JP2002121980A - パーティングシールの取付構造 - Google Patents

パーティングシールの取付構造

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JP2002121980A
JP2002121980A JP2000311605A JP2000311605A JP2002121980A JP 2002121980 A JP2002121980 A JP 2002121980A JP 2000311605 A JP2000311605 A JP 2000311605A JP 2000311605 A JP2000311605 A JP 2000311605A JP 2002121980 A JP2002121980 A JP 2002121980A
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door
door trim
parting seal
inner panel
hole
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Moriaki Haruta
守章 春田
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストの低減と作業性の向上が図られた
パーティングシール4の取付構造を提供する 【解決手段】 ドアトリム下端12aに取り付けられ、
ドアインナーパネル8とサイドシル6との間をシールす
るパーティングシール4の取付構造において、ドアトリ
ム下端12aは、一般部分と、ドアインナーパネル8に
近接した近接部分とからなり、パーティングシール4
は、中空シール部26と貫通孔28が形成された取付部
22とを有し、ドアトリム下端12aには、断面略L字
形のフランジ部14が形成され、貫通孔28にフランジ
部14を挿入することにより、取付部22がフランジ部
14に係合固定されると共に、近接部分にあっては、パ
ーティングシール4がドアインナーパネル8に押し付け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアトリ
ム下部に取り付けられるパーティングシールの取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアにおいては、図10に示す
ように、ドアトリム下端40にドア下部の水密性を向上
させドア下部からの水の侵入を防止するために、サイド
シル42とドアインナーパネル44との間をシールする
パーティングシール46が取り付けられているものが従
来から知られており、通常、ドアトリム下端40に対し
てビス48及び両面テープ50で固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビス4
8及び両面テープ50によって、パーティングシール4
6をドアトリム下端40に固定する従来の取付構造にお
いては、ビス48や両面テープ50を用いることにより
製造コストが高くなるという問題がある。
【0004】また、パーティングシール40の取り付け
に際して、ビス48及び両面テープ50がドアトリム下
端40及びパーティングシール46とは別体であるた
め、ビス止めや、両面テープ50の貼り付け作業を行う
必要があり、作業性が悪くなってしまうという問題があ
る。
【0005】そこで、本発明は、ビス48や両面テープ
50を用いることなくパーティングシール46をドアト
リム下端40に固定し、製造コストの低減と作業性の向
上が図られたパーティングシールの取付構造を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の発明は、ドアの内張りとなるドアトリムの下端に取
り付けられ、ドアが閉じられた際に、ドアインナーパネ
ルとサイドシルとの間をシールするパーティングシール
の取付構造において、上記ドアトリム下端は、一般部分
と、上記一般部分に比べて上記ドアインナーパネルに近
接した近接部分とからなり、上記パーティングシール
は、上記ドアインナーパネルと上記サイドシルとの間を
シールする中空シール部と、貫通孔が形成された断面略
矩形の取付部とを有し、上記ドアトリム下端には、上記
貫通孔に対応する位置に、断面略L字形のフランジ部が
形成され、上記貫通孔に上記フランジ部を挿入すること
により、上記取付部が上記フランジ部に係合固定される
と共に、上記近接部分にあっては、上記取付部の車内側
面にドアトリム下端が当接し、上記パーティングシール
が上記ドアインナーパネルに押し付けられていることを
特徴としている。これによって、パーティングシール
は、ビスや両面テープ等の固定部材を用いることなくド
アトリム下端に取り付けられる。
【0007】請求項2に記載の発明は、ドアの内張りと
なるドアトリムの下端に取り付けられ、ドアが閉じられ
た際に、ドアインナーパネルとサイドシルとの間をシー
ルするパーティングシールの取付構造において、上記パ
ーティングシールは、上記ドアインナーパネルと上記サ
イドシルとの間をシールする中空シール部と、貫通孔が
形成された断面略矩形の取付部とを有し、上記ドアトリ
ム下端には、上記貫通孔に対応する位置に、上記ドアト
リム下端の端末から連続する第1壁部と、上記取付部の
車外側面に当接する第2壁部と、からなる断面略L字形
のフランジ部が形成され、上記ドアトリム下端の所定位
置における上記第1壁部には、上記取付部の車内側面に
当接する突起部が形成され、上記貫通孔に上記フランジ
部を挿入することにより、上記取付部が上記フランジ部
に係合固定されると共に、上記ドアトリム下端の所定位
置では、上記取付部の車内側面に上記突起部が当接し、
上記パーティングシールが上記ドアインナーパネルに押
し付けられていることを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記ドアトリム下端に位置決
め突起が形成され、上記位置決め突起に対応する位置の
上記取付部に位置決め孔が形成されていることを特徴と
している。これによって、ドアトリム下端に対するパー
ティングシールの取り付け位置は、取付部の位置決め孔
と位置決め突起との嵌合によって決定される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0010】図1は自動車の斜視図を示している。
【0011】図1中の斜線部分Pにあたる、フロントド
ア2a下端部及びリアドア2b下端部には、後述するパ
ーティングシール4が取り付けられており、各ドア2
a,2bが閉じられた際に、各ドア2a,2bとサイド
シル6との間をシールするよう構成されている。
【0012】このパーティングシール4は、各ドア2
a,2bの内張りとなるドアトリム12の下端12aに
取り付けられている。ドアトリム下端12aは、図2に
示すように、フランジ部14がパーティングシール4に
係合する一般部分と、図3に示すように、上記一般部分
に比べドアインナーパネル8に近接し、フランジ部14
がパーティングシール4に係合すると共に、パーティン
グシール4をドアインナーパネル8に押し付ける近接部
分と、から構成されている。ここで、10はドアアウタ
ーパネルである。
【0013】パーティングシール4は、図2、図5及び
図6に示すように、ドアインナーパネル8に当接する硬
質ゴム製の基部20と、この基部20から延出する断面
略矩形の取付部22と、ドア2が閉じられた際に基部2
0と伴にドアインナーパネル8とサイドシル6との間を
シールする中空シール部26を構成するスポンジゴムか
らなるシールリップ24と、からなっている。
【0014】取付部22には、パーティングシール4の
長手方向に沿った所定間隔毎に、断面略矩形の貫通孔2
8が形成されている。この貫通孔28の軸方向は、取付
部22の車外側面30及び車内側面32に対して直交し
ている。
【0015】次に、図2及び図4を用いて、一般部分に
おけるドアトリム下端12aの構成について説明する。
【0016】フランジ部14は、パーティングシール4
の貫通孔28の位置に対応するようドアトリム下端12
aに設けられている。
【0017】フランジ部14は、ドアトリム下端12a
から図2における右側、すなわち車外側に向かって突出
した第1壁部16aと、この第1壁部16aから図2に
おける下方、すなわち車体下方に向かって突出した第2
壁部18aとからなり、断面略L字形状を呈している。
ここで、第1壁部16とドアトリム下端12aとがなす
角の内角αは、鈍角となるよう形成されている。また、
第2壁部18aは、ドアトリム下端12aに対して平行
となるよう形成されている。
【0018】そして、フランジ部14に取付部22を係
合させることによって、パーティングシール4は、ドア
トリム下端12aの一般部分に取り付けられている。
【0019】一方、ドアトリム下端12aの近接部分に
おいては、図3に示すように、ドアトリム下端12aが
ドアインナーパネル8に近接した構造となっていると共
に、ドアトリム下端12aからドアインナーパネル8に
向かって延出するフランジ部14の第1壁部16bの長
さが上述した一般部の第1壁部16aに比べて短く形成
されている。
【0020】すなわち、ドアトリム下端12aの近接部
分においては、パーティングシール4が取り付けられた
際に、取付部22がドアトリム下端12aと第2壁部1
8bによって挟持され、かつドアトリム下端12aによ
って、パーティングシール4がドアインナーパネル8に
押し付けられる構造となっている。
【0021】尚、パーティングシール4の取付部22
は、ドアトリム下端12aの一般部分及び近接部分の双
方において、パーティングシール4をドアトリム下端1
2aに取り付けた際に、フランジ部14の第2壁部18
がドアインナーパネル8に当接しないように形成されて
いる。また、貫通孔28は、パーティングシール4の長
手方向に対して直交する方向に沿った幅が、第1壁部1
6a,16bの厚さよりも大きくなるよう形成されてい
る。
【0022】このようなパーティングシール4の取付構
造においては、パーティングシール4の取付部22に貫
通孔28を設け、この貫通孔28にドアトリム下端12
aに設けられたフランジ部14を挿入し、取付部22と
フランジ部14とを係合させることで、パーティングシ
ール4をドアトリム下端12aに取り付けることができ
るので、工具等を用い、ビスや両面テープ等でパーティ
ングシール4をドアトリム下端12aに取り付ける場合
に比べて作業性が格段と向上する。
【0023】そして、ビスや両面テープ等を用いること
なくパーティングシール4をドアトリム下端12aに取
り付けることができるので製造コストを低減させること
ができる。
【0024】また、上記近接部分においては、ドアトリ
ム下端12aが取付部22の車内側面32に当接するこ
とによって、取付部22がドアトリム下端12aと第2
壁部18bによって挟持され、上記一般部分に比べて、
パーティングシール4をドアトリム下端12aに強固に
取り付けることができると共に、ドアトリム下端12a
によって、取付部22がドアインナーパネル8に押し付
けられるので、パーティングシール4をドアトリム下端
12aとドアインナーパネル8との間に確実に保持固定
することができる。
【0025】尚、上記ドアトリム下端12aは、ドアト
リム下端12aによってパーティングシール4をドアイ
ンナーパネル8に押し付け、ドアトリム下端12aとド
アインナーパネル8との間にパーティングシール4を確
実に保持固定するために、上記一般部分と上記近接部分
とが交互に、かつパーティングシール4全長に対して上
記近接部分が占める割合が少なくとも半分以上となるよ
う構成されている。
【0026】以下、本発明の他の実施例について説明す
る。尚、上述した第1実施例と共通する部位については
第1実施例で用いた符号を付し説明を省略する。
【0027】図7及び図8は本発明の第2実施例を示し
ている。
【0028】この第2実施例は、上述した第1実施例の
構成に加え、ドアトリム下端12aに、フランジ部14
に隣接して位置決め突起を34設け、かつ位置決め突起
34に対応する位置の取付部22に位置決め孔36を貫
通形成したものである。
【0029】このように位置決め突起34及び位置決め
孔36を設けることにより、車両前後方向に沿ったフラ
ンジ部14の幅に対して貫通孔28のパーティングシー
ル4の長手方向に沿った幅が大きくなるよう、フランジ
部14と貫通孔28との寸法間に余裕代を設定すること
ができる。
【0030】換言すれば、貫通孔28の内周がフランジ
部14に密着していなくても、位置決め突起34及び位
置決め孔36によって、ドアトリム下端12aに対する
パーティングシール4の位置ずれを確実に防止すること
ができる。
【0031】そして、フランジ部14と貫通孔28との
寸法間に余裕代を設定することができるので、ドアトリ
ム下端12aに対するパーティングシール4の取付作業
性を更に向上させることができる。
【0032】また、位置決め突起34及び位置決め孔3
6の寸法精度を管理することにより、ドアトリム下端1
2aに対するパーティングシール4の位置ずれを防止す
ることができるので、総じて、フランジ部14及びパー
ティングシール4の寸法管理が容易となる。
【0033】尚、この第2実施例では、フランジ部14
にパーティングシール4を取り付けた際に、位置決め突
起34の先端が取付部22の車外側面30とドアインナ
ーパネル8との間に位置するよう位置決め突起34の長
さが設定されているが、位置決め突起34の長さは、フ
ランジ部14にパーティングシール4を取り付けた際
に、少なくとも位置決め孔36に嵌合する長さを有して
いればよい。また、位置決め突起34は、ドアトリム下
端12aの一般部分に形成されているが、ドアトリム下
端12aの近接部分に形成してもよい。
【0034】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0035】この第3実施例におけるドアトリム下端1
2aは、その全長に亙って、上述した第1実施例の一般
部分と略同一構成となっている。
【0036】そして、ドアトリム下端12aの所定位置
におけるフランジ部14においては、図9に示すよう
に、ドアトリム下端12a及び第2壁部18aに対して
略平行な突起部38が、フランジ部14の第1壁部16
aに設けられている。
【0037】この突起部38は、ドアトリム下端12a
にパーティングシール4を取り付けた際、取付部22の
車内側面32に当接するよう形成されており、この突起
部38が設けられた部分のドアトリム下端12aが、上
述した第1実施例における近接部分に相当したものとな
っている。
【0038】このような突起部38を第1壁部16aに
設けることにより、パーティングシール4をドアトリム
下端12aとドアインナーパネル8との間に確実に保持
固定することができる。そして、突起部38によって、
ドアトリム12形状の制約で、ドアトリム12に上記近
接部分が設けられない場合も、パーティングシール4を
保持固定することができる。
【0039】尚、上述した第2実施例の位置決め突起3
4及び位置決め孔36と、上述した第3実施例の突起部
38と、は同時に上述した第1実施例に適用することが
できる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、ビスや両面テープ等の
固定用部材を用いることなくドアトリム下端にパーティ
ングシールを取り付けることができるので、コストの低
減を図ることができると共に、作業性を向上させること
ができる。
【0041】また、パーティングシールは、取付部をド
アトリム下端のフランジ部に係合させることによって、
ドアトリム下端に取り付けられるので、工具等を用いる
ことなくパーティングシールをドアトリムに取り付ける
ことができ点においても、作業性を向上させることがで
きる。
【0042】さらに、取付部がドアトリム下端によって
ドアインナーパネルに押し付けられるので、パーティン
グシールをドアトリム下端とドアインナーパネルとの間
に保持固定することができる。
【0043】また、請求項2に記載の発明のように、パ
ーティングシールの取付部が突起部とフランジ部の第2
壁部とによって挟持されるようにしても、ドアトリムと
ドアインナーパネルとの間にパーティングシールを確実
に保持固定することができる。
【0044】特に、この請求項2の発明は、ドアトリム
下端をドアインナーパネルに近接させる必要がないた
め、ドアトリム形状の制約を受けずにパーティングシー
ルを固定することができる。
【0045】そして、請求項3に記載の発明によれば、
ドアトリム下端に対するパーティングシールの取り付け
位置が、取付部の位置決め孔と位置決め突起との嵌合に
よって決定されるので、フランジ部と貫通孔との寸法間
に余裕代を設定することができ、ドアトリム下端に対す
るパーティングシールの取付作業性が容易となる。
【0046】また、位置決め突起及び位置決め孔の寸法
精度を管理することにより、ドアトリム下端に対するパ
ーティングシールの位置ずれを確実に防止することがで
きるので、総じて、フランジ部及びパーティングシール
の寸法管理を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の斜視図。
【図2】図1のA−A線及びB−B線に沿った断面図に
して、ドアトリム下端の一般部分における本発明に係る
パーティングシールの取付構造を示す断面図。
【図3】図2に示すドアトリム下端の一般部分に隣接す
るドアトリム下端の近接部分における本発明に係るパー
ティングシールの取付構造を示す断面図。
【図4】本発明に係るドアトリム下端の一般部分の斜視
図。
【図5】本発明に係るパーティングシールの斜視図。
【図6】図5のC−C線に沿った断面図。
【図7】本発明の第2実施例におけるドアトリム下端の
斜視図。
【図8】本発明の第2実施例におけるパーティングシー
ルの斜視図。
【図9】本発明の第3実施例におけるパーティングシー
ルの取付構造を示す要部断面図。
【図10】従来のパーティングシールの取付構造を示す
要部断面図。
【符号の説明】
4…パーティングシール 6…サイドシル 8…ドアインナーパネル 12a…ドアトリム下端 14…フランジ部 16…第1壁部 18…第2壁部 20…基部 22…取付部 26…中空シール部 28…貫通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの内張りとなるドアトリムの下端に
    取り付けられ、ドアが閉じられた際に、ドアインナーパ
    ネルとサイドシルとの間をシールするパーティングシー
    ルの取付構造において、 上記ドアトリム下端は、一般部分と、上記一般部分に比
    べて上記ドアインナーパネルに近接した近接部分とから
    なり、 上記パーティングシールは、上記ドアインナーパネルと
    上記サイドシルとの間をシールする中空シール部と、貫
    通孔が形成された断面略矩形の取付部とを有し、 上記ドアトリム下端には、上記貫通孔に対応する位置
    に、断面略L字形のフランジ部が形成され、 上記貫通孔に上記フランジ部を挿入することにより、上
    記取付部が上記フランジ部に係合固定されると共に、上
    記近接部分にあっては、上記取付部の車内側面にドアト
    リム下端が当接し、上記パーティングシールが上記ドア
    インナーパネルに押し付けられていることを特徴とする
    パーティングシールの取付構造。
  2. 【請求項2】 ドアの内張りとなるドアトリムの下端に
    取り付けられ、ドアが閉じられた際に、ドアインナーパ
    ネルとサイドシルとの間をシールするパーティングシー
    ルの取付構造において、 上記パーティングシールは、上記ドアインナーパネルと
    上記サイドシルとの間をシールする中空シール部と、貫
    通孔が形成された断面略矩形の取付部とを有し、 上記ドアトリム下端には、上記貫通孔に対応する位置
    に、上記ドアトリム下端の端末から連続する第1壁部
    と、上記取付部の車外側面に当接する第2壁部と、から
    なる断面略L字形のフランジ部が形成され、上記ドアト
    リム下端の所定位置における上記第1壁部には、上記取
    付部の車内側面に当接する突起部が形成され、 上記貫通孔に上記フランジ部を挿入することにより、上
    記取付部が上記フランジ部に係合固定されると共に、上
    記ドアトリム下端の所定位置では、上記取付部の車内側
    面に上記突起部が当接し、上記パーティングシールが上
    記ドアインナーパネルに押し付けられていることを特徴
    とするパーティングシールの取付構造。
  3. 【請求項3】 上記ドアトリム下端に位置決め突起が形
    成され、上記位置決め突起に対応する位置の上記取付部
    に位置決め孔が形成されていることを特徴とする請求項
    1または2に記載のパーティングシールの取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010167965A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Nishikawa Rubber Co Ltd ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法
JP2010167953A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Nishikawa Rubber Co Ltd ドアウェザーストリップの組付方法及びその組付構造
JP2015020700A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 スズキ株式会社 シール材の取付構造

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