JP6192156B2 - 締結構造体、締結判定方法、及び締結構造体の組立方法 - Google Patents

締結構造体、締結判定方法、及び締結構造体の組立方法 Download PDF

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本発明は、構造物などを構成する複数の部材(被締結体)をボルトとワッシャとナットを用いて締結してなる締結構造体、締結が適正な状態かどうかを判定する締結判定方法、及び締結構造体の組立方法に関する。
被締結体がボルトとワッシャとナットにより適正に締結された状態の締結構造体にするためには、ある一定以上の締付トルクで締め付けて適正な軸力(ボルトの軸方向にかかる力)を得る必要がある。
しかしながら、一般的なボルトとワッシャとナットを用いた場合、ある一定以上の締付トルクで確実に締め付けたかどうかは作業者の注意力などに依存することが多い。場合によっては、それが適正に行われないこともあり得る。そこで、締結が適正な状態かどうかの客観的な判定を容易にすることができるような特別なボルト、ワッシャ、又はナットを用いた締結構造体の提案が従来よりなされている。
例えば、特許文献1に示された締結構造体は、ボルトの頭部又はナットと被締結体との間に挿入され、所定の締付トルクに達した時点で平坦化するように湾曲したワッシャを設けたものである。また、例えば、特許文献2に示された締結構造体は、ボルト、ワッシャ、又はナットなどの締結部品の被締結体への圧接座面における外周部に、締結部品の軸方向外方に突出する凸起部が所定間隔を置いて複数個立設されており、締結時、ボルトによる所定の締付トルクで上記凸起部が被締結体の当接面との間で塑性変形されて、その塑性変形した凸起部の一部が締結部品の外周からはみ出した変形量により軸力が判定できるようにしたものである。
特開2006−009823号公報 実用新案登録第3122640号公報
しかし、特許文献1に記載の締結構造体は、ワッシャの湾曲状態が確認できる視点が限定されるので、締結が適正な状態かどうかの判定が容易でない場合もある。また、特許文献2に記載の締結構造体は、塑性変形した凸起部がそり上がるなどして、物が触れた場合にその物を傷つける可能性も出てくる。
本発明は、係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、締結が適正な状態かどうかを容易に判定することができ、また、物が触れてもその物を傷つけ難い締結構造体、締結判定方法、及び締結構造体の組立方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の締結構造体は、雄ねじ部と頭部を有するボルトと、被締結体に接触する基部と、該基部の中央部から突出し軸対称でかつ側面視略台形状の突出部と、を有し、該突出部にボルト挿通孔が形成され、該ボルト挿通孔の内周面から前記基部の外周面に至る1個のスリットが形成されたワッシャと、雌ねじ部の一方の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部が形成されたナットと、を用いて、前記ボルトの雄ねじ部を前記被締結体の締結用挿通孔及び前記ワッシャのボルト挿通孔に挿通し、該雄ねじ部に前記ナットの雌ねじ部を螺合させて締結されており、前記スリットは、前記基部の外周側に幅が狭い狭幅部分を、前記ボルト挿通孔の内周面側に幅が広い広幅部分を、有していることを特徴とする。
請求項2に記載の締結構造体は、請求項1に記載の締結構造体において、前記基部の外周は、平面視において大略円形であって前記スリットの近傍が半径方向に突出していることを特徴とする。
請求項3に記載の締結判定方法は、請求項1又は2に記載の締結構造体において、前記ワッシャのスリットの幅が所定の広さ以下であるときに締結が適正に行われていると判定することを特徴とする。
請求項4に記載の締結判定方法は、請求項に記載の締結判定方法において、前記所定の広さは、ゼロであることを特徴とする。
請求項5に記載の締結構造体の組立方法は、請求項3又は4に記載の締結判定方法によって締結が適正に行われていると判定して締め付けを完了することを特徴とする。
本発明によれば、ワッシャのスリットの幅の広さを確認することによって、締結が適正な状態かどうかを容易に判定することができ、また、物が触れてもその物を傷つけ難い締結構造体、締結判定方法、及び締結構造体の組立方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る締結構造体を示すもので、(a)は平面図、(b)は側面視断面図である。 同上の締結構造体に用いるワッシャを示すもので、(a)は平面図、(b)は側面視断面図である。 同上の締結構造体に用いるナットを示すもので、(a)は側面視断面図、(b)は底面図である。 同上の締結構造体の締結の初期状態を示すもので、(a)は平面図、(b)は側面視断面図である。 同上の締結構造体を用いた締結判定方法の別の例を示す平面図である。 同上の締結構造体の実験の写真であって、(a)は締結の初期状態、(b)は締結完了の状態を示すものである。 同上の締結構造体に用いるワッシャの変形例を示す平面図である。 同上の締結構造体に用いるワッシャの改良例を示す平面図である。 図8のワッシャを用いた締結構造体を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態に係る締結構造体1は、図1に示すように、ボルト2とワッシャ(座金)3とナット4を用いて複数の被締結体8、9を締結したものである。ボルト2は、雄ねじ部21と頭部22を有するものであり、広く用いられている汎用品でよい。なお、図1(b)の側面視断面図は、図1(a)中のA−A線で切断した断面図である。後述の図2(b)、図3(a)、図4(b)の側面視断面図も、これに対応する位置で切断したものである。
ワッシャ3は、図2に示すように、基部31と、この基部31の中央部から厚さ方向に突出した突出部32と、を有している。
基部31の外周(すなわち、ワッシャ3の外周)31aは、平面視において円形である。基部31の底面(裏面)31bは、被締結体9に載置されたとき、それに接触する(図1(b)及び図4(b)参照)。なお、基部31の外周31aは、平面視において大略円形であってもよい。
突出部32は、軸対称で、かつ側面視略台形状となっており、その中央部には、ボルト挿通孔33が形成されている。なお、軸対称とは突出部32の中心軸Xに関して対称の意である。なお、図2(a)の中央の点Xは、中心軸Xを示している。
突出部32は、詳細には、その表面が、側面32aと頂面32bからなっている。この側面32aと頂面32bの境目は、角部32cとなっている。側面32aは、軸方向(中心軸Xの方向)に対し傾斜角φで傾斜しており、頂面32bは、軸方向に対し直交している。側面32aの傾斜角φは、例えば約15度とすることができる。
また、ワッシャ3には、ボルト挿通孔33の内周面33aから基部31の外周31aに至る、1個のスリット34が形成されている。
ナット4は、図3に示すように、雌ねじ部41の一方(図3(a)において下方)の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部42が形成されている。凹部42の側面42aの傾斜角θは、ワッシャ3の突出部32の側面32aの傾斜角φよりも大きくなっている。なお、軸対称とはナット4の中心軸Tに関して対称の意である。なお、図3(b)の中央の点Tは、中心軸Tを示している。
詳細には、ナット4は、角柱状(例えば正六角形の角柱)であり、ボルト2の雄ねじ部21と螺合する雌ねじ部41は、その中心軸Tに沿って形成されている。凹部42は、前述した側面42aと底面42bからなっている。側面42aは、前述したように、軸方向(中心軸Tの方向)に対し傾斜角θで傾斜しており、底面42bは、軸方向に対し直交している。この凹部42は、後述するように、ナット4がワッシャ3と重なり合ったときに、ナット4の凹部42の側面42aにワッシャ3の突出部32の角部32cが接触できるような平面視における寸法となっている。
ナット4の凹部42の側面42aの傾斜角θは、前述したようにワッシャ3の突出部32の側面32aの傾斜角φよりも大きくなっているので、後述するようにワッシャ3の突出部32がナット4の凹部42に嵌り込んで行くときには、ワッシャ3の突出部32の角部32cがナット4の凹部42の側面42aに接触しながら嵌り込んで行く。ナット4の凹部42の側面42aの傾斜角θは、例えば約17〜18度とすることができる。
締結構造体1は、このようなボルト2とワッシャ3とナット4を用いて、図1に示すように、ボルト2の雄ねじ部21を被締結体8、9の締結用挿通孔8a、9a及びワッシャ3のボルト挿通孔33に挿通し、雄ねじ部21にナット4の雌ねじ部41を螺合させている。
締結構造体1の組立方法は、以下の通りである。先ず、位置合わせがされた被締結体8と被締結体9のそれぞれの締結用挿通孔8a、9aにボルト2の雄ねじ部21を挿通させる。そして、被締結体9の締結用挿通孔9aを挿通して突出したボルト2の雄ねじ部21をワッシャ3のボルト挿通孔33に挿通させるとともに、ワッシャ3の基部31を被締結体9に接触させて載置する。
そして、図4に示すように、ボルト2の雄ねじ部21にナット4の雌ねじ部41を螺合させ、ボルト2に対してナット4を回して行く。ナット4を回して行くに従い、ワッシャ3の突出部32は、ナット4の凹部42に徐々に入り込んで行き、やがて、その角部32cがナット4の凹部42の側面42aに接触し、ナット4の凹部42に嵌合した状態になる。
更に、ナット4を回して締め付けて行くと、ワッシャ3の突出部32は、その角部32cがナット4の凹部42の側面42aから圧力を受けながら、更にナット4の凹部42に嵌り込んで行く。このとき、締め付けに従って、ワッシャ3のスリット34の幅SWは徐々に狭まって行き、締付トルクは徐々に上昇し、また、軸力も徐々に上昇する。
ここで、予めサンプルでもってワッシャ3のスリット34の幅SWと軸力の対応関係を測定しておき、ワッシャ3の突出部32がナット4の凹部42に嵌り込んで、スリット34の両側の面が接触したとき、すなわちスリット34の幅SWがゼロになったとき(図1(a)参照。)、軸力が十分な大きさになっているように、嵌り込む前のワッシャ3のスリット34の幅SWを決めておく。そうすると、締結構造体1の組立において、スリット34の幅SWがゼロになっていることを確認し、締結が適正に行われていると判定して締め付けを完了することができる。スリット34の幅SWがゼロになっても、更に余分に締め付けることは勿論可能である。
こうした締結構造体1は、その後に締結状態を確認する際などに、スリット34の幅SWがゼロであることを確認することで、締結が適正に行われていると判定することができる。この確認は、目視で、ナット2の上方の締め付け作業の作業者の視点から行うことができ、また、判定が判定する人の能力によらず容易である。また、物が触れてその物を傷つけるような凸起部もない。なお、もし、締結構造体1を解体した場合、ボルト2とワッシャ3とナット4の再利用も可能である。
また、確認するスリット34の幅SWをゼロに限定しないことも可能である。すなわち、締結が適正に行われているとの判定は、スリット34の幅SWが所定の広さ以下になっていることを確認することで行う。確認するスリット34の幅SWが有限の所定の広さの場合、目視での確認を容易にするために、図5に示すように、スリット34の幅SWの所定の広さに等しい広さaの幅の測定部材Gを用い、これをスリット34に近接又は当接させて判定することができる。測定部材Gとして市販の隙間ゲージを利用することも可能である。その他に、レーザ光などを用いて非接触でスリット34の幅SWを測定して判定することも可能である。
図6に示すのは、本願発明者が行った実験の写真である。この実験では、ナット4はM6の規格のものを用いた。同図(a)は、ナット4を締め付ける前の状態を示し、(b)はナット4を60Nmの締付けトルク値で締め付けた後の状態を示している。図6より、ワッシャ3は、締め付けによりスリット34の幅SWが狭まってゼロになっており、締結が適正に行われたことの判定が容易にできることが分かる。
なお、ワッシャ3は、図7に示すように、そのボルト挿通孔33の中心軸Yが突出部32の中心軸Xから偏心しているものであっても、前述したものと同様に動作するので適用可能である。図7においては、中心軸Yを除く各部位は実質的に図2(a)に示したものと同様であるため、同様の部位には同一の符号を付して説明は省略する。
次に、締結が適正な状態かどうかを更に容易に判定することができるように改良した締結構造体1Aを説明する。この締結構造体1Aは、ワッシャ3Aが以下の点で前述したワッシャ3と異なっている。なお、特に言及しなければその他の点は締結構造体1の場合と同様である。すなわち、図8に示すように、ワッシャ3Aの基部31Aの外周(すなわち、ワッシャ3Aの外周)31Aaが、平面視において大略円形であり、スリット34Aの近傍31Aaaが半径方向に突出している。また、スリット34Aは、基部31Aの外周31Aa(31Aaa)側に幅SWが狭い狭幅部分34Aaを、ボルト挿通孔33Aの内周面33Aa側に幅が広い広幅部分34Abを、有している。締結の判定には、スリット34Aの幅として、この基部31Aの外周31Aa(31Aaa)側の狭幅部分34Aaの幅SWを用いる。
締結構造体1Aでは、ワッシャ3Aの外周31Aaにおいてスリット34Aの近傍31Aaaが半径方向に突出しているので、図9に示すように、スリット34Aの位置を視認し易く、また、スリット34Aが狭幅部分34Aaと広幅部分34Abを有しているので、狭幅部分34Aaが視認し易くなる。また、スリット34Aは、その幅のワッシャ3Aの厚みに対する比が小さく、長さが長いとパンチ加工などによる形成が一般に難しくなるが、幅が広い広幅部分34Abの長さを長くして幅SWが狭い狭幅部分34Aaを必要以上に長くしないようにすることで、パンチ加工などで形成され易くすることができる。
以上、本発明の実施形態に係る締結構造体、締結判定方法、及び締結構造体の組立方法について説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、実施形態に記載したボルト2とワッシャ3(又は3A)とナット4の大きさや細かな形状などは、それらが用いられる環境や被締結体に合わせて任意に変更可能である。
1、1A 締結構造体
2 ボルト
21 ボルトの雄ねじ部
22 ボルトの頭部
3、3A ワッシャ
31、31A ワッシャの基部
32、32A ワッシャの突出部
33、33A ワッシャのボルト挿通孔
34、34A ワッシャのスリット
34Aa ワッシャのスリットの狭幅部分
34Ab ワッシャのスリットの広幅部分
4 ナット
41 ナットの雌ねじ部
42 ナットの凹部
8、9 被締結体
8a、9a 被締結体の締結用挿通孔
SW スリットの幅

Claims (5)

  1. 雄ねじ部と頭部を有するボルトと、
    被締結体に接触する基部と、該基部の中央部から突出し軸対称でかつ側面視略台形状の突出部と、を有し、該突出部にボルト挿通孔が形成され、該ボルト挿通孔の内周面から前記基部の外周面に至る1個のスリットが形成されたワッシャと、
    雌ねじ部の一方の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部が形成されたナットと、
    を用いて、前記ボルトの雄ねじ部を前記被締結体の締結用挿通孔及び前記ワッシャのボルト挿通孔に挿通し、該雄ねじ部に前記ナットの雌ねじ部を螺合させて締結されており、
    前記スリットは、前記基部の外周側に幅が狭い狭幅部分を、前記ボルト挿通孔の内周面側に幅が広い広幅部分を、有していることを特徴とする締結構造体。
  2. 請求項1に記載の締結構造体において、
    前記基部の外周は、平面視において大略円形であって前記スリットの近傍が半径方向に突出していることを特徴とする締結構造体。
  3. 請求項1又は2に記載の締結構造体において、
    前記ワッシャのスリットの幅が所定の広さ以下であるときに締結が適正に行われていると判定することを特徴とする締結判定方法。
  4. 請求項に記載の締結判定方法において、
    前記所定の広さは、ゼロであることを特徴とする締結判定方法。
  5. 請求項3又は4に記載の締結判定方法によって締結が適正に行われていると判定して締め付けを完了することを特徴とする締結構造体の組立方法。
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