JP2012116290A - 作業車両の駐車ブレーキ操作装置 - Google Patents

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Teruki Matsukawa
輝樹 松川
Hidetsugu Tomioka
英嗣 富岡
Noboru Sagawa
昇 佐川
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Abstract

【課題】本発明の課題は、従来の問題点を解消し、簡単な構成で、切り替え操作も不要な駐車ブレーキ操作装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、支軸回りに回動操作可能な駐車ブレーキレバーと、ブレーキ軸を回動操作するブレーキ操作アームとを操作ロッドで連動連結し、左右のブレーキペダルの操作でブレーキロッドを介してブレーキ装置を作動させるブレーキアームと前記ブレーキ操作アームとは連係プレート及びこれに設けられた長穴を介して連動連結してあることを特徴とする。また、操作ロッドは、適所に調整ネジ部を有し、調整ナット、取付金具、連結ピンを介して駐車ブレーキレバーに連結すると共に、前記調整ネジ部に螺合する調整ナットの調整操作により操作ロッドの長さを可変自在に構成してあることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

この発明は、トラクタ等の作業車両の駐車ブレーキ操作装置に関するものである。
左右の走行ブレーキを操作する左右ブレーキペダルをペダル軸に備え、このペダル軸に設けるカム部材及び接続体を介して駐車ブレーキレバーを左右ブレーキペダルに連結させたり、この連結を解除したりすることで、駐車ブレーキレバー操作並びに走行ブレーキペダル操作の切り替えが行えるようにした技術がある(例えば特許文献1参照)。
特開2004−268748号公報
上記構成のものでは、駐車ブレーキレバー操作や走行ブレーキペダル操作に切り替える場合にはカム部材や接続体を必要とし、構成が複雑である。また、その切り替えに際しては、駐車ブレーキレバーを左右ブレーキペダルに連結させたり、この連結を解除したりする操作が必要で面倒である。
本発明の課題は、上記問題点を解消し、簡単な構成で、切り替え操作も不要な駐車ブレーキ操作装置を提供することにある。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の本発明は、支軸(19)回りに回動操作可能な駐車ブレーキレバー(15)と、ブレーキ軸(20)を回動操作するブレーキ操作アーム(21)とを操作ロッド(22)でもって連動連結し、左右のブレーキペダル(23L),(23R)の操作でブレーキロッド(24)を介してブレーキ装置を作動させるブレーキアーム(25)と前記ブレーキ操作アーム(21)とは連係プレート(26)及びこれに設けられた長穴(27)を介して連動連結してあることを特徴とする。
駐車ブレーキ時において、駐車ブレーキレバー(15)を支軸(19)回りに引き操作すると、操作ロッド(22)、ブレーキ操作アーム(21)、ブレーキ軸(20)、連係プレート(26)、左右のブレーキアーム(25),(25)を介して左右の走行ブレーキ装置が作動されて制動される。
また、走行ブレーキ時には、左右いづれかのブレーキペダル(23L),(23R)を踏込み操作すると、ブレーキロッド(24)が引かれ、連係プレート(26)、ブレーキアーム(25)を介して踏込み側の走行ブレーキ装置が作動されて制動される。この時、ブレーキアーム(25)とブレーキ操作アーム(21)とを結ぶ連係プレート(26)が長穴(27)を介して連結されていることにより、ブレーキロッド(24)を引いても駐車ブレーキレバー(15)は作動せず、駐車ブレーキ状態を解除したままの状態が維持されている。
請求項2記載の本発明は、請求項1において、前記操作ロッド(22)は、適所に調整ネジ部(29)を有し、調整ナット(30)、取付金具(31)、連結ピン(32)を介して駐車ブレーキレバー(15)に連結すると共に、前記調整ネジ部(29)に螺合する調整ナット(30)の調整操作により操作ロッド(22)の長さを可変自在に構成してあることを特徴とする。
駐車ブレーキレバー位置が組立誤差等によって所定の位置に設定できない場合は、操作ロッド(22)の適所に設けられた調整ネジ部(29)と調整ナット(30)の調整操作でロッド(22)自体の長さを適宜調整することによって駐車ブレーキレバー(15)を正確な位置に調整することができる。
請求項3記載の本発明は、請求項1または請求項2において、前記駐車ブレーキレバー(15)の回動支点である支軸(19)の下方近くにセットされたセンサブラケット(34)に駐車ブレーキレバー(15)の操作位置を検出する検出センサ(33)を取り付けて設け、該検出センサ(33)は、駐車ブレーキレバー(15)と一体回動するセンサアーム(35)の接片(36)との接当によって検出すべく構成してあることを特徴とする。
検出センサ(33)の設定位置は、駐車ブレーキレバー(15)との偏倚量が大きい程、たわみ、ガタ等でレバー操作位置の検出が不安定となるが、駐車ブレーキレバー(15)の回動支点軸近くに検出センサの取付位置を設定したので、たわみ、ガタの発生が軽減されることになり、駐車ブレーキレバー操作位置の検出が確実に行える。また、検出センサ(33)を駐車ブレーキレバー(15)とセットにして組み付けや取り外しが容易に行える。
請求項4記載の本発明は、請求項3において、前記検出センサ(33)をポジションセンサで構成し、この検出センサ(33)による検出結果を表示する構成としたことを特徴とする。
駐車ブレーキレバー(15)の操作位置をポジションセンサである検出センサ(33)で検出して表示する。
請求項1に記載の本発明によれば、ブレーキアームとブレーキ操作アームとを結ぶ連係プレートに長穴を設けるだけのシンプルな構成により、走行ブレーキ時にブレーキペダルを踏み込んでブレーキロッドを引いても駐車ブレーキレバーは作動せず、駐車ブレーキ状態を解除したままの位置を維持することができ、従来技術のような複雑な構成を要せず、また、走行ブレーキペダル操作と駐車ブレーキレバー操作への切り替え操作も不用であり、操作性が向上するものとなった。
請求項1に記載の本発明によれば、請求項1の効果を奏するものでありながら、駐車ブレーキレバー位置が適正位置に設定されていない場合には、操作ロッドのネジ調整部と調整ナットの調整操作でロッド自体の長さを適宜調整することができ、駐車ブレーキレバーを所定の正確な位置に調整することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、請求項1又は請求項2の効果を奏するものでありながら、駐車ブレーキレバーの操作位置を検出する検出センサを駐車ブレーキレバーの回動支点軸近くに設定しているので、たわみ、ガタの発生が軽減されることになり、駐車ブレーキレバー操作位置の検出を確実に行うことができる。また、検出センサを駐車ブレーキレバーとセットにして組み付けや取り外しが容易にできる効果も有している。
請求項4に記載の本発明によれば、請求項3の効果を奏するものでありながら、駐車ブレーキレバー(15)の操作位置を容易に把握できる。
トラクタの側面図 トラクタの平面図 トラクタの正面図 駐車ブレーキ操作装置の要部の斜視図 同上要部の斜視図 同上要部の斜視図 同上要部の斜視図 同上一部の斜視図 駐車ブレーキ操作装置の要部の側面図 同上要部の平面図 トラクタ一部の側面図 トラクタの要部の側面図 同上要部の平面図 同上要部の背面図 トラクタ要部の側面図 同上要部の平面図 同上一部の背面図 トラクタ要部の側面図 同上要部の平面図 別実施例の駐車ブレーキ操作機構を示す要部の側面図 同上要部の背面図 同上要部の左側面図 同上要部の右側面図 同上要部の背面図 同上要部の側面図
この発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1、図2及び図3は、作業車両の一例であるトラクタを示すもので、この車体1上には、その前部中央に左右の前輪2,2を操舵するステアリングハンドル4等を備えた操作コラム5が突設されている。車体1の後部中央で左右の後輪3,3間の上方に運転席6が設置され、後方のリヤステップ7上には安全フレーム8が突設されている。ミッションケース9の後上部には、油圧シリンダケース10が搭載され、この油圧シリンダケースの左右両側部には、作業装置を昇降するためのリフトアーム11,11が回動自在に枢支されている。そして、油圧シリンダケース10内に収容されている油圧シリンダに油圧を供給するとリフトアーム11が上方に回動し、排出するとリフトアームは下降するようになっている。
ミッションケース9の後部側に左右の後輪軸を制動する走行ブレーキ装置が内蔵されている。
駐車ブレーキレバー15は、ミッションケース9に取り付けられたブラケット16に固定されたパーキングブラケット17に対し支持プレート18を介して支軸19回りに上下動操作可能に軸支されている。
前記駐車ブレーキレバー15とブレーキ軸20を回動操作するブレーキ操作アーム21は操作ロッド22を介して連動連結してあり、そして、左右のブレーキペダル23L,23Rの操作でブレーキロッド24を介して左右の走行ブレーキ装置を制動、非制動状態に作動させるブレーキアーム25と、前記ブレーキ操作アーム21とは、連係プレート26、これに設けられた長穴27及び係合ピン28を介して連動連結した構成としている。
前記操作ロッド22は、上端側に調整ネジ部29が設けられてあり、調整ナット30、L型取付金具31、連結ピン32を介して駐車ブレーキレバー15に連結してあり、前記調整ネジ部29に螺合する調整ナット30の調整操作により操作ロッド22の長さが任意に変更調節できるようになっている。
駐車ブレーキレバー15の回動支点である支軸19の下方近くには、セットされたセンサブラケットに駐車ブレーキレバーの操作位置を検出する検出センサ33が前記支持プレート18にセットされたセンサブラケット34に取り付けられている。検出センサ33は、駐車ブレーキレバー15と一体的に回動するセンサアーム35の接片36との接当によってレバー操作位置を検出するように構成している。
駐車ブレーキレバー15の支持プレート18、センサブラケット34、センサアーム35は、パーキングブラケット17に対しボルトなどで共締めする構成としている。
ブレーキ軸20の軸受ブラケット37の中に、ブレーキ操作アーム21を固着したブレーキ軸20を一端側から挿通し、該軸20の反対側端部にはブレーキ操作アーム部21Rを先割りテーパピン38で固定するように構成している。
また、駐車ブレーキレバー15の操作位置をポジションセンサである検出センサ33で検出して表示することで、操作位置を容易に把握できる。
図11に示す実施例は、メインチェンジレバー40の操作に連動して作動するチェンジロッド41を介してフロントミッションケース部9F下部の取出し口Aより取り出した取出し軸42に固着のチェンジアーム43を動かしてチェンジする構成としている。従来は、フロントミッションケース部9F上部の取出しBよりチェンジアーム軸を取り出していたので、フロントステップ上のスペースが狭くなっていたが、本例ではこれを解消することができる。
図12〜図14に示す実施例について説明する。
オートクルーズレバー44に連結されているクルーズケーブル45の配策手段として、ブレーキペダル23のペダル軸46の回動アーム47に連動連結したブレーキロッド24より内側を通すように配策している。ブレーキロッドの外側では機体の最外側となり、障害物に引っ掛ったりして折損の恐れがあるが、本例では、金属物であるブレーキロッドの内側に配策するので、折損を防止することができる。
クルーズケーブル45のブレーキペダルに連動するブレーキOFFの構成として、ペダル軸46に設けられたブレーキランプSW48のSW作動用プレート49に取付ピン50を溶接して、クルーズケーブルを取付け、取外し自在に連結させている。従来はブレーキロッド連結部を利用して構成していた為、長いピンとアームが必要であったが、本例ではSW作動用プレートに構成することで、簡素化することができる。
HST仕様機においては、前進用と後進用の二つのペダルと1本のブレーキペダルがフロアの右側に集中して配置されている。本例は、部品点数の多いフロア下部の右側とは反対側の広い左側空間内にブレーキランプSW48を配置すべくミッションケース9の側面に取り付けたスイッチブラケット51に装着支持している。また、ブレーキランプSW48は、ペダル軸46の左側上部に設けることによって下からの泥土がふりかからないように少しでも防止することができる。
フロアがマウントタイプに構成されているトラクタにおいて、ブレーキペダルの戻りを抑制するストッパ手段として、図15〜図17に示すように、ミッションケース9側に固定して設けたストッパ用ブラケット52にゴムストッパ53を設けた構成としている。マウントタイプのストッパをフロアにて構成すると、フロアがゆれるため、ペダルがふらつく問題があったが、本例による場合は、固定のブラケットにゴムストッパを構成するものであるため、ペダルのふらつきをなくすことができる。
また、図例のように、油圧配管(サクションパイプ)54の真下にペダルストッパ(ゴムストッパ53)を配置構成することで、配管の防振を行うことができる。
HST仕様におけるトラクタにおいては、フロアステップの右側に前進用HSTペダル及び後進用HSTペダルとブレーキペダルが配置され、フロアステップの左側には、クラッチペダルを配置しているのが従来の一般的な構成となっている。
ところが、地域によっては左側にも右側ブレーキペダルと同じ機能をもつ左側ブレーキペダルを設けることが望まれている。そこで、本例では、図18、図19に示すように、HST仕様の左ブレーキペダル55をメカ仕様のクラッチペダル位置に配置する構成としている。これによると、専用のブレーキペダルを設定する必要がなく、メカ仕様のクラッチペダルと共用することで、ステップ、マット等を共用することができる。
また、HSTペダル56の支点軸であるHSTペダル軸57は、左右フレーム58L,58Rの右側面位置から左側面位置まで延長させて貫通支架し、そして、該軸57の延長軸部57aを左ブレーキペダル55の支点軸とするよう構成している。HSTペダル軸を左右フレームに貫通させることで、軸のガタを抑えることができ、同時に左ブレーキ専用の支点軸を設ける必要がなくコストダウンとなる。また、HSTペダル軸の延長軸部には急停止防止用ダンパアーム59をも軸支する構成とすることで、スペース的に最も有利な左側配置とすることができる。
次に、駐車ブレーキ操作装置の別実施例について説明する。
図20に示すように、ダッシュカバー12の後側中央部に駐車ブレーキレバー15が設けられた駐車ブレーキ操作機構において、駐車ブレーキレバー15の上下方向の操作でこれと一体回動する回動軸部61aと、前後方向の揺動変位動作によりリンク62を介してロック用係止プレート63を作動させる揺動作動部61bとからなるように略L字型に折り曲げ形成したパーキングロッド61を設けた構成としている。
そして、このパーキングロッド61の回動軸部61aは、操作コラム5に固着された上向きの切欠プレート65及び下向きの切欠プレート66の2個と、駐車ブレーキレバーの戻しスプリング67の1個により軸受支持する構成になっている。
パーキングロッドをL字型に構成することで、駐車ブレーキレバーを軸支する軸やロッドを作動させるアームが不要となり、シンプルな構成となる。また、従来は駐車ブレーキレバー支点として丸穴の開いたプレートに支点軸を通し、横方向の位置決めを割りピン等で行っており、部品点数も多く組み付け工数も多い構成となっていたが、本例では上記のように2個の切欠プレートと、戻しスプリング1個を適切な位置に配置することにより、組み付け工数が大幅に減少し、部品点数も少なくなった。
前記戻しスプリング67は、駐車ブレーキレバー15をOFF状態(ブレーキペダル23側のロック爪64に対する係止プレート63のロック解除状態)を保持すると同時に切欠プレート66の外側に配置することで、支点(回動軸部61a)を固定するように構成している。
また、図24に示すように、戻しスプリング67は、一端側をレバー15に直接取り付けて、レバー作動方向に対し右斜め方向の角度を付けることでレバーを位置決めするように構成している。戻しスプリングの他端側は、リレー68用取付部材69に取り付けた構成としている。また、レバー15に対する戻しスプリングの取り付け位置は、なるべくレバーの回動支点近くに設定することで、支点部とスプリングが接して支点超えすることなく、支点に近い所を引っ張ることができ、レバー荷重が軽くなる。
図25に示すように、ブレーキペダル23の戻りストッパゴム70をペダル側に取り付け、このストッパゴム70の接当部材として、前記ロック用係止プレート63を軸支する支持ブラケット71が兼ねるように構成している。
15 駐車ブレーキレバー
19 支軸
20 ブレーキ軸
21 ブレーキ操作アーム
22 操作ロッド
23 ブレーキペダル
24 ブレーキロッド
25 ブレーキアーム
26 連係プレーと
27 長穴
29 調整ネジ部
30 調整ナット
31 取付金具
32 連結ピン
33 検出センサ
34 センサブラケット
35 センサアーム
36 接片

Claims (4)

  1. 支軸(19)回りに回動操作可能な駐車ブレーキレバー(15)と、ブレーキ軸(20)を回動操作するブレーキ操作アーム(21)とを操作ロッド(22)でもって連動連結し、左右のブレーキペダル(23L),(23R)の操作でブレーキロッド(24)を介してブレーキ装置を作動させるブレーキアーム(25)と前記ブレーキ操作アーム(21)とは連係プレート(26)及びこれに設けられた長穴(27)を介して連動連結してあることを特徴とする作業車両の駐車ブレーキ操作装置。
  2. 前記操作ロッド(22)は、適所に調整ネジ部(29)を有し、調整ナット(30)、取付金具(31)、連結ピン(32)を介して駐車ブレーキレバー(15)に連結すると共に、前記調整ネジ部(29)に螺合する調整ナット(30)の調整操作により操作ロッド(22)の長さを可変自在に構成してあることを特徴とする請求項1記載の作業車両の駐車ブレーキ操作装置。
  3. 前記駐車ブレーキレバー(15)の回動支点である支軸(19)の下方近くにセットされたセンサブラケット(34)に駐車ブレーキレバー(15)の操作位置を検出する検出センサ(33)を取り付けて設け、該検出センサ(33)は、駐車ブレーキレバー(15)と一体回動するセンサアーム(35)の接片(36)との接当によって検出すべく構成してあることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の作業車両の駐車ブレーキ操作装置。
  4. 前記検出センサ(33)をポジションセンサで構成し、この検出センサ(33)による検出結果を表示する構成としたことを特徴とする請求項3記載の作業車両の駐車ブレーキ操作装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015009784A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 井関農機株式会社 作業車両
JP2016055852A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業用走行車

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