JP2007024834A - 一時停止通知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一時停止地点に対する運転者の注意力を高め、また、運転者が煩わしく感じないようにすることができる一時停止通知装置を提供すること。
【解決手段】 一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報や一時停止地点の存在する道路に関する道路情報に基づいて、一時停止に関する通知を行う際の通知態様を変更したうえで通知を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一時停止通知装置に関するものである。
従来、進路方向前方に一時停止を行う必要のある場所が存在する場合に、その旨を運転者に事前に通知する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の技術は、自車の進行方向で最も近い一時停止地点までの距離に応じて、当該一時停止地点の存在を予告したり、通過する際の左右確認をするよう指示したりする。
特開2000−46574号公報
例えば、左右の見通しが悪い一時停止地点等においては、一時停止地点に対する運転者の注意力がより高まるような通知をすることが望ましい。一方、一時停止地点が連続する道路を通行する場合、一時停止地点毎に運転者の注意力が高まるような通知をすると、運転者が煩わしく感じることになる。
このように、一時停止地点に関する通知を行う場合には、一時停止地点の周囲の状況や道路の状況に応じて通知を行うことが望ましいが、上記の従来技術は、一時停止地点までの距離に応じて異なる通知をするものの、一時停止地点の周囲の状況や道路の状況に応じた通知をすることができない。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたもので、一時停止地点に対する運転者の注意力を高め、また、運転者が煩わしく感じないようにすることができる一時停止通知装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の一時停止通知装置は、
一時停止を行う必要のある一時停止地点へ車両が近づく場合に、車両の運転者に対し、当該一時停止地点に関する通知を行う通知手段を備えるものであって、
一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報、及び一時停止地点の存在する道路に関する道路情報の少なくとも一方の情報を取得する情報取得手段と、
車両が一時停止地点へ向かうときに、情報取得手段の取得した情報に基づいて、通知手段から通知を行う際の通知態様を変更する通知態様変更手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報や一時停止地点の存在する道路に関する道路情報から、一時停止地点の周囲の状況や道路の状況を判断することが可能となるため、これらの情報に基づいて、通知手段から通知を行う際の通知態様を変更することができる。その結果、一時停止地点に対する運転者の注意力を高め、また、運転者が煩わしく感じないようにすることが可能となる。
請求項2に記載の一時停止通知装置は、
物体情報、及び道路情報の少なくとも一方の情報に基づいて、一時停止地点における見通し易さの程度を判定する見通し易さ判定手段を備え、
通知態様変更手段は、見通し易さ判定手段の判定結果に応じて通知態様を変更することを特徴とする。
例えば、一時停止地点に運転者の左右の視界を遮るような塀、建築物等の施設、樹木、駐車車両や隣接車線に存在する他車両等が存在するかどうかによって、一時停止地点における見通し易さの程度が変わる。また、道路の形状、道路上の天候や時間帯等によっても、一時停止地点における見通し易さの程度が変わる。従って、これら物体情報や道路情報に基づいて、一時停止地点における見通し易さの程度を判定することが可能となり、その判定結果に応じた通知態様に変更することができる。
請求項3に記載の一時停止通知装置によれば、通知態様変更手段は、見通し易さの程度が低い場合、見通し易さの程度が高い場合に比べて、一時停止地点に関する通知が強調されるように通知態様を変更することを特徴とする。
上述したように、一時停止地点における見通し易さが低い(見通しが悪い)場合、一時停止地点に対する運転者の注意力がより高まるような通知をすることが望ましい。そこで、見通し易さの程度が低い場合、見通し易さの程度が高い場合に比べて、一時停止地点に関する通知が強調されるように通知態様を変更することで、一時停止地点に対する運転者の注意力をより高める効果が期待できる。
請求項4に記載の一時停止通知装置は、
道路情報に基づいて、車両の道なりに進む道路、若しくは、目的地へ向かう道路において、当該道路に所定数以上の一時停止地点が所定距離以下の間隔で連続して存在する一時停止連続区間が存在するか否かを判定する一時停止連続区間判定手段を備え、
通知態様変更手段は、一時停止連続区間が存在すると判定された場合、一時停止連続区間における一時停止地点に関する通知が抑制されるように通知態様を変更することを特徴とする。
上述したように、一時停止地点が連続する道路を通行する場合、一時停止地点毎に運転者の注意力が高まるような通知をすると、運転者が煩わしく感じることになる。そこで、一時停止連続区間における一時停止地点に関する通知が抑制されるように通知態様を変更することで、当該一時停止連続区間を通行する際、運転者が煩わしく感じることが少なくなるように通知態様を変更することができる。
請求項5に記載の一時停止通知装置によれば、通知態様変更手段は、車両が一時停止連続区間へ進入するときにのみ、一時停止地点が連続して存在する旨の通知を行うように通知態様を変更することを特徴とする。これにより、一時停止地点に関する通知を必要最小限に抑えることができる。
請求項6に記載の一時停止通知装置によれば、通知手段は、少なくとも音声による通知を行うものであって、通知態様変更手段は、音声の音量、及び音声メッセージの少なくとも一方を変更することを特徴とする。これにより、音声に関して、通知態様の変更が可能となる。
請求項7に記載の一時停止通知装置は、車両が一時停止地点で一時停止したか否かを判定する一時停止判定手段を備え、通知手段は、一時停止判定手段が一時停止したと判定した場合に、その旨を通知することを特徴とする。これにより、一時停止地点で一時停止したことを運転者に通知することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態では、本発明の一時停止通知装置をカーナビゲーション装置の一機能として実現した場合の例について説明するものである。
図1は、カーナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、カーナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ8、制御回路9、車載通信機10、表示装置11、音声入出力装置12、リモコンセンサ13、リモートコントローラ(以下、リモコン)14、及び前方監視装置15によって構成される。
制御回路9は通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、制御回路9が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。
位置検出器1は、何れも周知の地磁気センサ2、ジャイロセンサ3、距離センサ4、及びGPS衛星からの電波に基づいて、自車位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。
なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した内の一部で構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の回転速度から速度を検出する車速センサ等を用いてもよい。
地図データ記憶装置6は、道路データ、施設データ等によって構成される地図データを格納する装置である。この地図データを記憶する記憶媒体としては、例えば、メモリカードやハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体が用いられる。ここで、道路データを構成するリンクデータ及びノードデータ、施設データについて説明する。
先ず、リンクとは、地図上の各道路を交差・分岐・合流する点等の複数のノードにて分割し、それぞれのノード間をリンクとして規定されるものであり、リンクを接続することにより道路が構成される。リンクデータは、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端と終端の座標(緯度・経度)、道路名称、道路種別、幅員等の各データから構成されている。
一方、ノードデータは、地図上の各道路が分岐、合流、交差するノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標(緯度・経度)、ノード名称(交差点名称等)、ノードに接続する全てのリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、及び、車両が一時停止する必要のある一時停止分岐地点、一時停止合流地点、一時停止交差点を示すノード属性等の各データから構成されている。
施設データは、施設等の検索に用いられ、名称、種類、施設の位置を示す座標等の各種データによって構成される。
操作スイッチ群7は、例えば、後述する表示装置11と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。外部メモリ8は、不揮発性メモリ等のような読み書き可能なメモリであり、例えば、制御回路9によって演算された演算結果を記憶する。
車載通信機10は、車々間通信や路車間を行う通信機と、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICS(Vehicle Information and Communication System)センタから配信される道路交通情報を受信するVICS受信機を備えるものである。車載通信機10は、車々間通信によって他車両との間で位置情報を送受信したり、路車間通信によって、道路に敷設されたビーコン等から事故多発地点/区間の情報や道路上の天候情報を受信したりする。
また、VICS受信機の受信する道路交通情報とは、例えば、渋滞発生場所、渋滞区間の長さ、この渋滞区間を構成するリンク毎の渋滞度やリンク毎の旅行時間(所要移動時間)等によって構成される渋滞情報や、事故や工事による通行止めや高速道路等の出入り口閉鎖等の通行規制情報である。なお、渋滞度は、複数の評価段階(例えば、渋滞、混雑、空き等)で表されるものである。受信した道路交通情報は、制御回路9で処理され、例えば、渋滞情報や規制情報等は、表示装置11の画面に表示される地図に重ねて表示することができる。
表示装置11は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、表示装置11の画面には位置検出器1から入力された自車両の現在位置に対応する自車位置マークと、地図データ入力器6より入力された地図データによって生成される車両周辺の道路地図を表示することができる。
音声入出力装置12は、何れも図示しないスピーカやマイク等から構成されるもので、マイクを介してユーザの発した音声の音声信号を入力するとともに、スピーカを介して、音声や警報音等を出力する。
前方監視装置15は、自車の前方、及び側方の画像を撮影する撮像装置と、その撮像装置の撮影した画像に所定の画像処理を施して、自車の前方、及び側方に存在する物体(例えば、塀、建築物等の施設、樹木、駐車車両や隣接車線に存在する他車両等)を検出する画像処理装置によって構成される。この前方監視装置15によって検出された物体に関する物体情報は、制御回路9に随時出力される。
カーナビゲーション装置100は、リモートコントロール端末(以下、リモコンと称する)14を介してリモコンセンサ13から、あるいは操作スイッチ群7から目的地の位置を設定すると、現在地(若しくは、運転者の指定した出発地)から目的地までの最適な経路を自動的に探索し、その探索した経路において右左折すべき交差点や分岐地点等を案内する、いわゆる経路案内機能も備えている。このような自動的に最適な経路を設定する手法としては、例えば、周知のダイクストラ法等の手法が知られている。
また、カーナビゲーション装置100は、自車位置と地図データとに基づいて、図2に示すような自車の進行方向前方の一時停止地点(一時停止分岐地点、一時停止合流地点、一時停止交差点等)へ自車が近づくかどうかを判定する。そして、自車が所定距離以下となるまで一時停止地点へ近づいた場合に、当該一時停止地点に関する通知を画面表示や音声等によって行う一時停止通知機能を備えている。
この一時停止通知機能は、一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報や一時停止地点の存在する道路に関する道路情報に基づいて、一時停止に関する通知の通知態様を変更したうえで、一時停止に関する通知を行うものである。
次に、本実施形態のカーナビゲーション装置100による一時停止通知機能の動作について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。先ず、図3に示すステップS10では、自車が進行方向前方の一時停止地点へ進行中であるかどうかを判定する。ここで、肯定判定される場合にはステップS20へ処理を進め、否定判定される場合には、自車が一時停止地点に向かって進行するまで待機状態となる。
ステップS20では、自車から一時停止地点までの距離が所定距離以下であるか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはステップS30へ処理を進め、否定判定される場合にはステップS10へ処理を移行し、上述した処理を繰り返し行う。
ステップS30では、一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報、及び一時停止地点の存在する道路に関する道路情報を取得する。ここで、物体情報とは、前方監視装置15から出力される塀、施設、樹木、駐車車両、他車両等の物体情報のほか、車載通信機10から取得される他車両の位置情報や、地図データ入力器6の格納する施設データに基づく一時停止地点の近辺に存在する施設に関する物体情報も含まれる。
また、道路情報とは、車載通信機10から取得される道路交通情報、事故多発地点/区間の情報、道路上の天候情報のほか、地図データ入力器6の格納する道路データに基づく車両の道なりに進む道路、若しくは、目的地へ向かう道路における一時停止連続区間に関する情報や一時停止地点の道路形状の情報などである。
ステップS40では、ステップS30において取得した物体情報、及び道路情報の少なくとも一方の情報に基づいて、自車の進行方向前方の一時停止地点における見通し易さの程度を判定する。例えば、一時停止地点に運転者の左右の視界を遮るような塀、建築物等の施設、樹木、駐車車両や隣接車線に存在する他車両等が存在するかどうかによって、一時停止地点における見通し易さの程度が変わる。
また、道路の形状、道路上の天候(雨、霧等)や時間帯(夜間、通勤・通学時間)等によっても、一時停止地点における見通し易さの程度が変わる。従って、これら物体情報や道路情報に基づいて、一時停止地点における見通し易さの程度を判定することが可能となり、後述するステップS60において、その判定結果に応じた通知態様に変更することができる。
ステップS50では、道路情報に基づいて、車両の道なりに進む道路、若しくは、目的地へ向かう道路において、当該道路に所定数以上の一時停止地点が所定距離以下の間隔で連続して存在する一時停止連続区間が存在するか否かを判定する。例えば、図4に示すように、目的地までの案内経路上の自車の進行方向前方の一時停止地点n1から一時停止地点n2、n3と連続する一時停止連続区間が存在するかどうかを判定する。
上述したように、一時停止地点が連続する道路を通行する場合、一時停止地点毎に運転者の注意力が高まるような通知をすると、運転者が煩わしく感じることになる。そこで、一時停止連続区間が存在する場合には、後述するステップS60において、一時停止地点に関する通知が抑制されるように通知態様を変更することで、当該一時停止連続区間を通行する際、運転者が煩わしく感じることが少なくなるように通知態様を変更することができる。
ステップS60では、ステップS40及びステップS50の判定結果を踏まえて、一時停止地点の通知を行う際の音声の音量や音声メッセージを変更する。これにより、音声に関して、通知態様の変更が可能となる。すなわち、ステップS40における判定の結果、見通し易さの程度が低い場合、見通し易さの程度が高い場合に比べて、一時停止地点に関する通知が強調されるように通知態様を変更する。上述したように、一時停止地点における見通し易さが低い(見通しが悪い)場合、一時停止地点に対する運転者の注意力がより高まるような通知をすることが望ましい。そこで、見通し易さの程度が低い場合、見通し易さの程度が高い場合に比べて、一時停止地点に関する通知が強調されるように通知態様を変更することで、一時停止地点に対する運転者の注意力をより高める効果が期待できる。
また、ステップS60では、ステップS50の判定の結果、図4に示した一時停止連続区間が存在すると判定された場合、自車が一時停止連続区間を含む細街路区域へ進入するときにのみ、一時停止地点が連続して存在する旨の通知を行うように通知態様を変更する。これにより、一時停止地点に関する通知を必要最小限に抑えることができる。なお、図4に示すように、細街路区域内に学校等の人が集まるような施設が存在する場合には、通知態様をさらに変更するようにしてもよい。
ステップS70では、画面表示や音声によって一時停止地点の通知を行う。ステップS80では、一時停止地点を通過したか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS10へ処理を移行し、上述した処理を繰り返し行う。一方、否定判定される場合にはS90へ処理を進める。
ステップS90では、一時停止地点手前で自車が停止したか否かを前方監視装置15の撮影した画像や距離センサ3の出力に基づいて判定する。ここで、肯定判定される場合にはステップS100においてその旨を通知する。これにより、一時停止地点で一時停止したことを運転者に通知することができる。一方、否定判定される場合には、ステップS70へ処理を移行し、上述した処理を繰り返し行う。
このように、本実施形態のカーナビゲーション装置100による一時停止通知機能は、
一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報や一時停止地点の存在する道路に関する道路情報に基づいて、一時停止に関する通知を行う際の通知態様を変更し、そのうえで通知を行う。
これにより、物体情報や道路情報から、一時停止地点の周囲の状況や道路の状況を判断することが可能となるため、これらの情報に基づいて、通知手段から通知を行う際の通知態様を変更することができる。その結果、一時停止地点に対する運転者の注意力を高め、また、運転者が煩わしく感じないようにすることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。
カーナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。 見通しの悪い一時停止地点を示すイメージ図である。 カーナビゲーション装置100による一時停止通知機能の動作の流れを示すフローチャートである。 一時停止連続区間を含む細街路区域を示す図である。
符号の説明
1 位置検出器
6 地図データ入力器
9 制御回路
10 車載通信機(VICS受信機)
11 表示装置
12 音声入出力装置
15 前方監視装置
100 カーナビゲーション装置

Claims (7)

  1. 一時停止を行う必要のある一時停止地点へ車両が近づく場合に、前記車両の運転者に対し、当該一時停止地点に関する通知を行う通知手段を備える一時停止通知装置であって、
    前記一時停止地点の周囲に存在する物体に関する物体情報、及び前記一時停止地点の存在する道路に関する道路情報の少なくとも一方の情報を取得する情報取得手段と、
    前記車両が一時停止地点へ向かうときに、前記情報取得手段の取得した情報に基づいて、前記通知手段から通知を行う際の通知態様を変更する通知態様変更手段と、を備えることを特徴とする一時停止通知装置。
  2. 前記物体情報、及び前記道路情報の少なくとも一方の情報に基づいて、前記一時停止地点における見通し易さの程度を判定する見通し易さ判定手段を備え、
    前記通知態様変更手段は、前記見通し易さ判定手段の判定結果に応じて通知態様を変更することを特徴とする請求項1記載の一時停止通知装置。
  3. 前記通知態様変更手段は、前記見通し易さの程度が低い場合、前記見通し易さの程度が高い場合に比べて、前記一時停止地点に関する通知が強調されるように通知態様を変更することを特徴とする請求項2記載の一時停止通知装置。
  4. 前記道路情報に基づいて、前記車両の道なりに進む道路、若しくは、目的地へ向かう道路において、当該道路に所定数以上の前記一時停止地点が所定距離以下の間隔で連続して存在する一時停止連続区間が存在するか否かを判定する一時停止連続区間判定手段を備え、
    前記通知態様変更手段は、前記一時停止連続区間が存在すると判定された場合、前記一時停止連続区間における一時停止地点に関する通知が抑制されるように通知態様を変更することを特徴とする請求項1記載の一時停止通知装置。
  5. 前記通知態様変更手段は、前記車両が前記一時停止連続区間へ進入するときにのみ、前記一時停止地点が連続して存在する旨の通知を行うように通知態様を変更することを特徴とする請求項4記載の一時停止通知装置。
  6. 前記通知手段は、少なくとも音声による通知を行うものであって、
    前記通知態様変更手段は、前記音声の音量、及び音声メッセージの少なくとも一方を変更することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の一時停止通知装置。
  7. 前記車両が前記一時停止地点で一時停止したか否かを判定する一時停止判定手段を備え、
    前記通知手段は、前記一時停止判定手段が一時停止したと判定した場合に、その旨を通知することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の一時停止通知装置。
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