JP2015049583A - 運転支援装置 - Google Patents

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Kenichi Higashi
賢一 東
久照 石原
Hisateru Ishihara
久照 石原
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Abstract

【課題】警報の誤報知や報知遅れを減らすことができる運転支援装置を提供すること。
【解決手段】歩行者検出部101aが検出した自車両10周辺の歩行者について、横断判定部101dは、信号機状態検出部101bにより検出した自車両10が右左折する先の道路の歩行者用信号機の状態と、道路情報取得部101cにより取得した自車両10が右左折する先の道路の道路幅の情報と、に基づいて歩行者が道路を横断するか否かを判定し、衝突可能性判定部101eは、道路を横断すると判定された歩行者について自車両100との衝突の可能性を判定し、衝突の可能性がある場合は、スピーカ108S、ブザー108B、液晶表示ユニット110により自車両100の運転者に警報を報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、運転支援装置に関し、詳しくは、走行する車両の衝突の可能性を予測して当該衝突を未然に回避するものに関する。
車両には、センサやデータ処理の高度化に伴って、走行中に衝突事故などを起こさないように運転支援装置を搭載することが行われつつある。
この運転支援装置は、例えば、自車両がT字路や十字路等を右左折するとき、自車両の進路上の歩行者との衝突可能性がある場合、運転者に注意を促す制御処理を行う。
この種の運転支援装置として、特許文献1では、自車両の次に到達する交差点の進行方向を推定し、この交差点の道路環境と推定した進行方向とから、事故の発生するリスクが潜在する危険要因領域を推定して表示装置に表示することが提案されている。
また、特許文献2では、自車両の予測進路外で検知され、自車両の予測進路を横断すると判定された歩行者の自車両との衝突の可能性が高いとき、警報出力や制動制御を行うことが提案されている。これにより、自車両の予測進路外から予測進路を横断してくるような歩行者の認識遅れを回避している。
特開2005−122263号公報 特開2010−250501号公報
しかしながら、このような運転支援装置においては、歩行者用信号が「青点滅」になったとき、道路幅が広いため横断を諦めた歩行者に対する警報の誤報知が発生する問題があった。
また、歩行者用信号が「青点滅」になったため、急いで横断しようとする歩行者や、車道を斜め横断してくる歩行者の認識遅れのため警報の報知が遅れる問題があった。
そこで、本発明は、警報の誤報知や報知遅れを減らすことができる運転支援装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の態様は、走行する自車両の衝突の可能性を予測して衝突の可能性があると判定した場合に前記自車両の運転者に警報を報知する運転支援装置であって、前記自車両周辺の歩行者を検出する歩行者検出部と、前記自車両が右左折する先の道路の歩行者用信号機の状態を検出する信号機状態検出部と、前記自車両が右左折する先の道路の道路幅の情報を取得する道路情報取得部と、前記歩行者用信号機の状態と、前記道路幅の情報と、に基づいて、前記歩行者検出部の検出した歩行者が前記右左折する先の道路を横断するか否かを判定する横断判定部と、前記横断判定部により前記道路を横断すると判定された歩行者の前記自車両との衝突の可能性を判定する衝突可能性判定部と、を備えることを特徴とするものです。
本発明の第2の態様としては、前記横断判定部は、前記歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、前記道路幅が予め設定された幅より大きいとき、前記歩行者検出部の検出した歩行者が前記右左折する先の道路を横断しないと判定することを特徴とするものである。
本発明の第3の態様としては、前記道路情報取得部は、前記自車両が右左折する先の道路の横断歩道の情報を取得し、前記横断判定部は、前記歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、前記道路幅が予め設定された幅より大きいとき、前記横断歩道から予め設定された距離内の歩行者で、予め設定された速度以上で前記横断歩道に接近することが検出された前記歩行者は道路を横断すると判定するのが好ましい。
本発明の第4の態様としては、前記道路情報取得部は、前記自車両が右左折する先の道路の横断歩道の情報を取得し、前記横断判定部は、前記歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、前記道路幅が予め設定された幅より大きいとき、前記横断歩道から予め設定された距離内の歩行者で、予め設定された加速度以上で前記横断歩道に接近することが検出された前記歩行者は道路を横断すると判定するのが好ましい。
本発明の第5の態様としては、前記衝突可能性判定部は、前記横断判定部により前記道路を横断すると判定された歩行者の前記自車両との衝突までの猶予時間に基づいて衝突の可能性を判定し、前記道路を横断すると判定された歩行者が、前記自車両が右左折する先の道路に沿って前記横断歩道に接近している場合、前記猶予時間を予め設定された値だけ短く補正するのが好ましい。
このように、上記の第1の態様によれば、右左折する先の道路の歩行者用信号機の状態と道路幅に基づいて歩行者が道路を横断するか否かを判定しているので、歩行者用信号機の状態や道路幅によって変化する歩行者の行動を予測して、自車両と歩行者との衝突の可能性を精度よく判定することができる。
上記の第2の態様によれば、右左折する先の道路の歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態で、道路幅が広い場合、歩行者は道路を横断しないと判定される。このため、道路の横断を諦めた歩行者を衝突の可能性判定の対象外とすることができ、道路幅が広いため横断をあきらめた歩行者に対する警報の誤報知を減らすことができる。
上記の第3の態様によれば、歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、道路幅が広いとき、予め設定された速度以上で横断歩道に接近している歩行者は道路を横断すると判定される。このため、急いで横断しようとする歩行者の認識遅れを減らすことができ、歩行者用信号機が横断禁止予告状態になったため、急いで横断しようとする歩行者への警報の報知遅れを減らすことができる。
上記の第4の態様によれば、歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、道路幅が広いとき、予め設定された加速度以上で横断歩道に接近している歩行者は道路を横断すると判定される。このため、急いで横断しようとする歩行者の認識遅れを減らすことができ、歩行者用信号機が横断禁止予告状態になったため、急いで横断しようとする歩行者への警報の報知遅れを減らすことができる。
上記の第5の態様によれば、自車両が右左折する先の道路に沿って接近してくる歩行者は、斜め横断の可能性があるとして衝突猶予時間を短く補正している。このため、急いで斜め横断しようとする歩行者の認識遅れを減らすことができ、車道を斜め横断してくる歩行者への警報の報知遅れを減らすことができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る運転支援装置を示す図であり、その概念ブロック図である。 図2は、その道路を横断するか否かの判定方法を説明する道路幅が狭いときの歩行者の動きを示した概念平面図である。 図3は、その道路を横断するか否かの判定方法を説明する道路幅が広いときの歩行者の動きを示した概念平面図である。 図4は、その処理手順を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。図1〜図4は本発明の一実施形態に係る運転支援装置を示す図である。
図1において、運転支援装置100は、車両10に搭載され、例えば、道路上に設置された情報提供装置である路側通信装置や、歩行者が携帯している通信端末などと、各種情報のやり取りをすることにより、T字路や十字路等のように目視し難い環境で右左折等する際に自車両10の運転者に歩行者の存在を知らせる支援処理を実行する。
この運転支援装置100は、制御部101、GPS(Global Positioning System)アンテナ102、GPS受信回路103、対道路施設間用通信アンテナ104、対道路施設間用通信回路105、対車歩間用通信アンテナ106、対車歩間通信回路107、加速度センサ111G、ジャイロセンサ111J、液晶表示ユニット110、スピーカ108S、ブザー108B、を備えて構築されており、例えば、車載のナビゲーションシステムに搭載されて、運転支援装置として機能するようになっている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)やメモリなどを備え、予めメモリ内に格納されている各種制御プログラムに従って上述の支援処理を実行するようになっている。
GPS受信回路103は、GPSアンテナ102を介して緯度・経度等のGPS情報を取得するようになっている。
対道路施設間用通信回路105は、対道路施設間用通信アンテナ104を介して交差点近辺に設置された路側通信装置との間での通信プロトコルを実行して、その交差点の信号機の情報や道路の情報や横断歩道の情報などの各種道路情報を取得するようになっている。
対車歩間通信回路107は、対車歩間用通信アンテナ106を介して歩行者の持つ携帯装置や他の運転支援装置との間での通信プロトコルを実行して、歩行者や車両のGPS情報などの各種情報をやり取りするようになっている。
なお、歩行者の持つ携帯装置や他の運転支援装置が加速度センサやジャイロセンサを備えていて、自装置の移動速度や移動方向や移動加速度を検出可能に構成されている場合には、対車歩間通信回路107は、それらの情報を取得するようにしてもよい。
加速度センサ111Gは、車両10の加速度を検出するもので、この加速度から車両10の傾きや動きなどを検出できるようになっている。
ジャイロセンサ111Jは、車両10の角速度を検出するもので、この角速度から車両10の動作や振動などを検出できるようになっている。
液晶表示ユニット110(LED(Light Emitting Diode)等でもよい)は、案内や警告などの各種情報を表示出力するようになっている。
スピーカ108S、ブザー108Bは、案内や警告などの各種情報を音声出力するようになっている。
例えば、制御部101は、上述の支援処理を実行して運転支援装置100として機能するためには、対車歩間用通信アンテナ106を介して対車歩間通信回路107により歩行者の持つ携帯装置や他の運転支援装置との間で各種情報をやり取りする。
このとき、制御部101は、GPSアンテナ102を介してGPS受信回路103により取得したGPS情報や、このGPS情報の時間変化により算出した自車両10の移動速度、移動方向などを歩行者の持つ携帯装置や他の運転支援装置に送信する。
また、制御部101は、ナビゲーションシステムの地図情報や対道路施設間用通信回路105を介して取得した道路情報から交差点に近づいていることを検知し、そのときに方向指示器が操作されたか、進行方向が右または左に変化したかなどにより、自車両10が右左折を開始したことを検出する。
そして、制御部101は、自車両10が右左折を開始したときに、受け取った周辺の歩行者や車両のGPS情報に基づいて接近する相手側との距離や進行方向を演算して衝突等の可能性を算出し、衝突等の可能性がある場合は、警報を液晶表示ユニット110に表示出力し、また、スピーカ108Sやブザー108Bから音声出力する。
この制御部101は、歩行者検出部101a、信号機状態検出部101b、道路情報取得部101c、横断判定部101d、衝突可能性判定部101eとしても機能して、自車両10が右左折するときに、右左折する先の道路を横断する歩行者を検出し、この歩行者に対して衝突回避制御を実行するようになっている。
歩行者検出部101aは、対車歩間用通信アンテナ106と対車歩間通信回路107を介して歩行者の携帯装置からGPS情報を受信し、歩行者の位置や動きを検出するようになっている。歩行者検出部101aは、GPS情報を予め設定された時間間隔で取得し、歩行者ごとに時系列に記憶しておき、例えば、GPS情報の時間変化により移動速度や移動方向や移動加速度を算出可能にしている。
なお、対車歩間通信回路107により歩行者の持つ携帯装置から移動速度や移動方向や移動加速度を取得できる場合は、その情報を利用するようにしてもよい。
信号機状態検出部101bは、対道路施設間用通信アンテナ104と対道路施設間用通信回路105を介して路側通信装置から受信する歩行者用信号機19(図2、図3を参照)の情報により歩行者用信号機19の点灯状態を検出する。
歩行者用信号機19の点灯状態としては、「青点灯」、「赤点灯」、「青点滅」があり、「青点灯」は横断許可状態、「赤点灯」は横断禁止状態、「青点滅」は横断禁止予告状態を示している。なお、歩行者用信号機が無い場合には、車両用信号の「青点灯」を横断許可状態、「赤点灯」を横断禁止状態、「黄点灯」を横断禁止予告状態として検出してもよい。
道路情報取得部101cは、信号機状態検出部101bと同様にして路側通信装置から道路の幅の情報(片側車線数など)や横断歩道18(図2、図3を参照)の情報や歩道の情報を取得する。
ここで、横断歩道18の情報としては、図2に示すように、横断歩道18の幅Owや、交差点の角から横断歩道18の幅方向の端までの距離Odなどがある。また、歩道の情報としては、歩道の有無、歩道の幅などがある。
なお、道路幅の情報や横断歩道18の情報や歩道の情報などは、ナビゲーションシステムの地図情報から取得するようにしてもよい。
また、横断歩道18の情報が取得できない場合は、予め設定された標準的な横断歩道18の交差点の角からの距離や幅を利用するようにしてもよい。
また、歩道の情報が取得できない、または、歩道が無い場合は、道路の幅方向の両端から予め設定された距離内にいる歩行者を歩道上の歩行者としてもよい。
横断判定部101dは、歩行者検出部101aが検出した歩行者の状態や、信号機状態検出部101bが検出した歩行者用信号機19の状態、道路情報取得部101cが取得した自車両10が右左折する先の道路の道路幅に基づいて、未だ横断歩道18上に入っていない(横断を開始していない)歩行者が道路を横断するかどうかを判定する。
なお、横断判定部101dは、横断歩道18上に入っている歩行者については、道路を横断する歩行者として判定し、後述する衝突可能性判定部101eの衝突可能性の判定処理の対象になるようにする。
衝突可能性判定部101eは、GPS受信回路103のGPS情報や加速度センサ111G、ジャイロセンサ111Jの情報などで検出する自車両10の状態と、横断判定部101dが道路を横断すると判定した歩行者の動きと、に基づいて衝突可能性を判定する。そして、その結果により衝突の可能性の有る歩行者がいれば、衝突可能性判定部101eは、警告メッセージをスピーカ108Sから音声出力し、また、液晶表示ユニット110に表示出力し、警報をブザー108Bから音声出力する。
ここで、歩行者用信号機19の状態と道路幅との関係による歩行者の行動について図2、図3を参照して説明する。なお、図2、図3は自車両10が右左折しようとしている交差点を上から見た図である。図中、実線の矢印は歩行者の現在の進行方向を示している。点線の矢印は、今後想定される歩行者の進行方向を示している。
(右左折する先の道路の幅が狭い場合)
図2は、右折しようとしている自車両10の進行方向の道路が、道路幅7〜8m(片側一車線)の道路である場合を示している。
図2に示すように、道路幅7〜8mの道路の場合、歩行者用信号機19が「青点滅」になると、横断歩道18から所定の第1の距離内の歩道にいる歩行者15、16、17は、やや急いで横断しようとする傾向が強い。これは左折の場合も同様である。
ここで、横断歩道18からの第1の距離内とは、図2に示すように、横断歩道18と歩道との接続部C(横断歩道18の幅分の長さの直線)から一定の距離内のことであり、点線Aで囲んだ内側のことである。
すなわち、横断判定部101dは、右左折する先の道路の道路幅が予め設定された値、例えば、7〜8m(片側一車線)以下の場合、歩行者用信号機19が「青点滅」であると、横断歩道18から予め設定された第1の距離内の歩道上にいて、移動方向が横断歩道18に接近する方向の歩行者は、道路を横断すると判定する。
ここで、第1の距離は、道路幅が7〜8m以下の道路で歩行者用信号機19が「青点滅」になったとき、速度を速めてでも道路を横断しようとする歩行者の割合が高い横断歩道18からの距離であり、例えば、2mが設定される。この第1の距離は、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
また、移動方向が横断歩道18に接近する方向であるとは、例えば、歩行者の移動方向の延長線が横断歩道18と歩道の接続部Cと交わることである。
(右左折する先の道路の幅が広い場合)
図3は、右折しようとしている自車両10の進行方向の道路が、道路幅14〜16m(片側二車線)の道路である場合を示している。
図3に示すように、道路幅14〜16mの道路の場合、歩行者用信号機19が「青点滅」になると、横断歩道18直前の歩行者27は急いで横断しようとするが、歩道上の歩行者26、28は、横断を断念する傾向が強い。但し、横断歩道18から所定の第2の距離内の歩道にいて、移動速度が増加している(加速している)歩行者、もしくは、移動速度が所定の速度以上である歩行者は、道路を横断する可能性が高い。これは左折の場合も同様である。
すなわち、横断判定部101dは、右左折する先の道路の道路幅が予め設定された値、例えば、7〜8m(片側一車線)より大きい場合、歩行者用信号機19が「青点滅」であると、横断歩道18から予め設定された第2の距離内の歩道上にいて、移動方向が横断歩道18に接近する方向の歩行者で、移動速度が予め設定された横断判定速度以上である歩行者と、移動加速度が予め設定された横断判定加速度以上である歩行者と、は道路を横断すると判定する。
ここで、第2の距離は、道路幅が7〜8mより大きい道路で歩行者用信号機19が「青点滅」になったとき、速度を速めて道路を横断しようとする歩行者の割合が高い横断歩道18からの距離であり、例えば、2m50cmが設定される。この第2の距離は、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
また、横断判定速度の値は、道路幅が14〜16mの道路で歩行者用信号機19が「青点滅」になったとき、速度を速めて道路を横断しようとする歩行者の速度の下限値であり、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
また、横断判定加速度の値は、道路幅が14〜16mの道路で歩行者用信号19が「青点滅」になったとき、速度を速めて道路を横断しようとする歩行者の加速度の下限値であり、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
(歩行者用信号機が青点灯の場合)
歩行者用信号機19が「青点灯」の場合、横断判定部101dは、道路幅に関係なく、横断歩道18上にいる歩行者、および、横断歩道18から予め設定された第3の距離内にいる歩行者で移動方向が横断歩道18に向かっている歩行者は、道路を横断すると判定する。
ここで、第3の距離は、歩行者用信号機19が「青点灯」であるときに、道路を横断しようとする歩行者の割合が高い横断歩道18からの距離であり、例えば3mが設定される。この第3の距離は、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
また、上述の第1〜第3の距離は、それぞれ別の値を設定してもよいし、同じ値を使うようにしてもよい。
このようにして道路を横断すると判定された歩行者について、衝突可能性判定部101eは、自車両10との衝突可能性を算出する。
具体的には、衝突可能性判定部101eは、加速度センサ111Gやジャイロセンサ111Jの検出情報により自車両10の進路を予測し、横断歩道に進入する地点を求める。そして、衝突可能性判定部101eは、道路を横断すると判定された歩行者について、現在のままの速度または加速度で移動した場合に求めた地点へ到達するまでの時間を衝突猶予時間TTC(Time to Collision)として算出する。
なお、現在のままの加速度で移動するとしたとき、予め設定された最高速度(通常の人の出せる速度の上限値)を超える速度になった場合は、それ以降はその最高速度で移動することとして衝突猶予時間TTCを算出するようにする。
ここで、自車両10の右左折する先の道路に沿って歩いている(自車両10の右左折する先の道路の幅方向の両端の歩道を歩いている)歩行者(図2の歩行者17、図3の歩行者28)は、道路幅や歩行者用信号機19の状態に関係なく、横断歩道18から所定距離以内になると、図中点線矢印で示したように斜め横断して、横断歩道上を歩く傾向が強くなる(特に、歩行者用信号機19が「青点滅」になり急いで横断する場合)。
このため、衝突可能性判定部101eは、横断判定部101dが道路を横断すると判定した歩行者のうち、自車両10の右左折する先の道路に沿って歩いていて、横断歩道18に接近している歩行者は、横断歩道18に近づいてから道路を斜め横断する可能性が高いとして、衝突猶予時間TTCを予め設定された斜め横断時間だけ短く補正する。
なお、歩行者が道路上に出てきたことを検知し、この歩行者を斜め横断する歩行者と判定するようにしてもよい。
また、斜め横断時間は、歩行者が斜め横断することで短縮される時間であり、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
なお、斜め横断時間は、歩行者の横断歩道18からの距離に関係なく一定の値としてもよいし、歩行者の横断歩道18からの距離が短くなるのに応じて時間を短くしてもよい。
このようにして算出した衝突猶予時間TTCに基づき、衝突可能性判定部101eは、予め設定された警報時間以下の衝突猶予時間TTCの歩行者がいる場合は、衝突の恐れがある歩行者がいる旨のメッセージを、スピーカ108Sから音声出力し、また、液晶表示ユニット110に表示出力し、ブザー108Bから警報音を音声出力する。そして、衝突可能性判定部101eは、このメッセージの音声出力および表示出力、警報音の音声出力を、対象となる歩行者が道路を渡り終えるまで継続する。
ここで、警報時間は、自車両10の運転者が衝突の可能性のある歩行者を把握して余裕を持って速度を下げる等の対策をとることができる時間であり、予め実験等により求められ、制御部101のメモリ内に記憶されている。
なお、衝突の恐れがある歩行者に対する警報メッセージの表示出力および音声出力と警報音の音声出力は、衝突の可能性がなくなった時点で止めるようにしてもよい。
このような構成を備えて、制御部101は、上記制御プログラムを実行することにより、自車両10が右左折する先の道路を横断する歩行者との衝突回避制御を実現するようになっており、具体的には、図4のフローチャートに示す制御処理を実行する。
なお、図4のフローチャートの処理は、制御部101が処理を開始してから、予め設定された時間間隔で繰りされるようになっている。
また、図4のフローチャートの処理では、上述した道路を横断する歩行者を判定するための第1から第3の距離については、3つの距離で同じ値を使用するようになっている。
図4のフローチャートに示すように、制御部101は、自車両10が交差点で右左折を開始したか否かを判定する(ステップS11)。自車両10が交差点で右左折を開始していないと判定すると、制御部101は、処理を終了する。
ステップS11において、自車両10が交差点で右左折を開始したと判定すると、制御部101は、信号機状態検出部101bにより自車両10が右左折する先の道路の歩行者用信号機19の状態を取得する(ステップS12)。
次いで、横断判定部101dは、取得した歩行者用信号機19の状態が「赤点灯」か否かを判定する(ステップS13)。歩行車用信号機19が「赤点灯」であると判定すると、横断判定部101dは、処理を終了する。
ステップS13において、歩行車用信号機19が「赤点灯」以外であると判定すると、横断判定部101dは、歩行者検出部101aが検出した歩行者の中から、自車両10が右左折する先の道路の横断歩道18から予め設定された距離内にいて、移動方向が横断歩道18に接近する歩道上の歩行者を検出する(ステップS14)。
次いで、横断判定部101dは、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」であるか否かを判定する(ステップS15)。
自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」でない(「青点灯」)と判定した場合、横断判定部101dは、ステップS19に進み、ステップS14で検出した歩行者は道路を横断すると判定する。
このようにして、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点灯」である場合、予め設定された距離内の歩行者は道路を横断すると判定される。
ステップS15において、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」であると判定すると、横断判定部101dは、道路情報取得部101cにより取得した自車両10の右左折する先の道路の道路幅が、予め設定された値、例えば、7〜8m(片側一車線)以下か否かにより、道路幅が狭いか否かを判定する(ステップS16)。
自車両10の右左折する先の道路の道路幅が予め設定された値以下であると判定した場合、横断判定部101dは、ステップS19に進み、ステップS14で検出した歩行者は道路を横断すると判定する。
このようにして、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」で、道路幅が狭い場合、予め設定された距離内の歩行者は道路を横断すると判定される。
ステップS16において、自車両10の右左折する先の道路の道路幅が予め設定された値より大きいと判定した場合、横断判定部101dは、ステップS14で検出した歩行者の中に、移動速度が予め設定された横断判定速度以上の歩行者、または、移動加速度が予め設定された横断判定加速度以上の歩行者、が存在するか否かを判定する(ステップS17)。
移動速度が予め設定された横断判定速度以上の歩行者、または、移動加速度が予め設定された横断判定加速度以上の歩行者、が存在しないと判定した場合、横断判定部101dは、ステップS14で検出した歩行者は道路を横断しないと判定し(ステップS18)、処理を終了する。
ステップS17において、移動速度が予め設定された横断判定速度以上の歩行者、または、移動加速度が予め設定された横断判定加速度以上の歩行者、が存在すると判定した場合、横断判定部101dは、ステップS19に進み、その歩行者は道路を横断すると判定する。
このようにして、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」で、道路幅が広い場合、予め設定された距離内の歩行者で、移動速度が横断判定速度以上、または移動加速度が横断判定加速度以上の歩行者は道路を横断すると判定される。
次いで、衝突可能性判定部101eは、横断判定部101dが道路を横断すると判定した歩行者について、衝突猶予時間TTCを計算する(ステップS20)。
衝突可能性判定部101eは、横断判定部101dが道路を横断すると判定した歩行者の中に、自車両10が右左折する先の道路に沿って歩道上を歩いている歩行者が存在するか否かを判定する(ステップS21)。
自車両10が右左折する先の道路に沿って歩道上を歩いている歩行者が存在すると判定した場合、衝突可能性判定部101eは、その歩行者の衝突猶予時間TTCの値を予め設定された斜め横断時間だけ短くする補正を行う(ステップS22)。
このようにして、道路を横断すると判定された歩行者で、自車両10が右左折する先の道路に沿って歩道上を歩いている歩行者は、横断歩道に近づいたときに斜め横断する可能性があるとして、衝突猶予時間TTCの値を斜め横断により短縮される時間(斜め横断時間)だけ短く補正される。
衝突可能性判定部101eは、衝突猶予時間TTCが予め設定された警報時間以下の歩行者がいる場合は、警告メッセージを、スピーカ108Sから音声出力し、また、液晶表示ユニット110に表示出力し、警報音をブザー108Bから音声出力する(ステップS23)。
したがって、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」であり、道路の幅が狭い(7〜8m以下)場合、横断歩道18から第1の距離内の歩行者は道路を横断すると判定しているため、急いで横断しようとする歩行者の認識遅れを減らして、警報の報知遅れを減らすことができる。
また、自車両10の右左折する先の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」であり、道路の幅が広い(7〜8mより広い)場合、歩道上の歩行者は、道路を横断しないと判定している。このため、横断を諦めた歩行者に対する警報の誤報知を減らすことができる。
また、自車両10の右左折する進行方向の道路の歩行者用信号機19が「青点滅」であり、道路の幅が広い(7〜8mより広い)場合、横断歩道18から第2の距離内で、予め設定した横断判定速度以上で移動している歩行者と、予め設定した横断判定加速度以上で移動している歩行者とは、道路を横断すると判定している。このため、急いで横断しようとする歩行者の認識遅れを減らして、警報の報知遅れを減らすことができる。
また、道路を横断すると判定された歩行者で、自車両10が右左折する先の道路に沿って歩道上を横断歩道18に接近して歩いている歩行者は、斜め横断する可能性があるとして、衝突猶予時間TTCを短く補正している。このため、急いで斜め横断しようとする歩行者の認識遅れを減らして、警報の報知遅れを減らすことができる。
なお、本実施形態においては、路側通信装置から歩行者用信号機19の状態や、道路幅の情報を取得したが、これに限定されるものではなく、例えば、カメラにより撮影した映像から歩行者用信号機19の状態を検出したり、ナビゲーションシステムの地図情報から道路幅の情報を取得したり、右折時の車両の予測旋回半径により自車両10が右折する先の道路の幅を検出したりしてもよい。
また、横断判定部101dは、歩行者用信号機19が「青点滅」に移行したことを検出するように構成し、「青点滅」に移行したときに、歩道上の歩行者の速度の増加量が予め設定された値以上であれば道路を横断すると判定してもよい。これにより、歩行者用信号機19が「青点滅」に移行したことに反応して速度を速めた歩行者を検出することができる。
また、横断歩道18から予め設定した距離内の歩行者を判定の対象としたが、交差点の角から予め設定した距離内の歩行者を判定の対象としてもよい。
また、歩道上の歩行者を判定の対象としたが、これに限定されるものではなく、歩道上にいない歩行者(建物の中や地下道への階段の歩行者など)も判定の対象にしてもよい。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
10 車両
100 運転支援装置
101 制御部
101a 歩行者検出部
101b 信号機状態検出部
101c 道路情報取得部
101d 横断判定部
101e 衝突可能性判定部
102 アンテナ
103 受信回路
104 対道路施設間用通信アンテナ
105 対道路施設間用通信回路
106 対車歩間用通信アンテナ
107 対車歩間通信回路
108B ブザー
108S スピーカ
110 液晶表示ユニット
111G 加速度センサ
111J ジャイロセンサ

Claims (5)

  1. 走行する自車両の衝突の可能性を予測して衝突の可能性があると判定した場合に前記自車両の運転者に警報を報知する運転支援装置であって、
    前記自車両周辺の歩行者を検出する歩行者検出部と、
    前記自車両が右左折する先の道路の歩行者用信号機の状態を検出する信号機状態検出部と、
    前記自車両が右左折する先の道路の道路幅の情報を取得する道路情報取得部と、
    前記歩行者用信号機の状態と、前記道路幅の情報と、に基づいて、前記歩行者検出部の検出した歩行者が前記右左折する先の道路を横断するか否かを判定する横断判定部と、
    前記横断判定部により前記道路を横断すると判定された歩行者の前記自車両との衝突の可能性を判定する衝突可能性判定部と、を備えることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記横断判定部は、前記歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、前記道路幅が予め設定された幅より大きいとき、前記歩行者検出部の検出した歩行者が前記右左折する先の道路を横断しないと判定することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記道路情報取得部は、前記自車両が右左折する先の道路の横断歩道の情報を取得し、
    前記横断判定部は、前記歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、前記道路幅が予め設定された幅より大きいとき、前記横断歩道から予め設定された距離内の歩行者で、予め設定された速度以上で前記横断歩道に接近することが検出された前記歩行者は道路を横断すると判定することを特徴とする請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 前記道路情報取得部は、前記自車両が右左折する先の道路の横断歩道の情報を取得し、
    前記横断判定部は、前記歩行者用信号機の状態が横断禁止予告状態であり、前記道路幅が予め設定された幅より大きいとき、前記横断歩道から予め設定された距離内の歩行者で、予め設定された加速度以上で前記横断歩道に接近することが検出された前記歩行者は道路を横断すると判定することを特徴とする請求項2に記載の運転支援装置。
  5. 前記衝突可能性判定部は、前記横断判定部により前記道路を横断すると判定された歩行者の前記自車両との衝突までの猶予時間に基づいて衝突の可能性を判定し、前記道路を横断すると判定された歩行者が、前記自車両が右左折する先の道路に沿って前記横断歩道に接近している場合、前記猶予時間を予め設定された値だけ短く補正することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の運転支援装置。
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