JP6196120B2 - 荷役操作装置およびフォークリフト - Google Patents
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Description
本発明の荷役操作装置は、作業者が操作を行う部材であり、複数の荷役操作のそれぞれに対応して設けられた複数の操作レバーと、前記複数の操作レバーのそれぞれと接続され前記操作レバーの動きに応じて、前記荷役操作に用いられる作動媒体の量を調整する複数の調整部が設けられた制御部と、前記複数の操作レバーを支持可能な支持部と、が備えられ、前記支持部には、前記操作レバーの数よりも多くの操作レバー配置部が設けられ、前記複数の操作レバーの一部と、残りの前記操作レバーとの間には、前記操作レバーの配置されない操作レバー配置部が設けられることにより、両者が離れて配置されていることを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態に係るフォークリフト1について、図1から図5を参照しながら説明する。本実施形態では、カウンタウエイト式のフォークリフト1に、本発明の荷役操作装置10を用いた例に適用して説明する。
次に、本発明の第2の実施形態に係る荷役操作装置について図6を参照しながら説明する。本実施形態の荷役操作装置の基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、操作レバーおよびコントロールバルブの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、構成が異なる部分ついて説明し、共通する構成の説明は省略する。
Claims (4)
- 作業者が操作を行う部材であり、複数の荷役操作のそれぞれに対応して設けられた複数の操作レバーと、
前記複数の操作レバーのそれぞれと接続され前記操作レバーの動きに応じて、前記荷役操作に用いられる作動媒体の量を調整する複数の調整部が設けられた制御部と、
前記複数の操作レバーを支持可能な支持部と、が備えられ、
前記支持部には、前記操作レバーの数よりも多くの操作レバー配置部が設けられ、
前記複数の操作レバーの一部と、残りの前記操作レバーとの間には、前記操作レバーの配置されない前記操作レバー配置部が設けられることにより、両者が離れて配置され、
前記操作レバーには、前記制御部から前記支持部まで延びる下部バーと、前記支持部から作業者が操作を行う端部まで延びる上部バーと、が設けられ、
前記上部バーにおける前記支持部側の端部には、前記支持部に回動可能に支持されるとともに、前記下部バーと回動可能に接続される接続部が設けられ、
前記制御部には、前記操作レバーの数と同数の調整部が等間隔に並んで配置され、
前記残りの操作レバーの下部バーには、前記制御部に向かって前記一部の操作レバー側に傾斜する屈曲部が設けられていることを特徴とする荷役操作装置。 - 前記一部の操作レバーの下部バーは、直線状に延びる棒状の部材とされ、前記屈曲部が設けられないことを特徴とする請求項1記載の荷役操作装置。
- 作業者が操作を行う部材であり、複数の荷役操作のそれぞれに対応して設けられた複数の操作レバーと、
前記複数の操作レバーのそれぞれと接続され前記操作レバーの動きに応じて、前記荷役操作に用いられる作動媒体の量を調整する複数の調整部が設けられた制御部と、
前記複数の操作レバーを支持可能な支持部と、が備えられ、
前記支持部には、前記操作レバーの数よりも多くの操作レバー配置部が設けられ、
前記複数の操作レバーの一部と、残りの前記操作レバーとの間には、前記操作レバーの配置されない前記操作レバー配置部が設けられることにより、両者が離れて配置され、
前記制御部には、前記操作レバー配置部の数と同数以上の前記調整部が一列に並んで設けられるとともに、前記調整部は、前記操作レバーが配置されない前記レバー配置部の下方に対応して設けられ、
前記複数の操作レバーの一部と接続される前記調整部と、前記残りの操作レバーと接続される前記調整部との間の前記調整部は、前記荷役操作に用いられる前記作動媒体の圧力調整を行わないことを特徴とする荷役操作装置。 - 荷を把持するアタッチメントおよび前記アタッチメントが取り付けられるマストと、
請求項1から3のいずれかに記載の荷役操作装置と、が設けられ、
前記複数の操作レバーの一部は、少なくとも前記マストの操作に用いられ、
前記残りの操作レバーは、前記アタッチメントの少なくとも一部の操作に用いられることを特徴とするフォークリフト。
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JP2013213689A JP6196120B2 (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | 荷役操作装置およびフォークリフト |
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JP2015074554A JP2015074554A (ja) | 2015-04-20 |
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