JP6225629B2 - エンジンマウント装置の冷却構造 - Google Patents
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Description
本発明の第4の態様としては、前壁面は、前壁面の車両幅方向外端が前壁面の車両幅方向内端よりも車両前後方向後方に位置するように傾斜面または湾曲面に形成されてもよい。
本発明の第6の態様としては、前壁面の上部に、前壁面の下部に対して車両前後方向前方に突出する突出部が形成されてもよい。
図1〜図7は、本発明に係る一実施形態のエンジンマウント装置の冷却構造を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1〜図3において、FF(フロントエンジンフロントドライブ)式の車両1は、内燃機関であるエンジン2およびエンジン2の回転を変速して図示しない左右の駆動輪20R、20Lに伝達する変速機としてのトランスミッション3からなるパワートレイン4を備えており、エンジン2およびトランスミッション3は、右側および左側の2点でエンジンマウント装置5、6により、サイドフレーム7A、7Bに支持されている。
本実施形態の車両1は、エンジン2とエンジン2の車両幅方向一端部に連結されるトランスミッション3とを車両幅方向に横置きしたパワートレイン4が、車両前後方向に延びる一対のサイドフレーム7A、7Bの間に配置されており、エンジン2の車両幅方向他端部とサイドフレーム7Aとがエンジンマウント装置5、6によって弾性的に連結される。
Claims (6)
- シリンダブロックおよび前記シリンダブロックの上部に設けられたシリンダヘッドを有するエンジンと、前記エンジンの車両幅方向一端部に連結される変速機とを備えたパワートレインが、車両前後方向に延びる一対のサイドフレームの間に車両幅方向に横置き配置された車両において、前記エンジンの車両幅方向他端部と一方の前記サイドフレームとを弾性的に連結するエンジンマウント装置を冷却する冷却構造であって、
前記エンジンの車両幅方向他端部に設けられ、前記エンジンの車両幅方向他端部から前記エンジンマウント装置に向かって突出するサポートブラケットを有し、
前記エンジンマウント装置が、一方の前記サイドフレーム側に取付けられた防振ゴムおよび前記サポートブラケットを前記防振ゴムに連結するマウントブラケットを有し、
前記サポートブラケットが、前記シリンダブロックと前記シリンダヘッドとを跨いだ状態で前記シリンダブロックと前記シリンダヘッドに連結され、
前記サポートブラケットの車両前後方向前端に、車両幅方向に延在する前壁面が形成されているとともに、前記サポートブラケットの車両前後方向後端に、後壁面が形成され、前記前壁面の表面積が、前記後壁面の表面積よりも大きく形成されており、
前記前壁面の車両幅方向外端が、車両幅方向において前記防振ゴムに対向することを特徴とするエンジンマウント装置の冷却構造。 - 前記エンジンマウント装置が、前記サポートブラケットに対向する面に開口部を有し、前記防振ゴムを覆うように一方の前記サイドフレームに取付けられた本体ケースを備え、
前記サポートブラケットを車両の上方から見た場合に、前記前壁面の車両幅方向外端が、前記本体ケースの車両前後方向前端と後端との間の前記開口部に位置することを特徴とする請求項1に記載のエンジンマウント装置の冷却構造。 - 前記車両が、前記エンジンマウント装置の前方において走行風が導入される開口部を有する車体を備え、
車両前後方向において前記前壁面を前記開口部に対向させ、
前記前壁面の上部および下部を前記開口部の上部および下部と同一高さになるように前記前壁面の高さを拡大したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジンマウント装置の冷却構造。 - 前記前壁面は、前記前壁面の車両幅方向外端が前記前壁面の車両幅方向内端よりも車両前後方向後方に位置するように傾斜面または湾曲面に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のエンジンマウント装置の冷却構造。
- 前記本体ケースが、前記防振ゴムを覆うように車両前後方向前側から後側に延在し、前記防振ゴムとの間に隙間を形成するU字形状の壁面を有するハット部と、車両幅方向外方において前記ハット部の上部から下部に延在して前記防振ゴムを覆う縦壁部とを含んで構成され、
前記前壁面の車両幅方向外端を、車両前後方向において前記ハット部の車両前後方向前側の壁面と前記防振ゴムとの間の隙間に位置させたことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載のエンジンマウント装置の冷却構造。 - 前記前壁面の上部に、前記前壁面の下部に対して車両前後方向前方に突出する突出部が形成されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のエンジンマウント装置の冷却構造。
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