JP2010101138A - 水回り設備ユニットの給電構造 - Google Patents

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一樹 吉田
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仙英 荒金
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Abstract

【課題】自由な間取り設計、間取り変更に対して、給電線の施設や差込接続器、電気機器の配設などについて柔軟に対応できる水回り設備ユニットの給電構造を提供する。
【解決手段】水回り設備ユニットの給電構造は、天井面3と床面4との間に壁体10を立設して、該壁体10で住宅内の空間1に居室空間2と仕切る囲い空間11を形成して、該囲い空間11内に、天覆板21a、22aを有した水回り設備ユニット20を内装するとともに、壁体10には居室空間2に通じる給電線導出部32を設け、さらに、給電線31を天覆板21a、22aと天井面3との間の上方空間30に配線して、給電線導出部32から導出させた構造にしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、マンションなどの住宅内において水回り空間から給電線を引き出して居室空間へ給電できるようにした水回り設備ユニットの給電構造に関する。
従来の住宅内の給電線は、壁内や天井裏などの閉鎖空間に露出されないように配され、壁面などに設けた差込接続器(コンセント)や居室内の電気機器と接続していることが一般的である。
給電線を配線する空間としては、水回り空間の上方空間も例外ではなく、例えば特許文献1では、洗面室やトイレの天井ユニットに配線した給電線を、廊下側の天井ユニットに引き出すようにした施工方法が開示されている。
特開平11−236746号公報
ところで、住宅空間のコンセントの配設位置は、一般的に間取りによって律せられる。したがって、間取りの設計がなされると、それにともないコンセントの配設位置が決定するから、それにともなって給電線の配線位置も概ね決定する。また、間取り変更をともなうリフォームをする場合は、間取り変更によるコンセントの付け替えが発生するから、それにともなって配線変更をする必要がある。
しかしながら、給電線の配線は、上記のように、従来では天井裏や構造躯体内など特定の箇所になされていたから、どのようなコンセント位置にも対応できるとは限らず、よって配線が間取り設計をする際の制約となっていた。
特に、マンションなどの集合住宅では、天井がコンクリートスラブの下面にクロス等の仕上げ材を貼り付けた直天井で構成されている場合が多く、そのような住宅では給電線を比較的自由に配線できる天井裏のような箇所は少なく、コンクリート壁などの構造躯体内に固定的に配設しなければならないため、給電線の配線施工後に、間取り変更をともなうリフォームを行うことはほとんど不可能であった。
このように、従来の配線施工方法をとる限りは、上記のように間取りと配線との関係が密接であり、かつ配線を特定箇所にしか通せなかったり、特定位置にしかコンセントを設けられなかったりする制約もあるため、集合住宅などの間取り変更をともなうリフォームについてはもちろん、新築の設計に関しても、ユーザの間取りに関する要望が全て受け入れられるとは限らなかった。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、自由な間取り設計、間取り変更に対して、給電線の施設や差込接続器、電気機器の配設などについて柔軟に対応できる水回り設備ユニットの給電構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の水回り設備ユニットの給電構造は、天井面と床面との間に壁体を立設して、該壁体で住宅内の空間に居室空間と仕切る囲い空間を形成して、該囲い空間内に、天覆板を有した水回り設備ユニットを内装するとともに、壁体には居室空間に通じる給電線導出部を設け、さらに、給電線を天覆板と天井面との間の上方空間に配線して、給電線導出部から導出させた構造にしたことを特徴とする。
請求項2に記載の水回り設備ユニットの給電構造は、壁体の居室空間側の壁面には差込接続器が配設され、差込接続器に、給電線導出部より導出した給電線を接続した構造となっている。
請求項3に記載の水回り設備ユニットの給電構造では、壁体が中空構造となっている。
請求項4に記載の水回り設備ユニットの給電構造は、水回り設備ユニットの天覆板に開閉蓋を有した点検口が設けられている。
請求項5に記載の水回り設備ユニットの給電構造は、壁体に、上方空間と居室空間との間に空気流通させる通気口が開設されている。
請求項6に記載の水回り設備ユニットの給電構造では、壁体に上方空間から居室空間に通じる送風口が開設されており、上方空間には空調機器を内装して、送風口を通じて、居室空間に送風する構成にしている。
請求項7に記載の水回り設備ユニットの給電構造では、水回り設備ユニットが全周囲を壁体で囲まれている。
請求項8に記載の水回り設備ユニットの給電構造では、水回り設備ユニットは、バスルームユニット、洗面室ユニットなどの複数のユニットを組み合わせて構成されている。
請求項1に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、水回り設備ユニットを壁体で囲って居室空間と分離し、給電線を、その水回り設備ユニットの天覆板の上方空間に通し、さらに壁体の給電線導出部を介して居室空間に導出させた構造としているため、壁体で囲まれた水回り空間だけで給電設備を構成できる。もちろん、他の給電設備に付加される、補助的な給電設備として利用することもできる。
したがって、このように壁体で囲まれた水回り設備ユニットに給電線の配線を集約できるため、水回り設備ユニットを中心とした間取り設計や設計変更ができ、ユーザのさまざまな間取り設計に関する要望に応えることができる。また、配線が集約されているため、故障などのメンテナンスの対応もしやすい。
また、天井(天覆板の高さ位置)の低いユニットバスを除き、その他の居室空間のほとんどが直天井となっているマンションなどの集合住宅では特に、本発明の水回り設備ユニットの給電構造を有効に利用できる。
請求項2に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、給電線導出部より導出した給電線を壁体に設けた差込接続器に接続した構造としているため、給電構造を含んだ水回り設備のユニット化を実現できる。また、リフォーム時に、差込接続器の付け替え工事を行わなくてもよい。
請求項3に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、壁体が中空構造であるため、壁体内に給電線導出部となり得る配線空間を十分に確保でき、給電線を通しやすく、差込接続器を自由な位置に設けることができる。
請求項4に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、水回り設備ユニットの天覆板には開閉蓋を有した点検口が設けられているため、配線、施設後に天覆板の上方空間を点検することができる。
請求項5に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、壁体に上方空間と上記居室空間との間を空気流通させる通気口が開設されているため、水回り設備ユニットの上方空間の湿気を取り除くことができる。
請求項6に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、上方空間に空調機器を内装して、壁体に設けた送風口を通じて、その空調機器から居室空間へ送風する構成としているため、エアコンなどの空調機器を壁体で囲まれた水回り設備ユニットの上方空間に隠すことができ、居室空間を広々と利用することができる。もちろん、空調機器への給電接続も上方空間内でできる。
請求項7に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、水回り設備ユニットの全周囲が壁体で囲まれているため、居室空間に面する四周壁に差込接続器を設けることができ、使い勝手のよい居室空間を形成できる。例えば、キッチンユニットで水回り設備ユニットを構成すれば、居室空間への給電設備が住宅空間の中央に配されたアイランド型のキッチンを提供できる。
請求項8に記載の水回り設備ユニットの給電構造によれば、水回り設備ユニットが複数のユニットの組み合わせで構成されているため、配線空間を広くとることができるし、数多くの差込接続器を配設することもできる。また、水回り設備を集中させているため、配管も楽に行える。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、本発明の水回り設備ユニットの給電構造の一実施形態を示した住宅空間の概略縦断面図であり、図1(b)は水回り設備ユニットを囲む壁体の部分拡大縦断面図である。図2は、同住宅空間の概略平面図である。
本実施形態には、マンションの住宅空間を示している。この住宅は、コンクリートスラブ6の上に配管空間8を介して木質床材7を配設した二重床構造と、上方階のコンクリートスラブ6の下面にクロスを貼り付けた直天井構造を有しており、住宅空間1は、それらの天井面3と床面4とに挟まれるとともに、隣室の住宅空間とはコンクリート壁5によって仕切られている。
この住宅空間1内には、そのほぼ中央位置に、間仕切り用に立設された壁体10によって居室空間2と分離され仕切られた囲い空間11が形成され、その囲い空間11内に水回り設備ユニット20が内装されている。
この囲い空間11を形成した壁体10は、中空パネルなどの中空構造体よりなり、居室空間2に面する壁体10の適所には、差込接続器33(コンセント)が設置されるとともに、外部の電力設備から配電を受けて住宅内の電気設備や差込接続器33などに給電するための住宅用の分電盤34が設けられている。なお図例では、壁体10の下部に差込接続器33を設けているが、上部に設けてもよい。また、分電盤34は洗面室22の内部など囲い空間11内に設置してもよい。
一方、水回り設備ユニット20は、キッチンユニット23、洗面室ユニット22、バスルームユニット21およびトイレユニット24を組み合わせてなるもので、それらのユニットはそれぞれ、上方を塞ぐ天覆板21a、22a(バスルームユニット21、洗面室ユニット22についてのみ図1に図示)を有しており、それらの天覆板21a、22aと天井面3との間には天井裏のような上方空間30が形成されている。なお、水回り設備ユニット20は、そこに含まれる設備ユニットの全てが天覆板を有した構造でなくてもよく、上方の空間の一部が、壁体10と天井面3と天覆板とにより囲まれて形成されていればよい。本例では、すくなくともバスルームユニット21と洗面室ユニット22の上方に上方空間30を設けているが、一般に天井を低く形成したバスルームユニット21の上方のみに空間を形成したものでもよい。
この上方空間30には、分電盤34より引き出され壁体10内を通ってきた給電線31が引き込み配線されており、上方空間30に施設された給電線31は、壁体10内に引き込まれて、居室空間2で利用するための差込接続器33に接続されている。
より具体的には、図1(b)の部分拡大縦断面図に示したように、上方空間30に配線された給電線31は、壁体10の上方空間30側に設けた給電線導出入口32aから壁体10内に入り、壁体10の中空部で構成される給電線導出部32を通過し、給電線導出出口32bから導出されて、その外側の壁面に設けた差込接続器33や分電盤34などに接続されている。なお、給電線導出出口32から導出された給電線31は火災感知器38(図2を参照)などの電気機器に直接接続されてもよい。中空構造としては、給電線31を自由に配線できる中空空間を有したものや、上下方向に連通配線しやすい縦桟のみを有したものが望ましいが、壁体10の内部にある程度自由に配線できるものであればよく、横桟のみの構造のものや、格子状構造のものなどでもよい。
このように、給電線31を水回り設備ユニット20の上方空間30に配して、居室空間2側へ電力供給できる構造であるため、壁体10で囲まれた水回り空間で構成された囲い空間11だけで給電設備を構成することができる。また、水回り設備ユニット20だけの上方空間30を使用する構成であるため、大きな住宅空間の場合には、補助的な給電設備として利用してもよい。
したがって、この設備構造によれば、壁体10で囲まれた水回り設備ユニット20に給電線31の配線を集約でき、そのため水回り設備ユニット20を中心とした間取り設計や設計変更、リフォームによる間取り変更が容易にでき、ユーザのさまざまな間取り設計に関する要望に応えることができる。また、故障などのメンテナンスの対応もしやすい。さらに、本実施形態のように、水回り設備ユニットを集約配置すれば、配管や水回り設備のメンテナンスも楽に行える。
特に、バスルームユニット21などを除いて、その他の居室空間のほとんどが直天井となっているマンションなどの集合住宅では、本実施形態に示した水回り設備ユニットの給電構造を好適に利用できる。
さらに、本実施形態では、間仕切り用の壁体10を中空構造にしているため、壁体10内に給電線31を通しやすく、給電線31を壁面の所望の箇所から導出させることができる。そのため、差込接続器33や分電盤34、他の電気機器(例えば、図2に示した火災感知器38)を自由な位置に設けることができる。なお、壁体10は中実構造でもよく、その場合には、給電線導出部は上方空間30と居室空間2とを連通させる貫通孔として形成され、その孔の居室空間2側には、居室空間2の上部に配設するエアコンなどに利用できる差込接続器や、その貫通孔に居室空間2側より差し込んで利用できる火災感知器、ガス検知センサーなどの壁設置型の電気機器を配設できる。
また、バスルームユニット21および洗面室ユニット22の天覆板21a、22aには、開閉蓋21c、22cを有した点検口21b、22bが設けられており、上方空間30の配線設備の保守点検を簡易に行うことができる。図例では、洗面室ユニット22の点検口22bの開閉蓋22cはダウンライト22dの埋設板と兼用されているが、そのダウンライト22dへの給電線31ももちろん上方空間30に配されている。
さらに、本実施形態のものでは、壁体10に上方空間30から居室空間2に通じる送風口36が開設されており、上方空間30にはエアコンなどの空調機器37を内装して、送風口36を通じて、居室空間2に送風できるようにしている。このように空調機器37を水回り設備ユニット20の上方空間30に隠せるので、見映えがよく、居室空間2を広く利用することができる。この空調機器37への給電線31も上方空間30に施設される。
また、上方空間30には給電線31や空調機器37が配設されているので、図例のように、壁体10に通気口35を設けて、バスルームユニット21などによる湿気が充満しないようにすることが望ましい。
ついで、水回り設備ユニット20の種々の配置例を、図3、図4を参照しながら説明する。
図3(a)は水回り設備ユニット20をバスルームユニットとトイレ室ユニットで構成した例で、ワンルームなどに好適に利用できる。図3(b)は水回り設備ユニット20がバスルームユニット、洗面室ユニット、キッチンユニットおよびトイレ室ユニットで構成され、住宅空間1の一方側に配され、水回り設備ユニット20の一面のみに壁体10を配設した例、図3(c)はバスルームユニット、洗面室ユニット、キッチンユニットおよびトイレ室ユニットで構成された水回り設備ユニット20を三面の壁体10で囲むように配置した例であり、これらの例は水回り空間20を1箇所に集約しているので、広々とした居室空間2を形成できる。
また、図4(a)は水回り設備ユニット20を住宅空間1の中央にアイランド状に配置しキッチンユニットのみで構成した例で、水回り設備ユニット20の四周に、リビングなどの複数の部屋を給電可能に配設しているので、使い勝手がきわめてよい。さらに図4(b)は水回り設備ユニット20を、住宅空間1の角部に合わせてL字状に配設した例で、壁面を広くできるため、多くの差込接続器32を設置できる。
以上の実施形態には、マンションなどの集合住宅に適用させた水回り設備ユニットの給電構造を示したが、木造などの戸建住宅にも適用は可能であることはいうまでもない。
(a)は本発明の水回り設備ユニットの給電構造の一実施形態を示した住宅空間の概略縦断面図であり、(b)は同水回り設備ユニットを囲む壁体の部分拡大縦断面図である。 同住宅空間の概略平面図である。 水回り設備ユニットの他の配置例を示す概略平面図(間取り図)であり、(a)は水回り設備ユニットをバスルームのみで構成した例、(b)は水回り設備ユニットがバスルーム、洗面室、キッチンおよびトイレ室で構成され、住宅空間の一方側に配された例を示した図である。 水回り設備ユニットのさらに他の配置例を示す概略平面図(間取り図)であり、(a)は水回り設備ユニットを住宅空間の中央にアイランド状に配置したキッチンのみで構成した例、(b)は水回り設備ユニットを、住宅空間の角部に合わせてL字状に配設した例を示した図である。
符号の説明
1 住宅空間
2 居室空間
3 天井面
4 床面
10 壁体(間仕切り壁)
11 囲い空間
20 水回り設備ユニット
21 バスルームユニット
21a 天覆板
21b 点検口
21c 開閉蓋
22 洗面室ユニット
22a 天覆板
22b 点検口
22c 開閉蓋
22d ダウンライト
23 キッチンユニット
24 トイレユニット
30 上方空間
31 給電線
32 給電線導出部
32a 給電線導出入口
32b 給電線導出出口
33 差込接続器
34 分電盤
35 通気口
36 送風口
37 空調機器

Claims (8)

  1. 天井面と床面との間に壁体を立設して、該壁体で住宅内の空間に居室空間と仕切る囲い空間を形成して、該囲い空間内に、天覆板を有した水回り設備ユニットを内装するとともに、上記壁体には上記居室空間に通じる給電線導出部を設け、さらに、給電線を上記天覆板と天井面との間の上方空間に配線して、上記給電線導出部から導出させた構造にしたことを特徴とする水回り設備ユニットの給電構造。
  2. 請求項1において、
    上記壁体の上記居室空間側の壁面には差込接続器が配設され、該差込接続器に、上記給電線導出部より導出した給電線を接続している水回り設備ユニットの給電構造。
  3. 請求項1または2において、
    上記壁体が中空構造である水回り設備ユニットの給電構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記水回り設備ユニットの天覆板には、開閉蓋を有した点検口が設けられている水回り設備ユニットの給電構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    上記壁体には、上記上方空間と上記居室空間との間に空気流通させる通気口が開設されている水回り設備ユニットの給電構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、
    上記壁体には、上記上方空間から上記居室空間に通じる送風口が開設されており、上記上方空間には空調機器を内装して、該送風口を通じて、上記居室空間に送風するようにしている水回り設備ユニットの給電構造。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、
    上記水回り設備ユニットは、全周囲を上記壁体で囲まれている水回り設備ユニットの給電構造。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項において、
    上記水回り設備ユニットは、バスルームユニット、洗面室ユニットなどの複数のユニットを組み合わせて構成されている水回り設備ユニットの給電構造。
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