JP6172020B2 - 無余地駐車抑止装置 - Google Patents

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本発明は、道路上の無余地駐車を警告する無余地駐車抑止装置に関する。
道路交通法第45条第2項は、車両の右側の道路上に3.5m以上の余地がないこととなる場所においては、駐車してはならないと規定している。しかしながら、上記規定を失念して、3.5m未満の無余地に駐車するドライバは多い。
そこで、特許文献1は、車両が駐車することを判断すると、その時の車両位置と道路地図データとから、駐車位置の道路の幅員が所定値以下であるときに、駐車位置が駐車禁止区域にあると判断し、ドライバにその旨を報知している。上記所定値は、車両幅に応じた値にしている。
特開2002−243455号公報
特許文献1は、道路の幅員と車両幅とから、無余地駐車であるか否かを判断しているが、ドライバによって車両の左側の幅寄せ状態は異なるため、無余地駐車を誤検出したり、無余地駐車を検出できなかったりするおそれがある。また、地図データから正確な道路の幅員を取得できないこともある。
本発明は、上記実情に鑑み、無余地駐車を高精度に検出して警告することができる無余地駐車抑止装置を提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は無余地駐車抑止装置であって、車両の周辺の画像を取得する画像取得手段と、前記車両の駐車を検出する駐車検出手段と、前記駐車検出手段により前記駐車が検出された場合に、前記画像取得手段により取得された画像に基づいて、前記車両の右側面から道路の右側境界までの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された前記距離が閾値よりも小さい場合に、前記車両のドライバに無余地駐車であることを報知する報知手段と、を備える。
無余地駐車抑止装置の構成を示す図。 道路と駐車車両との位置関係を示す平面図。 画像上で車両の右側の余地を示す図。 無余地駐車を警告する処理手順を示すフローチャート。
以下、無余地駐車抑止装置を具現化した実施形態について、図面を参照しつつ説明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係る無余地駐車抑止装置の構成について説明する。本実施形態に係る無余地駐車抑止装置は、制御装置20、車載カメラ10、地図データ記憶装置11、位置検出装置12、センサ13〜15、ディスプレイ30、スピーカ31を備える。
車載カメラ10(画像取得手段)は、CCDカメラ、CMOSイメージセンサ、近赤外線カメラ等の少なくとも1つから構成されている。車載カメラ10は、図2に示すように、車両前方の道路を含む車両の周辺環境を撮影するように、車両に搭載されている。詳しくは、車載カメラ10は、車両のフロントガラスの上端付近に設置されており、車両前方へ向けて所定角度範囲で広がる領域を撮影する。
車載カメラ10により撮影された画像Pは、制御装置20に入力される。また、車載カメラ10の焦点距離、設置高さ、設置角度、左右及び上下の画角等の車載カメラ10の特性を示すパラメータも、制御装置20に入力される。なお、車載カメラ10は、ステレオカメラや、複数のカメラから構成されていてもよい。
地図データ記憶装置11(地図データ記憶手段)は、地図データを記憶しているDVD、外付けハードディスク、制御装置20の内部ハードディスク等である。地図データは、道路形状、道路幅員、道路名、各種施設、地形等のマップマッチング用のデータを含む。地図データ記憶装置11に記憶されている地図データは、制御装置20により読み込まれる。
位置検出装置12は、GPS受信機を備え、GPS衛星からの電波を受信して衛星航法によって経度及び緯度情報からなる現在位置を検出する。検出された現在位置は、制御装置20に入力される。
車速センサ13は、車両の速度を検出する。パーキングブレーキセンサ14は、パーキングブレーキの状態、すなわちパーキングブレーキが操作されているか否かを検出する。シフトポジションセンサ15は、シフトレバーの位置を検出する。センサ13〜15により検出された検出値は、制御装置20に入力される。
制御装置20は、CPU、ROM、RAM及びI/O等を備えたコンピュータとして構成されている。CPUがROMに記憶されているプログラムを実行することにより、道路幅員算出手段21、駐車検出手段22、第1路上駐車判定手段23、第2路上駐車判定手段24、信頼度算出手段25、及び距離算出手段26の各種手段の機能を実現する。
道路幅員算出手段21は、車載カメラ10により取得された画像Pに基づいて、道路の幅員Wを算出する。詳しくは、道路幅員算出手段21は、画像Pから、道路の右側境界を表す右側白線Lr及び左境界を表す左側白線Llを検出する。白線ではなく縁石を検出してもよい。そして、道路幅員算出手段21は、図2及び3に示すように、車載カメラ10からY[m]前方において、右側の境界である右側白線Lrと左側の境界である左側白線Llとの間の距離である道路の幅員Wを算出する。
車載カメラ10からY[m]前方の画像P上の位置は、車載カメラ10の特性を示すパラメータに基づいて、画像Pの縦方向の中央からX[%]下の位置であることが予めわかる。また、車載カメラ10の特性を示すパラメータに基づいて、画像Pの縦方向の中央からX[%]下の位置において、画像Pの横幅に対応する実空間上の距離も予めわかる。よって、道路幅員算出手段21は、画像Pの縦方向の中央からX[%]下の位置において、画像Pの横幅に対応する実空間上の距離、及び、画像P上の道路の幅員Wに対応する画素数と画像Pの横幅に対応する画素数との比から、実空間上の道路の幅員Wを算出する。
あるいは、道路幅員算出手段21は、画像Pを平面画像(鳥瞰画像)に変換し、平面画像から道路の幅員Wを算出してもよい。
駐車検出手段22は、センサ13〜15による検出値に基づいて、車両の駐車を検出する。第1路上駐車判定手段23は、駐車検出手段22により駐車が検出された場合に、画像Pに基づいて、道路上の駐車(路上駐車)か否か判定する。詳しくは、第1路上駐車判定手段23は、画像Pにおいて、駐車状態の車両の前方に、駐車場の区画線よりも長い道路の白線や縁石が映っている場合に、路上駐車であると判定する。
第2路上駐車判定手段24は、駐車検出手段22により駐車が検出された場合に、地図データ記憶装置11から読み込んだ地図データに基づいて、路上駐車か否か判定する。詳しくは、第2路上駐車判定手段24は、位置検出装置12により検出された現在位置が、地図データにおける道路上にあるか否かを判定する。
信頼度算出手段25は、道路幅員算出手段21により算出された道路の幅員Wの信頼度、ひいては、後述する距離算出手段26により算出された距離dの信頼度を算出する。すなわち、信頼度算出手段25は、画像Pに基づいて算出された車両の幅方向の距離の信頼度を算出する。詳しくは、信頼度算出手段25は、地図データに含まれる現在位置の道路の幅員と、道路幅員算出手段21により算出された道路の幅員Wとの偏差が小さいほど、信頼度を高く算出する。
距離算出手段26は、車載カメラ10により取得された画像Pに基づいて、車両右側の道路の余地、すなわち車両の右側面から道路の右側白線Lrまでの距離dを算出する。詳しくは、道路の幅員Wの算出と同様に、距離算出手段26は、画像Pの縦方向の中央からX[%]下の位置において、画像Pの横幅に対する実空間上の距離、及び、画像P上の距離dに対応する画素数と画像Pの横幅に対応する画素数との比から、実空間上の距離dを算出する。なお、画像Pの横方向の中央は、車載カメラ10の位置になる。
ディスプレイ30(報知手段)は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等であり、地図データなどを表示する。スピーカ31(報知手段)は、音声や音を出力する。ディスプレイ30及びスピーカ31は、距離算出手段26により算出された距離dが設定値(閾値)よりも小さい場合に、ドライバに無余地駐車であることを報知する。ここで、ディスプレイ30及びスピーカ31は、第1路上駐車判定手段23及び第2路上駐車判定手段の少なくとも一方により、路上駐車と判定されたことを条件として、ドライバに無余地駐車であることを報知する。また、ディスプレイ30及びスピーカ31は、信頼度算出手段25により算出された信頼度が第1閾値よりも高いことを条件として、ドライバに無余地駐車であることを報知する。
次に、無余地駐車をドライバに警告する処理手順について、図4のフローチャートを参照して説明する。本処理手順は、ACCがオンにされた後、車速が0よりも大きくなったときに、制御装置20が実行を開始する。
まず、車載カメラ10により撮影された画像Pを取得し(S10)、取得した画像Pから道路の境界を表す白線や縁石を抽出する。続いて、右左折等により車両の走行している道路が、前回画像Pを取得した時と変化しているか否か判定する(S11)。
本処理手順では、過去に取得した画像Pから算出した道路の幅員Wと、今回取得した画像Pから算出した道路の幅員Wとを加重平均等して、道路の幅員Wの学習を行う。S11では、走行道路が明らかに変化し、過去に取得した画像Pから算出した道路の幅員Wの情報を、学習に用いることが適切でないことを判定する。
詳しくは、車線数や道路の背景が変化した場合に、走行道路が変化していると判定する。あるいは、車速、方向指示器の指示情報、操舵角等に基づいて、前回画像を取得した時から今回画像を取得した時までの間に、左折又は右折が行われたか否か判定し、左折又は右折が行われた場合に、走行道路が変化したと判定してもよい。また、現在位置及び地図データから、走行道路の変化を判定してもよい。
走行道路が変化している場合は(S11:YES)、前回の処理で算出した道路の幅員Wのデータ、すなわち道路の幅員Wの学習値をクリアする(S12)。
走行道路が変化していない場合(S11:NO)、又は道路の幅員Wのデータをクリアした(S12)後、S10で取得した画像Pに基づいて、車両が走行している道路の幅員Wを算出する(S13)。道路の幅員Wは、本処理手順を開始してから駐車が実行されるまでの間、所定間隔で繰り返し算出する。
続いて、道路の幅員Wのデータを更新する(S14)。前回の処理で算出した道路の幅員Wのデータをクリアしていない場合は、前回算出した道路の幅員Wと、今回S13で算出した道路の幅員Wとを用いて学習し、道路の幅員Wのデータを更新する。前回の処理で算出した道路の幅員Wのデータをクリアしている場合は、今回S13で算出した道路の幅員Wを、学習の初期値とする。
続いて、センサ13〜15の検出値に基づいて、駐車が実行されたか否か、すなわち駐車が完了されたか否か判定する(S15)。詳しくは、車速が0で、パーキングブレーキが操作されており、シフトレバーの位置がパーキングである場合に、駐車が実行されたと判定する。なお、パーキングブレーキが操作されている場合、又はシフトレバーの位置がパーキングである場合に、駐車が実行されたと判定してもよい。
駐車が実行されていない場合は(S15:NO)、S10の処理に戻り、駐車が実行されている場合は(S15:YES)、S16の処理に進む。
駐車が実行されている場合は、次に路上駐車か否かを判定する(S16)。詳しくは、S10で取得した画像Pに基づいて、車両が道路上にあるか否か判定する。あるいは、現在位置と地図データとのマップマッチング処理を行い、車両が道路上にあるか否か判定する。画像Pに基づく判定及びマップマッチング処理による判定の少なくとも一方を行う。両方の判定を行うと、路上駐車の判定精度を向上させることができる。
路上駐車でない場合は(S16:NO)、無余地駐車のおそれがないので、本処理を終了する。路上駐車の場合は(S16:YES)、S17の処理に進む。
路上駐車を検出した場合は、次にS14で算出した道路の幅員Wの信頼度が、第1閾値よりも大きいか否か判定する(S17)。地図データに含まれる現在位置の道路の幅員と、S14で算出した道路の幅員Wとの偏差が、所定値よりも小さい場合に、信頼度は第1閾値よりも大きくなる。
信頼度が第1閾値以下の場合は(S17:NO)、画像Pに基づいて車両の右側面から右側白線Lrまでの距離dを算出しても、距離dの信頼度も低い。そのため、この場合は、本処理を終了する。
信頼度が第1閾値よりも大きい場合は、次に、S14で算出した道路の幅員Wが第2閾値よりも大きいか否か判定する(S18)。第2閾値は、幅寄せが下手な人が路上駐車した場合でも、車両右側に無余地駐車とならない十分な余地ができるような幅である。第2閾値は、車両の幅に応じた値でもよいし、大型車両を想定した値でもよい。
道路の幅員Wが第2閾値よりも大きい場合は(S18:YES)、無余地駐車のおそれがないので、本処理を終了する。道路の幅員Wが第2閾値以下の場合は(S18:NO)、無余地駐車のおそれがあるため、S19の処理に進む。
道路の幅員Wが第2閾値以下の場合は、S10で取得した画像Pに基づいて、次に車両右側の道路の余地である距離dを算出する(S19)。続いて、右側の距離dが設定値よりも小さいか否か判定する(S20)。すなわち、無余地駐車であるか否かを判定する。設定値は、道路交通法や道路標識等で規定される値である。
道路の幅員Wが設定値以上の場合(S20:NO)、すなわち無余地駐車でない場合は、ドライバに警告する必要がないため、本処理を終了する。道路の幅員Wが設定値よりも小さい場合(S20:YES)、すなわち無余地駐車の場合は、ドライバに警告する必要があるためS21の処理に進む。
無余地駐車である場合は、ディスプレイ30及びスピーカ31の少なくとも一方から、ドライバに警告メッセージを発信する。例えば、ディスプレイ30に「無余地駐車です。駐車できません。」などといった警告メッセージを表示するとともに、スピーカ31から警告メッセージを音声で出力する。その後、本処理を終了する。
なお、S15で駐車が実行されたと判定した場合は、S15の処理の後、本処理を終了するまでの間にACCがオフにされた場合でも、本処理を終了するまで、制御装置20へ電源を供給し、制御装置20を起動させる。これにより、ドライバが無余地駐車をした後にACCをオフにしても、ドライバに警告メッセージを発信することなく、制御装置20が休止状態になることはないため、ドライバは確実に警告メッセージを受け取ることができる。
以上説明した本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
・車両の駐車が検出された場合に、車載カメラ10により撮影された画像Pに基づいて、車両の右側面から道路の右側白線Lrまでの距離dが算出される。そして、算出された距離dが設定値よりも小さい場合に、ドライバに警告メッセージが報知される。よって、駐車時に車両の右側面から道路の右側白線Lrまでの実際の距離dが算出されるため、無余地駐車を高精度に検出して、ドライバに警告することができる。
・地図データに含まれる現在位置の道路の幅員と、画像Pから算出された道路の幅員Wとの偏差が所定値よりも小さい場合は、ドライバに警告メッセージが報知される。一方、上記偏差が所定値よりも小さくない場合は、ドライバに警告メッセージが報知されない。よって、画像から算出される道路の幅員Wの信頼度ひいては距離dの信頼度が高い場合にのみ、ドライバに警告メッセージが報知されるため、誤った警告をすることを抑制できる。
・路上駐車と判定された場合に、ドライバに警告メッセージが報知され、路上駐車と判定されなかった場合には、ドライバに警告メッセージが報知されない。よって、路上の駐車禁止区域に駐車している場合にのみ、ドライバに警告することができる。
(他の実施形態)
・ドライバに警告メッセージを報知する際に(S21)、車両の右側の距離dも報知するようにしてもよい。このようにすれば、左側に更に幅寄せすることで距離dを設定値以上できる場合には、左側に更に幅寄せして駐車することができる。
・誤った警告をするおそれはあるが、信頼度を算出しなくてもよい。この場合、画像Pから車両の右側の距離dのみを算出し、道路の幅員Wは算出しなくてもよい。道路の幅員が第2閾値よりも大きいか否かの判定処理(S18)は、地図データに含まれる現在位置の道路の幅員を用いればよい。
・地図データを記憶した地図データ記憶装置11を備えなくてもよい。この場合、画像Pから車両の右側の距離dのみを算出し、距離dが設定値よりも小さいか否かの判定(S20)を行えばよい。また、地図データ記憶装置11を備えていても、地図データがないもしくは地図データに現在位置の道路幅員情報がない場所では、画像から車両の右側の距離dのみを算出し、距離dが設定値よりも小さいか否かの判定を行えばよい。
・路上駐車でない場合に警告メッセージを発信するおそれはあるが、路上駐車か否かの判定は行わなくてもよい。ドライバは路上駐車をしているか否かわかっているので、路上駐車でない場合に警告メッセージを発信したとしても、ドライバは警告メッセージを気にしなければよい。
10…車載カメラ、20…制御装置、22…駐車検出手段、26…距離算出手段、30…ディスプレイ、31…スピーカ。

Claims (4)

  1. 車両の周辺の画像を取得する画像取得手段(10)と、
    前記車両の駐車を検出する駐車検出手段(22)と、
    前記駐車検出手段により前記駐車が検出された場合に、前記画像取得手段により取得された画像(P)に基づいて、前記車両の右側面から道路の右側境界(Lr)までの距離を算出する距離算出手段(26)と、
    前記距離算出手段により算出された前記距離が閾値よりも小さい場合に、前記車両のドライバに無余地駐車であることを報知する報知手段(30,31)と、を備え、
    地図データを記憶する地図データ記憶手段(11)と、
    前記画像取得手段により取得された画像に基づいて、前記道路の幅員(W)を算出する幅員算出手段(21)と、を備え、
    前記報知手段は、前記地図データ記憶手段により記憶されている前記地図データに含まれる前記道路の幅員と、前記幅員算出手段により算出された前記道路の幅員との偏差が所定値よりも小さいことを条件として、無余地駐車であることを報知することを特徴とする無余地駐車抑止装置。
  2. 前記駐車検出手段により前記駐車が検出された場合に、前記画像取得手段により取得された画像に基づいて、道路上の駐車か否か判定する第1路上駐車判定手段(23)を備え、
    前記報知手段は、前記第1路上駐車判定手段により道路上の駐車と判定されたことを条件として、無余地駐車であることを報知する請求項1に記載の無余地駐車抑止装置。
  3. 地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    前記駐車検出手段により前記駐車が検出された場合に、前記地図データ記憶手段により記憶されている前記地図データに基づいて、道路上の駐車か否か判定する第2路上駐車判定手段(24)と、を備え、
    前記報知手段は、前記第2路上駐車判定手段により道路上の駐車と判定されたことを条件として、無余地駐車であることを報知する請求項1又は2に記載の無余地駐車抑止装置。
  4. 前記報知手段は、無余地駐車であること及び前記距離を報知する請求項1〜のいずれかに記載の無余地駐車抑止装置。
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