JP6207477B2 - 燃料供給ユニット - Google Patents

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Description

この発明は、燃料容器から供給先へ供給される燃料ガスの流量及び圧力を調節するために使用される燃料供給ユニットに関する。
従来、例えば、下記の特許文献1に記載される燃料電池システムが知られている。この燃料電池システムは、水素ガスと空気との電気化学反応により発電を行う燃料電池と、水素ガスを貯留した水素タンクと、水素タンクの水素ガスを燃料電池へ供給するための水素供給通路とを備える。水素供給通路には、水素ガスの圧力を減圧するレギュレータが設けられ、その下流側には、燃料電池へ供給される水素ガスの流量及び圧力を制御する複数のインジェクタが設けられる。そして、水素タンクの水素ガスをレギュレータにより減圧し、減圧された水素ガスを複数のインジェクタにより噴射することで更に減圧し、燃料電池へ供給するようになっている。
ここで、複数のインジェクタの上流側には、入口側マニホールドが設けられる。複数のインジェクタは並列に配置され、それらの入口側がこの入口側マニホールドにそれぞれ接続される。また、複数のインジェクタの下流側には、出口側マニホールドが設けられる。並列に配置された複数のインジェクタの出口側は、この出口側マニホールドにそれぞれ接続される。入口側マニホールドには、レギュレータで減圧された水素ガスが供給される。出口側マニホールドには、複数のインジェクタから水素ガスが噴射される。入口側マニホールドには、レギュレータで減圧された水素ガスの圧力(中圧)を検出する中圧センサが設けられる。この中圧センサは、入口側マニホールドの上方にて外部へ突出するように設けられる。また、出口側マニホールドには、燃料電池へ供給される直前の水素ガスの圧力(低圧)を検出する低圧センサが設けられる。この低圧センサは、出口側マニホールドの上方にて外部へ突出するように設けられる。このように、入口側マニホールド、出口側マニホールド、複数のインジェクタ、中圧センサ及び低圧センサが一体的に設けられることで、水素ガス供給配管系のユニット化を図り、そのユニットをコンパクトに構築するようになっている。
特開2012−156033号公報
ところが、特許文献1に記載の技術では、水素ガス供給配管系のユニット化を図ることはできるものの、中圧センサと低圧センサがそれぞれマニホールドから外部へ突出するように設けられるので、その分だけユニットのコンパクト化が阻害されていた。このユニットを、例えば、車両のエンジンルームの限られたスペースに余裕をもって搭載するには、ユニットの更なる小型化が望まれるところである。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、インジェクタと第1圧力センサと第2圧力センサとを一体的に備えたユニットにつき、小型化と構成の簡略化を図ることを可能とした燃料供給ユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、燃料ガスが導入される導入通路を有する導入ブロックと、燃料ガスが導出される導出通路を有する導出ブロックと、燃料ガスの流量及び圧力を調節するための少なくとも一つのインジェクタと、導入ブロックの導入通路にインジェクタの入口側が接続され、導出ブロックの導出通路にインジェクタの出口側が接続されることと、導入通路における燃料ガスの圧力を導入圧力として検出するための第1圧力センサと、導出通路における燃料ガスの圧力を導出圧力として検出するための第2圧力センサとを備え、導入通路に導入された燃料ガスをインジェクタにより導出通路へ噴射することで燃料ガスを減圧するように構成した燃料供給ユニットであって、インジェクタ、第1圧力センサ及び第2圧力センサを、導入ブロックと導出ブロックとの間に挟持するように配置したことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、導入通路を有する導入ブロックと、導出通路を有する導出ブロックと、インジェクタと、第1圧力センサと、第2圧力センサとが一体的に構成される。ここで、インジェクタ、第1圧力センサ及び第2圧力センサが、導入ブロックと導出ブロックとの間に挟持されるように配置されるので、インジェクタ、第1圧力センサ及び第2圧力センサが、導入ブロック及び導出ブロックから張り出しなく組み付けられる。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第1圧力センサと第2圧力センサは、一つのケースに一体的に設けられ、導入圧力と導出圧力とが同時に検出可能に構成されることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、第1圧力センサと第2圧力センサが一つのケースに一体的に設けられるので、第1圧力センサと第2圧力センサが別々のケースに設けられるよりもスペースが省略される。
上記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、導入ブロックと導出ブロックは、ボルトにより締結可能に構成され、ボルトは導入ブロックと導出ブロックとの締結にのみ使用されることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用に加え、ボルトが導入ブロックと導出ブロックとの締結にのみ使用されるので、導入ブロックと導出ブロックとの締結作業が容易となる。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、インジェクタは、筒形をなす本体と、本体の一端から突設され、本体よりも小径な筒形をなす入口パイプと、本体の他端から突設され、本体よりも小径な筒形をなすノズルパイプとを備え、第1圧力センサと第2圧力センサは、インジェクタの外形状に似た外形状を有するケースに設けられることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の作用に加え、第1圧力センサと第2圧力センサがインジェクタの外形状に似た外形状を有するケースに設けられるので、導入パイプと導出パイプとの間へのインジェクタと第1及び第2の圧力センサの組み付け作業が容易となる。
請求項1に記載の発明によれば、 インジェクタと第1圧力センサと第2圧力センサとを一体的に備えた水素供給ユニットにつき、小型化と構成の簡略化を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に対し、圧力センサのためのスペースを一部省略した分だけ水素供給ユニットをより小型化することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に対し、締結作業が容易な分だけ水素供給ユニットの製造を簡易化することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果に対し、組み付け作業が容易な分だけ水素供給ユニットの製造を更に簡易化することができる。
第1実施形態に係り、燃料電池システムを示す概略構成図。 第1実施形態に係り、水素供給ユニットを示す断面図。 第1実施形態に係り、中低圧センサを示す断面図。 第1実施形態に係り、水素供給ユニットの対比例を示す断面図。 第2実施形態に係り、水素供給ユニットを示す断面図。 第2実施形態に係り、2次圧センサを内蔵する第1ケースを示す断面図。 第2実施形態に係り、3次圧センサを内蔵する第2ケースを示す断面図。
<第1実施形態>
以下、本発明における燃料供給ユニットを燃料電池システムに具体化した第1実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
図1に、この実施形態における燃料電池システムを概略構成図により示す。この燃料電池システムは、電動自動車に搭載され、その駆動用モータ(図示略)に電力を供給するために使用される。燃料電池システムは、燃料電池(FC)1と、水素ボンベ2とを備える。燃料電池1は、燃料ガスとしての水素ガスと酸化剤ガスとしてのエアの供給を受けて発電を行うようになっている。燃料電池1で発電した電力は、インバータ(図示略)を介して駆動用モータ(図示略)に供給されるようになっている。水素ボンベ2には、高圧の水素ガスが蓄えられる。
燃料電池1のアノード側には、水素供給システムが設けられる。この水素供給システムは、水素ボンベ2から供給先である燃料電池1へ水素ガスを供給するための水素供給通路3と、燃料電池1から導出される水素オフガスを排出するための水素排出通路4とを備える。水素ボンベ2の直下流の水素供給通路3には、水素ボンベ2から水素供給通路3への水素ガスの供給と遮断を切り換える電磁弁よりなる主止弁5が設けられる。水素排出通路4には、電磁弁よりなる第1切換弁6が設けられる。
主止弁5より下流の水素供給通路3には、水素ガスの圧力を減圧するための高圧レギュレータ7が設けられる。主止弁5と高圧レギュレータ7との間の水素供給通路3には、その中の圧力を1次圧P1として検出するための1次圧センサ31が設けられる。この1次圧P1として、例えば「0.1〜90(MPa)」の範囲の値を当てはめることができる。
高圧レギュレータ7は、直列に配置された第1及び第2のレギュレータ8,9と、第2レギュレータ9の上流側と下流側を連通させる連通路10と、連通路10に設けられた逆止弁11とを備え、これらの部品が一つのユニットとして一体的に構成される。高圧レギュレータ7では、第1レギュレータ8により減圧された水素ガスの圧力が、第2レギュレータ9により更に減圧される。すなわち、水素ガスの圧力が2段階に減圧されるようになっている。
高圧レギュレータ7より下流の水素供給通路3には、燃料電池1へ供給される水素ガスの流量及び圧力を調節するための水素供給ユニット12が設けられる。水素供給ユニット12は、本発明の燃料供給ユニットの一例に相当し、デリバリパイプ13と、複数のインジェクタ14,15,16と、中低圧センサ17と、合流パイプ18とを含み、それらの部品が一つのユニットとして一体的に構成される。
デリバリパイプ13は、水素供給通路3の水素ガスを複数のインジェクタ14〜16へ分配するためのものであり、所定の容積を有する。このデリバリパイプ13には、複数のインジェクタ14〜16の入口側が並列に接続される。合流パイプ18は、各インジェクタ14〜16から噴射される水素ガスを合流させるためのものであり、所定の容積を有する。この合流パイプ18には、複数のインジェクタ14〜16の出口側が並列に接続される。複数のインジェクタ14〜16は、通常流量を噴射する第1、第2及び第3のインジェクタ14〜16を含む。各インジェクタ14〜16には、その上流側に作用する水素ガスの圧力であって各インジェクタ14〜16の開弁を可能とする開弁圧力が設定される。この実施形態で、各インジェクタ14〜16の開弁圧力は、例えば「3(MPa)」に設定される。
中低圧センサ17は、デリバリパイプ13と合流パイプ18との間に配置され、2次圧センサ32と3次圧センサ33とを含む。2次圧センサ32は、各インジェクタ14〜16の直上流のデリバリパイプ13の中の圧力を中圧である2次圧P2として検出するためのものである。2次圧P2として、例えば「1.1〜1.6(MPa)」の範囲の値を当てはめることができる。3次圧センサ33は、各インジェクタ14〜16の直下流の合流パイプ18の中の圧力を低圧である3次圧P3として検出するためのものである。この3次圧P3として、例えば「0.1〜0.3(MPa)」の範囲の値を当てはめることができる。
水素供給ユニット12より上流の水素供給通路3には、その中の圧力が所定値(例えば「3(MPa)」)以上となったときに開弁して圧力を抜くための中圧リリーフ弁19が設けられる。また、水素供給ユニット12より下流の水素供給通路3には、その中の圧力が所定値以上になったときに開弁して圧力を抜くための低圧リリーフ弁20が設けられる。
一方、燃料電池1のカソード側には、燃料電池1にエアを供給するためのエア供給通路21と、燃料電池1から導出されるエアオフガスを排出するためのエア排出通路22とが設けられる。エア供給通路21には、燃料電池1に供給されるエア流量を調節するためのエアポンプ23が設けられる。エアポンプ23より下流のエア供給通路21には、エア圧力P4を検出するためのエア圧センサ34が設けられる。エア排出通路22には、電磁弁よりなる第2切換弁24が設けられる。
上記構成において、水素ボンベ2から導出される水素ガスは、水素供給通路3を通り、主止弁5、高圧レギュレータ7、水素供給ユニット12を介して燃料電池1に供給される。燃料電池1に供給された水素ガスは、同電池1にて発電に使用された後、同電池1から水素オフガスとして水素排出通路4及び第1切換弁6を介して排出される。
また、上記構成において、エアポンプ23によりエア供給通路21へ吐出されたエアは燃料電池1に供給される。燃料電池1に供給されたエアは、同電池1にて発電に使用された後、同電池1からエアオフガスとしてエア排出通路22及び第2切換弁24を介して排出される。
この燃料電池システムは、システムの制御を司るコントローラ40を更に備える。コントローラ40は、燃料電池1へ供給される水素ガスの流れを制御するために、1次圧センサ31、2次圧センサ32及び3次圧センサ33の検出値に基づき、主止弁5、各インジェクタ14〜16を制御するようになっている。また、コントローラ40は、水素排出通路4の水素オフガスの流れを制御するために、第1切換弁6を制御するようになっている。一方、コントローラ40は、燃料電池1へ供給されるエアの流れを制御するために、エア圧センサ34の検出値に基づきエアポンプ23を制御するようになっている。また、コントローラ40は、エア排出通路22のエアオフガスの流れを制御するために、第2切換弁24を制御するようになっている。また、コントローラ40は、燃料電池1の発電に係る電圧値及び電流値をそれぞれ入力するようになっている。コントローラ40は、中央処理装置(CPU)及びメモリを備え、燃料電池1へ供給される水素ガス量及びエア量を制御するために、メモリに記憶された所定の制御プログラムに基づいて各インジェクタ14〜16及びエアポンプ23等を制御するようになっている。
次に、水素供給ユニット12の構成について詳しく説明する。図2に、水素供給ユニット12を断面図により示す。水素供給ユニット12は、水素ガスが導入される導入通路41aを有する導入ブロック41と、水素ガスが導出される導出通路42aを有する導出ブロック42と、水素ガスの流量及び圧力を調節するための第1インジェクタ14、第2インジェクタ15及び第3インジェクタ16と、中低圧センサ17とを備える。導入ブロック41の導入通路41aには、各インジェクタ14〜16の入口側が接続され、導出ブロック42の導出通路42aには、各インジェクタ14〜16の出口側が接続される。導入ブロック41はデリバリパイプ13を構成し、導出ブロック42は合流パイプ18を構成する。中低圧センサ17は、導入通路41aにおける水素ガスの導入圧力(中圧)を2次圧P2として検出するための2次圧センサ32と、導出通路42aにおける水素ガスの導出圧力(低圧)を3次圧P3として検出するための3次圧センサ33とを含む。すなわち、この実施形態において、2次圧センサ32と3次圧センサ33は、一つのケース51に一体的に設けられ、2次圧P2と3次圧P3を同時に検出可能に構成される。2次圧センサ32は本発明の第1圧力センサに相当する。3次圧センサ33は本発明の導出圧力センサに相当する。そして、水素供給ユニット12は、導入通路41aに導入された水素ガスを各インジェクタ14〜16により導出通路51へ噴射することで水素ガスを減圧するように構成される。ここで、水素供給ユニット12は、各インジェクタ14〜16及び中低圧センサ17を、導入ブロック41と導出ブロック42との間に挟持するように配置することにより一体化されている。
図2に示すように、各インジェクタ14〜16は、円筒形の本体45aと、本体45aの一端から突設され、本体45aよりも小径な円筒形をなし水素ガスが入る入口パイプ45bと、本体45aの他端から突設され、本体45aより小径な円筒形をなし水素ガスが吐出されるノズルパイプ45cとを含む。中低圧センサ17は、各インジェクタ14〜16の外形状に似た外形状を有し、円筒形の本体51aの一端から突設され、水素ガスを導入する第1導入パイプ51bと、本体51aの他端から突設され、水素ガスを導入する第2導入パイプ51cとを含む。
図3に、中低圧センサ17を断面図により示す。図3に示すように、中低圧センサ17は、本体51aと、第1及び第2の導入パイ51b,51cとが一体をなしてケース51が形成される。また、本体51aには、横方向へ突出するコネクタ51dが一体に形成される。第1導入パイプ51bの外径D1は、第2導入パイプ51cの外径D2よりも小さく設定される。これにより、第1導入パイプ51bと第2導入パイプ51cとが外観的に区別可能となっている。この外観の区別により、各ブロック41,42に中低圧センサ17を組み付ける際に、2次圧センサ32の側と3次圧センサ33の側の組み付け間違い無くすことができる。各導入パイプ51b,51cには、水素ガスの導入孔51e,51fが形成される。本体51aの中には、各導入孔51e,51fの一端に対応して2次圧センサ32と3次圧センサ33が内蔵される。各センサ32,33は、半導体等により構成される。各センサ32,33は、コネクタ51dに設けられた端子52に接続される。コネクタ51dの端子52には、外部配線(図示略)が接続されるようになっている。
図2に示すように、導入ブロック41は、導入通路41aの他に、各インジェクタ14〜16の本体45aと、中低圧センサ17の本体51aとを収容するための収容凹部41bと、各インジェクタ14〜16の導入パイプ45bを嵌め込むための導入孔41cと、中低圧センサ17の第1導入パイプ51bを嵌め込むための第1導入孔41dとを含む。導入ブロック41には、収容凹部41bの長手方向両端に隣接して雌ネジ穴41eが形成される。各導入パイプ45bは、ゴムリング46を介して導入孔41cに嵌め込まれる。
また、図2に示すように、導出ブロック42は、導出通路42aの他に、各インジェクタ14〜16のノズルパイプ45cを嵌め込むためのノズル孔42bと、中低圧センサ17の第2導入パイプ51cを嵌め込むための第2導入孔42cとを含む。導出ブロック42には、その長手方向の両端にフランジ42dとボルト穴42eが形成される。各ノズルパイプ45cは、ゴムリング47を介してノズル孔42bに嵌め込まれる。そして、導入ブロック41と導出ブロック42は、導出ブロック42の両端のフランジ42dにて、2つのボルト43により締結可能に構成される。2つのボルト43は導入ブロック41と導出ブロック42との締結にのみ使用される。各ボルト43は、フランジ42dのボルト穴42eに挿通され、導入ブロック41の雌ネジ穴41eに締め付けられる。これにより、導入ブロック41と導出ブロック42とが締結される。
以上説明したようにこの実施形態における水素供給ユニットによれば、導入通路41aを有する導入ブロック41と、導出通路42aを有する導出ブロック42と、複数のインジェクタ14〜16と、2次圧センサ32と3次圧センサ33とを含む中低圧センサ17とがユニットとして一体的に構成される。ここで、各インジェクタ14〜16と中低圧センサ17が、導入ブロック41と導出ブロック42との間に挟持されるように配置されるので、各インジェクタ14〜16と中低圧センサ17が、導入ブロック41及び導出ブロック42から張り出しなく組み付けられる。このため、各インジェクタ14〜16と中低圧センサ17とを一体的に備えた水素供給ユニット12につき、その小型化と構成の簡略化を図ることができる。
図4に、対比例の水素供給ユニット61を断面図により示す。この水素供給ユニット61では、本実施形態と同様、各インジェクタ14〜16は、導入ブロック41と導出ブロック42との間に挟持されるように配置されるが、2次圧センサ32を内蔵する第1ケース62は導入ブロック41の外側(図4の上側)に、3次圧センサ33を内蔵する第2ケース63は導出ブロック42の外側(図4の下側)にそれぞれ配置されてボルト64で固定される。また、各ブロック41,42は、各ケース62,63を固定するために、ブロック41,42の一部が肉厚に形成される。従って、この対比例の水素供給ユニット61では、各ブロック41,42の一部を肉厚にし、2次圧センサ32と3次圧センサ33の各ケース62,63を各ブロック41,42の外側へ張り出した分だけ大型化することになった。これに対し、本実施形態の水素供給ユニット12では、各ブロック41,42の一部が肉厚にならず、2次圧センサ32と3次圧センサ33を内蔵した中低圧センサ17が、各ブロック41,42の外側に張り出さない分だけ、対比例の水素供給ユニット61に比べて小型化できることがわかる。
この実施形態では、2次圧センサ32と3次圧センサ33とが一つのケース51に一体的に設けられて中低圧センサ17が構成されるので、2次圧センサ32と3次圧センサ33が別々のケースに設けられる場合と比べてスペースが省略される。このため、圧力センサのためのスペースを一部省略した分だけ水素供給ユニット12をより小型化することができる。
この実施形態によれば、二つのボルト43が導入ブロック41と導出ブロック42との締結にのみ使用されるので、導入ブロック41と導出ブロック42との締結作業が容易となる。このため、締結作業が容易な分だけ水素供給ユニット12の製造を簡易化することができる。
この実施形態では、2次圧センサ32と3次圧センサ33とを含む中低圧センサ17が、各インジェクタ14〜16の外形状に似た外形状を有するケース51に設けられるので、導入パイプ41と導出パイプ42との間への各インジェクタ14〜16と中低圧センサ17の組み付け作業が容易となる。このため、組み付け作業が容易な分だけ水素供給ユニット12の製造を更に簡易化することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明における燃料供給ユニットを燃料電池システムに具体化した第2実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明において、第1実施形態と同等の構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、以下には異なった点を中心に説明する。
図5に、この実施形態における水素供給ユニット12を断面図により示す。この実施形態では、2次圧センサ32と3次圧センサ33をそれぞれ別々のケース51A,51Bに設け、それに合わせて導入ブロック41と導出ブロック42の形状を変更した点で第1実施形態と構成が異なる。すなわち、この実施形態では、図5に示すように、2つのケース51A,51Bを設けるために、導入ブロック41及び導出ブロック42が、第1実施形態よりも横長に形成される。また、導入ブロック41では、収容凹部41bが、第1実施形態よりも横長に形成され、第1導入孔41dが2つ形成される。同様に、導出ブロック42では、第2導入孔42cが2つ形成される。
図6に、2次圧センサ32を内蔵する第1ケース51Aを断面図により示す。図7に、3次圧センサ33を内蔵する第2ケース51Bを断面図により示す。第1ケース51Aは、第2導入パイプ51cに導入孔51fが形成されていない。第2ケース51Bは、第1導入パイプ51bに導入孔51eが形成されていない。
従って、この実施形態の水素供給ユニット12についても、第1実施形態より全体に横方向に長くなるものの、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、この発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で構成の一部を適宜変更して実施することもできる。
前記各実施形態では、高圧レギュレータ7を二つのレギュレータ8,9により構成したが、三つ以上のレギュレータ(減圧弁)により高圧レギュレータ(減圧装置)を構成することもできる。
前記各実施形態では、3つのインジェクタ14〜16を設けたが、必要に応じてインジェクタの数を増減することができる。
前記各実施形態では、本発明の燃料供給ユニットを、燃料電池システムの水素供給ユニット12に具体化したが、本発明の燃料供給ユニットを、ガソリンとCNG(圧縮天然ガス)とを燃料とするバイフューエルエンジンシステムのCNG供給ユニットに具体化したり、CNGのみを燃料とするモノフューエルエンジンシステムのCNG供給ユニットに具体化したりすることもできる。
この発明は、車両に搭載される内燃機関や燃料電池システムの燃料供給系に利用することができる。
14 第1インジェクタ
15 第2インジェクタ
16 第3インジェクタ
32 2次圧センサ(第1圧力センサ)
33 3次圧センサ(第2圧力センサ)
41 導入ブロック
41a 導入通路
42 導出ブロック
42a 導出通路
43 ボルト
45a 本体
45b 入口パイプ
45c ノズルパイプ
51 ケース
51A 第1ケース
51B 第2ケース

Claims (4)

  1. 燃料ガスが導入される導入通路を有する導入ブロックと、
    前記燃料ガスが導出される導出通路を有する導出ブロックと、
    前記燃料ガスの流量及び圧力を調節するための少なくとも一つのインジェクタと、
    前記導入ブロックの導入通路に前記インジェクタの入口側が接続され、前記導出ブロックの前記導出通路に前記インジェクタの出口側が接続されることと、
    前記導入通路における燃料ガスの圧力を導入圧力として検出するための第1圧力センサと、
    前記導出通路における燃料ガスの圧力を導出圧力として検出するための第2圧力センサと
    を備え、前記導入通路に導入された燃料ガスを前記インジェクタにより前記導出通路へ噴射することで前記燃料ガスを減圧するように構成した燃料供給ユニットであって、
    前記インジェクタ、前記第1圧力センサ及び前記第2圧力センサを、前記導入ブロックと前記導出ブロックとの間に挟持するように配置したことを特徴とする燃料供給ユニット。
  2. 前記第1圧力センサと前記第2圧力センサは、一つのケースに一体的に設けられ、前記導入圧力と前記導出圧力とが同時に検出可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給ユニット。
  3. 前記導入ブロックと前記導出ブロックは、ボルトにより締結可能に構成され、前記ボルトは前記導入ブロックと前記導出ブロックとの締結にのみ使用されることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料供給ユニット。
  4. 前記インジェクタは、筒形をなす本体と、前記本体の一端から突設され、前記本体よりも小径な筒形をなす入口パイプと、前記本体の他端から突設され、前記本体よりも小径な筒形をなすノズルパイプとを備え、前記第1圧力センサと前記第2圧力センサは、前記インジェクタの外形状に似た外形状を有するケースに設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の燃料供給ユニット。
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