JP6201582B2 - 操作子装置 - Google Patents
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Description
前記のように構成した第1の発明においては、反力発生部材の反力がピークに達した時点における揺動軸と押圧部の押圧点を含む平面の法線と、反力発生部材の軸線とが正確に平行となる。その結果、第1の発明によれば、操作子の操作に対して、反力発生部材が座屈直前に一つの顕著なピークを有する反力を発生するので、操作者は、前記座屈直前の明確なクリック感を得ることができて、操作感覚が良好になる。
前記のように構成した第2の発明においては、反力発生部材の反力がピークに達した時点における押圧部の押圧面の法線と、反力発生部材の軸線とが正確に平行となる。その結果、第2の発明によっても、操作子の操作に対して、反力発生部材が座屈直前に一つの顕著なピークを有する反力を発生するので、操作者は、前記座屈直前の明確なクリック感を得ることができて、操作感覚が良好になる。
第3の発明によっても、前記第1の発明と同様に、操作子の操作に対して、反力発生部材が座屈直前に一つの顕著なピークを有する反力を発生するので、操作者は、前記座屈直前の明確なクリック感を得ることができて、操作感覚が良好になる。
第4の発明によっても、前記第2の発明と同様に、操作子の操作に対して、反力発生部材が座屈直前に一つの顕著なピークを有する反力を発生するので、操作者は、前記座屈直前の明確なクリック感を得ることができて、操作感覚が良好になる。
第5の発明によれば、押圧部が反力発生部材に当接し始めた時点から反力発生部材の反力がピークに達する時点までの間に、押圧部は反力発生部材に面接触し始める。その結果、反力発生部材による反力がピークに達した時点において、押圧部の押圧面の法線が反力発生部材の軸線に正確に平行になることはないが、操作者による操作力が揺動体に付与され始めた直後から押圧部と反力発生部材とは面接触し始めるので、反力発生部材は操作者の操作開始直後から軸線方向へ適切に弾性変形し始める。その結果、操作者の操作感覚も良好となる。
第6の発明によっても、押圧部が反力発生部材に当接し始めた時点から反力発生部材の反力がピークに達する時点までの間に、押圧部は反力発生部材に面接触し始める。その結果、反力発生部材による反力がピークに達した時点において、押圧部の押圧面の法線が反力発生部材の軸線に正確に平行になることはないが、操作者による操作力が揺動体に付与され始めた直後から押圧部と反力発生部材とは面接触し始めるので、反力発生部材は操作者の操作開始直後から軸線方向へ適切に弾性変形し始める。その結果、操作者の操作感覚も良好となる。
a1.第1実施例
以下、本発明の第1実施形態の第1実施例について図面を用いて説明すると、図1(A)〜(D)は、同第1実施例に係る鍵盤装置を右から見た概略側面図である。この鍵盤装置は、演奏者によって押離鍵操作される鍵11と、演奏者の押鍵操作に対して反力を付与する反力発生部材21とを備えている。この場合、図1(A)は、鍵11が離鍵状態にある押鍵開始前の鍵盤装置を示している。図1(B)は、鍵11が押されて鍵の押圧部が反力発生部材21の上端に当接し始めた状態にある鍵盤装置を示している。図1(C)は、鍵11がさらに押されて、反力発生部材21の座屈直前であって、反力発生部材21の反力がピーク状態にある鍵盤装置を示している。図1(D)は、鍵がさらに押されて反力発生部材21の弾性変形が終了した押鍵終了状態にある鍵盤装置を示している。図1(E)は、図1(C)における反力発生部材21の部分を拡大して示している。なお、この鍵盤装置は、本発明に係る操作子装置を構成するものである。また、鍵11として白鍵のみを示しているが、黒鍵に関しても、前部上面が高くなっている形状こそ異なるが、他の構成は白鍵と同様である。
次に、第1実施形態の第2実施例に係る鍵盤装置について図5を用いて説明する。図5(A)は、鍵11の離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図5(B)は、反力発生部材22がピーク反力を発生している状態における反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この場合も、反力発生部材22は、本体部22a、トップ部22b及びベース部22cを有する(図5(B)参照)。ただし、ベース部22cは、鍵フレーム31の上板部31の支持部31d上に固定された状態で、前側の厚さを薄くして、後方に向かうに従って厚くなるように形成されている。そして、ベース部22cが下面にて固定される支持部31dは、支持部31d以外の上板部31aの上面よりも若干低く水平に構成されている。なお、この場合も、べース部21cの上面は上記第1実施例の場合と同じであり、その法線は軸線Y1と平行である。反力発生部材22の他の部分は、上記第1実施例の反力発生部材21と同様である。また、押圧部11aの下面の傾斜も上記第1実施例の場合と同様である。また、この場合も、押圧部11aの下面を延長した平面には揺動軸Cが含まれるようになっており、この揺動軸Cを含む平面をP1とする。ただし、軸線Y1は、反力発生部材22のドーム状の本体部22a及び円筒状のトップ部22bの中心軸線である。また、前記以外の構成は、上記第1実施例の場合と同じであるので、同一符号を付してそれらの説明を省略する。
次に、第1実施形態の第3実施例に係る鍵盤装置について図6を用いて説明する。図6(A)は、鍵11の離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図6(B)は、反力発生部材21がピーク反力を発生している状態における反力発生部材21の部分を拡大して示す図である。この場合も、鍵フレーム31の上板部31aの後端部の上面上には、鍵11の内側にて対向する一対の板状の鍵支持部32が立設固定されている。鍵支持部32の上部には、互いに対向する位置にて外側に突出した突出部が設けられ、突出部を鍵11の後端部に設けた貫通孔に内側から回転可能に侵入させている。
次に、第1実施形態の第1変形例について図7を用いて説明する。図7(A)は、鍵11の離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図7(B)は、鍵11が押されて鍵の押圧部11aが反力発生部材22の上端に当接し始めた状態にある鍵盤装置を右から見た側面図である。図7(C)は、鍵11がさらに押されて反力発生部材22が座屈する直前であって反力がピークにある状態における鍵盤装置を右から見た側面図である。図7(D)は、図7(C)の反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この場合も、反力発生部材22は、上記第2実施例の場合と同様に、本体部22a、トップ部22b1及びベース部22cを有し、ベース部22cの厚みは前後方向で変更されている。そして、反力発生部材22の軸線Y1の方向も上記第2実施例の場合と同じである。
次に、第1実施形態の第2変形例について図面を用いて説明する。図8(A)は、鍵11の離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図8(B)は、鍵11が押されて鍵11の押圧部11aが反力発生部材22の上端に当接し始めた状態にある鍵盤装置を右から見た側面図である。図8(C)は、鍵がさらに押されて反力発生部材22が座屈する直前であって反力がピークにある状態における鍵盤装置を右から見た側面図である。図8(D)は、図8(C)の反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この場合も、反力発生部材22は、上記第2実施例の場合と同様に、本体部22a、トップ部22b及びベース部22c1を有する(図7(D)参照)。しかし、ベース部22c1は、前後方向の厚みの異なる度合いを上記第2実施例の場合に比べて若干小さくして、支持部31dに反力発生部材22を固定した状態で、反力発生部材22の軸線Y1を上記第2実施例の場合よりも垂直に近い側に傾けた点で、上記第2実施例のベース部22cとは異なる。すなわち、反力発生部材22の軸線Y1を上記第2実施例の場合に比べて図8(D)の矢印方向に若干傾ける。そして、この反力発生部材22の軸線Y1の傾きの設定により、押圧部11aが反力発生部材22のトップ部22bに当接した時点で、押圧部11の下面11aがトップ部22bの上面に面接触するようにしている。また、この場合も、押圧部11aの下面を延長した平面には揺動軸Cが含まれるようになっており、この揺動軸Cを含む平面をP1とする。なお、前記以外の構成は、上記第2実施例の場合と同じであるので、同一符号を付してそれらの説明を省略する。
次に、第1実施形態の第3変形例について説明する。上記第1乃至第3実施例、並びに上記第1及び第2変形例においては、反力発生部材21,22のトップ部21b、22bの上面及び鍵11の押圧部11aの下面を平面に形成した。しかし、これらの上面及び下面を凸状又は凹状に形成してもよい。この変形例について、反力発生部材22を例にして説明する。例えば、図9(A)に示すように、反力発生部材22のトップ部22bの上面を平面状に形成し、押圧部11aの下面を下方に突出した球面状に形成する。また、図9(B)に示すように、反力発生部材22のトップ部22bの上面を上方に突出した球面状に形成し、押圧部11aの下面を平面状に形成してもよい。また、図9(C)に示すように、反力発生部材22のトップ部22bの上面を下方に窪んだ球面状に形成し、押圧部11aの下面を下方に突出した球面上に形成してもよい。さらに、図9(D)に示すように、反力発生部材22のトップ部22bの上面を上方に突出した球面状に形成し、押圧部11aの下面を上方に窪んだ球面上に形成してもよい。また、押圧部11aを、鍵11の内部上面から下方に突出させた十字型、H字型等のリブなどで構成してもよい。なお、これらの変形は、反力発生部材21にも適用されるものである。
上記第1乃至第3実施例、並びに第1乃至第3変形例においては、反力発生部材21,22を一つの鍵11に対して一つだけ設けるようにした。しかし、一つの鍵11に対して複数の反力発生部材21,22をそれぞれ設けるようにしてもよい。この場合、複数の反力発生部材21,22の反力ピークのタイミングを一致させる必要がある。なお、この他の変形例に関しては、後述する第2実施形態、第3実施形態及びそれらの変形例にも適用されるとともに、後述する各種他の適用例にも適用される。
上記第1実施形態においては、平面P1は、鍵11の押圧部11aの押圧面(下面)を含む平面内に揺動軸Cが含まれる実施形態について説明した。第2実施形態では、前記押圧部11aの押圧面(下面)を含む平面が揺動軸Cを含まない場合も含めて、前記押圧面と反力発生部材21,22の軸線Y1との関係に着目した実施形態について説明する。
まず、本発明の第2実施形態の第1実施例について図10を用いて説明する。図10(A)は、離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図10(B)は、反力発生部材22が座屈する直前のピーク反力を発生している状態における鍵盤装置を右から見た側面図であり、図10(C)は、図10(B)の反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この鍵盤装置は、上記第1実施形態の第2実施例(図5参照)の鍵盤装置とほぼ同様に構成されている。
次に、本発明の第2実施形態の第2実施例について図11を用いて説明する。図11(A)は、離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図11(B)は、反力発生部材22が座屈する直前のピーク反力を発生している状態における鍵盤装置を右から見た側面図である。図11(C)は、図11(B)の反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この鍵盤装置も、上記第1実施形態の第2実施例(図5参照)の鍵盤装置とほぼ同様に構成されている。
次に、本発明の第2実施形態の第3実施例について図12を用いて説明する。図12(A)は、離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図であり、図12(B)は、反力発生部材22が座屈する直前のピーク反力を発生している状態における鍵盤装置を右から見た側面図である。図12(C)は、図12(B)の反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この鍵盤装置も、上記第1実施形態の第2実施例(図5参照)の鍵盤装置とほぼ同様に構成されている。
次に、本発明の第2実施形態の第4実施例について図13を用いて説明する。図13(A)は、離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図13(B)は、反力発生部材22が座屈する直前のピーク反力を発生している状態における鍵盤装置を右から見た側面図である。図13(C)は、図12(B)の反力発生部材22の部分を拡大して示す図である。この鍵盤装置も、上記第1実施形態の第2実施例(図5参照)の鍵盤装置とほぼ同様に構成されている。
次に、前記第2実施形態の第1乃至第4実施例の変形例について説明する。前記第1乃至第4実施例の構成を上記第1実施形態の第2実施例の構成とほぼ同様にしたが、上記第1実施形態の第1実施例の場合と同様に、反力発生部材として、上記第1実施形態の第1実施例の場合における均一の厚みのべース部21cを有する反力発生部材21を使用するとともに、鍵フレーム31の上板部31aの支持部を上記第1実施形態の支持部31dのように傾斜させて、反力発生部材の軸線Y1を傾けるようにしてもよい。また、ベース部21cの厚みを前後方向で異ならせるのに加えて、支持部31dの上面を傾斜させて、反力発生部材の軸線Y1を傾けるようにしてもよい。さらに、これらの第1乃至第4実施例に係る鍵盤装置を、揺動軸Cを鍵フレーム31の上板部31aに近づけた上記第1実施形態の第3実施例のように構成してもよい。
次に、第2実施形態の第1乃至第4実施例においては、揺動軸Cが押圧部11aの下面を延長した平面P2から多少ずれている例について説明した。しかし、第2実施形態の第1乃至第4実施例においても、揺動軸Cと平面P2とのずれ量、すなわち鍵支持部32の中心軸が平面P2と交差する点と揺動軸Cとのずれ量が極めて小さくなれば、第2実施形態の第1乃至第4実施例に係る鍵盤装置は上記第1実施形態の第1乃至第3実施例に係る鍵盤装置に極めて近くなる。特に、前記ずれ量が「0」になれば、第2実施形態の第1乃至第4実施例に係る鍵盤装置は上記第1実施形態の第1乃至第3実施例に係る鍵盤装置と同じになる。そして、この第2実施形態及びその変形例に係る鍵盤装置は、上記第1実施形態の第1乃至第3実施例に係る鍵盤装置を除外するものではない。
上記第1及び第2実施形態、並びにそれらの変形例では、鍵11に押圧部11aを設けるとともに、反力発生部材21,22を鍵フレーム31の上板部31aの支持部31dに固定した。そして、鍵11の押鍵操作により、押圧部11aで反力発生部材21,22のトップ部21b,22bを押圧するようにした。しかし、これに代えて、鍵11側に反力発生部材21,22を設けるようにした第3実施形態について、次に説明する。図14は、上記第1実施形態の第1実施例を変形した例を示している。そして、図14(A)は、この第3実施形態に係り、離鍵時(押鍵開始前)における鍵盤装置を右から見た側面図である。図14(B)は、反力発生部材21が座屈直前にピーク反力を発生している状態における反力発生部材21の部分を拡大して示す図である。
上記第1実施形態の第1乃至第3実施例、上記第2実施形態の第1乃至第4実施例、第3実施形態、及びそれらの変形例においては、本発明を鍵盤装置に適用するとともに、鍵11と反力発生部材21,22との当接により、反力発生部材21,22が押鍵に対して反力を発生するようにした。しかし、これに代えて、鍵11によって間接的に駆動される別の部材と反力発生部材21,22との当接により、反力発生部材21,22が押鍵に対して反力を発生するようにしてもよい。また、本発明に係る反力発生部材21,22を用いて反力を発生する装置を、鍵盤装置以外の他の操作子装置に適用してもよい。次に、このような本発明の他の適用例について説明する。
まず、鍵11の操作により鍵11の上方で揺動する質量体42を備えた第1の他の適用例である鍵盤装置について、図面を用いて説明する。図15は第1の他の適用例に係る鍵盤装置を右から見た側面図である。この鍵盤装置は、上記第1乃至第3実施形態とほぼ同様に構成された鍵11を備えている。鍵11は、鍵フレーム31の上板部31a上に鍵支持部32を介して揺動可能に支持されている。この場合、鍵支持部32は、鍵11の後端部ではなく、中間部に設けられている。また、この鍵盤装置は、上記第1乃至第3実施形態とほぼ同様に構成されたストッパ部材34及び鍵スイッチ35を備えている。
次に、鍵11の操作により鍵11の下方で揺動するハンマー52を備えた第2の他の適用例である鍵盤装置について、図面を用いて説明する。図16は第2の他の適用例に係る鍵盤装置を右から見た側面図である。この鍵盤装置も、上記第1乃至第3実施形態とほぼ同様に構成された鍵11を備えている。鍵11は、鍵フレーム31の上板部31a上に鍵支持部32を介して揺動可能に支持されている。この場合、鍵支持部32は、鍵11の後端部に設けられている。また、この鍵盤装置は、上記第1乃至第3実施形態とほぼ同様に構成されたストッパ部材34及び鍵スイッチ35を備えている。
次に、手動で操作される操作子62であって、鍵11とは異なる操作子62を備えた第3の他の適用例である操作子装置について、図面を用いて説明する。図17は第3の他の適用例に係る操作子装置を右から見た側面図である。なお、この操作子装置は、電子楽器、電気楽器などに組込まれたり、他の電気製品に組込まれたりしている。操作子装置は、フレームFR上に固定された操作子フレーム61と、操作子フレーム61に揺動可能に組み付けられた操作子62とを備えている。操作子フレーム61は、水平に延設された上板部61aと、上板部61aの後端及び前端から下方に延設された一対の脚部61b,61cとを有し、脚部61b,61cによりフレームFR上に固定されている。
次に、前記第3の他の適用例で説明した操作子装置を変形した第4の他の適用例である操作子装置について、図面を用いて説明する。図18は第4の他の適用例に係る操作子装置を右から見た側面図である。この第4の他の適用例においては、操作子62の非操作状態にて水平に延設された基部62aは、その後端部にて、操作子フレーム61の上板部61a上に立設された支持部63により、揺動軸C周りに揺動可能に支持されている。前記第3の適用例の延設部62c及び突出部62eは存在しない。
前記第1乃至第4の他の適用例においては、平面P1が揺動軸Cを含むようにした。しかし、これに代えて、上記第2実施形態のように、反力発生部材21(22)の軸線Y1が、押圧部42a,52d,62g,67aの押圧面、すなわち反力発生部材21(22)のトップ部21b(22b)に対する押圧部42a,52d,62g,67aの当接面であって揺動軸Cを含まない平面P2に、反力のピーク時に直交するようにしてもよい。すなわち、軸線Y1と前記平面P2の法線とが反力のピーク時に平行になるようにしてもよい。また、この場合も、押圧部42a,52d,62g,67aがトップ部21b(22b)に接触する時点における押圧部42a,52d,62g,67aの押圧面の法線と、押圧部42a,52d,62g,67aが反力発生部材21(22)を押圧し終えた時点における押圧部42a,52d,62g,67aの押圧面の法線とがなす角度の範囲内に、反力発生部材21(22)の軸線Y1の方向が存在するようにしてもよい。
上記第1乃至第3実施形態、上記他の適用例及びそれらの変形例においては、鍵スイッチ35及びスイッチ66とは独立して反力発生部材21,22を設けるようにした。しかし、これに代えて、鍵スイッチ35及びスイッチ66を反力発生部材21,22と同様に構成して、鍵スイッチ35及びスイッチ66を反力発生部材として利用するようにしてもよい。この場合、本体部21a,22aを内側部分と外側部分との2段構成とし、内側部分と外側部分との間に円筒状の変形量の少ないスイッチ部分を設ける。そして、外側部分の変形により押鍵に対して増加する反力を発生するとともにスイッチ部分で基板に設けた接点を開閉するようにし、かつ内側部分の変形により座屈変形を伴う押鍵に対する反力を発生するようにするとよい。
Claims (11)
- 支持部材によって揺動軸周りに揺動可能に支持されて、操作者の操作力を直接的又は間接的に受けて前記揺動軸周りに揺動する揺動体と、
軸線方向の押圧により弾性変形して前記押圧に対する反力を発生する反力発生部材であって、前記押圧による弾性変形量の増加に従って、初期から反力を増加させ、反力がピークに達した後には座屈変形して反力を減少させる反力発生部材とを備え、
前記揺動体に押圧部を設けるとともに、前記反力発生部材を前記押圧部に対向させて固定して、又は前記反力発生部材を前記揺動体に固定するとともに、固定された部材に設けた押圧部を前記反力発生部材に対向させて、前記揺動体の揺動に応じて前記押圧部で前記反力発生部材を軸線方向に押圧するようにした操作子装置であって、
前記押圧部が前記反力発生部材に接触する時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線と、前記押圧部が前記反力発生部材を押圧し終えた時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線とがなす角度の範囲内に、前記反力発生部材の軸線の方向が存在し、かつ
前記反力発生部材の反力がピークに達した時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線と、前記反力発生部材の軸線とが平行となるように、前記押圧部と前記反力発生部材を構成したことを特徴とする操作子装置。 - 支持部材によって揺動軸周りに揺動可能に支持されて、操作者の操作力を直接的又は間接的に受けて前記揺動軸周りに揺動する揺動体と、
軸線方向の押圧により弾性変形して前記押圧に対する反力を発生する反力発生部材であって、前記押圧による弾性変形量の増加に従って、初期から反力を増加させ、反力がピークに達した後には座屈変形して反力を減少させる反力発生部材とを備え、
前記揺動体に押圧部を設けるとともに、前記反力発生部材を前記押圧部に対向させて固定して、又は前記反力発生部材を前記揺動体に固定するとともに、固定された部材に設けた押圧部を前記反力発生部材に対向させて、前記揺動体の揺動に応じて前記押圧部で前記反力発生部材を軸線方向に押圧するようにした操作子装置であって、
前記押圧部が前記反力発生部材に接触する時点における前記反力発生部材に対する前記押圧部の押圧面の法線と、前記押圧部が反力発生部材を押圧し終えた時点における前記反力発生部材に対する前記押圧部の押圧面の法線とがなす角度の範囲内に、前記反力発生部材の軸線の方向が存在し、かつ
前記反力発生部材の反力がピークに達した時点における前記押圧部の押圧面の法線と、前記反力発生部材の軸線とが平行となるように、前記押圧部と前記反力発生部材を構成したことを特徴とする操作子装置。 - 支持部材によって揺動軸周りに揺動可能に支持されて、操作者の操作力を直接的又は間接的に受けて前記揺動軸周りに揺動する揺動体と、
軸線方向の押圧により弾性変形して前記押圧に対する反力を発生する反力発生部材であって、前記押圧による弾性変形量の増加に従って、初期から反力を増加させ、反力がピークに達した後には座屈変形して反力を減少させる反力発生部材とを備え、
前記揺動体に押圧部を設けるとともに、前記反力発生部材を前記押圧部に対向させて固定して、又は前記反力発生部材を前記揺動体に固定するとともに、固定された部材に設けた押圧部を前記反力発生部材に対向させて、前記揺動体の揺動に応じて前記押圧部で前記反力発生部材を軸線方向に押圧するようにした操作子装置であって、
前記押圧部が前記反力発生部材に接触する時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線と、前記押圧部が前記反力発生部材を押圧し終えた時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線とがなす角度の範囲内に、前記反力発生部材の軸線の方向が存在し、かつ
前記反力発生部材によるピーク反力の発生時における、前記押圧部と前記反力発生部材との当接面が、前記揺動体の揺動軸を含むように、前記押圧部と前記反力発生部材を構成したことを特徴とする操作子装置。 - 支持部材によって揺動軸周りに揺動可能に支持されて、操作者の操作力を直接的又は間接的に受けて前記揺動軸周りに揺動する揺動体と、
軸線方向の押圧により弾性変形して前記押圧に対する反力を発生する反力発生部材であって、前記押圧による弾性変形量の増加に従って、初期から反力を増加させ、反力がピークに達した後には座屈変形して反力を減少させる反力発生部材とを備え、
前記揺動体に押圧部を設けるとともに、前記反力発生部材を前記押圧部に対向させて固定して、又は前記反力発生部材を前記揺動体に固定するとともに、固定された部材に設けた押圧部を前記反力発生部材に対向させて、前記揺動体の揺動に応じて前記押圧部で前記反力発生部材を軸線方向に押圧するようにした操作子装置であって、
前記押圧部が前記反力発生部材に接触する時点における前記反力発生部材に対する前記押圧部の押圧面の法線と、前記押圧部が反力発生部材を押圧し終えた時点における前記反力発生部材に対する前記押圧部の押圧面の法線とがなす角度の範囲内に、前記反力発生部材の軸線の方向が存在し、かつ
前記反力発生部材によるピーク反力の発生時における、前記押圧部と前記反力発生部材との当接面が、前記揺動体の揺動軸を含むように、前記押圧部と前記反力発生部材を構成したことを特徴とする操作子装置。 - 支持部材によって揺動軸周りに揺動可能に支持されて、操作者の操作力を直接的又は間接的に受けて前記揺動軸周りに揺動する揺動体と、
軸線方向の押圧により弾性変形して前記押圧に対する反力を発生する反力発生部材であって、前記押圧による弾性変形量の増加に従って、初期から反力を増加させ、反力がピークに達した後には座屈変形して反力を減少させる反力発生部材とを備え、
前記揺動体に押圧部を設けるとともに、前記反力発生部材を前記押圧部に対向させて固定して、又は前記反力発生部材を前記揺動体に固定するとともに、固定された部材に設けた押圧部を前記反力発生部材に対向させて、前記揺動体の揺動に応じて前記押圧部で前記反力発生部材を軸線方向に押圧するようにした操作子装置であって、
前記押圧部が前記反力発生部材に接触する時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線と、前記押圧部が前記反力発生部材を押圧し終えた時点における前記揺動軸と前記押圧部の押圧点を含む平面の法線とがなす角度の範囲内に、前記反力発生部材の軸線の方向が存在し、かつ
前記揺動体の揺動開始前における前記反力発生部材の軸線に対する前記押圧部の押圧面の法線方向を、前記反力発生部材の反力がピークに達した時点において前記押圧部の押圧面の法線が前記反力発生部材の軸線に対して平行となる前記揺動体の揺動開始前における前記反力発生部材の軸線に対する前記押圧部の押圧面の法線方向に対して、前記押圧部と前記反力発生部材の当接開始時において前記押圧部の押圧面の法線が前記反力発生部材の軸線に対して平行となる前記揺動体の揺動開始前における前記反力発生部材の軸線に対する前記押圧部の押圧面の法線方向側に傾けるように、前記押圧部及び前記反力発生部材を構成したことを特徴とする操作子装置。 - 支持部材によって揺動軸周りに揺動可能に支持されて、操作者の操作力を直接的又は間接的に受けて前記揺動軸周りに揺動する揺動体と、
軸線方向の押圧により弾性変形して前記押圧に対する反力を発生する反力発生部材であって、前記押圧による弾性変形量の増加に従って、初期から反力を増加させ、反力がピークに達した後には座屈変形して反力を減少させる反力発生部材とを備え、
前記揺動体に押圧部を設けるとともに、前記反力発生部材を前記押圧部に対向させて固定して、又は前記反力発生部材を前記揺動体に固定するとともに、固定された部材に設けた押圧部を前記反力発生部材に対向させて、前記揺動体の揺動に応じて前記押圧部で前記反力発生部材を軸線方向に押圧するようにした操作子装置であって、
前記押圧部が前記反力発生部材に接触する時点における前記反力発生部材に対する前記押圧部の押圧面の法線と、前記押圧部が反力発生部材を押圧し終えた時点における前記反力発生部材に対する前記押圧部の押圧面の法線とがなす角度の範囲内に、前記反力発生部材の軸線の方向が存在し、かつ
前記揺動体の揺動開始前における前記反力発生部材の軸線に対する前記押圧部の押圧面の法線方向を、前記反力発生部材の反力がピークに達した時点において前記押圧部の押圧面の法線が前記反力発生部材の軸線に対して平行となる前記揺動体の揺動開始前における前記反力発生部材の軸線に対する前記押圧部の押圧面の法線方向に対して、前記押圧部と前記反力発生部材の当接開始時において前記押圧部の押圧面の法線が前記反力発生部材の軸線に対して平行となる前記揺動体の揺動開始前における前記反力発生部材の軸線に対する前記押圧部の押圧面の法線方向側に傾けるように、前記押圧部及び前記反力発生部材を構成したことを特徴とする操作子装置。 - 前記反力発生部材は、軸線に直交する平断面内にて軸線に対応した中心に対して点対称形状であり、荷重に応じて弾性変形する弾性変形部を備えた請求項1乃至6のうちの何れか一つに記載の操作子装置。
- 前記弾性変形部は、弾性材料で構成されたドーム状に形成されている請求項7に記載の操作子装置。
- 前記反力発生部材は、さらに、前記弾性変形部の下部に位置して荷重によりほとんど弾性変形しないベース部を備え、前記ベース部を設置面に固定することにより前記反力発生部材を前記設置面に固定し、かつ前記ベース部の厚みを位置に応じて異ならせることにより、前記反力発生部材の軸線方向を前記設置面の法線に対して傾斜させることを特徴とする請求項7又は8に記載の操作子装置。
- 前記反力発生部材のベース部の上面の法線方向と、前記反力発生部材の軸線とが平行であることを特徴とする請求項9に記載の操作子装置。
- 前記反力発生部材を、操作者の非操作時における前記押圧部の押圧面に対して傾斜させた設置面に固定したことを特徴とする請求項7又は8に記載の操作子装置。
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