JP6221739B2 - 車載用電子機器、制御方法、およびプログラム - Google Patents

車載用電子機器、制御方法、およびプログラム Download PDF

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本発明は、車載用電子機器、制御方法、およびプログラムに関する。
携帯電話および携帯型音楽プレーヤーなどの外部機器と接続し、外部機器と連携して各種機能を提供するナビゲーション装置が知られている。例えば特許文献1では、利用者が無駄な操作に煩わされないようにするため、携帯端末のアプリケーションが正常に実行されない場合に当該アプリケーションを再起動させる車載機器が開示されている。
特開2012−151659号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、複数の外部機器と連携するナビゲーション装置の動作については考慮していない。例えば特許文献1では、ナビゲーション装置の1のアプリケーションから、複数の外部機器に接続できる場合の動作については考慮されていない。このため、このようなナビゲーション装置を利用する利用者の操作性を改善できない場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者の操作性を向上できる車載用電子機器、制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数の外部機器と連携して動作する、車載用電子機器内のアプリケーションの実行要求を前記複数の外部機器のうちの少なくとも第1機器から受け付ける受付部と、前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションが通信する通信先機器として、前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されているか否かを判定する判定部と、前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されている場合、前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションを実行する実行制御部と、を備える。
本発明にかかる車載用電子機器、制御方法、およびプログラムは、利用者の操作性を向上できるという効果を奏する。
図1は、車載用電子機器の一例であるナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図2は、車載用電子機器の一例であるナビゲーション装置の機能構成の機能ブロック図である。 図3は、本実施形態におけるアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、警告出力を実行する場合のアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、警告の出力態様を切替える場合のアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、機器の接続を促す処理を実行する場合のアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかる車載用電子機器、制御方法、およびプログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
上述のように、従来の方法では、複数の外部機器と連携するナビゲーション装置の動作が考慮されていないため、ナビゲーション装置を利用する利用者の操作性を改善できない場合がある。例えば、ある外部機器と連携するアプリケーションに対して、当該アプリケーションの起動が要求された場合に、当該アプリケーションが自動的に起動するとともに、事前に設定された外部機器と連携して動作を開始するように構成すれば、利用者の操作負担を軽減させることができる。
一方、設定した外部機器(機器Aとする)と異なる外部機器(機器Bとする)も、このアプリケーションと連携して動作可能であり、機器Bからアプリケーションの起動が要求されたとする。この場合、上記構成では、機器Bから起動が要求されたにもかかわらず、事前に設定された機器Aと連携してアプリケーションが実行されることになる。すなわち、利用者の意図したとおりにアプリケーションが実行されず、操作性が向上できないことになる。
本実施形態の車載用電子機器は、複数の携帯端末(外部機器)が接続可能であり、接続された携帯端末から、ナビゲーション装置内で動作するアプリケーションの実行要求を受け付ける。本実施形態のナビゲーション装置は、実行を要求した携帯端末が当該アプリケーションの通信先機器として設定されている場合に、実行要求を受けたアプリケーションを起動して実行を開始する。これにより、携帯端末からの操作によってナビゲーション装置内のアプリケーションを起動可能となるとともに、設定されていない機器からの起動を制限することができる。すなわち、利用者の操作性を向上できる。
アプリケーションはどのようなものであってもよいが、例えば、楽曲データを再生出力するアプリケーション、および、ハンズフリー通話機能を実現するアプリケーションなどが挙げられる。
図1は、本実施形態の車載用電子機器の一例であるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、ナビゲーション装置100は、携帯端末200a、200bと接続される。携帯端末200a、200bは、携帯電話および携帯型音楽プレーヤーなどの、ナビゲーション装置100と接続して利用可能な外部機器である。車載用電子機器は、ナビゲーション装置100に限られるものではなく、ナビゲーション機能がないカーオーディオやカーディスプレイなど、どのような機器であってもよい。携帯電話は、電話機能を備える機器であれば、スマートフォン、および、タブレット型の機器など、どのような機器であってもよい。携帯端末200a、200bは、特に区別する必要がない場合は単に携帯端末200という。携帯端末200の個数は2に限られるものではない。
ナビゲーション装置100は、利用者(運転者)の車両に搭載され、利用者に対する経路を案内(ナビゲーション)する機能を備える。例えば、ナビゲーション装置100は、自車位置を地図画像に重畳して表示する機能、および、利用者が目的地を容易に選択できるように目的地の候補をより分かり易く表示する機能などを備える。
また、ナビゲーション装置100は、接続された携帯端末200を制御する機能を備える。例えば、ナビゲーション装置100は、電話機能を備える携帯端末200を用いたハンズフリー通話機能を備えている。携帯端末200が携帯型音楽プレーヤーの場合は、ナビゲーション装置100が、接続された携帯端末200に記憶された楽曲データを読み出して再生出力する機能を備えていてもよい。
ナビゲーション装置100は、GPS(Global Positioning System)ユニット121と、車速センサ122と、記憶部125と、演算処理部126と、通信部127と、操作部128と、表示部129と、を備える。
GPSユニット121は、複数のGPS衛星から送られる信号を受信し、自車位置(自車の現在位置)を計測する。GPSユニット121は、計測した自車位置を示す位置情報を演算処理部126に供給する。
車速センサ122は、例えば、変速機の出力軸や従動輪の回転に応じたパルス信号を計測して、車両の速度を検出する。車速センサ122は、検出した速度の情報を演算処理部126に供給する。
記憶部125は、地図情報(道路情報)や各種の画像などの、表示や経路探索に必要な情報を記憶する。記憶部125は、演算処理部126からの要求に応じて、必要な情報を読み出して演算処理部126に供給する。
なお、記憶部125は、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスク、メモリカード、RAM(Random Access Memory)などの一般的に利用されているあらゆる記憶媒体により構成することができる。
演算処理部126は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、および、内蔵タイマ等から構成される。演算処理部126は、例えばROMに記憶されたプログラムをCPUが実行することにより、ナビゲーション装置100全体を制御する。
通信部127は、携帯端末200との間で、所定規格のコネクタ(ケーブル)を通じて、通信に必要な情報を送受信する。なお、ナビゲーション装置100と携帯端末200とが無線通信規格にて接続されている場合には、通信部127は、その無線通信規格に沿って、携帯端末200との間で、通信に必要な情報を送受信する。
通信規格としては、Bluetooth(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、および、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)などの、従来から用いられているあらゆる規格を適用できる。
操作部128は、例えば、表示部129の前面に配置されたタッチパネル等からなり、利用者からの操作内容(指示入力等)を受け付ける。なお、操作部128は、赤外線リモコン等であってもよい。
表示部129は、例えば、液晶ディスプレイ等からなり、地図画像(道路画像)等を表示する。
次に、ナビゲーション装置100の機能構成について説明する。図2は、ナビゲーション装置100の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図2に示すように、ナビゲーション装置100は、記憶制御部101と、受付部102と、判定部103と、実行制御部104と、出力制御部105と、を備える。
記憶制御部101は、記憶部125に対する各種情報の書き込み、および、記憶部125からの各種情報の読み出しを制御する。
受付部102は、ナビゲーション装置100に対する各種情報および各種指示を受け付ける。例えば受付部102は、接続された携帯端末200(第1機器)から、ナビゲーション装置100内で動作するアプリケーションの実行要求を受け付ける。また例えば受付部102は、実行が要求されたアプリケーションの通信先機器として、要求元の携帯端末200が設定されていない場合に、通信先機器を変更する要求を受付ける。受付部102は、例えば操作部128を介して利用者により指定された情報を受け付けるように構成できる。
判定部103は、実行要求が受け付けられたアプリケーションが通信する通信先機器として、実行要求を送信した携帯端末200が設定されているか否かを判定する。また判定部103は、通信先機器として設定済みの携帯端末200(第2機器)がナビゲーション装置100に接続されているか否かを判定する。
実行制御部104は、実行要求を送信した携帯端末200が通信先機器として設定されていると判定部103により判定された場合、実行要求が受け付けられたアプリケーションを実行する。
出力制御部105は、表示部129などに対する各種情報の出力処理を制御する。例えば、出力制御部105は、アプリケーションの実行を要求した通信先機器が、当該アプリケーションの通信先機器として設定されていない場合、設定されていない旨を示す警告を出力する。警告の出力方法は任意であるが、例えば表示部129に警告メッセージを表示する方法などを適用できる。
出力制御部105は、実行要求を送信した携帯端末200が通信先機器として設定されておらず、かつ、通信先機器として設定された他の携帯端末200が接続されている場合と、実行要求を送信した携帯端末200が通信先機器として設定されておらず、かつ、通信先機器として設定された他の携帯端末200が接続されてない場合と、で異なる態様の警告を出力してもよい。例えば、出力制御部105は、前者の場合には接続された機器が異なる旨の警告を出力し、後者の場合には設定された機器が接続されていない旨の警告を出力してもよい。
なお、記憶制御部101、受付部102、判定部103、実行制御部104、および、出力制御部105は、例えば演算処理部126内のCPUなどにプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現することができる。なお、これらの各部は、IC(Integrated Circuit)などのハードウェア回路により実現してもよいし、ソフトウェアおよびハードウェアを併用して実現してもよい。
次に、このように構成された本実施形態にかかるナビゲーション装置100によるアプリ実行処理について図3を用いて説明する。図3は、本実施形態におけるアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。
受付部102は、接続された携帯端末200(外部機器)から、ナビゲーション装置100内で動作するアプリケーションの起動要求(実行要求)を受け付ける(ステップS101)。
判定部103は、実行要求を送信した外部機器が、実行が要求されたアプリケーションの通信先機器として設定されているか否かを判定する(ステップS102)。判定部103は、例えば、外部機器から受信した情報に含まれる外部機器を特定する情報、および、アプリケーションごとに事前に設定され記憶部125等に記憶されている設定情報などを参照することにより、外部機器が通信先機器として設定されているかを判定する。
設定されている場合(ステップS102:Yes)、実行制御部104は、実行が要求されたアプリケーションの実行を開始し、外部機器と連携した当該アプリケーションの実行を制御する(ステップS103)。
設定されていない場合(ステップS102:No)、アプリ実行処理を終了する。なお実行制御部104は、実行要求を送信した携帯端末200が通信先機器として設定されていないと判定された場合であっても、実行要求が受け付けられたアプリケーションの実行を開始してもよい。この場合、アプリケーションが正常に実行されないが、正常に実行されないことを利用者が認識可能となる。すなわち、警告を出力することと同様の効果が得られる。
図3は、出力制御部105による警告の出力を行わない場合のフローチャートである。以下に説明する図4は、警告出力を実行する場合のアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS201からステップS203は、図3と同様であるため説明を省略する。図4では、実行要求を送信した外部機器が、実行が要求されたアプリケーションの通信先機器として設定されていないと判定された場合(ステップS202:No)、出力制御部105が警告を出力する処理(ステップS204)が追加される。
図5は、さらに警告の出力態様を切替える場合のアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS301からステップS303は、図3と同様であるため説明を省略する。図5では、実行要求を送信した外部機器が、実行が要求されたアプリケーションの通信先機器として設定されていないと判定された場合(ステップS302:No)以降の処理が図3および図4と異なる。
すなわち、判定部103が、実行が要求されたアプリケーションに対して通信先機器として設定された機器が、ナビゲーション装置100に接続されているか否かを判定する(ステップS304)。接続されている場合(ステップS304:Yes)、出力制御部105は、連携して動作すべき機器が異なる旨の警告を出力する(ステップS305)。接続されていない場合(ステップS304:No)、出力制御部105は、通信先機器として設定されている機器が接続されていない旨の警告を出力する(ステップS306)。
通信先機器として設定されている機器が接続されていない場合等に、単に警告を出力するだけでなく、当該機器の接続を促す処理を実行してもよい。図6は、このように構成した場合のアプリ実行処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS401からステップS404は、図4のステップS201からステップS204と同様であるため説明を省略する。
ステップS404で警告が出力された後、判定部103は、通信先機器として設定する機器(設定機器)の変更要求が受け付けられたか否かを判定する(ステップS405)。なお、この場合、例えば出力制御部105が、警告とともに設定機器を変更するためのアイコン等を表示部129に表示させてもよい。これにより、利用者は設定機器の変更を指定できる。また例えば受付部102が、利用者により指定された変更要求を受け付けるように構成すればよい。
変更要求が受け付けられた場合(ステップS405:Yes)、実行制御部104は、変更要求に応じて通信先機器を変更し、通信先機器と連携してアプリケーションを実行する(ステップS406)。変更要求が受け付けられかった場合(ステップS405:No)、アプリ実行処理を終了する。なお、ステップS405で設定機器が変更された後に、設定変更される前に設定された機器から接続要求があった場合、変更前の設定機器を連携する外部機器としてさらに設定を変更するようにしてもよい。この場合、警告を出力した後、ユーザに選択をさせるようにしてもよい。
このように、本実施形態にかかる車載用電子機器では、アプリケーションの実行を要求した携帯端末が当該アプリケーションの通信先機器として設定されている場合に、実行要求を受けたアプリケーションを起動して実行を開始する。これにより、携帯端末からの操作によってナビゲーション装置内のアプリケーションを起動可能となるとともに、設定されていない機器からの起動を制限することができる。すなわち、利用者の操作性を向上できる。
本実施形態にかかるナビゲーション装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
本実施形態にかかるナビゲーション装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(Compact Disk Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録してコンピュータプログラムプロダクトとして提供されるように構成してもよい。
さらに、本実施形態にかかるナビゲーション装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態にかかるナビゲーション装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
本実施形態にかかるナビゲーション装置で実行されるプログラムは、コンピュータを上述したナビゲーション装置の各部として機能させうる。このコンピュータは、CPUがコンピュータ読取可能な記憶媒体からプログラムを主記憶装置上に読み出して実行することができる。
100 ナビゲーション装置
101 記憶制御部
102 受付部
103 判定部
104 実行制御部
105 出力制御部
121 GPSユニット
122 車速センサ
125 記憶部
126 演算処理部
127 通信部
128 操作部
129 表示部
200a、200b 携帯端末

Claims (6)

  1. 複数の外部機器と連携して動作する、車載用電子機器内のアプリケーションの実行要求を前記複数の外部機器のうちの少なくとも第1機器から受け付ける受付部と、
    前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションが通信する通信先機器として、前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されているか否かを判定する判定部と、
    前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されている場合、前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションを実行する実行制御部と、
    を備える車載用電子機器。
  2. 前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されていない場合、設定されていない旨を示す警告を出力する出力制御部をさらに備える、
    請求項1に記載の車載用電子機器。
  3. 前記判定部は、前記通信先機器として設定済みの第2機器が前記車載用電子機器に接続されているか否かをさらに判定し、
    前記出力制御部は、前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されておらず、かつ、前記通信先機器として設定された前記第2機器が接続されている場合と、前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されておらず、かつ、前記通信先機器として設定された前記第2機器が接続されていない場合と、で異なる態様の警告を出力する、
    請求項2に記載の車載用電子機器。
  4. 前記受付部は、さらに、前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されていない場合、前記通信先機器として設定する機器の変更要求を受付け、
    前記実行制御部は、前記変更要求に応じて変更された機器を通信先機器として前記アプリケーションを実行する、
    請求項1に記載の車載用電子機器。
  5. 複数の外部機器と連携して動作する、車載用電子機器内のアプリケーションの実行要求を前記複数の外部機器のうちの少なくとも第1機器から受け付ける受付ステップと、
    前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションが通信する通信先機器として、前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されている場合、前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションを実行する実行制御ステップと、
    を含む制御方法。
  6. コンピュータを、
    複数の外部機器と連携して動作する、車載用電子機器内のアプリケーションの実行要求を前記複数の外部機器のうちの少なくとも第1機器から受け付ける受付部と、
    前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションが通信する通信先機器として、前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されているか否かを判定する判定部と、
    前記通信先機器として前記実行要求を送信した前記第1機器が設定されている場合、前記実行要求が受け付けられた前記アプリケーションを実行する実行制御部、
    として機能させるためのプログラム。
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