JP2009202782A - ドアウエザストリップの取付構造 - Google Patents

ドアウエザストリップの取付構造 Download PDF

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浩志 須川
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Abstract

【課題】ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に外観の不具合を生じることなく、容易・確実に取付けて、しかも製造コストの増大を招くことのない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】インサート部材を、伸び性能が5%以下に調整された硬質樹脂で形成し、インサート部材の長手方向に離れて形成された2個以上の突起部を形成し、突起部と突起部の間に破断形状部が形成され、ウエザストリップのコーナー型成形後に破断形状部を屈曲させることでインサート部材は分割され、 ドアフレーム、ドアモール又は補強部材に突起部に対応する取付孔を2個以上形成し、各々の取付孔は、突起部の外形と略同じであり、取付孔に突起部を挿入して車外側ウエザストリップのコーナー部を取付けたことを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールする自動車用のドアウエザストリップの取付構造に関するものである。
自動車のドアと車体開口部周縁との間のシールは、図6に示すように、ドア1の外周部に設けられたドアフレーム2の外周に取付けられるドアウエザストリップ110及び/または、車体開口部周縁6のフランジに取付けられるオープニングウエザストリップによりなされる。なお、ドアガラス5とドア1との間のシールは、ドアフレーム2の内周のチャンネル3に取付けられるガラスランによってなされる。
従来、図7に示すように、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ110は、取付基部111とその上部に一体に形成された中空シール部114とシールリップ部116とから構成される。取付基部111は、ドアフレーム2の外周部に取付けられた断面コ字形のリテーナー部155に嵌め込まれてドアフレーム2に固定される。そして、ドア閉時にシールリップ部116が車体開口部周縁6の最も車外側の側端に当接し、ドアフレーム2の外周端縁と車体開口部周縁6との間の隙間をシールする。そのとき、中空シール部114は、車体開口部周縁6のシールリップ部116が当接する部分よりも車内側の膨出部分に当接して、ドア1と車体開口部周縁6との間をシールしている。
また、近年、デザイン的要求からヒドンタイプのドアが多く用いられるようになってきた。ヒドンタイプのドアにおいては、ドアフレーム2の車外側の側端の幅を狭くして、ドア1と車体開口部周縁6との間を狭くしている。そのため、図8に示すようなドアフレーム2のアウターパネル2aの車外側立壁2dの幅を減少させて、ドアウエザストリップ210の車外側の部分を小さくする必要が生じている。
このため、ドアウエザストリップ210の取付構造として、ドアフレーム2のアウターパネル2aの車外側立壁2d部分を小さくして、ドアモールとリテーナー部を一体にしたドアモール250をドアフレーム2に装着するものがある。この場合は、ドアウエザストリップ210を車外側ウエザストリップ212と車内側ウエザストリップ213の2つの部分に離して形成して、車外側ウエザストリップ212の部分を小さくして、そのドアモール250に取付けるものがある。そして、車外側ウエザストリップ212のシール部分もリップ状にシールリップ部216として小さく形成して、車内側ウエザストリップ213の部分は、ドアフレーム2の車内側で下方に下げて、取付けているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この場合、車内側ウエザストリップ213の中空シール部214は、従来と同様の大きさに形成することができ、車内側取付基部211を、ドアフレーム2を折り曲げて形成したリテーナー部2cに嵌め込まれる。また、車外側ウエザストリップ212も小さく形成して、その車外側取付基部221を、ドアモール250を折り曲げて形成したリテーナー部255に嵌めて、シールリップ部216を車体開口部周縁6に当接させてシールすることができる。
しかしながら、ドアフレーム2のコーナー部においては、直線部と異なり、ドアモール250の全体が曲線を描くため、ドアモール250の一部を折り曲げて断面C字形のリテーナー部255を形成することが困難であった。また、ドアフレーム2のコーナー部の曲がりの先端部分において、ドアフレーム2の先端部分をカバーするために車外側ウエザストリップ212は、先端側に張り出して形成されている。そのため、コーナー部の曲がりの先端部分において、車外側ウエザストリップ212を保持するため、インサート部材に係止具を形成してコーナー部に埋設し、その係止具により固定されている。なお係止手段として、クリップや両面接着テープが使用される場合もあるが、見栄えが悪くなったり、製造コストが増大するという不具合があった。
ドアウエザストリップのコーナー型成形部において、インサート部材に複数の係止具を形成して埋設した場合、コーナー型成形部の成形時の熱によりインサートが変形または収縮してしまい、ドアパネル側の取付孔とのピッチが合わなくなったり、ウエザストリップの外観が悪くなったりする問題がある。また、インサートを複数の係止具の分割体として、ウエザストリップとは別に成形しておき、その分割体をインサートとしてウエザストリップと組み合わせて使用する技術もあるが、インサート部材としての保持性や組付け性が十分ではなく、部品点数の増加による製造コストの増大といった問題があった(特許文献2参照。)。
特開2002−307952号公報 特開平9−209648号公報
本発明は、ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に良好な外観を確保しつつ、容易・確実に取付けて、しかも製造コストの増大を招くことのない自動車用ドアウエザストリップの取付構造を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップをドアのドアフレームの外周に取付けるドアウエザストリップの取付構造において、
ドアウエザストリップは、押出成形で形成される直線部と、直線部を型成形で接続するコーナー部を有するとともに、ドアフレームの車外側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車外側との間をシールする車外側ウエザストリップと、ドアフレームの車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車内側との間をシールする車内側ウエザストリップ及び、車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとを一体に連結する連結部から構成され、
車外側ウエザストリップは、ドアフレーム又はドアモールに取付けられる車外側取付基部とドア閉時に車体開口部周縁に当接する車外側シール部から形成され、
ドアフレームのコーナー部に取付けられる車外側ウエザストリップのコーナー部は、車外側取付基部にインサート部材を埋設して型成形で形成され、
インサート部材は、伸び性能が5%以下に調整された硬質樹脂からなり、インサート部材の長手方向に離れて形成された2個以上の突起部を形成し、突起部と突起部の間に破断形状部が形成され、ウエザストリップの型成形後に破断形状部を屈曲させることでインサート部材は分割され、
ドアフレーム又はドアモールに突起部に対応する取付孔を2個以上形成し、各々の取付孔は、突起部の外形と略同じであり、取付孔に突起部を挿入して車外側ウエザストリップのコーナー部を取付けたことを特徴とするドアウエザストリップの取付構造である。
請求項1の本発明では、ドアウエザストリップは、押出成形で形成される直線部と、直線部を型成形で接続するコーナー部を有するため、直線部は押出成形で効率よく製造することができ、コーナー部は、型成形により、ドアのコーナー部の形状に沿ってドアウエザストリップを形成し、シールすることができるとともに、直線部を接続して、ドアの外周を全周に亘りシールすることができる。
ドアウエザストリップは、ドアフレームの車外側に取付けられ、車体開口部周縁の車外側部位との間をシールする車外側ウエザストリップと、ドアフレームの車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車内側部位との間をシールする車内側ウエザストリップ及び、車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとを一体に連結する連結部から構成される。このため、車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとの2重のシールをすることができる。また、連結部で両者を連結しているため、車内側ウエザストリップと車外側ウエザストリップをそれぞれの取付基部で一体的に、かつ、確実に取付けることができる。
車外側ウエザストリップは、ドアフレーム又はドアモールに取付けられる車外側取付基部とドア閉時に車体開口部周縁に当接する車外側シール部から形成されている。このため、車外側ウエザストリップの高さを低くすることができ、車体開口部周縁とドアモールの車外側側端との間を狭く形成することができるとともに、その間をリップ状の車外側シール部が確実に塞ぐことができる。さらに、美観を向上させることができるとともに、ドアフレームと車体開口部周縁との間を確実にシールすることができ、ドア閉力も小さくすることができる。
ドアフレームのコーナー部に取付けられる車外側ウエザストリップのコーナー部は、車外側取付基部にインサート部材を埋設して型成形で形成される。このため、車外側ウエザストリップのコーナー部は、ドアフレームのコーナー部を覆うように幅広に形成されても、車外側取付基部の剛性が大きく、ゴム部分が撓むことが少なく、ドアフレームのコーナー部に密着することができ、ドアの開閉時においても、ドアフレームから浮上らない。
インサート部材には、インサート部材の長手方向に離れて形成された2個以上の突起部を形成したため、インサート部材を2個以上の突起部で確実にドアフレーム等に取付けることができ、コーナー部の美観を向上できるとともにシール性を確保できる。また、インサート部材を伸び性能が5%以下の硬質樹脂材料で形成し、突起部と突起部の間に破断形状部を形成したため、ドアウエザストリップの型成形部の成形後に破断形状部を屈曲させて、インサート部材を破断し分割することができ、突起部を取付孔に取付けるに際して、突起部と突起部の間が分割されているため、取付孔のピッチのバラツキの影響もなく良好な取付作業性を確保することができる。
請求項2の本発明は、インサート部材の破断形状部の断面形状に少なくとも1つの応力集中部を有しているドアウエザストリップの取付構造である。
請求項2の本発明では、インサート部材の破断形状部の断面形状に少なくとも1つの応力集中部を設けたため、破断形状部を屈曲させた時に応力が安定して所定の部位に集中することにより、インサート部材は確実に安定して応力集中部で破断し分割されることが可能となる。
請求項3の本発明は、インサート部材の応力集中部がインサート表面と裏面に互いに対向して形成されているドアウエザストリップの取付構造である。
請求項3の本発明では、インサート部材に設けられた破断形状部の応力集中部を、インサート表面と裏面との両面に互いに対向して形成したため、破断形状部を屈曲した際に応力集中が表面と裏面との両面の同じ位置に発生することで、インサート部材の破断・分割がより確実となる。また、表面と裏面の破断形状部間の肉厚をより薄く形成しようとする場合には、破断形状部をインサート部材の両面から互いに対向する位置で形成することにより、肉厚を薄くすることができる。なお、それぞれの破断形状部の溝の深さを浅く形成できるため、金型部分の強度を確保することができる。
本発明のドアウエザストリップは、インサート部材の長手方向に離れて2個以上の突起部を形成し、ウエザストリップの型成形後にインサート部材を破断形状部で屈曲することにより破断させ、突起部毎の部分に分割する。このため、ウエザストリップの型成形時にインサートが変形や収縮して寸法が変化してしまっても、型成形後に分割するため突起部間のピッチの精度は問題とならなくなり、組付け性を確保することができる。
また、型成形後にインサートを破断させて突起部毎の部分に分割するため、予め分割された複数の部品を組み合わせてインサート成形する場合のような、複数インサートのセットに関わる成形工数や多数のインサートセットピンの設定という金型加工費用等が不要となり、コストの低減にも寄与することができる。
本発明の実施の形態を図1〜図6に基づき説明する。
図6は自動車の側面図である。図6に示すように、フロント側及びリヤ側のいずれも自動車のドア1の上部の外周部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の外周部にはドアウエザストリップ10が取付けられ、ドア1と車体開口部周縁6の間をシールしている。
図1〜図4は、本発明の実施の形態のドアウエザストリップ10に関する図であり、図2は、本発明の実施の形態のドアウエザストリップ10のコーナー部12の裏面図である。図1は、図2におけるA−A線に沿ったドアウエザストリップ10のコーナー部12の部分の断面図であり、ドアウエザストリップ10を自動車のドア1の外周部に装着した状態を示すものである。
ドアウエザストリップ10は、図6に示すように、ドアフレーム2の上辺部及び縦辺部に対応する部分の直線部11は押出成形により長尺に成形され、ドアフレーム2のコーナー部に対応するコーナー部12の部分は、直線部11を接続し、型成型により形成されている。コーナー部12の取付構造について、図1から図4に基づき説明する。
ドアウエザストリップ10のコーナー部12は図2に示すように、型成形で形成され、ドアフレーム2の上辺部と縦辺部にそれぞれ取付けられる直線部11を接続している。
ドアウエザストリップ10のコーナー部12において、直線部11と同様に、車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30を有している。車外側シール部である車外側ウエザストリップ20の、連結部を兼ねている車外側取付基部21にインサート部材23が埋設されている。インサート部材23は、図2におけるコーナー部12の曲がりに沿って湾曲して形成されている。
インサート部材23は、コーナー部12の曲がりに沿って、予め合成樹脂で射出成形される。インサート部材23は、底辺部23aと、底辺部23aに突起部であるクリップ部25が3個一体的に形成されている。突起部をクリップの脚部のように弾性的に撓むことなく、円柱状に形成することもできる。本実施の形態では、3個のクリップ部25がインサート部材23の長手方向に離れて形成されている。クリップ部25は、後述する取付孔62、63、64に係止されるように中央部が若干張り出して形成されている。このインサート部材23の底辺部23aには、破断形状部である破断溝23cがインサート部材23の表面と裏面から互いに対向するように形成されて、その先端部には応力集中部23bが形成されている。この破断溝23cは、3個のクリップ部25の間にそれぞれ1箇所づつ、合計2箇所に形成されている。この破断溝23cは、表と裏との両面に必ずしも形成する必要はなく、この破断溝23cで底辺部23aを破断し、分割することができればよい。インサート部材23は、図2、図3に示すように、コーナー部12の上辺部付近から縦辺部付近までコーナー部12の曲線に沿って、長手方向に一体的に伸びて埋設される。
このため、インサート部材23を3個のクリップ部25で確実にドアフレーム2、ドアフレーム2に取付ける補強部材60又はドアモール50に取付けることができ、インサート部材23が埋設された車外側ウエザストリップ20の車外側取付基部21を3箇所で確実に保持することができ、車外側取付基部21がドアフレーム2のコーナー部から離れることがなく、美観を向上できるとともにシール性を確保できる。
ドアフレーム2、ドアモール50又は補強部材60にクリップ部25に対応する取付孔を3個形成した。本実施の形態では、図4に示すように、補強部材60に3個の取付孔62、63、64を形成した。インサート部材23は、型成形後に図3に示す破断溝23cで分割されて、それぞれ底辺部23aとクリップ部25を有する分割体になる。このため、取付孔62、63、64に対して、クリップ部25は個々に位置決めされて取付けられ、取付孔間ピッチの精度の影響を受けることがない。取付孔62、63、64は、補強部材60以外にも、ドアフレーム2やドアモール50にも形成することができる。このインサート部材23は、コーナー型成形の後にインサート部材23を覆ったゴムごと屈曲されて分割できることが要求されるため、屈曲させた時に容易に破断できるように、材質はガラス繊維15%入りのポリアミド樹脂で、破断溝23cの部分の肉厚は1mmで形成されている。インサート部材23は、破断溝23cで屈曲させた時に容易に破断することができればよいため、材質は実施例のものに限らず、種々の材質を適用することができる。例えば、上記のガラス繊維は10%から20%の間とすることができる。ガラス繊維が10%よりも少ない場合には、破断溝23cを屈曲させた時に伸びてしまうためインサート部材23を破断・分割しにくくなってしまう。また、ガラス繊維が20%よりも多い場合には、ウエザストリップのコーナー部をドアに組付ける際に、クリップ部25が折れ易くなってしまいドアへの組付け性が悪化してしまう。
インサート部材23に設けられる破断形状部である破断溝23cは屈曲させた時に容易に破断して分割できればよいため、図3に示す実施例のような楔状の断面形状である必要はなく、例えば図5に示すような形状であってもよい。図5に示すように、破断溝23cは断面コの字形状の溝形状であっても、コの字の底面と側面の隅部を尖鋭な形状とすることで応力集中部23bとすることができる。この破断溝23cの所定の隅部で分割したい場合には、他方の隅部をR形状等に肉付けすることで応力の集中を緩和して所定の隅部に応力を集中させるようにすることができる。
本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのコーナー部縦辺部に近い部分の図5におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのコーナー部の裏面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのインサート部材の斜視図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのインサート部材の一部切欠き正面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのインサート部材の別形態である。 自動車ドアの側面図である。 従来の図6のB−B線に沿ったドアフレーム上部の断面図である。 従来の図6のB−B線に沿った他のドアフレーム上部の断面図である。
符号の説明
1 ドア
2 ドアフレーム
2a アウターパネル
2c リテーナ-部
2d 車外側縦壁
3 チャンネル
5 ドアガラス
6 車体開口部周縁
10 ドアウエザストリップ
11 直線部
12 コーナー部
20 車外側ウエザストリップ
21 車外側取付基部
23 インサート部材
23a 底辺部
23c 破断溝
25 クリップ部
30 車内側ウエザストリップ
50 ドアモール
60 補強部材
62 取付孔
63 取付孔
64 取付孔
110 ドアウエザストリップ
111 取付基部
114 中空シール部
116 シールリップ部
155 リテーナ-部
210 ドアウエザストリップ
211 車内側取付基部
212 車外側ウエザストリップ
213 車内側ウエザストリップ
214 中空シール部
216 シールリップ部
221 車外側取付基部
250 ドアモール
255 リテーナー部

Claims (3)

  1. 自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップを上記ドアのドアフレームの外周に取付けるドアウエザストリップの取付構造において、
    上記ドアウエザストリップは、押出成形で形成される直線部と、該直線部を型成形で接続するコーナー部を有するとともに、上記ドアフレームの車外側部位に取付けられ、上記車体開口部周縁の車外側との間をシールする車外側ウエザストリップと、上記ドアフレームの車内側部位に取付けられ、上記車体開口部周縁の車内側との間をシールする車内側ウエザストリップ及び、該車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとを一体に連結する連結部から構成され、
    上記車外側ウエザストリップは、上記ドアフレーム又はドアモールに取付けられる車外側取付基部とドア閉時に上記車体開口部周縁に当接する車外側シール部から形成され、
    上記ドアフレームのコーナー部に取付けられる上記車外側ウエザストリップのコーナー部は、上記車外側取付基部にインサート部材を埋設して型成形で形成され、
    該インサート部材は、伸び性能が5%以下に調整された硬質樹脂からなり、上記インサート部材の長手方向に離れて形成された2個以上の突起部を形成し、前記突起部と突起部の間に破断形状部が形成され、ウエザストリップの型成形後に前記破断形状部を屈曲させることで前記インサート部材は分割され、
    上記ドアフレーム又はドアモールに上記突起部に対応する取付孔を2個以上形成し、各々の取付孔は、上記突起部の外形と略同じであり、上記取付孔に上記突起部を挿入して上記車外側ウエザストリップのコーナー部を取付けたことを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。
  2. 上記インサート部材の破断形状部の断面形状には、少なくとも1つの応力集中部を有している請求項1に記載のドアウエザストリップの取付構造。
  3. 上記インサート部材の応力集中部は、インサート表面と裏面に互いに対向して形成されている請求項2に記載のドアウエザストリップの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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