JP6185444B2 - エアゾール装置用ノズル及びエアゾール装置 - Google Patents

エアゾール装置用ノズル及びエアゾール装置 Download PDF

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Description

本発明は、ノズル、及び、当該ノズルを備える噴射装置に関する。
流体を広範囲に噴射するための噴射装置として、複数の噴射孔を有するノズルを備えた噴射装置が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。このような噴射装置では、ノズルが1つの噴射孔のみを有する場合と比較して、流体を一度の操作でより広範囲に噴射することができる。
特開2000−325834号公報
しかしながら、従来、複数の噴射孔を有するノズルを備えた噴射装置では、各噴射孔における流体の噴射量や噴射角度等が不均一となり、各噴射孔から流体が均一に噴射されない場合がある。また、各噴射孔からの噴出物が干渉し合う場合もある。これらの場合、流体が噴射された領域において流体の供給量が不均一になるという問題があった。
特に、流体が水を含む場合に流体の粘度が上昇することや、噴射剤としての液化石油ガス等と流体が均一になりにくいことから、流体の噴射がより不均一になり易くなる。一方、従来、製剤の火災に対する危険性を軽減し、また、環境問題への配慮の観点から、水を含んだ流体の使用が好まれており、そのような水を配合した流体を散布することができる装置が求められてきた。特に、園芸の分野では、植物体への影響が少ないことから、水を多く含む流体が好まれる。また、流体が噴射された領域において植物体の一部に多量の流体が付着した場合、植物体への影響が大きくなる恐れがあることから、広範囲に均一に噴射することができる噴射装置が望まれてきた。そのため、複数の噴射孔を有するノズルに対しては、各噴射孔から流体が均一に噴射されることが望ましい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、複数の噴射孔から流体を均一に噴射することが可能なノズル、及び、当該ノズルを備える噴射装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題について鋭意検討した結果、噴射孔の孔径が同一であると共に鉛直方向における噴射孔の高さ位置を噴射孔毎に異ならせた複数の噴射孔が配列されてなるノズルにおいて、各噴射孔から流体を噴射する場合、各噴射孔から流体が均一に噴射されない、特に、最下部の噴射孔の噴射態様が乱れ易いことを見出した。本発明者らは、この課題を解決するために、最上部の噴射孔の孔径を最下部の噴射孔よりも大きくすることが有効であり、最上部の噴射孔の孔径が噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の孔径よりも大きい場合に、上記課題を解決することが可能であり、水を含む流体であっても均一に噴射することができることを見出した。
すなわち、本発明に係るノズルは、複数の噴射孔が配列されてなる噴射孔列と、前記複数の噴射孔のそれぞれに連通する流路と、を備えたノズルであって、前記噴射孔列の一方の端に位置する第1の噴射孔の孔径が、前記噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の孔径よりも大きい。
この場合、鉛直方向における第1の噴射孔の高さ位置を噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の高さ位置よりも高くした状態で各噴射孔から流体を噴射するに際し、各噴射孔における流体の噴射量や噴射角度等を均一にすることが可能であり、各噴射孔から流体を均一に噴射することができる。これにより、流体が噴射された領域において流体の供給量を均一化することができる。また、水を含む流体であっても均一に噴射することができる。
本発明において上記効果が得られる原因は詳細には不明であるが、本発明者らは、以下のように推測している。すなわち、鉛直方向における第1の噴射孔の高さ位置を噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の高さ位置よりも高くした状態で各噴射孔から流体を噴射する場合において、第1の噴射孔の孔径が噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の孔径よりも大きいことにより、流路に対する過剰な圧力が放出されるため、最下部の噴射孔に供給される流体の圧力が流路に対して適正な圧力となる等して、各噴射孔に供給される流体の圧力が均一化され易くなると推測される。これにより、各噴射孔における流体の供給量が均一化され易くなり、各噴射孔から流体を均一に噴射することができると推測される。
本発明に係るノズルは、前記噴射孔から噴射される流体を前記流路に供給する導入口を更に備え、前記導入口が、前記第1の噴射孔と、前記噴射孔列において前記第1の噴射孔に隣接する第2の噴射孔との間の領域に対向する位置に配置されていることが好ましい。この場合、各噴射孔における流体の供給量が更に均一化され易くなり、各噴射孔から流体が均一に噴射され易くなる。
本発明に係る噴射装置は、前記ノズルと、前記噴射孔から噴射される流体を収容する容器と、を備え、鉛直方向における前記第1の噴射孔の高さ位置が、前記噴射孔列における前記他のそれぞれの噴射孔の高さ位置よりも高い。本発明に係る噴射装置によれば、前記ノズルを用いることにより、各噴射孔から流体を均一に噴射することができる。これにより、流体が噴射された領域において流体の供給量を均一化することができる。
本発明によれば、複数の噴射孔から流体を均一に噴射することができる。これにより、流体が噴射された領域において流体の供給量を均一化することができる。また、本発明によれば、水を含む流体であっても均一に噴射することができる。さらに、本発明によれば、特に水を含む流体を噴射した後に従来生じ易かった液垂れを抑制し易い。
本発明の一実施形態に係る噴射装置を示す斜視図である。 図1の噴射装置をII−II線に沿って切断した場合の要部を示す模式断面図である。 本発明の一実施形態に係るノズルを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るノズルを示す正面図である。 (a)は、図3のVa−Va線に沿った模式断面図であり、(b)は、図4のVb−Vb線に沿った模式断面図である。 噴射試験の結果を示す図面である。 噴射試験の結果を示す図面である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
本実施形態に係るエアゾール装置(噴射装置)1は、図1、2に示すように、エアゾール容器10と、キャップ20と、ノズル30と、を備えている。
エアゾール容器10は、例えば、鉛直方向に伸びる中空略円筒形状の容器であり、エアゾール剤を収容している。エアゾール容器10の上端部には、バルブステム12が配置されており、バルブステム12が押し下げられることによりエアゾール容器10内のエアゾール剤がノズル30に供給される。バルブステム12のステム孔径は、液垂れを抑制し易い観点から、0.3mm以上が好ましく、0.45mm以上がより好ましい。バルブステム12のステム孔径は、噴射の安定性に優れる観点から、1.2mm以下が好ましく、0.6mm以下がより好ましい。ステム孔は2〜3個等の複数個であってもよく、それぞれのステム孔径が異なっていてもよい。ステム孔の総面積は、噴射の安定性に優れる観点から、4.4mm以下が好ましく、0.6mm以下がより好ましい。ステム孔の総面積は、液垂れを抑制し易い観点から、0.07mm以上が好ましく、0.16mm以上がより好ましい。
本実施形態において用いられるエアゾール剤は、主に薬剤及び溶媒を含む原液と、噴射剤とを混合して得られる。
本実施形態において用いられるエアゾール剤における原液とは、殺虫剤等の薬剤と溶媒を含み、更にこれらの他に、必要に応じて界面活性剤等を含む組成物である。
薬剤としては、例えば、除虫菊エキス、天然ピレトリン、プラレトリン、イミプロトリン、フタルスリン、アレスリン、ビフェントリン、レスメトリン、フェノトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、サイパーメスリン、エトフェンプロックス、シフルスリン、デルタメスリン、ビフェントリン、フェンバレレート、フェンプロパトリン、エムペントリン、シラフルオフェン、トランスフルトリン、メトフルトリン、プロフルトリン等のピレスロイド系殺虫剤;フェニトロチオン、ダイアジノン、マラソン、ピリダフェンチオン、プロチオホス、ホキシム、クロルピリホス、ジクロルボス等の有機リン系殺虫剤;カルバリル、プロポクスル、メソミル、チオジカルブ等のカーバメート系殺虫剤;メトキサジアゾン等のオキサジアゾール系殺虫剤;フィプロニル等のフェニルピラゾール系殺虫剤;アミドフルメト等のスルホンアミド系殺虫剤;ジノテフラン、イミダクロプリド、ニテンピラム等のネオニコチノイド系殺虫剤;クロルフェナピル等のピロール系殺虫剤;ユーカリプトール、α−ピネン、ゲラニオール、シトロネラール、カンファー、リナロール、p−メンタン−3,8−ジオール、テルペノール、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジブチル、ディート、エチル−ブチルアセチルアミノプロピオネート、2−エチル−1,3−ヘキサジオール、ブチル−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−オキソ−2H−プラン−6−カルボキシレート(インダロン)、n−ヘキシルトリエチレングリコールモノエーテル、メチル−6−n−ペンチル−シクロヘキセン−1−カルボキシレート、ジメチルフタレート、ナフタレン、2−エチル−2−ブチル−1,3−プロパンジオール、2,3,4,5−ビス(Δ−ブチレン)テトラハイドロフルフラール、ジ−m−プロピルイソシンコメロネート、2−(4−エトキシフェニル)−2−メチルプロピル−3−フェノキシベンジルエーテル、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル−2,2−ジメチル−3−(2’−メチル−1’−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレート、トランスフルトリン、メトフルトリン、プロフルトリン等の害虫忌避剤;桂皮、樟脳、レモングラス、クローバ、タチジャコウソウ、ジェラニウム、ベルガモント、月桂樹、松、アカモモ、ペニーロイヤル、ユーカリ、インドセンダン等から取れる精油又は抽出液等の天然物由来の害虫忌避成分などが挙げられる。これらの薬剤は、1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
上記殺虫剤の殺虫効力を増強する化合物(共力剤)として、例えば、ピペロニルブトキサイド、オクタクロロジプロピルエーテル、N−(2−エチルヘキシル)−1−イソプロピル−4−メチルビシクロ〔2,2,2〕オクト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド、イソボルニルチオシアノアセテート、N−(2−エチニル)−ビシクロ〔2,2,1〕−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド等を用いてもよい。これらの化合物は、1種類のみであってもよいし、2種類以上であってもよい。
溶媒としては、例えば、水、アルコール類(メタノール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等)、エステル類(酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等)、エーテル類(エチルエーテル等)、脂肪族炭化水素類(n−ヘキサン、ケロシン、灯油、n−ペンタン、イソペンタン、シクロペンタン等)などが挙げられる。これらの溶媒は、1種類のみであってもよいし、2種類以上であってもよい。
界面活性剤としては、例えば、ソルビタンモノオレート、ソルビタンモノラウレート等のソルビタン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル;デカグリセリンモノオレート等のポリグリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などが挙げられる。これらの界面活性剤は、1種類のみであってもよいし、2種類以上であってもよい。界面活性剤は、主に溶媒と共に併用され、薬剤を乳化、分散もしくは可溶化するために使用できる。その添加量としては、溶媒と薬剤との親和性に影響されるが、例えば、原液100mL中に0.05〜10g程度を加えればよい。本実施形態において用いられる溶媒としては、水と灯油の混合溶媒が好ましい。
噴射剤としては、例えば、プロパン、プロピレン、n−ブタン、イソブタン、ブタジエン、n−ブチレン、イソブチレン、n−ペンタン、イソペンタン、n−ヘキサン、イソヘキサン、ジメチルエーテル等の液化石油ガス、炭酸ガス、窒素ガス等の圧縮ガス、代替フロンガスなどが挙げられる。これらの噴射剤は、1種類のみであってもよいし、2種類以上であってもよい。
エアゾール剤は、必要に応じて無機粉体、展着剤、紫外線吸収剤、紫外線反射剤、酸化防止剤、殺菌剤、芳香剤、消臭剤、着香剤等の各種添加剤を含有していてもよい。
エアゾール剤における原液の配合量は、例えば10〜90容量%である。水相原液(水等)と油相原液(灯油等)の混合溶媒である場合、例えば原液100mLあたり、水相原液(水等)の配合量は5〜99g、界面活性剤の配合量は0.05〜3g、油相原液(灯油等)の配合量は1〜95容量%が好ましい。水相原液及び油相原液の総量に対する水相原液の割合(体積比)は、植物体への影響の観点から、1容量%以上が好ましく、5容量%以上がより好ましい。水相原液及び油相原液の総量に対する水相原液の割合(体積比)は、液垂れを抑制し易い観点から、95容量%以下が好ましく、90容量%以下がより好ましい。原液(水相原液及び油相原液の総量)及び噴射剤の総量に対する原液の割合(体積比)は、5〜95容量%が好ましく、15〜60容量%がより好ましい。エアゾール剤における噴射剤の配合量は、例えば10〜90容量%である。薬剤の配合量は、原液100mLあたり例えば0.1〜10gである。エアゾール容器の内圧(25℃)は、0.15〜0.6MPaが好ましく、0.3〜0.5MPaがより好ましい。エアゾール装置1におけるエアゾール剤の噴射量(25℃)は、10〜65mL/10秒が好ましく、30〜55mL/10秒がより好ましい。
キャップ20は、カバー部22と、アクチュエータ部24と、を有している。カバー部22は、エアゾール容器10の上端部を覆っていると共に、アクチュエータ部24を収容している。アクチュエータ部24は、カバー部22に揺動自在に支持されており、バルブステム12に上方から係合している。アクチュエータ部24の内部には、鉛直方向に伸びる流路26と、流路26に連通すると共に水平方向に伸びる流路28とが形成されている。流路26は、エアゾール容器10の内部に連通しており、流路28は、ノズル30に連通している。アクチュエータ部24が押し下げられると、バルブステム12が押し下げられ、これにより、エアゾール容器10内のエアゾール剤が流路26及び流路28を経由してノズル30に供給される。
ノズル30は、図3〜5に示すように、流路筒32と、導入管34と、外壁36と、を有している。流路筒32は、断面矩形状の長尺部材(流路収容部)であり、エアゾール装置1の立設方向(鉛直方向)に延在するようにキャップ20の側面に取り付けられている。ノズル30の長手方向の長さは、例えば、40〜220mmであってもよく、50〜220mmであってもよい。
流路筒32は、当該流路筒32の長手方向に長尺の表面32aと、表面32aに略平行に対向する裏面32bとを有している。流路筒32の内部には、流路筒32の長手方向に沿って流路38が形成されている。流路筒32の鉛直方向下側の端部(下流側の端部)は、封口部材40により封口されており、流路筒32の鉛直方向上側の端部(上流側の端部)は、流路筒32を構成する壁部により遮蔽されている。これにより、流路38の両端は遮蔽されている。流路38の断面は、略円形である。流路38の孔径は、例えば、1〜5mmであってもよく、3〜5mmであってもよい。流路38の断面積は、0.75〜20mmが好ましく、2.5〜15.2mmがより好ましい。
表面32aには、表面32aから流路38へ貫通する複数の噴射孔42(本実施形態では5つの噴射孔42a〜42e)が形成されており、流路38は、複数の噴射孔42のそれぞれに連通している。表面32aは、複数の噴射孔42が配列されてなる噴射孔列44を有している。複数の噴射孔42は、表面32aにおいて、例えば、流路筒32の長手方向(鉛直方向)に沿って等間隔に且つ一列に配列されている。噴射孔42の断面は、略円形である。隣接する噴射孔42の中心軸間の間隔は、例えば15〜30mmである。中心軸間の間隔が15mm以上あれば、隣接する噴射孔から噴射される内容物が互いに干渉し難く、広範囲への噴射に適している。
噴射孔列44の一方の端に位置する噴射孔(第1の噴射孔)42aの孔径d1は、噴射孔列44における他のそれぞれの噴射孔(噴射孔42a以外の噴射孔)42b〜44eの孔径d2〜d5よりも大きく設定されている。換言すれば、噴射孔列44において、噴射孔42b〜42eの孔径d2〜d5は噴射孔42aの孔径d1未満である(d1>d2,d3,d4,d5)。本実施形態において噴射孔42aは、エアゾール装置1の立設方向(鉛直方向)において最も上側に配置されており、鉛直方向における噴射孔42aの高さ位置は噴射孔42b〜42eの高さ位置よりも高い。
噴射孔42aの孔径d1は、0.3〜2mmが好ましく、0.5〜1.5mmがより好ましい。噴射孔42b〜42eの孔径d2〜d5は、0.2〜2mmが好ましく、0.3〜1.3mmがより好ましい。噴射孔42b〜42eの孔径は、互いに同一であってもよく、互いに異なっていてもよい。
表面32aにおける噴射孔42の周囲には、表面32aから噴射方向(表面32aに垂直な方向、流路38の長手方向に垂直な方向)に延びる筒状の周壁46が配置されている。周壁46の内径は、噴射孔42の孔径と同一である。周壁46の噴射方向の長さは、例えば1〜3mmである。
表面32aにおける周壁46の周囲には、表面32aから噴射方向に延びる筒状の周壁48が周壁46から離間して配置されている。周壁48の内径は、例えば3.5〜4.5mmである。周壁48の噴射方向の長さは、例えば、周壁46の噴射方向の長さと同一である。周壁48の噴射方向の長さと周壁46の噴射方向の長さとが同一であることにより、噴射への干渉を抑えると共に、液垂れが生じることを抑制し易くなる。
流路筒32の裏面32bには、噴射孔42から噴射されるエアゾール剤を流路38に供給する導入口50が形成されている。導入口50は、噴射孔42aと、噴射孔列44において噴射孔42aに隣接する噴射孔(第2の噴射孔)42bとの間の領域52に対向する位置に配置されている。本実施形態において、導入口50の対向位置は、領域52において噴射孔42bよりも噴射孔42a側に位置しており、導入口50は、噴射孔42a〜42eの中で噴射孔42aに最も近接している。導入口50の孔径は、例えば1.5〜2.5mmである。
導入管34は、円筒状の長尺部材であり、流路38の長手方向に垂直な水平方向に延在している。導入管34の一端は導入口50に接続されている。導入管34の他端は、流路28に連通している。導入管34の内径は、例えば2.5〜3.5mmである。
外壁36は、流路筒32の側面を覆う第1の外壁部36aと、流路筒32の上部を覆う第2の外壁部36bとを有している。外壁部36aは、表面32aにおける長手方向に垂直な方向の両端部のそれぞれに接続されており、流路筒32の側面を覆うように表面32aに交差する方向に延びている。外壁部36bは、外壁部36aのそれぞれの上端部に接続されており、空隙部54を介して流路筒32と離間して配置されている。
本実施形態に係るエアゾール装置1は、広い範囲に均一な処理をすることができることから、外壁や床、茂み等に予め処理し、屋外に棲息する害虫が屋内に侵入するのを防ぐための忌避剤や、床等に処理して残留効果により家屋内に棲息するゴキブリ等の害虫を駆除することに適している。特に、茂みに潜む蚊や、植物に棲息するケムシ、アブラムシ、ナメクジの害虫を駆除するのに適している。その他にも、カメムシ、サシガメ、ゴミムシ、アリ、シロアリ、ハエ、ハチ、ワラジムシ、ムカデ、ゲジゲジ、クモ、ヤスデ、カマドウ等に用いることができる。
本実施形態に係るエアゾール装置1のノズル30において、エアゾール装置1の立設方向(鉛直方向)において最も上側に配置されている噴射孔42aの孔径d1は、噴射孔列44における他のそれぞれの噴射孔42b〜42eの孔径d2〜d5よりも大きい。この場合、噴射孔42a〜42eからエアゾール剤を噴射するに際し、噴射孔42a〜42eにおけるエアゾール剤の噴射量や噴射角度等を均一にすることが可能であり、噴射孔42a〜42eからエアゾール剤を均一に噴射することができる。これにより、エアゾール剤が噴射された領域においてエアゾール剤の供給量を均一化することができる。
また、ノズル30では、導入口50が、噴射孔42aと、噴射孔列44において噴射孔42aに隣接する噴射孔42bとの間の領域52に対向する位置に配置されている。この場合、噴射孔42a〜42eからエアゾール剤が均一に噴射され易くなる。
本発明者らは、噴射孔42aがエアゾール装置1の立設方向(鉛直方向)において最も上側に配置され、鉛直方向における噴射孔42aの高さ位置が噴射孔42b〜42eの高さ位置よりも高い状態で噴射孔42a〜42eからエアゾール剤を噴射する場合において、噴射孔42aの孔径d1が噴射孔列44における他のそれぞれの噴射孔42b〜42eの孔径d2〜d5よりも大きいことにより、流路38に対する過剰な圧力が放出されるため、最下部の噴射孔42eに供給されるエアゾール剤の圧力が流路38に対して適正な圧力となる等して、噴射孔42a〜42eに供給されるエアゾール剤の圧力が均一化され易くなると推測される。これにより、噴射孔42a〜42eにおけるエアゾール剤の供給量が均一化され易くなり、噴射孔42a〜42eからエアゾール剤を均一に噴射することができると推測される。
さらに、導入口50が、噴射孔42aと噴射孔42bとの間の領域52に対向する位置に配置されていることにより、導入口50から流路38に供給されたエアゾール剤の圧力が適度に噴射孔42aに抜けると推測される。これにより、流路38に対する過剰な圧力が放出され易くなるため、最下部の噴射孔42eに供給されるエアゾール剤の圧力が流路38に対して適正な圧力となり易くなる等して、噴射孔42a〜42eに供給されるエアゾール剤の供給量が更に均一化され易くなると推測される。そのため、噴射孔42a〜42eにおけるエアゾール剤の供給量が更に均一化され易くなり、噴射孔42a〜42eからエアゾール剤が均一に噴射され易くなると推測される。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。例えば、噴射孔の数は5つに限られるものではなく、2つ以上の噴射孔が配列されてなる噴射孔列をノズルが備えていればよい。また、噴射孔間の間隔は、互いに異なっていてもよい。その他、噴射孔の配列は上記実施形態の配列に限られるものではない。
噴射装置において、複数の噴射孔は鉛直方向に沿って配列されていることに限られず、例えば、噴射孔列が鉛直方向に対し傾斜することにより、噴射孔が鉛直方向に沿って配列されることなく、各噴射孔における鉛直方向の高さ位置が異なっていてもよい。
ノズルの流路へ流体を供給する導入口の位置は、上記実施形態の位置に限られるものではなく、任意の噴射孔間の領域に対向する位置であってもよい。ノズルの流路内には、流路内の体積を調整する観点から、流路の中心軸に沿ってスペーサを配置してもよい。
ノズルの噴射孔から噴射される流体は、気体、液体及びこれらの混合物のいずれであってもよく、無機粉体、有機粉体等の固体と気体の混合物であってもよい。また、流体はエアゾール剤に限られるものではない。例えば、噴射剤を含まないハンドポンプの形態であってもよい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。但し、本発明は下記の実施例のみに限定されるものではない。
<実験A>
油相原液45mL、水相原液135mL及び噴射剤270mLを混合してエアゾール剤450mLを試験検体として調製した。油相原液として、油相原液100mLあたりトランスフルトリン0.7g、モノラウリン酸ソルビタン6.0g、溶媒として1号灯油を含有する原液を用いた。水相原液として精製水を用いた。噴射剤として液化石油ガス(0.39MPa、25℃)を用いた。
実施例A1として、上記エアゾール装置1と同様の構成を有するエアゾール装置を用意した。ノズルの噴射孔の孔径は下記表1のとおりに設定した。隣接する噴射孔の中心軸間の間隔は19mmであった。ノズルの寸法は下記のとおりであった。
ノズル30の長手方向の長さ:90mm
流路38の孔径:4mm
導入口50の孔径:2mm
導入管34の内径:3mm
周壁46の噴射方向の長さ:2mm
周壁48の内径:4mm
周壁48の噴射方向の長さ:2mm
流路筒32の表面32aの横幅:13mm
また、比較例A1〜A3として、ノズルの噴射孔の孔径が異なる点を除き実施例A1のエアゾール装置と同様の構成を有するエアゾール装置を用意した。ノズルの噴射孔の孔径は下記表1のとおりに設定した。
試験検体を各エアゾール装置のエアゾール容器に収容した。エアゾール装置の仕様は下記のとおりであった。
缶:φ65.2mm、高さ195mmのブリキ缶
バルブ:ステム孔径 φ0.45mm×2
ハウジング アンダータップ孔径:φ2.2mm、ベーパータップ孔径:なし
内圧:0.39±0.05MPa(25℃)
噴射量:45mL/10秒(25℃)(3検体、それぞれ3回噴射時の平均値)
エアゾール装置を25℃で静置した後、試験直前にエアゾール装置をよく振り、ドラフト内で約5秒間噴射した。噴射開始から約1秒後、噴射状態が安定したことを確認し、ノズル付近の写真を撮影した。
各エアゾール装置を用いた噴射試験の結果を表1及び図6、7に示す。図6(a)は実施例A1の試験結果であり、図6(b)は比較例A1の試験結果であり、図7(a)は比較例A2の試験結果であり、図7(b)は比較例A3の試験結果である。
図6、7から明らかなように、噴射孔列の一方の端に位置する噴射孔の孔径が噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の孔径よりも大きいノズルを用いた実施例A1では、各噴射孔において均一な噴射態様が得られていることが確認できる。一方、このような構成を有するノズルを用いていない比較例A1〜A3では、均一な噴射態様が得られていない。具体的には、比較例A1及び比較例A2では、噴射孔42eからの噴射量が多く、噴射孔42dからの噴射量が少ない。比較例A3では、噴射孔42eからの噴射量が多い。このような比較例A1〜A3では、最下部の噴射孔42eの噴射態様が乱れ、噴射孔42eと、隣接する噴射孔42dとの間の空間が狭まっていることが確認でき、広い面に処理した際にはムラが生じてしまうことがわかる。

○:各噴射孔からの噴射が均一であった。
×:各噴射孔からの噴射が不均一であった。
<実験B>
油相原液及び噴射剤を混合してエアゾール剤450mLを試験検体として調製した。油相原液として、油相原液100mLあたりトランスフルトリン0.7g、モノラウリン酸ソルビタン6.0g、溶媒として1号灯油を含有する原液を用いた。噴射剤として液化石油ガスを用いた。原液(油相原液)及び噴射剤の体積比は下記表2のとおりに設定した。
噴射孔の数が3つであること、及び、流路38の中心軸に沿って流路38の全長に亘ってスペーサ(径φ2mmの円柱状)を配置したことを除き上記実施例A1のエアゾール装置と同様の構成を有するエアゾール装置(ノズル30の長手方向の長さ:55mm)を用意した。ノズルの噴射孔の孔径は、最上部1.0mm、中間部0.8mm及び最下部0.8mmに設定した。
試験検体を各エアゾール装置のエアゾール容器に収容した。エアゾール装置の仕様は、上記実験Aと同様に設定した。
エアゾール装置を25℃で静置した後、試験直前にエアゾール装置をよく振り、ドラフト内で約5秒間噴射し、噴射開始から約1秒後に噴射状態が安定していることを確認し、各噴射孔の噴射状態を確認した。正常に噴射された場合を「○」と評価し、正常に噴射されなかった場合を「×」と評価した。表2に示すように、実施例B1〜B5のいずれの噴射孔においても正常に噴射されることが確認された。
<実験C>
油相原液45mL、水相原液135mL及び噴射剤270mLを混合してエアゾール剤450mLを試験検体として調製した。油相原液として、油相原液100mLあたりトランスフルトリン0.7g、モノラウリン酸ソルビタン6.0g、溶媒として1号灯油を含有する原液を用いた。水相原液として精製水を用いた。噴射剤として液化石油ガス(0.39MPa、25℃)を用いた。
上記実施例A1のエアゾール装置と同様の構成を有するエアゾール装置を用意した。試験検体を各エアゾール装置のエアゾール容器に収容した。エアゾール装置の仕様は、ステム孔径を下記表3のとおりに設定したことを除き上記実験Aと同様に設定した。
エアゾール装置を25℃で静置した後、試験直前にエアゾール装置をよく振り、ドラフト内で約5秒間噴射し、噴射開始から1秒後に噴射状態が安定していることを確認し、各噴射孔の噴射状態と、噴射後における各噴射孔の液垂れの有無とを評価した。正常に噴射されると共に液垂れが生じていない場合を「○」と評価し、正常に噴射されるが液垂れが生じる場合を「△」と評価し、正常に噴射されなかった場合を「×」と評価した。表3に示すように、実施例C1、C2のいずれの噴射孔においても、正常に噴射されると共に液垂れが生じていないことが確認された。
<実験D>
油相原液、水相原液及び噴射剤を混合してエアゾール剤450mLを試験検体として調製した。油相原液として、油相原液100mLあたりトランスフルトリン0.7g、モノラウリン酸ソルビタン6.0g、溶媒として1号灯油を含有する原液を用いた。水相原液として精製水を用いた。噴射剤として液化石油ガス(0.39MPa、25℃)を用いた。水相原液及び油相原液の体積比、並びに、原液(油相原液及び水相原液の総量)及び噴射剤の体積比は下記表4のとおりに設定した。
噴射孔の数が3つであること、及び、場合により流路38の中心軸に沿ってスペーサ(径:2φ)を配置したことを除き上記実施例A1のエアゾール装置と同様の構成を有するエアゾール装置(ノズル30の長手方向の長さ:55mm)を用意した。ノズルの噴射孔の孔径は、最上部1.0mm、中間部0.8mm及び最下部0.8mmに設定した。
試験検体を各エアゾール装置のエアゾール容器に収容した。エアゾール装置の仕様は、内圧及びステム孔径を下記表4のとおりに設定したことを除き上記実験Aと同様に設定した。
上記実験Cと同様に、各噴射孔の噴射状態と、噴射後における各噴射孔の液垂れの有無とを評価した。表4に示すように、実施例D1〜D11のいずれの噴射孔においても、正常に噴射されることが確認された。また、実施例D1〜D3、D5〜D9、D11においては、液垂れが生じていないことも確認された。
1…エアゾール装置(噴射装置)、10…エアゾール容器、30…ノズル、38…流路、42,42a,42b,42c,42d,42e…噴射孔、44…噴射孔列、50…導入口、52…領域、d1,d2,d3,d4,d5…孔径。

Claims (2)

  1. 少なくとも3つの噴射孔が配列されてなる噴射孔列と、
    記噴射孔のそれぞれに連通し且つ両端が遮蔽されている流路と、
    前記噴射孔から噴射される流体を前記流路に供給する導入口と、
    を備え
    前記噴射孔列の一方の端に位置する第1の噴射孔の孔径が、前記噴射孔列における他のそれぞれの噴射孔の孔径よりも大き
    前記導入口が、前記第1の噴射孔と、前記噴射孔列において前記第1の噴射孔に隣接する第2の噴射孔との間の領域に対向する位置に配置されている、エアゾール装置用ノズル。
  2. 請求項1に記載のエアゾール装置用ノズルと、
    前記噴射孔から噴射される流体を収容する容器と、
    を備え、
    鉛直方向における前記第1の噴射孔の高さ位置が、前記噴射孔列における前記他のそれぞれの噴射孔の高さ位置よりも高い、エアゾール装置。
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