JPH0334354Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0334354Y2
JPH0334354Y2 JP1984190411U JP19041184U JPH0334354Y2 JP H0334354 Y2 JPH0334354 Y2 JP H0334354Y2 JP 1984190411 U JP1984190411 U JP 1984190411U JP 19041184 U JP19041184 U JP 19041184U JP H0334354 Y2 JPH0334354 Y2 JP H0334354Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
transparent body
vehicle
light source
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984190411U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61104259U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984190411U priority Critical patent/JPH0334354Y2/ja
Priority to US06/808,838 priority patent/US4646208A/en
Priority to CA000497578A priority patent/CA1253688A/en
Publication of JPS61104259U publication Critical patent/JPS61104259U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0334354Y2 publication Critical patent/JPH0334354Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/005Manufacturers' emblems, name plates, bonnet ornaments, mascots or the like; Mounting means therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S362/00Illumination
    • Y10S362/80Light emitting diode

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用トツプマークに関する。車両用
トツプマーク100は、例えば第5図に図示する
様に、車両のボンネツト101の先端部に正立し
て配設されており、主に運転時における車両の先
端位置を示すためのものとして、又車両の高級感
を与える装飾体として、利用されている。
[従来の技術] 従来のトツプマークは、一般に、プラスチツク
などから立体的に作製され、メツキ処理などが施
された装飾を主目的とするものである。また特開
昭58−56941号公報にみられるように発光体を内
蔵したものが知られている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記した従来のトツプマークは、装飾性を主体
とするもので、運転者にとつて昼間は見易く車両
の先端位置を容易に示すことができるものの、夜
間は運転者がトツプマークを容易に視覚できない
という問題点があつた。
本考案はこの問題点を解決するために成された
ものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案のトツプマークは、車両のボデイに固定
される基部と、該基部に立設された透光体と、該
基部に内蔵された光源とで構成され、 該透光体の上端部は、該透光体の表面から裏面
に向かうにつれて上方へ向かうように傾斜しかつ
光源からの光が入射されると共に光源からの光の
入射角を臨界角以上とする傾斜角をもつ傾斜面を
具備し、 該光源から上方へ向かう光を、透光体の内部を
通し傾斜面で全反射させて該透光体の裏面側へ向
かわせる構成としたことを特徴とするものであ
る。
本考案の構成要素である基部は透光体及び光源
を保持するもので、車両のボデイに固定される。
基部を車体のボデイに固定する構造は、例えば、
基部におねじ部を形成し、ボデイの所定部位の孔
にこのおねじ部をねじ込んで固定する構造等、従
来と同一の構造とすることができる。基部は、車
両のボデイに対して転倒可能な構成および転倒し
た状態から複元可能な構成とすることが好まし
い。この場合には従来と同一の構造とすることが
できる。
本考案の構成要素である透光体は、基部に立設
され光を透過する部材である。透光体を基部に立
設するにあたつては、基部に空間部を形成し、こ
の空間部に透光体の下端部を嵌め込む構造とする
ことができる。透光体は、透明度が高い方が好ま
しい。この場合通常無色透明とするが、場合によ
つては有色透明としてもよい。透光体は透明プラ
スチツクから作製することができる。この場合公
知の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を用いること
ができる。例えばアクリル樹脂、エポキシ樹脂な
どを用いることができる。
本考案の構成要素である光源は基部に内蔵され
ている。光源としては発光ダイオード(LED)
が好ましいが、ランプ,エレクトロルミネツセン
ス板でもよい。発光ダイオードを用いれば、光源
の寿命を長くし得るし、又低電圧(通常1〜2V
程度)ですむ利点が得られる。発光ダイオード
は、輝度が数フートランベルト程度のものが好ま
しい。発光ダイオードの数は一般に1個とする
が、必要に応じて複数個としてもよい。発光色は
必要に応じて橙々色、黄色、緑色、青色などから
選択することができる。光源と透光体との間には
光拡散フイルムや反射鏡をを設けることが好まし
い。なお光源を点灯させるには、一般に車載のバ
ツテリーと該光源とをリード線などで電気的に接
続する。
さて本考案のトツプマークでは、透光体の上端
部は、透光体の表面から裏面に向かうにつれて上
方へ向かうように傾斜する傾斜面を具備してい
る。ここで透光体の表面とは、車両の前方側の面
を意味する。透光体の裏面とは、車両の運転席側
の面を意味する。透光体をプラスチツクから作製
する場合には一般に、透光体を成形する際に傾斜
面を一体に形成する。場合によつては透光体を成
形した後、透光体の上端部を研削、研磨するなど
して傾斜面を形成することもできる。傾斜面には
光源からの光が入射される。傾斜面の傾斜角は、
光源から傾斜面に入射する光の入射角が臨界角以
上となるように、設定する必要がある。ここで臨
界角とは、光学用語で、屈折光を生じさせず入射
光を全反射しうる角度をいう。傾斜面は、曲面状
であることが好ましい。
なお特殊な例では、傾斜面に、銀やアルミニウ
ムなどを蒸着したり、蛍光塗料を塗布したりして
反射層を設けることもできる。
[作用] 夜間において光源を点灯させると、光源から上
方へ向かう光は、透光体の内部を通つて傾斜面に
至る。そして光は傾斜面で反射されて、透光体の
裏面側つまり車両の運転席側へ向かう。その理由
は、傾斜面で光が全反射するからである。ここで
傾斜面が曲面付きの傾斜面である場合には、光源
から光をより均一に運転席側へ反射させることが
できる。
以上のように光が傾斜面で全反射して透光体の
裏面側へ向かえば、運転席にいる運転者は、透光
体の上端部たる傾斜面が光り輝いていることを視
覚することができる。
[考案の効果] 本考案においては、前述したように夜間におい
て透光体の上端部である傾斜面が光つて見える。
そのため運転者は、夜間でもトツプマークの位置
を視覚することができる。故に運転者は夜間にお
いても車両の先端の位置を容易に判断することが
できる。
[実施例] 第1図乃至第3図は本考案の1実施例を示す。
本例の車両用トツプマークは、基部1と、透光体
2と、光源としての発光ダイオード3とを主たる
構成要素としている。
基部1は車両のボデイに固定される部材あり、
亜鉛ダイキヤストで作製されている。基部1は内
部が貫通した支柱10と、該支柱10から上方へ
突出する前面板部11と、該前面板部11との間
に所定の空間16を存して支柱10から上方へ突
出する後面板部12と、車両ボデイに固定される
取付部13とを含む構成である。
透光体2は、透明アクリル樹脂から平均厚みが
5〜10ミリメートルとなるように作製されてい
る。この透光体2は底面20、表面21、裏面2
2、上面23を有する。透光体2の裏面22に
は、所定の文字や図形などのマーク15が形成さ
れている。このマーク15は、車両の前方から視
認することができる。この底面20には、ポリア
セテート(例えば、日東電工製LDS−219W)か
ら作製した光拡散フイルム25が設けられてい
る。透光体2の裏面22の下部には、係止突起2
4が形成されている。そして基部1の前面板部1
1と後面板部12との間の空間16に透光体2の
下部を嵌め込むと共に、係止突起24を後面板部
12の溝14に係止することによつて、透光体2
は基部1に立設されている。
ここで透光体2の上端部は曲面状の傾斜面26
を有する。この傾斜面26は、透光体2の表面2
1から裏面22に向かうにつれて上方へ向かうよ
うに傾斜している。傾斜面26は、発光ダイオー
ド3からの光が全反射しうるように設定されてい
る。
本例の発光ダイオード3は、発光色が黄色のも
のであり、発光面が上方を向くように空間16内
に位置させて基部1の取付け板部15に取着され
ている。この発光ダイオード3は、抵抗30、リ
ード線31及び32を介して車載バツテリー側へ
電気的に接続され、図示しないスイツチをON状
態にすると、発光ダイオード3ま通電されて点灯
するようになつている。なおリード線31及び3
2は支柱10内の孔10aを挿通している。さ
て、図示しないスイツチを操作して発光ダイオー
ド3に通電すると発光ダイオード3が点灯する。
このとき発光ダイオード3から上方へ向かう光
は、第1図に矢印35で示すように、透光体2の
内部を上方へ向かつて通り、傾斜面26に至る。
ここで臨界角以上の角度で光は入射する。故に光
は傾斜面26で全反射され、透光体2の裏面22
側つまり車両の運転席側へ向かう。この結果、運
転席にいる運転者は透光体2の傾斜面26が光り
輝いていることを視認することができる。尚第3
図は、透光体2の主要部を裏面からみた状態の図
であり、第3図にハツチングで示した部位は、光
り輝いている部位である。
第4図は本考案の他の実施例に係る透光体27
の主要部を裏面からみた状態を示す。本例の透光
体27の上端部は、前記実施例の傾斜面26と同
様に透光体27の表面から裏面に向かうにつれて
上方へ向かうように傾斜する傾斜面29を有す
る。ここで、透光体27の上部28は、中央が高
く側部27aに向かうにつれて下降傾斜してお
り、傾斜面29を第4図に示すように側部27a
に向かうにつれて下降傾斜している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の1実施例を示し、第
1図は車両用トツプマークの縦断面図であり、第
2図は透光体の上端部の縦断側面図である。第3
図は透光体の主要部を裏面からみた状態の背面
図、第4図は本考案の他の実施例を示し、透光体
の主要部を裏面からみた状態の背面図である。第
5図はトツプマークを装備した車両の部分斜視図
である。 図中、1は基部、2は透光体、21は透光体の
表面、22は透光体の裏面、26は透光体の傾斜
面、3は発光ダイオード(光源)をそれぞれ示
す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両のボデイに固定される基部と、 該基部に立設された透光体と、 該基部に内蔵された光源とで構成され、 該透光体の上端部は、該透光体の表面から裏
    面に向かうにつれて上方へ向かうように傾斜し
    かつ該光源からの光が入射されると共に該光源
    からの光の入射角を臨界角以上とする傾斜角を
    もつ傾斜面を具備し、 該光源から上方へ向かう光を、透光体の内部
    を通し該傾斜面で全反射させて該透光体の裏面
    側へ向かわせる構成としたことを特徴とする車
    両用トツプマーク。 (2) 光源は発光ダイオードである実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の車両用トツプマーク。 (3) 透光体は、透明プラスチツクから作製されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の車両
    用トツプマーク。
JP1984190411U 1984-12-15 1984-12-15 Expired JPH0334354Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984190411U JPH0334354Y2 (ja) 1984-12-15 1984-12-15
US06/808,838 US4646208A (en) 1984-12-15 1985-12-12 Vehicle top mark
CA000497578A CA1253688A (en) 1984-12-15 1985-12-13 Vehicle top mark

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984190411U JPH0334354Y2 (ja) 1984-12-15 1984-12-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61104259U JPS61104259U (ja) 1986-07-02
JPH0334354Y2 true JPH0334354Y2 (ja) 1991-07-22

Family

ID=16257694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984190411U Expired JPH0334354Y2 (ja) 1984-12-15 1984-12-15

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4646208A (ja)
JP (1) JPH0334354Y2 (ja)
CA (1) CA1253688A (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4891252A (en) * 1987-03-11 1990-01-02 Kaiser Elmar Thermometer hood ornament
US4904508A (en) * 1987-12-18 1990-02-27 Ciro Madonia Trim strip having light responsive characteristics
US5065291A (en) * 1989-08-11 1991-11-12 Atlantic Richfield Company Marking light
US5002810A (en) * 1990-01-26 1991-03-26 Babcock Industries, Inc. Ornament retention system
US5042606A (en) * 1990-02-26 1991-08-27 Martin Philip T Snowmobile ski locator
US5291851A (en) * 1990-06-29 1994-03-08 Yazaki Corporation Gauge for automobile
US5496427A (en) * 1991-03-13 1996-03-05 The Standard Products Company Process for manufacturing an elongated electroluminescent light strip
JPH0817113B2 (ja) * 1991-03-13 1996-02-21 ザ スタンダード プロダクツ カンパニー エレクトロルミネッセントライトストリップ
US5193893A (en) * 1991-12-04 1993-03-16 Mitko Michael A Illuminated vehicle hood deflector
USD420318S (en) * 1996-12-02 2000-02-08 Gregory Hill Front surface of vehicle grill ornament
EP1022187B2 (de) * 1999-01-21 2011-12-07 Truck-Lite Europe GmbH Fahrzeugleuchte
US6467938B1 (en) * 2001-09-05 2002-10-22 Ming-Zhen Wang Engine hood staff
US6637922B2 (en) * 2001-10-26 2003-10-28 Demax Enterprise Co., Ltd. Brightness enhanced head lamp apparatus
JP2004184767A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Honda Motor Co Ltd 車両用表示装置およびその導光板
JP6225506B2 (ja) * 2013-06-25 2017-11-08 市光工業株式会社 車両用灯具

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824295B2 (ja) * 1979-05-09 1983-05-20 日産自動車株式会社 可倒式オ−ナメント
JPS57182542A (en) * 1981-05-06 1982-11-10 Nissan Motor Co Ltd Construction for fitting tiltable-type ornament to automobile
JPS5856941A (ja) * 1981-09-29 1983-04-04 Nissan Motor Co Ltd 車両用オ−ナメント
US4443832A (en) * 1981-09-29 1984-04-17 Nissan Motor Co., Ltd. Self-illuminating ornament for vehicles
JPS6065146U (ja) * 1983-10-12 1985-05-09 三菱自動車工業株式会社 車両用フ−ドマスコツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61104259U (ja) 1986-07-02
US4646208A (en) 1987-02-24
CA1253688A (en) 1989-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0334354Y2 (ja)
US20050281043A1 (en) Side view mirror with light emitting trim ring
US7134772B2 (en) Vehicle outside-mirror unit including lamp unit
CA2263076A1 (en) Lighting devices e.g. bicycle lamps
JP2908664B2 (ja) 発光式標識板
JP4191618B2 (ja) 自発光式道路鋲
JP2004103373A (ja) 発光装置及びそれを利用した発光物,表示器具
JP3241224B2 (ja) 標識装置およびその雪よけフード
JPH0222508U (ja)
KR200487729Y1 (ko) 이동체 부착용 엠블럼 장치
KR101031192B1 (ko) 엘이디를 이용한 표지판
JPH07155427A (ja) パチンコ機構成部品の発光構造
JPS61183004U (ja)
JPH048034Y2 (ja)
JP2878979B2 (ja) 携帯用信号灯
KR20160000336U (ko) 재반사 발광구조를 갖는 시선유도봉
JP3083031U (ja) 自動車の発光安全装飾体
JPH0953214A (ja) 発光ブリック
JP3108784B2 (ja) 警告用表示装置
JPH0350565Y2 (ja)
JP3256092B2 (ja) 自発光式道路鋲
JP3085283U (ja) 自動車用マーカーランプ
JPH0334787Y2 (ja)
JPH09103542A (ja) 遊技機の電飾装置
CN2483257Y (zh) 可发光的汽车安全边条