JP4993525B2 - フォークリフト - Google Patents

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本発明は、フォークで荷役を昇降するフォークリフトに関するものである。
フォークリフトは、フォークで荷役を昇降するものであって、図5の通り、車体後方に駆動輪10と補助輪20とを備える。駆動輪10と補助輪20とは車体左右の両側に設けられており、駆動輪10は、走行モータ15及び操舵モータ18で車体6の走行と操舵を行い、補助輪20は、駆動輪10に追従して補助するようになっている。そして、駆動輪10と補助輪20とは、機械式のリンク機構8で連結されている(例えば特許文献1参照)。
リンク機構8は、第1から第4のリンク部81〜84を有しており、各リンク部81〜84で駆動輪10と補助輪20とを連結する。フォークリフトが必要な駆動力を発揮するために、各リンク部81〜84によって、駆動輪10及び補助輪20におけるそれぞれの荷重が変化するようになっている。例えば走行時に路面が平滑でない場合に、補助輪20に上向きの負荷がかかると、駆動輪10に下向きの負荷がかかり、駆動輪10に上向きの負荷がかかると、補助輪20に下向きの負荷がかかる。また、リンク機構8は、スプリング等からなる第1及び第2のサスペンション部85,86を有しており、駆動輪10及び補助輪20の振動を吸収して輪圧を調整する。
車体6の後方には、運転者が立って操作するための運転室60が形成されており、複数のリンク部81〜84からなるリンク機構8を、車体6の後方で補助輪20よりも上に設置しなければなければならないので、運転室60は路面から高い位置に設けられ、乗り降りが不便であった。また、リーチ式フォークリフトにおいては、フォークを進退可能とするためのリーチシリンダ9が車体中央部に設けられるので、リーチシリンダ9よりも上にリンク機構8を設けなければならず、運転室60はさらに高い位置に設けられる。
また、荷役作業をする際に、車体前方に負荷がかかるので、サスペンション部85,86によって、車体後方が浮き沈みを起して、運転者に不安感を与えていた。
特開平10−45395号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記した問題点に鑑みて、運転室を従来よりも低い位置に設けることができると共に、車体の浮き沈みを防止して運転室の安定性を向上させるようにしたフォークリフトを提供することである。
上記した課題を解決するために、本発明に係るフォークリフトは、
駆動輪を有するドライブユニットと、補助輪を有するキャスタユニットと、駆動輪を上下に揺動するためのドライブシリンダと、補助輪を上下に揺動するためのキャスタシリンダと、ドライブシリンダの第1室とキャスタシリンダの第1室とを接続する第1管路と、ドライブシリンダの第2室とキャスタシリンダの第2室とを接続する第2管路とを備え、駆動輪と補助輪とがそれぞれ逆方向に上下に揺動する。
好ましくは、キャスタユニットは、補助輪を揺動可能に支持するキャスタサポートと、キャスタサポートを軸支するキャスタ回転軸とを備え、キャスタサポートは、キャスタシリンダを介して補助輪を上下に揺動するが、車体を持ち上げるときは、キャスタ回転軸を中心に回転してキャスタシリンダから離れる。
好ましくは、キャスタユニットは、車体に固定されるキャスタ固定部と、キャスタ回転軸に軸支される伝達部とを備え、キャスタ固定部は、キャスタ回転軸を支持すると共に、キャスタシリンダを支持し、伝達部は、キャスタシリンダの作用をキャスタサポートに水平方向に伝達する。
好ましくは、ドライブユニットは、駆動輪を揺動可能に支持するドライブリンクと、ドライブリンクを軸支するドライブ回転軸とを備え、ドライブリンクは、ドライブシリンダに接続しており、駆動輪の輪重が、補助輪の輪重より大きくなるようになっている。
好ましくは、第1管路又は第2管路に切換弁が設けられており、切換弁は、ドライブシリンダとキャスタシリンダとの作動流体の流れを開閉する。
本発明に係るフォークリフトは、駆動輪を上下に揺動するドライブシリンダと、補助輪を上下に揺動するキャスタシリンダと、ドライブシリンダ及びキャスタシリンダの第1室を接続する第1管路と、ドライブシリンダ及びキャスタシリンダの第2室を接続する第2管路とを備える。これにより、従来のようにリンク機構を設けることなく、例えば、補助輪に上方向の負荷がかかると、キャスタシリンダを介してドライブシリンダが駆動輪に下方向の負荷をかけ、駆動輪に上方向の負荷がかかると、ドライブシリンダを介してキャスタシリンダが補助輪に下方向の負荷をかける。
従って、リンク機構のような複数のリンク部材を補助輪の上に設ける必要がないので、運転室を従来よりも低く設置できる。また、リーチシリンダを設けるリーチ式フォークリフトにおいても、本発明ではリーチシリンダの上に管路を設置するだけなので、運転室を低く設置できる。さらに、輪圧を調整するために、従来のようなサスペンション部を設ける必要がないので、荷役作業の際に、車体後方が浮き沈みを起すことがなく、また、サスペンション部の製造・設置コストを削減できる。
リーチ式フォークリフトの外観を示す斜視図。 本発明に係るフォークリフトの後輪機構を示す概略図。 ドライブユニットを示す側面図。 キャスタユニットを示し、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は車体を持ち上げた際の側面図。 従来のフォークリフトの後輪機構を示す概略図。
以下、図面に基づいて、本発明に係るフォークリフトについて説明する。
図1の通り、リーチ式フォークリフトは、車体6に、前側に延出された左右のストラドルアーム62を備える。リーチ式フォークリフトは、左右のストラドルアーム62に沿って前後に進退可能なキャリッジ64を備える。キャリッジ64には、マスト3が上下方向に立設されている。リーチ式フォークリフトは、マスト63に沿って昇降案内されるリフトブラケット65を備える。リフトブラケット65には左右一対のフォーク66が支持されており、マスト63に沿ってリフトブラケット65と共にフォーク6が昇降する。
そして、車体6とキャリッジ64とにわたってリーチシリンダ(不図示)が設けられ、リーチシリンダが伸縮動作することで、キャリッジ64の進退がなされる。キャリッジ64には、マスト63に沿ってリフトシリンダ67が立設されており、リフトシリンダ67が伸縮動作することで、リフトブラケット65が昇降する。また、リフトブラケット65には、ティルトシリンダ(不図示)が設けられ、ティルトシリンダが伸縮動作することで、フォーク66の傾倒がなされる。
車体6の左後部は、開閉可能なドアにより閉塞される機器収納室61となっており、この機器収納室61内に後述するドライブユニット1(図2)などが搭載されている。車体6の右後部は、後方に開放されて形成された運転席60となっている。運転席60の左方位置に、操舵を制御するためのハンドル68が設けられている。さらに、車体6の左後部には、車体6の走行と操舵を行う駆動輪10が設けられ、車体6の右後部には、駆動輪10に追従して補助する補助輪20が設けられている。
図2の通り、リーチ式フォークリフトは、駆動輪10を有するドライブユニット1と、補助輪20を有するキャスタユニット2とを備える。ドライブユニット1は、車体6を走行させるモータ15(図3)と、モータ15等を支持するドライブサポート16とを備える。また、ドライブサポート16は、モータ15の動力を駆動輪10に伝達するギアユニット、駆動輪10を操舵するためのモータ等を支持する。ドライブユニット1は、ドライブシリンダ11を備える。ドライブシリンダ11は、後述するようにドライブサポート16に接続されている。そして、ドライブシリンダ11の伸縮によって、駆動輪10が上下に揺動する。
キャスタユニット2は、補助輪20を支持するキャスタサポート22を備える。キャスタユニット2は、後述するようにキャスタサポート22に接続されたキャスタシリンダ21を備える。そして、キャスタシリンダ21の伸縮によって、キャスタサポート22を介して補助輪20が上下に揺動する。
ドライブシリンダ11は、ピストン部110及びロッド部111を備える。ドライブシリンダ11は、その内部がピストン部110を介して、ピストン部110側の第1室11とロッド部111側の第2室11bとに分けられている。そして、ドライブシリンダ11は、第1室11a及び第2室11bに作動油などの作動流体が収納(充填)されている。同様に、キャスタシリンダ21は、ピストン部210及びロッド部211を備える。キャスタシリンダ21は、その内部がピストン部210を介して、ピストン部210側の第1室21aとロッド部211側の第2室21bとに分けられている。そして、キャスタシリンダ21は、第1室21a及び第2室21bに作動流体が収納(充填)されている。
ドライブシリンダ11は、ロッド部111がドライブサポート16に接続されており、ロッド部111の移動によって、駆動輪10が上下に揺動するよう構成されている。また、キャスタシリンダ21は、ロッド部211がキャスタサポート22に接続されており、ロッド部211の移動によって、補助輪20が上下に揺動するよう構成されている。
ドライブシリンダ11の第1室11aとキャスタシリンダ21の第1室21aとは、第1管路31で接続されている。ドライブシリンダ11の第2室11bとキャスタシリンダ21の第2室21bとは、第2管路32で接続されている。これにより、駆動輪10と補助輪20とがそれぞれ逆方向に上下に揺動する。
即ち、例えば、補助輪20に上方向の負荷がかかると、作動流体がキャスタシリンダ21の第1室21aから排出され、第1管路31を通じて、ドライブシリンダ11の第1室11aに供給され、さらに、作動流体がドライブシリンダ11の第2室11bから排出され、第2管路32を通じて、キャスタシリンダ21の第2室21bに供給され、これによって、駆動輪10に下方向の負荷がかかる。同様に、駆動輪10に上方向の負荷がかかると、作動流体がドライブシリンダ11の第1室11aから排出され、第1管路31を通じて、キャスタシリンダ21の第1室21aに供給され、さらに、作動流体がキャスタシリンダ21の第2室21bから排出され、第2管路32を通じて、ドライブシリンダ11の第2室11bに供給され、これによって、補助輪20に下方向の負荷がかかる。
また、第1管路31には、切換弁33が設けられている。切換弁33は、作動流体の流れを連通及び遮断に切り換えるように開閉するようになっている。これにより、切換弁33のポジションがロック側になることで、ドライブシリンダ11及びキャスタシリンダ21の伸縮が規制され、駆動輪10及び補助輪20の上下揺動を停止できる。例えば、切換弁33と運転室60のキースイッチ(主電源)とを連動させて、キースイッチをオフすると、切換弁33のポジションがロック側になるように制御することで、停止時では揺動しない安定した車体姿勢を保持できる。また、センサー等によってフォークにおける荷役の有無を判別して、荷役が有るときは切換弁33をロック側にすることで、安定した車体姿勢で作業できる。なお、切換弁33は、第2管路32に設けられていても良い。
図3の通り、ドライブユニット1は、ドライブリンク12を備える。ドライブリンク12は、一方側がドライブサポート16に固定されており、他方側がドライブ回転軸13を介してドライブ固定部14に軸支されている。固定部14は、車体6に固定されており、ドライブリンク12は、回転軸13を中心に揺動可能になっている。また、ドライブシリンダ11は、端部がシリンダ回転軸112を介して軸支されている。シリンダ回転軸112は、車体6に固定されている。ドライブシリンダ11のロッド部111は、その先端部がロッド回転軸111aによってドライブリンク12の一方側に軸支されている。そして、ドライブシリンダ11は、上下方向に傾斜して設けられ、ロッド部111が下方に延びている。これにより、ドライブシリンダ11が伸びると、ドライブリンク12を回転軸13の周りに下方向へ回転して、駆動輪10に下方向の負荷がかかる。同様に、駆動輪10に上方向の負荷がかかると、ドライブリンク12が回転軸13の周りに上方向へ回転して、ドライブシリンダ11が縮む。
図4の通り、キャスタユニット2は、キャスタサポート22を備える。キャスタサポート22は、一方側が一対の補助輪20を軸支しており、他方側がキャスタ固定部24にキャスタ回転軸23を介して軸支されている。固定部24は、車体6に固定されており、キャスタサポート22は、回転軸23を中心に揺動可能になっている。また、キャスタシリンダ21は、固定部24に固定されている。キャスタシリンダ21は、上下方向に傾斜して設けられ、ロッド部211が上方に延びている。また、キャスタユニット2は、伝達部25を備える。伝達部25は、一方側がキャスタシリンダ21のロッド部211の先端に押圧される押圧部252を備え、他方側が回転軸23に軸支されている。また、伝達部25は、一方側に一対のスプリング250を備える。スプリング250は、水平方向に延設された圧縮バネからなり、キャスタサポート22に当接して押圧可能になっている。また、スプリング250は、内側にスプリング軸251が挿通されている。スプリング軸251は、スプリング250を湾曲しないように規制するもので、キャスタサポート22を押圧しないように、例えばキャスタサポート22に設けられた挿通孔を挿通するようになっている。また、スプリング軸251は、キャスタサポート22を所定位置よりも上り過ぎないように規制するストッパとして機能してもよい。その場合、スプリング軸251は、スプリング250より短くなっており、補助輪20に大きな上方負荷が作用すると、キャスタサポート22がスプリング軸250に当たって所定高さよりも上らないように移動を規制する。これにより、キャスタサポート22が、運転室60等に当たらないようになっている。
これにより、キャスタシリンダ21が伸びると、伝達部25が回転軸23の周りに回転して、スプリング250がキャスタサポート22を押圧して、キャスタサポート22が回転軸23の周りに下方向へ回転して、補助輪20に下方向の負荷がかかる。同様に、補助輪20に上方向の負荷がかかると、スプリング250を介して伝達部25が回転軸23の周りに下方向へ回転して、キャスタシリンダ21が縮む。また、スプリング250により、補助輪20の細かな振動を吸収できる。
図4(c)の通り、キャスタサポート22は、スプリング250と連結されていないので、メンテナンス時などに車体6を持ち上げることで、補助輪20の自重などによってキャスタサポート22が回転軸23の周りで下方向に回転して、補助輪20が下がる。仮にキャスタサポート22とスプリング250とが連結していると、荷重の大きな駆動輪10が下がることによって、キャスタシリンダ21が縮んで補助輪20が上り、これによって、補助輪20が車体6に入り込むため、補助輪20のメンテナンスが難しいが、キャスタサポート22とスプリング250とを分離することで、駆動輪10と共に補助輪20を車体6から降ろすことができるので、メンテナンスの際に非常に便利である。また、回転軸23などにストッパを設けることで、補助輪20を最適な位置に停止できる。
また、キャスタユニット2は、上記の通り、一体構成によってモジュール化されているので、車体6のライン組み立てとは別のラインでキャスタユニット2を製造できるので、作業者は無理な姿勢で組み立てる必要が無く、組み立て精度を向上できると共に組み立て時間を短縮できる。そして、運転室60をできるだけ下げるために、キャスタユニット2は扁平な構造になっており、キャスタシリンダ21を水平に延設してもよい。
図3及び図4(a)の通り、ドライブ回転軸13とドライブシリンダ11のロッド回転軸111a(ドライブシリンダ11)との距離L1は、キャスタ回転軸23とキャスタシリンダ21のロッド部211(キャスタシリンダ21)との距離L2より大きく、例えばL2の約2〜3倍となっている。ドライブ回転軸13と駆動輪10の中心との距離L3は、キャスタ回転軸23と補助輪20の中心との距離L4と略同じである。また、ドライブシリンダ11とキャスタシリンダ21の作動圧が略同じである。このようにそれぞれのリンク比を構成することにより、駆動輪10に負荷されるモーメントが、補助輪20に負荷されるモーメントより大きくなる(約2〜3倍)ので、駆動力を伝達する駆動輪10の輪重を補助輪20の輪重よりも大きくでき、それぞれの輪重(輪圧)を適切に分配して負荷できる。
1 ドライブユニット
10 駆動輪
11 ドライブシリンダ
11a ドライブシリンダの第1室
11b ドライブシリンダの第2室
12 ドライブリンク
13 ドライブ回転軸
2 キャスタユニット
20 補助輪
21 キャスタシリンダ
21a キャスタシリンダの第1室
21b キャスタシリンダの第2室
22 キャスタサポート
23 キャスタ回転軸
24 キャスタ固定部
25 伝達部
31 第1管路
32 第2管路
33 切換弁
6 車体

Claims (4)

  1. 駆動輪を有するドライブユニットと、補助輪を有するキャスタユニットと、前記駆動輪を上下に揺動するためのドライブシリンダと、前記補助輪を上下に揺動するためのキャスタシリンダと、前記ドライブシリンダの第1室と前記キャスタシリンダの第1室とを接続する第1管路と、前記ドライブシリンダの第2室と前記キャスタシリンダの第2室とを接続する第2管路とを備え、前記駆動輪と前記補助輪とがそれぞれ逆方向に上下に揺動し、
    前記キャスタユニットは、前記補助輪を揺動可能に支持するキャスタサポートと、前記キャスタサポートを軸支するキャスタ回転軸とを備え、前記キャスタサポートは、前記キャスタシリンダを介して前記補助輪を上下に揺動するが、車体を持ち上げるときは、前記キャスタ回転軸を中心に回転して前記キャスタシリンダから離れることを特徴とするフォークリフト。
  2. 前記キャスタユニットは、前記車体に固定されるキャスタ固定部と、前記キャスタ回転軸に軸支される伝達部とを備え、前記キャスタ固定部は、前記キャスタ回転軸を支持すると共に、前記キャスタシリンダを支持し、前記伝達部は、前記キャスタシリンダの作用を前記キャスタサポートに水平方向に伝達することを特徴とする請求項に記載のフォークリフト。
  3. 前記ドライブユニットは、前記駆動輪を揺動可能に支持するドライブリンクと、前記ドライブリンクを軸支するドライブ回転軸とを備え、ドライブリンクは、前記ドライブシリンダに接続しており、前記駆動輪の輪重が、前記補助輪の輪重よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする請求項又はに記載のフォークリフト。
  4. 前記第1管路又は前記第2管路に切換弁が設けられており、前記切換弁は、前記ドライブシリンダと前記キャスタシリンダとの作動流体の流れを開閉することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のフォークリフト。
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