JP2002243455A - 車両用駐車違反抑止装置 - Google Patents

車両用駐車違反抑止装置

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JP2002243455A
JP2002243455A JP2001034072A JP2001034072A JP2002243455A JP 2002243455 A JP2002243455 A JP 2002243455A JP 2001034072 A JP2001034072 A JP 2001034072A JP 2001034072 A JP2001034072 A JP 2001034072A JP 2002243455 A JP2002243455 A JP 2002243455A
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parking
vehicle
road
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Toshihiro Ito
敏博 伊藤
Original Assignee
Denso Corp
株式会社デンソー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路交通法上の駐車禁止区域に車両を駐車さ
せようとした場合に、その旨をドライバに知らせ、しか
もそのための構成を簡単に済ませる。 【解決手段】 制御回路は、車速が零であり(S1;
Y)、且つオートマチックトランスミッションがPレン
ジであり(S2;Y)、且つパーキングブレーキが引か
れている(S3;Y)という3つの条件を全て満たした
場合に、駐車を判断する(S4)。そして、このとき、
位置検出器により検出される自車位置と、道路地図デー
タとに基づいて、自車位置が、道路交通法上の駐車禁止
区域にあるかどうかを判定する(S6)。この場合、駐
車位置が交差点の側端あるいは道路の曲り角から5m以
内にある、あるいは、駐車位置の道路の幅員が所定値以
下であるのどちらかに該当すれば、駐車禁止区域にある
と判定する。駐車禁止区域にあると判定したときには
(S6;Y)、現在の自車位置が駐車禁止区域にある旨
を表示及び合成音声によりドライバ(乗員)に報知する
(S7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車位置が道路交
通法上の駐車禁止区域にあることをドライバに報知する
ことを可能とした車両用駐車違反抑止装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】カーナビゲーションシ
ステムを用いて、車両の現在いる位置が駐車禁止である
かどうかを、ドライバが知ることができるようにする技
術として、特開平5−273913号公報に示されたも
のが考えられている。この技術は、地図情報データの中
に駐車情報信号を含ませる、あるいは、交差点付近に設
置されたビーコンからの駐車情報信号をビーコン受信機
により受信するように構成し、車両が駐停車したと判断
した場合に、駐車情報信号からその位置が駐車禁止であ
るかどうかを判断し、ドライバに駐車禁止を告知すると
いうものである。これにより、ドライバは、駐車禁止の
標識を確認しなくとも、駐車禁止かどうかを容易に知る
ことができるようになっている。
【0003】しかしながら、ビーコンからの駐車情報信
号を受信するものでは、ビーコン受信機やアンテナを車
両に設置することが必要となって装置が大掛かりなもの
となり、これと共に、ビーコンの設置といったインフラ
整備が必要で、実現性に乏しいものとなっている。ま
た、ビーコンから駐車情報信号が得られない場合には、
地図情報データ中の駐車情報信号に基づいて駐車禁止を
判断することになるが、地図情報データ中に各道路が駐
車禁止か否かの駐車情報信号を含ませるものでは、地図
情報データのデータ量が増大してしまう不具合を招き、
また、そのデータ整備も容易ではない。
【0004】ここで、駐車禁止の標識がある場所であれ
ば、ドライバがそれを見て事足りるということができ、
むしろ、ドライバにとって問題となるのは、駐車禁止の
標識の設置されていない所でも、例えば交差点の手前5
m以内といった、道路交通法上駐車禁止とされるような
場所であり、そのような駐車禁止の標識がない駐車禁止
場所をドライバがすぐには判断できない点にある。この
場合、そのような道路交通法上駐車禁止とされる場所に
関しても、上記した地図情報データ中に駐車情報信号と
して含ませるようにすれば良いが、それでは、地図情報
データのデータ量が膨大なものとなってしまうことにな
る。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、道路交通法上の駐車禁止区域とされる
位置に車両を駐車させようとした場合に、その旨をドラ
イバに知らせることができ、しかも、そのための構成を
簡単に済ませることができる車両用駐車違反抑止装置を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両用駐車違反抑止装置は、駐車判断手段
が車両が駐車することを判断したときに、その時の自車
位置検出手段により検出された車両位置と、地図データ
記憶手段に記憶された道路地図データとから、駐車位置
が道路交通法上の駐車禁止区域にあるかどうかを判定手
段により判定し、駐車位置が駐車禁止区域にあると判定
されたときに、その旨を報知手段によりドライバに報知
するように構成したものである(請求項1の発明)。
【0007】これによれば、駐車位置が道路交通法上の
駐車禁止区域にあるかどうかが判定手段により判定さ
れ、その旨が報知手段により報知されるので、ドライバ
(乗員)が自身では判断しにくかった駐車禁止の標識が
ない駐車禁止場所であることを知らせることができる。
このとき、ビーコン等を用いるものではないため、通信
手段等の大掛かりな装置を不要とし、また、判定手段を
ソフトウエア的構成により実現することができ、道路地
図データのデータ量を増大させることもなく済ませるこ
とができるので、構成を簡単に済ませることができる。
【0008】この場合、道路交通法では、交差点の側端
又は道路の曲り角から5メートル以内の部分は駐停車禁
止とされ、また、車両の右側に3.5メートル以上の余
地がないこととなる場所においては駐車禁止とされる。
そこで、より具体的には、上記判断手段を、駐車位置が
交差点の側端あるいは道路の曲り角から5m以内にある
ときに、駐車禁止区域にあると判定するように構成した
り(請求項2の発明)、駐車位置の道路の幅員が所定値
以下であるときに、駐車禁止区域にあると判定するよう
に構成することができ(請求項3の発明)、いずれも道
路交通法上の駐車禁止区域とされる位置に車両を駐車さ
せようとした場合に、その旨をドライバに知らせること
ができるようになる。
【0009】また、上記駐車判断手段を、車速が零であ
り、且つ、オートマチックトランスミッションがP(パ
ーキング)レンジにあり、且つ、パーキングブレーキが
引かれていることをもって、車両が駐車することを判断
するように構成すれば(請求項4の発明)、車両が駐車
することを確実に判断することができる。
【0010】ところで、カーナビゲーション装置は、元
々、道路地図データを記憶する地図データ記憶手段や、
車両の位置を検出する自車位置検出手段を備え、更に、
報知を行うことが可能な表示装置や、演算処理が可能な
制御回路(マイコン)等を備えている。そこで、本発明
の車両用駐車違反抑止装置をカーナビゲーション装置に
組込むことができ(請求項5の発明)、これによれば、
カーナビゲーション装置が元々備えているハード構成
に、ソフトウエア的構成により駐車判断手段や判定手段
としての機能を追加することにより、車両用駐車違反抑
止装置を構成することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。本実施例では、車両
(この場合AT車)に配備されるカーナビゲーション装
置1に、本実施例に係る車両用駐車違反抑止装置を組込
んだ場合を具体例としている。まず、図1は、本実施例
におけるカーナビゲーション装置1の電気的構成を概略
的に示している。
【0012】ここで、このカーナビゲーション装置1
は、CPU,ROM,RAM,I/O等からなるマイコ
ンを主体として構成された制御回路2に、位置検出器
3、地図データ入力器4、操作スイッチ群5、例えばV
ICSシステム6等のインフラとの間でデータの送受信
を行なう送受信機7、外部メモリ8、例えばフルカラー
液晶ディスプレイからなる表示装置9、リモコン10か
らの信号を検出するリモコンセンサ11、音声合成装置
12等を接続して構成されている。
【0013】更に、本実施例では、車両用駐車違反抑止
装置の機能を実現すべく、制御回路2には、オートマチ
ックトランスミッションのレンジ(シフトレバーの位
置)を検出するATレンジセンサ13、及び、パーキン
グブレーキの状態を検出するパーキングブレーキセンサ
14の信号が入力されるようになっている。
【0014】前記位置検出器3は、周知構成の地磁気セ
ンサ15、ジャイロスコープ16、車両の速度を検出す
る車速センサ17、及び、衛星からの電波に基づいて車
両の位置を検出するGPS(Global Positioning Syste
m )のためのGPS受信機18を有している。前記制御
回路2は、位置検出器3の各センサ15〜18が性質の
異なる誤差を有しているため、各々補間しながら使用す
るように構成されており、これらセンサ15〜18から
の入力に基づいて、車両の現在位置、進行方向、速度や
走行距離等を高精度で検出するようになっている。これ
にて、車両の位置を検出する自車位置検出手段が構成さ
れる。
【0015】尚、前記位置検出器3を構成する各センサ
15〜18は、車両の適宜の部所に配設されている。ま
た、精度によっては、上記したセンサ15〜18のうち
の一部から位置検出器を構成しても良く、上記以外に、
ステアリングの回転センサや、距離センサ等を採用する
ことも可能である。
【0016】前記地図データ入力器4は、道路地図デー
タやそれに付随する施設データ、いわゆるマップマッチ
ング用のデータなどの各種データを記憶した地図データ
記録メディア(地図データ記憶手段)からそれらデータ
を読出すためのドライブ装置からなる。前記地図データ
記録メディアとしては、例えばDVDあるいはCD−R
OM等の大容量記憶媒体が用いられる。前記道路地図デ
ータは、道路形状、道路幅、道路名、建造物、各種施
設、地名、地形等のデータを含むと共に、その道路地図
を表示装置9の画面上に再生するためのデータを含んで
いる。
【0017】前記操作スイッチ群5は、詳しく図示はし
ないが、表示装置9の画面の近傍に設けられたメカスイ
ッチや、表示装置9の画面上に設けられるタッチパネル
(図示せず)を含んでなり、ユーザ(ドライバ)は、そ
れら操作スイッチ群5を用いて、目的地の指定や、表示
装置9に表示される道路地図の縮尺の選択等の各種のコ
マンドを入力することができるようになっている。前記
リモコン10も、この操作スイッチ群5と同等の機能を
有して構成されている。尚、上記目的地の指定等に、音
声入力が可能な構成とすることもできる。
【0018】前記表示装置9の画面には、通常時には、
車両の現在地周辺の地図が各種縮尺で表示されると共
に、その表示に重ね合せて、車両の現在位置及び進行方
向を示す現在地マークが表示されるようになっている。
また、表示装置9には、ユーザが目的地等の各種の入力
を行なうための入力用画面や、各種のメッセージ等も表
示されるようになっている。さらには、目的地までの経
路案内の機能の実行時には、地図に重ね合せて進むべき
経路が他の道路とは色を変えて表示されるようになって
いると共に、目的地を示す目的地マーク、経路周辺のラ
ンドマークや文字等も表示されるようになっている。
【0019】尚、図示はしないが、前記表示装置9は、
操作スイッチ群5やリモコンセンサ11等と共にユニッ
ト化され、例えば車両のインパネの正面中央部に配設さ
れるようになっている。また、前記制御回路2や地図デ
ータ入力器4等が組込まれたカーナビゲーション装置1
の本体は、例えば車両のトランクルーム等に配設される
ようになっている。
【0020】前記制御回路2は、そのソフトウエア的構
成により、車両の現在位置を知るロケーション機能を実
現すると共に、経路探索,経路案内の機能を実現するよ
うになっている。そのうちロケーション機能は、上述の
ように、地図データ入力器4からの地図データに基づい
て表示装置9に道路地図を表示させると共に、位置検出
器3の検出に基づいて車両の現在位置及び進行方向を示
す現在地マークを表示させるものである。この場合、車
両の走行に伴って現在位置の表示は地図上を移動すると
共に、地図は車両の位置に応じてスクロール表示される
ようになる。また、このとき、車両の現在位置を道路上
にのせるマップマッチングが行なわれるようになってい
る。
【0021】そして、前記制御回路2は、ユーザの操作
スイッチ群5(あるいはリモコン10)の操作に基づい
て、指定された目的地までの推奨する経路を探索し、そ
の経路を案内する経路案内機能を実現するようになって
いる。そのうち経路探索は、車両の出発点(現在位置)
からユーザにより指定された目的地までの推奨する走行
経路を、ユーザにより指定された条件(例えば有料道優
先、一般道優先、距離優先、推奨等)に従って自動的に
計算するものであり、その手法としては、周知のダイク
ストラ法が用いられる。
【0022】また、制御回路2は、上記経路探索(経路
計算)により求められた目的地までの走行経路を案内す
る経路案内の機能を実現する。上述のように、この経路
案内は、表示装置9の画面に、道路地図に重ね合せて、
車両の現在位置(現在地マーク)と共に走行すべき経路
を目立つ色で表示して目的地まで案内するものである。
また、この経路案内時において、交差点近くに来た時に
は、表示装置9には、自動的に交差点付近の拡大図が表
示され、これと併せて、前記音声合成装置12により、
例えば「200m先の交差点を左です」といった音声案
内も行なわれるようになっている。
【0023】さて、後の作用説明でも述べるように、本
実施例では、制御回路2は、自車が駐車することを判断
し、駐車を判断したときには、その時の自車の位置と道
路地図データとから、その駐車位置が道路交通法上の駐
車禁止区域にあるかどうかを判定し、駐車位置が駐車禁
止区域にあると判定されたときには、その旨を表示装置
9の表示及び合成音声により報知するようになってい
る。従って、制御回路2が、駐車判断手段及び判定手段
として機能し、さらに、表示装置9や音声合成装置12
と共に報知手段として機能するようになっている。
【0024】より具体的には、自車が駐車することの判
断は、この場合、車速センサ17により車速が零である
ことが検出され、且つ、ATレンジセンサ13によりオ
ートマチックトランスミッションがPレンジにあること
が検出され、且つ、パーキングブレーキセンサ14によ
りパーキングブレーキが引かれていることが検出されて
いるときに、駐車すると判断するようになっている。
【0025】また、駐車位置が道路交通法上の駐車禁止
区域にあるかどうかの判定は、駐車位置が交差点の側端
あるいは道路の曲り角から5m以内にあるかどうか、及
び、駐車位置の道路の幅員が所定値(車両幅に応じた値
例えば5.2m)以下であるかどうかにより行われ、少
なくともそれらのどちらかに該当したときに駐車禁止区
域にあると判定するようになっている。
【0026】次に、上記構成の作用について、図2を参
照して述べる。図2のフローチャートは、制御回路2が
実行する、駐車の判断、駐車禁止の判定及び報知の処理
(駐車違反抑止装置として機能する部分)の手順を示し
ている。まず、ステップS1〜S5では、自車が駐車す
ることの判断が行われる。即ち、ステップS1では、車
速センサ17の検出に基づき車速が0kmであるかどう
かが判断される。駐車(あるいは停車)する際には、車
速が零となることは必須であり、車速が0kmである場
合には(Yes)、ステップS2に進む。
【0027】ステップS2では、ATレンジセンサ13
の検出に基づき、オートマチックトランスミッションが
Pレンジにある(シフトレバーがP位置にある)かどう
かが判断される。ドライバは、自車を駐車する場合に
は、一般にシフトレバーをP位置に移動させる筈であ
り、オートマチックトランスミッションがPレンジにあ
る場合には(Yes)、ステップS3に進む。
【0028】ステップS3では、パーキングブレーキセ
ンサ14の検出に基づき、パーキングブレーキが引かれ
ているかどうかが判断される。ドライバは、自車を駐車
する場合には、一般にパーキングブレーキを引くことが
不可欠であり、パーキングブレーキが引かれている場合
には(Yes)、ステップS4にて、車両が駐車したと
判断されるのである。
【0029】このように、車速が零であり、且つ、オー
トマチックトランスミッションがPレンジであり、且
つ、パーキングブレーキが引かれているという3つの条
件を全て満たした場合に、車両が駐車することが判断さ
れ、これにより、その判断を確実に行うことができるの
である。これに対し、3つの条件のうちいずれか一つで
も該当しない場合(ステップS1,S2,S3のいずれ
かでNoの場合)には、駐車していないと判断され(ス
テップS5)、そのまま終了する。
【0030】そして、駐車したと判断された場合(ステ
ップS4)には、次のステップS6にて、自車位置(駐
車位置)が、道路交通法上の駐車禁止区域内にあるかど
うかが判定される。ここで、道路交通法では、交差点の
側端又は道路の曲り角から5メートル以内の部分は駐停
車禁止とされ、また、車両の右側に3.5メートル以上
の余地がないこととなる場所においては駐車禁止とされ
る。
【0031】図には詳しく示されてはいないが、このス
テップS6では、駐車位置が交差点の側端あるいは道路
の曲り角から5m以内にあるかどうか、及び駐車位置の
道路の幅員が所定値(例えば5.2m)以下であるかど
うかが判断され、少なくともどちらかに該当すれば、駐
車禁止区域にあると判定されるのである。どちらにも該
当しないときには、駐車位置が道路交通法上の駐車禁止
区域ではないと判定され(No)、そのまま終了する。
【0032】駐車位置が道路交通法上の駐車禁止区域に
あると判定されたときには(ステップS6にてYe
s)、次のステップS7にて、現在の自車位置が駐車禁
止区域にある旨がドライバ(乗員)に報知される。図示
はされていないが、この報知は、ACCスイッチがオフ
されたときに行われる。この報知は、例えば表示装置9
の画面に駐車禁止区域であることを表示すると共に、音
声合成装置12により駐車禁止区域である旨を合成音声
出力することにより行われる。
【0033】これにて、駐車禁止の標識がない道路交通
法上の駐車禁止区域をドライバ(乗員)が自身では判断
しにくい事情があっても、ドライバが、そのような道路
交通法上駐車禁止となる区域に駐車しようとした場合に
は、その旨を表示及び音声によって報知することにより
ドライバに知らせることができ、ひいては、駐車を取止
める(別の場所に駐車する)ことを促すことができ、駐
車違反を抑止することができるのである。
【0034】このように本実施例によれば、ドライバ
(乗員)が自身では判断しにくかった駐車禁止の標識が
ない道路交通法上の駐車禁止区域に、車両を駐車させよ
うとした場合に、その旨をドライバに知らせることがで
きるようになった。この場合、従来考えられていたよう
なビーコン等を用いるものではないため、インフラの整
備や、通信手段等の大掛かりな装置を不要とすることが
でき、また、駐車禁止区域内であるかどうかの判定を、
制御回路2における演算処理により実現することができ
るので、道路地図データに駐車禁止のデータを付加する
ことも不要となり、データ量を徒に増大させることもな
く済ませることができる。この結果、構成を簡単に済ま
せつつ、容易に実現することがことができるものであ
る。
【0035】特に本実施例では、駐車違反抑止装置を、
カーナビゲーション装置1に組込んだものとしたので、
カーナビゲーション装置1が元々備えている位置検出器
3や地図データ入力器4、表示装置9等のハード構成を
いわば兼用し、制御回路2のソフトウエアを変更(追
加)することににより、駐車違反抑止装置としての機能
を付加することが可能となり、簡単で安価な構成で済ま
せることができるものである。
【0036】尚、上記実施例では、本発明をAT車に適
用するようにし、駐車の判断にATレンジセンサ13の
検出信号を用いるようにしたが、本発明はマニュアルト
ランスミッション車にも適用でき、この場合、図2のフ
ローチャートにおけるステップS2の判断を省略するよ
うにすれば、同様に実施することができる。また、上記
実施例では、駐車違反抑止装置をカーナビゲーション装
置1に組込むようにしたが、カーナビゲーション装置と
は独立した装置として構成することも可能である。
【0037】さらに、装置に通信手段を組込み、駐車禁
止区域と判断された場合には、車両の乗員の所有する携
帯電話等の端末に、自動通信により駐車禁止である旨を
報知するようにしても良い。この場合、駐車後直ぐに降
車するような乗員に対しても、的確に駐車禁止である旨
を知らせることができる。
【0038】その他、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、例えば、駐車禁止区域である旨の報知
は、ACCスイッチがオフされる以前に実行するように
しても良く、また、報知は表示及び音声の双方により行
うものに限らず、いずれか一方による報知やブザー音等
による報知などでも良く、報知の態様としても種々の変
形が可能であるなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変
更して実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、カーナビゲー
ション装置の構成を概略的に示すブロック図
【図2】駐車禁止の判定に関係する処理手順を示すフロ
ーチャート
【符号の説明】
図面中、1はカーナビゲーション装置、2は制御回路
(駐車判断手段、判定手段)、3は位置検出器(自車位
置検出手段)、4は地図データ入力器(地図データ記憶
手段)、9は表示装置(報知手段)、12は音声合成装
置(報知手段)、13はATレンジセンサ、14はパー
キングブレーキセンサ、17は車速センサを示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路地図データを記憶する地図データ記
    憶手段と、 車両の位置を検出する自車位置検出手段と、 車両が駐車することを判断する駐車判断手段と、 この駐車判断手段が駐車を判断したときに、その時の車
    両位置と前記道路地図データとから、駐車位置が道路交
    通法上の駐車禁止区域にあるかどうかを判定する判定手
    段と、 この判定手段により駐車位置が駐車禁止区域にあると判
    定されたときにその旨をドライバに報知する報知手段と
    を具備してなる車両用駐車違反抑止装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、駐車位置が交差点の側
    端あるいは道路の曲り角から5m以内にあるときに、駐
    車禁止区域にあると判定することを特徴とする請求項1
    記載の車両用駐車違反抑止装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、駐車位置の道路の幅員
    が所定値以下であるときに、駐車禁止区域にあると判定
    することを特徴とする請求項1又は2記載の車両用駐車
    違反抑止装置。
  4. 【請求項4】 前記駐車判断手段は、車速が零であり、
    且つ、オートマチックトランスミッションがPレンジで
    あり、且つ、パーキングブレーキが引かれていることを
    もって、車両が駐車することを判断するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の車両用駐車違反抑止装置。
  5. 【請求項5】 カーナビゲーション装置に組込まれるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車
    両用駐車違反抑止装置。
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