パネル嵌合部は嵌合により動かない状態になる。また、動かない状態のパネル嵌合部に対し外装筒部は壁状の板リブにて接続される。従って、本発明によれば、外装筒部は板リブにて支えられた状態になることから、例えば外装筒部に外力が加わったとしても不必要な変形を抑えることができる。外装筒部の不必要な変形を抑えることができれば、外装筒部の角度や方向を確保することができ、干渉するといった不具合も防止することができる。また、リアドアがある部分に本発明のグロメットが取り付けられるのであれば、挟まれるといった不具合も防止することができる。
また、本発明によれば、蛇腹筒部に板リブを設けることから、屈曲筒部での応力集中や、屈曲筒部とパネル嵌合部との連続部分での応力集中を抑制することができ、以て耐久性を向上させることができる。さらに、本発明によれば、板リブに薄肉部を形成することから、単なる壁状の板リブではなく、外装筒部の不必要な変形を抑えつつも必要に応じて折れ曲がりを許容する板リブにすることができる。従って、このような形状の配慮もあることから、作業性及び配索性の低下を防止することができる。この他、本発明によれば、壁状の板リブであることから、複雑な形状でなく、成形性を良好にすることもできる。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のグロメットにおいて、前記板リブは、前記蛇腹筒部に形成される複数の山部及び谷部のうち一部に一体化することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、蛇腹状筒部に形成される複数の山部及び谷部のうち一部に壁状の板リブを一体化させることから、蛇腹筒部の機能を確保しつつ外装筒部の不必要な変形を抑えることができる。また、本発明によれば、板リブを上記一部に一体化させることから、この一体化部分の反対側に位置する山部及び谷部に伸縮性(若しくは伸長性)を持たせることができる。伸縮性(伸長性)を持たせることができれば、この部分を応力吸収部分として機能させることもできる。
請求項1に記載された本発明によれば、壁状の板リブを設けて外装筒部とパネル嵌合部とを接続して外装筒部を支えるようにすることから、例えば外力が加わったとしても外装筒部の不必要な変形を抑えることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、薄肉部を有するように壁状の板リブを形成することから、外装筒部の不必要な変形を抑えつつも必要に応じて折れ曲がりを許容することができるという効果を奏する。従って、本発明によれば、外装筒部の角度や方向を確保することができ、以て干渉や挟まれるといった不具合を防止することができるという効果や、作業性及び配索性の低下を防止することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1に記載の効果に加え次のような効果も奏する。すなわち、本発明は、蛇腹筒部からのびるように壁状の板リブを設けたグロメットであるが、このように板リブを設けたとしても配置等に配慮することから、蛇腹筒部の機能を確保することができるという効果や、蛇腹筒部に応力吸収部分としての機能を持たせることができるという効果を奏する。
本発明のグロメットの斜視図である(実施例1)。 グロメットの側面図である。 図2に対し折れ曲がり状態を模式的に付加した側面図である。 比較例となるグロメットの斜視図である。 他の例となるグロメットの側面図である(実施例2)。 従来例のグロメットの断面図である。
グロメットは、ゴム又はエラストマー製であり、車両パネルに対し水密に嵌合するパネル嵌合部と、屈曲筒部及び蛇腹筒部を有する外装筒部と、壁状の板リブとを含んで構成される。板リブは、外装筒部からパネル嵌合部に向けてのび、且つパネル嵌合部に一体化し、且つ薄肉部を有するように形成される。グロメットは、板リブに薄肉部を有することから、外装筒部の不必要な変形を抑えつつも必要に応じて折れ曲がりを許容することができる。
以下、図面を参照しながら実施例1を説明する。図1は本発明のグロメットの斜視図である。また、図2はグロメットの側面図、図3は図2に対し折れ曲がり状態を模式的に付加した側面図、図4は比較例となるグロメットの斜視図である。
図1及び図2において、グロメット1は、特に限定するものでないが二物体のものとして設けられ、また、自動車等の車両用のものとして設けられる。グロメット1は、樹脂製で硬質になるインナー部材2と、このインナー部材2の外側に取り付けられるゴム製(例えばEPDM。又はエラストマー製)で軟質になるアウター部材3とを備えて構成される。グロメット1は、本実施例において、車両パネル(図示省略)及びリアドア(図示省略)に取り付けられるとともに、これらに跨って配索されるワイヤハーネス(図示省略)を外装するために設けられる。
尚、上記車両パネルの他に車両のフレーム等も挙げられるものとする。
インナー部材2は樹脂の成型品であって、このようなインナー部材2には、ワイヤハーネスを固定するためのハーネス固定部4と、図示しない係止部とが形成される。インナー部材2は、アウター部材3の後述するパネル嵌合部5の内側や、後述するリアドア側のパネル嵌合部の内側に本体部分が取り付けられ、上記係止部によって車両パネルやリアドアに係止される構造を有する。ここでは、インナー部材2を公知の構造であるものとし、詳細な説明は省略するものとする。
アウター部材3は、所謂グロメット本体に相当し、パネル嵌合部5と、このパネル嵌合部5に一端が連続する外装筒部6と、外装筒部6の他端に連続する図示しないリアドア側のパネル嵌合部とを含んで構成される。また、アウター部材3は、本発明の特徴部分となる板リブ7を含んで構成される。
パネル嵌合部5は、車両パネルに対し水密に嵌合する形状に形成される。また、パネル嵌合部5は、この内側にインナー部材2を保持する形状にも形成される。パネル嵌合部5は、平坦な上面として形成される上壁8を有する。この上壁8の略中央位置には、図示しないハーネス挿通孔が形成される。ハーネス挿通孔の縁部には、外装筒部6の一端が連成される。上壁8は、アウター部材3の内側にインナー部材2が取り付けられると、恰も剛性が付加されたような状態になる。
外装筒部6は、ワイヤハーネスの外側を覆う円筒状の部分であって、リアドアの開閉動に配慮した長さに形成される。また、外装筒部6は、アウター部材3がゴム製(又はエラストマー製)のものであることから、リアドアの開閉動に追従可能な形状にも形成される。外装筒部6は柔軟性を有し、このような外装筒部6のパネル嵌合部5側には、屈曲筒部9と、蛇腹筒部10と、ストレート筒部11とが形成される。
屈曲筒部9は、パネル嵌合部5に対し屈曲した状態で連続するように形成(成形)される。具体的には、屈曲筒部9の一端がパネル嵌合部5のハーネス挿通孔の縁部に連続し、他端が上壁8の垂直軸に交差する方向に向くように屈曲した状態に形成される。外装筒部6の角度θや方向Dは、屈曲筒部9の屈曲状態にて決定される。
蛇腹筒部10は、外装筒部6における曲げ部分であって、複数の山部12及び谷部13を有する公知の蛇腹管形状に形成される。蛇腹筒部10は、この一端が屈曲筒部9の上記他端に連続し、そして、所定長さで真っ直ぐにのびるように形成される(蛇腹筒部10は、本実施例において山部12が七つある長さに形成される)。
ストレート筒部11は、外装筒部6における直管部分であって、この一端が蛇腹筒部10の他端に連続し、そして、所定長さで真っ直ぐにのびるように形成される。また、ストレート筒部11の他端は、リアドア側の蛇腹筒部に連続するように、又はリアドア側のパネル嵌合部に対し直接連続するように形成される。尚、ストレート筒部11は、これを設けずに蛇腹筒部10にて代替してもよいものとする。
板リブ7は、外装筒部6の不必要な変形を抑えて角度θや方向Dを確保する部分であり、蛇腹筒部10からパネル嵌合部5の上壁8へとのびて一体化するように、また、外装筒部6を支えることができるように形成される。具体的には、上壁8の垂直軸に対し若干傾いた状態でのびるような壁状のリブ形状に形成される(図示の形状は一例であるものとする)。
板リブ7は、本実施例において七つある山部12のうちの四番目、すなわち真ん中の山部12に一体化するとともに、この真ん中の山部12の近傍にある谷部13にも一体化するように形成される。板リブ7は、上記のような位置にて蛇腹筒部10に対し連続することから、板リブ7が連続しても蛇腹筒部10の機能は損なわれないものとする。その理由としては、板リブ7の一体化部分の反対側に蛇腹伸長部14が、また、蛇腹伸長部14よりもストレート筒部11側に蛇腹屈曲部15がそれぞれ形成されるからである(図3参照)。
蛇腹伸長部14は、外装筒部6の曲げ(例えばリアドアの開閉動に伴う曲げであり、図3の二点鎖線を参照)に対し山部12の間隔がのびるように形成される。また、蛇腹屈曲部15は、外装筒部6の曲げに応じて伸縮して所定の屈曲状態になるように形成される。蛇腹伸長部14は、山部12の間隔がのびることから、これを応力吸収部分として機能させることもできる。
以上のような板リブ7を設けることで、外装筒部6の不必要な変形(屈曲筒部9での倒れや曲がり)を抑えて角度θや方向Dを確保することができるという効果を奏する。角度θや方向Dを確保することができれば、車両への干渉やリアドアに挟まれるといった不具合を防止することもできるという効果を奏する。
また、板リブ7を設けることで、屈曲筒部9での応力集中や、屈曲筒部9とパネル嵌合部5との連続部分での応力集中も抑制することができるという効果を奏する。さらに、応力集中を抑制することができれば、耐久性の向上も図ることができるという効果を奏する。
この他、板リブ7を設けることで、外装筒部6の破断も防止することができるという効果を奏する。
尚、板リブ7を設けない場合には、図4で比較例として示すグロメット201のように屈曲筒部202で倒れたり曲がったりしてしまう虞がある。すなわち、角度θや方向D(図2参照)を確保することができなくなることから、車両への干渉やリアドアに挟まれてしまうといった不具合が懸念される。
図1ないし図3において、板リブ7は、必要に応じてこれ自身が折れ曲がるように形成される。そのため、板リブ7には、薄肉部16が形成される。薄肉部16は、板リブ7の更なる特徴部分として形成される。
薄肉部16は、板リブ7が折れ曲がる際の折れ曲がり部分として形成される。薄肉部16は、板リブ7の外面17の所定位置を凹ませるように形成され、また、この凹みは上壁8の垂直軸に対して直交する方向にのびるように形成される。板リブ7は、薄肉部16を有するように形成されることから、外装筒部6の不必要な変形を抑えつつも必要に応じて折れ曲がりを許容することができるという効果を奏する。必要に応じて折れ曲がりを許容することができれば、作業性及び配索性の向上を図ることができるという効果も奏する。
以下、図面を参照しながら実施例2を説明する。図5は他の例となるグロメットの側面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図5において、実施例2のグロメット1は、実施例1のグロメット1に対し、薄肉部16の形成位置のみが相違する。実施例2では、板リブ7の内面18に配置形成される。薄肉部16は、内面18の所定位置を凹ませるように形成される。この凹みは、実施例1と同様に上壁8の垂直軸に対して直交する方向にのびるように形成される。
実施例2のグロメット1は、薄肉部16の形成位置のみ相違することから、実施例1と同様の効果を奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…グロメット、 2…インナー部材、 3…アウター部材、 4…ハーネス固定部、 5…パネル嵌合部、 6…外装筒部、 7…板リブ、 8…上壁、 9…屈曲筒部、 10…蛇腹筒部、 11…ストレート筒部、 12…山部、 13…谷部、 14…蛇腹伸長部、 15…蛇腹屈曲部、 16…薄肉部、 17…外面、 18…内面

Claims (2)

  1. 車両パネルに対し水密に嵌合するパネル嵌合部と、前記車両パネルを貫通するワイヤハーネスを覆う外装筒部とを有するグロメットにおいて、
    前記外装筒部は、前記パネル嵌合部に対し屈曲状態で連続する屈曲筒部と、該屈曲筒部に連続する蛇腹筒部とを有し、
    該蛇腹筒部には、前記パネル嵌合部に向けてのび且つ該パネル嵌合部に一体化する壁状の板リブを設け、
    該板リブには、薄肉部を形成する
    ことを特徴とするグロメット。
  2. 請求項1に記載のグロメットにおいて、
    前記板リブは、前記蛇腹筒部に形成される複数の山部及び谷部のうち一部に一体化する
    ことを特徴とするグロメット。
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