JP6189517B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
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Description
0.25≦P2/P1≦0.60
0.25≦P2/P1≦0.60
磁性層13は、ε−酸化鉄粉末と結合剤とを含むものである。
図1には示していないが、前述したように、磁性層13の摩擦係数を低減し、磁性層13の耐久性をより向上させるため、磁性層13の上には、フッ素系潤滑剤又はシリコーン系潤滑剤を含む潤滑剤層を設けることが好ましい。上記フッ素系潤滑剤として、トリクロロフルオロエチレン、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルポリエーテル、パーフルオロアルキルカルボン酸等が挙げられる。上記シリコーン系潤滑剤として、シリコーンオイル、変性シリコーンオイル等が挙げられる。これらの潤滑剤は、単独で使用してもよく、また、複数を併用してもよい。より具体的には、上記フッ素系潤滑剤としては、例えば、3M社製の“Novec7100”、“Novec1720”(商品名)を用いることができ、上記シリコーン系潤滑剤としては、例えば、信越化学工業株式会社製の“KF−96L”、“KF−96A”、“KF−96”、“KF−96H”、“KF−99”、“KF−50”、“KF−54”、“KF−965”、“KF−968”、“HIVAC F−4”、“HIVAC F−5”、“KF−56A”、“KF995”、“KF−69”、“KF−410”、“KF−412”、“KF−414”、“FL”(商品名)、東レダウコーニング株式会社製の“BY16−846”、“SF8416”、“SH200”、“SH203”、“SH230”、“SF8419”、“FS1265”、“SH510”、“SH550”、“SH710”、“FZ−2110”、“FZ−2203”(商品名)を用いることができる。
磁性層13の下には、潤滑剤の保持機能と、外部応力(例えば、磁気ヘッドによる加圧力)の緩衝機能とを有する下塗層12を設けることが好ましい。また、下塗層12を設けることにより、磁気記録媒体10の強度が高まるため、磁気記録媒体10を形成する際に、カレンダ処理を可能とし、磁性層13の充填性を向上できる。下塗層12は、非磁性粉末と結合剤と潤滑剤とを含むものである。
非磁性支持体11としては、従来から使用されている磁気記録媒体用の非磁性支持体を使用できる。具体的には、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル類、ポリオレフィン類、セルローストリアセテート、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリスルフオン、アラミド等からなるフィルム等が挙げられる。
非磁性支持体11の下塗層12が形成されている主面とは反対側の主面(ここでは、下面)には、走行性の向上等を目的としてバックコート層14を設けることが好ましい。バックコート層14の厚さは、好ましくは0.2〜0.8μmであり、より好ましくは0.3〜0.8μmである。バックコート層14の厚さが薄すぎると、走行性向上効果が不十分となり、厚すぎると磁気記録媒体10の全厚が厚くなり、磁気テープ1巻当たりの記録容量が小さくなる。
[磁性塗料の調製]
表1に示す磁性塗料成分(1)を高速攪拌混合機で高速混合して混合物を調製した。次に、得られた混合物をサンドミルで250分間分散処理した後、表2に示す磁性塗料成分(2)を加えて分散液を調製した。次に、得られた分散液と、表3に示す磁性塗料成分(3)とをディスパを用いて撹拌し、これをフィルタでろ過して、磁性塗料を調製した。
表4に示す下塗塗料成分(1)を回分式ニーダで混練することにより混練物を調製した。次に、得られた混練物と、表5に示す下塗塗料成分(2)とをディスパを用いて撹拌して、混合液を調製した。次に、得られた混合液をサンドミルで100分間分散して分散液を調製した後、この分散液と、表6に示す下塗塗料成分(3)とをディスパを用いて撹拌し、これをフィルタでろ過して、下塗塗料を調製した。
表7に示すバックコート層用塗料成分を混合した混合液を、サンドミルで50分間分散して分散液を調製した。得られた分散液にポリイソシアネートを15部加えて撹拌し、これをフィルタでろ過して、バックコート層用塗料を調製した。
非磁性支持体(ポリエチレンナフタレートフィルム、厚さ:5μm)の上に、上記下塗塗料をカレンダ処理後の下塗層の厚さが1.1μmとなるように塗布し、100℃で乾燥して下塗層を形成した。次に、上記下塗層の上に、上記磁性塗料をカレンダ処理後の磁性層の厚さが55nmとなるように塗布し、100℃で乾燥して磁性層を形成した。その後、ソレノイド磁石を用いて配向磁界(450kA/m)を印加しながら、垂直配向処理を行った。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を70部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を30部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を70部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を30部に変更し、カーボンブラックの添加量を1部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を70部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を30部に変更し、カーボンブラックの添加量を1部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。その後、評価用磁気テープの磁性層の上にシリコーン系潤滑剤を含浸させた帯状含浸塗布布を磁気テープの表面に摺接させる方法により、磁気テープの表面に潤滑剤層をトップコートした。上記シリコーン系潤滑剤としては、イソプロピルアルコール62.5質量%と、ポリオールエステル17.5質量%と、信越化学工業株式会社製のシリコーンオイル“KF−69”(商品名)20.0質量%と、信越化学工業株式会社製の紫外線硬化シリコーン樹脂“X−12−2441F”(商品名)5.0質量%とを混合したものを用いた。また、上記ポリオールエステルとしては、ブチルステアレート(SB)4.0質量%と、日油株式会社製の“ユニスターH−208BRS”(商品名)7.5質量%と“ユニスターH−445R”(商品名)6.0質量%とを混合したものを用いた。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を70部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を30部に変更し、カーボンブラックの添加量を1部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。その後、評価用磁気テープの磁性層の上にフッ素系潤滑剤を含浸させた帯状含浸塗布布を磁気テープの表面に摺接させる方法により、磁気テープの表面に潤滑剤層をトップコートした。上記フッ素系潤滑剤としては、イソプロピルアルコール62.5質量%と、ポリオールエステル17.5質量%と、3M社製のフッ素系潤滑剤“Novec7100”(商品名)20.0質量%とを混合したものを用いた。また、上記ポリオールエステルとしは、ブチルステアレート(SB)4.0質量%と、日油株式会社製の“ユニスターH−208BRS”(商品名)7.5質量%と“ユニスターH−445R”(商品名)6.0質量%とを混合したものを用いた。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を70部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を30部に変更し、カーボンブラックの添加量を1部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。その後、評価用磁気テープの磁性層の上にエステル系潤滑剤を含浸させた帯状含浸塗布布を磁気テープの表面に摺接させる方法により、磁気テープの表面に潤滑剤層をトップコートした。上記エステル系潤滑剤としては、n−ヘキサン65質量%と、ポリオールエステル35質量%とを混合したものを用いた。また、上記ポリオールエステルとしては、ブチルステアレート(SB)8.0質量%と、日油株式会社製の“ユニスターH−208BRS”(商品名)15質量%と“ユニスターH−445R”(商品名)12質量%とを混合したものを用いた。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更し、カーボンブラックの添加量を2.5部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更し、磁性層の厚さを30nmに変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更し、磁性層の厚さを200nmに変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更し、カーボンブラックの添加量を3部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更し、カーボンブラックの添加量を0.7部に変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を20部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を80部に変更し、磁性層の厚さを25nmに変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を100部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を0部に変更し、磁性層の厚さを60nmに変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を0部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を100部に変更し、磁性層の厚さを60nmに変更した以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
磁性塗料成分(1)において、ε−Fe2O3磁性粉末(A)の添加量を70部に変更し、ε−Fe2O3磁性粉末(B)の添加量を30部に変更し、カーボンブラックの添加量を1部に変更し、磁性層に配向磁界を印加しなかった以外は、実施例1と同様にして評価用磁気テープを作製した。
東英工業社製の振動試料型磁力計“VSM−P7型”(製品名)を用いて、評価用磁気テープのヒステリシス曲線を求めた。具体的には、評価用磁気テープを直径8mmの円形に切断して切断サンプルとし、その切断サンプルを、磁気テープの厚さ方向を外部磁場の印加方向に揃えて20枚積層して測定サンプルとした。振動試料型磁力計からのデータのプロットモードとしては、印加磁界を−16kOe〜16kOeとし、時定数TCを0.03sec、描画ステップを6ビット、ウエイトタイムを0.3secと設定した。
Micro Physics社製のTSA(Tape Spacing Analyzer)を用いて、磁性層の表面をn−ヘキサンで洗浄した後のスペーシングSpを測定した。
直径6mmのステンレス鋼製の丸棒に、評価用磁気テープの磁性層側を90°でラップさせ、評価用磁気テープの先端に63.36gの荷重をかけて1200mm/minの速度で70mm摺動させ、50パス目の摺動中の荷重をロードセルで検出して測定荷重とし、下記式で摩擦係数Mを算出した。
摩擦係数M=In〔測定荷重(g)/63.36(g)〕/0.5π
Micro Physics社製のループテスター(動的TSA装置)を用い、これに書込みトラック幅11μm、読出しトラック幅3.8μmの誘導型/GMR複合ヘッドを取り付け、テープ速度1.5m/secで、記録波長200nmの信号を評価用磁気テープに記録し、再生した信号を市販のMRヘッド用Readアンプで増幅した後、キーサイト・テクノロジー社製のスペクトラムアナライザー“N9020A”を用いて信号の基本波成分出力(S)と、その2倍の周波数までの積分ノイズ(N)とを測定した。そして、IBM LTO6テープのS/N値を基準(0dB)として、その相対値で出力特性を評価した。
HP社製のLTO6ドライブを用いて、評価用磁気テープの短尺走行耐久性を評価した。具体的には、温度23℃、相対湿度50%の環境下で、テープ位置20〜50mで、速度6.0m/secで20000パス走行させ、上記出力特性の場合と同様にして、評価用磁気テープの走行前のS/N値(SNR1)と、走行後のS/N値(SNR2)を測定し、その変化量△SNR(SNR1−SNR2)を算出した。
11 非磁性支持体
12 下塗層
13 磁性層
14 バックコート層
Claims (5)
- 非磁性支持体と、磁性粉末を含む磁性層とを備える磁気記録媒体であって、
前記磁性粉末は、ε−酸化鉄粉末からなり、
前記磁性層の厚さ方向の角形比が、0.65以上であり、
前記磁性層の厚さ方向のヒステリシス曲線において、前記磁性層に正方向の磁場を印加して正方向の飽和磁化に達した後、前記正方向に対して逆方向の磁場を印加して逆方向の飽和磁化に達した点をA点とし、A点から更に正方向の磁場を印加して正方向の飽和磁化に達した点をB点とした場合、A点からB点へ向かうヒステリシス曲線を微分して得られる微分曲線において、2つ以上のピークが存在し、
前記ピークの内、+500エルステッド〔Oe〕以上の磁界の範囲における最大のピークの極大値をP1とし、−500エルステッド〔Oe〕以上+500エルステッド〔Oe〕未満の磁界の範囲における最大のピークの極大値をP2とすると、次の関係が成立することを特徴とする磁気記録媒体。
0.25≦P2/P1≦0.60 - 前記磁性粉末の平均粒子径が、8nm以上20nm以下である請求項1に記載の磁気記録媒体。
- 前記磁性層の表面をn−ヘキサンで洗浄した後の前記磁性層の表面のスペーシングをTSA(Tape Spacing Analyzer)で測定したとき、前記スペーシングの値は、5nm以上15nm以下である請求項1又は2に記載の磁気記録媒体。
- 前記磁性層の表面に、フッ素系潤滑剤又はシリコーン系潤滑剤を含む潤滑剤層を更に備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
- 前記磁性層の厚さは、30nm以上200nm以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
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