JP2021130423A - 自動車用デビジョンバー及びその製造方法 - Google Patents

自動車用デビジョンバー及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外観上の見栄えと製造時の加工作業性を向上させる。【解決手段】ドアガラス2と固定されたクォーターガラス3の間に設けられたデビジョンバー50で、車内外方向に可撓性を有する芯材35が埋設された受け部34とドアガラス2に弾接する車内側リップ部37とクォーターガラス3を固定するシール部38が一体成形された車内側部品30と、係止突起部41が突出形成されるとともに、車内側から車外側に向けて突出湾曲するように上下に延び車外側リップ部47とシールリップ部48がそれぞれ一体成形された車外側部品40が、受け部34と係止突起部41が嵌合し、車外側リップ部がドアガラス2の車外側面に弾接しシールリップ部48がシール部38に弾接するようにして組み付けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、昇降するドアガラスと固定されたクォーターガラスの間に設けられる自動車用デビジョンバー及び自動車用デビジョンバーの製造方法に関するものである。
図6に示すように、自動車のリヤドア1側において、昇降するドアガラス2と固定されたクォーターガラス3との間に上下方向に延びるデビジョンバー10が取付けられたものが知られている。
このようなデビジョンバー10は、一般的に、図7に示すような断面形状であり、ドアガラス2の両側面にそれぞれ弾接する車内側リップ部11及び車外側リップ部12が成形されるとともに、クォーターガラス3の周端部が固定されたシール部13が成形されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、断面略U字形状でドアガラス2側に向けて開口部が形成された芯材15が埋設されることによって剛性が高められている。
なお、デビジョンバー10の車外側に装飾テープなどの装飾材を施したものもある。
特開平7−277001号公報
図7に示したデビジョンバー10は、車内側リップ部11及び車外側リップ部12,シール部13,芯材15が一体的に押出成形されたものであるが、端部などに型成形を施す前に、図8に示すように、ドアガラス2の曲率に沿って、すなわち車外側に突出湾曲するように曲げ加工をする必要がある。
このとき、デビジョンバー10には上述したように芯材15が埋設されているので、デビジョンバー10の材質がゴム又はTPO部品からなるものであっても曲げ加工は容易ではなく加工作業は煩雑であるという問題がある。
また、芯材15は断面略U字形状で車内外方向に大きな幅を有するものであるため、図7に示すように、デビジョンバー10の車外側面とドアガラス2の車外側面との間には距離L1の大きな段差が生じ、同様に、デビジョンバー10の車外側面とクォーターガラス3の車外側面との間にも距離L2の大きな段差が生じてしまい、外観的見栄えが悪いという問題もある。
そこで、本発明の目的とするところは、外観上の見栄えと製造時の加工作業性を向上させた自動車用デビジョンバー及びその製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の自動車用デビジョンバーは、昇降するドアガラス(2)と固定されたクォーターガラス(3)の間に設けられ、前記ドアガラス(2)側にはそのドアガラス(2)の両側面にそれぞれ弾接する車内側リップ部(37)及び車外側リップ部(47)が成形され、前記クォーターガラス(3)側には、そのクォーターガラス(3)の周端部が固定されたシール部(38)が成形された自動車用デビジョンバー(50)であって、
車外側に向けて開口部が形成され内方に保持部(36)が形成され、上下に延びるもので、車内外方向に可撓性を有する芯材(35)が埋設された受け部(34)と、前記受け部(34)の前記ドアガラス(2)側に前記車内側リップ部(37)が一体成形され、前記受け部(34)の前記クォーターガラス(3)側に前記シール部(38)が一体成形された車内側部品(30)と、
車内側に向けて係止突起部(41)が突出形成されるとともに、車内側から車外側に向けて突出湾曲するように上下に延びるもので、前記ドアガラス(2)側に前記車外側リップ部(47)が、前記クォーターガラス(3)側にはシールリップ部(48)がそれぞれ一体成形された、前記車内側部品(30)よりも高剛性の車外側部品(40)を備え、
前記車内側部品(30)の受け部(34)と前記車外側部品(40)の係止突起部(41)が嵌合し、前記車外側部品(40)の車外側リップ部(47)が前記ドアガラス(2)の車外側面に弾接するとともに前記シールリップ部(48)が前記シール部(38)又は前記クォーターガラス(3)に弾接するようにして、前記車内側部品(30)と前記車外側部品(40)が組み付けられてなることを特徴とする。
また本発明は、前記車外側リップ部(47)は、前記ドアガラス(2)側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、前記ドアガラス(2)の車外側面に弾接することを特徴とする。
また本発明は、前記シールリップ部(48)は、前記クォーターガラス(3)側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、前記シール部(38)の車外側面又は前記クォーターガラス(3)の車外側面に弾接することを特徴とする。
また本発明は、前記芯材(35)は、断面略U字形状で片側部分又は両側部分に複数のスリット部分(35a)が形成されたフィッシュボーンタイプのものであることを特徴とする。
また本発明の自動車用デビジョンバーの製造方法は、昇降するドアガラス(2)と固定されたクォーターガラス(3)の間に設けられ、前記ドアガラス(2)側にはそのドアガラス(2)の両側面にそれぞれ弾接する車内側リップ部(37)及び車外側リップ部(47)が成形され、前記クォーターガラス(3)側には、そのクォーターガラス(3)の周端部が固定されたシール部(38)が成形された自動車用デビジョンバー(50)であって、
車外側に向けて開口部が形成され内方に保持部(36)が形成され、上下に延びるもので、車内外方向に可撓性を有する芯材(35)が埋設された受け部(34)と、前記受け部(34)の前記ドアガラス(2)側に前記車内側リップ部(37)が一体成形され、前記受け部の前記クォーターガラス(3)側に前記シール部(38)が一体成形された車内側部品(30)と、
車内側に向けて係止突起部(41)が突出形成され、上下に延びるもので、前記ドアガラス(2)及び前記クォーターガラス(3)の曲率に沿って予め車内側から車外側に向けて突出湾曲するように曲げ加工され、前記ドアガラス(2)側に前記車外側リップ部(47)が、前記クォーターガラス(3)側にはシールリップ部(48)がそれぞれ一体成形された、前記車内側部品(30)よりも高剛性の車外側部品(40)を備える自動車用デビジョンバーの製造方法で、
前記車内側部品(30)は、前記受け部(34)と前記芯材(35)と前記車内側リップ部(37)が一体的に押出成形されたものを、前記芯材(35)の可撓性を利用して前記曲率に沿って車内側から車外側に向けて突出湾曲するように曲げた状態で金型(100)に、前記クォーターガラス(3)とともにセットして前記受け部(34)と前記クォーターガラス(3)間に前記シール部(38)を型成形し、
前記金型(100)から出された前記車内側部品(30)に対して、前記車外側部品(40)を、前記車外側部品(40)の前記係止突起部(41)が、前記車内側部品(30)の前記受け部(34)に挿入されるように、車内側に接近させて、前記車内側部品(30)の受け部(34)と前記車外側部品(40)の係止突起部(41)を嵌合するとともに、前記車外側リップ部(47)を前記ドアガラス(2)に弾接させかつ前記シールリップ部(48)を前記シール部(38)又は前記クォーターガラス(3)に弾接させることを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、自動車用デビジョンバーは、別体の車内側部品とそれより高剛性の車外側部品が組み付けられてなるものであり、車外側部品は、車内側から車外側に向けて突出湾曲するように上下に延びるものであるのに対して、車内側部品は、上下に延びるものであるがその受け部には車内外方向に可撓性を有する芯材、例えばフィッシュボーンタイプのものが埋設されているので、車外側部品の湾曲に追従して車内側部品を容易に車内外方向に湾曲させることができる。
そして、車内側部品の受け部と車外側部品の係止突起部が嵌合し、車外側部品の車外側リップ部がドアガラスの車外側面に弾接するとともにシールリップ部がシール部又はクォーターガラスに弾接するようにして、車内側部品と車外側部品が組み付けられる。
したがって、従来例で示したように、デビジョンバーの全体について曲げ加工する必要はないので、その分、加工作業の煩雑さは解消される。
また、車内側部品の受け部には芯材が埋設されるが、その芯材は、従来例で示したもののように、車外側部品の車外側リップ部側に及ぶものではないので、車内側部品と車外側部品を組み付けて一体化した場合、車外側リップ部の車内外方向の幅を小さく抑えることができる。
これによって、従来例と比較して、車内側部品と車外側部品を組み付けて一体化した場合、車外側部品の車外側面と、車外側リップ部が弾接するドアガラスまでの距離を小さくすることができるので、ドアガラスからの段差が小さくなり外観上見栄えがよくなる。
特に、車外側リップ部は、ドアガラス側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、ドアガラスの車外側面に弾接するものであると、ドアガラスからの段差をさらに一層小さくすることができる。
また、芯材は、従来例で示したもののように、車外側部品のシールリップ部側にも及ぶものではないので、車内側部品と車外側部品を組み付けて一体化した場合、シールリップ部の車内外方向の幅についても小さく抑えることができる。
これによって、従来例と比較して、車内側部品と車外側部品を組み付けて一体化した場合、車外側部品の車外側面と、シールリップ部が弾接するシール部又はクォーターガラスまでの距離を小さくすることができるので、クォーターガラスからの段差が小さくなり外観上見栄えがよくなる。
特に、シールリップ部は、クォーターガラス側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、シール部の車外側面又はクォーターガラスの車外側面に弾接するものであると、クォーターガラスからの段差をさらに一層小さくすることができる。
本発明の自動車用デビジョンバーの製造方法によれば、自動車用デビジョンバーは、独立して製造される車内側部品と車外側部品が組付けられてなり、車内側部品は、受け部と芯材と車内側リップ部が一体的に押出成形されたものを、芯材の可撓性を利用して、ドアガラス及びクォーターガラスの曲率に沿って車内側から車外側に向けて突出湾曲するように曲げた状態で金型に、クォーターガラスとともにセットして受け部とクォーターガラス間にシール部を型成形するものであるので、芯材が可撓性を有することから金型内において過度の力を加えることなく容易に湾曲させることができる。
これに対して、車外側部品は、ドアガラス及びクォーターガラスの曲率に沿って予め車内側から車内側に向けて突出湾曲するように曲げ加工されるものであるので、従来例で示したように、デビジョンバーの全体について曲げ加工する場合と比較すると加工作業は容易である。車外側部品は、車内側部品よりも高剛性であるが、内部に従来例で示したような芯材は特に埋設されたものではなく、係止突起部と車外側リップ部とシールリップ部を備えるものであるので湾曲に加工することは容易である。
また、車内側部品と車外側部品を組付けるときには、ドアガラスの曲率に沿って予め曲げ加工された車外側部品の係止突起部が、車内側部品の受け部に挿入されるように、車内側部品に対して車外側部品を車内側に接近させて、車外側部品の湾曲に追従するように芯材の可撓性を利用して車内側部品を車内外方向に湾曲させるので、車内側部品と車外側部品の組付けが不十分の場合があったとしても微調整により、上下方向のどの部位においても、車外側部品の係止突起部が車内側部品の受け部に十分に挿入されるように車内側部品を容易に湾曲させることができる。
本発明の実施形態に係る自動車用デビジョンバーを示す図6のA−A線拡大断面図である。 図1の自動車用デビジョンバーにおいて車内側部品と車外側部品が分離した状態を示す断面図である。 図1の自動車用デビジョンバーに埋設される芯材を示す拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る自動車用デビジョンバーを示す要部拡大側面図である。 本発明の実施形態に係る別の自動車用デビジョンバーにおいて車内側部品と車外側部品が分離した状態を示す断面図である。 自動車の外観を示す側面図である。 従来例に係る自動車用デビジョンバーを示す図6のA−A線拡大断面図である。 従来例に係る自動車用デビジョンバーを示す要部拡大側面図である。
図1乃至図4及び図6を参照して、本発明の実施形態に係る自動車用デビジョンバー及びその自動車用デビジョンバーの組付方法について説明する。
本発明の実施形態に係る自動車用デビジョンバー50は、図1及び図6に示すように、自動車のリヤドア1において、昇降するドアガラス2と固定されたクォーターガラス3の間に設けられている。車両前側となる、ドアガラス2側にはそのドアガラス2の両側面にそれぞれ弾接する車内側リップ部37及び車外側リップ部47が成形され、車両後側となる、クォーターガラス3側には、そのクォーターガラス3の周端部が固定されたシール部38が成形されている。
そして、この自動車用デビジョンバー50は、図2に示すように、車内側に位置する車内側部品30と、車外側に位置する車外側部品40が分離していて、図1に示すように、両者が組み付けられることで一体化された自動車用デビジョンバー50となる。
車内側部品30は、断面略U字形状で車外側に向けて開口部が形成された受け部34と、その受け部34のドアガラス2側に一体成形された車内側リップ部37と、受け部34のクォーターガラス3側に一体成形されたシール部38からなる。
断面略U字形状の受け部34は、ドアガラス2側に位置して車内外方向に延びる第一側壁31と、クォーターガラス3側に位置して車内外方向に延びる第二側壁32と、両側壁31,32を連結する連結壁33からなり、連結壁33は自動車の前後方向に延びる。
開口部34の内方には、後述する車外側部品40の係止突起部41を係止して保持するための複数の保持部36が形成されている。保持部36は、くさび形状で第一側壁31の内面と第二側壁32の内面の連結壁33側にそれぞれ設けられ抑え面36aが形成された2つの第一保持部36Aと、それら第一保持部36Aよりも車外側に寄った位置で第一側壁31の内面と第二側壁32の内面から連結壁33側に延びるリップ状の2つの第二保持部36Bからなる。
また、受け部34には、受け部34の断面形状に沿った断面略U字形状の芯材35が埋設されている。
芯材35は、車内外方向に可撓性を有するものであり、ここでは、図3に示すように、断面略U字形状で両側部分(片側部分であってもよい)に複数のスリット部分35aが形成されたフィッシュボーンタイプのものである。芯材35は、金属でも樹脂でもよいがここでは金属製のものを使用している。なお、芯材35は、車内外方向に撓んでも各連結部分35bは容易に切断されることがないようになっている。芯材35の各連結部分35bは、受け部34の連結壁33に位置するように埋設されている。
車内側リップ部37は、受け部34の連結壁33の車内側からドアガラス2側に延びる支持柱部39の車外側先端に設けられ、ドアガラス2の車内側面に弾接する。
車内側リップ部37は、断面略舌状で、ドアガラス2側に向けて車内側から車外側に受け部34の第一側壁31に接近するように斜めに延び、その車外側面がドアガラス2の車内側面に弾接する。
シール部38は、クォーターガラス3の端部を固定し、受け部34の第二側壁32に固定されて、車外側面は、クォーターガラス3の車外側面及び第二側壁32の端面と面一になるようにされている。
車内側部品30は、受け部34と芯材35と車内側リップ部37が一体的に押出成形されたものを、芯材35の可撓性を利用して、ドアガラス2の曲率(クォーターガラス3の曲率と同一)に沿って車内側から車外側に向けて突出湾曲するように曲げた状態で金型100に、クォーターガラス3とともにセットされ、受け部34とクォーターガラス3間に型成形材料が充填されシール部38が型成形される。
これにより、車内側部品30は金型100内においては、図4に示すように、車外側部品40と同様に車内側から車外側に向けて突出湾曲するようにセットされ、金型100から出された後も車内側部品30は車外側部品40と同様に車内側から車外側に向けて突出湾曲した状態となっている。
受け部34,シール部38及び支持柱部39は、ソリッド製のゴム材又は樹脂材で形成されているが、これらは車外側部品40の剛性よりも低いものが使用されている。また、車内側リップ部37はスポンジ製のゴム材又は樹脂材で形成されている。
車外側部品40は、断面略T字形状でその脚部となる部位には、車内側に向けて突出された係止突起部41が形成され、頭部の一端となるドアガラス2側には車外側リップ部47が形成され、頭部の他端となるクォーターガラス3側にはシールリップ部48が形成されている。また、車外側には装飾テープなどの装飾材42(省略することもできる)が施されている。
係止突起部41は、断面略T字形状の頭部から車内側に延びる突出バー41aと、その突出バー41aの先端に設けられた断面略すり鉢状の凸条部41bからなり、凸条部41bの車外側は突出バー41aを囲む水平面41cとなっている。
車外側リップ部47は、ドアガラス2側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、ドアガラス2の車外側面に弾接する。
またシールリップ部48は、クォーターガラス3側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、クォーターガラス3の車外側面に弾接する。
車外側部品40は、車外側リップ部47及びシールリップ部48を除いて、ソリッド製のゴム材又は樹脂材で形成され車内側部品30よりも高剛性のものが使用されている。また、車外側リップ部47及びシールリップ部48はスポンジ製のゴム材又は樹脂材で形成されている。
また、車外側部品40は、全体が一体的に押出成形されたものであるが、図4に示すように、ドアガラス2の曲率(クォーターガラス3の曲率と同一)に沿って車外側に向かって突出湾曲するように予め曲げ加工が施されている。なお、ここでは車外側部品40を押出成形したが、これに限らず型成形したものであってもよい。
そして、このデビジョンバー50は、図1に示すように、車内側部品30の受け部34と車外側部品40の係止突起部41が嵌合し、車外側部品40の車外側リップ部47がドアガラス2の車外側面に弾接するとともにシールリップ部48がクォーターガラス3に弾接するようにして、車内側部品30と車外側部品40が組み付けられてなる。
車内側部品30と車外側部品40が組み付けのとき、係止突起部41の凸条部41bは、車外側から2つの第二保持部36B間、そして2つの第一保持部36A間を通って第一保持部36Aの車内側に納められる。このとき、2つの第一保持部36Aに形成された抑え面36aが、係止突起部41の凸条部41bの水平面41cに密着した状態で当接し、凸条部41bの先端は受け部34の連結壁33の車外側面に押し当てられる。それと同時に、2つの第二保持部36Bは突出バー41aを挟み込むようにそれぞれ突出バー41aの周面に弾接する。
さらに、車内側部品30と車外側部品40の組み付けについてより具体的に示すと、まず、ドアガラス2の曲率に沿って予め曲げ加工された車外側部品40と、押出成形された状態で金型100にセットされクォーターガラス3との間にシール部38が型成形された車内側部品30を用意する。
このとき、車内側部品30,車外側部品40とも、図4に示すように、ドアガラス2の曲率(クォーターガラス3の曲率と同一)に沿って車内側から車外側に向けて突出湾曲した状態で配置する。
そして、車内側部品30よりも高剛性である車外側部品40を、車内側部品30に対して接近するようにして両者を組み付ける。
つまり、車外側部品40の係止突起部41が、車内側部品30の受け部34に挿入されるように、車内側部品30に対して車外側部品40を車外側から車内側に接近させて、車内側部品30の受け部34と車外側部品40の係止突起部41を嵌合するとともに、車外側リップ部47をドアガラス2に弾接させかつシールリップ部48をクォーターガラス3に弾接させるものである。
すなわち、車内側部品30と車外側部品40を組み付けする場合、車内側部品30に対して車外側部品40を車内側に接近させて、車外側部品40の湾曲に追従するように芯材35の可撓性を利用して車内側部品30を車内外方向に湾曲させるので、車内側部品30と車外側部品40の組付けが不十分の場合があったとしても、車内側部品30を湾曲させるといった微調整により簡単に、上下方向のどの部位においても、車外側部品40の係止突起部41が車内側部品30の受け部34に十分に挿入されるようにすることができる。
このように構成された自動車用デビジョンバー50は、別体の車内側部品30とそれより高剛性の車外側部品40が組み付けられてなるものであり、車外側部品40は、車内側から車外側に向けて突出湾曲するように上下に延びるものであるのに対して、車内側部品30は、上下に延びるものであるがその受け部34には車内外方向に可撓性を有するフィッシュボーンタイプの芯材35が埋設されているので、車外側部品40の湾曲に追従して車内側部品30を容易に車内外方向に湾曲させることができる。
そして、車内側部品30の受け部34と車外側部品40の係止突起部41が嵌合し、車外側部品40の車外側リップ部47がドアガラス2の車外側面に弾接するとともにシールリップ部48がクォーターガラス3に弾接するようにして、車内側部品30と車外側部品40が組み付けられる。
これにより、従来例で示したように、デビジョンバーの全体について曲げ加工する必要はないので、その分、加工作業の煩雑さは解消される。
また、車内側部品30の受け部34には芯材35が埋設されるが、その芯材35は、従来例で示したもののように、車外側部品40の車外側リップ部47側に及ぶものではないので、車内側部品30と車外側部品40を組み付けて一体化した場合、車外側リップ部47の車内外方向の幅を小さく抑えることができる。
これによって、従来例と比較して、車内側部品30と車外側部品40を組み付けて一体化した場合、図1に示すように、車外側部品40の車外側面と、車外側リップ部47が弾接するドアガラス2までの距離L3を小さくすることができるので、ドアガラス2からの段差が小さくなり外観上見栄えがよくなる。
特に、車外側リップ部47は、ドアガラス2側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、ドアガラス2の車外側面に弾接するものであるので、ドアガラス2からの段差をさらに一層小さくすることができる。
また、芯材35は、従来例で示したもののように、車外側部品40のシールリップ部48側にも及ぶものではないので、車内側部品30と車外側部品40を組み付けて一体化した場合、シールリップ部48の車内外方向の幅L4についても小さく抑えることができる。
これによって、従来例と比較して、車内側部品30と車外側部品40を組み付けて一体化した場合、車外側部品40の車外側面と、シールリップ部48が弾接するクォーターガラス3までの距離を小さくすることができるので、クォーターガラス3からの段差が小さくなり外観上見栄えがよくなる。
特に、シールリップ部48は、クォーターガラス3側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、クォーターガラス3の車外側面に弾接するものであると、クォーターガラス3からの段差をさらに一層小さくすることができる。
なお、本実施形態では、車外側部品40に形成されたシールリップ部48をクォーターガラス3の車外側面に弾接させるようにしたが、クォーターガラス3ではなくクォーターガラス3を固定するシール部38の車外側面に弾接させるものであってもよい。
また、車内側部品30の芯材35としては、断面略U字形状で両側部分に複数のスリット部分35aが形成されたフィッシュボーンタイプのものとしたが、上下に延びるもので、車内外方向に可撓性を有する芯材であればその他の構成のものであってもよい。
また、車外側部品40の係止突起部41が、車内側部品30の受け部34に挿入されて両者が密着して十分嵌合するものであれば、図1及び図2で示した構造に限らずその他の構造であってもよい。
例えば、図5に示すように、係止突起部41を球状として受け部34にもそれを受ける球状の凹部を用意したものであってもよい。
また、本実施形態ではリヤドア1に設けられたデビジョンバー50に適用した例を示したが、フロントドア側にデビジョンバーが設けられたタイプのものにも適用可能である。
1 リヤドア
2 ドアガラス
3 クォーターガラス
10 デビジョンバー
11 車内側リップ部
12 車外側リップ部
13 シール部
15 芯材
30 車内側部品
31 第一側壁
32 第二側壁
33 連結壁
34 受け部
35 芯材
35a スリット部分
35b 連結部分
36 保持部
36a 抑え面
36A 第一保持部
36B 第二保持部
37 車内側リップ部
38 シール部
39 支持柱部
40 車外側部品
41 係止突起部
41a 突出バー
41b 凸条部
41c 水平面
42 装飾材
47 車外側リップ部
48 シールリップ部
50 デビジョンバー
100 金型

Claims (5)

  1. 昇降するドアガラスと固定されたクォーターガラスの間に設けられ、前記ドアガラス側にはそのドアガラスの両側面にそれぞれ弾接する車内側リップ部及び車外側リップ部が成形され、前記クォーターガラス側には、そのクォーターガラスの周端部が固定されたシール部が成形された自動車用デビジョンバーであって、
    車外側に向けて開口部が形成され内方に保持部が形成され、上下に延びるもので、車内外方向に可撓性を有する芯材が埋設された受け部と、前記受け部の前記ドアガラス側に前記車内側リップ部が一体成形され、前記受け部の前記クォーターガラス側に前記シール部が一体成形された車内側部品と、
    車内側に向けて係止突起部が突出形成されるとともに、車内側から車外側に向けて突出湾曲するように上下に延びるもので、前記ドアガラス側に前記車外側リップ部が、前記クォーターガラス側にはシールリップ部がそれぞれ一体成形された、前記車内側部品よりも高剛性の車外側部品を備え、
    前記車内側部品の受け部と前記車外側部品の係止突起部が嵌合し、前記車外側部品の車外側リップ部が前記ドアガラスの車外側面に弾接するとともに前記シールリップ部が前記シール部又は前記クォーターガラスに弾接するようにして、前記車内側部品と前記車外側部品が組み付けられてなることを特徴とする自動車用デビジョンバー。
  2. 前記車外側リップ部は、前記ドアガラス側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、前記ドアガラスの車外側面に弾接することを特徴とする請求項1に記載の自動車用デビジョンバー。
  3. 前記シールリップ部は、前記クォーターガラス側に向けて車外側から車内側に斜めに延び、その車内側面が、前記シール部の車外側面又は前記クォーターガラスの車外側面に弾接することを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用デビジョンバー。
  4. 前記芯材は、断面略U字形状で片側部分又は両側部分に複数のスリット部分が形成されたフィッシュボーンタイプのものであることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の自動車用デビジョンバー。
  5. 昇降するドアガラスと固定されたクォーターガラスの間に設けられ、前記ドアガラス側にはそのドアガラスの両側面にそれぞれ弾接する車内側リップ部及び車外側リップ部が成形され、前記クォーターガラス側には、そのクォーターガラスの周端部が固定されたシール部が成形された自動車用デビジョンバーであって、
    車外側に向けて開口部が形成され内方に保持部が形成され、上下に延びるもので、車内外方向に可撓性を有する芯材が埋設された受け部と、前記受け部の前記ドアガラス側に前記車内側リップ部が一体成形され、前記受け部の前記クォーターガラス側に前記シール部が一体成形された車内側部品と、
    車内側に向けて係止突起部が突出形成され、上下に延びるもので、前記ドアガラス及び前記クォーターガラスの曲率に沿って予め車内側から車内側に向けて突出湾曲するように曲げ加工され、前記ドアガラス側に前記車外側リップ部が、前記クォーターガラス側にはシールリップ部がそれぞれ一体成形された、前記車内側部品よりも高剛性の車外側部品を備える自動車用デビジョンバーの製造方法で、
    前記車内側部品は、前記受け部と前記芯材と前記車内側リップ部が一体的に押出成形されたものを、前記芯材の可撓性を利用して前記曲率に沿って車内側から車外側に向けて突出湾曲するように曲げた状態で金型に、前記クォーターガラスとともにセットして前記受け部と前記クォーターガラス間に前記シール部を型成形し、
    前記金型から出された前記車内側部品に対して、前記車外側部品を、前記車外側部品の前記係止突起部が、前記車内側部品の前記受け部に挿入されるように、車内側に接近させて、前記車内側部品の受け部と前記車外側部品の係止突起部を嵌合するとともに、前記車外側リップ部を前記ドアガラスに弾接させかつ前記シールリップ部を前記シール部又は前記クォーターガラスに弾接させることを特徴とする自動車用デビジョンバーの製造方法。
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