JP6218316B2 - 桁ブロック据付装置及び桁ブロックの据付方法 - Google Patents
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Description
片持ち施工方法としては、大型の移動支保工をすでに形成された橋桁から張り出すように設置し、この移動支保工上で一つの施工ブロック分の橋桁を構築する方法が一般的である。しかし、鋼ウェブを用いる橋桁では、比較的軽量である鋼ウェブを片持ち状となった構築中の橋桁から先行して張り出して架設する方法が、例えば特許文献1に開示されている。この方法は、施工ブロック毎に鋼ウェブとなる桁ブロックを先行して張り出すように設置し、この桁ブロックに支保工及び作業足場を支持させてコンクリートの床版を形成するものであり、簡易な装置によって橋桁を構築することが可能となる。
この方法は、張り出すように形成された橋桁の先端付近に一施工ブロック分の鋼からなる桁ブロックを上下を逆にして設置し、先端付近における橋桁の上方を回転中心として橋桁の先端側に回転して橋桁の先端から突き出す位置に支持するものである。
鋼ウェブとなる桁ブロックを、回転が可能に支持する装置及び回転するように駆動する装置に大きな部材が必要となり、重量が大きくなる。そして、これを各施工ブロックの構築毎に前方へ移動し、据え付けるために多くの作業量が必要となっている。
また、本発明に係る桁ブロックの据付方法では、片持ち状に張り出して形成された橋桁上から該橋桁の前方部に桁ブロックを移動して据え付ける作業を、重量の大きい装置を用いることなく、安定して行うことが可能となる。
図1は、本発明に係る桁ブロック据付装置を用いて架設することができる橋桁の一例を示す概略側面図及び断面図である。
この橋桁1は、橋台2及び橋脚3の上に支持され、複数の径間に連続して架け渡されたものであり、橋脚3の上部と橋桁1が一体となるように結合されたラーメン構造となっている。そして、橋桁の断面構成は、コンクリートからなる上床版11及び下床版12が左右1対の波形鋼ウェブ13で上下に連結された箱形となっている。
この構築方法は、図3(a)に示すように、基礎地盤から立ち上げられた橋脚3上で、橋桁の一部つまり柱頭部1aを橋脚3と連続するように形成する。そして、図3(b)に示すように、この柱頭部1aから両側へ所定長さに分割された施工ブロック1bを順次張り出すように構築してゆくものである。上記施工ブロック1bの長さは、通常3mから10m程度に設定される。
まず、図4(a)に示すように、既に形成された橋桁1cの張り出した先端部分に本発明の実施形態である桁ブロック据付装置20を設置し、既に形成された橋桁1cに固定する。そして、図4(b)中に破線で示すように、桁ブロック据付装置20上に、次に施工するブロックの波形鋼ウェブ13となる桁ブロック16を上下を逆にして載置する。このとき、桁ブロック16は波形となった鋼板の上縁及び下縁に、図2に示すように上フランジ14及び下フランジ15が接合されている。また、箱形断面を形成するように2つの波形鋼板が橋桁の幅方向に所定の間隔で互いに連結されている。この桁ブロック16を架設する橋桁1cの前方側に回転移動して、図4(b)中に実線で示すように橋桁1cの先端から張り出すように支持する。このように桁ブロック16を橋桁1の前方に据え付ける工程については後に詳述する。
上床版が橋軸と直角方向の横リブを有するものであるときには、プレキャストコンクリートからなる横リブとプレキャストコンクリート板とを用いて、下床版と同時に上床版を形成することもできる。つまり、張り出した橋桁の前方部に据え付けられた2つの波形鋼板上にプレキャストコンクリートからなる横リブを配置する。これらの横リブ間に架け渡すようにプレキャストコンクリート板を配置し、この上にコンクリートを打設して、横リブとプレキャストコンクリート板と現場で打設したコンクリートとが一体となった上床版を形成することができる。
図5は、桁ブロック据付装置20の側面図であり、図6はこの桁ブロック据付装置20によって桁ブロック16を橋桁1cの前方側に支持した状態を示す側面図である。また、図7は、図6に示す状態における正面図である。
この桁ブロック据付装置20は、既に形成された橋桁1c上を走行可能となった台車21と、この台車21上に立ち上げられた支柱22と、既に形成された橋桁1cの張り出した先端付近と該橋桁1c上に載置された桁ブロック16とを連結し、該橋桁の軸線とほぼ直角方向の水平な軸線を中心にして該桁ブロック16の前方側への回転が可能に該桁ブロック16を支持する回転支持装置23と、支柱22の上部に架け回されて橋桁1c上に載置された桁ブロック16の後方側を上方に引き上げるためのワイヤ24と、該ワイヤ24を巻き揚げ、又はワイヤを送り出すことができる巻き揚げ機25と、回転支持装置23によって支持された桁ブロック14を保持し、重力によって桁ブロック16に後方側への回転モーメントが作用している位置から前方側への回転モーメントが作用する位置まで回転移動させる回転移動装置26と、を備えている。
上記前輪32は、張り出し架設中の波形鋼ウェブ13に溶接接合された上フランジ14上を走行するものとなっており、後輪33は上フランジ14上に形成されたコンクリートの上床版11の上を走行するものとなっている。
上記第1の縦梁31は、橋桁1の幅方向に間隔をあけて2つがほぼ平行に配置されており、上床版11のコンクリートに埋め込まれたアンカー(図示しない)によって位置が移動しないように強固に固定することができるものである。特に後方部は跳ね上げるように揚力が作用しても、これに抵抗できるように保持されるものとなっている。
上記横梁34は、2つの第1の縦梁31上に架け渡され、図7に示すように両端部が張り出すように支持されている。この横梁34の両端部付近に係止された吊り支持材18によって、下床版12又は上床版11を形成するための吊支保工17を支持するものとなっている。
上記第2の縦梁35は、複数の横梁34上に架け渡され、第1の縦梁31より橋桁の中心側に配置されており、この第2の縦梁35を介して上記支柱22を支持するものとなっている。
上記基部43は、台車21に取り付けられて該台車21とともに移動が可能であるとともに、該台車21が既に形成された橋桁1cに固定されたときに、上記昇降装置42によって下降させ、橋桁1cの一部となっている上フランジ14に下端を当接させて、ボルト等の固定手段を用いて固定することが可能となっている。
上記第1のアーム72及び第2のアーム74は、支持軸71から張り出した先端付近が、図8(b)に示すように閉じた状態で回転支持枠44に設けられた突起部63を把持する把持部76となっており、回転支持枠44が重力によって回転支持軸45回りに回転しようとするのを規制できるものとなっている。
なお、上記回転支持枠44に設けられた突起部63は、図7に示すように本実施の形態ではワイヤ24が架け回される第2の滑車62と同軸上に設けられている。
この桁ブロック据付装置20は、図5に示すように既に形成された橋桁1cの先端付近に移動し、橋桁1cに一端が埋め込まれたアンカー(図示しない)を用いて台車21を橋桁1cに固定する。このとき、台車21の前輪32は、先に形成された施工ブロックの先端部分で上床版11のコンクリートが打設されずに上フランジ14が露出している部分に支持される。一方、この桁ブロック据付装置20の回転支持枠44は台車21上に載置された状態としておく。台車21が固定されると昇降装置42を駆動して回転支持装置23の基部43を下降させ、先に連結されて橋桁1cを構成している桁ブロックの上フランジ14上に該基部43の下端を当接する。
なお、図10から図13までにおいて、支柱22、回転移動装置26は回転支持枠44の両側部にある部材の間又は桁ブロック16のほぼ平行に配置された2つの波形鋼板の間にあって、側面視においては視認することができない部材であるが、これらの図においては回転支持枠44又は桁ブロック16と上記支柱22又は回転移動装置26とが重なる部分では、支柱22及び回転移動装置26を実線で示し、回転支持枠44及び桁ブロック16を仮想線で示す。
さらに、下床版が鋼からなる橋桁、断面が箱形ではなく、上フランジと下フランジとウェブとを有する鋼ガーダーの上にコンクリート床版が形成された橋桁にも適用することができる
11:上床版、 12:下床版、 13:波形鋼ウェブ、 14:上フランジ、 15:下フランジ、 16:桁ブロック、 17:吊支保工、 18:吊り支持部材、 19:型枠、
20:桁ブロック据付装置、 21:台車、 22:支柱、 23:回転支持装置、 24:ワイヤ、 25:巻き揚げ機、 26:回転移動装置、
31:第1の縦梁、 32:台車の前輪、 33:台車の後輪、 34:横梁、 35:第2の縦梁、 36:斜材、 37:上部横梁、 38:横方向斜材、
41:取付枠、 42:昇降装置、 43:基部、 44:回転支持枠、 45:回転支持軸、
51:回転支持枠の主枠、 52:回転支持枠の調整枠、 53:縦方向調整装置、 54:横方向調整装置、 55:上下方向調整装置、
61:第1の滑車、 62:第2の滑車、 63:突起部、
71:支持軸、 72:第1のアーム、 73:第1の駆動装置、 74:第2のアーム、 75:第2の駆動装置、 76:把持部
Claims (5)
- 片持ち状に張り出すように形成された橋桁上に上下を逆にして載置された桁ブロックを、該橋桁の先端付近を中心に前方側に回転して、既に形成された前記橋桁の先端側に据え付ける桁ブロック据付装置であって、
既に形成された前記橋桁の張り出した先端付近と、該橋桁上に載置された桁ブロックとを連結し、該橋桁の軸線とほぼ直角方向でほぼ水平な軸線を中心にして該桁ブロックの前方側への回転が可能に該桁ブロックを支持する回転支持手段と、
前記橋桁上に立ち上げられた支柱と、
前記支柱の上部と前記桁ブロック又は該桁ブロックに取り付けられた部材との間に掛け回されるワイヤと、
該ワイヤを巻き揚げ、前記桁ブロックの後方側を上方に引き揚げる巻き揚げ機と、
前記巻き揚げ機によって後方側が引き揚げられ、重力によって該桁ブロックに後方側への回転モーメントが作用している位置で前記回転支持手段によって支持された該桁ブロックを保持し、該位置から前方側への回転モーメントが作用する位置まで回転移動させる機能を備えるとともに、前方側への回転モーメントが作用する位置で該桁ブロックの保持を解放する回転移動手段と、を有し、
前記巻き揚げ機は、前記桁ブロックに前方側への回転モーメントが作用した状態では、前記ワイヤを送り出して該桁ブロックを既に形成された橋桁の先端側まで回転させるものであることを特徴とする桁ブロック据付装置。 - 前記回転移動手段は、
前記支柱の上部に、ほぼ水平な軸線回りの回転が可能に一端が支持されたアームと、
該アームの他端部に設けられ、前記桁ブロック又は該桁ブロックに取り付けられた部材を把持する把持部と、
該アームを、前記軸線回りに回転駆動する駆動装置と、を有することを特徴とする請求項1に記載の桁ブロック据付装置。 - 前記支柱は、走行可能となった台車上に設けられ、
該台車は前記橋桁に一部が埋め込まれたアンカーによって既に形成された橋桁に固定されるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の桁ブロック据付装置。 - 前記回転支持手段は、
既に形成された前記橋桁に固定される基部と、
前記桁ブロックを保持する回転支持枠と、
前記基部と前記回転支持枠とを相互間の回転が可能に連結する回転支持軸と、を有し、
前記基部は、前記台車に取り付けられて該台車とともに移動が可能であるとともに、該台車が既に形成された橋桁に固定されたときに該橋桁に固定することが可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の桁ブロック据付装置。 - 片持ち状に張り出すように形成された橋桁の先端からさらに張り出すように桁ブロックを据え付け、前記橋桁と接合する桁ブロックの据え付け方法であって、
既に形成された前記橋桁上の張り出した先端付近に支柱を立設する工程と、
前記橋桁上に上下を逆にして前記桁ブロックを載置する工程と、
前記橋桁の張り出した先端付近と、該橋桁上に載置された前記桁ブロックとを、該橋桁の軸線とほぼ直角方向でほぼ水平な軸線を中心にして該桁ブロックの前方側への回転が可能に連結する工程と、
前記支柱の上部と前記桁ブロック又は該桁ブロックに取り付けられた部材との間にワイヤを掛け回し、該ワイヤを巻き揚げて、前記桁ブロックの後方側を上方に引き揚げる工程と、
前記支柱の上部と前記桁ブロックとを、該桁ブロックの後方側が上方に引き揚げられた状態とした後に、該桁ブロックの前方側への回転及び後方側への回転を制御することが可能に連結する工程と、
回転が可能に支持された前記桁ブロックに重力による後方側への回転モーメントが作用している位置から前方側への回転モーメントが作用する位置まで、前記支柱と連結した状態で該桁ブロックを保持して回転移動させる工程と、
前方側への回転モーメントが作用した状態となった前記桁ブロックを前記ワイヤによって支持し、前記支柱との連結を解放した後に前記ワイヤを送り出して該桁ブロックを既に形成された橋桁の先端側まで回転させる工程と、を含むことを特徴とする桁ブロックの据付方法。
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