JP2008170101A - 貯湯式給湯システム - Google Patents

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利幸 佐久間
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Abstract

【課題】簡単な構造で、貯湯タンクの中温湯を効率よく利用することができる貯湯式給湯システムを得ること。
【解決手段】給水された水を加熱手段14により加熱し、加熱した湯を貯湯タンク1に貯え、貯えられた湯を給湯管20及び弁16、22を介して給湯する貯湯式給湯システムにおいて、前記貯湯タンク1の中間部に、高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、前記給湯管20に供給する出湯部40を設け、貯湯タンク1の中間部に貯湯された中温湯層の高さ位置にかかわらず、中温湯を取出すことができるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、貯湯タンクと、ヒートポンプ等の加熱手段とを備える貯湯式給湯システムに関するものである。
従来、入水管と出湯管(給湯管)が接続され湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段と、前記貯湯タンクと前記ヒートポンプ式加熱手段とを湯水が循環可能に接続するヒーポン循環回路と、前記ヒーポン循環回路に設けられ湯水を循環させるヒーポン循環ポンプと、前記ヒーポン循環回路に循環切換手段を介して接続され前記ヒーポン循環回路をバイパスするバイパス管と、前記バイパス管途中に設けられ放熱部へ循環する循環水を加熱するための暖房用熱交換器とを備え、前記ヒートポンプ式加熱手段で加熱された温水を前記暖房用熱交換器に循環させるようにした貯湯式給湯暖房装置において、前記バイパス管の前記暖房用熱交換器の下流から分岐して前記貯湯タンクの中間位置に連通する中間戻し管を接続すると共に、前記貯湯タンクの中間位置に中間出湯管(中間給湯管)を接続し、貯湯運転時は前記循環切換手段を前記ヒートポンプ式加熱手段と前記貯湯タンクとで循環するように切換え、暖房運転時は前記循環切換手段を前記ヒートポンプ式加熱手段と前記暖房用熱交換器とで循環するように切換え、暖房と給湯とが同時に使用された時は前記中間戻し管から前記貯湯タンクに戻した湯水のうち少なくとも一部を前記中間出湯管から出湯させて給湯するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−010187号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、貯湯タンクの中間位置に中間出湯管(中温給湯管、給湯管)を接続しただけなので、中温湯の層が、中温給湯管の位置と一致したときは中温湯を取出すことができるが、中温給湯管の位置以外の位置に中温湯の層があるときは中温湯を取出すことができない。そのため、中温湯を利用することができない、という問題があった。
また、貯湯タンクの沸き上げや暖房等が行なわれ、貯湯タンク内の層状の湯温分布が急激に変化ししているときや、中温給湯管の位置付近に高温湯と低温湯の境界層があるときなどに、中温給湯管から給湯すると、湯の温度が急激に変化し、給湯温度を調節する混合弁が温度変化に追従することができない。そのため、給湯温度がハンチングする、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、第1の目的は、簡単な構造で、貯湯タンクの中温湯を効率よく利用することができる貯湯式給湯システムを得ることである。また、第2の目的は、中温給湯管からの給湯時に、中温湯の温度を安定させることにより混合弁からの給湯温度を安定させ、使い勝手の良い貯湯式給湯システムを得ることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、給水された水を加熱手段により加熱し、加熱した湯を貯湯タンクに貯え、貯えられた湯を給湯管及び弁を介して給湯する貯湯式給湯システムにおいて、前記貯湯タンクの中間部に、高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、前記給湯管に供給する出湯部を設けたことを特徴とする。
この発明によれば、貯湯タンクの中間部に、高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、給湯管に供給する出湯部を設けたので、貯湯タンクの中間部に貯湯された中温湯層の高さ位置にかかわらず、中温湯を取出すことができ、中温湯を使用してしまうことにより、加熱手段としてのヒートポンプの沸き上げ効率の低下を軽減することができる、という効果を奏する。
また、この発明によれば、貯湯タンクの沸き上げ時や風呂の追焚き時に、貯湯タンク内の層状の湯温分布が急激に変化したり、中温湯の取出し口付近に高温湯と低温湯の境界層が位置している状態でも、高さの異なる湯層の湯を混合して取出すことができ、取出し口付近の湯温が急激に変化しても、取出し口が位置する湯層以外の湯層からも湯を取出して混合しているので、出湯温度が平均化されて取出した湯の温度の乱れが軽減され、給湯温度を調節する混合弁が給湯温度を調節することが可能となり、安定した温度で給湯することができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる貯湯式給湯システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる貯湯式給湯システムの実施の形態1の構成を示す図であり、図2は、バッフル板の斜視図であり、図3は、バッフル板を貯湯タンクに取付けた状態を示す縦断面図であり、図4は、沸き上げ完了時の貯湯タンクの貯湯の状態を示す図であり、図5は、風呂の追焚き後の貯湯タンクの貯湯の状態を示す図であり、図6は、貯湯タンクの高温湯が多いときに風呂の追焚きを行なった後の貯湯の変化を示す図であり、図7は、貯湯タンクの中温湯が少ないときの貯湯の変化を示す図である。
図1に示すように、貯湯式給湯システム100は、貯湯タンク1と加熱手段としてのヒートポンプ14と、浴槽26の追焚き用熱交換器9と、制御部30とを備えている。貯湯タンク1は、縦長に形成され、高温の湯を長時間保温できる構造となっている。貯湯タンク1の下部には給水管2が接続され、給水管2には外部より市水(水道水)が供給される。
貯湯タンク1の上部には、高温湯を給湯する高温給湯管5が接続され、貯湯タンク1の側部には、中温湯を給湯する中温給湯管20が接続されている。給水管2からは、給湯用混合弁16に給水する第1給水分岐管2aと、風呂用混合弁22に給水する第2給水分岐管2bが分岐している。
高温給湯管5からは、給湯用混合弁16に給湯する第1高温分岐管5aと、風呂用混合弁22に給湯する第2高温分岐管5bが分岐している。中温給湯管20からは、給湯用混合弁16に給湯する第1中温分岐管20aと、風呂用混合弁22に給湯する第2中温分岐管20bが分岐している。
また、貯湯タンク1と追焚き用熱交換器9の間は、循環ポンプ10を備える追焚き循環管路7で接続されている。浴槽26と追焚き用熱交換器9の間は、循環ポンプ13を備える風呂循環管路12で接続されている。
貯湯タンク1とヒートポンプ14の間は、加熱循環管路15で接続されている。加熱循環管路15の貯湯タンク1下部に接続された管には、温度センサ15aが設置され、ヒートポンプ14に吸込まれる湯水温を検出し、検出値を制御部30に出力する。
給湯用混合弁16は、第1高温分岐管5aからの高温湯又は第1中温分岐管20aからの中温湯と、第1給水分岐管2aからの市水とを混合し、この混合湯は、外部給湯管17を経由して蛇口18等の給湯口から給湯される。貯湯タンク1の側部の中間部には、温度センサ21が設置され、貯湯タンク1内の中温湯の湯温を検出し、検出値を制御部30に出力する。
風呂用混合弁22は、第2高温分岐管5bからの高温湯又は第2中温分岐管20bからの中温湯と、第2給水分岐管2bからの市水とを混合し、この混合湯は、風呂給湯管25を経由して浴槽26に給湯される。風呂用混合弁22から浴槽26へ至る風呂給湯管25には、温度センサ23が設置され、浴槽26に給湯される湯温を検出し、検出値を制御部30に出力する。
風呂給湯管25には開閉弁24が設けられ、開閉弁24は、風呂給湯管25を開閉する。開閉弁24の下流側の風呂給湯管には、流量センサ27が設置され、浴槽26への給湯量を検出し、検出値を制御部30に出力する。
図1〜図3に示すように、中温給湯管20が貯湯タンク1の側部の中間部に接続され、その接続口1a(図3参照)を包囲するように、貯湯タンク1の内側に出湯部としてのバッフル板40が取付けられている。図2に示すように、バッフル板40は直方体の蓋状に形成され、貯湯タンク1の高さ方向の異なる高さ位置に、複数(4個)の出湯孔40a、40bが設けられている。バッフル板40は、高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、中温給湯管20に供給する。
バッフル板40の上部及び下部に設けられた出湯孔40aは、中間部に設けられた出湯孔40bよりも孔径が大きく形成され、バッフル板40の上部及び下部に位置する湯層の湯を、中間部に位置する湯層の湯よりも多く出湯させるようになっている。なお、図示はしないが、高さの異なる複数の出湯孔40a、40bの代わりに、縦長の長孔すなわち縦長出湯スリットをバッフル板40に設けてもよい。縦長出湯スリットによっても、複数の出湯孔41、42と同様の効果が得られる。
貯湯タンクの沸きあげや風呂の追焚き等が行なわれ、貯湯タンク1内の湯温分布が急激に変化したり、中温給湯管20の接続口1a付近に高温湯と低温湯の境界層があっても、境界層の厚さは概ね数cmであり、それ以上の距離で高さ方向の異なる高さ位置に複数の出湯孔を設けることにより、湯温が乱れやすい温度境界層以外の層から中温湯の出湯を行なうことができ、安定した中温湯の給湯が可能となり、給湯温度がハンチングすることはない。
使用者は、操作部31を操作して給湯温度や給湯量を設定する。制御部30は、操作部31により設定された所望の給湯温度や給湯量と、温度センサ15a、21、23及び流量センサ27の検出値とに基づいて、循環ポンプ10、13、ヒートポンプ14、給湯用混合弁16、風呂用混合弁22、開閉弁24等、システム全体を制御する。なお、浴槽26への給湯温度は、概ね35℃〜45℃程度である。
次に、図1〜図7を参照して、実施の形態1の貯湯式給湯システム100の動作を説明する。給水管2から給水された市水(水道水)は、給水管2に設置された図示しない減圧弁により所定の圧力に減圧されて貯湯タンク1に供給され、貯湯タンク1は、常に満水状態となっている。
ヒートポンプ14の図示しない循環ポンプを作動させ、貯湯タンク1内の湯水を貯湯タンク1の下部から加熱循環管路15に吸込み、ヒートポンプ14で熱交換して設定温度(例えば、90℃)まで加熱昇温し、上部から貯湯タンク1に戻す(図1の矢印a)。この沸き上げ動作により、貯湯タンク1の上部から90℃の湯が少量ずつ層状に貯湯されていく。
ヒートポンプ14による沸き上げは、温度センサ15aの検出温度が所定温度(例えば、60℃)以上になったときに、貯湯タンク1内の全ての湯水が沸き上がったと判断して終了する(図4に示す状態)。なお、ヒートポンプ14は、ヒートポンプ14に吸込まれる湯水の温度が低いときは、沸き上げ効率が高いが、吸込まれる湯水の温度が高いときは、沸き上げ効率が低下する特性を有している。
次に、浴槽26の追焚きを行う場合の貯湯式給湯システム100の動作を説明する。操作部31が操作されて、制御部30が浴槽26の追焚き開始の指示を受けると、風呂循環管路12の循環ポンプ13、及び追焚き循環管路7の循環ポンプ10を作動させる。
浴槽26の湯が風呂循環管路12を循環し、追焚き用熱交換器9内を通って浴槽26に戻される(図1の矢印c)。一方、貯湯タンク1の上部から高温湯が追焚き循環管路7を循環し、追焚き用熱交換器9内を通って貯湯タンク1の下部に戻される(図1の矢印b)。
追焚き用熱交換器9により、貯湯タンク1内に貯湯された高温湯から低温の浴槽湯に熱交換(伝熱)され、浴槽26の湯を操作部31で設定した温度に加熱昇温する。一方、追焚き用熱交換器9内を通った貯湯タンク1の上部からの高温湯は、熱が奪われるため、中温湯(概ね、50℃程度)となって貯湯タンク1に戻される。
この浴槽の追焚き運転が継続されると、貯湯タンク1内の高温湯が減少し、中温湯が増加し、貯湯タンク1内は、図5に示すような湯温分布状態となる。なお、この状態で、例えば、ヒートポンプ14により貯湯タンク1の沸き上げを行なうと、浴槽26の追焚きにより生成された中温湯をヒートポンプ14で熱交換することとなり、前述のように、沸き上効率(成績係数)が低下する。
次に、浴槽26の追焚きによって生成された貯湯タンク1内の中温湯を、ヒートポンプ14により沸き上げるとき、沸き上げ効率を向上させる方法について説明する。
貯湯タンク1内が図5に示すような状態のときに、使用者が、操作部31を操作して浴槽26への湯張り指示を行うと、温度センサ21が検出している中温湯の温度は、通常、50℃程度であり、湯張りの所望温度範囲(35℃〜45℃程度)よりも十分高温であるので、制御部30は、風呂用混合弁22を、中温給湯管20からの中温湯と、第2給水分岐管2bからの市水とを混合するように開度調節し、所望の湯張り温度の湯を生成する。
貯湯タンク1内の中温湯の温度と、湯張り設定温度との差が小さければ小さいほど、中温湯の使用量が多くなる。出湯部としてのバッフル板40の近傍に中温湯が貯留されているときは、中温湯を積極的に利用することが可能となり、また、図6に示すように、中温湯層が貯湯タンク1の中程より低い位置にあるときにも、高さの異なる複数の出湯孔40a、40bが設けられたバッフル板40により、中温湯を取出すことができるので、中温湯の使用が可能となる。
次に、図7に示すように、中温湯の層が薄い場合におけるバッフル板40の作用について説明する。前述したように、浴槽26の追焚きや、貯湯タンク1の沸き上げを行なうと、追焚き循環管路7の循環ポンプ10や、加熱循環管路15の循環ポンプ(図示せず)が作動し、貯湯タンク1内の貯湯の湯温分布が乱れ、中温給湯管20の接続口1a付近の湯層の湯温が乱れる現象が起こる。
このような現象が起こっているときに、蛇口18からの給湯や風呂給湯を行なうと、中温給湯管20から中温湯が取出されるが、バッフル板40の異なる高さの複数の出湯孔40a、40bから中温湯を取出すので、湯温が乱れている層以外の層(高温湯層や湯水層)からも湯が取出され、混合された中温湯の給湯温度は、比較的安定した温度となる。
従って、中温給湯管20に接続されている給湯用混合弁16や風呂用混合弁22による混合湯の温度調節が容易となり、安定した温度の給湯を行なうことができる。
実施の形態2.
図8は、本発明にかかる貯湯式給湯システム200の実施の形態2の構成の要部を示す図である。中温給湯管20に接続された出湯部としての出湯管41が、貯湯タンク1内の中間部に縦向きに設置されている。出湯管41の先端部は閉止され、高さの異なる複数(3個)の出湯孔41aが設けられている。なお、図示はしないが、高さの異なる複数の出湯孔41aの代わりに、縦長の長孔すなわち縦長出湯スリットを出湯管41に設けてもよい。縦長出湯スリットによっても、複数の出湯孔41aと同様の効果が得られる。
上記のように構成された実施の形態2の出湯管41によっても、実施の形態1のバッフル板40と同様の効果を得ることができる。出湯管41の方が、バッフル板40よりも貯湯タンク1への取付けが容易である。
本発明にかかる貯湯式給湯システムの実施の形態1の構成を示す図である。 バッフル板の斜視図である。 バッフル板を貯湯タンクに取付けた状態を示す縦断面図である。 沸き上げ完了時の貯湯タンクの貯湯の状態を示す図である。 風呂の追焚き後の貯湯タンクの貯湯の状態を示す図である。 貯湯タンクの高温湯が多いときに風呂の追焚きを行なった後の貯湯の状態を示す図である。 貯湯タンクの中温湯の層が薄いときのバッフル板の作用を説明する図である。 貯湯式給湯システムの実施の形態2の構成を示す図である。
符号の説明
1 貯湯タンク
2 給水管
5 高温給湯管
7 追炊き循環管路
9 追炊き用熱交換器
10,13 循環ポンプ
12 風呂循環管路
14 ヒートポンプ
15 加熱循環管路
15a,21,23 温度センサ
16 給湯用混合弁
17 外部給湯管
18 蛇口
20 中温給湯管(給湯管)
22 風呂用混合弁
24 開閉弁
25 風呂給湯管
26 浴槽
27 流量センサ
30 制御部
31 操作部
40 バッフル板(出湯部)
40a,40b,41a 出湯孔
41 出湯管(出湯部)
100,200 貯湯式給湯システム

Claims (5)

  1. 給水された水を加熱手段により加熱し、加熱した湯を貯湯タンクに貯え、貯えられた湯を給湯管及び弁を介して給湯する貯湯式給湯システムにおいて、
    前記貯湯タンクの中間部に、高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、前記給湯管に供給する出湯部を設けたことを特徴とする貯湯式給湯システム。
  2. 前記出湯部は、前記貯湯タンクの中間部に接続された前記給湯管の接続口を包囲するように前記貯湯タンクの内側に取付けられ、高さの異なる複数の出湯孔が設けられ、前記高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、前記給湯管に供給するバッフル板であることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯システム。
  3. 前記出湯部は、前記貯湯タンクの中間部に接続された前記給湯管の接続口を包囲するように前記貯湯タンクの内側に取付けられ、縦長出湯スリットが設けられ、前記高さの異なる湯層の湯を混合して取出し、前記給湯管に供給するバッフル板であることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯システム。
  4. 前記出湯部は、前記貯湯タンク内の中間部に縦向きに設置され、高さの異なる複数の出湯孔が設けられ、前記給湯管に接続された出湯管であることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯システム。
  5. 前記出湯部は、前記貯湯タンク内の中間部に縦向きに設置され、縦長出湯スリットが設けられ、前記給湯管に接続された出湯管であることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯システム。
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WO2010041653A1 (ja) * 2008-10-07 2010-04-15 ダイキン工業株式会社 温水システム
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