JP6180173B2 - 基板及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置本体に給電するための基板及びそれを用いた画像形成装置に関する。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、像担持体上に帯電、露光、現像を行い形成されたトナー像を記録紙上に転写する行程を複数回繰り返すことで、複数色の重ね画像を形成し、その後定着する工程を経てカラー画像を得る方法が採用されている。
このようなカラー画像形成装置において、帯電及び現像を行う工程ではそれぞれ帯電電圧、現像電圧といった複数の高電圧が高圧回路基板(以下、高圧基板という)より供給される。これら複数の高電圧を本体の帯電器、現像器、1次転写ローラ及び2次転写ローラ等の画像形成部に電気的に接続するために高圧基板は複数の接点を有している。
これらの接点と画像形成部を電気的に接続するためにケーブルを使用すると、高圧回路基板とケーブルを接続する作業が発生するため接続に時間がかかる。また、複数のケーブルを用いるためコスト高になる可能性がある。そのため、これら課題を改善する方法として、例えば、コイルバネ状の弾性部材によるバネ接点を画像形成装置本体に備え、バネ接点に対応する高圧基板上の所定位置に銅箔パターンを形成して、バネ接点と高圧基板の銅箔パターンを接触させる構成が提案されている。高圧基板を画像形成装置本体に取り付けることでバネ接点と銅箔パターンが加圧接触し、電気的に接続される(例えば、特許文献1参照)。これによりケーブルを使用することなく高圧基板と画像形成部を電気的に接続することができる。
特開2003−195697号公報
しかし、上述の特許文献1の画像形成装置では以下のような課題があった。高圧基板上の接点の銅箔パターンに半田を塗布しない場合は銅箔パターンが腐食し、バネ接点との間で接触不良が発生する。一方、銅箔パターンに半田を塗布する場合、半田にはフラックスと呼ばれる絶縁性の高い物質が含まれ、半田を加熱溶融するとフラックスが半田表面に残り、バネ接点との間で接触不良が発生する。表面に残ったフラックスを除去するためには、加熱溶融後にフラックスを削り取る工程やアルコール等でフラックスを払拭する工程が必要であり、高圧基板の製造工程が複雑となりコスト上昇の原因となる。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、高圧基板を画像形成部に接続するためのコストを抑制しつつ、接点の接触信頼性を向上させることを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明は、以下の構成を有する。
(1)弾性部材と接触する接点を有する基板であって、前記接点は、所定幅の複数の銅箔パターンが前記接点の中心で接続されており、前記複数の銅箔パターンが前記中心から放射状かつ等角度間隔に形成されており、前記複数の銅箔パターンのうちの1の銅箔パターンに給電され、前記複数の銅箔パターンが接続された前記中心の領域に第1のレジストが塗布されており、さらに、前記所定幅の複数の銅箔パターンの夫々について前記中心から前記第1のレジストが塗布されていない接触部を有し、前記中心からみて前記接触部よりも外側の領域に第2のレジストが塗布されており、前記複数の銅箔パターンの夫々おいて、前記所定幅の領域に半田が塗布され、前記半田の外側の領域にフラックスが塗布されていることを特徴とする基板。
(2)弾性部材と接触する接点を有する基板であって、前記接点は、前記接点の中心から放射状かつ等角度間隔に形成された所定幅の複数の偶数Nの銅箔パターンを有し、前記銅箔パターンは前記中心において隣接する前記銅箔パターンの一方にのみ接続されることによりN/2個の対を形成し、前記複数の偶数Nの銅箔パターンの最外周部が1の銅箔パターンによって相互に接続され、かつ、前記N/2個の対の1に給電され、前記複数の銅箔パターンの夫々において、前記所定幅に半田が塗布され、前記半田の外側の領域にフラックスが塗布されていることを特徴とする基板。
(3)像担持体を帯電するための帯電手段と、前記像担持体に形成された静電潜像をトナー像に現像するための現像手段と、前記トナー像を中間転写体に転写するための1次転写手段と、前記中間転写体に転写されたトナー像を記録材に転写するための2次転写手段と、前記(1)又は前記(2)に記載の基板と、を有する画像形成装置であって、前記基板から前記帯電手段、前記現像手段、前記1次転写手段、前記2次転写手段に高電圧が供給されることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、高圧基板を画像形成部に接続するためのコストを抑制しつつ、接点の接触信頼性を向上させることができる。
実施例1乃至3の画像形成装置の構造を示す断面図、制御部の構成を示す図 実施例1乃至3の画像形成部と高圧基板上の高圧接点の接続を示す図 実施例1の高圧接点のクリーム半田の加熱溶融前後の状態を示す図 実施例1乃至3の高圧基板上のクリーム半田の加熱溶融前後の形状を示す断面図 実施例2及び3の無研削形状のバネの形状を示す図 実施例2の加熱溶融後の高圧接点とバネ接点との接触状態を示す図、加熱溶融前後の高圧接点の状態を示す図、距離Lの式を説明するための図 実施例3の加熱溶融後の高圧接点とバネ接点との接触状態を示す図、加熱溶融前後の高圧接点の状態を示す図 その他の実施例に係る加熱溶融前の高圧接点の構成を示す図
本発明を実施するための形態を、以下に説明する。
[画像形成装置の構成]
図1は本実施例の4色すなわち、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの画像形成部を備えたカラー画像形成装置を示すもので、中間転写体を採用したタンデム方式のカラー画像形成装置の断面図である。図1(a)を用いて、電子写真方式のカラー画像形成装置における画像形成動作を説明する。
給紙カセット212aと給紙トレイ212bは、記録材211を保持する。記録材211は、給紙カセット212aに保持された場合は給紙ローラ238aで、給紙トレイ212bに保持された場合は給紙ローラ238bで給紙される。記録材211が所定のタイミングで搬送されているか否かを搬送センサ240で検知し、記録材211が搬送されていないと検知された場合は種々のジャム(例えば、搬送遅延ジャム)として不図示のビデオコントローラ等に通知する。
像担持体である感光ドラム222Y,222M,222C,222K(Y、M、C、Kは各々イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用を示し、以下省略する場合がある)の表面には静電潜像が形成される。感光ドラム222は、アルミシリンダの外周に有機光導伝層を塗布されており、図示しない駆動モータにより回転し、駆動モータは感光ドラム222を画像形成動作に応じて反時計周り方向に回転させる。帯電器223は感光ドラム222を帯電し、各帯電器は帯電ローラ223YS,223MS,223CS,223KSを備えている。
レーザスキャナ224は、図1(b)で述べるデータ制御部201が処理した露光時間に応じてレーザダイオード等の発光素子から露光光を感光ドラム222へ照射し、静電潜像を形成する。トナー容器225は各色のトナーを現像器へ送り出し、現像器226は静電潜像をトナー像として可視化する。4個の現像器226は、ステーション毎にイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの現像を行い、各現像器226には、現像ローラ226YS,226MS,226CS,226KSが設けられている。なお、各々の現像器226は画像形成装置本体に脱着が可能である。
1次転写ローラ227は、感光ドラム222上のトナー像を中間転写体228に転写する。中間転写体228は転写されたトナー像を保持し、駆動ローラ237は中間転写体228を搬送駆動し、従動ローラ236は中間転写体228を従動搬送する。1次転写ローラ227に適当な1次転写電圧を印加すると共に、感光ドラム222の回転速度と中間転写体228の回転速度に差をつけることにより、効率良く単色トナー像を中間転写体228上に転写する。これを1次転写という。駆動ローラ237は図示しない駆動モータにより時計周り方向に回転する。
2次転写ローラ229a,229bは中間転写体228に転写されたトナー像を記録材211に転写する。すなわち、記録材211を給紙カセット212aから給紙ローラ238aで給紙し、2次転写ローラ229aへ1対の搬送ローラ239群で狭持搬送し、記録材211に中間転写体228上の多色トナー像を転写する。この2次転写ローラ229aに適当な2次転写電圧を印加し、静電的にトナー像を転写する。これを2次転写という。2次転写ローラ229a,229bは、記録材211上に多色トナー像を転写している間、229aの位置で記録材211に当接し、トナー像転写後は229bの位置に離間する。
定着装置231は、記録材211に転写された多色トナー像を記録材211に溶融定着させるために、記録材211を加熱する定着ローラ232と記録材211を定着ローラ232に圧接させるための加圧ローラ233を備えている。定着ローラ232と加圧ローラ233は中空状に形成され、内部にそれぞれヒータ234,235が内蔵されている。定着装置231は、多色トナー像を保持した記録材211を定着ローラ232と加圧ローラ233により搬送すると共に、熱及び圧力を加え、トナー像を記録材211に定着させる。クリーニング部230は、中間転写体228上に残ったトナーをクリーニングし、中間転写体228上に形成された4色の多色トナー像を記録材211に転写した後に残ったトナーは、図示しないクリーナ容器に蓄えられる。トナー定着後の記録材211は、その後図示しない排出ローラによって図示しない排紙トレイに排出して画像形成動作を終了する。
[制御部の構成]
以下、制御部の構成について説明する。図1(b)は本実施例の画像形成装置の制御部の構成を説明する図である。データ制御部201は、1チップマイクロコンピュータ等で構成され装置全体を制御管理し、ホストI/F部202は画像形成装置とパーソナルコンピュータ(以下、PCという)との通信を司る。メモリ203はプリントデータ、各種パラメータ、各種情報等を保持し、画像形成制御部204はPCから画像形成装置に送られたプリントデータをプリンタエンジンの方式に適したデータに変換する。センサ制御部205は用紙検知センサ等の状態を検出し、駆動制御部206はプリンタエンジンのアクチュエータ類、レーザ、駆動モータ等の駆動制御を司る。
PCからプリントすべきデータがホストI/F部202を介して画像形成装置に送られ、画像形成制御部204にてプリンタエンジンの方式に応じたデータ変換が終了し、プリント可能状態となる。そして、駆動制御部206により、図示しないモータやギア等からなる駆動部と接続された感光ドラム222や中間転写体228が駆動を開始する。次に、各色の画像信号が各色のレーザスキャナ224に送られ、感光ドラム222上に静電潜像が形成され、現像器226でトナーが現像される。その後、図1(a)で説明した1次転写及び2次転写が順次実行される。
[高圧基板の高圧接点の接続]
図2は本実施例の画像形成装置における、帯電器等に接続されたバネ接点(接触部材)と高圧基板上の高圧接点の接続を説明する図である。接続基板である高圧基板301は高電圧を給電し、バネ接点323,326,327,329はコイルバネ状の弾性部材であり、バネ接点支持部材333,336,337,339は絶縁部材で構成されバネ接点323等を保持する。なお、図中のY,M,C,Kは上述したように、各々イエロー,マゼンタ,シアン,ブラック用を示し、以下省略する場合がある。高圧接点343,346,347,349はバネ接点323,326,327,329にそれぞれ対応して高圧基板301上の所定位置に設けられ、ネジ302a〜302fは高圧基板301を画像形成装置本体に固定する。バネ接点323M〜323K及びバネ接点支持部材333M〜333Kは不図示としているものの、323Y及び333Yと同様に設置されている。また、高圧基板301がバネ接点323等に向かう方向を矢印Aで示す。
バネ接点323,326,327,329は図1で説明した帯電器223、現像器226、1次転写ローラ227及び2次転写ローラ229aにそれぞれ接続されている。そして、高圧基板301を画像形成装置本体に取り付けることで、高圧接点343,346,347,349がバネ接点323,326,327,329にそれぞれ接続する。その後、高電圧が高圧基板301よりバネ接点323,326,327,329に供給される。なお、以下の説明においては、バネ接点323等をまとめてバネ接点600、高圧接点343等をまとめて高圧接点700として記載する。
[クリーム半田が加熱溶融する前後の高圧接点の状態]
図3(a)は、バネ接点600の構成を示している。バネ接点600(図2のバネ接点323,326,327,329に対応する)は、後述する高圧接点700と接触する。バネ接点600の端末部600aの形状は平面状に研削した形状(研削形状という)になっている。
図3(b)はクリーム半田が加熱溶融する前の高圧基板301上の高圧接点700の状態を説明する図である。銅箔パターン401は導電性の銅箔で形成され、溶融する前のクリーム半田402a,402b,402cは図中「///」の領域で示され、ペースト状である。レジスト403は図中「・・・」の領域で示され、非導電性である。点線で示された円404はバネ接点600の中心が高圧接点700に接触する箇所を連ねた線を示す。円404の直径をΦとして、以降説明する。所定幅Wの銅箔パターン401はバネ接点600と交差する(但しW>0)。Aは図2の矢印Aに対応しており、図3(b)は、図2の高圧基板301の左面から見た状態を示している。
図3(b)に示した通り、銅箔パターン401は中心から放射状かつ等角度間隔に形成されている。バネは弾性変形するため、高圧接点700と接触する位置は高圧基板301の平面上で変化する。銅箔パターン401を放射状かつ等角度間隔に形成することでバネ接点600の接触位置が高圧接点700上で移動しても、放射状の銅箔パターンの少なくとも1点はバネと接続が可能となり、接触の信頼性を大きく向上させることができる。レジスト403は銅箔パターン401の中心部と最外周部に塗布される。尚、図2の高圧接点343等として示した円は図3の700の部分であり、最外周部のレジストは円部分である700の外周に形成される。これにより、銅箔パターン401の強度が向上し、パターン剥がれ等を低減できる。高圧接点700のクリーム半田402は銅箔パターン401の幅Wよりも広く塗布される。なお、放射状の銅箔パターン401の1本が高圧回路信号パターン1301と接続されている。
図3(c)はクリーム半田402が加熱溶融した後の高圧基板301上の高圧接点700の状態を説明する図である。図3(b)と異なる点のみ説明する。加熱溶融後の半田502a,502b,502cは図中「///」の領域で示され、加熱溶融後のフラックス512a,512b,512c,522a,522b,522cは図中碁盤目状の領域で示される。クリーム半田は一般的にリフロー方式と呼ばれる加熱溶融により、クリーム半田402に予め含有される絶縁性の高いフラックスと導電性の半田に分離される。クリーム半田402の加熱溶融前後の詳細は図4で後述する。なお、高圧接点700上のクリーム半田402の加熱溶融は、同じ高圧基板面に配置された図示しない電気素子をクリーム半田で半田付けする際の加熱溶融と同一の工程で実施することが可能である。
[加熱溶融前後のクリーム半田の状態]
図4は高圧基板301上の加熱溶融前後のクリーム半田の状態を説明する断面図である。図4(a)に示すように、高圧基板301上の銅箔パターン401には、ペースト状の溶融前のクリーム半田402aが塗布されている。また、図4(b)に示すように、クリーム半田402aを加熱溶融することで、加熱溶融後の半田502aと絶縁性の高いフラックス512a,522aが形成される。B及びB’は図3(b)及び図3(c)の矢印B及びB’に対応している。銅箔パターン401の幅Wより広く塗布されたクリーム半田402aは加熱溶融されるとフラックスと半田に分離し、かつ半田表面に表面張力が発生する。そのため溶融後の半田502aは銅箔パターン401上に集まり、フラックス512a,522aは銅箔パターン401の周囲に流れ落ちる。従って、バネ接点600と接触する銅箔パターン401上には導電性の半田502aのみが残り、銅箔パターン401上にフラックスが残ることはない。
以上のように、本実施例によれば、高圧基板を画像形成部に接続するためのコストを抑制しつつ、接点の接触信頼性を向上させることができる。
実施例1と異なる点のみ説明する。図1、図2及び図4は本実施例においても適用されるものとする。実施例1において、高圧接点700の放射状の銅箔パターン401の形状は、接触するバネの寸法が考慮されていなかった。本実施例では、バネの寸法に基づいて高圧接点700の銅箔パターン401の形状を決定することを特徴とする。
[バネの端末形状]
バネの端末形状として研削形状(図3(a)の形状)と無研削形状が一般的に知られている。研削形状とは、バネの端末を平面状に研削した形状を意味しており、バネと高圧接点との接触面を大きくすることができる一方でバネの製造工程が複雑となりコストアップとなる。
図5は本実施例の無研削形状バネを示す図である。Dはバネの線径、Φはバネが高圧接点700に接触する部分の中心線の直径であり、図3の円404の直径Φと同じである。バネ接点600と高圧接点700との円形の接触部701a,701bは図中格子領域で図示される。無研削形状はバネの端末を加工しない形状であり、コストアップを防止できる一方で、バネの接触面に制約が生ずる。バネの接触面が平面でないため、図示したバネ端末の接触部701aと、接触部701aとバネの中心に対して点対称となる接触部701bの2点のみ接触する場合がある。
[実施例1のクリーム半田が加熱溶融した後の高圧接点とバネ接点の接触状態]
図6(a)は実施例1におけるクリーム半田402が加熱溶融した後の高圧基板301上の高圧接点700とバネ接点600との接触状態を説明する図である。高圧接点700の形状は実施例1と同一であり、ここでの説明は省略する。図5で説明した通り、接触部701a,701bはバネの中心に対して点対称であり、かつバネの中心に対するバネ端末の位置は予め規定されていないため、バネの中心に対して360度全ての位置がバネ接点600と高圧接点700との接触部となる可能性がある。図6(a)で示したバネ端末の位置の場合、高圧接点700とバネ接点600の接触部701a,701bが銅箔パターン401上の半田502a,502b,502cと重ならないため、接点としての電気的接続が十分に確保できない。
[クリーム半田が加熱溶融する前の高圧接点の構成]
以下、本実施例について説明する。図6(b)は本実施例のクリーム半田402が加熱溶融する前の高圧基板301上の高圧接点700の状態を説明する図である。本実施例では以下の条件式を満足するよう高圧接点700を形成する。
L<D・・・式(1−1)
Dはバネの線径であり、図5で説明した通りである。Lはバネ接点600が高圧接点700に接触する部分の中心線の円404における、隣り合う銅箔パターン401の端部間の距離であり、Nを放射状の銅箔パターン401の数とすると以下の式で定義される。
N=2n+1の場合 L={π×Φ/(N×2)}−W・・・式(1−2)
N=2nの場合 L=(π×Φ/N)−W・・・式(1−3)
nは正の整数であり、任意に決定される。上述したように、Φはバネが高圧接点700に接触する部分の中心線の直径、Wはバネ接点600と交差する銅箔パターン401の幅である。上述の式(1−2)、(1−3)について図6(d)を用いて説明する。図6(d)において、ハッチング部のみの銅箔パターン401はN=5の場合であり、ハッチング部と破線部を合わせた銅箔パターン401はN=10の場合であり、L=Dの状態を示している。N=5の場合には、銅箔パターン401が対角に配置されないため、距離Lは半分とみなされる。すなわち、N=5の場合には接触部701a,701bのどちらかが近接する銅箔パターン401のいずれかに接触すればよいため、N=10の銅箔パターンの配置と実質的に同一であるとみなすことができる。従って、N=5(奇数)の場合には式(1−2)が適用される。N=10の場合は、接触部701a,701bのいずれもが銅箔パターン401に近接する状態になるため式(1−3)が適用される。
図6(b)では一例として、n=5,N=10の場合を説明しており、式(1−3)が適用され、
L=(π×Φ/10)−W・・・式(1−4)
となる。図中「///」の領域で示されるペースト状のクリーム半田402を塗布するクリーム半田塗布領域は実施例1と同様に、銅箔パターン401の幅Wよりも広くする。
[クリーム半田が加熱溶融した後の高圧接点とバネ接点の接触状態]
図6(c)は本実施例の加熱溶融後の高圧基板301上の高圧接点700とバネ接点600との接触状態を説明する図である。図6(b)で説明した高圧接点700を加熱溶融すると図4で説明した通り、クリーム半田はフラックスと半田に分離し、半田は銅箔パターン401上に集まり、フラックスは銅箔パターン401の周囲に流れ落ちる。この高圧接点700に図5で説明した無研削形状のバネが接触する場合、バネ端末の位置がバネの中心に対して360度のいずれの位置に配置されても、式(1−1)が成り立つ。そのため、バネ接点600と高圧接点700との接触部701a,701bの少なくとも一方は、銅箔パターン401上の半田と重なる。
本実施例によれば、高圧基板を画像形成部に接続するためのコストを抑制しつつ、接点の接触信頼性を向上させることができる。
実施例1、2と異なる点のみ説明する。図1、図2、図4及び図5は本実施例に適用される。実施例1、2において、放射状の銅箔パターン401の1本のみが高圧回路信号パターン1301と接続されていた。しかし本実施例では、放射状の銅箔パターン401の最外周部を互いに銅箔パターンで接続することを特徴とする。図5で説明したバネを含む一般的なバネの端末形状は鋭利であり、高圧接点700に接触する際、バネが弾性変動し高圧接点700のパターンを損傷する場合がある。
[実施例2のクリーム半田が加熱溶融した後の高圧接点とバネ接点との接触状態]
図7(a)は実施例2におけるクリーム半田402が加熱溶融した後の高圧基板301上の高圧接点700とバネ接点600との接触状態を説明する図である。高圧接点700の形状は図6(c)と同一であり、実施例2で既に説明しているため、ここでの説明は省略する。銅箔パターン1101の端部は、高圧回路信号パターン1301と接続されている。バネ接点600が高圧接点700に接触する際、バネの端末が弾性変動し高圧接点700の銅箔パターン1101を損傷した場合、残りの放射状の銅箔パターン401は高圧回路信号パターン1301と電気的な接続が遮断される。その後、この高圧接点700がバネ接点600と接触部701a,701bにおいて接続すると、銅箔パターン1101が接触部701aで切断されているため、接点としての電気的接続は十分に確保できない。
[クリーム半田が加熱溶融する前の高圧接点の構成]
以下、本実施例について説明する。図7(b)は本実施例のクリーム半田402が加熱溶融する前の高圧基板301上の高圧接点700の状態を説明する図である。銅箔パターン1201は放射状の銅箔パターン401の最外周部を相互に接続している。放射状の銅箔パターン、レジストの塗布領域、クリーム半田402の塗布領域は図6(b)と同様であり、実施例2で説明しているため、ここでの説明は省略する。放射状に形成した銅箔パターン401の最外周部を銅箔パターン1201で相互に接続し、高圧回路信号パターン1301と接続する。
[クリーム半田が加熱溶融した後の高圧接点とバネ接点との接触状態]
図7(c)は本実施例のクリーム半田402が加熱溶融した後の高圧基板301上の高圧接点700とバネ接点600が接触部701a,701bにおいて接触する状態を説明する図である。放射状の銅箔パターン、レジストの塗布領域、クリーム半田の塗布領域は図6(b)と同様であり説明は省略する。バネ接点600が高圧接点700に接触する際、バネの端末が弾性変動し高圧接点700の銅箔パターン1101を接触部701aにおいて損傷する場合がある。この場合、残りの放射状の銅箔パターン401は、最外周部で接続された銅箔パターン1201を介して高圧回路信号パターン1301と電気的な接続が確保される。この高圧接点700がバネ接点600と接触部701a,701bにおいて接続すると、接触部701aで損傷した放射状の銅箔パターン1101を除く残りの放射状の銅箔パターン401はバネ接点600と電気的に接続できる。以上のように、放射状の銅箔パターン401の最外周部を互いに銅箔パターン1201で接続することで、バネが高圧接点700の銅箔パターンを損傷した場合にも接点の接触信頼性を大きく向上した画像形成装置を提供することができる。この結果、バネの端末形状のコストアップを防止しつつ接点の接触信頼性を大きく向上した画像形成装置を提供することができる。
本実施例によれば、高圧基板を画像形成部に接続するためのコストを抑制しつつ、接点の接触信頼性を向上させることができる。
[その他の実施例]
(イ)本発明では高電圧を供給するための接点として説明しているものの、接触して電気的接続する構成であれば高電圧に限定するものではない。例えば現像ユニット及び感光ドラムユニットといった各種消耗品ユニットの内部と信号や接地(アースやグランド)を交換するための接点でも良い。また、バネ接点600としてコイルバネ形状の弾性部材を用いたが、板バネ形状の弾性部材を用いてもよい。
(ロ)本発明では4色のカラー画像形成装置を用いて説明しているものの、接点を有する画像形成装置であればカラー画像形成装置に限定するものではない。例えば単色の画像形成装置でも良い。
(ハ)本発明ではタンデム方式のカラー画像装置を用いて説明しているものの、接点を有する画像形成装置であればタンデム方式に限定するものではない。例えばベルト状の中間転写体を備えたロータリ方式のカラー画像形成装置でも良い。
(ニ)本発明では接点の銅箔パターンを中心の1点で接続しているものの、半田塗布領域が互いに等間隔であれば中心の1点で接続することに限定するものではない。例えば図8(a)で図示するように銅箔パターンの中心部を銅箔パターンで接続した構成でも良い。図8(a)に示すように、中心から放射状に複数の偶数Nの銅箔パターンが形成されており、銅箔パターンは中心において隣接する銅箔パターンの一方にのみ接続されることによりN/2個の対を形成している。
(ホ)本発明では接点の銅箔パターンを中心から放射状に形成しているものの、半田塗布領域が互いに等間隔であれば中心から放射状にすることに限定するものではない。例えば図8(b)で図示するように中心から各々任意の距離をずらした位置に銅箔パターンを形成し、銅箔パターンの幅よりも広い領域にクリーム半田を塗布する構成でも良い。図8(b)に示すように、複数の銅箔パターンの中心線mは、接点の中心を通過せず、接点の中心から銅箔パターンの中心線mに下した垂線の長さdが一定であるように銅箔パターンが形成されている。
以上その他の実施例においても、高圧基板を画像形成部に接続するためのコストを抑制しつつ、接点の接触信頼性を向上させることができる。
323 バネ接点
333 バネ接点支持部材
343 高圧接点
401 銅箔パターン
402 クリーム半田

Claims (11)

  1. 弾性部材と接触する接点を有する基板であって、
    前記接点は、所定幅の複数の銅箔パターンが前記接点の中心で接続されており、前記複数の銅箔パターンが前記中心から放射状かつ等角度間隔に形成されており、前記複数の銅箔パターンのうちの1の銅箔パターンに給電され、
    前記複数の銅箔パターンが接続された前記中心の領域に第1のレジストが塗布されており、さらに、前記所定幅の複数の銅箔パターンの夫々について前記中心から前記第1のレジストが塗布されていない接触部を有し、前記中心からみて前記接触部よりも外側の領域に第2のレジストが塗布されており、前記複数の銅箔パターンの夫々おいて、前記所定幅の領域に半田が塗布され、前記半田の外側の領域にフラックスが塗布されていることを特徴とする基板。
  2. 前記弾性部材が、コイルバネ形状の弾性部材であり、前記複数の銅箔パターンのうちの1つの前記半田が塗布された前記接触部に前記コイルバネの一部が接触することを特徴とする請求項記載の基板。
  3. 前記コイルバネ形状の弾性部材が、無研削形状バネであることを特徴とする請求項記載の基板。
  4. 前記複数の銅箔パターンの前記接点における最外周部を相互に接続する銅箔パターンを有し、
    前記相互に接続する銅箔パターンに給電されることを特徴とする請求項1記載の基板。
  5. 弾性部材と接触する接点を有する基板であって、
    前記接点は、前記接点の中心から放射状かつ等角度間隔に形成された所定幅の複数の偶数Nの銅箔パターンを有し、前記銅箔パターンは前記中心において隣接する前記銅箔パターンの一方にのみ接続されることによりN/2個の対を形成し、前記複数の偶数Nの銅箔パターンの最外周部が1の銅箔パターンによって相互に接続され、かつ、前記N/2個の対の1に給電され、
    前記複数の銅箔パターンの夫々において、前記所定幅に半田が塗布され、前記半田の外側の領域にフラックスが塗布されていることを特徴とする基板。
  6. 前記複数の銅箔パターンの中心線は、前記接点の中心を通過せず、前記接点の中心から前記複数の銅箔パターンの前記中心線に下した垂線の長さが一定であることを特徴とする請求項記載の基板。
  7. 前記弾性部材が、コイルバネ形状の弾性部材であり、前記複数の銅箔パターンのうちの1つの前記半田が塗布された部分に前記コイルバネの一部が接触することを特徴とする請求項5または6に記載の基板。
  8. 前記コイルバネ形状の弾性部材が、無研削形状バネであることを特徴とする請求項7記載の基板。
  9. 前記複数の銅箔パターンの前記接点における最外周部を相互に接続する銅箔パターンを有し、前記相互に接続する銅箔パターンに給電されることを特徴とする請求項5記載の基板。
  10. 前記接点と接触する前記弾性部材に高電圧が供給されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載に基板。
  11. 像担持体を帯電するための帯電手段と、前記像担持体に形成された静電潜像をトナー像に現像するための現像手段と、前記トナー像を中間転写体に転写するための1次転写手段と、前記中間転写体に転写されたトナー像を記録材に転写するための2次転写手段と、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の基板と、を有する画像形成装置であって、
    前記基板から前記帯電手段、前記現像手段、前記1次転写手段、前記2次転写手段に高電圧が供給されることを特徴とする画像形成装置。
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