JP6177556B2 - 液体検知装置、液体検知システム、及び、液体検知方法 - Google Patents
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図1及び図2に示すように、本実施形態に係る液体検知装置10は、液体検知センサー1と、計測装置2とを有している。液体検知装置10において、計測装置2は液体検知センサー1が有する複数(本実施形態では2個)の電極部材15間の抵抗値を計測する。液体検知装置10は、複数の電極部材15間の抵抗値によって、液体検知センサー1の状態を判別する。
『漏液状態』とは、絶縁シート14が導電性を発揮している状態である。即ち、『漏液状態』は、絶縁シート14に液体が介在することにより絶縁シート14が導電性を発揮し、電極部材15間が絶縁シート14によって電気的に接続されている状態を示す。従って、抵抗値検出部23が検出する電極部材15間の抵抗値は、抵抗部材18の抵抗値よりも小さい絶縁シート14による抵抗値となる。
『接続解除状態』とは、電極部材15と抵抗値検出部23との接続が解除された状態である。即ち、『接続解除状態』は、抵抗値検出部23が電極部材15から物理的に分離することにより、電極部材15間の抵抗値は測定できないので、抵抗値検出部23が検出する抵抗値が理論的に無限大となる状態を示す。
尚、『漏液状態』、及び、『測定準備完了状態』において、抵抗値検出部23によって検出される電極部材15間の実際の抵抗値は、電極部材15が有する抵抗値等が含まれたものとなる。また、計測装置2によって測定される抵抗値は、計測装置2自身の内部抵抗値等が含まれるものであってもよい。
図1に示すように、液体検知センサー1は、絶縁シート14と、一対の電極部材15(電極部材15a・15b)と、抵抗部材18と、を有している。本実施形態においては、液体検知センサー1の設置対象として、穿刺具31(留置針、翼状針等)を穿刺する穿刺部30(人体の腕や足等の穿刺箇所)を例示する。この例において、透析や輸血、点滴等の治療中に穿刺具31が抜け、穿刺具31や穿刺部30から血液・薬液が漏れる場合が起こり得る。この場合、穿刺部30に液体検知センサー1が貼り付けられているため、血液・薬液の液漏れや液体検知センサー1の設置異常を検知することができる。この際、穿刺部に液体検知センサー1を直接貼り付けるため、少量の液漏れでも検知することができる。
また、液体検知センサー1は、医療用では滅菌処理が施されていることが好ましい。特に、液体検知センサー1は、エチレンオキサイドガス(EOG)による滅菌処理が施されていることが好ましい。
絶縁シート14は、液体の介在により導電性を発揮する。即ち、絶縁シート14は、液体が含侵等されていない場合は絶縁状態であり、液体が介在する場合は導電可能な状態となる。従って、絶縁シート14に液体が含侵等されていない場合には、複数の電極部材15は絶縁シート14による電気的な接続がない状態となる。また、複数の電極部材15は、絶縁シート14に液体が介在する場合には、絶縁シート14によって電気的に接続される状態となる。
電極部材15a・15bは、絶縁シート14の一方面に接触状態で設けられている。電極部材15a・15bは、長手方向が並行となるように配置される。電極部材15と、絶縁シート14とは、接着により接触状態にされてもよいし、単に当接されることにより接触状態にされてもよい。また、電極部材15a・15bは、所定の間隔を有して配置される。これにより、複数の電極部材15は、互いに電気的に分離される。所定の間隔とは、液体検知センサー1を設置する雰囲気の湿度に反応して誤動作しない程度の間隔を意味する。したがって、並行配置でなく櫛状、柵状などであってもよい。
導電性粒子の材料の例としては、銅粉、銀粉、ニッケル粉、銀コ−ト銅粉(AgコートCu粉)、金コート銅粉、銀コートニッケル粉(AgコートNi粉)、金コートニッケル粉があり、これら金属粉は、水アトマイズ法、カーボニル法等により作製することができる。また、上記以外にも、金属粉に樹脂を被覆した粒子、樹脂に金属粉を被覆した粒子を用いることもできる。尚、導電性粒子は、AgコートCu粉、又はAgコートNi粉であることが好ましい。この理由は、安価な材料により導電性の向上した導電性粒子を得ることができるからである。
抵抗部材18は、電極部材15同士を結び付けるように接続されている。具体的に、抵抗部材18は、2つの電極部材15a・15bにまたがるように接触状態で載置され、抵抗部材18に積層された接着剤層19の接着性により絶縁シート14に接着されている。抵抗部材18は、絶縁シート14と電極部材15a・15bとの間に挟持されるように、接着剤層19によって絶縁シート14に接着される。抵抗部材18は、電極部材15同士を電気的に接続すればよく配設位置や態様は限定されない。
また、『接続解除状態』では、抵抗値検出部23で測定される抵抗値は、『測定準備完了状態』よりも高い値となる。
このように、抵抗値検出部23では、「漏液状態の抵抗値」<「測定準備状態の抵抗値」<「接続解除状態の抵抗値」の関係である抵抗値が検出される。従って、状態判別部24は、これらの抵抗値に基づいて、絶縁シート14が導電性を発揮する『漏液状態』と、電極部材と抵抗値検出部との接続が解除された『接続解除状態』と、これらの状態以外の『測定準備完了状態』とが判別可能となる。
また、ニッケル、アルミ等の金属粒子を絶縁シート14に付着させ、付着させた箇所に複数の電極部材15を接触させる構成でもよい。
樹脂の材料の例としては、アクリル系樹脂、シリコン系樹脂、熱可塑性エラストマ系樹脂、ゴム系樹脂、ポリエステル系樹脂等が挙げられる。具体的には、日本カーバイド社製のKP−1581、KP−1104、KP−2074、及びSZ−6153、ビッグテクノス社製のAR−2172−M3が挙げられる。導電性粒子は、金属材料により一部又は全部が形成されている。
導電性粒子の材料の例としては、銅粉、銀粉、ニッケル粉、銀コ−ト銅粉(AgコートCu粉)、金コート銅粉、銀コートニッケル粉(AgコートNi粉)、金コートニッケル粉があり、これら金属粉は、水アトマイズ法、カーボニル法等により作製することができる。また、上記以外にも、金属粉に樹脂を被覆した粒子、樹脂に金属粉を被覆した粒子を用いることもできる。尚、導電性粒子は、AgコートCu粉、又はAgコートNi粉であることが好ましい。この理由は、安価な材料により導電性の向上した導電性粒子を得ることができるからである。
粘着部材16は、粘着剤61と、粘着用フィルム62とが積層されている。そして、粘着部材16は、絶縁シート14及び電極部材15a・15bを保持すると共に、これら絶縁シート14、電極部材15a・15b及び抵抗部材18を覆うように形成される。なお、絶縁シート14及び電極部材15a・15bは、電極部材15a、15bが並行に載置された長手方向の一方側の粘着部材16から所定長さ突出しているので、この突出部分は粘着部材16で覆われていない。粘着部材16は露出箇所に粘着性を有している。従って、液体検知センサー1の絶縁シート14、電極部材15a・15b及び抵抗部材18を粘着部材16により容易に所望箇所に取り付けることが可能になる。粘着用フィルム62は、粘着剤61のベースフィルムとなるものであり、液体検知センサー1における絶縁シート14とは反対側の面に配置されている。粘着用フィルム62は、絶縁シート14及び電極部材15a・15bの突出部を除いたものよりも大きなサイズに形成されている。これにより、粘着用フィルム62は、粘着剤61の保持と共に、設置状態の液体検知センサー1における絶縁シート14及び電極部材15a・15bをカバーすることによって、絶縁シート14及び電極部材15a・15bを衝撃や擦れによる外力から保護するようになっている。
計測装置2は、抵抗値を検出するための回路等が収容される本体22と、この本体22にコード2aを介して接続される電極コネクタ21とを有している。これにより、計測装置2は、電極部材15a・15bにコード2aを介して着脱可能に接続され、電極部材15間の抵抗値を検出する抵抗値検出部23としての機能と、電極部材15間の抵抗値に基づいて、液体検知センサー1の状態を判別する状態判別部24としての機能と、状態判別部24で判別された各状態に対応した判別情報を出力する情報出力部25としての機能とを実現する。図1に示すように、本体22には、情報出力部25としての表示部72及びスピーカ74が設けられている。表示部72は、判別情報を光により出力する出力器であり、LED等によって構成される。スピーカ74は、判別情報を音声により出力する出力器である。
図1及び図4に示すように、電極コネクタ21は、液体検知センサー1を挟持可能な挟持部214a及び挟持部215aと、挟持部214aに設けられ、液体検知センサー1を挟持したときに電極部材15a・15bに当接され、コード2aに電気的に接続されるコネクタ側電極部材211(コネクタ側電極部材211a・211b)と、を備える。上述のように、コード2aは、1対の信号線を有している。この1対の信号線の夫々が、コネクタ側電極部材211a・211bに接続される。これにより、電極部材15a・15b間に対して電圧を付加し、電流を計測することによって、電極部材15a・15b間の抵抗値を計測することができる。
次に、図5を参照して、液体検知装置10の電気的構成を示す。液体検知センサー1では、絶縁シート14上において、電極部材15a・15b間が抵抗部材18によって接続された回路が構成されている。例えば、絶縁シート14が液体の介在により導電性を発揮した場合には、電極部材15a・15b間が、絶縁シート14によって接続(導通)された回路が構成されることになる。尚、抵抗部材18と、絶縁シート14とは、分離して電極部材15a・15bに接続されていてもよい。
図2に示すように、監視装置11は、液体検知装置10を監視するものである。具体的に、監視装置11は、液体検知装置10の端末側通信部としての通信インターフェース76に対してデータ通信可能に接続された監視側通信部111と、液体検知装置10のID情報を設置場所情報に対応付けて記憶する監視側記憶部112と、判別情報及び設置場所情報を表示する表示部113と、監視側通信部111を介して入力された判別情報と、当該判別情報と共に入力されたID情報に対応する設置場所情報を表示部113に表示させる表示処理部114と、を有している。
ここで、監視側記憶部112が記憶する設置情報テーブルについて説明する。
図6に示すように、設置情報テーブルは、ID情報欄と、設置場所欄と、開始日時欄と、ステータス欄とを有している。ID情報欄には、計測装置2を識別するID情報が入力される。設置場所欄には、計測装置2(液体検知装置10)が設置される設置場所を示す情報が入力される。設置場所に対して計測装置2が固定的に用いられる場合には、ID情報と設置場所情報とが予め監視装置11に対応付けて記憶されていてもよい。また、計測装置2が複数の設置場所で用いられる場合には、計測を開始する際に計測装置2に設置場所を入力し、設置場所情報を判別情報信号に含めてもよい。また、計測を開始する際に監視装置11に入力するものであってもよい。開始日時欄には、計測の開始日時が入力される。開始日時は、最初に判別情報信号を受信した際に入力されるものであってもよいし、計測を開始する際に監視装置11に入力するものであってもよい。ステータス欄には、計測装置2が計測する液体検知センサー1の状態(漏液状態、接続解除状態、及び、測定準備完了状態)が入力される。尚、監視装置11において、未使用状態の計測装置2を管理する場合には、ステータス欄に未使用状態である旨が入力されてもよい。この場合、使用後の計測装置2について計測終了を示す入力が、計測装置2又は監視装置11に対し行われてもよい。
上記のようにして製造されたシート状の液体検知センサー1は、複数枚が一括された積層状態にまとめられる。そして、これらの液体検知センサー1が作業員のポケットや道具ケース等の収納手段に保管される。即ち、液体検知センサー1は、ガーゼ付き絆創膏のように、作業員に携帯された状態で保管することが可能になっている。
次に、液体検知装置10において、計測装置2の演算部79が実行する漏液検知プログラムについて説明する。尚、本実施形態では、抵抗部材18と電極部材15a・15b間の抵抗値のことをセンサー抵抗値と称す。
即ち、S5、S6、S8、及び、S9の各異常判定処理において、異常である場合、警報処理が実行される(S10)。具体的に、スピーカ74が制御されて警報音が出力されると共に、表示部72に判別情報を示す表示がなされる。さらに、監視装置11に対して、判別情報信号が送信される。
2 計測装置
2a コード
10 液体検知装置
11 監視装置
13 剥離シート
14 絶縁シート
15 電極部材
16 粘着部材
18 抵抗部材
19 接着剤層
20 液体検知システム
21 電極コネクタ
22 本体
23 抵抗値検出部
24 状態判別部
25 情報出力部
30 穿刺部
31 穿刺具
61 粘着剤
62 粘着用フィルム
71 抵抗値検出回路
72 表示部
73 入力部
74 スピーカ
75 電源部
76 通信インターフェース
77 A/D変換部
79 演算部
111 監視側通信部
112 監視側記憶部
113 表示部
114 表示処理部
151 導電性接着剤層
152 金属層
211 コネクタ側電極部材
211a コネクタ側電極部材
211b コネクタ側電極部材
212 把持部
212a 翼部
213 支点
214 ホルダー
214a 挟持部
215 ホルダー
215a 挟持部
781 ROM
782 RAM
Claims (9)
- 液体の介在により導電性を発揮する絶縁シートと、前記絶縁シートの一方面に接触状態で設けられていると共に、互いに電気的に分離された複数の電極部材と、前記電極部材同士を結び付けるように接続され樹脂と導電性粒子とを含む薄膜層に形成された抵抗部材とを有し、前記絶縁シートおよび前記電極部材を保持すると共に、前記絶縁シート、前記電極部材および前記抵抗部材を覆うように形成された粘着部材により所望箇所に取付けられた液体検知センサーと、
前記電極部材に信号線を介して着脱可能に接続され、前記電極部材間の抵抗値を検出する抵抗値検出部と、
前記電極部材間の抵抗値に基づいて、前記絶縁シートが導電性を発揮する漏液状態と、前記電極部材と前記抵抗値検出部との接続が解除された接続解除状態と、測定準備完了状態とを判別する状態判別部と、
前記状態判別部で判別された各状態に対応した判別情報を出力する情報出力部とを有することを特徴とする液体検知装置。 - 前記液体検知センサーにおいて、前記抵抗部材は、前記絶縁シートが導電性を発揮したときの抵抗値よりも大きな抵抗値であって、且つ、前記電極部材と前記抵抗値検出部との接続が解除されたときの抵抗値よりも小さな抵抗値を有することを特徴とする請求項1に記載の液体検知装置。
- 前記抵抗値検出部は、前記液体検知センサーを挟持可能な挟持部と、前記挟持部に設けられ、前記液体検知センサーを挟持したときに前記電極部材に当接され、前記信号線に電気的に接続されるコネクタ側電極部材と、を備える電極コネクタを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体検知装置。
- 前記液体検知センサーは、穿刺具を穿刺する穿刺箇所に設置され、
前記電極コネクタは、前記穿刺具に取付可能な把持部を有することを特徴とする請求項3に記載の液体検知装置。 - 前記情報出力部は、前記判別情報を音声及び/又は光により出力する出力器を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の液体検知装置。
- 前記情報出力部は、少なくとも前記判別情報をデータ送信する端末側通信部を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の液体検知装置。
- 前記端末側通信部は、固有のID情報を前記判別情報と共にデータ送信することを特徴とする請求項6に記載の液体検知装置。
- 請求項7に記載の液体検知装置と、
前記液体検知装置を監視する監視装置とを有し、
前記監視装置は、
前記液体検知装置の前記端末側通信部に対してデータ通信可能に接続された監視側通信部と、
前記液体検知装置の前記ID情報を設置場所情報に対応付けて記憶する監視側記憶部と、
前記判別情報及び前記設置場所情報を表示する表示部と、
前記監視側通信部を介して入力された判別情報と、当該判別情報と共に入力されたID情報に対応する前記設置場所情報を前記表示部に表示させる表示処理部とを有することを特徴とする液体検知システム。 - 液体の介在により導電性を発揮する絶縁シートと、前記絶縁シートの一方面に接触状態で設けられていると共に、互いに電気的に分離された複数の電極部材と、前記電極部材同士を結び付けるように接続され樹脂と導電性粒子とを含む薄膜層に形成された抵抗部材とを有し、前記絶縁シートおよび前記電極部材を保持すると共に、前記絶縁シート、前記電極部材および前記抵抗部材を覆うように形成された粘着部材により液体検知センサーを漏液検知対象にセットするステップと、
前記電極部材間の抵抗値を前記電極部材に信号線を介して着脱可能に接続された抵抗値検出部により検出する抵抗値検出ステップと、
前記電極部材間の抵抗値に基づいて、前記絶縁シートが導電性を発揮する漏液状態と、前記電極部材と前記抵抗値検出部との接続が解除された接続解除状態と、測定準備完了状態とを判別する状態判別ステップと、
前記状態判別ステップで判別された各状態に対応した判別情報を出力する情報出力ステップと
を有することを特徴とする液体検知方法。
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