JP6214884B2 - 能動消音装置および能動消音方法 - Google Patents
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(第1の実施形態)
図1に示す第1の実施形態の能動消音装置10は,Filtered−x法に対応するものであり,参照マイク11,制御フィルタ12,制御スピーカ13,誤差マイク14,フィルタ更新部15,経路同定フィルタ16,ステップ調節機構17を有する。
制御スピーカ13は,制御信号uから制御音を生成する。
e(t):誤差信号
φ(t):補助信号xの時系列ベクトル
(=[x(t),x(t−1),…,x(t−p+1)]T)
θC(t):制御フィルタ12のFIR表記
(=[θC1,θC2,…,θCp]T)
p: 制御フィルタ12のフィルタ長
μ:ステップサイズ(更新の制御パラメータ)
0<μ<1/(3pσx 2) ……式(2)
σx 2: 補助信号xの分散
α<1/3 ……式(4)
ステップサイズμを大きくすると,制御効果が得られるまでの時間が短くなる(収束が速い)が,発散の可能性が増大する傾向がある。一方,ステップサイズμを小さくすると,発散の可能性は減少するが,制御効果が得られるまでの時間が多くかかる(収束が遅い)。
打撃音の開始時は,参照マイク11からの参照信号r(ひいては,経路同定フィルタ16からの補助信号x)の強度が大きい。このため,更新式(式(1))の構成上,発散を引き起こす可能性が高くなる。(定常音の場合は,入力信号の分散を推定可能なため安定性は保障される。)このため,打撃音開始時ステップサイズは小さく設定することが望ましい。
ステップサイズが小さいと制御効果が生じるまでに時間が長くかかるため,徐々に打撃音の減衰にあわせステップサイズを上げていく。
但し,ステップサイズμを上げすぎると,平均二乗誤差の収束条件が満たされなくなるため,収束条件を満たす値まで最終的には下げる必要がある。
ステップサイズμの初期値を設定する。このとき,ステップサイズμの初期値を式(2)で平均二乗誤差の収束が理論的に保証されているステップサイズμの上限(1/(3pσx 2))以下に設定することが好ましい。この設定は,定常音の場合に特に有効である。既述のように,NLMS更新の場合,ステップサイズαの上限は,1/3である。
式(1)または(3)によって,制御フィルタ12の更新計算を行う(θc(t)→θc(t+1))。
誤差信号eを時間的に区分する。この分割には,種々の手法i),ii)を利用できる。分割が行われるごとに,「k=k+1」とする。
区間分割された誤差信号eを周波数解析し,周波数成分に区分する。誤差信号eの周波数範囲を複数の周波数バンド(例えば,1/3オクターブ)に区分し,周波数バンドi毎に音圧レベルfe(i)を求める。
即ち,周波数分析された誤差信号eは,次のように表される。
fe(i): 周波数バンドiにおける誤差信号eの音圧レベル
以降,表記の簡単化のため,「周波数バンドi」を「バンドi」と記す。
誤差信号eが許容範囲を越えたかが判断される。これは,増音、発散の有無の判定の一種である。例えば,誤差信号eの周波数範囲の少なくとも一部(バンドiのいずれか)において,誤差信号の強度(fe(i))が基準強度fs1(i)より大きい場合(fe(i)>fs1(i))に,誤差信号eが許容範囲を超えたと判断される。
i)基準強度fs1(i)をバンドi毎の固定値とすることができる。これは,定常音の場合,または特性が近似する非定常音が繰り返される場合に有効である。
fs1(i)=fd(i)+a …… 式(5)
a: 許容増音範囲(3dB以下)
誤差信号eが許容範囲を越えた場合,ステップサイズμを減少させ,増音や発散を防止する。なお,ステップサイズμに下限値μminを設け,ステップサイズμが下限値μminより小さくならないようにしても良い。
ここでは,区間分割における前の区間(k−1)と現在の区間(k)の制御効果を比較することで,誤差信号eが収束傾向かが判断される。例えば,誤差信号eの強度(fe(k,i))と基準強度fs2(k,i)の差の総和P(k)が,増加傾向の場合に,誤差信号eが収束傾向と判断できる。
P(k)
=ΣiΔf(k,i)
=Σi(fs2(k,i)−fe(k,i))
P(k)>P(k−1)
誤差信号eが収束傾向の場合,ステップサイズμを増加させ,収束を促進する。なお,ステップサイズμに上限値μmaxを設け,ステップサイズμが上限値μmaxより大きくならないようにしても良い。
1回目のステップサイズ変更のときに,ステップサイズμが増加された場合,フラグF1,F2の初期値F1,F2=0が維持される(ステップS18)。この場合,次のステップサイズ変更の際に,誤差信号eが許容範囲を越えたときに,ステップサイズμが低減され(ステップS15,S16),誤差信号eが収束傾向のときに,ステップサイズμが増加される(ステップS17,S18)。
1回目のステップサイズ変更のときに,ステップサイズμが低減された場合,フラグF1=F2=1が設定される(ステップS16)。その後,誤差信号eが許容範囲を越えたときに,ステップサイズμが低減され(ステップS15,S16),そうでなければ,ステップサイズμは一定値に保たれる(ステップS24)。
以上の点を除き,図3は図2と共通するので,詳細な説明を省略する。
1)ANC非制御時に参照信号r,誤差信号eから特徴的な複数の信号r(j),e(j)を切り出し(j=1,…,w)(wは特徴的な騒音の個数),それぞれ周波数特性を分析し(1/3,1/1オクターブ解析など),バンドiでの信号強度fr(j,i),fe(j,i)を求める(j個目の騒音信号に対する周波数バンドiでの音圧レベル)。
4)以上のようにして求められたfr(j,i),fe(j,i)(j=1,…,w)(i=1,…,m)をマップと定義する。
制御フィルタ12の出力側から,制御スピーカ13を経由し,参照マイク11の出力側に至る経路(ハウリング経路)での伝達特性Hを同定する。但し,ハウリングの影響がほとんど存在しない環境ではH=0として同定する必要はない。
1)擬似参照信号ar(t)(時刻tl1(k)からth(k)に対応)を生成する。即ち,取得した参照信号r及び,同定したハウリング経路の伝達特性Hから,擬似参照信号を「r(t)−ζt・H」として求め,これを周波数分析し,バンドiでの信号強度afr(k,i)を求める。
ζt: 時刻tから(t−p+1)までの制御信号uのベクトル列(=[u(t),u(t−1),…,u(t−p+1)])
afr(k,i): 区間kにおける参照信号に対する周波数バンドiでの音圧レベル
p:Hのフィルタ長
1)擬似参照信号の周波数分析結果,afr(k,i)に対し,全てのバントiの中で最大となる音圧レベルをyとする。
ζt: 時刻tから(t−p+1)までの制御入力uのベクトル列(=[u(t),u(t−1),…,u(t−p+1)])
p:Kのフィルタ長
第2の実施形態の能動消音装置20は,直接法に対応するものであり,図6に示すように,参照マイク11,制御フィルタ12,21,制御スピーカ13,誤差マイク14,経路同定フィルタ22〜24,加算器25,26,フィルタ更新部27〜29,ステップ調節機構30を有する。
e(t):誤差信号
e1(t):仮想誤差信号(=e(t)+z(t)−y(t))
e2(t):仮想誤差信号(=y(t)−w(t))
ζ(t):制御信号uの時系列ベクトル
(=[u(t),u(t−1),…,u(t−p+1)]T)
ξ(t):参照信号rの時系列ベクトル
(=[r(t),r(t−1),…,r(t−p+1)]T)
φ(t):補助信号xの時系列ベクトル
(=[x(t),x(t−1),…,x(t−p+1)]T)
θD(t):経路同定フィルタ24のFIR表記
(=[θD1,θD2,…,θDp]T)
θK(t):経路同定フィルタ22のFIR表記
(=[θK1,θK2,…,θKp]T)
θC(t):制御フィルタ12のFIR表記
(=[θC1,θC2,…,θCp]T)
p: 制御フィルタ12,経路同定フィルタ23,24のフィルタ長
μD:ステップサイズ(経路同定フィルタ24の更新の制御パラメータ)
μK:ステップサイズ(経路同定フィルタ22の更新の制御パラメータ)
μC:ステップサイズ(制御フィルタ12の更新の制御パラメータ)
ステップサイズμK,μD,μCの初期値を設定する。このとき,ステップサイズμの初期値をLMS更新で平均二乗誤差の収束が理論的に保証されているステップサイズμCの上限(1/(3pσx 2))以下に設定することが好ましい。この設定は,定常音の場合に特に有効である。既述のように,NLMS更新の場合,ステップサイズαの上限は,1/3である。
μK<μD<<μC
具体的には,例えば,次のように設定する。なお,「0.1」以外の値,例えば,0.2を用いても良い。
μK<μC*0.1,μK<μD …… 式(13)
図7の例では,ステップサイズμK,μDを固定しているが,可変として良い。例えば,ステップS16,S18でのステップサイズμCの変更と併せて,ステップサイズμK,μDを変更しても良い。
図9は,図4に対応し,基準強度fs1(i),基準強度fs2(i)を可変とした場合のステップサイズμの変更手順の一例を表すフロー図である。
以下,シミュレーションの結果を表す。
図10A,図10Bは,二次経路の伝達特性および周波数特性を表す図である。この特性は,任意の自由空間において,二次経路を取得したものである。
図12〜図14A,図14Bはそれぞれ,信号の時間的変化,周波数特性,および更新による波形の変化を表す。ここでは,ステップサイズを0.1と全て等しくした。図14A,図14Bはそれぞれ,ANCのON/OFFに対応する。信号の時間的変化の縦軸は、信号レベルである。但し,この信号レベルは,音圧ではなく誤差マイク14の電圧出力値である。
ステップサイズを提案した関係に設定した場合の結果を図15〜図17に示す(経路同定フィルタ22のステップサイズμKが0.01,経路同定フィルタ24のステップサイズμDが0.03,制御フィルタ21のステップサイズμCが0.1とした。なお,ステップサイズμCは,比較のため,図12〜図14A,図14Bの場合と同一とした。
ステップサイズμCを増加した際に生じる現象について示す。
図18〜図20にステップサイズμCを0.3とした場合の結果(ステップサイズμK,μDは図15〜図17の場合と同様)を示す(ステップサイズの上限1/3以下)。
制御フィルタのステップサイズμCを可変にした場合の結果を示す。ステップサイズを図22に示すように変化させた結果を図23〜図25に示す。
11 参照マイク
12 制御フィルタ
13 制御スピーカ
14 誤差マイク
15 フィルタ更新部
16 経路同定フィルタ
17 ステップ調節機構
20 能動消音装置
21 制御フィルタ
22〜24 経路同定フィルタ
25,26 加算器
27〜29 フィルタ更新部
30 ステップ調節機構,
Claims (5)
- 制御対象音に対応する参照信号を生成する参照マイクと,
前記参照信号から制御信号を生成するフィルタと,
前記制御信号から制御音を生成する制御スピーカと,
前記制御対象音と前記制御音の合成音に対応する誤差信号を生成する誤差マイクと,
前記誤差信号を最小にするように,前記フィルタを更新するフィルタ更新部と,
区分された周波数範囲毎での,前記誤差信号の強度と基準強度の差,の総和に基づいて,前記更新の制御パラメータを変化させる調整機構と,
を具備する能動消音装置。 - 前記調整機構は,前記制御パラメータの初期値を平均二乗誤差の収束性が満たされる上限値以下に設定する
請求項1記載の能動消音装置。 - 前記調整機構は,
前記誤差信号の区分された周波数範囲の少なくとも一部において,前記誤差信号の強度が第2基準強度より大きい場合に,前記更新の制御パラメータを低減させる
請求項1または2に記載の能動消音装置。 - 制御対象音に対応する参照信号を生成する参照マイクと,
前記参照信号から制御信号を生成する第1フィルタと,
前記制御信号から制御音を生成する制御スピーカと,
前記制御対象音と前記制御音の合成音に対応する誤差信号を生成する誤差マイクと,
前記第1フィルタの出力側から前記誤差マイクの出力側に至る経路に対応する伝達特性を有し,前記制御信号から第1補助信号を生成する第2フィルタと,
前記参照マイクの出力側から前記誤差マイクの出力側に至る経路に対応する伝達特性を有し,前記参照信号から第2補助信号を生成する第3フィルタと,
前記第2フィルタに対応する伝達特性を有し,前記参照信号から第3補助信号を生成する第4フィルタと,
前記第1フィルタに対応する伝達特性を有し,前記第3補助信号から第4補助信号を生成する第5フィルタと,
前記誤差信号,前記第1,第2,および第4補助信号に基づいて,仮想誤差信号を生成する仮想誤差信号生成部と,
前記誤差信号を最小にするように,前記第1,第2,および第3フィルタを更新するフィルタ更新部と,
前記第1フィルタの更新の第1制御パラメータの初期値を平均二乗誤差の収束性が満たされる上限値以下に設定し,前記第2フィルタの更新の第2制御パラメータの初期値を前記第1制御パラメータの0.1倍以下に設定し,前記第3フィルタの更新の第3制御パラメータの初期値を前記第2制御パラメータ以上,かつ前記第1制御パラメータ以下に設定する,調整機構と,
を具備する能動消音装置。 - 制御対象音に対応する参照信号を生成するステップと,
フィルタを用いて,前記参照信号から制御信号を生成するステップと,
前記制御信号から制御音を生成するステップと,
前記制御対象音と前記制御音の合成音に対応する誤差信号を生成するステップと,
前記誤差信号を最小にするように,前記フィルタを更新するステップと,
区分された周波数範囲毎での,前記誤差信号の強度と基準強度の差,の総和に基づいて,前記更新の制御パラメータを変化させるステップと,
を具備する能動消音方法。
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