JP6173514B1 - フェライト系ステンレス鋼板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、酸化スケールが生じたフェライト系ステンレス鋼板の表面にメカニカルデスケールを行い、次いで第1酸洗処理及びブラシによる研削を行い、第2酸洗処理を行うという工程を複合的に組み合わせることによる酸化スケールの除去方法を見出した。
(2)第2酸洗処理工程における酸洗溶液中の塩化第2鉄の濃度が、200〜500g/Lである、(1)記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
(3)第2酸洗処理工程におけるフェライト系ステンレス鋼板の酸洗溶液への浸漬時間が1.5〜6分である、(1)又は(2)記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
(4)第2酸洗処理工程における酸洗溶液中の塩化第1鉄の濃度が、300g/L以下である、(1)〜(3)のいずれか記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
(5)第2酸洗処理工程後に、硝酸およびフッ酸を含む混酸による酸洗処理を行う、(1)〜(4)のいずれか記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
(6)第1酸洗処理工程の酸洗処理に用いる酸洗溶液が塩化第2鉄を含有する、(1)〜(5)のいずれか記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
(7)第2酸洗処理工程後にブラシによる研削を行わない、(1)〜(6)のいずれか記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
(8)フェライト系ステンレス鋼板のCr含有量が17質量%以上である、(1)〜(7)のいずれか記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
熱間圧延においては、フェライト系ステンレス鋼板21の表面に酸化スケールが生成する。このため、本実施形態においては、鋼板にメカニカルデスケールを施す。メカニカルデスケールとしては、スケールブレーカー処理又はショットブラスト処理を行うことが好ましく、スケールブレーカー処理後にショットブラスト処理を行うことがより好ましい。図2、図3においては、スケールブレーカー部1においてスケールブレーカー処理が行われる(ステップ1)。
ステップ1においてスケールブレーカー処理されたフェライト系ステンレス鋼板21は、ショットブラスト部2において、ショットブラスト処理される(ステップ2)。具体的には、ショットブラスト部2における投射装置8によって、フェライト系ステンレス鋼板21の表面に投射材が投射され、ステップ1で亀裂が入った酸化スケールにさらなる衝撃が加えられ、スケールの亀裂の進展及びスケールの剥離が促進され、酸の浸透が容易になり、酸洗工程でデスケールし易くなる。
ショットブラスト処理されたフェライト系ステンレス鋼板21は、第1酸洗槽3で第1酸洗処理が行われる(ステップ3)。当該第1酸洗処理によって、フェライト系ステンレス鋼板21の表面上に存在する酸化スケールの少なくとも一部が除去される。
第1酸洗処理工程において酸洗処理されたフェライト系ステンレス鋼板21は、ブラシ研削部4において、ブラシ研削処理が行われる(ステップ4)。ブラシ研削処理を行うことによって、フェライト系ステンレス鋼板21の表面上に残存する酸化スケールを除去することができる。
ステップ4のブラシ研削工程により、フェライト系ステンレス鋼板21の表面上の酸化スケールの大部分が除去される。しかし、ブラシ研削工程によって、フェライト系ステンレス鋼板21の表面のショット痕の周囲にバリが発生してしまう。このため、ブラシ研削処理されたフェライト系ステンレス鋼板21は、第2酸洗槽5で第2酸洗処理が行われる(ステップ5)。当該第2酸洗処理によって、フェライト系ステンレス鋼板21の表面上に生じたバリが溶解し、平滑な表面のフェライト系ステンレス鋼板21が得られる。
以下に、第2酸洗槽中における酸濃度について説明する。
図4に塩化第二鉄溶液濃度と19Crステンレス鋼のメタル溶解量の関係を示す。図4は、19Crステンレス鋼の冷延板サンプルを常温の塩化第二鉄溶液中へと浸漬し、単位時間・単位面積当たりの重量変化を求めたものである。図4に示す通り、メタル溶解量は塩化第二鉄濃度が300g/L付近で極大値を示しているのがわかる。塩化第二鉄濃度が高すぎても低すぎてもメタル溶解量は減少するため、本実施形態においてはバリの溶解を効果的に行うことを目的として、塩化第二鉄の濃度範囲を「200〜500g/L」と定めた。
塩化第二鉄溶液中には、酸洗で溶け出したFe3+イオンがFe2+へと還元され、塩化第二鉄溶液中に塩化第一鉄が存在する。よって、塩化第二鉄溶液中の塩化第一鉄濃度がメタル溶解量に及ぼす影響はきわめて重要となる。図6に塩化第二鉄溶液中の塩化第一鉄濃度がメタル溶解量に及ぼす影響を示す。図5は、19Crステンレス鋼の冷延板サンプルを常温の塩化第二鉄溶液中(300g/L)へと浸漬し、単位時間・単位面積当たりの重量変化を求めたものである。図5に示す通り、塩化第一鉄濃度が増えるに従いメタル溶解量が減少しているのが確認できる。塩化第一鉄濃度が高くなりすぎるとメタル溶解量は減少するため、本発明においてはバリの溶解を効果的に行うことを目的として、塩化第一鉄濃度の範囲を「300g/L以下」と定めた。
溶液中の塩化第二鉄濃度及び塩化第一鉄濃度は前述したとおりであるが、スケールの除去とバリの溶解を行う観点からは長時間酸洗することが好ましい。しかし、長時間の酸洗は過酸洗となり、表面に微細な凹凸や粗大なピットが生じることとなり、最終製品で美麗な表面が得られないことが判明した。そこで、19Crステンレス鋼熱延板を焼鈍、メカニカルデスケール、第一酸洗処理およびブラシ研削までを行ったデスケール途中のサンプルを作成し、バリの溶解の確認実験を行った。図6にフェライト系ステンレス鋼のメタル溶解量に及ぼす酸洗溶液中への浸漬時間の影響を示す。図6は、デスケール途中のバリのあるサンプルを常温の塩化第二鉄溶液中(300g/L)へと浸漬し、単位面積当たりの重量変化を求めたものである。重量変化とバリの溶解の関係を確認したところ、メタル溶解量が0.5g/cm2相当でバリの溶解が可能であることがわかった。酸洗溶液中の塩化第一鉄濃度が300g/Lの際のバリの溶解に必要な浸漬時間は1.5分なので、浸漬時間の下限を「1.5分」と定めた。また、長時間の浸漬を行い、メタル溶解量が2g/cm2を超えると、表面の微細な凹凸や粗大なピットが発生することが判明した。酸洗溶液中の塩化第一鉄濃度が0g/Lの際の表面の微細な凹凸や粗大なピットが発生する浸漬時間は6分を超える時間であるため、浸漬時間の上限を「6分」と定めた。
ステップ5の第2酸洗処理工程後には、硝酸とフッ酸を含む混酸による酸洗処理工程を行うことが好ましい(ステップ6)。第2酸洗処理工程後に混酸槽6にフェライト系ステンレス鋼板21を浸漬させる酸洗処理を行うことによって、残存するスケールの除去と表面の不働態化が促進され、表面平滑性により優れたフェライト系ステンレス鋼板21を得ることが可能となる。
混酸溶液におけるフッ酸の濃度は、3〜50g/Lであることが好ましい。混酸溶液のフッ酸濃度が当該範囲であることによって、酸化スケールの除去性能が向上する傾向にある。
混酸溶液における硝酸の濃度は、30〜150g/Lであることが好ましい。混酸溶液の硝酸濃度が当該範囲であることによって、酸化スケールの除去性能が向上する傾向にある。
また、混酸溶液中のFeイオン量は、60g/L以下に管理していれば酸洗処理として問題は無い。
本実施形態において、表面欠陥の判定を行う場合には、熱間圧延板をデスケールした後の表面における、バリ、エッチピット、スケール残によって評価を行うことができる。
バリの評価は、デスケール後の表面に残存するショット痕を10個以上電子顕微鏡にて観察し判定する。
バリのあるショット痕の数:0個・・・・A判定
バリのあるショット痕の数:1〜3個・・・B判定
バリのあるショット痕の数:4〜6個・・・・C判定
バリのあるショット痕の数:7個以上・・・D判定
図7にデスケール後の表面形態の観察結果の模式図を一例として示す。図7(a)はバリがない最適なデスケールが行われたものである。図7(b)はデスケール後にバリBが残存したものである。図7(c)は過酸洗状態になり巨大なエッチピットGが発生したものである。図7(d)はデスケール後にスケールが残存したもの(スケール残H)である。
次いで、塩化第二鉄溶液からなる第1酸洗槽に0.5〜3分浸漬させ、第1酸洗処理を行った。第1酸洗槽中の酸洗溶液における塩化第2鉄の含有量は300g/L、塩化第一鉄100g/Lであり、液温は25℃であった。
次に、ブラシ研削処理によるデスケールを行った。ブラシとしてはダイヤモンドブラシを用いた。
第2酸洗処理は表2に示す条件で行った。第二酸洗後は、硝酸とフッ酸を含む混酸槽に1〜3分間浸漬させ、混酸による酸洗処理を行った。混酸溶液におけるフッ酸の濃度は6g/Lであり、硝酸の濃度は60g/Lであった。また、Feイオン濃度は60g/L以下であった。
2・・・ショットブラスト部
3・・・第1酸洗処理部
4・・・ブラシ研削部
5・・・第2酸洗処理部
6・・・混酸による酸洗処理部。
7・・・搬送ローラー
8・・・投射装置
9・・・酸洗溶液
10・・ブラシ
11・・酸洗溶液
12・・混酸溶液
21・・フェライト系ステンレス鋼板
Claims (4)
- 熱間圧延後のフェライト系ステンレス鋼板の表面に形成されたスケールをメカニカルデスケールする工程と、前記メカニカルデスケール後の前記フェライト系ステンレス鋼板の前記表面を酸洗処理する第1酸洗処理工程と、第1酸洗処理工程後のフェライト系ステンレス鋼板の表面をブラシにより研削する工程と、前記研削後の前記フェライト系ステンレス鋼板の前記表面を、塩化第2鉄を含有する酸洗溶液を用いて酸洗処理する第2酸洗処理工程と、を備え、
前記第2酸洗処理工程における前記酸洗溶液中の前記塩化第2鉄の濃度が、250〜450g/Lであり、
前記第2酸洗処理工程における前記酸洗溶液中の塩化第1鉄の濃度が、200〜250g/Lであり、
前記第2酸洗処理工程における前記フェライト系ステンレス鋼板の前記酸洗溶液への浸漬時間が1.5〜3分であり、
前記フェライト系ステンレス鋼板のCr含有量が17質量%以上である、
フェライト系ステンレス鋼板の製造方法。 - 前記第2酸洗処理工程後に、硝酸およびフッ酸を含む混酸による酸洗処理を行う、請求項1記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
- 前記第1酸洗処理工程の酸洗処理に用いる酸洗溶液が塩化第2鉄を含有する、請求項1または2記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
- 前記第2酸洗処理工程後にブラシによる研削を行わない、請求項1〜3のいずれか一項記載のフェライト系ステンレス鋼板の製造方法。
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