JP6171278B2 - 液滴吐出ヘッド及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気機械変換素子を有する液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出ヘッドを搭載した画像形成装置に関する。
従来より、ノズル、インク室、インク供給路、電気機械変換素子、駆動電圧を供給する電気機械変換素子の選択を行うドライブIC等を備え、ドライブICと電気的に接続された第1の配線部材が第1の基板上に配されている液滴吐出ヘッドが知られている。
このような液滴吐出ヘッドでは、例えば、第1の配線部材に上位装置からの信号を供給するために第2の配線部材が配された第2の基板を準備し、第1の配線部材と第2の配線部材とが重なるように、第1の基板へ第2の基板を直接貼り付ける方法が採用されている。又、第1の配線部材と第2の配線部材とをはんだで接合する方法や、ワイヤボンディングで接合する方法が採用される場合もある。
第1の配線部材と第2の配線部材とを電気的に接続する際、FPC等の第2の基板50は、第1の基板20の端部に接続することが工法上も配線設計上も好ましい。又、第1の基板の強度を補強するために、第1の基板上に補強部材を設けることが好ましい。
しかしながら、第2の基板50を第1の基板20の端部に接続すると、第1の基板20と第2の基板50との接続部を避けて補強部材を配置する必要があるため、第1の基板20の端部は補強部材が存在しない状態となる。そのため、第1の基板20と第2の基板50との接続部の強度が低下する問題があった。つまり、第1の基板の強度を十分に確保できないという問題があった。
又、第1の基板へ第2の基板を直接貼り付けると、第1の基板上面と第2の基板上面との間に段差が生じるため、補強部材を第2の基板の上から接合固定することが困難である。そこで、第2の配線部材を接続するスペースとして補強部材を大きく開口させる必要があり、補強部材とは別に開口スペースが必要になるため、第1の基板が大型化してコストが上昇する問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、第1の基板の強度を十分に確保可能であると共に第1の基板の大型化を回避可能な液滴吐出ヘッドを提供することを課題とする。
本液滴吐出ヘッドは、電気機械変換素子と、第1の配線部材を備えた第1の基板と、前記第1の基板上に搭載された補強部材と、第2の配線部材を備え、前記補強部材上に搭載された第2の基板と、前記補強部材上に積層されて接合されているフレーム部材と、を有し、前記フレーム部材は、前記積層の方向で、隙間を空けて、前記第2の基板の前記補強部材に搭載されている部分と対向している第一の領域と前記補強部材側の面内において前記第一の領域よりも中央領域側に、前記第一の領域よりも前記補強部材側に突出している第二の領域と、を有し、前記第二の領域内において、前記フレーム部材は前記補強部材に接合されており、前記第2の配線部材及び前記第1の配線部材を経由して前記電気機械変換素子に駆動電源が供給されると液滴が吐出されることを要件とする。
本発明によれば、第1の基板の強度を十分に確保可能であると共に第1の基板の大型化を回避可能な液滴吐出ヘッドを提供できる。
第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドを例示する分解斜視図である。 第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図である。 第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する部分斜視図である。 比較例に係る液滴吐出ヘッドを例示する断面図である。 第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図である。 第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する部分斜視図である。 第3の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図である。 第4の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図である。 第5の実施の形態に係る画像形成装置を例示する斜視図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
図1は、第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドを例示する分解斜視図である。図1を参照するに、液滴吐出ヘッド1は、大略すると、ノズル基板10と、第1の基板20と、補強部材30と、フレーム部材40と、第2の基板50とを有する。
ノズル基板10は板状の部材であり、液滴(インク滴)を吐出するノズル孔11が複数形成されている。ノズル基板10の材料としては、例えば、ステンレスやニッケル、シリコン等を用いることができる。ノズル基板10の厚さは、例えば、40μm程度とすることができる。
第1の基板20は、ノズル基板10上に配置され、厚みが薄かったり(例えば、50μm程度)、破損し易い素材(例えばシリコンやガラス)で構成されており、それ単体では十分な強度を備えていない部材である。第1の基板20の下面には、ノズル孔11に連通し、かつ、ノズル孔11毎に区切られた個別圧力室(図示せず)が形成されており、個別圧力室(図示せず)は個別インク供給口21と連通している。
更に、第1の基板20には、ドライバIC22が実装され、複数の電気機械変換素子23及び接続端子24が形成されている。ドライバIC22の駆動電圧出力は、各電気機械変換素子23と電気的に接続されている。ドライバIC22は、上位制御装置(図示せず)から送られる印字データに従って、駆動する電気機械変換素子23を選択する機能を有する。ドライバIC22の入出力端子、電源端子、駆動電源入力端子等からは、これらの各端子と接続端子24とを電気的に接続する配線が引き回されている。
電気機械変換素子23は、電気信号を機械的変位に変換し、或いは機械的変位を電気信号に変換する素子であり、立体的に配線を行うことが困難な薄い圧電体や抵抗体等で構成されている。電気機械変換素子23は、例えば、印刷、塗布、成膜、貼り付け等の方法により第1の基板20に形成できる。各電気機械変換素子23は、個別圧力室(図示せず)各々に対応して設けられ、例えば、個別圧力室(図示せず)各々と平面視において重複する位置に搭載されている。
補強部材30は、第1の基板20上に搭載される板状の部材である。補強部材30は、第1の基板20の略全域を補強するように構成されている。ここで、略全域とは、切削工程、組立工程、ハンドリング等において第1の基板20が破損し難くなる程度まで補強部材30で保持できる面積と配置であれは特定の形態には限定されないが、例えば第1基板20の外周部を含む領域に配された部分を有するように補強部材30を搭載することができる。又、補強部材30は、第1の基板20上の、ドライバIC22等の部品が実装されていない凸部の小さい(例えば10μm程度以下)領域に搭載することができる。これにより、第1の基板20の外周部を含む領域を補強できるため、第1の基板20の強度を向上できる。
なお、第1の基板20の外周端部を含む領域に補強部材30を搭載すると、破損を防ぐ効果をより向上できる点で好ましい。又、第1の基板20の全ての外周端部(第1の基板20が矩形状であれば四辺全て)を含む領域に補強部材30を搭載すると、破損を防ぐ効果を更に向上できる点でいっそう好ましい。又、ドライバIC22や金属線61等の部品が配される領域を除く、第1の基板20上の全領域に補強部材30を搭載することも、破損を防ぐ効果を更に向上できる点でいっそう好ましい。
補強部材30には、個別インク供給口21にインクを導く共通インク流路31が形成されている。補強部材30の材料としては、例えば、ステンレスや、数百μm以上と厚いシリコン、樹脂等を用いることができる。
フレーム部材40は、ノズル基板10、第1の基板20、及び補強部材30の積層体と接合される部材である。フレーム部材40には、インクタンク(図示せず)から共通インク流路31へインクを供給するインク供給口41が形成されている。フレーム部材40が、ノズル基板10、第1の基板20、及び補強部材30の積層体と接合されることにより、インク供給口41からノズル孔11までのインクの流路が形成される。
第2の基板50は、例えば、FPCやFFC等の可撓性を有する基板である。第2の基板50には複数の配線(図示せず)が形成されており、各配線の一端側は第1の基板20の接続端子24と電気的に接続されている。第2の基板50の各配線の他端側は、上位制御装置(図示せず)と電気的に接続されている。
第2の基板50の各配線(図示せず)及び第1の基板20の各配線(図示せず)を経由してドライバIC22に駆動電源や印字データが供給されると、ドライバIC22は印字データに従って電気機械変換素子23を選択し、選択した電気機械変換素子23へ駆動電圧を印加する。電気機械変換素子23は駆動電圧に従って駆動され、対応する個別圧力室(図示せず)の圧力変化を生み出すことにより、対応するノズル孔11から液滴(インク滴)が吐出される。
ここで、図2及び図3を参照しながら、第2の基板50の接続部分のより具体的な例について説明する。図2は、第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図であり、図3は、第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する部分斜視図である。
図2及び図3を参照するに、第1の基板20は第1の配線部材25を備えており、駆動する電気機械変換素子23(図1参照)を選択して駆動電源を供給するドライバIC22と電気的に接続されている。
補強部材30は、例えば接着剤(図示せず)を介して、第1の基板20上に搭載(固定)されている。なお、本実施の形態では、第1の配線25の配置されている個所には補強部材30を接合しないようにしている。このようにすると、第1の配線25を厚くできるため、第1の配線25が低抵抗となり、通電時の発熱を抑制できるからである。但し、通電時の発熱が問題にならない場合であれば、第1の配線25の配置されている個所にも補強部材30を接合して構わない(後述の第4の実施の形態参照)。
第2の基板50は第2の配線部材55を備えており、第2の基板50は第2の配線部材55の露出部が上になるように、例えば接着剤(図示せず)を介して、補強部材30上に搭載(固定)されている。
この際、第2の基板50は、第1の基板20の端部に配置された補強部材30上に固定されることが好ましい。理由としては、第1に、第2の配線部材55の面積を最小にできる点を挙げることができる。又、第2に、第2の基板50を補強部材30上に固定する際に用いるツールが比較的大きい場合であっても、ツールを第1の基板20の端部からはみ出させて用いることができるため、組み立て作業が容易になる点を挙げることができる。なお、第2の基板50の他端部は、第1の基板20から突出している。
第1の配線部材25と第2の配線部材55とは、金属線61(ワイヤ)を介して電気的に接続されている。第2の配線部材55、金属線61、第1の配線部材25、及びドライバIC22を経由して電気機械変換素子23に駆動電源が供給され、電気機械変換素子23が撓み振動して液滴が吐出される。
金属線61としては、例えば、金(Au)やアルミニウム(Al)、銅(Cu)等の素材を用いることができる。金属線61は、例えば、超音波を用いたワイヤボンディング等の手法を用いて第1の配線部材25及び第2の配線部材55と接続できる。金属線61と第1の配線部材25及び第2の配線部材55とが各々接続されている部分等は封止材62で封止されている。封止材62としては、例えば、エポキシ樹脂等を用いることができる。なお、金属線61は、本発明に係る導電材料の代表的な一例である。
金属線61と第1の配線部材25及び第2の配線部材55との接続にワイヤボンディングを用いることにより、常温から200℃程度以下の加熱で電気的接続が可能となる。そのため、第1の基板20と補強部材30、第1の基板20とノズル基板10等を接着している接着剤を劣化させることなく、第1の配線部材25と第2の配線部材55とを電気的に接続できる。又、ノズル基板10の下部表面に撥水膜が施してある場合でも、撥水膜を劣化させることなく、第1の配線部材25と第2の配線部材55とを電気的に接続できる。
補強部材30上にはフレーム部材40が積層され、フレーム部材40の第2の基板50や金属線61と対向する領域には、切り欠き部40xが設けられている。なお、切り欠き部40xに代えて、座グリ部を設けても構わない。第2の基板50の補強部材30に搭載されている部分、及び金属線61の第2の基板50と接続されている部分は、切り欠き部40x又は座グリ部が形成する空間に収容されている。
ここで、比較例を参照しながら、第1の実施の形態の効果について説明する。図4は、比較例に係る液滴吐出ヘッドを例示する断面図である。図4を参照するに、液滴吐出ヘッド100は、第1の基板20へ第2の基板50を直接貼り付けている点、補強部材30が補強部材300に置換された点が液滴吐出ヘッド1(図1〜図3参照)と相違する。
図4に示すように、第1の基板20へ第2の基板50を直接貼り付ける方法では、第1の基板20の強度を補強する補強部材300が必要である。例えば、第1の基板20に直接FPC等の第2の基板50を貼り付けて第1の配線部材25と第2の配線部材55との電気的接続を行うと、第1の基板20の上面と第2の基板50上面との間に段差が生じるため、補強部材300を第2の基板50の上から接合固定することが困難である。そこで、第2の配線部材55を接続するスペースとして補強部材300を大きく開口させる必要があり、補強部材300とは別に開口スペースが必要になるため、第1の基板20が大型化してコストが上昇する問題がある。
又、FPC等の第2の基板50は、第1の基板20の端部に接続することが工法上も配線設計上も望ましいが、図4のように補強部材300が第1の基板20と第2の基板50との接続部を避けて配置されるため、第1の基板20の端部に補強部材300が存在しない状態となり、第1の基板20と第2の基板50との接続部の強度が低下する問題がある。
又、図4とは異なり、第1の配線部材25と第2の配線部材55とをはんだで接合する方法では、200℃程度以上に加熱するため、第1の基板20と補強部材300を接着している接着剤を劣化させたり、第1の基板20の下面に積層されたノズル基板10の下部表面に施されている撥水膜を劣化させたりする問題がある。
又、第1の配線部材25と第2の配線部材55とをワイヤボンディングで接合する方法では、はんだで接合する方法に比べて低温での接合が可能であるが、第1の基板20と第2の基板50との接続部の強度が低下する問題を解決することはできない。
このように、比較例に係る液滴吐出ヘッド100の構造では上記の様々な問題が生じるが、第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1は、これらの問題を解決して以下のような効果を奏する。
すなわち、第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1では、補強部材30上に第2の基板50を固定して金属線61を介して第1の基板20と接続している。そのため、強度の不足した第1の基板20を補強しながら、上位装置からの信号を供給する配線(金属線61)を第1の基板20へ小スペースで行うことができる。その結果、第1の基板20の小型化、低コスト化、及び高信頼化を実現できる。
又、第1の基板20の端部に補強部材30が存在しているため、第1の基板20と第2の基板50との接続部の強度を向上できる。又、金属線61と第1の配線部材25及び第2の配線部材55との接続にワイヤボンディングを用いることにより、高温により撥水膜や接着剤を劣化させることなく配線を接続できる。
又、第1の配線25の配置されている個所には補強部材30を接合しないので、第1の配線25を厚くできる(例えばアルミ配線で2μm以上確保できる)。そのため、第1の配線25は低抵抗となり、通電時の発熱を抑制できる。実際には、数百個もの電気機械変換素子23が第1の基板20上でドライブIC22と電気的に接続される場合がある。数百個もの電気機械変換素子23を同時に駆動する場合、ドライブIC22へ電気機械変換素子23の駆動電源を供給する第1の配線部材25に数アンペア程度の電流が流れ得る。なお、ドライブIC22が第1の基板20に搭載されておらず、第1の配線部材25が直接電気機械変換素子23に配線されている構成であっても同様の効果を奏する。
又、フレーム部材40の第2の基板50や金属線61と対向する領域に切り欠き部40xや座グリ部を設けるので、第1の配線部材25と第2の配線部材55とを電気的に接続している金属線61は切り欠き部40xや座グリ部に収容される。そのため、フレーム部材40を補強部材30と積層接合する際に、金属線61を押し潰してショートさせることを回避できる。
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態では、補強部材に座グリ部を設け、補強部材の座グリ部に第2の基板50や金属線61を収容する例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部品についての説明は省略する。
図5は、第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図であり、図6は、第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する部分斜視図である。図5及び図6を参照するに、第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1Aは、補強部材30が補強部材30Aに、フレーム部材40がフレーム部材40Aに置換された点が第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1(図1〜図3参照)と相違する。
補強部材30Aの第2の基板50と接合する部分及び金属線61が配される部分には、座グリ部30xが設けられている。つまり、補強部材30Aの第2の基板50を搭載している部分は、第2の基板50を搭載していない部分よりも高さが低くなっている。座グリ部30xは、例えば、補強部材30Aのフレーム部材40A側の面をハーフエッチングしたり、機械加工したりすること等により形成できる。
フレーム部材40Aには、フレーム部材40のように切り欠き部40xや座グリ部は設けられていない。フレーム部材40Aの補強部材30A側の面は、例えば、平坦面とすることができる。フレーム部材40Aに切り欠き部40xや座グリ部を設けなくても、補強部材30Aに座グリ部30xを設けているため、第2の基板50や金属線61を収容する空間を確保できる。
つまり、補強部材30Aの第2の基板50を搭載している部分は、第2の基板50を搭載していない部分よりも高さが低いので、第2の基板50や金属線61は補強部材30Aの高さが低い部分に収容される。そのため、フレーム部材40Aを補強部材30Aと積層接合する際に、金属線61を押し潰してショートさせることを回避できる。
〈第3の実施の形態〉
第3の実施の形態では、金属線61に代えて導電性ペーストを用いる例を示す。なお、第3の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部品についての説明は省略する。
図7は、第3の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図である。図7を参照するに、第3の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1Bは、金属線61が導電性ペースト65に置換された点が第2の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1A(図5及び図6参照)と相違する。
図7に示すように、第1の配線部材25と第2の配線部材55とを導電性ペースト65を介して電気的に接続してもよい。導電性ペースト65は、例えば、銀(Ag)や金(Au)、或いは銅(Cu)やカーボン(C)等の導電材料が分散されたペースト状の材料である。導電性ペースト65は、例えば、印刷、インクジェットプリント、塗布等の方法により所定位置に形成できる。なお、導電性ペースト65は、本発明に係る導電材料の代表的な一例である。
導電性ペースト65を用いることにより、金属線61を用いた場合に比べて、第2の基板50と補強部材30Aとの接続部の高さが抑えられる。又、加工が容易になる点や加工時間が短縮される点でも有利である。
又、導電性ペースト65として、低温硬化でも低抵抗が得られる材料を選択すれば、第1の基板20と補強部材30A、第1の基板20とノズル基板10等を接着している接着剤を劣化させることなく、第1の配線部材25と第2の配線部材55とを電気的に接続できる。又、ノズル基板10の下部表面に撥水膜が施してある場合でも、撥水膜を劣化させることなく、第1の配線部材25と第2の配線部材55とを電気的に接続できる。
〈第4の実施の形態〉
第4の実施の形態では、第1の配線の配置されている個所にも補強部材を接合する例を示す。なお、第4の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部品についての説明は省略する。
図8は、第4の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドにおいて第2の基板の接続部分を例示する断面図である。図8を参照するに、第4の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1Cは、補強部材30が補強部材30Bに置換された点、及び、封止材62が封止材62A及び62Bに置換された点が第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッド1(図1〜図3参照)と相違する。
図8に示すように、補強部材30Bは第1の配線の配置25上に配置されている。補強部材30Bは、補強部材30や補強部材30Aと同様に、第1の基板20の略全域を補強するように構成されている。補強部材30上にはフレーム部材40が積層されているが、フレーム部材40は第1の配線部材25と第2の配線部材55とが金属線61(ワイヤ)を介して電気的に接続されている領域近傍を露出するように構成されている。
第1の基板20上のドライバIC22が実装されている領域近傍は封止材62Aで封止されている。又、金属線61と第1の配線部材25及び第2の配線部材55とが各々接続されている部分は封止材62Bで封止されている。封止材62A及び62Bとしては、例えば、エポキシ樹脂等を用いることができる。
このように、第1の配線の配置されている個所に補強部材を接合してもよい。この場合、第1〜第3の実施の形態と比較すると第1の配線を厚くすることは困難となるが、第1〜第3の実施の形態からは得られない以下の効果が得られる。すなわち、封止材62Aを形成する工程と封止材62Bを形成する工程とを分けて行うことが可能となり、製造工程の設計自由度を向上できる。又、封止材62Aと封止材62Bに同一の材料を用いるか異なる材料を用いるかを適宜選択することが可能となる。
〈第5の実施の形態〉
第5の実施の形態では、液滴吐出ヘッド1を搭載した画像形成装置の例を示す。なお、第5の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部品についての説明は省略する。
図9は、第5の実施の形態に係る画像形成装置を例示する斜視図である。図9を参照するに、第5の実施の形態に係る画像形成装置2は、液滴吐出ヘッド1(図1〜図3参照)を搭載している。
画像形成装置2の内部にはキャリッジ71が設けられており、支柱72に沿って左右に移動可能に構成されている。キャリッジ71はベルト73と繋がっており、ベルト73はモータ74に繋がっている。モータ74が回転することによりベルト73が左右に動き、同時にキャリッジ71を左右に移動させる。
キャリッジ71には図示しないノズルが多数、複数列に渡って備わっている液滴吐出ヘッド1が具備されている。液滴吐出ヘッド1は、キャリッジ71の移動と共に左右に移動する。更に、画像形成装置2にはメディア75を支えるプラテン76と紙送りローラ79が設けられている。プラテン76でメディア75を支えながら、モータ77により紙送りローラ79を動かすことでメディア75を前に搬送する。
例えば、キャリッジ71を左に移動させながら液滴吐出ヘッド1から液滴をメディア75に対して、図示しない制御装置から送られて来る画像データに従って吐出させる。そして、次に、例えば、メディア75を前方に所望の距離だけ移動させた後、キャリッジ71を今度は右に移動させながら液滴吐出ヘッド1から液滴をメディア75に対して、図示しない制御装置から送られて来る画像データに従って吐出させる。これらの動作を繰り返すことにより、メディア75上一面に所望の画像を得ることができる。
キャリッジ71は、印写を行わない際にはメンテナンス装置78の上で待機しており、ここでは、液滴吐出ヘッド1からインクを吸引し、吐出しなくなったノズルを回復させたり、液滴吐出ヘッド1をキャップしてノズルを封止し、インクが乾燥してノズルから吐出しなくなるのを防いだりすることが可能とされている。
このように、液滴吐出ヘッド1を搭載することにより、低コストで高信頼性の画像形成装置2を実現できる。なお、液滴吐出ヘッド1に代えて液滴吐出ヘッド1Aや液滴吐出ヘッド1Bを搭載してもよい。
以上、好ましい実施の形態について詳説したが、上述した実施の形態に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、液滴吐出ヘッド1において、金属線61に代えて導電性ペースト65を用いてもよい。
1、1A、1B、1C 液滴吐出ヘッド
2 画像形成装置
10 ノズル基板
11 ノズル孔
20 第1の基板
21 個別インク供給口
22 ドライバIC
23 電気機械変換素子
24 接続端子
25 第1の配線部材
30、30A、30B 補強部材
30x 座グリ部
31 共通インク流路
40、40A フレーム部材
40x 切り欠き部
41 インク供給口
50 第2の基板
55 第2の配線部材
61 金属線
62、62A、62B 封止材
65 導電性ペースト
71 キャリッジ
72 支柱
73 ベルト
74、77 モータ
75 メディア
76 プラテン
78 メンテナンス装置
79 紙送りローラ
特開2005−254616号公報

Claims (13)

  1. 電気機械変換素子と、
    第1の配線部材を備えた第1の基板と、
    前記第1の基板上に搭載された補強部材と、
    第2の配線部材を備え、前記補強部材上に搭載された第2の基板と、
    前記補強部材上に積層されて接合されているフレーム部材と、を有し、
    前記フレーム部材は、
    前記積層の方向で、隙間を空けて、前記第2の基板の前記補強部材に搭載されている部分と対向している第一の領域と
    前記補強部材側の面内において前記第一の領域よりも中央領域側に、前記第一の領域よりも前記補強部材側に突出している第二の領域と、を有し、
    前記第二の領域内において、前記フレーム部材は前記補強部材に接合されており、
    前記第2の配線部材及び前記第1の配線部材を経由して前記電気機械変換素子に駆動電源が供給されると液滴が吐出される液滴吐出ヘッド。
  2. 前記第1の基板上に、前記電気機械変換素子、前記電気機械変換素子と接続された駆動回路、及び前記駆動回路と接続された前記第1の配線部材が配されており、
    前記補強部材には、前記駆動回路の周囲を囲う第一の開口部と、前記第1の配線部材と前記第2の配線部材とが電気的に接続するための第二の開口部とが設けられ、
    前記補強部材は、前記第1の基板上の前記第1の配線部材が配置されている領域に搭載され、前記第一の開口部と前記第二の開口部とを隔てる壁部を有する請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
  3. 前記隙間内には、封止材が配されている請求項1又は2記載の液滴吐出ヘッド。
  4. 前記補強部材は、前記第1の基板の外周端部を含む領域に搭載されている請求項1乃至3の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  5. 前記補強部材は、前記第1の基板の全ての外周端部を含む領域に搭載されている請求項4記載の液滴吐出ヘッド。
  6. 前記第2の基板の一端部は、前記第1の基板の外周部に位置する前記補強部材上に固定され、
    前記第2の基板の他端部は、前記第1の基板から突出している請求項1乃至5の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  7. 前記補強部材は、前記第1の基板上の前記第1の配線部材が配置されていない領域に搭載されている請求項記載の液滴吐出ヘッド。
  8. 前記第1の配線部材と前記第2の配線部材とを電気的に接続する導電材料を更に有し、
    前記導電材料は金属線である請求項1乃至の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  9. 前記第1の配線部材と前記第2の配線部材とを電気的に接続する導電材料を更に有し、
    前記導電材料は導電性ペーストである請求項1乃至の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  10. 前記フレーム部材の前記補強部材側には段差が形成されており、
    前記第2の基板の前記補強部材に搭載されている部分は、前記段差で形成される空間に収容されている請求項1乃至の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  11. 前記補強部材の前記第2の基板を搭載している部分は、前記第2の基板を搭載していない部分よりも高さが低い請求項1乃至の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  12. 前記液滴を吐出する複数のノズル孔と、
    前記ノズル孔に連通し、かつ、前記ノズル孔毎に区切られた個別圧力室と、を更に有し、
    前記電気機械変換素子は、前記個別圧力室各々に対応して複数個設けられている請求項1乃至11の何れか一項記載の液滴吐出ヘッド。
  13. 請求項1乃至12の何れか一項記載の液滴吐出ヘッドを搭載した画像形成装置。
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