JP6221597B2 - センサーユニット並びに電子機器および運動体 - Google Patents
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Description
きる。これにより、センサーデバイスの第2の電極を輪郭の二等分線上にまで延出させる
必要がないので、既存のセンサーパッケージをそのまま用いることができる。
前記基板は、前記第2面の輪郭に沿って第2の導電端子が設けられ、前記第2面に電子部品が設けられ、前記電子部品は、前記第2の導電端子に接続され、前記第2の電極と前記電子部品とは第2導電体により接続されていてもよい。
前記電子部品の、前記基板の厚み方向における高さは、前記第2の導電端子の前記厚み方向における高さよりも高くてもよい。また、前記電子部品は、前記第センサーデバイスあるいは前記第2の電極に固着されていてもよい。
図1は一実施形態に係るセンサーユニットの外観を概略的に示す斜視図である。センサーユニット11は基板12を備える。基板12の第1面としての表面12aにはICチップ(集積回路)13やコネクター14、チップ抵抗やチップコンデンサーといったその他の電子部品15が実装される。基板12は表面12aの縁16に沿って側面としての端面17を有する。端面17は表面12aの縁16に連続する。端面17は基板12の表面12aに直交する。したがって、表面12aの縁16は表面12aと端面17との間に稜線を形成する。端面17は基板12の輪郭に沿って連続する。なお、端面17は基板12の表面12aに所定の傾斜角度で交差してもよい。
次にセンサーユニット11の製造方法を簡単に説明する。図8に示されるように、基板12および第1センサーデバイス23が用意される。第1センサーデバイス23の外面23aに端面17で基板12を接触させる。このとき、基板12は、第1センサーデバイス23の外面23aに沿って長辺25に向かって偏移した位置に位置決めされる。こうした偏移の結果、基板12の端面17は長辺25に沿って1列に配列される電極24に重ねられる。
図11は第1変形例に係る接続部材67を概略的に示す。接続部材67は導電体で構成される。接続部材67は基板12の裏面12bで対応の導電端子38に固着される。同様に、接続部材67は第1センサーデバイス23の電極32、または第2センサーデバイス27の電極35に固着される。いずれも固着にあたって導電材68a、68bが用いられる。導電材68a、68bには例えばはんだが用いられることができる。第1および第2センサーデバイス23、27の電極32、35は導電材68a、68bおよび接続部材67経由で対応の導電端子38に接続される。導電端子38の表面で接続部材67は第1および第2センサーデバイス23、27の電極32、35に向かって高さを有する。こういった接続部材67は単一の導電材料から形成されることができる。比較的に簡単に設計されることができる。間単に製造されることができる。
以上のようなセンサーユニット11は、例えば図13に示されるように、電子機器101に組み込まれて利用されることができる。電子機器101では例えばメインボード102に演算処理回路103およびコネクター104が実装される。コネクター104には例えばセンサーユニット11のコネクター14が結合されることができる。演算処理回路103にはセンサーユニット11から検出信号が供給されることができる。演算処理回路103はセンサーユニット11からの検出信号を処理し処理結果を出力する。電子機器101には例えばモーションセンシングユニットや民生用ゲーム機器、運動解析装置、外科手術ナビゲーションシステム、自動車のナビゲーションシステムなどが例示されることができる。
Claims (14)
- 外面に配置されている第1の電極を備え、角速度センサーを含むセンサーデバイスと、
互いに表裏関係にある第1面および第2面と、側面と、を備え、前記第1面の輪郭に達し、且つ前記輪郭に沿って配置されている第1の導電端子を備えた基板と、を備え、
前記センサーデバイスは、前記外面が前記基板の前記側面に沿って配置され、前記第1の電極が前記第1の導電端子に第1導電体により接続され、
前記センサーデバイスは、前記第2面側に突出する前記外面に第2の電極が設けられ、
前記基板は、前記第2面の輪郭に沿って第2の導電端子が設けられ、前記第2面に電子部品が設けられ、
前記電子部品は、前記第2の導電端子に接続され、
前記第2の電極と前記電子部品とは第2導電体により接続されていることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1に記載のセンサーユニットにおいて、
前記センサーデバイスの前記第1面側に突出する前記外面の第1突出長さは、前記第2面側に突出する前記外面の第2突出長さよりも小さいことを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項2に記載のセンサーユニットにおいて、
前記基板の前記第1面には第1電子部品が搭載され、
前記第1電子部品の最大厚さは前記第1突出長さ以下であることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項2または請求項3に記載のセンサーユニットにおいて、
前記基板の前記第2面には第2電子部品が搭載され、
前記第2電子部品の最大厚さは前記第2突出長さ以下であることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のセンサーユニットにおいて、
前記電子部品の、前記基板の厚み方向における高さは、前記第2の導電端子の前記厚み方向における高さよりも高いことを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のセンサーユニットにおいて、
前記第2の導電端子は、前記第2面の輪郭に達していることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のセンサーユニットにおいて、
前記電子部品は、前記第センサーデバイスあるいは前記第2の電極に固着されていることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項7に記載のセンサーユニットにおいて、
前記電子部品は、チップ抵抗およびチップコンデンサーの少なくとも一方であることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載のセンサーユニットにおいて、
前記センサーデバイスは、前記基板の第1の側面に配置された第1センサーデバイスと、
前記基板の前記第1の側面と交差する第2の側面に配置された第2センサーデバイスと、を含むことを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項9に記載のセンサーユニットにおいて、
前記基板は矩形状であり、
前記第1センサーデバイスおよび前記第2センサーデバイスは、前記基板の隣接する2つの側面に配置されることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載のセンサーユニットにおいて、
前記基板の輪郭には前記センサーデバイスの厚さよりも大きい深さの窪みが設けられ、該窪みの中に前記センサーデバイスが配置されていることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載のセンサーユニットにおいて、
前記基板の前記第1面および前記第2面の一方の面には前記センサーデバイスとしての第3センサーデバイスが搭載され、前記基板の前記第1面および前記第2面の他方の面には集積回路が搭載されていることを特徴とするセンサーユニット。 - 請求項1〜12のいずれか一項に記載のセンサーユニットを備えることを特徴とする電子機器。
- 請求項1〜12のいずれか一項に記載のセンサーユニットを備えることを特徴とする運動体。
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