JP6200651B2 - 風呂蓋の支持装置 - Google Patents

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本発明は、風呂蓋、特に、分割した板状の風呂蓋を浴室の壁面に支持するための支持装置に関するものである。
従来から、浴槽に使用する風呂蓋として分割した板状のものが知られており、入浴時には浴槽から取り外して重ねた状態で洗い場に立て掛けて使用するのが一般的であるが、この場合には、風呂蓋が洗い場の一部を占有し、身体を洗う場合に邪魔となるという問題がある。
そこで、例えば、図14に示した実開平2−22184号公報に示されるように、浴室6の例えば浴槽4に接する壁面61に形成した収容部62に支持部材2aを配置してこれらの支持部材2aに風呂蓋5を出し入れ自在に嵌装支持するものが知られている。
このような風呂蓋5を壁面61に形成した収容部62に出し入れする構造では、壁面61に所定の孔状の収容部62を形成する必要があり構造が複雑となってコストが嵩むばかりでなく、所定の厚さの壁を有していない浴室では設置できず、さらには、収容部62に結露した水滴が浸入して滞留するために汚れを生じやすいという問題がある。
一方で、実開平2−11481号公報に示されている風呂蓋支持具は簡単な構成で、確実に風呂蓋を支持する支持装置が提示されている。この支持装置は、図15に示すように風呂蓋5の下部51を下から支持する上向きに開放したL形の下側支持体3,3と、風呂蓋5の上部52を支持する下向きに開放したL形の上側支持体2とからなるものであり、特に、図16に示したものは、上側支持体2の支持板2bを回転可能にして下向きにした状態で風呂蓋5を係止状態とし、或いは風呂蓋5の係止状態を解除可能としたものであり、固定した上側支持体2に風呂蓋5を挟み込むように支持させることを必要とせず、風呂蓋5を下側支持体3,3に支持させた状態で上側支持体2の支持部材2aを回転させるだけで係止ならびに解除することができるので支持操作が容易であり、特に、比較的重量のある風呂蓋5であっても簡単に支持できるので子供や老人など比較的非力であっても扱い易いという利点がある。
ところが、この公報に提示された風呂蓋の支持装置は、支持部材2aの回動により係止ならびに解除を操作することから、風呂蓋5を片手で支持した状態で支持板2bも解除方向に操作しなければならず操作がしにくいという問題がある。
実開平2−22184号公報 実開平2−11481号公報
本発明は、前記従来の風呂蓋の支持装置が有する問題点を解決するものであり、衛生的で簡単な構造で確実に支持させることはいうまでもなく、特に、係脱の操作がし易い風呂蓋の支持装置を提供するものである。
前記課題を解決するためになされた本発明の風呂蓋の支持装置は風呂蓋を浴室の壁面に設置した支持部材に支持させて前記壁面に沿わせた状態で支持する風呂蓋の支持装置であって、前記支持装置が前記風呂蓋の下部を支持するほぼ直方体形状の固着部材と板状の係止部材とからなる端面が上向きL形状の鈎形を呈する左右一対の下側支持体と、風呂蓋の上部を支持するほぼ直方体形状の固着部材と板状の係止部材とからなる端面が下向きL形状の鈎形を呈する少なくとも1つの上側支持体とからなり、前記上側支持体が係止部材を上下方向に昇降可能で下降した状態で前記風呂蓋を係止状態とし、上昇させた状態で前記風呂蓋の係止状態を解除可能としたことを特徴とする。
また、本発明において、上側支持体が、前記浴室の壁面への固着部材と、前記固着部材に所定の距離にわたって昇降可能に嵌装される係止部材と、前記係止部材の少なくとも頂面、正面および両側面を被覆するカバー体とからなることを特徴とすることにより、製造ならびに取付けが簡単であり、前記固着部材に同一形状で長さが異なるスペーサが配置されることにより、風呂蓋の重ねる枚数に対応することができる。
更に、本発明において、前記固着部材と係止部材とは、一方に係止突起が設置されているとともに、もう一方に前記係止突起に係止する先端に係止突起を有する弾性係止片が設置されている構成とすることにより、係止部材を所定の昇降位置に確実に保持させておくことができる。
更にまた、前記固着部材またはカバー体の少なくとも一方の頂面が屋根形に中央を高く湾曲しており水滴が停滞せずに流れ落ちることにより、水滴が付着して汚染すること防止する。
加えて、前記カバー体の側面に凹凸による滑り止め加工が形成されている場合にはカバー体を掴んだときに指が滑ることがないので確実に掴んで操作することができる。
本発明によれば、衛生的で簡単な構造で確実に支持させることはいうまでもなく、特に、係脱の操作がし易い風呂蓋の支持装置を提供することができるものである。
本発明の上側支持体についての好ましい実施の形態を示す斜視図であり、(a)は正面側から見た上側支持体の斜視図、(b)は背面側から見た上側支持体の斜視図である。 は図1に示した実施の形態の上側支持体からカバー体を外した状態の斜視図を示す分解斜視図である。 図1に示した上側支持体の分解斜視図である。 図1の上側支持体または図11の下側支持体に用いられるカバー体の斜視図であり、(a)及び(b)は正面側から見たそれぞれ異なる実施形態のカバー体の斜視図であり、(c)は前記(a)及び(b)の実施の形態についての背面側から見たカバー体の斜視図である。 図1に示した実施の形態に用いられる固着部材を示すもので、(a)は正面側から見た斜視図、(b)は背面側から見た斜視図、(c)は正面図、(d)は側面図、(e)は背面図である。 (a)は図5に示した固着部材の正面側から見た斜視図の拡大図であり、(b)は図5に示した固着部材の正面図の拡大図である。 (a)は図2に示した係止部材の正面図、(b)は図2に示した係止部材の正面斜視図、(c)は図2に示した係止部材の背面図、(d)は図2に示した係止部材の背面斜視図である。 (a)図1に示した上側支持体のカバー体を外した状態の正面図である(A−A線は(b)及び(c)の縦断位置を示している)。(b)図1に示した上側支持体のA−A縦断面図(解除状態)である。(c)図1に示した上側支持体のA−A縦断面図(係止状態)である。 (a)は図1に示した上側支持体の正面図である(B−B線は(b)及び(c)の縦断位置を示している)。(b)は図1に示した上側支持体のB−B横断面図、(c)は図9(b)の部分拡大図である。 図1に示した実施の形態についての係止状態から解除状態(鎖線で示す)を示す正面斜視図である。 (a)は図1に示した上側支持体の正面図である(C−C線は(b)及び(c)の縦断位置を示している)。(b)は図1に示した上側支持体の壁面設置状態を表したC−C縦断面説明図(解除状態)である。(c)は図1に示した上側支持体の壁面設置状態を表したC−C縦断面説明図(係止状態)である。 本発明の下側支持体についての実施の形態を示すものであり、(a)はカバー体を外した状態の正面側から見た斜視図、(b)は背面側から見た斜視図、(c)はカバー体を外した状態の正面図、(d)は側面図、(e)は背面図である。 図1及び図12に示した実施の形態に用いるスペーサを示すものであり、(a)は上側支持体または下側支持体と固着する方向から見た斜視図、(b)は壁面に固着する方向から見た斜視図(パッキンなし)、(c)は上側支持体におけるスペーサ使用状態を示す説明図、(d)は下側支持体におけるスペーサ使用状態を示す説明図である。 従来例を示す説明図。 図14とは異なる従来例および本発明の実施の形態についての使用例を示すものである。 図15に示した従来例の上側支持体の操作を示す説明図である。
次に、本発明を好ましい実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図13は本発明の好ましい実施の形態を示すものであり、前記図15に示した従来例と同様に、支持装置1は例えば二枚に分割された風呂蓋5,5を重ねて浴室6の壁面61に沿わせた状態で支持するものであり、風呂蓋5の下部51を支持する例えば一対の下側支持体3,3と風呂蓋5の上部52を支持する上側支持体2とからなり、特に、下側支持体3,3に風呂蓋5の下部51を支持させた後、下降させて風呂蓋5の上部52を上側支持体2により係止して支持するものである。
図1乃至図11は主に本発明における前記風呂蓋5の上部52を支持する上側支持体2の好ましい実施の形態を示すものであり、図1乃至図3に示すように、上側支持体2は、ほぼ直方体形状の固着部材21と前記固着部材21の正面側において所定の距離にわたって昇降可能に嵌装される板状の係止部材22とからなる端面が下向きL形状の鈎形を呈するものであり、更に、係止部材22の少なくとも頂面、正面および両側面がカバー体7に覆われているとともに、前記固着部材背面にパッキン9が配置されている。
更に詳しく説明すると、前記固着部材21は図5及び図6に示すようにほぼ直方体を呈するとともにその正面から背面に掛けて上下一対の前記図15に示したように浴室6の壁面61の所定位置に固着するためのねじ孔211,211が貫通して形成されているとともに、正面の前記ねじ孔211,211を挟んで横方向の両側に左右一対の縦方向に延びるとともに外側に向けた嵌挿溝条212,212を形成した突条213,213が形成される。
また、図6に示すように、前記突条213,213は、嵌挿溝条212,212の正面
側に上下の所定位置に係止突起214,215をそれぞれ内側に配置した係止凹部217,218を有する溝条216,216が形成されている。
また、固着部材21の背面である取付け面には、前記図15に示したように浴室6の壁面61に前記風呂蓋支持具を取り付けた際に壁面61の取付け部分に水分が侵入して取付けられたねじ10(図11参照)や壁面61が腐蝕したりするのを防止するためのパッキン9が嵌挿配置されている。
続いて、図7に示すように、ほぼ板状の係止部材22は、図7(c)及び(d)示す背面側に設けられた溝条221,221で、固着部材21の正面側に形成された突条213,213と摺動自在に嵌挿される(図3、図8、図9)。
前記固着部材21と係止部材22との嵌挿構造についてさらに詳述すると、本実施の形態においては、図6に示した固着部材21の突条213,213の側面部に設けられた嵌挿溝条212,212に、図7に示したように、係止部材22は一対の対応する嵌挿突条222,222を備えるとともに、前記係止部材22の溝条221上に形成された一対の先端に係止突起を有する弾性係止片223,223が、前記固着部材21の一対の突条213,213に設けられた一対の溝条216,216内を所定の範囲に移動することにより昇降する(図10)。なお、本実施の形態において、嵌挿突条222は複数個に分割されて配置されているが、固着部材21との係止を妨げない範囲において連通して設けてもよい。
さらに、前記固着部材21と前記係止部材22の昇降機構について、図8(b)、(c)縦断面図に示したように、本実施の形態においては、係止時および解除時に係止部材22を確実に係止するために、前記係止部材22に設けられた一対の先端に係止突起を有する弾性係止片223,223と係止する一対の係止突起214,215、及び係止凹部217,218を固着部材21の突条213に設けられた溝条216の両端部に配置した。
そして係止部材22を解除状態で固定する場合には、図8(b)に示すように、前記係止部材22の先端に係止突起を有する弾性係止片223を固着部材21の突条213に設けられた溝条216内を上方向へ移動させると、前記先端に係止突起を有する弾性係止片223は前記係止突起214に当接し、さらに所定の力が加えられると、前記先端に係止突起を有する弾性係止片223は、前記係止突起214を乗り越えて、前記係止凹部217に係止されて停止させることにより、係止部材22を解除状態で係止させる。
一方、係止部材22を係止状態にする場合には、係止部材22に下方向の所定の力を加えることにより、図8(c)に示すように、係止凹部217と先端に係止突起を有する弾性係止片223との係合が係止突起214を乗り越えることにより解除されて下方向に所定の距離移動し、前記先端に係止突起を有する弾性係止片223は係止突起215を乗り越えて係止凹部218に前記先端に係止突起を有する弾性係止片223は係止され、係止部材22を係止状態とする。
本実施の形態においては、係止部材22の先端に係止突起を有する弾性係止片223の固定可能位置として、解除状態(図8(b))及び係止状態(図8(c))を示したが、必要であれば途中の段階で固定するための機構を設けることも可能であり(図示せず)係止部材22は、固着部材21に対して図10に示すように所定の範囲において昇降可能に配置することもできる。
さらに、図11に示すように、係止部材22には所定の上昇位置で前記固着部材21に形成されているねじ孔211に連通するねじ孔224が形成されており、固着部材21か
ら係止部材22を取り外すことなしに連通させたねじ孔224とねじ孔211を連通させた状態で前記浴室6の壁面61にねじ止めすることができるものである(図11(b))。
また、上側支持体2の係止部材22または下側支持体3の係止部材32に被せられるカバー体7は、図4に示すように、下面71の一部に切欠72を形成して水切れを良くするとともに、また、頂面76は固着部材21の頂面219と同様に水滴防止の意味を踏まえて中央を高くした湾曲面に形成されている。
加えて、カバー体7は、図4(a)に示すように頂面76の両側面に滑り止め加工73を施すことにより持ちやすくしているが、図4(b)に示すように昇降機構を備えない下側支持体3のカバー体7については滑り止め加工73を設けなくてもよく、設置場所等により適宜調節可能である。
そして、本実施の形態では係止部材22の頂面に突設された突起225がカバー体7の頂面76の裏面に形成された係止凹部74に嵌め込み支持されることにより、着脱自在に構成されているためカバー体7を外すことにより、内部の清掃や、ねじ10の調整することができる。
更に、本実施の形態ではカバー体7の裏面の所定位置に突設した突起75,75が前記係止部材22の所定位置に形成されたねじ孔224,224に嵌め込まれるので上下逆に取り付ける心配がなく、また、使用時に係止部材22を昇降させたときに例えば幼児のような細い指が、ねじ孔224,224に挟まれることもなく、さらに設置状況に応じて、上側支持体2と下側支持体3の係止部材22、32とカバー体7の大きさを変えることにより、カバー体7が上側支持体2と下側支持体3で取り違えて設置されることを防ぐような構成を加えてもよい。
一方、図12は前記風呂蓋5の下部51を支持するための下側支持体3の実施例を示すものであり、前記上側支持体2の固着部材21と同型であるが、固着部材31は特に昇降機構や所定位置の保持機構を有していないため前記係止部材22と同様の係止部材32を固着部材31と一体に形成した構造であり、移動しない係止部材32に前記上側支持体2の場合と同様の図4に示したカバー体7を同様の機構により被せたものであり、上側支持体2のカバー体7を用いることにより部品点数を少なくすることも可能である。
このような構成を有する本実施の形態では、前述のように、それぞれカバー体7,7を外した状態で、更に、上側支持体2については係止部材22を上昇位置としてねじ10を用いて壁面61の所定の位置に固着し、それぞれカバー体7を被せて図15に示したように浴室6の壁面61に固着しておき、係止部材22を掴んで所定の係止位置まで下降させるだけで下側支持体3に載せた風呂蓋5の上部52を支持させることができる。
尚、本実施の形態では、固着部材21の長さを例えば前記図15に示した従来例のように所定の厚みを有する2枚に分割した風呂蓋5を前提としており、例えば図14に示したように3分割以上の風呂蓋を用いる浴槽4の場合には、固着部材21および31の長さでは風呂蓋を重ねた時の厚みに対応できない場合が想定される。そこで図13に示すように前記固着部材21および31と同形で長さのスペーサ8を前記固着部材21および31と壁面の間に追加して用いることにより各種の風呂蓋の厚みに合わせて適宜調節して使用することができ、予めいくつかの種類の高さのスペーサを用意しておくことにより経済面においても有利である。
特に、本実施の形態におけるスペーサ8は、図13に示すように、固着部材21および
31とパッキン9を挟んで固着され、さらにスペーサ8と壁面61の間にもパッキン9を配置し、水の浸入を防ぐようにした。
また、本実施の形態ではカバー体7に滑り止め加工73を設けたので滑り防止効果を有しているが、カバー体7の幅を固着部材21の幅よりも広く形成することにより側面に特別加工をすることなしに掴みやすくしてもよい(図示せず)。また、固着部材21またはカバー体7の少なくとも一方の頂面219又は76が屋根形に中央を高くして湾曲しており水滴が停滞せずに流れ落ちることにより、水滴が付着して汚染すること防止する。
1 支持装置、2 上側支持体、2a 支持部材、2b 支持板、21 固着部材、211 ねじ孔、212 嵌挿溝条、213 突条、214 係止突起、215 係止突起、216 溝条、217 係止凹部、218 係止凹部、219 頂面、22 係止部材、221 溝条、222 嵌挿突条、223 先端に係止突起を有する弾性係止片、224 ねじ孔、225 突起、3 下側支持体、31 固着部材、32 係止部材、4 浴槽、5 風呂蓋、51 下部、52 上部、6 浴室、61 壁面、62 収容部、7 カバー体、71 下面、72 切欠、73 滑り止め加工、74 係止凹部、75 突起、76 頂面、8 スペーサ、9 パッキン、10 ねじ

Claims (5)

  1. 風呂蓋を浴室の壁面に設置した支持部材に支持させて前記壁面に沿わせた状態で支持する風呂蓋の支持装置であって、前記支持装置が前記風呂蓋の下部を支持するほぼ直方体形状の固着部材と板状の係止部材とからなる端面が上向きL形状の鈎形を呈する左右一対の下側支持体と、風呂蓋の上部を支持するほぼ直方体形状の固着部材と板状の係止部材とからなる端面が下向きL形状の鈎形を呈する少なくとも1つの上側支持体とからなり、前記上側支持体が係止部材を上下方向に昇降可能で下降した状態で前記風呂蓋を係止状態とし、上昇させた状態で前記風呂蓋の係止状態を解除可能とした風呂蓋の支持装置において、前記固着部材と係止部材とは、一方に係止凹部が設置されているとともに、もう一方に前記係止凹部に係止する先端に係止突起を有する弾性係止片が設置されていることを特徴とする風呂蓋の支持装置。
  2. 前記上側支持体が、前記浴室の壁面への固着部材と、前記固着部材に所定の距離にわたって昇降可能に嵌装される係止部材と、前記係止部材の少なくとも頂面、正面および両側面を被覆するカバー体とからなることを特徴とする請求項1記載の風呂蓋の支持装置。
  3. 前記固着部材に同一形状で長さが異なるスペーサが配置される請求項1または2記載の風呂蓋の支持装置。
  4. 前記固着部材またはカバー体の少なくとも一方の頂面が屋根形に中央を高くして湾曲しており水滴が停滞せずに流れ落ちることを特徴とする請求項1,2または3記載の風呂蓋の支持装置。
  5. 前記カバー体の側面に凹凸による滑り止め加工が形成されている請求項2または4記載の風呂蓋の支持装置。
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