JP4613106B2 - トラクタの操作部 - Google Patents

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Description

本発明は、トラクタの操作部に配置した操作レバーやレバーガイド等の操作部の構成に関する。
トラクタは、通常、主変速レバーや副変速レバー、ポジションレバー、更にはPTОレバー等の多くの操作レバーを備えている。これらの操作レバーは操縦座席と左右両側のフェンダの間に配置される形態が一般的である。このような、一般的な操作レバーの形態において、実際の農作業時の作業性向上や、操縦者の居住性向上を求めて、いくつかの改良がなされてきた。
ここで、特許文献1では、操縦者が主変速レバーや副変速レバーを前後に一直線に操作することにより、走行変速が簡単にできるように構成したトラクタを紹介している。さらに、フェンダの部分に設けた作業機昇降スイッチ等の操作において、操縦者の手が載置される部分に載置台を設けて、操縦者の疲労軽減と操作の確実性を得ている。
特開平8−48168号公報
さらに、近年では、農作業機械において、誰もが使いやすい「ユニバーサルデザイン」の発想が必要との指摘が高まっている。ユニバーサルデザインとは、女性・高齢者・新規就農者、つまりどんな人間に対しても、使いやすいようなコンセプトデザインをいう。ここで、トラクタについても、性能は充実させつつも、作業が楽・操作がし易い、というユニバーサルデザインの観点からの改良が更に望まれている。そこで、本発明の課題は、トラクタの操作レバーについて、楽に作業ができ操作がし易い操作レバーを提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、左右のフェンダ(2L・2R)間に操縦座席(3)を配置し、操縦者の左手側に配設される左側フェンダ(2L)の前上部の操縦座席(3)左側方上には、左側レバーガイド(4L)を設け、右手側に配設される右側フェンダ(2R)の前上部の操縦座席(3)右側方上に、右側レバーガイド(4R)を設け、該両レバーガイド(4L・4R)の上面の操作部材配置面は前下がり状で、かつ、機体中央側へ下がり状に傾斜した構成とし、前記両レバーガイド(4L・4R)の左右方向への傾斜(γ)は、操縦者が両レバーガイド(4L・4R)を見た時に略直角となる角度とし、前記左側レバーガイド(4L)に、副変速レバー(30)とPTОレバー(31)を嵌装支持し、該副変速レバー(30)及びPTОレバー(31)の上部には、それぞれ把持部(30a・31a)を設け、前記副変速レバー(30)及びPTОレバー(31)の基部側は上下方向に延設し、前記把持部(30a・31a)は基部側に対して屈曲角度(α)だけ外側に屈曲して構成し、該屈曲角度(α)は鋭角とし、前記右側レバーガイド(4R)に、作業機上下高さレバー(32)と主変速レバー(33)を嵌装支持し、該作業機上下高さレバー(32)及び主変速レバー(33)の上部には、それぞれ把持部(32a・33a)を設け、前記作業機上下高さレバー(32)及び主変速レバー(33)の基部側は上下方向に延設し、該把持部(32a・33a)は基部側に対して屈曲角度(β)だけ外側に屈曲して構成し、該屈曲角度(β)は鋭角としたトラクタの操作部である。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、左右のフェンダ(2L・2R)間に操縦座席(3)を配置し、操縦者の左手側に配設される左側フェンダ(2L)の前上部の操縦座席(3)左側方上には、左側レバーガイド(4L)を設け、右手側に配設される右側フェンダ(2R)の前上部の操縦座席(3)右側方上に、右側レバーガイド(4R)を設け、該両レバーガイド(4L・4R)の上面の操作部材配置面は前下がり状で、かつ、機体中央側へ下がり状に傾斜した構成とし、前記両レバーガイド(4L・4R)の左右方向への傾斜(γ)は、操縦者が両レバーガイド(4L・4R)を見た時に略直角となる角度とし、前記左側レバーガイド(4L)に、副変速レバー(30)とPTОレバー(31)を嵌装支持し、該副変速レバー(30)及びPTОレバー(31)の上部には、それぞれ把持部(30a・31a)を設け、前記副変速レバー(30)及びPTОレバー(31)の基部側は上下方向に延設し、前記把持部(30a・31a)は基部側に対して屈曲角度(α)だけ外側に屈曲して構成し、該屈曲角度(α)は鋭角とし、前記右側レバーガイド(4R)に、作業機上下高さレバー(32)と主変速レバー(33)を嵌装支持し、該作業機上下高さレバー(32)及び主変速レバー(33)の上部には、それぞれ把持部(32a・33a)を設け、前記作業機上下高さレバー(32)及び主変速レバー(33)の基部側は上下方向に延設し、該把持部(32a・33a)は基部側に対して屈曲角度(β)だけ外側に屈曲して構成し、該屈曲角度(β)は鋭角としたトラクタの操作部であるので、操作レバーを操縦座席の外側を向くように屈曲させたことで、操縦者が、普通に操縦座席に座った体勢で、操縦者の手を側方へ位置させた時に操作レバーの把持部上に置き易く、握り易くなり、操作がし易く操作性が向上できる。
また、操作レバーを操縦座席側に下る傾斜としたことで、操作レバーの現在位置を目視で容易に確認できるようになり、操作性を向上できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係るトラクタの全体的な構成を示した側面図、図2は同じくトラクタの操縦座席の構成を示した平面図、図3は同じくトラクタの操縦座席の左側詳細を示した正面図である。
図4は同じく右側詳細を示した正面図、図5は操縦者とレバーガイドの角度の概略を示した正面図である。
なお、図中では矢印の向きを進行方向とする。
図1を用いて、本発明の実施形態に係るトラクタ100の全体構成について説明する。トラクタ100は、ステアリングハンドル9によって操向回動可能な前車輪10をエンジンフレームに支承し、後車輪1を機体後部に支承し、前部のボンネット12内に収納したエンジンからの動力をミッションケース内に収納した変速装置により変速して、後車輪1及び前車輪10に動力伝達して四輪走行可能としている。左右の後車輪1・1の上部から前方に亘ってフェンダ2L・2Rを設け、この左右のフェンダ2L・2R間に操縦座席3配置し、該操縦座席3とステアリングハンドル9下部のダッシュボードとの間の下方にフロアパネル11を設けている。このステアリングハンドル9や操縦座席3や、該操縦座席3の両側に配設した操作レバー等を含めて操縦部としている。ここで、13は安全フレームである。14は車体後部のリフトアームで昇降されるロアリンクで、三点リンク機構の一部を構成し、後部に各種作業車を装着可能としている。
図2を用いて、本発明の実施形態に係るトラクタ100の操縦部の構成について説明する。前記フェンダ2上には各種操作レバーや操作ボタン等が配置され、操縦座席3の左右両側部に配置され、操縦者の左手側に配設される左側フェンダ2L上には左側レバーガイド4Lが設けられ、右手側にあたる右側フェンダ2R上には右側レバーガイド4Rが設けられている。さらに、前記操作レバーとして、アクセルレバーや前後進切換レバーや作業機上げ下げレバー等がステアリングハンドル9近傍に配設され、操縦座席3近傍には副変速レバー30、PTОレバー31、作業機上下高さレバー32、主変速レバー33等が配設される。これら副変速レバー30やPTОレバー31等は、左側フェンダ2L上に設けたレバーガイド4Lに配置され、作業機上下高さレバー32や主変速レバー33等は、右側フェンダ2R上に設けたレバーガイド4Rに配置される。但し、これら操作レバーの配置位置は限定するものではなく、例えば、主変速装置が油圧式無段変速装置(HST)の場合には、図2に示すように右側に配設されるが、歯車摺動選択式の場合には左側のカップホルダー22に代えてその位置に主変速レバーが配設される。
ここで、副変速レバー30は、シフター等を介してミッションケース内の摺動ギアを摺動させて、高・中・低・クリープの副変速ギアを選択して噛合させるように操作するものであり、PTОレバー31は同じくミッションケース内の摺動ギアを摺動させて、高中低と逆回転のPTO変速ギアを選択して噛合させるように操作するものである。但し、変速段数は限定するものではない。作業機上下高さレバー32は、リフトアームを回動する油圧シリンダへの油圧を制御する油圧制御バルブを操作するものであり、作業機の昇降高さ(ポジション)を設定するものである。主変速レバー33は、油圧式無段変速装置(HST)の油圧ポンプの斜板の傾斜角度を変更操作して回転数を変更するものであるが、油圧クラッチを選択して変速したり、歯車を選択して変速する構成であってもかまわない。
さらに、前記レバーガイド4Rには、耕深調整ダイヤル25、作業機傾斜コントロールボックス26及び傾斜手動操作スイッチ27が配置されている。耕深調整ダイヤル25は、耕耘作業時の希望の耕耘深さを調整でき、作業機傾斜コントロールボックス26には、傾斜地での耕耘作業において作業機の傾きを設定したり、作業機上昇時の上げ高さを設定したりするダイヤル等が配置されている。また、前記レバーガイド4L・4Rの両外側には、アームレスト23・23が備えられている。このアームレスト23は中央部が幅広の形状で構成され、操縦者は腕を休めることができ、居住性を高め、操縦座席3への乗り降りのときのアシストとなるようにしている。また、レバーガイド4L・4Rの空いた空間、例えば、左側のレバーガイド4Lの前部と、右側のレバーガイド4Rの後部にはそれぞれカップホルダー22・22が配置され、作業時に飲み物を置けるようにしている。ここで、前記アームレスト23・23の両後端部には、ウインカー24・24が立設されている。ウインカー24は、トラクタ100の後方から目立つ位置に配置することが望ましいので、余計な部材を使うことなく、フェンダ最上部より高い位置に配置している。
前記レバーガイド4L・4Rは平面状として、その操作部材の配置面は前下がり、かつ、内側が低くなる傾斜面としており、それぞれのレバーガイド4L・4Rには前後方向に長孔で構成したガイド孔が開口され、該ガイド孔に操作レバーが上下方向に上方または斜め前上方に突出され、各操作レバーの把持部(グリップ)は外方向に曲げて傾斜して配設されている。
次に、図3を用いて、本発明の実施形態に係るトラクタ100の操縦座席の左側詳細について説明する。フェンダ2Lの前上部の操縦座席3の座面左側方に、レバーガイド4Lが配設されている。該レバーガイド4Lの上面の操作部材配置面は前下がり、かつ、機体中央側下がり(右下がり)に傾斜して形成されている。この左右方向の傾斜γは図5に示すように、操縦者がレバーガイド4Lを見た時に略直角となるようにして、見易くなるようにし、操縦部の空間も広げて、操作性を向上している。
該レバーガイド4Lの操作部材配置面に副変速レバー30のガイド孔15と、PTОレバー31のガイド孔16が開口され、該副変速ガイド孔15とPTOガイド孔16は長孔により構成して左右平行に配置し、副変速ガイド孔15をPTOガイド孔16より外側に配置し、後端位置を合わせている。そして、副変速ガイド孔15の機体左右方向外側にレバー名及び操作位置を示す指示銘板5が副変速ガイド孔15に沿って平行に設けられ、PTOガイド孔16の外側にレバー名及び操作位置を示す指示銘板6がPTOガイド孔16に沿って平行に設けられている。こうして、副変速レバー30及びPTOレバー31の現在の操作位置を目視で確認できるようにしている。そして、前記副変速レバー30及びPTOレバー31の上部にはそれぞれ把持部30a・31aが設けられ、該副変速レバー30及びPTOレバー31の基部側は上下方向に延設され、把持部30a・31aは基部側に対して外側に屈曲して構成している。この上下方向の基部から外方向への屈曲角度αは鋭角としている。このように、副変速レバー30の把持部30a及びPTОレバー31の把持部31aを外側(アームレスト23側)に向いて「へ」字状に折り曲げることにより、操縦者の居住空間を広げるとともに、操縦者が普通に操縦座席に座った体勢で、手を両側に置いたときの位置近くに把持部30a・31aが位置し、把持部30a・31aが上下方向を向いた構成よりも曲げた構成のほうが、掌を把持部30a・31a上に置き易く、握り易くなり、操作性を向上している。
また、前記副変速レバー30の把持部30aと指示銘板5には同じ色を着色しており、本実施例では橙色にしている。また、PTОレバー31の把持部31aと指示銘板6も同じ色に着色し、前記副変速レバー30の把持部30aと指示銘板5の色とは異なる色として、本実施例では黄色としている。このように、把持部と指示銘板を同じ色とし、レバーごとに異なる色に着色することにより、平行に並んだレバーを容易に識別して、誤操作を防止することができる。
図4を用いて、本発明の実施形態に係るトラクタ100の操縦座席の右側詳細について説明する。フェンダ2Rの前上部の操縦座席3の座面右側方に、レバーガイド4Rが配設されている。該レバーガイド4Rの上面の操作部材配置面は前下がり、かつ、機体中央側下がり(右左がり)に傾斜して形成されている。この左右方向の傾斜γは図5に示すように、操縦者がレバーガイド4Rを見た時に略直角となるようにして、見易くなるようにし、操縦部の空間も広げて、操作性を向上している。
該レバーガイド4Rの操作部材配置面には作業機上下高さレバー32のガイド孔17と主変速レバー33のガイド孔18が開口され、該上下高さガイド孔17と主変速ガイド孔18は長孔により構成して左右平行に配置し、上下高さガイド孔17を主変速ガイド孔18より内側に配置し、主変速ガイド孔18を上下高さガイド孔17より若干前寄りに配置して、操作位置の重なりが小さくなるようにしている。そして、上下高さガイド孔17の機体左右方向内側にレバー名及び操作位置を示す指示銘板7が上下高さガイド孔17に沿って平行に設けられ、主変速ガイド孔18の内側にレバー名及び操作位置を示す指示銘板8が主変速ガイド孔18に沿って平行に設けられている。こうして、左側同様に、作業機上下高さレバー32及び主変速レバー33の現在の操作位置を目視で確認できるようにしている。
そして、作業機上下高さレバー32及び主変速レバー33の上部にはそれぞれ把持部32a・33aが設けられ、作業機上下高さレバー32の基部は上下方向に配置し、把持部32aは基部に対して外側(アームレスト23側)に屈曲して設けられている。この屈曲角度βは鋭角としている。このように作業機上下高さレバー32を正面視「へ」状に折り曲げることにより、操縦空間を広げ、操縦者が、普通に操縦座席に座った体勢で手を置き易くして、操作性を向上している。また、主変速レバー33は外方向に傾くように傾斜して立設し、その把持部33aは略T字状のその他の把持部に比べて大きく構成して掌に入る程度の把持部とし、握り易く、他のレバーと区別がつくようにして、操作性の向上を図っている。
また、前記作業機上下高さレバー32の把持部32aと指示銘板7には同じ色を着色しており、本実施例では緑色に着色し、主変速レバー33の把持部33aと指示銘板8も同じ色に着色しており、本実施例では橙色に着色している。このように、把持部と指示銘板を同じ色とし、レバーごとに異なる色に着色することにより、平行に並んだレバーを容易に識別して、誤操作を防止している。また、走行変速レバーとなる主変速レバー33の把持部33aと指示銘板8、及び、副変速レバー30の把持部30aと指示銘板5、及び、前後進切換レバーは同じ色(橙色)とし、作業機昇降に関わる。作業機上下高さレバー32の把持部32aと指示銘板7、及び、耕深調整ダイヤル25は同じ色(緑色)として、走行系と作業機高さ系を別々の色に分けて、操作系を判り易く、誤操作を防止できるようにしている。
なお、操縦レバーの把持部及び指示銘板の色は、本実施例に従うことなく、操縦者が識別できれば色は限定するものではない。
本発明の実施形態に係るトラクタの全体的な構成を示した側面図。 同じくトラクタの操縦座席の構成を示した平面図。 同じくトラクタの操縦座席の左側詳細を示した正面図。 同じく右側詳細を示した正面図。 操縦者とレバーガイドの角度の概略を示した正面図。
2 フェンダ
3 操縦座席
4 レバーガイド
100 トラクタ

Claims (1)

  1. 左右のフェンダ(2L・2R)間に操縦座席(3)を配置し、操縦者の左手側に配設される左側フェンダ(2L)の前上部の操縦座席(3)左側方上には、左側レバーガイド(4L)を設け、右手側に配設される右側フェンダ(2R)の前上部の操縦座席(3)右側方上に、右側レバーガイド(4R)を設け、該両レバーガイド(4L・4R)の上面の操作部材配置面は前下がり状で、かつ、機体中央側へ下がり状に傾斜した構成とし、前記両レバーガイド(4L・4R)の左右方向への傾斜(γ)は、操縦者が両レバーガイド(4L・4R)を見た時に略直角となる角度とし、前記左側レバーガイド(4L)に、副変速レバー(30)とPTОレバー(31)を嵌装支持し、該副変速レバー(30)及びPTОレバー(31)の上部には、それぞれ把持部(30a・31a)を設け、前記副変速レバー(30)及びPTОレバー(31)の基部側は上下方向に延設し、前記把持部(30a・31a)は基部側に対して屈曲角度(α)だけ外側に屈曲して構成し、該屈曲角度(α)は鋭角とし、前記右側レバーガイド(4R)に、作業機上下高さレバー(32)と主変速レバー(33)を嵌装支持し、該作業機上下高さレバー(32)及び主変速レバー(33)の上部には、それぞれ把持部(32a・33a)を設け、前記作業機上下高さレバー(32)及び主変速レバー(33)の基部側は上下方向に延設し、該把持部(32a・33a)は基部側に対して屈曲角度(β)だけ外側に屈曲して構成し、該屈曲角度(β)は鋭角としたことを特徴とするトラクタの操作部。
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