JP4722701B2 - 高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造。 - Google Patents

高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造。 Download PDF

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Description

本発明は、自動車の窓ガラスを昇降案内するためのドアパネルに取り付ける高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造に関する。
一般に、自動車の窓ガラスをスムーズに昇降させる窓ガラスの昇降機構として、窓ガラスを摺動案内するための溝を有したゴム材グラスランと該グラスランをドアパネルに固定するためのブラケットで構成されたものが提案されている。
例えば、ドア本体の内側に上下方向に沿って配設されて、ガラスの端部を受容して摺動案内する横断面ほぼコ字形のグラスランと、一端部が前記グラスランの外形に沿ってコ字形状に折曲形成され、他端部がドア本体内に固定されたブラケットからなり、前記グラスランを内部に芯材が埋設されたゴム材によって一体に形成すると共に、該グラスランの両側壁の外面に嵌合溝を形成する一方、前記ブラケットの一端部の両端縁に前記嵌合溝に嵌合する嵌合部を内方へ折曲形成し、前記グラスランの外周面にブラケットを胞着把持しつつ嵌合溝に嵌合部を嵌合させてブラケットを取り付けたドア用グラスランのブラケット取付構造が提案されている。(特許文献1参照)
そして、さらに前記ブラケットの一端部両側縁に、グラスランの嵌合溝底面に係止する係止爪を一体成形したドア用グラスランのブラケット取付構造が提案されている。(特許文献1参照)
上記従来例は、グラスランのブラケット取付構造が、グラスランに設けた嵌合溝にブラケットの嵌合片を嵌合させること、さらに係止爪を有する嵌合片によってグラスランをブラケットに取り付ける構造に構成されたものである。
しかしながら、上記従来例は、本発明者らの知見によると、グラスランをブラケットに取り付ける場合に特別な冶具が必要であり組付けが煩雑であるということが判った。即ち、グラスランのブラケットへの取り付けにおいて、グラスランの湾曲形状に沿うように特別の冶具を用いてブラケットを挟圧して、グラスランの嵌着溝にブラケットの嵌着片を食い込み状態になるように嵌着させるという作業が必要であること、また、ブラケットの嵌着片をグラスランの嵌着溝に沿って挿入しなければならず、一方向からしか取り付けができなく作業性が悪いこと、また、ブラケットの取り付け位置が固定されていなく位置決めを行う必要があり、組みつけが煩雑になるということが判った。
そこで、自動車の窓ガラスを昇降案内するためのドアパネルに取り付ける高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造に関し、特別な冶具を必要とせず作業性が良く容易に取り付けすることができる高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造の開発が望まれていた。また、製作においても経済的でありかつ窓ガラスの昇降が長時間繰り返されても高剛性ランチャンネルが固定片からずれることなく十分な保持性を有しかつスムーズに窓ガラスの昇降ができる高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造の開発が望まれていた。
本発明者は、上記問題点に鑑み高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造について鋭意研究した結果本発明を完成するに至った。
(特開2000−71782号公報)
自動車の窓ガラスを昇降案内するためのドアパネルに取り付ける高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造に関し、特別な冶具を必要とせず作業性が良く容易に取り付けすることができ、また、製作においても経済的でありかつ窓ガラスの昇降が長時間繰り返されても高剛性ランチャンネルが固定片からずれることなく十分な保持性を有しかつスムーズに窓ガラスの昇降ができる高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造を提供することを課題とする。
本発明の第1は、窓ガラス7の平面と平行する高剛性ランチャンネル2端部の片面(YZ平面)及び該端部の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凹部である固定部8及び固定部9を設けるとともに窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)及び該固定片1の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凸部である固定部3及び固定部4を設け、しかも前記高剛性ランチャンネル2の組付け挿入側となる固定片1の上面の一端が上部(X軸側)へ押し広げられた挿入口11を形成して、該固定部8と対応する固定部3及び該固定部9と対応する固定部4を各々嵌合わせたことを特徴とする高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造に関する。
本発明の第2は、窓ガラス7の平面と平行する高剛性ランチャンネル2端部の片面(YZ平面)及び該端部の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凸部である固定部8及び固定部9を設けるとともに窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)及び該固定片1の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凹部である固定部3及び固定部4を設け、しかも前記高剛性ランチャンネル2の組付け挿入側となる固定片1の上面の一端が上部(X軸側)へ押し広げられた挿入口11を形成して、該固定部8と対応する固定部3及び該固定部9と対応する固定部4を各々嵌合わせたことを特徴とする高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造に関する。
本発明の第3は、前記固定部3及び固定部4を、高剛性ランチャンネル2の延びる長手方向(Y軸方向)に互いに離間して設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造に関する。
本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、高剛性ランチャンネルと固定片との取付部が複雑な構造をとることなく、凹凸部で形成された簡易な構造で嵌合しているので、作業性がよく組付けにおいても容易に行うことができという優れた効果を有する。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、取付部の構造が簡易であるため複雑な製作工程を経る必要がない。そのため製作費も経済的であるという優れた効果を有している。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定片がY軸方向又はZ軸方向からの挿入に対応できるように、XZ平面又はXY平面の開口部の一片に挿入口を有しているので容易に組付けることができ作業性がよいという優れた効果を有する。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造が窓ガラスの平面と平行する片面(YZ平面)並びに該片面と垂直方向の片面(XY平面)の双方に固定部を設けているため、窓ガラスの摺動摩擦応力のY軸方向とX軸方向の応力に耐えることができる。即ち、窓ガラスの昇降による摺動摩擦応力のY軸方向とX軸方向の双方に対応した固定部を設けているため、当該摺動摩擦応力が生じても高剛性ランチャンネルが固定片からずれることがなく、窓ガラスの昇降が長時間繰り返されてもスムーズに窓ガラスの昇降ができるという優れた効果を有する。
以下本発明について具体的に説明するが、これらの説明に限定されるものではない。
本発明の構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態例を示す組付け斜視図である。また、図2Aは、本発明の実施の形態例を示す高剛性ランチャンネルの斜視図である。また、図2Bは、本発明の実施の形態例を示す高剛性ランチャンネルの断面図である。
本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、窓ガラス7の平面と平行する高剛性ランチャンネル2端部の片面(YZ平面)及び該端部の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の固定部8及び9を設けるとともに窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)及び該固定片1の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の固定部3及び4を設け、該固定部8と対応する固定部3及び該固定部9と対応する固定部4を各々固定した構成となっている。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定部8及び9が凹部を形成し且つ固定部3及び4が凸部を形成した構成となっている。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定部8及び9が凸部を形成し且つ固定部3及び4が凹部を形成した構成となっている。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定片が一枚板の金属片で一体的にプレス成形された構成となっている。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定片が切り込み加工によって形成された折り返し部5を有する構成となっている。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定片がY軸方向又はZ軸方向からの挿入に対応できるように、開口部の一片に挿入口11を形成された構成となっている。
次に、本発明である高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造の発明を実施するための最良の形態例について、高剛性ランチャンネル2の固定部8及び9が凹部を形成し、固定片1の固定部3及び4が凸部を形成した構成について詳細に説明する。
まず、図2Aに示すように、高剛性ランチャンネル2は、窓ガラス7の平面と平行する高剛性ランチャンネル2の端部の片面(YZ平面)に凹状の固定部8を形成するとともに、固定部8とは垂直方向の片面(XY平面)に凹状の固定部9を形成した構成となっている。この凹状の固定部8及び9の形成は各々1以上形成することができ固定部が多いほど固定片1と高剛性ランチャンネル2との固定を強固にすることができるが、製作工程や経済性を勘案して適宜に形成することができる。
また、高剛性ランチャンネル2は、図2Bに示すように、横断面がコ字形状に押し出し成形により形成されている。そして、窓ガラスを受容し摺動するリップ部16はゴム、もしくは熱可塑性樹脂などの軟質材、高剛性ランチャンネル2本体を構成する保持部14はゴム、もしくは熱可塑性樹脂などの硬質材で構成され、窓ガラスの湾曲ラインとほぼ同様に湾曲した形状に形成されている。(図示せず)そして、該保持部14は、保持部を補強するための金属の芯材15を内臓して形成することができるが、製作工程や経済性を勘案して適宜に形成することができる。また、高剛性ランチャンネル2の底部には、図3、図4及び図5に示したように、固定片1に設けられた止め部12と対応する位置にリップ13が形成されている。
次に、図1に示すように、固定片1は、プレス加工などにより横断面が略コ字形を有する形状に加工されるが、窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)に凸状の固定部3を形成するとともに、固定部3とは垂直方向の片面(XY平面)に凸状の固定部4を形成した構成となっている。この凸状3及び4の固定部の形成は各々1以上形成することができ固定部が多いほど高剛性ランチャンネル2と固定片1との嵌合を強固にすることができるが、製作工程や経済性を勘案して適宜に形成することができる。
上述した高剛性ランチャンネル2に形成する凹状の固定部と固定片1に形成する凸状の固定部は、各々対応する固定個所で同数の固定部を設けることが肝要である。
そして、このように形成した凹状の固定部を有する高剛性ランチャンネル2は、凸状の固定部を有する固定片に挿入嵌合され強固に固定されるが、高剛性ランチャンネル2の凹状の固定部8は固定片1の凸状の固定部3に、また、高剛性ランチャンネル2の凹状の固定部9は固定片1の凸状の固定部4に固定されることにより、本発明の高剛性ランチャンネル2と固定片1の取付構造が構成されている。
次に固定片1の構成について図1、図3、図4及び図5を参照してさらに詳細に説明する。図3は、本発明の実施の形態例を示す図1のA−A断面図、図4は、本発明の実施の形態例を示す図1のB−B断面図、図5は、本発明の実施の形態例を示す図1のC−C断面図である。
固定片1は、プレス加工などにより横断面が略コ字形を有する形状に加工されるが、一枚板の金属片で一体的にプレス成形されている。そして、窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)に凸状の固定部3を形成するとともに、固定部3とは垂直方向の片面(XY平面)に凸状の固定部4が形成されている。そして、さらに、固定片1は、高剛性ランチャンネル2を受容するための折り返し部5と固定片1の下面、即ち、ドアパネル接触面10にドアパネル組付け用雌ネジ6が形成されている。
この折り返し部5は、固定片1の該片面(XY平面)について、三辺の切り込みを入れた残りの一片を軸として固定片1本体の開口側に折曲されて形成され、固定片1の上面と折り返し部5との間に高剛性ランチャンネル2が装着できる構成となっている。さらに、折り返し部5には高剛性ランチャンネル2を受容固定するためのくぼみ状の止め部12が設けられている。
また、図1及び図3に示したように、固定片1は、高剛性ランチャンネル2の組付け挿入がスムーズに行われるように、固定片1の上面の一端が上部へ押し広げられた挿入口11が形成されている。この挿入口11について本実施例では、図1に示すように固定片のY軸方向からの挿入に対応するように開口部の一片に挿入口が形成された構成を例示したが、Z軸方向からにも対応するように開口部の一片に挿入口を形成することもでき(図示せず)本実施例に限定されるものではない。またさらに、図示したY軸方向に対応した開口部の一片とZ軸方向に対応した開口部の一片の双方に挿入口を形成することができる。この場合どちらの挿入口からも容易に作業性よく組付けすることができる。
上述したように構成された高剛性ランチャンネル2は固定片1に嵌合固定されドアパネルに固定されるが、例えば次のような方法によって組付けすることができる。まず、高剛性ランチャンネル2の下端を固定片1の挿入口11から固定片1の上面と折り返し部5との間に挿入し、高剛性ランチャンネル2に形成された固定部8及び9を固定片1に形成された固定部3及び4に嵌合固定する。この場合、高剛性ランチャンネル2の固定部8は固定片1の固定部3に、高剛性ランチャンネル2の固定部9は固定片1の固定部4に、即ち、これら固定部の各々に対応する個所に嵌合固定される。
そして、高剛性ランチャンネル2の底部に形成されたリップ13が固定片1の折り返し部5に形成された止め部12に固定され、高剛性ランチャンネル2と固定片1との固定をさらに強固にしている。また、固定部3及び8の固定状況と止め部12及びリップ13の固定状況は、図4に示すように強固に嵌合固定されている。また、固定部4及び9の固定状況は図5に示すように強固に嵌合されている。
上述のように構成された本発明の剛性ランチャンネル2と固定片1は、固定片1のドアパネル接触面10に形成されたドアパネル組付け用雌ネジ6によってドアパネルに組付け固定される。
上述したように、本発明である高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造の発明を実施するための最良の形態例について、高剛性ランチャンネル2の固定部8及び9が凹部を形成し、固定片1の固定部3及び4が凸部を形成した構成について説明したが、固定部8及び9が凸部を形成し、固定片1の固定部3及び4が凹部を形成した構成については、上述と同様であるので詳細な説明は省略する。
上述したように、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、高剛性ランチャンネルと固定片との固定部が複雑な構造をとることなく、凹凸部で形成された簡易な構造で嵌合しているので、作業性がよく組付けにおいても容易に行うことができという優れた効果を有する。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定部の構造が簡易であるため複雑な製作工程を経る必要がない。そのため製作費も経済的であるという優れた効果を有している。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、固定片が挿入口を有しているので容易に組付けることができ作業性がよいという優れた効果を有する。
また、本発明の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造は、高剛性ランチャンネルと固定片の固定構造が窓ガラスの平面と平行する片面(YZ平面)並びに該片面と垂直方向の片面(XY平面)の双方に固定部を設けているため、窓ガラスの摺動摩擦応力のY軸方向とX軸方向の応力に耐えることができる。即ち、窓ガラスの昇降による摺動摩擦応力のY軸方向とX軸方向の双方に固定部を設けているため、当該摺動摩擦応力が生じても高剛性ランチャンネルが固定片からずれることがなく、窓ガラスの昇降が長時間繰り返されてもスムーズに窓ガラスの昇降ができるという優れた効果を有する。
本発明の実施の形態例を示す組付け斜視図である。 本発明の実施の形態例を示す高剛性ランチャンネルの斜視図である。 本発明の実施の形態例を示す高剛性ランチャンネルの断面図である。 本発明の実施の形態例を示す図1のA−A断面図である。 本発明の実施の形態例を示す図1のB−B断面図である。 本発明の実施の形態例を示す図1のC−C断面図である。
符号の説明
1 固定片
2 高剛性ランチャンネル
3 固定部
4 固定部
5 折り返し部
6 ドアパネル組付け用雌ネジ
7 窓ガラス
8 固定部
9 固定部
10 ドアパネル接触面
11 挿入口
12 止め部
13 リップ
14 保持部
15 芯材
16 リップ

Claims (3)

  1. 窓ガラス7の平面と平行する高剛性ランチャンネル2端部の片面(YZ平面)及び該端部の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凹部である固定部8及び固定部9を設けるとともに窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)及び該固定片1の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凸部である固定部3及び固定部4を設け、しかも前記高剛性ランチャンネル2の組付け挿入側となる固定片1の上面の一端が上部(X軸側)へ押し広げられた挿入口11を形成して、該固定部8と対応する固定部3及び該固定部9と対応する固定部4を各々嵌合わせたことを特徴とする高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造。
  2. 窓ガラス7の平面と平行する高剛性ランチャンネル2端部の片面(YZ平面)及び該端部の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凸部である固定部8及び固定部9を設けるとともに窓ガラス7の平面と平行する固定片1の片面(YZ平面)及び該固定片1の片面と垂直方向の片面(XY平面)に各々少なくとも1以上の凹部である固定部3及び固定部4を設け、しかも前記高剛性ランチャンネル2の組付け挿入側となる固定片1の上面の一端が上部(X軸側)へ押し広げられた挿入口11を形成して、該固定部8と対応する固定部3及び該固定部9と対応する固定部4を各々嵌合わせたことを特徴とする高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造。
  3. 前記固定部3及び固定部4を、高剛性ランチャンネル2の延びる長手方向(Y軸方向)に互いに離間して設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の高剛性ランチャンネルと固定片の取付構造。
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