JP6205756B2 - 同期計測システム - Google Patents

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    • H04L12/462LAN interconnection over a bridge based backbone

Description

本発明は、同期計測システム等に関する。
複数のセンサーユニットを被検出体に装着して、被検出体の動き、姿勢、歪等の各種情報を計測することがある。この場合、複数のセンサーユニットの各々から収集されるデータ間には、同期が取られている必要がある。
特許文献1では、例えば通信の同期検出のために、マスター通信回路と複数のスレーブ通信回路とが用意される。マスター通信回路は、複数のスレーブ通信回路の一つとの間で通信する際に、通信データに加えて、同期の開始と同期検出用のカウントデータとを、例えば0,1,2,…のように更新して伝送する。このカウントデータを受信することで、複数のスレーブ通信回路の各々は通信の同期タイミングが得られる。また、スレーブ通信回路が何らかの理由によりカウントデータを取り損なっても、次のカウントデータの更新により同期タイミングが得られるので、マスター通信回路がリトライする必要がない。
特開2004−80132号公報
特許文献1の同期検出システムは集中型と称することができる。通信の同期は、マスター通信回路からのカウントデータの伝送により、専らマスター通信回路で集中的に管理されるからである。
集中型の場合、通信路が高度な通信が可能な通信路となるため、通信路での同期コマンド通信時間の不確定性により同期精度が低下するという問題がある。
また、特許文献1はマスター通信回路とスレーブ通信回路との間の通信の同期を取るものであって、複数のセンサーユニットの同期を一斉にとるものではない。
本発明の幾つかの態様は、メインコントローラーの負担を軽減し、複数のサブコントローラーでの分散処理により複数のセンサーユニットの同期を一斉にとることができ、高精度な同期計測システムを提供することを目的とする。
(1)本発明の一態様は、
メインコントローラーと、
前記メインコントローラーに接続された複数のサブコントローラーと、
前記複数のサブコントローラーの各々に接続された複数のセンサーユニットと、
を有し、
前記複数のサブコントローラーは、サブコントローラーマスターと、前記サブコントローラーマスターに接続されたサブコントローラースレーブと、を含み、
前記メインコントローラーは、前記サブコントローラーマスターに開始コマンドを送出し、
前記サブコントローラーマスターは、前記開始コマンドの受信によりトリガ信号を発生させ、前記サブコントローラースレーブに前記トリガ信号を送出し、
前記複数のサブコントローラーの各々は、前記トリガ信号に基づいて同期コマンドを前記複数のセンサーユニットに送出する同期計測システムに関する。
本発明の一態様では、メインコントローラーから開始コマンドを受信したサブコントローラーマスターがトリガ信号を発生し、サブコントローラースレーブに送信する。複数のサブコントローラー(サブコントローラーマスター及びサブコントローラースレーブ)の各々は、トリガ信号に基づいて、複数のセンサーユニットに同期コマンドを送信する。これにより、全サブコントローラーに接続されている全センサーユニットにて一斉に同期を取ることができる。しかも、メインコントローラーは開始コマンドを送出した後は関与せず、複数のサブコントローラーの各々で分散して同期検出することができる。
(2)本発明の一態様では、前記開始コマンドは、計測回数の情報を含み、前記サブコントローラーマスターは、前記開始コマンドの受信により、前記計測回数分だけ前記トリガ信号を繰り返し発生することができる。
こうすると、複数のセンサーユニットの各々にて複数の計測データを連続して計測する場合でも、メインコントローラーは開始コマンドを1回だけ送信するだけ良く、メインコントローラーが同期検出に関与する時間を大幅に削減できる。なお、計測回数の情報は開始コマンドに続いて送信されても良い。
(3)本発明の一態様では、前記開始コマンドは、計測間隔の情報を含むことができる。これにより、計測回数分だけ繰り返される計測の間隔を、開始コマンドにより指定することができる。この場合も、計測回数や計測間隔の情報は開始コマンドに続いて送信されても良い。
(4)本発明の一態様では、前記サブコントローラースレーブは複数設けられ、前記サブコントローラーマスターには、前記複数のサブコントローラースレーブが直列接続されても良い。こうすると、サブコントローラースレーブの数が増えても、サブコントローラーマスターと複数のサブコントローラースレーブとを直列接続すればよく、スター型接続と比較してケーブル敷設等が容易である。
(5)本発明の一態様では、前記トリガ信号はデジタル信号とすることができる。こうすると、2値化されたデジタル信号のエッジで同期タイミングを判定することができる。このとき、デイジーチェーン接続の途中にあるサブコントローラースレーブに、デジタル信号を波形成形するバッファ等を設けて、同期精度を高めることができる。
(6)本発明の一態様では、前記トリガ信号は光信号とすることができる。それにより、サブコントローラーマスターから遠い距離を隔てて配置されたサブコントローラースレーブにも、あるいはセンサーユニットでのサンプリング周波数が高くても、同期上無視できる遅延時間でトリガ信号を送信することができる。
(7)本発明の一態様では、前記メインコントローラーと前記複数のサブコントローラーとはLAN(Local Area Network)接続され、前記少なくとも一つのサブコントローラースレーブは、前記メインコントローラーから前記開始コマンドを受信して、前記トリガ信号の受付けを待機するスタンバイ状態に設定することができる。
メインコントローラーと複数のサブコントローラーとをLAN接続することで、複数のサブコントローラーに収集された計測データは、LANを介してメインコントローラーに送信して集中管理することができる。このLANを用いて、メインコントローラーから開始コマンドを受信したサブコントローラースレーブは、トリガ信号の受付けを待機するスタンバイ状態に設定することができる。
(8)本発明の一態様では、複数のセンサーユニットの各々は、加速度センサーと角速度センサーと、を含むことができる。これにより、被検体(人体、移動体、不動産等)の複数個所での動き、姿勢、歪等の各種情報を同期して計測することができる。
(9)本発明の一態様では、前記メインコントローラーに接続された表示部をさらに有し、計測前に実施される動作確認モードにて、前記複数のサブコントローラーの各々からのコマンドに応答して、前記複数のセンサーユニットからIDが送出され、応答の無いセンサーユニットのエラー情報が前記メインコントローラーにより前記表示部に表示しても良い。
このように、同期計測する上で前提となるメインコントローラー、複数のサブコントローラー及び複数のセンサーユニットの接続状態は、メインコントローラーにより確認されて表示部に表示することができる。
本発明の一実施形態に係る同期計測システムを示すブロック図である。 図1に示すメインコントローラーを示すブロック図である。 図1に示す複数のサブコントローラーに共通する構成を示すブロック図である。 図1に示すセンサーユニットのブロック図である。 同期計測動作を示すタイミングチャートである。 図6(A)〜図6(C)は、センサーユニット、サブコントローラー及びメインコントローラーの各メモリに格納されるデータ構造を示す図である。 動作確認モードでのエラー表示例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお以下に説明する本実施形態は特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
1.同期計測システム
図1は、本実施形態に係る同期計測システム1を示している。図1において、同期計測システム1は、メインコントローラー10と、メインコントローラー10にLAN接続された複数のサブコントローラー20A〜20Eと、を有する。複数のサブコントローラー20A〜20Eの各々には、複数のセンサーユニット30が接続されている。
メインコントローラー10は例えばパーソナルコンピューターであり、本体11と、表示部12と、キーボード13と、インサーネットハブ14とを有する。メインコントローラー10は、同期計測システム実行プログラムがインストールされて、5台のサブコントローラー20A〜20Eでの同期計測を制御する。
複数のサブコントローラー20A〜20Eは、メインコントローラー10のインサーネットハブ14にインサーネットケーブル15により接続されている。複数のサブコントローラー20A〜20Eの一台はサブコントローラーマスター20Aであり、他の4台はサブコントローラーマスター20Aに接続されたサブコントローラースレーブ20B〜20Eである。
本実施形態では、複数のサブコントローラー20A〜20Eは、例えば光通信ケーブル21によりデイジーチェーン接続されている。つまり、サブコントローラーマスター20Aにサブコントローラースレーブ20Bが接続され、サブコントローラースレーブ20Bにサブコントローラースレーブ20Cが接続され、以下、サブコントローラースレーブ同士が直列に接続されている。こうすると、サブコントローラースレーブの数が増えても、サブコントローラーマスターと複数のサブコントローラースレーブとを直列接続すればよく、スター型接続と比較してケーブル敷設等が容易である。
複数のサブコントローラー20A〜20Eの各々は、複数のバスポート例えば10個のCAN(Controller Area Network)バスポート22を有する。なお、CANはエラーやノイズに強い信頼性の高い通信形態であり、同報コマンドが使用できる点で本実施形態に適している。ただし、他のバス仕様であってもよく、CANに限定されない。各CANバスポート22に接続されたCANバスケーブル23には、最大10個のセンサーユニット30が接続されている。複数のサブコントローラー20A〜20Eの各々には10個のCANバスポート22が設けられていることから、複数のサブコントローラー20A〜20Eの各々には最大100個のセンサーユニット30が接続可能である。本実施形態では、サブコントローラーマスター20A及び4つのサブコントローラースレーブ20B〜20Eの各々に最大100個のセンサーユニット30が接続され、システム1全体で最大500個のセンサーユニット30を有する。
図2は、メインコントローラー10を示すブロック図である。図2において、図1に示す本体11に設けられたCPU101のバスラインには、表示部12及びキーボード13の他に、コマンド発生部102、コマンドデコーダ103、データ処理部104、メモリ105、計時部106及び通信部107等が接続されている。図1に示すインサーネットハブ14は通信部107に接続されている。コマンド発生部102は、例えばセンサーユニット30からのデータを収集する時にはデータ収集開始コマンド(以下、開始コマンド)を発生する。コマンド発生部102は、データ計測前の動作確認モードでは、確認コマンドとして例えばリセットコマンドを発生する。コマンドデコーダ103は、サブコントローラー20A〜20Eからの終了コマンド等をデコードする。データ処理部104については後述する。
図3は、複数のサブコントローラー20A〜20Eに共通の構成を示すブロック図である。各サブコントローラー20A〜20Eに設けられたCPU201のバスラインには、コマンド発生部202、コマンドデコーダ203、データ処理部204、メモリ205、トリガ発信部206、トリガ受信部207、カウンター208、第1通信部209及び第2通信部210が接続されている。図1に示すインサーネットケーブル15は第1通信部209のポートに接続され、図1にCANポート22は第2通信部210に接続されている。
トリガ発信部206には発光部211が接続され、トリガ受信部207には受光部212が接続される。発光部211または受光部212のいずれかに光通信ケーブル21が接続されることで、光信号であるトリガ信号を発光または受光できるようになっている。サブコントローラーマスター20Aは、発光部211にのみ光通信ケーブル21が接続される。サブコントローラースレーブ20Eは、受光部212にのみ光通信ケーブル21が接続される。サブコントローラー20A〜20Eは、受光部212で受光されたトリガ信号を発光部211に分岐入力させる光スイッチ213を有する。サブコントローラースレーブ20B〜20Dでは光スイッチ213がオンとされ、発光部211及び受光部212の双方に光通信ケーブル21が接続される。それにより、サブコントローラースレーブ20B〜20Dは、上流側から下流側にトリガ信号を転送することができる。その際、上流側からの光信号(トリガ信号)が受光部212で受光されて電気信号に変換された後に、発光部211にて再発光されるので、光信号が波形整形される。トリガ信号をデジタル電気信号で伝送する場合には、サブコントローラースレーブにバッファを設けて波形整形することができる。それにより、同期精度が高まる。また、サブコントローラーマスター20Aでもスイッチ213はオンされ、トリガ発信部206から出力されたトリガ信号)がトリガ受信部207に入力されるようになっている。
図4は、センサーユニット30のブロック図を示している。センサーユニット30は、解析対象物体に取り付けられ、所与の物理量を検出する処理を行う。本実施形態では、センサーは、図4にも示すように、少なくとも一つ例えば複数のセンサー301x〜301z及び302x〜302zを含んで構成されている。
ここで、本実施形態のセンサーは所与の物理量を検出し、検出した物理量(例えば、加速度、角速度、速度、角加速度など)の大きさに応じた信号(データ)を出力するセンサーである。本実施形態では、X軸、Y軸、Z軸方向の加速度を検出する三軸加速度センサー301x〜301z(慣性センサーの一例)と、X軸、Y軸、Z軸方向の角速度を検出する三軸ジャイロセンサー(角速度センサー、慣性センサーの一例)302x〜302zとからなる6軸モーションセンサーを備えている。
センサーユニット30は、CPU303のバスラインに、コマンド発生部304、コマンドデコーダ305、データ処理部306及び通信部307等を有することができる。コマンドデコーダ305は、同期コマンドや、確認コマンドとしての例えばリセットコマンド等をデコードする。データ処理部306は、各センサー301x〜301z及び302x〜302zの計測データを、センサーユニット30のIDと対応付けたデータ構造とし、通信部307より出力する。本実施形態では、各CANポート22に接続された1個のセンサーユニット30のIDに1〜10を割り当てているが、これに限定されない。例えば、全100個のセンサーユニット30に異なるIDを付与しても良い。データ処理部307は、センサー301x〜301z及び302x〜302zのバイアス補正や温度補正の処理を行うようにしてもよい。なお、バイアス補正や温度補正の機能をセンサー自体に組み込んでもよい。
2.同期計測動作
以上のように構成された同期計測システム1での動作について説明する。図1に示すメインコントローラー10のキーボード13を操作することで、計測が開始される。メインコントローラー10は、コマンド発生部102にて開始コマンドを生成する。この開始コマンドでは、計測回数Nを指定することができる。この開始コマンドは、図2に示す通信部107、インサーネットハブ14、インサーネットケーブル15(図1)を介して全てのサブコントローラー20A〜20Eに送出される。メインコントローラー10から複数のサブコントローラー20A〜20Eに至る開始コマンドの送信に、同期の精度が求められるわけではない。また、開始コマンドでは、計測回数Nと共に計測間隔を指定することができる。
サブコントローラー20A〜20Eの各々は、図3に示す第1通信部209にて開始コマンドを受信し、コマンドデコーダ203にてデコードされる。サブコントローラーマスター20Aは、図5に示すように、開始コマンドの受信によりトリガ発信部206にて例えばデジタル信号であるトリガ信号を発生させ、発光部211にて光信号として出力する。
サブコントローラーマスター20Aでは、図3に示すスイッチ213がオンしているので、トリガ発信部206にて発信されたトリガ信号がスイッチ213を介してトリガ受信部207に入力され、トリガ信号Aが受信される(図5参照)。
一方、サブコントローラースレーブ20B〜20Eの各々は、第1通信部209を介して、メインコントローラー10からの開始コマンドが受信され、コマンドデコーダ203にてデコードされる。それにより、サブコントローラースレーブ20B〜20Eの各々は、トリガ信号の受信を待機するスタンバイ状態に設定することができる。
その後、サブコントローラースレーブ20B〜20Eの各々は、サブコントローラーマスター20Aからのトリガ信号が、直接または上流側のサブコントローラースレーブを介して、受光部212で受光され、トリガ受信部207にてトリガ信号B〜トリガ信号Eを受信する(図5参照)。本実施形態では、トリガ信号としてデジタル信号を光通信にて伝送している。図5に示すように、トリガ信号のエッジにより同期タイミングを取ることができる。よって、開始コマンドの発行から図5に示すトリガ信号A〜トリガ信号Eが受信されるまでの時間ずれT1は数nSオーダーであり、無視できる。
サブコントローラー20A〜20Eの各々は、トリガ受信部207にてトリガ信号が受信されると、図3に示すコマンド発生部202がトリガ信号のエッジに基づいて同期コマンドを発生する。サブコントローラー20A〜20Eの各々では、第2通信部210よりCANポート22を介して、同期コマンドを同報により複数のセンサーユニット30に送出する。
サブコントローラー20A〜20Eの各々に接続された複数のセンサーユニット30の各々では、サブコントローラー20A〜20Eからの同期コマンドA〜Eがコマンドデコーダ305にてデコードされる(図5参照)。図5に示す同期コマンドA〜Eの時間ずれT2は、トリガ信号A〜トリガ信号Eの時間ずれT1よりももちろん大きいが、数μSオーダーであり、無視できる。
センサーユニット30の各センサー301x〜301z及び302x〜302zでは計測データが計測されており、データ処理部306は同期コマンドに同期したデータのみを所定フォーマットのデータ構造として通信部307より出力する。本実施形態では、同期コマンドが入力された後の最初のデータが出力される。サブコントローラー20Aでは同期コマンドAの入力後の最初のデータがデータ1として出力される。同様にして、例えばサブコントローラー20Eでは同期コマンドEの入力後の最初のデータがデータ1として出力される。なお本実施形態では、各センサーユニット30は高速サンプリングしており、そのサンプリング周波数は例えば数KHzであり、サンプリング間隔は数百μsecである。本実施形態ではT2が数μsecであるので、センサーユニット30自体がもつセンサーユニット間サンプリング同期性能に対して、本システムの同期トリガの精度は無視できるレベルにある。なお、センサーユニット30の各センサー301x〜301z及び302x〜302zは、同期コマンドに同期させて計測を開始するものであっても良い。
上述したように、開始コマンドにより計測回数Nや計測間隔の情報を指定することができる。N≧2の場合にはサブコントローラー20Aは、指定された計測間隔毎にN個のトリガ信号を繰り返し発生させる(図5参照)。そして、センサーユニット30では、N個のトリガ信号の各々に基づいて、上述した計測データ1〜Nがサブコントローラー20Aに出力される。
図6(A)は、センサーユニット30のデータ処理部306にて構築されるデータ構造320を示している。データ構造320は、センサーユニット30のIDと6軸データで構成される。データ処理部306は、センサー301x〜301z及び302x〜302zからのデータにセンサーユニット30のIDを付加する。
図6(B)は、サブコントローラー20A〜20Bのデータ処理部204にて構築され、メモリ205に格納されるデータ構造220を示している。データ構造220は図6(B)に示すように、図6(A)に示すセンサーユニット30からのデータ構造320に、CANポート22の番号と、カウンター208での同期コマンドのカウント値が付加される。サブコントローラー20A〜20Bは、CANポート22を介してデータが入力されるので、CANポート22の番号と、CANポート22毎のセンサーユニット30のIDにより、最大100個のセンサーユニット30の何れであるかが特定される。図3に示すカウンター208は、開始コマンドにより回数Nがセットされ、例えば同期コマンドが発行される毎に例えばカウントアップされる。カウンター208のカウント値を記録することで、図5に示す何番目の同期コマンドに続くデータであるかが特定される。
サブコントローラー20A〜20EにN個目の同期コマンドに対応するデータが入力されると、コマンドデコーダ201にて例えば終了コマンドが発行され、メインコントローラー10に入力される。メインコントローラー10から例えばデータ回収コマンドが発行されると、サブコントローラー20A〜20Eのメモリ205に格納されたデータがメインコントローラー10に出力される。
図6(C)は、メインコントローラー10のデータ処理部104にて構築され、メモリ105に格納されるデータ構造110を示している。データ構造120は図6(C)に示すように、図6(B)に示すサブコントローラー20A〜20Eからのデータ構造220に、サブコントローラーIDが付加される。図6(C)に示すデータ構造120により、計500個のセンサーユニット30の何れから何時出力されたデータであるかが特定される。なお、図6(A)〜図6(C)に示すセンサーID、CANポート番号及びサブコントローラーIDは、全500個のセンサーユニット30を特定するIDであり、階層的に付与するものに限らない。
メインコントローラー10のデータ処理部104は、出力時の分解能に合わせるために図6(C)の6軸データの数値に係数を乗算し、あるいは図3に示すカウンター208でのカウント値に対応する時刻を図2の計時部106から求めて、図6(C)のデータ構造に付加することもできる。
3.動作確認モード等でのエラー処理
本実施形態の同期計測システム1は、データ計測前に動作確認モードを実施することができる。メインコントローラー10から動作確認コマンドがサブコントローラー20A〜20Eに送信される。サブコントローラー20A〜20Eの各々は、例えばリセットコマンドを全センサーユニット30に送信する。サブコントローラー20A〜20Eの各々からのリセットコマンドに応答して、センサーユニット30からIDが送出される。
これにより、応答の無いセンサーユニット30のエラー情報は、メインコントローラー10により表示部12に表示することができる。
図7は、センサーユニット30のエラー表示の一例を示している。図7には、5つのサブコントローラー20A〜20Eの各々に対応して、接続されているセンサーユニット30の数の表示領域が設けられている。白抜き表示は正常なセンサーユニット30を示し、黒抜き表示はエラーのあったセンサーユニット30を示している。図7の例では、サブコントローラー20Cの2つ目のCANポート22に接続されたID1のセンサーユニット30にエラー表示されている。これは、そのセンサーユニット30単体の接続不良が原因と考えられる。さらに図7では、サブコントローラー20Dの5つ目のCANポート22に接続されたID1〜ID6のセンサーユニット30にエラー表示されている。これは、5つ目のCANポート22へのCANバスケーブル23の接続不良が原因と考えられる。
このように、同期計測する上で前提となるメインコントローラー10、複数のサブコントローラー20A〜20E及び複数のセンサーユニット30の接続状態は、メインコントローラー10により確認されて表示部12に表示することができる。よって、オペレータは接続不良を修正した上でデータ計測に移行することができる。
本実施形態では、計測測途中でエラーが発生した場合では、できるだけ処理を継続し、計測データをメインコントローラー10に保存するようにしている。例えば、サブコントローラー20A〜20Eがセンサーユニット30からの受信できない等の受信データ不正回数が一定数以上になった場合には、1回のみメインコントローラー10にエラー通知し、処理を継続する。また、サブコントローラー20A〜20Eが、あるセンサーユニット30からデータ受信できなくなったことを検知した場合、そのセンサーユニット30に関して初回の検知時のみメインコントローラー10にエラー通知し、処理を継続する。
サブコントローラー20A〜20Eが、あるCANポート22からデータ受信できなくなったことを検知した場合、そのCANポート22に関して初回の検知時のみメインコントローラー10にエラー通知し、処理を継続する。また、サブコントローラー20A〜20Eのいずれかがトリガ信号を一定時間受信できなかった場合、メインコントローラー10に1回のみエラー通知する。メインコントローラー10は、このエラー通知を受信した場合には、計測処理を強制的に中止する。
メインコントローラー10は、計測終了後にサブコントローラー20A〜20Eのいずれかから計測データをリードする際にエラーが発生した場合、オペレータにサブコントローラー名と共にエラー通知し、正常にリードできるサブコントローラーからはデータリードする。計測データは、メインコントローラー10からの次の計測開始時までサブコントローラー20A〜20E内の不揮発メモリ205に保持する。
なお、上記のように本実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるであろう。従って、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。例えば、明細書又は図面において、少なくとも一度、より、その異なる用語に置き換えることができる。また、メインコントローラー、サブコントローラー、サブコントローラーマスター、サブコントローラースレーブ及びセンサーユニット等の構成、動作も本実施形態で説明したものに限定されず、種々の変形実施が可能である。
1 同期計測システム、10 メインコントローラー、12 表示部、20A〜20E サブコントローラー、20A サブコントローラーマスター、20B〜20E サブコントローラースレーブ、30 センサーユニット

Claims (10)

  1. メインコントローラーと、
    前記メインコントローラーに第1の接続経路を介して接続された複数のサブコントローラーと、
    前記複数のサブコントローラーに接続された複数のセンサーユニットと、
    を有し、
    前記複数のサブコントローラーは、サブコントローラーマスターと、前記サブコントローラーマスターに接続されたサブコントローラースレーブと、を含み、
    前記メインコントローラーは、前記第1の接続経路を介して前記サブコントローラーマスターに開始コマンドを送出し、
    前記サブコントローラーマスターは、前記開始コマンドの受信によりトリガ信号を発生させ、第2の接続経路を介して前記サブコントローラースレーブに前記トリガ信号を送出し、
    前記複数のサブコントローラーは、前記トリガ信号に基づいて同期コマンドを前記複数のセンサーユニットに送出し、
    前記サブコントローラースレーブは、前記メインコントローラーから前記開始コマンドを受信して、前記トリガ信号の受付けを待機するスタンバイ状態に設定されることを特徴とする同期計測システム。
  2. 請求項1において、
    前記開始コマンドは、計測回数の情報を含み、
    前記サブコントローラーマスターは、前記開始コマンドの受信により、前記計測回数分だけ前記トリガ信号を発生することを特徴とする同期計測システム。
  3. 請求項2において、
    前記開始コマンドは、計測間隔の情報を含むことを特徴とする同期計測システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項において、
    前記サブコントローラースレーブは複数設けられ、
    前記第2の接続経路は、前記サブコントローラーマスターに前記サブコントローラースレーブが直列に接続されている経路を含むことを特徴とする同期計測システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項において、
    前記トリガ信号はデジタル信号であることを特徴とする同期計測システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項において、
    前記第2の接続経路は、光通信ケーブルを含み、
    前記トリガ信号は光信号であることを特徴とする同期計測システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項において、
    前記第1の接続経路は、インサーネットケーブルを含ことを特徴とする同期計測システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項において、
    前記複数のセンサーユニットは、加速度センサーと角速度センサーとを含むことを特徴とする同期計測システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項において、
    前記メインコントローラーに接続された表示部をさらに有し、
    計測前に実施される動作確認モードにて、前記複数のサブコントローラーからのコマンドに応答して、前記複数のセンサーユニットからIDが送出され、
    応答の無いセンサーユニットのエラー情報が前記メインコントローラーにより前記表示部に表示されることを特徴とする同期計測システム。
  10. メインコントローラーに接続可能に構成される複数のサブコントローラーと、
    前記複数のサブコントローラーを接続している接続経路と、
    前記複数のサブコントローラーに接続された複数のセンサーユニットと、
    を有し、
    前記複数のサブコントローラーは、サブコントローラーマスターと、前記サブコントローラーマスターに接続されたサブコントローラースレーブと、を含み、
    前記サブコントローラーマスターは、メインコントローラーからの開始コマンドの受信した際にトリガ信号を発生させ、前記接続経路を介して前記サブコントローラースレーブに前記トリガ信号を送出し、
    前記複数のサブコントローラーは、前記トリガ信号に基づいて同期コマンドを前記複数のセンサーユニットに送出し、
    前記サブコントローラースレーブは、前記メインコントローラーから前記開始コマンドを受信して、前記トリガ信号の受付けを待機するスタンバイ状態に設定されることを特徴とする同期計測システム。
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