JP4033870B2 - 橋桁の構築方法 - Google Patents
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ブとすることにより、横方向の曲げ剛性つまり桁断面の変形に対する剛性が著しく大きくなり、ウェブの座屈を有効に防止することができる。
この片持ち施工の方法としては、図13(a)に示すように、大型の作業用ワーゲン102をすでに施工された橋桁101から張り出すように設置し、この作業用ワーゲン102から支保工103及び作業足場104を吊り下げ、支保工103上で一ブロック分の橋桁を構築する方法が一般的である。この方法では、まず張り出して施工しようとするブロックのウェブとなる波形鋼部材105を吊り支持して所定位置に接続し、支保工103上でコンクリートの下床版101aと上床版101bとを形成する。そして、一ブロックの施工が終了すると、作業用ワーゲン102を既に形成したブロック上に進出移動させ、さらに張り出すように次のブロックを施工するものである。
ウェブとなる鋼部材は、架設中の橋桁の先端部で吊り支持し、既に連結された鋼ウェブに接合する。このため、架設中の橋桁の先端部には鋼部材を吊り上げるための揚重装置が必要となり、張り出し架設の進行にともなって上記揚重装置も移動しなければならない。このため、移動可能な揚重装置を装備するために多くの費用を要するとともに、その重量によって片持ち状態で支持される架設中の橋桁に大きな負荷が作用することになる。
したがって、該鋼部材を吊り支持するための大型の揚重設備等を用いることなく、簡易な装置で効率よく鋼部材の設置が可能となる。
該鋼部材を既に形成された橋桁の上に上下を逆にして載置し、 既に形成された橋桁の張り出した先端側の上部と、この橋桁上に載置された状態の前記鋼部材の先端側下部とを、該橋桁の軸線と直角方向の水平軸を中心に相互間で回転が可能に連結し、 前記鋼部材を張り出した橋桁の前方側に回転させ、該橋桁の先端より張り出した位置に支持し、 該鋼部材を既に形成された橋桁のウェブと連結し、 該鋼部材上にコンクリートの上床版を形成するものとし、 前記鋼部材を張り出した橋桁の前方側に回転させる工程は、 連結ピンによって回動が可能に連結された上部材と下部材とを含む回転連結部材を、上下を逆にして載置された状態の前記鋼部材の前方下端部と、既に形成された橋桁の先端上部とに固着して、該橋桁と前記鋼部材とを回動が可能に連結し、 前記鋼部材の後方下端部と、この下方の位置であって前記橋桁の上部とに、それぞれ別個のロッドの一端を回動が可能に連結し、 これら2本のロッドの他端を、一つの駆動装置に回動が可能に連結し、 前記駆動装置を、前記回転連結部材の連結ピンに回動が可能に連結された駆動用ロッドに支持させ、該駆動用ロッドの軸線方向に駆動する工程を含むものであることを特徴とする橋桁の構築方法を提供するものである。
る。
また、コンクリートの下床版を施工するときに、鋼フランジの下側へコンクリートを打設する、いわゆる逆打ちによってコンクリート床版と鋼ウェブとを接合するのを回避することができ、気泡の残留やブリージングによるコンクリートの欠陥は生じない。そして、鋼ウェブとコンクリートの下床版とを強固に接合することができ、十分な耐久性を確保することができる。
また、鋼部材の下縁部に固着された下フランジに作業車を吊り支持させることにより、作業車の小型化及び簡易化を図ることができるとともに、作業車が支持された施工ブロックで下床版と上床版との形成を同時に行うことができる。
図1は、本願発明に係る方法で架設することができる橋桁の一例を示す概略側面図及び断面図である。
この橋桁1は、橋台2及び橋脚3の上に支承4を介して支持され、複数の径間に連続して架け渡されたものであり、コンクリートからなる上床版10及び下床版20が左右1対の波形鋼ウェブ30で上下に連結されて箱形断面を形成している。
この構築方法は、図2(a)に示すように、基礎地盤から立ち上げられた橋脚2上で、橋桁の一部つまり柱頭部1aを形成する。そして、この柱頭部1aを橋脚2に仮固定し、図2(b)に示すように、この柱頭部1aから両側へ所定長さに分割された施工ブロック1bを順次張り出すように構築してゆくものである。上記施工ブロック1bの長さは、通常3mから6m程度に設定される。
まず、図3(a)に示すように、既に形成された橋桁1cから次に施工するブロックの波形鋼ウェブとなる鋼部材30aを張り出すように支持する。この鋼部材30aを橋桁1の前方に支持する工程については後に詳述する。
上記支保工41上に、コンクリートを打設するための型枠46が形成され、この上で鉄筋が組み立てられる。下床版20を形成するコンクリートは、鋼部材30aの下端に固着されたコンクリートブロック21と連続するように打設されるものであり、コンクリートブロック21には、現場で打設するコンクリートと連続させるための鉄筋22が一部を突き出して予め埋め込まれている。コンクリートはこれらの鉄筋を埋め込むように打設し、二つの鋼部材30aの下端部を連結する下床版20が形成される。
なお、下床版内に橋軸方向のプレストレスを導入するためのPC鋼材を配置する場合には、上記鉄筋を配置するとともに、管状のシースを配置した状態でコンクリートを打設し、コンクリートが硬化した後にPC鋼材を挿通して緊張力を導入する。
図7に示すように、橋軸に対して直角方向の横リブ11を形成するためのプレキャストコンクリート部材11aを橋軸方向に一定の間隔を設けて配列する。そして、これらの間にプレキャストコンクリート板13を架け渡すように配列し、この上に鉄筋及び横締め用のPC鋼材を配置した後、上記プレキャストコンクリート板13を型枠としてコンクリートを打設する。また、このとき上フランジ32の上方には、この上フランジ32の上面と密接するように縦リブとなるコンクリートを現場で打設する。上フランジ32の上面にはスタッドジベル、アングルジベル等のいわゆるずれ止め(図示しない)を取り付けておき、コンクリートの縦リブ12と鋼からなる上フランジ32とを強固に一体化する。また、配列されたプレキャスコンクリート部材11a間で連続する縦リブ12により、横リブ11と該縦リブ12と上フランジ32とが一体に結合される。
図8(a)に示すように、次に張り出す施工ブロックのウェブとなる鋼部材30a’は、既に形成されている橋桁上1cに、仮置台34(図8(a)中には示さない、図10参照)を介して上下を逆さにして載置する。この鋼部材30a’は、図10に示すように、既に形成された橋桁の複数の鋼ウェブ30と対応するように、鋼ウェブ上の位置にそれぞれ配置し、これらが横構33によって一体となるように連結する。そして、載置されている状態における鋼部材30a’の下部先端付近とこの鋼部材30a’が載置されている橋桁1cの上フランジ32とを回転連結部材50で連結する。
上記回転連結部材50は、前記鋼部材30a’の前方下端部(上フランジ後部)に固着された上部材51と、張り出した橋桁1cの先端部における上フランジ32に固着された下部材52とを有し、これらが連結ピン53によって回転可能に連結されている。
に接合し、鋼部材30a’を張り出している橋桁の先端に固定支持することができる。
なお、橋桁1cの先端に張り出すように鋼部材30a’が固定されると、回転連結部材50、二つのロッド63、64及びこれらを連結する全ねじロッド61を駆動装置62とともに撤去する。
一方本発明は、図12に示すように、鋼ウェブ81と鋼からなる上フランジ82と下フランジ83とを有し、断面が箱形ではなく、複数の鋼ガーダー80の上にコンクリート床版70が形成された橋桁にも適用することができる
10:上床版、 11:横リブ、 12:縦リブ、 13:プレキャストコンクリート板、
20:下床版、 21:コンクリートブロック、
30:波形鋼ウェブ、 30a:波形鋼ウェブを構成するための鋼部材、 31:波形鋼板、 32:上フランジ、 33:横構、 34:仮置台、
40:作業車、 41:支保工、 42:作業足場、 43:車輪、 44:吊り支持部材、 45:ガイド車輪、
50:回転連結部材、 51:上部材、 52:下部材、 53:連結ピン
61:全ねじロッド 62:駆動装置、 63、64:ロッド、
70:コンクリート床版、 80:鋼ガーダー、 81:鋼ウェブ、 82:上フランジ、 83:下フランジ
Claims (7)
- コンクリートからなる上床版と、この上床版に上部が連結される複数の鋼ウェブとを有する橋桁を、所定長のブロック毎に分割し、これらを順次張り出すように構築する方法において、
前記ウェブとなる鋼部材の上端部及び下端部に、それぞれ上フランジと下フランジを接合しておき、
該鋼部材を既に形成された橋桁の上に上下を逆にして載置し、
既に形成された橋桁の張り出した先端側の前記鋼ウェブの上部と、この橋桁上に載置された状態の前記鋼部材の先端側下部とを、回転連結部材を用いて該橋桁の軸線と直角方向の水平軸を中心に相互間で回転が可能に連結し、
前記鋼部材を張り出した橋桁の前方側に回転させ、該橋桁の先端より張り出した位置に支持し、
該鋼部材を既に形成された橋桁のウェブと連結し、
前記回転連結部材を取りはずすとともに、既に形成されている橋桁の該回転連結部材が取り付けられていた部分及び連結された前記鋼部材上に、該鋼部材の先端付近の次に回転連結部材を取り付ける所定範囲を除いてコンクリートの上床版を形成することを特徴とする橋桁の構築方法。 - コンクリートからなる上床版と、この上床版に上部が連結される複数の鋼ウェブとを有する橋桁を、所定長のブロック毎に分割し、これらを順次張り出すように構築する方法において、
前記ウェブとなる鋼部材の上端部及び下端部に、それぞれ上フランジと下フランジを接合しておき、
該鋼部材を既に形成された橋桁の上に上下を逆にして載置し、
既に形成された橋桁の張り出した先端側の上部と、この橋桁上に載置された状態の前記鋼部材の先端側下部とを、該橋桁の軸線と直角方向の水平軸を中心に相互間で回転が可能に連結し、
前記鋼部材を張り出した橋桁の前方側に回転させ、該橋桁の先端より張り出した位置に支持し、
該鋼部材を既に形成された橋桁のウェブと連結し、
該鋼部材上にコンクリートの上床版を形成するものとし、
前記鋼部材を張り出した橋桁の前方側に回転させる工程は、
連結ピンによって回動が可能に連結された上部材と下部材とを含む回転連結部材を、上下を逆にして載置された状態の前記鋼部材の前方下端部と既に形成された橋桁の先端上部とに固着して、該橋桁と前記鋼部材とを回動が可能に連結し、
前記鋼部材の後方下端部と、この下方の位置であって前記橋桁の上部とに、それぞれ別個のロッドの一端を回動が可能に連結し、
これら2本のロッドの他端を、一つの駆動装置に回動が可能に連結し、
前記駆動装置を、前記回転連結部材の連結ピンに回動が可能に連結された駆動用ロッドに支持させ、該駆動用ロッドの軸線方向に駆動する工程を含むものであることを特徴とする橋桁の構築方法。 - 前記鋼部材は、鋼板を鉛直方向の折り曲げ線で折り曲げ、断面を波形に成形した波形鋼板であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の橋桁の構築方法。
- 前記鋼部材の下端部に接合された下フランジは、コンクリートブロックで形成されていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の橋桁の構築方法。
- 作業足場を備える作業車を、既に形成された橋桁の側方へ突きだした前記下フランジの上面を走行可能に設置し、
次のブロックを構成する前記鋼部材が張り出すように連結された後、該鋼部材に接合された前記下フランジ上に前記作業車を走行移動させ、
該作業車が備える作業足場上で前記上床版を形成することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の橋桁の構築方法。 - 前記鋼部材を、張り出した橋桁の前方側に回転した後に、複数の下フランジ間にコンクリートを打設し、該下フランジと一体となる下床版を形成することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の橋桁の構築方法。
- 前記鋼部材の下端部に接合された下フランジは、前記鋼部材を張り出した橋桁の前方側に回転する工程の前に、ウェブとなる複数の鋼部材間を連結するように形成され、下床版を構成するものであることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の橋桁の構築方法。
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