JP6166949B2 - ヒートポンプ給湯機 - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、ヒートポンプ給湯機に関する。
ヒートポンプ給湯機は、タンク下部の水を、ヒートポンプユニットにより沸き上げた後に、タンク上部からタンク内に貯湯するシステムである。このヒートポンプ給湯機では、給湯時にタンク内の湯をタンク上部から取り出して使用するために、沸き上げた湯を全て使用しない場合には、タンク内に沸き上げた湯が残り湯として残る。このため、翌日の沸き上げにおいては、タンク内に残った湯の上に沸き上げた高温湯を貯湯するために、前日の残り湯は使用されることが無く、前日の残り湯は、自然放熱により温度が給湯設定温度よりも低い温度の中温水になる。
また、浴槽追いだき機能を有するヒートポンプを用いた給湯機が、特許文献1に開示されている。このヒートポンプを用いた給湯機は、浴槽の湯を追いだきする時だけ、貯湯タンク内の高温湯を浴槽側の熱交換器に供給して、貯湯タンク内の高温湯を用いて浴槽の湯を追いだきするようになっている。この浴槽追いだき機能を有するヒートポンプ給湯機では、タンク上部の湯を取り出して、ふろ熱交換器で浴槽の温度を上昇させるとともに、熱交換に使用した中温水を、タンク下部またはタンク中間部に戻すため、タンク内に中温水ができるシステムになっている。
特許第5041914号公報
ところで、給湯効率を向上させるために、タンク中間部からの中温水とタンク上部の高温湯とを混合して給湯に使用する中温水取り出し機能を有するヒートポンプ給湯機もある。しかし、このようにタンク中間部からの中温水とタンク上部からの高温湯とを混合して取り出すために、タンク内にあった中温水が、給湯または浴槽追いだきをするごとに、中間取り出し口よりもタンク内の上の位置に移動してしまった中温水は取り出すことができなくなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、タンク内から取り出すことのできなくなった中温水に対して高温湯を混合することで、中温水を給湯してそのまま使用できる温度まで上昇させることにより、少ない電力で出湯可能量を増やすことができるヒートポンプ給湯機を提供することにある。
本発明の実施の形態のヒートポンプ給湯機は、貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の水を沸き上げるヒートポンプユニットを有するヒートポンプ給湯機であって、沸き上げポンプと、前記沸き上げポンプの動作により、前記ヒートポンプユニットにより沸き上げた高温湯を前記貯湯タンク内の上部に入れるための取入経路と、タンク側循環ポンプと、前記タンク側循環ポンプの動作により、前記貯湯タンク内の上部から前記高温湯を取り出して、前記高温湯を熱負荷に通して前記貯湯タンクの中間部に戻すための取出経路と、前記ヒートポンプユニットによる沸き上げ時に、前記タンク側循環ポンプを動作させて前記貯湯タンク内の上部に入った前記高温湯を、前記熱負荷と前記タンク側循環ポンプを経由して前記貯湯タンクの中間部に入れて、前記貯湯タンクの中間部の中温水を、給湯としてそのまま使用できる温度まで上昇させる制御部と、を備え、沸き上げ中に、前記取入経路を通じて前記貯湯タンクの上部に送られる温湯の流量Aよりも、前記取出経路を通じて前記貯湯タンクの中間部に戻される温湯の流量Bが大きくなるように前記タンク側循環ポンプを動作させて、前記貯湯タンクの上部の温湯を前記貯湯タンクの中間部に戻す構成としたことを要旨とする。
また、本発明の実施の形態のヒートポンプ給湯機は、貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の水を沸き上げるヒートポンプユニットを有するヒートポンプ給湯機であって、沸き上げポンプと、前記沸き上げポンプの動作により、前記ヒートポンプユニットにより沸き上げた高温湯を前記貯湯タンク内の上部に入れるための取入経路と、タンク側循環ポンプと、前記タンク側循環ポンプの動作により、前記貯湯タンク内の上部に通じる前記取入経路の途中部分から前記高温湯を取り出して、前記高温湯を熱負荷に通して前記貯湯タンクの中間部に戻すための取出経路と、を有し、前記ヒートポンプユニットによる沸き上げ時に、前記タンク側循環ポンプを動作させて前記貯湯タンク内の上部に入った前記高温湯を、前記熱負荷と前記タンク側循環ポンプを経由して前記貯湯タンクの中間部に入れて、前記貯湯タンクの中間部の中温水を、給湯としてそのまま使用できる温度まで上昇させる制御部と、を備えることを要旨とする。
本発明の第1実施形態のヒートポンプ給湯機のシステムを示す図である。 図1に示すヒートポンプ給湯機において、沸き上げ時の水の流れを示す図である。 タンク側循環ポンプによる循環時の水の流れを示す図である。 タンク側循環ポンプによる循環後の貯湯タンクの残湯の状態を示す図である。 本発明の第2実施形態のヒートポンプ給湯機のシステムを示す図である。 本発明の第3実施形態のヒートポンプ給湯機のシステムを示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態のヒートポンプ給湯機1のシステムを示す図である。
図1に示すヒートポンプ給湯機100は、ヒートポンプユニットを有する給湯装置、あるいはヒートポンプ式給湯システムともいう。このヒートポンプ給湯機100は、破線で示す貯湯タンクユニット1と、破線で示すヒートポンプユニット2と、制御部200を有している。制御部200は、ヒートポンプ給湯機100の各構成要素の動作制御等を行う。この貯湯タンクユニット1には、ヒートポンプユニット2と、浴槽3が、それぞれ配管により接続されている。
貯湯タンクユニット1は、貯湯タンク101と、給水接続口4と、給湯接続口5と、ヒートポンプ往き配管接続口6と、ヒートポンプ戻り配管接続口7と、ふろ戻り配管接続口8と、ふろ往き配管接続9と、過圧防止弁16を有している。
図1に示すように、この貯湯タンク101は、第1上部取入れ口111と第2上部取入れ口112と、タンク中間口(タンク中間取入れ口ともいう)113と、2つの下部接続部47,48と、複数の温度センサ15を有している。各温度センサ15は、貯湯タンク101において、縦方向に沿って互いに間隔をおいて配列されている。例えば、各温度センサ15は、貯湯タンク101の上部と、1/5位置、2/5位置、3/5位置、4/5位置、そして貯湯タンク101の下部の各位置の温度情報を、制御部200に供給するようになっている。これにより、制御部200は、貯湯タンク101内の高温湯、中温水、水の温度分布を、リアルタイムで把握することができる。
第1上部取入れ口111と第2上部取入れ口112は、貯湯タンクユニット1の上部に設けられている。タンク中間口113は、貯湯タンクユニット1の中間の側部に設けられている。下部接続部47,48は、貯湯タンク101の下部に設けられている。
図1に示すヒートポンプユニット2は、湯を沸き上げるための沸き上げ手段であり、圧縮機と、凝縮器として機能する沸き上げ用の熱交換器27と、膨張弁と、蒸発器を冷媒配管で接続した冷媒回路を有している。またヒートポンプユニット2には外気温度センサ31が設けられており、制御部200に電気的に接続されている。熱交換器27は、配管27A,27Bを介して、貯湯タンクユニット1のヒートポンプ往き配管接続口6とヒートポンプ戻り配管接続口7に、それぞれ接続されている。配管27Aには、入口側の温度センサTwi32が配置され、配管27Aには、出口側の温度センサTwo33が配置されており、これらの温度センサ32,33は、制御部200に、熱交換器27の入口側と出口側の温度情報を供給するようになっている。
浴槽3は、配管3A,3Bを介して、貯湯タンクユニット1のふろ戻り配管接続口8と、ふろ往き配管接続口9に、それぞれ接続されている。
次に、図1に示す貯湯タンクユニット1に設けられている構成要素について説明する。
まず、配管である取入経路30と取出経路29と、その周辺要素について、説明する。
図1に示す取入経路30は、貯湯タンク101の第1上部取入れ口111と、ヒートポンプ戻り配管接続口7の間に設けられている。この取入経路30の途中には、沸き上げ三方弁23が設けられている。この沸き上げ三方弁23は、下部配管34に接続されている。この下部配管34は、貯湯タンク101の下部接続部47に接続されている。沸き上げポンプ25は、この沸き上げ三方弁23の下部配管34側の位置と、ヒートポンプ往き配管接続口6の間に設けられている。また、沸き上げ三方弁23の入口部は、ヒートポンプ戻り配管接続口7に接続されている。
一方、図1に示す取出経路29は、貯湯タンク101の第2上部取入れ口112と、タンク中間口113との間に設けられている。取出経路29には、逆止弁13Aと、熱交換器28と、タンク側循環ポンプ26が設けられている。熱交換器28とタンク中間口113の間は、取出経路29の配管29Aにより接続されている。熱交換器28は、浴槽3側の湯を追いだきするための熱負荷である。
浴槽3側の配管36は、ふろ往き配管接続口9に接続されており、配管36には温度センサ36Aが設けられている。配管36は熱交換器28を通り配管37になっている。この配管37は、ふろポンプ24に接続されている。ふろポンプ24は、フロースイッチ22と水位センサ21を介して、ふろ戻り配管接続口8に接続されている。
この熱交換器28は、浴槽3内の水Wと、貯湯タンク101内の高温湯HWとの間で熱交換をすることで、浴槽3内の水Wを追いだきするために設けられている。制御部200がふろポンプ24を駆動することで、浴槽3内の水Wは、配管3Bとふろ往き配管接続口9から熱交換器28を通ることにより加熱されて、ふろポンプ24とふろ戻り配管接続口8と配管3Aを経て浴槽3内に戻されることで、追いだきを行う。
図1に示す取出経路29の途中部分は、分岐点29B,29C、29Dと、逆止弁13,13Aにより、流路が配管29と、配管38,39,49の4つに分かれている。分岐点29Bに接続されている配管38には、ふろミキシングバルブ17と、逆止弁17Aと、減圧弁10と、電磁弁18と、ふろ流量センサ19と、逆止弁18Aが接続されている。配管39には、給湯ミキシングバルブ11と、給湯流量センサ12が接続されている。逆止弁17Aと減圧弁10の間には、配管45が配置され、配管45には逆止弁17Cが配置されている。給湯ミキシングバルブ11と減圧弁10の間には、逆止弁17Bが配置されている。減圧弁10は、配管40を介して給水接続口4に接続されている。給湯流量センサ12は、配管41を介して給湯接続口5に接続されている。逆止弁17Cは、配管45を介して過圧防止弁16に接続されている。
図1に示す電磁弁18とふろ流量センサ19は、配管42と銀イオン発生ユニット20を介して、ふろポンプ24に接続されている。銀イオン発生ユニット20は、フロースイッチ22と水位センサ21を介して、ふろ戻り配管接続口8に接続されている。
ふろミキシングバルブ17とバルブ44の間には、配管43が設けられている。この配管43は、逆止弁18Aを有している。下部配管34は、バルブ44と貯湯タンク101の下部接続部47の間に接続されている。ふろミキシングバルブ17には温度センサ17Sが設けられている。下部配管46は、配管45と貯湯タンク101の下部接続部48の間に接続されている。その他に、取出経路29の途中部分とバルブ44の間には、配管49が接続され、この配管49には圧力逃し弁14が設けられている。
例えば、貯湯タンク101内の高温湯は取出経路29と配管38を経てふろミキシングバルブ17に至り、給水接続口4から供給される水は配管40と減圧弁10を経てふろミキシングバルブ17に至るので、高温湯と水は、ふろミキシングバルブ17で混合され、電磁弁18とふろ流量センサ19と、配管42と、フロースイッチ22と水位センサ21を介して、浴槽3内に供給されるようになっている。
また、貯湯タンク101内の高温湯は取出経路29と配管39を経て給湯ミキシングバルブ11に至り、給水接続口4から供給される水は配管40を経て給湯ミキシングバルブ11に至り、高温湯と水は給湯ミキシングバルブ11で混合されて、給湯流量センサ12と配管41を経て、給湯接続口5から給湯することができるようになっている。
次に、図1から図4を参照して、本発明の第1実施形態のヒートポンプ給湯機1の動作例を説明する。
図2は、図1に示すヒートポンプ給湯機1において、ヒートポンプユニット2が水を沸き上げる時の水の流れを、矢印Y、Y1で示している。図3は、タンク側循環ポンプ26による循環時の水の流れを、矢印Zで示している。図4は、タンク側循環ポンプ26による循環後の貯湯タンク101の残湯の状態を示している。
なお、図1から図4に示すヒートポンプ給湯機1の各構成要素とヒートポンプユニット2は、図示しない制御部200の指令により駆動制御される。ただし、図面の簡単化のために、制御部200と各構成要素と間の結線の図示は省略している。
図1に示すように、ヒートポンプ給湯機1の動作開始前の初期状態では、貯湯タンク101内には、水Wで満たすように水が供給されており、図2に示すように、沸き上げ時等には、高温湯HW、中温水MW、水Wにより満たされている。
図1に示すように、貯湯タンク101内には、水Wで満たされている。図2に示すように、制御部200は、沸き上げポンプ25を動作させる。そして、制御部200は、ヒートポンプユニット2による沸き上げ湯の温度が所定の温度になった後に、沸き上げ三方弁23の弁位置を、貯湯タンク101の上部に接続されている取入経路30に切り替える。
従って、図2に示すように、ヒートポンプユニット2からの高温湯が、矢印Yで示すように、配管27Bと取入経路30を介して、貯湯タンク101の上部の第1上部取入れ口111から貯湯タンク101内に所定量だけ貯湯される。同時に、図2に示すように、貯湯タンク101内の水Wは、貯湯タンク101の下部接続部47から、矢印Y1で示すように、配管34、沸き上げポンプ25、配管27Aを通じて、ヒートポンプ2の熱交換器27に戻される。
これにより、図2に示すように、貯湯タンク101内の上部には、高温湯HWが貯湯され、貯湯タンク101の中間部には、高温湯HWの下の位置に中温水MWが貯湯され、貯湯タンク101の中間部の下部には、水Wがある。なお、貯湯タンク101内の上部、中間部、下部の温度は、複数の温度センサ15により検出して、複数の温度センサ15は、制御部200に温度情報を送っているので、制御部200は、貯湯タンク101内の上部、中間部、下部の温度を常時監視している。
次に、図3に示すように、制御部200は、タンク側循環ポンプ26を動作させて、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWを、矢印Zで示すように、貯湯タンク101の上部の第2上部取入れ口112から取り出して、取出経路29を通じて、熱交換器28とタンク側循環ポンプ26を経由させて、タンク中間口113から貯湯タンク101内に戻す。
これにより、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWが、取出経路29を通じて、貯湯タンク101の中間部の中温水MWに対して加えられるので、貯湯タンク101の中間部近傍から上方の中温水MWの温度を、加えた高温湯HWにより確実に上昇させることができる。
このように、図3に示す貯湯タンク101の中間部近傍から上方の中温水MWの温度を上昇させる際に、取入経路30を通じて貯湯タンク101の上部の第1上部取入れ口111に送られる高温湯HWの沸き上げ流量A(L:リットル/min)と、取出経路29を通じてタンク中間口113から貯湯タンク101の中間部内に戻される(循環される)高温湯HWのタンク側循環ポンプ流量B(L:リットル/min)との関係は、次のように設定されている。すなわち、
沸き上げ流量A(L/min)<タンク側循環ポンプ流量B(L/min)・・・(数1)
とする。
例えば、図3に示す貯湯タンク101内の上部からタンク中間口(タンク中間取入れ口)113までのタンク容量を100Lとして、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWの温度が90℃で、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWの容量が50Lであるとし、タンク中間口113近傍から貯湯タンク101の上方の中温水MWの温度が、給湯としてそのまま使用できない温度である40℃で、タンク中間口113近傍から貯湯タンク101の上方の中温水MWの容量が50Lである時には、中温水MWの温度を50℃まで引き上げようとした場合には、高温湯HWがタンク中間口113に送られる循環量Xは、次のようにして得られる。
40℃×50L+90℃×XL=50℃(50L+XL)
40X=500
従って、X=12.5L
すなわち、図3に示す制御部200がタンク側循環ポンプ26を駆動することで、貯湯タンク101内の上部の12.5Lの高温湯HWを、タンク中間口113から貯湯タンク101の上方の50Lの中温水MWに加えれば、50Lの中間水MWの温度を、40℃から50℃に上げることができることになる。
これにより、図4に示すように、貯湯タンク101内の上部の高温湯HW(例えば90℃の温度層)の残容量は37.5Lになり、高温湯HWの下の、中温水MWの温度は50℃になり、合計容量は62.5Lとなることから、給湯としてそのまま使用できる温度の湯の出湯可能量を増やすことができる。つまり、例えば、貯湯タンク101から給湯を行う場合には、貯湯タンク101内の上部の90℃の高温湯HWを使い切っても、その下の50℃の中温水MWの湯を増量して使用することができることとなる。
また、中温水MWが給湯としてそのまま使用できない温度である40℃で50Lの中温水MWの湯に対して、貯湯タンク101内の上部の90℃の高温湯HWを加えることで、中温水MWが給湯としてそのまま使用できる温度である50℃の温度に上げることができたことにより、50℃で62.5L分だけ、余分に給湯可能となるので、出湯可能量を増加させることができるばかりでなく、貯湯タンク101における沸き上げ(あるいは沸き増し)時間を短くすることができる。従って、ヒートポンプ給湯機1の省エネルギ化が図れる。
ここで、中温水MWが給湯としてそのまま使用できない温度としては、例えば45度以下であり、中温水MWが給湯としてそのまま使用できる温度としては、例えば45度を超える温度である。しかし、給湯としてそのまま使用できる温度は、これらの温度は特に限定されず、必要に応じて任意に設定することができる。
また、沸き上げした湯を貯湯タンク101に貯湯する際に、上述した場合とは逆に、
沸き上げ流量A(L/min)>タンク側循環ポンプ流量B(L/min)・・・(数2)
とすることにより、貯湯タンク101内の上部からの高温湯HWの貯湯を行いながら、貯湯タンク101の中間部近傍の中温水MWに沸き上げた高温湯HWを混ぜることが可能である。この場合にも、貯湯タンク101内の中温水MWの温度を上昇させて、中温水MWを給湯としてそのまま使用できる温度(例えば40℃から50℃に昇温)にすることが可能であり、この場合にも貯湯タンク101の給湯可能量が増える。これにより、貯湯タンク101における沸き上げ(あるいは沸き増し)時間を短くすることができる。従って、ヒートポンプ給湯機1の省エネルギ化が図れる。
さらに、貯湯タンク101内の中温水MWが少ない場合や、貯湯タンク101内に高温湯HWを沢山貯湯したい等の場合は、上述した数式1と数式2の関係以外に、
沸き上げ流量A(L/min)≒タンク側循環ポンプ流量B(L/min)・・・(数3)
とすることにより、中温水MWの温度を上昇させて給湯としてそのまま使用できる温度(例えば50℃)の貯湯温度にすることが可能である。
ところで、図1から図4に示す制御部200は、貯湯タンク101内の残湯量の把握は、沸き上げポンプ25の回転数から沸き上げた湯量を判断したり、給湯流量センサ12が検出する湯の使用量やふろ流量センサ19が検出する湯の使用量、および給水温度等から判断したり、貯湯タンク101内の残湯量を検出する残湯センサからの信号により判断することができる。
図1から図4に示す上述した本発明の第1実施形態のヒートポンプ給湯機100は、お湯を貯湯する貯湯タンク101と、この貯湯タンク101内の水Wを沸き上げるヒートポンプユニット2を有している。貯湯タンク101は、このヒートポンプユニット2により沸き上げた湯(高温湯HW)を上部から入れるための第1上部取入れ口111と、水路あるいは配管である取入経路30を有し、貯湯タンク101の上部の第2上部取入れ口112から取り出した高温湯HWを、熱交換器28とタンク側循環ポンプ26を経由して、貯湯タンク101のタンク中間口113近傍から、貯湯タンク101内に戻すための別の取出経路29を有している。
そして、ヒートポンプ2による水の沸き上げ時には、制御部200がタンク側循環ポンプ26を動作させることにより、貯湯タンク101の第1上部取入れ口111から貯湯タンク101内に入った高温湯HWを、熱交換器28とタンク側循環ポンプ26を経由して、貯湯タンク101のタンク中間口113から貯湯タンク101内に入れる。これにより、貯湯タンク101のタンク中間口113の近傍の中温水MWの温度を、給湯としてそのまま使用できる温度まで上昇させることができる。
これにより、貯湯タンク101内の上部にある高温湯HWの下方に存在する湯水混合層である中温水(例えば45℃以下程度の温度)に、高温湯HWを混ぜることで、中温水MWの温度を、給湯としてそのまま使用できる温度(例えば、45℃を超える温度)に上げることができる。すなわち、貯湯タンク101内から取り出すことのできなくなった中温水MWに対して高温湯を混合することで、中温水MWを給湯してそのまま使用できる温度まで上昇させることにより、少ない電力で給湯としてそのまま使用できる温度の湯の出湯可能量を増やすことができる。このため、ヒートポンプ給湯機1は、少ない電力で給湯使用可能な量を増やすことができるので、省エネルギ化が図れる。また、COP(沸き上げ効率)が悪化する中温水の沸き上げ動作を軽減できるので、省エネルギ化が図れる。
また、制御部200が、ヒートポンプユニット2を動作させて、かつ沸き上げポンプ25を動作させて、図3に示すように、貯湯タンク101内の上部にある程度高温湯HWを貯湯した後の沸き上げ中に、または図4に示すように、沸き上げ開始時から貯湯タンク101内の上部に高温湯HWがすでに有る場合には沸き上げ開始後に、タンク側循環ポンプ26を、沸き上げ流量A(L/min)<タンク側循環ポンプ流量B(L/min)の関係になるように動作させることができる制御を行える。このため、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWを、貯湯タンク101のタンク中間口113から取り入れて戻すことで、タンク中間口113の近傍の中温水MWの温度を、給湯としてそのまま使用できる温度に上昇させる制御を行う。これにより、貯湯タンク101からの出湯可能な量を増やすとともに、貯湯タンク101の給湯システムの効率を向上できる。
また、ヒートポンプ給湯機100は、制御部200の指令により、ヒートポンプ2が水を沸き上げ終了後において沸き上げポンプ25の停止時に、タンク側循環ポンプ26を動作させて中温水MWの温度を上昇させることができる制御を行える。または、ヒートポンプ給湯機1は、制御部200の指令により、ヒートポンプ2が水を沸き上げ中に、一旦沸き上げポンプ25を停止させて、タンク側循環ポンプ26を動作させて中温水MWの温度を上昇させることができる制御を行える。これにより、沸き上げポンプ25の停止時にタンク側循環ポンプ26を動作させるので、貯湯タンク101内の下部への水の流れが無い状態においてタンク側循環ポンプ26を動作することにより、より効率良く給湯としてそのままでは使用できない中温水MWを給湯としてそのままでは使用できる中温水MWに昇温することができるため、さらに給湯としてそのままでは使用できない中温水MWの量を削減できるので、省エネルギ化が図れる。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態のヒートポンプ給湯機100Aのシステムを示す図である。
図5に示すヒートポンプ給湯機100Aの構成要素が、図1に示すヒートポンプ給湯機100の構成要素と同様の箇所には、同じ符号を記してその説明を用いることにする。
図5に示すヒートポンプ給湯機100Aが、図1に示すヒートポンプ給湯機100と異なるのは、次の点である。すなわち、図1に示す貯湯タンク101は、2つの第1上部取入れ口111と第2上部取入れ口112を有しているのに対して、図5に示す貯湯タンク101には、1つの上部取入れ兼用取出し口211だけが設けられ、第2上部取入れ口112と取出経路29の一部が省略されている。
図5に示すように、この上部取入れ兼用取出し口211に接続されている取入経路30の途中部分から、分岐配管経路60が分岐している。この分岐配管経路60は、取入経路30と取出経路29を接続している。分岐配管経路60は、分岐部29B、29C、29Dを有しており、分岐配管経路60には、圧力逃し弁14と、逆止弁13,13Aが接続されている。
図5に示す上述した構成のヒートポンプ給湯機100Aは、基本的には、図1に示すヒートポンプ給湯機100と同様の制御を行うことができ、同様の効果を有している。
ただし、貯湯タンク101内の上部に高温湯HWがあり、ヒートポンプユニット2が沸き上げている湯の温度が、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWの温度よりも低い場合には、
沸き上げ流量A(L/min)≒タンク側循環ポンプ流量B(L/min)・・・(数4)
とする。
これにより、制御部200が沸き上げポンプ25とタンク側循環ポンプ26を駆動して、ヒートポンプユニット2からくる沸き上げた湯を、矢印Rで示すように、取入経路30、分岐配管経路60、逆止弁13A、取出経路29、熱交換器28、タンク側循環ポンプ26、配管29Aを介して、貯湯タンク101のタンク中間口113より、貯湯タンク101内に直接入れることが可能である。
これにより、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWを使用せずに貯湯タンク101内に残したままで、ヒートポンプユニット2で沸き上げている湯を、貯湯タンク101のタンク中間口113から貯湯タンク101の中間部に直接入れて、中温水MWの温度上昇をさせることができる。また、貯湯タンク101には、タンク中間口113近傍から貯湯タンク101の下部までの貯湯が可能である。
(第3実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態のヒートポンプ給湯機100Bのシステムを示す図である。
図6に示すヒートポンプ給湯機100Bの構成要素が、図1に示すヒートポンプ給湯機100の構成要素と同様の箇所には、同じ符号を記してその説明を用いることにする。
図6に示すヒートポンプ給湯機100Bは、基本的には、図1に示すヒートポンプ給湯機100と同様の制御を行うことができ、同様の効果を有している。
図6に示すヒートポンプ給湯機100Bは、図1に示すヒートポンプ給湯機100と次の点で異なる。
図6に示すように、第2上部取入れ口112とタンク中間口113を接続する取出経路29の逆止弁13A(13)よりも下流側にミキシングバルブ(混合弁MT)260が設けられている。さらに、ミキシングバルブ260は、中間入れ・中間取出し経路(水路)250により取出経路29のタンク側循環ポンプ26より上流側と接続されている。
中間入れ・中間取出し経路250は貯湯タンク101内の上部と中間部とを接続するバイパス経路として機能する。ミキシングバルブ260には温度センサ260Sが設けられている。
貯湯タンク101の中間部に給湯としてそのままでは使用できない中温水(例えば40℃の温湯)がある場合、制御部200がミキシングバルブ260の開度を調節し、給湯として使用できる温度(例えば50℃)の中温水にまで温度上昇させる。すなわち、給湯としてそのまま使用できない中温水の残りを、タンク中間口113を中間取出し口として用いて取り出し、ミキシングバルブ260で、貯湯タンク101内の上部の高温湯HWとを混合して給湯することができる。
これにより、貯湯タンク101の給湯効率が向上でき、貯湯タンク101における沸き上げ時間を短くすることができる。従って、ヒートポンプ給湯機1の省エネルギ化が図れる。また、給湯としてそのまま使用できる中温水を作成後に、貯湯タンク101内の上部の高温湯よりも優先して給湯として使用することにより、中温水の温度を高温にするための沸き上げ時間を短くすることができる。従って、ヒートポンプ給湯機1の省エネルギ化が図れる。
給湯としてそのまま使用できない中温水を、給湯としてそのまま使用できる中温水にした湯を、中間口113である中間取出し口から取り出すことにより、低い温度の湯の高温湯を先に使用できるため、給湯としてそのまま使用できる中温水作成時に放熱ロスを加味しなくてすみ、ヒートポンプ給湯機100Bの省エネルギ化が図れる。また、給湯制御を実施後に、給湯してそのまま使用できない中温水も、貯湯タンク101内の中間口113から取り出して使用できるために、ヒートポンプ給湯機100Bの給湯効率が向上するので、省エネルギ化が図れる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
本発明の各実施形態は、任意に組み合わせて用いることができる。また、図示したヒートポンプ給湯機の構造は、一例であり、任意の構造を採用することができる。
1 貯湯タンクユニット
2 ヒートポンプユニット
3 浴槽
4 給水接続口
5 給湯接続口
6 ヒートポンプ往き配管接続口
7 ヒートポンプ戻り配管接続口
8 ふろ戻り配管接続口
9 ふろ往き配管接続口
10 減圧弁
11 給湯ミキシングバルブ
12 給湯流量センサ
13 逆止弁
14 圧力逃し弁
15 温度センサ
16 過圧防止弁
17 ふろミキシングバルブ
18 電磁弁
19 ふろ流量センサ
20 銀イオン発生ユニット
21 水位センサ
22 フロースイッチ
23 沸き上げ三方弁
24 ふろポンプ
25 沸き上げポンプ
26 タンク側循環ポンプ
27 ヒートポンプの熱交換器
28 熱交換器(熱負荷)
29 取出経路
30 取入経路
31 外気温度センサ
32 温度センサTwi
33 温度センサTwo
100 ヒートポンプ給湯機
100A ヒートポンプ給湯機
100B ヒートポンプ給湯機
250 バイパス経路
HW 高温湯
MW 中温水
W 水

Claims (5)

  1. 貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の水を沸き上げるヒートポンプユニットを有するヒートポンプ給湯機であって、
    沸き上げポンプと、
    前記沸き上げポンプの動作により、前記ヒートポンプユニットにより沸き上げた温湯を前記貯湯タンク内の上部に入れるための取入経路と、
    タンク側循環ポンプと、
    前記タンク側循環ポンプの動作により、前記貯湯タンク内の上部から温湯を取り出して熱負荷に通して前記貯湯タンクの中間部に戻すための取出経路と、
    前記ヒートポンプユニットによる沸き上げ時に、前記タンク側循環ポンプを動作させて前記貯湯タンク内の上部に入った温湯を、前記熱負荷と前記タンク側循環ポンプを経由して前記貯湯タンクの中間部に入れて、前記貯湯タンクの中間部の中温水を上昇させる制御部と、を備え、
    沸き上げ中に、前記取入経路を通じて前記貯湯タンクの上部に送られる温湯の流量Aよりも、前記取出経路を通じて前記貯湯タンクの中間部に戻される温湯の流量Bが大きくなるように前記タンク側循環ポンプを動作させて、前記貯湯タンクの上部の温湯を前記貯湯タンクの中間部に戻す構成とした
    ことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
  2. 貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の水を沸き上げるヒートポンプユニットを有するヒートポンプ給湯機であって、
    沸き上げポンプと、
    前記沸き上げポンプの動作により、前記ヒートポンプユニットにより沸き上げた温湯を前記貯湯タンク内の上部に入れるための取入経路と、
    タンク側循環ポンプと、
    前記タンク側循環ポンプの動作により、前記貯湯タンク内の上部に通じる前記取入経路の途中部分から温湯を取り出し熱負荷に通して前記貯湯タンクの中間部に戻すための取出経路と、を有し、
    前記ヒートポンプユニットによる沸き上げ時に、前記タンク側循環ポンプを動作させて前記貯湯タンク内の上部に入った温湯を、前記熱負荷と前記タンク側循環ポンプを経由して前記貯湯タンクの中間部に入れて、前記貯湯タンクの中間部の温湯の温度を上昇させる制御部と、
    を備えることを特徴とするヒートポンプ給湯機。
  3. 沸き上げ中に、前記取入経路を通じて前記貯湯タンクの上部に送られる温湯の流量Aよりも、前記取出経路を通じて前記貯湯タンクの中間部に戻される温湯の流量Bが大きくなるように前記タンク側循環ポンプを動作させて、前記貯湯タンクの上部の温湯を前記貯湯タンクの中間部に戻す構成としたことを特徴とする請求項に記載のヒートポンプ給湯機。
  4. 前記沸き上げポンプを停止させて、前記タンク側循環ポンプを動作させて前記貯湯タンクの中間部の温湯の温度を上昇させることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートポンプ給湯機。
  5. 前記貯湯タンク内の上部と前記貯湯タンクの中間部とを接続するバイパス経路を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートポンプ給湯機。
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