JP6175020B2 - 住宅 - Google Patents

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本発明は、外気を建物本体内に取り込むための給気口の位置を、容易に変更することができる住宅に関する。
従来、基礎で囲まれた床下空間の空気を、建物本体に導入して換気を行う住宅が提案されている。このような住宅の基礎には、外気を床下空間に取り込むための給気口が設けられている。給気口は、住宅の施工時において、例えば、近隣住宅等から排出される空気の影響が小さいと想定される位置に設けられる。
特開2004−60993号公報
しかしながら、近隣住宅の環境の変化等により、例えば、隣戸のキッチンやトイレの排気が導入され、不快な臭いが建物本体に供給されるという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、基礎に複数形成された穴の一つを、外気を床下空間に取り込むための給気口として利用し、他の全ての穴を、取り外し自在な蓋によって閉じることを基本として、給気口の位置を容易に変更することができる住宅を提供することを主たる目的としている。
本発明は、床下空間を囲む基礎と、その上に立てられた建物本体とを含み、前記床下空間の空気を前記建物本体側に導入して換気を行う住宅であって、前記基礎に、穴が複数形成されており、前記穴の一つは、外気を前記床下空間に取り込むための給気口として利用され、他の全ての穴は、取り外し自在な蓋によって閉じられていることを特徴とする。
本発明に係る前記住宅において、前記基礎は、屋外と断熱されているのが望ましい。
本発明に係る前記住宅において、前記基礎は、平面視において、直線状にのびる複数の基礎通りで構成されており、前記穴は、異なる基礎通りに設けられているのが望ましい。
本発明の住宅は、基礎に複数形成された穴の一つを、外気を床下空間に取り込むための給気口として利用している。他の全ての穴は、取り外し自在な蓋によって閉じられている。給気口として利用されていた穴が、蓋で閉じられるとともに、蓋で閉じられていた穴が給気口として利用されることにより、給気口の位置が容易に変更される。従って、本発明の住宅は、近隣住宅の環境変化等に応じて、給気口の位置を容易に変更することができるため、建物本体に臭気が侵入するのを防ぐことができる。
本実施形態の住宅を示す断面図である。 基礎の平面図である。 基礎の立上がり部の断面斜視図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の住宅を示す断面図である。本実施形態の住宅Bは、床下空間4を囲む基礎2と、その上に立てられた建物本体3とを含んで構成されている。
図2は、基礎2の平面図である。図1及び図2に示されるように、基礎2は、住宅Bの外周に連続して配置されている。本実施形態の基礎2は、鉄筋コンクリート製の布基礎として構成されている。基礎2は、地中G内で水平にのびるベース部2aと、該ベース部2aの幅方向の略中央から上方へのび、かつ、地中Gから突出する立上がり部2bとを含んでいる。
基礎2は、平面視において、直線状にのびる複数の基礎通り2sで構成されている。これらの基礎通り2sは、基礎2の立上がり部2bによって形成され、床下空間4を囲むように配置されている。また、本実施形態の基礎2の立上がり部2bには、断熱材5が設けられている。これにより、基礎2は、屋外Soと断熱されている。
図3は、立上がり部の断面斜視図である。図1乃至図3に示されるように、基礎2には、複数の穴6が形成されている。本実施形態の穴6は、立上がり部2bと断熱材5とを貫通して形成され、屋外Soと床下空間4との間を連通している。従って、穴6は、床下空間4に、新鮮な外気Aoを供給することができる。
図3に示されるように、穴6は、それぞれ同一形状に形成されている。また、本実施形態の穴6は、円筒状に形成されている。このような穴6は、例えば、コンクリートを打設する基礎用の型枠(図示省略)内に、穴6を形成するための円筒状の型枠を配置して形成することができる。また、穴6は、硬化した立上がり部2bを切削して形成されてもよい。
穴6の内径D1については、適宜設定することができる。なお、穴6の内径D1が大きいと、基礎2の剛性が低下するおそれがある。このため、穴6の内径D1は、110mm以下に設定されるのが望ましい。これにより、基礎2の配筋に特別な補強を施す必要がないため、住宅の施工性が低下することもない。また、穴6の内径D1が小さいと、外気Aoを十分に供給することができない。このため、穴6の内径D1は、75mm以上が望ましい。
図1及び図2に示されるように、本実施形態では、穴6の一つが、外気Aoを床下空間4に取り込むための給気口9として利用される。給気口9としては、住宅Bの施工時において、例えば、近隣住宅等から排出される空気の影響が小さいと想定される位置に設けられた穴6が選択される。
図2及び図3に示されるように、他の全ての穴6は、取り外し自在な蓋10によって閉じられている。これにより、給気口9として利用される穴6のみから、外気Aoが床下空間4に供給されるため、例えば、隣戸のキッチンやトイレの排気が、床下空間4に導入されるのを防ぐことができる。
図3に示されるように、本実施形態の蓋10は、穴6に固定される蓋保持部11によって、取り外し自在に保持される。蓋保持部11は、穴6の内面に固着される筒部11aと、筒部11aの端部でフランジ状にのびる鍔部11bとを含んで構成されている。筒部11aの外面と、穴6の内面との間には、例えば、シーリング材(図示省略)が充填される。鍔部11bと蓋10との間は、例えば、パッキン(図示省略)等でシールされている。このような蓋10により、給気口9として利用されない未使用状態において、基礎2の水密性及び気密性を維持しつつ、穴6を塞ぐことができる。なお、穴6に蓋保持部11が形成される場合、穴6の内径D1は、筒部11aの内径で測定される。
図1に示されるように、床下空間4は、基礎2と1階の床13との間で区画されている。床下空間4には、該床下空間4の底面をなす土間コンクリート14と、土間コンクリート14に固定される束(図示省略)と、束に支持される大引き(図示省略)とが配置されている。
土間コンクリート14は、床下空間4の空気(以下、単に「床下空気」ということがある。)Aiと、一年を通して温度変化が小さい地中熱とを熱交換可能な熱交換部15として構成されている。このような床下空間4は、夏は外気よりも涼しく、冬は外気よりも暖かい床下空気Aiを蓄えることができる。しかも、本実施形態の床下空間4は、基礎2に設けられた断熱材5によって屋外Soと断熱されているため、床下空間4の温度変化を、効果的に小さくすることができる。
建物本体3は、基礎2に固着される外壁16と、大引き(図示省略)に支持される床13と、外壁16や柱(図示省略)に支持される屋根17とを含んで構成されている。また、建物本体3には、外壁16で囲まれる空間に、間仕切り壁18が設けられている。これにより、建物本体3は、居室21及び非居室空間22が区分される。
本実施形態の住宅Bは、換気設備23を具えている。換気設備23は、外気Ao(床下空気Ai)を建物本体3側に供給する給気ファン26と、建物本体3の空気Arを屋外Soに排出する排気ファン27とを含み、第一種換気設備として構成されている。さらに、本実施形態の換気設備23は、供給される外気Aoを居室21に供給する給気経路28を有している。
給気ファン26及び排気ファン27は、例えば、電動機(図示省略)によって回転するものである。これらの給気ファン26及び排気ファン27の起動及び停止は、例えば、住宅Bに設けられた制御手段(図示省略)や、居住者の操作によって実施される。
本実施形態の給気ファン26は、床下空間4内に設置されている。また、給気ファン26は、床下空間4から給気経路28に向かって気流を発生しうるように、給気経路28に接続されている。これにより、給気ファン26は、給気経路28を介して、床下空気Ai(外気Ao)を、居室21に供給することができる。
本実施形態の給気ファン26には、フィルター等の浄化部材29が設けられている。浄化部材29は、外気Ao中に含まれている花粉や大気汚染物質等を取り除くためのものである。従って、本実施形態では、花粉や大気汚染物質等が居室21に侵入するのを防ぐことができるため、住宅Bの室内空気質を高めることができる。
排気ファン27は、非居室空間22に設けられている。本実施形態の排気ファン27は、非居室空間22から屋外Soに向かって気流を発生しうるように設置されている。これにより、排気ファン27は、非居室空間22を負圧にして、建物本体3の空気Arを屋外Soに排出することができる。
給気経路28は、床下空間4と2階の天井との間を上下にのびる本体部28a、本体部28aと1階の居室21とを連通する1階の分岐部28b、及び、本体部28aと2階の居室21とを連通する2階の分岐部28cを含んで構成されている。本体部28a、1階の分岐部28b、及び、2階の分岐部28cは、住宅Bの配管スペースに配置されたダクト28Aで形成されている。
このような換気設備23では、先ず、給気ファン26によって、床下空気Ai(図2に示す)が、給気経路28の本体部28aに案内される。次に、本体部28aに案内された床下空気Aiは、本体部28aから1階の分岐部28b及び2階の分岐部28cのそれぞれに案内される。1階の分岐部28bに案内された床下空気Aiは、1階の居室21に供給される。また、2階の分岐部28cに案内された床下空気Aiは、2階の居室21に供給される。このように、住宅Bでは、夏は冷たく、冬は暖かい床下空気Aiを、各居室21に供給することができるため、各居室21の初期空調に役立つ。
各居室21は、床下空気Aiの給気によって正圧状態となる。一方、非居室空間22は、排気ファン27による建物本体3の空気Arの排気により、各居室21に比べて負圧状態となる。このため、各居室21の空気Arは、扉、廊下、吹き抜け、又は、階段を介して、非居室空間22に供給される。このように、本実施形態の換気設備23は、居室21及び非居室空間22を含む建物本体3側に、床下空気Ai(外気Ao)を導入して、効果的に換気することができる。
図2及び図3に示されるように、本実施形態では、住宅Bの施工時において、近隣住宅等から排出される空気の影響が小さいと想定される位置に設けられた穴6が、給気口9として利用されている。このため、住宅Bでは、不快な臭いが、建物本体3に供給されるのを防ぐことができる。
ところで、近隣住宅の環境の変化等により、給気口9として利用されている穴6の位置において、近隣住宅等から排出される空気の影響が大きくなることがある。例えば、給気口9の近くに、隣戸のキッチンやトイレの排気口(図示省略)が新たに設置された場合、排気された不快な臭いが、建物本体3に供給されるおそれがある。
上述したように、本実施形態の基礎2には、複数の穴6が予め設けられている。このため、給気口9として利用されていた穴6が、蓋10で閉じられるとともに、蓋10で閉じられていた穴6が給気口9として利用されることにより、給気口9の位置を容易に変更することができる。従って、本発明の住宅Bは、近隣住宅の環境変化等に応じて、給気口9の位置を変更することができるため、建物本体3に臭気等が侵入するのを防ぐことができる。
しかも、本実施形態では、穴6を蓋10で閉じるだけで、給気口9の位置を容易に変更することができるため、従来のように、当初の給気口9をモルタル等で塞いだり、基礎2に穴を開けて給気口9を新たに設けたりする必要がない。従って、本実施形態では、給気口9の位置を変更するのに要するコストを、大幅に抑えることができる。なお、床下空間4は、供給された外気Aoの圧力を一定に保つチャンバーとして作用するため、給気口9の位置が変更されても、換気性能は低下しない。
図2に示されるように、複数の穴6は、異なる基礎通り2sに設けられるのが望ましい。これにより、本実施形態では、各穴6の屋外So側で開口する向きがそれぞれ異なるため、近隣住宅等から排出される空気の影響が小さい穴6を、確実に選択することができる。そして、選択された穴6が給気口9として利用されることにより、建物本体3に臭気が侵入するのを、確実に防ぐことができる。
本実施形態では、換気設備23として、第一種換気設備である態様が例示されたが、これに限定されるわけではない。例えば、第二種換気設備(図示省略)や、第三種換気設備(図示省略)でもよい。第二種換気設備は、給気ファン26によって給気口9から外気Aoを取り込み、建物本体3の空気Aiを屋外Soに自然に排気するものである。第三種換気設備は、排気ファン27によって建物本体3の空気Aiを排気し、外気Aoを給気口9から自然に取り込むものである。これらの換気設備においても、近隣住宅の環境変化等に応じて、給気口9の位置が変更されることにより、建物本体3に臭気が侵入するのを防ぐことができる。
尚、本実施形態では、各基礎通り2Sに給気口9(穴6)が一つずつ設けられる場合が例示されたが、これに限定されるわけではない。例えば、必要換気量等に応じて、各基礎通り2Sに複数の給気口9が設けられてもよく、また、複数の給気口9が互いに近接した位置に設けられてもよい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
2 基礎
3 建物本体
4 床下空間
6 穴
9 給気口
10 蓋

Claims (3)

  1. 床下空間を囲む基礎と、その上に立てられた建物本体とを含み、前記床下空間の空気を前記建物本体側に導入して換気を行う住宅であって、
    前記基礎に、穴が複数形成されており、
    前記穴の一つは、外気を前記床下空間に取り込むための給気口として利用され、
    他の全ての穴は、取り外し自在な蓋によって閉じられていることを特徴とする住宅。
  2. 前記基礎は、屋外と断熱されている請求項1記載の住宅。
  3. 前記基礎は、平面視において、直線状にのびる複数の基礎通りで構成されており、
    前記穴は、異なる基礎通りに設けられている請求項1又は2記載の住宅。
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