JP6225506B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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この発明は、導光部材を使用する車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2)。以下、従来の車両用灯具について説明する。特許文献1の車両用灯具は、上ボディの貫通孔中に導光体を配置し、導光体の前端面に魚眼ステップ状の拡散素子を形成し、導光体の入射端面にフレネルステップ状の集光素子を形成してなるものである。LEDからの光は、導光体の入射端面の集光素子によって光軸に沿うように集光されて導光体内を進んで、導光体の前端面の拡散素子によって拡散されて外部に照射される。特許文献2の車両用灯具は、内部に散乱材が分散された透明樹脂で形成される面発光導光板を、エクステンション部材の孔に嵌合固定してなるものである。LED光源からの光は、面発光導光板の他方の端面から入射して、面発光導光板の一方の端面から外部に照射される。
特開2007−276726号公報 特開2012−64534号公報
ところが、特許文献1の車両用灯具は、LEDからの光が導光体の入射端面の集光素子によって光軸に沿うように集光されるものであるから、導光体内を進んだ光が導光体の前端面の拡散素子によって均一に広範囲に亘って拡散されて外部に照射されることが難しい。これにより、前端面が均一に広範囲に亘って面発光することが難しい。特許文献2の車両用灯具は、内部に散乱材が分散された透明樹脂で形成される面発光導光板を使用するので、LED光源からの光が面発光導光板の一方の端面およびその端面以外の面から外部に照射される。これにより、端面が均一に広範囲に亘って面発光することが難しい。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、出射面が均一に広範囲に亘って面発光することが難しい、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内にランプレンズに対向して配置されている意匠部材と、意匠部材に貫通配置されている導光部材と、意匠部材に対してランプレンズと反対側の灯室内に配置されている光源と、を備え、導光部材が、光源に対向し、光源からの光を導光部材中に入射させる入射面と、入射面から導光部材中に入射した入射光を導く導光部と、ランプレンズに対向し、導光部により導かれた光を外部に出射させる出射面と、を有し、入射面には、光源からの光を拡散させて入射面から導光部材中に入射させる光拡散部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、光拡散部が、光拡散レンズ部材である、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、光拡散部が、光拡散シートである、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、光拡散部が、入射面に一体に設けられているシボである、ことを特徴とする。
この発明(請求項5にかかる発明)は、入射面が、出射面の少なくとも1辺を包囲する大きさを有する、ことを特徴とする。
この発明(請求項6にかかる発明)は、出射面には、シボが一体に設けられている、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、入射面に光拡散部を設けたものであるから、光源からの光が光拡散部により拡散されて入射面から導光部材中に入射し、拡散されて入射した光が導光部中を導かれて出射面から外部に出射する。これにより、出射面が均一に広範囲に亘って面発光することができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す縦断面図(垂直断面図)である。 図2は、主要構成部品を示す一部拡大縦断面図(一部拡大垂直断面図)である。 図3は、主要構成部品を示す一部斜視図である。 図4は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す主要構成部品の一部拡大縦断面図(一部拡大垂直断面図)である。 図5は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す主要構成部品の一部拡大縦断面図(一部拡大垂直断面図)である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)のうちの3例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。図1、図2、図4、図5の断面図において、光路を明確にするために、導光部材および光拡散レンズ部材および光拡散シートのハッチングを省略してある。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図3は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1における車両用灯具の構成について説明する。図中、符号1は、この実施形態1における車両用灯具である。前記車両用灯具1は、たとえば、テールランプ、クリアランスランプ、ポジションランプ、ターンシグナルランプ、ストップランプ、テール・ストップランプ、室内ランプなどの自動車用灯具である。
(車両用灯具1の説明)
前記車両用灯具1は、図1に示すように、ランプハウジング2と、ランプレンズ3と、意匠部材(インナーパネル、インナーハウジング、エクステンション、装飾部材)4と、導光部材(導光棒、導光体)5と、光源6と、取付部材7と、を備えるものである。
前記ランプハウジング2および前記ランプレンズ3は、灯室8を画成する。前記灯室8内には、前記意匠部材4および前記導光部材5および前記光源6および前記取付部材7がそれぞれ配置されている。前記意匠部材4は、直接前記ランプハウジング2に取り付けられている。前記導光部材5および前記光源6は、前記取付部材7および前記意匠部材4を介して前記ランプハウジング2に取り付けられている。
(意匠部材4の説明)
前記意匠部材4は、この例では、板形状の光不透過部材から構成されている。前記意匠部材4は、図1に示すように、前記灯室8内に前記ランプレンズ3と対向して配置されている。前記意匠部材4の少なくとも正面(前面、前記ランプレンズ3と対向する面)には、たとえば、アルミ(金属)蒸着や銀塗装や金属メッキなどが施されている。前記意匠部材4には、長方形状の貫通孔40が上下に2個設けられている。
(導光部材5の説明)
前記導光部材5は、光を導く性質を有する部材、この例では、アクリル、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル、メタクリル樹脂)などの透明樹脂材からなる。前記導光部材5は、図1〜図3に示すように、入射面50と、導光部51と、出射面52と、を有する。この例では、2個の前記導光部材5を使用する。
前記入射面50は、前記光源6と対向する。前記入射面50は、前記光源6からの光を前記導光部材5すなわち前記導光部51中に入射させるものである。前記入射面50は、長方形状の前記貫通孔40よりも大きい長方形形状をなす。
前記導光部51は、前記入射面50から前記導光部材5すなわち前記導光部51中に入射した光を、全反射を繰り返して前記出射面52まで導くものである。前記導光部51は、前記入射面50側の一部分の板形状の入射部53と、中間側および前記出射面52側の大部分のブロック形状の中間出射部54と、から一体に構成されている。
前記導光部51の縦断面形状は、垂直な前記入射部53と水平な前記中間出射部54とからなるT字形状をなす。前記中間出射部54は、前記意匠部材4の前記貫通孔40中に貫通されている。前記入射部53は、前記貫通孔40の縁と前記取付部材7との間に挟み込まれていて取り付けられている。この結果、前記導光部材5は、前記意匠部材4に貫通配置されている。
前記出射面52は、前記ランプレンズ3と対向している。前記出射面52は、前記導光部51により導かれた光を外部に出射させるものである。前記出射面52には、シボ加工により、シボ(図示せず)が一体に設けられている。
前記出射面52は、長方形状の前記貫通孔40よりも一回り小さい長方形形状をなす。この結果、長方形形状をなす前記入射面50は、長方形形状をなす前記出射面52の4辺を包囲する大きさを有する。前記入射面50には、光拡散部としての光拡散レンズ部材55が設けられている。
前記光拡散レンズ部材55は、前記光源6からの光を拡散させて前記入射面50から前記導光部材5すなわち前記導光部51(前記入射部53および前記中間出射部54)中に入射させるものである。前記光拡散レンズ部材55は、前記の特許文献2の内部に散乱材が分散された透明樹脂で形成される面発光導光板などを使用する。
前記光拡散レンズ部材55は、金型成形することができる程度の厚さを有し、長方形形状の前記入射面50とほぼ同等の大きさの長方形形状をなす板部材から構成されている。前記光拡散レンズ部材55は、前記導光部材5の前記入射部53と共に、前記貫通孔40の縁と前記取付部材7との間に挟み込まれていて取り付けられている。
(光源6の説明)
前記光源6は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記光源6は、基板60に配置されている。前記光源6は、1個の前記導光部材5に対して1個もしくは複数個それぞれ配置されている。
前記基板60は、前記取付部材7に取り付けられている。この結果、前記光源6は、前記基板60および前記取付部材7を介して、前記意匠部材4に対して前記ランプレンズ3と反対側の前記灯室8内に配置されている。また、前記光源6は、前記光拡散レンズ部材55を介して前記導光部材5の前記入射面50に対向する。前記光源6は、コネクタ部(図示せず)を介して電源(電流)が供給される。
(取付部材7の説明)
前記取付部材7は、前記ランプハウジング2に直接もしくは前記意匠部材4を介して取り付けられている。前記取付部材7には、前記導光部材5および前記光拡散レンズ部材55および前記光源6の前記基板60がそれぞれ取り付けられている。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
車両用灯具1の光源6を点灯すると、光源6から光L1が放射される。光源6から放射された光L1は、光拡散レンズ部材55中を拡散されながら透過する。光拡散レンズ部材55において拡散された光L2は、導光部材5の入射面50から導光部材5中に入射する。
この導光部材5中に拡散された状態で入射した入射光L3は、導光部材5の導光部51中を、入射部53から中間出射部54まで、全反射を繰り返して、出射面52に導かれる。この出射面52に導かれた入射光L3は、出射光L4として、出射面52から外部に均一に広範囲に亘って拡散されながら照射される。
これにより、出射面52は、均一に広範囲に亘って面発光する。この出射面52の面発光の範囲は、出射面52の延長面(図2中の二点鎖線にて示す面)の範囲であって、出射面52に対する半球状の範囲、出射面52に対する180°の範囲である。この結果、この範囲内から出射面52を見ると、出射面52が均一に広範囲に亘って面発光して見える。
このとき、すなわち、出射面52が均一に広範囲に亘って面発光しているとき、導光部材5の導光部51中は、拡散された状態で入射した入射光L3を全反射を繰り返して出射面52に導いている。このために、導光部51の側面から光がほとんど漏れないので、導光部51は、素通しの状態で透明に見える。この結果、出射面52が宙に浮いた状態で面発光して見える。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1における車両用灯具1は、導光部材5の入射面50に光拡散レンズ部材55を設けたものであるから、光源6からの光L1が光拡散レンズ部材55により拡散されて入射面50から導光部材5中に入射し、拡散されて入射した光L3が導光部51中を導かれて出射面52から外部に出射する。これにより、出射面52が均一に広範囲に亘って面発光することができる。
この実施形態1における車両用灯具1は、光拡散部として光拡散レンズ部材55を使用するので、光源6からの光L1をさらに均一に広範囲に亘って拡散させることができる。これにより、出射面52がさらに均一に広範囲に亘って面発光して見える。
この実施形態1における車両用灯具1は、長方形形状をなす入射面50が長方形形状をなす出射面52の4辺を包囲する大きさを有しているので、大きい入射面50から拡散された状態で入射した入射光L3が小さい出射面52から拡散された状態で出射する。このために、出射面52がさらに均一に広範囲に亘って面発光して見える。しかも、光源6の消灯時において、図2中の第1アイポイントEP1から小さい出射面52を見ると、図2中の第1アイポイントEP1からの実線矢印および破線矢印に示すように、導光部51の側面において反射して大きい入射面50が見える。これにより、導光部材5の取付箇所による暗部が見え難くなり、見栄えが向上される。特に、入射面が出射面とほぼ同等の大きさの場合(図2中の下の導光部材5における2本の二点鎖線の間参照)と比較して、前記の効果が大きい。
この実施形態1における車両用灯具1は、出射面52にシボを一体に設けたものであるから、このシボにより、出射面52から外部に出射される出射光L4をさらに均一に広範囲に亘って拡散させることができる。これにより、出射面52がさらに均一に広範囲に亘って面発光して見える。しかも、光源6の消灯時において、図2中の第1アイポイントEP1から実線矢印に示すように、出射面52を見ると、導光部51が素通しの状態で透明に見えるが、シボが一体に設けられている出射面52(図3中の破線格子を施した出射面52)が、宙に浮いた状態で見える。ここで、出射面52に意匠たとえば図3中の円(楕円)を施してあれば、この意匠(図3中実線にて示す円、楕円)が出射面52と共に宙に浮いた状態で見える。
ここで、導光部材5の導光部51の側面(上面や下面)に意匠たとえば図3中の円(楕円)を施してあれば、光源6の消灯時において、図2中の第2アイポイントEP2から破線矢印に示すように、導光部51を透かして下面の意匠(図3中破線にて示す円、楕円)が宙に浮いた状態で見える。また、図2中の第2アイポイントEP2から実線矢印に示すように、導光部51の上面の意匠(図3中実線にて示す円、楕円)が宙に浮いた状態で見える。
(実施形態2の構成作用効果の説明)
図4は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。以下、この実施形態2における車両用灯具について説明する。図中、図1〜図3と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1の車両用灯具1は、光拡散部として光拡散レンズ部材55を使用するものである。この実施形態2の車両用灯具は、光拡散部として光拡散シート56を使用するものである。前記光拡散シート56は、シートの少なくとも一面にマイクロオーダーの凹凸を設けたものである。たとえば、マイクロオーダーレンズアレイである。
この実施形態2の車両用灯具の光拡散シート56は、前記の実施形態1の車両用灯具1の光拡散レンズ部材55と同様に、光源6からの光L1を拡散させて導光部材5の入射面50に入射させることができる。
この結果、この実施形態2の車両用灯具は、前記の実施形態1の車両用灯具1の効果とほぼ同様の効果を達成することができる。特に、この実施形態2の車両用灯具は、光拡散部として、前記の実施形態1の光拡散レンズ部材55と比較して薄い光拡散シート56を使用するので、小型化を図ることができる。
(実施形態3の説明)
図5は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態3を示す。以下、この実施形態3における車両用灯具について説明する。図中、図1〜図4と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1、2の車両用灯具1は、光拡散部として光拡散レンズ部材55、光拡散シート56を使用するものである。この実施形態3の車両用灯具は、光拡散部として、入射面50に一体に設けられているシボ(図示せず)を使用するものである。
この実施形態3の車両用灯具のシボは、前記の実施形態1、2の車両用灯具1の光拡散レンズ部材55、光拡散シート56と同様に、光源6からの光L1を拡散させて導光部材5の入射面50に入射させることができる。
この結果、この実施形態3の車両用灯具は、前記の実施形態1、2の車両用灯具1の効果とほぼ同様の効果を達成することができる。特に、この実施形態3の車両用灯具は、光拡散部として、入射面50に一体に設けられているシボを使用するものであるから、小型化を図ることができると共に、部品点数を軽減することができて、製造コストを安価にすることができる。
(実施形態以外の例の説明)
なお、前記の実施形態においては、光源6として半導体型光源を使用するものである。ところが、この発明においては、その他の光源、たとえば、白熱光源、ハロゲン光源、放電光源を使用しても良い。
また、前記の実施形態においては、入射面50が出射面52の4辺を包囲する大きさを有するものである。ところが、この発明においては、入射面50が出射面52の少なくとも1辺を包囲する大きさを有するものであっても良い。
さらに、前記の実施形態においては、入射面50および出射面52が長方形形状をなすものである。ところが、この発明においては、入射面50および出射面52が長方形形状以外の形状をなすものであっても良い。
1 車両用灯具
2 ランプハウジング
3 ランプレンズ
4 意匠部材
40 貫通孔
5 導光部材
50 入射面
51 導光部
52 出射面
53 入射部
54 中間出射部
55 光拡散レンズ部材
56 光拡散シート
6 光源
60 基板
7 取付部材
8 灯室
EP1 第1アイポイント
EP2 第2アイポイント
L1 光源からの光
L2 拡散光
L3 入射光
L4 出射光

Claims (6)

  1. 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に前記ランプレンズに対向して配置されている意匠部材と、
    前記意匠部材に貫通配置されている導光部材と、
    前記意匠部材に対して前記ランプレンズと反対側の前記灯室内に配置されている光源と、
    を備え、
    前記導光部材は、
    前記光源に対向し、前記光源からの光を前記導光部材中に入射させる入射面と、
    前記入射面から前記導光部材中に入射した入射光を導く導光部と、
    前記ランプレンズに対向し、前記導光部により導かれた光を外部に出射させる出射面と、
    を有し、
    前記入射面には、前記光源からの光を拡散させて前記入射面から前記導光部材中に入射させる光拡散部が設けられており
    前記導光部は、前記入射面側の一部分の板形状の入射部と、前記出射面側のブロック形状の中間出射部と、から一体に構成され、
    前記中間出射部は、前記意匠部材に設けられる貫通孔を貫通して配置され、
    前記入射部は、前記意匠部材における前記貫通孔の縁と、前記ランプハウジングに取り付けられる取付部材との間に挟み込まれて取り付けられる、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記光拡散部は、光拡散レンズ部材である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記光拡散部は、光拡散シートである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  4. 前記光拡散部は、前記入射面に一体に設けられているシボである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  5. 前記入射面は、前記出射面の少なくとも1辺を包囲する大きさを有する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 前記出射面には、シボが一体に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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