JP6159497B1 - 筒状の連続シートを継ぐ方法及び装置 - Google Patents

筒状の連続シートを継ぐ方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本態様に係る方法は、吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シート10と、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シート20とを継ぐ方法に関する。当該方法は、旧連続シート10を搬送方向に搬送する搬送ステップと、旧連続シート10と新連続シート20とを所望の接合位置で熱圧着する熱圧着ステップと、旧連続シートの、搬送方向における接合位置よりも下流側に、旧連続シート10内の空気を抜くための空気孔を形成する空気孔形成ステップと、を有する。

Description

本発明は、吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シートと、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シートとを継ぐ方法及び装置に関する。
生理用ナプキンや使い捨ておむつのような吸収性物品は、一般に包装袋に収容されている。特許文献1及び特許文献2は、このような包装袋の製造方法及び製造装置を開示する。包装袋の製造方法は、包装袋を構成するための筒状の連続シートが巻かれた原反ロールから筒状の連続シートを引き出しつつ、引き出された連続筒状のシートに所定の処理を施すことを含む。
特開平8−216302号公報 特開平9−39916号公報 特開2014−12599号公報
一般に、原反ロールに巻かれた筒状の連続シートが少なくなってくると、製造装置内で搬送中の筒状の連続シート(以下、「旧連続シート」と称することがある。)に、これから製造装置内に投入すべき筒状の連続シート(以下、「新連続シート」と称することがある。)を継ぐ必要がある。例えば、特許文献3は、不織布やフィルムのような資材を継ぐ方法を開示している。
しかしながら、本願の発明者は、特許文献3に記載されたような方法で筒状の旧連続シートに筒状の新連続シートを継ぐ場合に、以下のような課題が生じることを発見した。
筒状の連続シートの搬送中に、筒状の連続シートの内部に空気が入り込むことがある。筒状の連続シートの内部の空気は、連続シートを搬送するための搬送ローラのような部材からの圧力により、搬送中に連続シートに関して相対的に上流側へ移動する。ここで、旧連続シートと新連続シートとをヒートシール(熱圧着)で接合する場合、接合位置よりも下流側の筒状の旧連続シート内の空気は、接合位置よりも上流側に移動しにくく、接合位置に溜まることになる。このように、筒状の連続シート内の空気が一箇所に溜まると、筒状の連続シートの搬送に良くない影響を与えることがある。
よって、前述のような問題を改善することができる筒状の連続シートを継ぐ方法及び装置が望まれる。
図1は、筒状の連続シートを継ぐ継ぎ装置を含む製造ラインの概略図である。 図2は、製造ライン内を搬送される連続シートの断面図である。 図3は、継ぎ装置の模式図である。 図4は、筒状の連続シートを継ぐ方法を示す図である。 図5は、旧連続シート及び新連続シートの接合位置付近を示す図である。 図6は、継ぎ装置よりも下流側の工程を示す模式図である。
(1)実施形態の概要
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
一態様によれば、吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シートと、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シートとを継ぐ方法であって、前記旧連続シートを搬送方向に搬送する搬送ステップと、前記旧連続シートと前記新連続シートとを所望の接合位置で熱圧着する熱圧着ステップと、前記旧連続シートの、前記搬送方向における前記接合位置よりも下流側に、前記旧連続シート内の空気を抜くための空気孔を形成する空気孔形成ステップと、を有する。
本態様によれば、旧連続シートの、搬送方向における接合位置よりも下流側に、空気孔が形成される。したがって、旧連続シート内に空気が入った場合であっても、空気は空気孔から排出されるため、旧連続シート内の接合位置付近に空気が溜まり難くなる。よって、筒状の旧連続シート内に空気が溜まることに起因する連続シートの搬送の不具合を抑制することができる。
好ましい一態様によれば、前記旧連続シートは、前記搬送方向に交差する交差方向における両端部において四重に重なった一対のガゼット部を有し、前記空気孔形成ステップにおいて、少なくとも前記一対のガゼット部どうしの間の領域に前記空気孔を形成する。
本態様によれば、一対のガゼット部どうしの間の領域、すなわち交差方向における旧連続シートの中央領域に空気孔が形成されるため、旧連続シート内の空気を排出し易い。特に、一対のガゼット部の厚みは、旧連続シートの交差方向における中央領域よりも厚くなる。そのため、筒状の旧連続シートの中央領域により空気が入りやすくなっている。このようなガゼット部を有する旧連続シートの中央領域に空気孔を形成することによって、ガゼット部を有する旧連続シート内から空気を効果的に排出することができる。
好ましい一態様によれば、前記旧連続シートは、印刷層を有する印刷領域と、印刷層を有しない非印刷領域と、を有し、前記熱圧着ステップにおいて、前記接合位置が前記非印刷領域に位置するように熱圧着を行う。
仮に印刷領域に直接熱を加えると、印刷領域の印刷が劣化することがある。また、印刷層を有する印刷領域で熱圧着しようとすると、旧連続シートと新連続シートとの接合力が低下する虞もある。本態様によれば、非印刷領域で旧連続シートと新旧連続シートとを接合するため、印刷領域の印刷の劣化や、旧連続シートと新連続シートとの接合力の低下を抑制することができる。
好ましい一態様によれば、前記印刷領域と前記非印刷領域は前記搬送方向に交互に並んでおり、前記空気孔形成ステップにおいて、前記接合位置が設けられる前記非印刷領域内に前記空気孔を形成する。
本態様によれば、旧連続シートと新連続シートとの接合位置が設けられる非印刷領域と同じ非印刷領域内に空気孔が形成される。したがって、空気孔は、接合位置に比較的近い位置に形成される。旧連続シート内の空気は、搬送とともに上流に相対的に移動するため、接合位置に溜まり易い。本態様によれば、接合位置に比較的近い位置に空気孔が形成されているため、旧連続シート内から効果的に空気を排出することができる。
好ましい一態様によれば、上記方法は、前記旧連続シートに、人の手を挿入可能な取手孔を形成するステップをさらに有する。
本態様によれば、取手孔から筒状の旧連続シート内の空気を排出できるため、旧連続シート内に空気が溜まることをより抑制することができる。さらに、旧連続シートによって形成される包装袋に形成される取手孔を、空気の排出に利用することができるため、取手孔を形成するための手段を新たに設ける必要がないという利点がある。
好ましい一態様によれば、上記方法は、筒状の旧連続シートを開封するためのミシン目を形成するステップをさらに有する。
本態様によれば、ミシン目から筒状の旧連続シート内の空気を排出できるため、旧連続シート内に空気が溜まることをより抑制することができる。さらに、旧連続シートによって形成される包装袋を開封するためのミシン目を、空気の排出に利用することができるため、ミシン目を形成するための手段を新たに設ける必要がないという利点がある。
好ましい一態様によれば、前記熱圧着ステップと前記空気孔形成ステップは、前記接合位置における前記旧連続シートの移動を停止させた同じ停止期間中に行われる。
前記熱圧着ステップと前記空気孔形成ステップは、同じ停止期間中に行われるため、旧連続シートと新連続シートとを接合する接合位置に対する空気孔の位置のずれを抑制することができる。
また、空気が溜まり易い箇所である接合位置を形成してから旧連続シートの搬送を開始する前に空気孔が形成されるため、旧連続シートの搬送に伴う空気の溜まりが生じ難い。
好ましい一態様によれば、前記空気孔形成ステップにおいて、前記接合位置から5cm下流の位置から前記接合位置までの領域内に前記空気孔を形成する。
旧連続シート内の空気は、搬送とともに上流に相対的に移動するため、接合位置に溜まり易い。本態様によれば、接合位置付近の領域内、すなわち接合位置から5cm下流の位置から接合位置までの領域内に空気孔が形成されているため、旧連続シート内から効果的に空気を排出することができる。
好ましい一態様によれば、前記空気孔形成ステップにおいて、前記筒状の旧連続シートを厚み方向に貫通するように前記空気孔を形成する。
空気孔が筒状の旧連続シートを厚み方向に貫通することで、筒状の旧連続シート内の空気は、旧連続シートの上面と下面の両方から排出される。これにより、筒状の旧連続シート内の空気をより排出し易くなる。
一態様によれば、吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シートと、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シートとを継ぐ装置は、前記旧連続シートを搬送方向に搬送する搬送手段と、前記旧連続シートと前記新連続シートとを所望の接合位置で熱圧着する熱圧着手段と、前記旧連続シートの、前記搬送方向における前記接合位置よりも下流側に、前記旧連続シート内の空気を抜くための空気孔を形成する空気孔形成手段と、を有する。
本態様によれば、旧連続シートの、搬送方向における接合位置よりも下流側に、空気孔を形成することができる。したがって、旧連続シート内に空気が入った場合であっても、空気は空気孔から排出されるため、旧連続シート内の接合位置付近に空気が溜まり難くなる。よって、筒状の旧連続シート内に空気が溜まることに起因する連続シートの搬送の不具合を抑制することができる。
なお、上記態様において、「非印刷領域」は、印刷層を有していない領域のことを意味する。すなわち、非印刷領域は、連続シートを構成する素材そのものの色から成る領域である。例えば、連続シートの素地の色が白色であれば、非印刷領域の色も白色である。また、連続シートの素地の色が透明であれば、非印刷領域の色も透明である。
(2)第1実施形態
以下において、図面を参照しつつ具体的な実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合があることは勿論である。
図1は、筒状の連続シートを継ぐ装置を含む製造ラインの概略図である。具体的には、この製造ラインは、吸収性物品を包装する包装装置である。吸収性物品は、例えば、使い捨ておむつや生理用ナプキンである。製造ラインは、吸収性物品を包むための包装シートを搬送する搬送手段と、包装シート内に吸収性物品を収容する手段(不図視)と、を有する。包装シートは、吸収性物品が収容される直前まで、搬送方向に連続的に繋がった連続シートとして搬送される。この製造ラインは、後述する筒状の連続シートを継ぐ装置を備える。
図2は、製造ライン内を搬送される連続シート10,20の断面図である。図2は、連続シート10,20の搬送方向に直交する面における断面を示している。図2に示されるように、連続シート10,20の内部は中空である。すなわち、連続シート10,20は、筒状のシートによって形成されている。連続シート10,20の内部の中空部分は、連続シート10,20が延びている方向に連続的に延びていてよい。
連続シート10,20は、搬送方向に交差する交差方向における両端部において四重に重なった一対のガゼット部12を有していてよい。すなわち、連続シート10,20のガゼット部12は、四重に重なったシートから構成される部分である。なお、連続シート10,20の中央部、ガゼット部12ではない部分は、二重に重なったシートから構成される。
連続シート10,20は、例えばロール状に巻かれたロールシート10a,20aの状態で配置されている。図1では、連続シート10が製造ライン内に搬送されている状態が示されている。ロール状に巻かれた連続シート10(以下、「旧連続シート」と称することがある。)の残量が少なくなってきた場合、旧連続シート10に連続シート20(以下、「新連続シート」と称することがある。)の先端を接合する。旧連続シート10は、現在製造ライン中を搬送されているシートである。新連続シート20は、現在製造ライン中を搬送されておらず、旧連続シート10に継がれるシートである。このように旧連続シート10と新連続シート20とを継ぐことによって、製造ラインを止めることなく、稼働させ続けることができる。
以下、図3〜5を参照し、吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シート10と、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シート20とを継ぐ方法及び装置(継ぎ装置100)について説明する。図3は、継ぎ装置の模式図である。図4は、筒状の連続シートを継ぐ方法を示す図である。図5は、旧連続シート及び新連続シートの接合位置付近を示す図である。
資材継ぎ装置100は、旧連続シート10と新連続シート20とを接合するように構成されている。継ぎ装置100は、製造ライン中に備えられていてよい。
継ぎ装置100は、第1押圧手段101と、第2押圧手段102と、熱圧着手段103と、切断手段104と、空気孔形成手段120と、を有する。連続シート10,20は、図3に示す上方から下方に向かって搬送される。
第1押圧手段101及び第2押圧手段102は、熱圧着手段103よりも搬送方向の上流側に位置する。第1押圧手段101及び第2押圧手段102は、それぞれスライド部106を有する。スライド部106は、図3の左右方向にスライド可能に構成されている。スライド部106は、バネ108を介して駆動手段109に接続されている。駆動手段109は、例えばエアシリンダであってよい。
第1押圧手段101及び第2押圧手段102に対向する位置に、受け部107が設けられている。具体的には、受け部107は、第1押圧手段101と第2押圧手段102との間に配置されていてよい。
旧連続シート10は、第1押圧手段101と受け部107との間を通っている。第1押圧手段101は、所定のタイミングで駆動手段109により駆動し、スライド部106に向けて押圧される。これにより、旧連続シート10が、第1押圧手段101と受け部107との間に挟まれる。
新連続シート20は、第2押圧手段102と受け部107との間を通っている。第2押圧手段102は、所定のタイミングで駆動手段109により駆動し、受け部107に向けて押圧される。これにより、新連続シート20が、第2押圧手段102とスライド部106との間に挟まれる。
スライド部106は、バネ108を介して駆動手段109によって接続されており、駆動手段109が一定のストローク可動した状態でスライド部106の先端が受け部107に当接し、その状態から更に駆動手段109が可動している間にバネ108が縮む。バネ108が縮む間においては、スライド部106の先端が受け部107に当接した状態が維持されるように構成されていてよい。
切断手段104は、旧連続シート10と新連続シート20との接合位置50よりも上流側の旧連続シート10を切断する。したがって、切断手段104は、熱圧着手段103よりも上流側に位置することが好ましい。切断手段104は、駆動手段109によって往復移動可能に構成されていてよい。
受け部107は、貫通穴107Bを有していてよい。この貫通穴107Bに、切断手段104の先端が挿入可能に構成されている。駆動手段109によって切断手段104が旧連続シート20を突き破ることによって、旧連続シート20の不要部分が切断される。
熱圧着手段103は、新連続シート10と旧連続シート20とを互いに押圧させた状態で、新連続シート10と旧連続シート20とを熱圧着(ヒートシール)させる。具体的には、熱圧着手段103は、新連続シート10と旧連続シート20とを挟む一対の押圧パッド105を有する。押圧パッド105は、新連続シート10と旧連続シート20とを挟んで両側に配置されており、駆動手段110によって往復移動可能に構成されている。駆動手段110は、例えば、エアシリンダであってよい。なお、熱圧着手段103によって新連続シート10と旧連続シート20とを互いに接合させた部分が、図5に示す接合位置50となる。
継ぎ装置100は、空気孔形成手段120を有する。空気孔形成手段120は、熱圧着手段103よりも下流に設けられていることが好ましい。より好ましくは、空気孔形成手段120と熱圧着手段103との間の間隔は、5cm以下である。空気孔形成手段120は、駆動手段122により交差方向CDに往復移動可能に構成されている。空気孔形成手段120は、少なくとも旧連続シート10に孔を形成可能に構成されている。より好ましくは、空気孔形成手段120は、旧連続シート10を貫通する貫通孔を形成可能に構成されている。
筒状の連続シートを継ぐ方法は、旧連続シート10を搬送方向に搬送する搬送ステップと、熱圧着ステップS10と、空気孔形成ステップS20と、を有する。搬送ステップは、連続シートの継ぎを開始する直前まで行われる。
旧連続シート10の残量が少なくなってくると、継ぎ装置100は、旧連続シート10と新連続シート20の継ぎを開始する。継ぎの開始は、例えば、旧連続シート10が巻かれたロールシート10aの半径又は直径が所定の閾値以下になったタイミングで行われればよい。この場合、継ぎ装置100は、ロールシート10aの半径又は直径を検出するセンサを有していてよい。継ぎ装置100は、当該センサからの信号に基づき自動的に連続シートの継ぎを開始してもよい。
継ぎ方法が開始されると、継ぎ装置100よりも下流に設けられたダンサロール140が図1の左方向に移動することによって、継ぎ装置100からダンサロール140の下流に設けられた手段300,400,500との間の距離が短くなる。これにより、継ぎ装置100の位置で旧連続シート10の移動を停止、又は遅くしつつも、継ぎ装置100よりも下流では旧連続シート10を通常のスピードで搬送することができる。
それから、スライド部106と切断手段104を受け部107に向けて移動させる。スライド部106が受け部107に当接するまで移動することにより、スライド部106と受け部107とによって旧連続シート10が挟持される(図4(a))。それから、一対の押圧パッド105を稼働させ、旧連続シート10と新連続シート20の両方を一対の押圧パッド105で挟む(図4(b))。なお、一対の押圧パッド105及びスライド部106と受け部107によって、旧連続シート10は、継ぎ装置100のところで停止した状態で保持される。
一対の押圧パッド105が旧連続シート10と新連続シート20の両方を挟んだ状態で、旧連続シート10と新連続シート20とを所望の接合位置50で熱圧着する(熱圧着ステップ)。
必要に応じて、一対の押圧パッド105によって旧連続シート10と新連続シート20とを挟み、かつ第1押圧手段101によって旧連続シート10を押さえた状態で、切断工程を行う。切断工程は、駆動手段109を更に駆動し、切断手段104を受け部107に向けてさらに移動させる。切断手段104の先端が旧連続シート10を超えて受け部107に形成された貫通孔107Bまで移動することにより、旧連続シート10が切断される。このように、接合位置50よりも上流側の不要な旧連続シート10の部分を削除することが好ましい。
また、図4(c)に示すように、空気孔形成手段120を稼働させることによって、旧連続シート10の、搬送方向における接合位置50よりも下流側に、旧連続シート10内の空気を抜くための空気孔40を形成する(空気孔形成ステップ)。
前述したように、筒状の旧連続シート10の内部に空気が入り込むことがある。筒状の旧連続シート10の内部に空気が入った場合、旧連続シート10の搬送とともに空気が旧連続シート10の上流側に移動し、接合位置50近傍に溜まることがある。本態様によれば、旧連続シート10の、搬送方向MDにおける接合位置50よりも下流側に、空気孔40が形成される。したがって、旧連続シート10内に空気が入った場合であっても、空気は空気孔から排出されるため、旧連続シート10内の接合位置50付近に空気が溜まり難くなる。よって、筒状の旧連続シート10内に空気が溜まることに起因する連続シートの搬送の不具合を抑制することができる。
空気孔形成ステップにおいて、接合位置50から5cm下流の位置から、接合位置50までの領域内に空気孔40を形成することが好ましい。すなわち、旧連続シート10に形成された空気孔40と接合位置50との間の距離が、5cm以下であることが好ましい。旧連続シート10内の空気は、搬送とともに上流に相対的に移動するため、接合位置50に溜まり易い。本態様によれば、接合位置50付近の領域内に空気孔40が形成されるため、旧連続シート10内から効果的に空気を排出することができる。
空気孔40は、旧連続シート10内から空気を排出することができれば、どのような孔であってもよい。例えば、空気孔40は、筒状の旧連続シート10の上面側又は下面側の1枚のシート部分のみに形成された孔であってもよい。
これに代えて、空気孔形成ステップにおいて、筒状の旧連続シート10を厚み方向に貫通するように空気孔40を形成することが好ましい。言い換えると、空気孔40は、旧連続シート10の上面側と下面側の両方に形成されることが好ましい。空気孔40が筒状の旧連続シート10を厚み方向に貫通することで、筒状の旧連続シート10内の空気は、旧連続シート10の上面側と下面側の両方から排出される。これにより、筒状の旧連続シート10内の空気をより排出し易くなる。
熱圧着ステップS10と空気孔形成ステップS20は、接合位置50における旧連続シート10の移動を停止させた同じ停止期間中に行われることが好ましい。熱圧着ステップS10と空気孔形成ステップS20が同じ停止期間中に行われると、旧連続シート10と新連続シート20とを接合する接合位置50に対する空気孔40の位置のずれを抑制することができる。また、空気が溜まり易い箇所である接合位置50を形成してから旧連続シート10の搬送を開始する前に空気孔40が形成されるため、旧連続シート10の搬送に伴う空気の溜まりが生じ難い。
上記態様の代わりに、空気孔形成ステップS20は、旧連続シート10の所定の箇所に空気孔40を形成することができれば、熱圧着ステップS10と異なるタイミング、例えば旧連続シート10の移動中に行われてもよい。
空気孔形成ステップS20において、旧連続シート10の少なくとも一対のガゼット部12どうしの間の領域に空気孔40を形成することが好ましい。一対のガゼット部12どうしの間の領域、すなわち交差方向CDにおける旧連続シート10の中央領域に空気孔40が形成されるため、旧連続シート10内の空気を排出し易い。特に、一対のガゼット部12の厚みは、旧連続シート10の交差方向CDにおける中央領域よりも厚くなる。そのため、筒状の旧連続シート10の中央領域にはより空気が入りやすくなっている。このようなガゼット部12を有する旧連続シート10の中央領域に空気孔を形成することによって、ガゼット部12を有する旧連続シート内から空気を効果的に排出することができる。
図5に示すように、旧連続シート10は、印刷層を有する印刷領域PRと、印刷層を有しない非印刷領域NPRと、を有していてよい。この場合、熱圧着ステップS10において、接合位置50が非印刷領域NPRに位置するように熱圧着が行われることが好ましい。仮に印刷領域PRに直接熱を加えると、印刷領域PRの印刷が劣化することがある。また、印刷層を有する印刷領域PRで熱圧着しようとすると、旧連続シート10と新連続シート20との接合力が低下する虞もある。本態様によれば、非印刷領域NPRで旧連続シート10と新旧連続シート20とを接合するため、印刷領域PRの印刷の劣化や、旧連続シート10と新連続シート20との接合力の低下を抑制することができる。
印刷領域PRと非印刷領域NPRは搬送方向MDに交互に並んでおり、空気孔形成ステップにおいて、接合位置50が設けられる非印刷領域NPR内に空気孔40が形成されることが好ましい。本態様によれば、旧連続シート10と新連続シート20との接合位置50が設けられる非印刷領域NPRと同じ非印刷領域NPR内に空気孔40が形成される。したがって、空気孔40は、接合位置50に比較的近い位置に形成される。旧連続シート10内の空気は、搬送とともに上流に相対的に移動するため、接合位置50に溜まり易い。本態様によれば、接合位置50に比較的近い位置に空気孔40が形成されるため、旧連続シート10内から効果的に空気を排出することができる。
旧連続シート10と新連続シート20を継ぎ、空気孔40を形成した後に、一対の押圧パッド105、第1押圧手段101及び空気孔形成手段120を退避する。これにより、旧連続シート10及び新連続シート20が移動可能となり、旧連続シート10に次いで新連続シート20を製造ラインに供給することができる。
次に、継ぎ装置100よりも下流側で行われる工程について図1,6を用いて説明する。継ぎ装置100よりも下流側では、取手孔形成ステップS30、ミシン目形成ステップS40、個別切断ステップS50等が行われてもよい。
取手孔形成ステップS30では、取手形成手段300によって、旧連続シート10に人の手を挿入可能な取手孔60となるべき孔が形成される。これにより、取手孔60から筒状の旧連続シート10内の空気をさらに排出できるため、旧連続シート10内に空気が溜まることをより抑制することができる。さらに、旧連続シート10によって形成される包装袋に形成される取手孔60を、空気の排出に利用することができるため、取手孔60を形成するための手段を新たに設ける必要がないという利点がある。
ミシン目形成ステップS40では、ミシン目形成手段400によって、筒状の旧連続シート10を開封するためのミシン目70を形成する。このミシン目70は、吸収性物品を包装した包装袋を開封するためのミシン目に相当する。本態様によれば、ミシン目70から筒状の旧連続シート10内の空気を排出できるため、旧連続シート10内に空気が溜まることをより抑制することができる。さらに、旧連続シート10によって形成される包装袋を開封するためのミシン目70を、空気の排出に利用することができるため、ミシン目70を形成するための手段を新たに設ける必要がないという利点がある。
個別切断ステップS50では、切断手段500によって、旧連続シート10を、吸収性物品を収容するための収容袋1つ分の大きさに切断する。これにより、吸収性物品を収容するための個々の収容袋が形成される。この後、収容袋内に所定の数の吸収性物品が入れられ、収容袋が封止される(不図視)。
個別切断ステップS50の後、吸収性物品が収容袋に入れられる前に、不良の収容袋を廃棄する廃棄ステップS60が実施されることが好ましい。不良の収容袋は、収容袋の正規の搬送ルートから、別の廃棄用の搬送ルートへ送られる。例えば、旧連続シート10と新連続シート20とを接合した接合位置50を含む部分は、廃棄用の搬送ルートへ送られることが好ましい。
新連続シート20の前端部に金属片30が設けられていることが好ましい。さらに、製造ラインは、廃棄用の搬送ルートの手前に金属探知機を有していてよい。これにより、製造ラインは、新連続シート20の前端部、すなわち旧連続シート10と新連続シート20との接合位置50近傍を検出し、不良の収容袋を自動で廃棄することができる。
前述した方法の各ステップは、装置が自動で実施することができる。例えば、装置に各ステップを実行させるためのプログラムを用いて、制御装置が継ぎ装置100及び各手段300,400,500を制御することによって、制御装置が自動で実施することができる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
上記実施形態では、図1及び図3の右側に示す連続シートを「旧連続シート」として説明し、図1及び図3の左側に示す連続シートを「新連続シート」として説明した。しかしながら、旧連続シートと新連続シートは、図1,3とは逆に位置していてもよい。
具体的には、旧連続シート10に新連続シート20が継がれると、旧連続シート10が巻かれたロールシート10aが存在していたところにさらに別の新しい連続シートが設置されることになる。これにより、製造ラインに投入された新連続シートは「旧連続シート」と称されることになり、さらに新しく設置された別の連続シートが「新連続シート」と称されることになる。そして、旧連続シートの残量が再び少なくなったときに旧連続シートに新連続シートを継ぐことになる。この場合、旧連続シートと新連続シートの位置が入れ替わったことを除き、前述した実施形態と同様に、継ぎ方法を実施することができる。
10 旧連続シート
12 ガゼット部
20 新連続シート
40 空気孔
50 接合位置
60 取手孔
70 ミシン目
100 継ぎ装置
103 熱圧着手段
120 空気孔形成手段
NPR 非印刷領域
PR 印刷領域
S10 熱圧着ステップ
S20 空気孔形成ステップ
S30 取手孔形成ステップ
S40 ミシン目形成ステップ

Claims (9)

  1. 吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シートと、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シートとを継ぐ方法であって、
    前記旧連続シートを搬送方向に搬送する搬送ステップと、
    前記旧連続シートと前記新連続シートとを所望の接合位置で熱圧着する熱圧着ステップと、
    前記旧連続シートの、前記搬送方向における前記接合位置よりも下流側に、前記旧連続シート内の空気を抜くための空気孔を形成する空気孔形成ステップと、を有
    前記旧連続シートは、前記搬送方向に交差する交差方向における両端部において四重に重なった一対のガゼット部を有し、
    前記空気孔形成ステップにおいて、少なくとも前記一対のガゼット部どうしの間の領域に前記空気孔を形成する、方法。
  2. 前記旧連続シートは、印刷層を有する印刷領域と、印刷層を有しない非印刷領域と、を有し、
    前記熱圧着ステップにおいて、前記接合位置が前記非印刷領域に位置するように熱圧着を行う、請求項1に記載の方法。
  3. 前記印刷領域と前記非印刷領域は前記搬送方向に交互に並んでおり、
    前記空気孔形成ステップにおいて、前記接合位置が設けられる前記非印刷領域内に前記空気孔を形成する、請求項に記載の方法。
  4. 前記旧連続シートに、人の手を挿入可能な取手孔を形成するステップをさらに有する、請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  5. 筒状の旧連続シートを開封するためのミシン目を形成するステップをさらに有する、請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記熱圧着ステップと前記空気孔形成ステップは、前記接合位置における前記旧連続シートの移動を停止させた同じ停止期間中に行われる、請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記空気孔形成ステップにおいて、前記接合位置から5cm下流の位置から前記接合位置までの領域内に前記空気孔を形成する、請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記空気孔形成ステップにおいて、前記筒状の旧連続シートを厚み方向に貫通するように前記空気孔を形成する、請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  9. 吸収性物品を包装するための筒状の旧連続シートと、吸収性物品を包装するための筒状の新連続シートとを継ぐ装置であって、
    前記旧連続シートを搬送方向に搬送する搬送手段と、
    前記旧連続シートと前記新連続シートとを所望の接合位置で熱圧着する熱圧着手段と、
    前記旧連続シートの、前記搬送方向における前記接合位置よりも下流側に、前記旧連続シート内の空気を抜くための空気孔を形成する空気孔形成手段と、を有
    前記旧連続シートは、前記搬送方向に交差する交差方向における両端部において四重に重なった一対のガゼット部を有し、
    前記空気孔形成手段は、少なくとも前記一対のガゼット部どうしの間の領域に前記空気孔を形成するよう構成されている、装置。
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