JP6158050B2 - 電子機器、方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6158050B2
JP6158050B2 JP2013245740A JP2013245740A JP6158050B2 JP 6158050 B2 JP6158050 B2 JP 6158050B2 JP 2013245740 A JP2013245740 A JP 2013245740A JP 2013245740 A JP2013245740 A JP 2013245740A JP 6158050 B2 JP6158050 B2 JP 6158050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensitivity level
failure
determined
current
current sensitivity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013245740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015103270A (ja
Inventor
宰 沼波
宰 沼波
礼寛 金子
礼寛 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013245740A priority Critical patent/JP6158050B2/ja
Priority to US14/496,675 priority patent/US8995077B1/en
Publication of JP2015103270A publication Critical patent/JP2015103270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6158050B2 publication Critical patent/JP6158050B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • G11B19/041Detection or prevention of read or write errors
    • G11B19/042Detection or prevention of read or write errors due to external shock or vibration
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • G11B19/048Testing of disk drives, e.g. to detect defects or prevent sudden failure

Description

本発明の実施形態は、電子機器に設けられるHDDプロテクション機能の感度レベルを変更する技術に関する。
一般に、パーソナルコンピュータのような電子機器においては、ハードディスクドライブ(HDD: Hard Disk Drive)がストレージデバイスとして用いられている。ハードディスクドライブは、ハードディスクと称されるディスク記憶媒体にデータを格納するディスクドライブである。
ディスクドライブやディスクドライブを備えた電子機器には、ディスク記憶媒体に格納されたデータの保護等を目的として、例えば、電子機器に加わる衝撃(振動)を検出した場合に磁気ヘッドを安全な位置に退避させるHDDプロテクション機能が設けられることが多い。詳しくは、HDDプロテクション機能は、電子機器に加わる振動が所定の閾値を超えた場合に磁気ヘッドを安全な位置に退避させる機能である。上述の閾値は感度レベルとも称され、この感度レベルは、通常、ユーザにより手動で設定される。
しかしながら、電子機器の現在の状態に、どの感度レベルが好適であるかをユーザが判断することは困難であり、これを解消し得る新たな技術の実現が要求されている。
特開2007−179673号公報
本発明の一形態の目的は、電子機器に設けられるHDDプロテクション機能に関し、電子機器の現在の状態に好適な感度レベルを設定し得る電子機器、方法及びプログラムを提供することである。
実施形態によれば、電子機器は、本体と、前記本体に加わる振動を検出するセンサと、前記センサによって検出される振動に対して予め設定された感度レベルに応じて磁気ヘッドを安全な位置に退避するように制御され、自己診断機能を実行した結果である複数の検査項目の値と前記検査項目毎に予め設定された閾値とを含む稼働データを格納するディスク装置と、各種プログラムを実行して前記ディスク装置を制御するCPUと、を具備し、前記CPUは、前記ディスク装置に格納された前記稼働データを取得、取得した前記稼働データに含まれる前記検査項目の値と対応する閾値とを比較し、前記値前記閾値を超えているか否かを判定前記値が前記閾値を超えていれば前記磁気ヘッドに故障があると判定すると共に、前記ディスク装置に設定されている現在の感度レベルが低い感度レベルであるか否かを判定し、前記低い感度レベルでなければ前記現在の感度レベルを下げるように変更する。
図1は、一実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図である。 図2は、同実施形態に係る電子機器のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、同実施形態に係る電子機器によって実行されるヘッド退避ユーティリティプログラムの機能構成を示すブロック図である。 図4は、同実施形態に係る電子機器によって実行されるヘッド退避ユーティリティプログラムの処理の一例を示すフローチャートである。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1及び図2を参照して、一実施形態に係る電子機器の構成について説明する。この電子機器は、バッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1は、ディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータ10を正面側から見た斜視図である。
本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)16から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD16の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に支持され、そのコンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10をパワーオン/オフするためのパワーボタン14及びタッチパッド15が配置されている。
図2は、本コンピュータ10のシステム構成を示している。
本コンピュータ10は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィックスコントローラ114、サウスブリッジ115、ハードディスクドライブ(HDD)116、ネットワークコントローラ117、BIOS−ROM118、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)119、電源回路120及び振動検出センサ121等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU111は、HDD116から主メモリ113にロードされる各種プログラムを実行する。主メモリ113には、オペレーティングシステム(OS)201、アプリケーションプログラム202、HDDドライバプログラム203、故障予兆ユーティリティプログラム204及びヘッド退避ユーティリティプログラム(HDDプロテクションユーティリティプログラム)205等がロードされる。
HDDドライバプログラム203は、OS201や各種プログラムによるアクセス要求に応じてHDD116を制御するプログラムである。HDDドライバプログラム203は、HDDドライバと称されることもある。HDDドライバプログラム203は、アクセス要求に応じたコマンドをHDD116へ発行し、このコマンドに対応する処理(リード/ライト)を実行したHDD116からのレスポンスを受信する。
故障予兆ユーティリティプログラム204は、HDD116の故障の有無を判定可能なプログラムである。詳しくは、故障予兆ユーティリティプログラム204は、HDD116に搭載される自己診断機能(S.M.A.R.T(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology))を実行することによって得られるS.M.A.R.TデータをHDDドライバプログラム203を介してHDD116から取得し、その取得したS.M.A.R.Tデータに基づいてHDD116の故障の有無を判定する。S.M.A.R.TデータはHDD116の稼働状況を示す時系列データである。以下では、説明の簡略化のために、S.M.A.R.Tデータは稼働データと称して説明する。また、以下では、説明の簡略化のために、故障予兆ユーティリティプログラム204がHDD116から稼働データを取得する際に、HDDドライバプログラム203を介す旨は省略して説明する。
稼働データとは、検査項目名と、この検査項目に関してS.M.A.R.Tを実行した結果として得られる値(評価値)とが対応付けられたデータである。検査項目名としては、「Seek Error Rate」(磁気ヘッドが目的のデータの在るトラックへ移動しようとして失敗した割合)や、「Read Error Rate」(HDD116からデータを読み込む時に発生したエラーの割合)、「Seek Time Performance」(磁気ヘッドがシーク作業に要した平均時間)等がある。検査項目に関してS.M.A.R.Tを実行した結果として得られる値としては、現在値、ワースト値、生の値等がある。なお、検査項目に関してS.M.A.R.Tを実行した結果として得られる値には、上述の現在値、ワースト値及び生の値の他に、検査項目毎に予め設定された閾値がさらに含まれる。
ヘッド退避ユーティリティプログラム205は、本コンピュータ10に加わる衝撃(振動)が検出された場合に、HDD116に格納された各種プログラムやデータを読み取るための磁気ヘッドを安全な位置に退避させるHDDプロテクション機能を制御するためのプログラムである。詳しくは、ヘッド退避ユーティリティプログラム205は、HDDプロテクション機能のオン/オフを切り替える際の感度レベルを好適に変更するためのプログラムである。感度レベルには、例えば、どれだけ大きな振動が検出されたとしてもHDDプロテクション機能をオンにしないレベル(Level 0)、大きな振動が検出された場合にだけHDDプロテクション機能をオンにするレベル(Level 1)、中位の振動が検出された場合にもHDDプロテクション機能をオンにするレベル(Level 2)、少しの振動が検出された場合にもHDDプロテクション機能をオンにするレベル(Level 3)等がある。この感度レベルは、設定情報としてヘッド退避ユーティリティプログラム205により図示しないメモリ等に適宜格納される。
CPU111は、BIOS−ROM118に格納されたBIOS(基本入出力システム:Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ115との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バス等を介してグラフィックスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。さらに、ノースブリッジ112には、主メモリ113を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
グラフィックスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD16を制御する表示コントローラである。サウスブリッジ115は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス及びLPC(Low Pin Count)バスにそれぞれ接続されている。
また、サウスブリッジ115には、ATAコントローラ124が内蔵されている。ATAコントローラ124は、HDDドライバプログラム203からの要求に応じてHDD116を制御する。
HDD116は、各種プログラムやデータ等を格納するディスクドライブである。OS201や各種プログラムによるアクセス要求に応じ、指定されたデータ(ユーザファイル、システムファイル等)の読み出しや書き込み等の操作がHDD116に対して行なわれる。HDD116は、データを磁気的に記録する磁気ディスクドライブである。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)119は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13及びタッチパッド15等を制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC119は、電源回路120と協働して、ユーザによるパワーボタンスイッチ14の操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフする。電源回路120は、コンピュータ本体11に内蔵されたバッテリ122、又はACアダプタ123を介して供給される外部電源を用いて、本コンピュータ10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。
振動検出センサ121は例えば3軸加速度センサ等であり、本コンピュータ10に加わる振動を検出し、検出した振動を数値化してEC/KBC119に出力する。例えば振動検出センサ121が3軸加速度センサである場合、振動検出センサ121は本コンピュータ10に加わる加速度から加速度値を計算し、計算した加速度値をEC/KBC119に出力する。これにより、EC/KBC119は、振動検出センサ121から出力された加速度値に基づいて、どの程度の振動が本コンピュータ10に加わるのかを予測することが可能になる。予測した振動の程度(値)が感度レベルを超えていた場合に、上述のHDDプロテクション機能が作動し、磁気ヘッドを安全な位置に退避させる。
ここで、CPU111が故障予兆ユーティリティプログラム204を実行することで行われる故障予兆処理の手順の一例について簡単に説明する。
まず故障予兆ユーティリティプログラム204は、HDD116から時系列の稼働データを取得する。続いて、故障予兆ユーティリティプログラム204は、取得した稼働データに基づいて説明変数(独立変数)を計算する。例えば、稼働データが「Read Error Rate」に関する稼働データである場合、故障予兆ユーティリティプログラム204は「Read Error Rate」を被説明変数(従属変数)と仮定して説明変数(例えば、「Read Error Rate」に対応する直近15回分の現在値の標準偏差)を計算する。
次に、故障予兆ユーティリティプログラム204は、計算された説明変数に基づいて、本コンピュータ10の故障確率を計算する。しかる後、故障予兆ユーティリティプログラム204は、計算された故障確率に基づいて故障ランクを決定する。故障ランクとは故障の度合いを示す指標であり、例えば、「正常」、「警告」、「異常」等で表現される。すなわち、故障予兆ユーティリティプログラム204は、故障ランクが「正常」、「警告」、「異常」のいずれに該当するのかを決定する。
以上のようにして、故障予兆ユーティリティプログラム204は、HDD116の故障の有無を判定する(換言すると、HDD116が故障する可能性が有るか否かを判定する)。なお、故障予兆ユーティリティプログラム204を実行することで行われる故障予兆処理は上述した方法だけに限られず、HDD116の故障の有無を判定可能な方法であれば適宜適用することができる。
次に、図3を参照して、ヘッド退避ユーティリティプログラム205の機能構成について説明する。
ヘッド退避ユーティリティプログラム205は、稼働データ取得部301、ヘッド故障判定部302、第1の感度レベル判定部303、第1の感度レベル変更部304、故障予兆判定部305、第2の感度レベル判定部306及び第2の感度レベル変更部307等を備えている。
稼働データ取得部301は、HDD116に格納された稼働データを取得する。詳しくは、稼働データ取得部301は、HDDドライバプログラム203にHDD116に格納された複数の稼働データのうち、磁気ヘッドに関する検査項目の稼働データ(以下、ヘッド稼働データと表記)を取得したい旨のアクセス要求を出力し、HDDドライバプログラム203を介してヘッド稼働データを取得する。取得されたヘッド稼働データはヘッド故障判定部302に送られる。
ヘッド故障判定部302はヘッド稼働データに基づいて磁気ヘッドの故障の有無を判定する(換言すると、磁気ヘッドが故障する可能性が有るか否かを判定する)。詳しくは、ヘッド故障判定部302は、ヘッド稼働データに含まれる現在値と閾値とを比較(監視)して、現在値が閾値を超えているか否かを判定する。この判定の結果、現在値が閾値を超えている場合、ヘッド故障判定部302は磁気ヘッドに故障が有る(又は故障する可能性が有る)と判定する。一方、上述の判定の結果、現在値が閾値を超えていない場合、ヘッド故障判定部302は磁気ヘッドに故障が無いと判定する。なお、本実施形態では、ヘッド故障判定部302はヘッド稼働データ内の閾値と比較する比較対象として現在値を用いるとしたが、これに限定されず、ヘッド稼働データ内のワースト値や生の値が比較対象として用いられても構わない。
以上のようにして、ヘッド故障判定部302は、稼働データ取得部301によって取得された全てのヘッド稼働データを順に用いて磁気ヘッドの故障の有無を判定する。
第1の感度レベル判定部303は、ヘッド故障判定部302により磁気ヘッドに故障が有ると判定された場合に、図示しないメモリを参照して、HDDプロテクション機能のオン/オフを切り替える際の現在の感度レベルが最小の感度レベルに設定されているか否かを判定する。なお、本実施形態では、最小の感度レベルが上述の「Level 1」であるものと想定して説明するが、これに限定されず、最小の感度レベルが上述の「Level 0」であるとしても構わない。
第1の感度レベル変更部304は、第1の感度レベル判定部303により感度レベルが最小の感度レベルに設定されていると判定された場合、現在の感度レベルが好適であると判断して、現在の感度レベルを維持する。第1の感度レベル変更部304は、第1の感度レベル判定部303により感度レベルが最小の感度レベルに設定されていないと判定された場合、現在の感度レベルは好適でないと判断して、感度レベルを変更する。具体的には、感度レベルを現在の感度レベルから下げて設定する(例えば、「Level 3」から「Level 1」に下げて設定する)。
故障予兆判定部305は、ヘッド故障判定部302により磁気ヘッドに故障が無いと判定された場合に、故障予兆ユーティリティプログラム204に故障予兆処理を実行するよう要求する。また、故障予兆判定部305は、故障予兆ユーティリティプログラム204による故障予兆処理の結果を参照して、HDD116の故障の有無を判定する。なお、故障予兆ユーティリティプログラム204は、HDD116に格納された複数の稼働データのうちのヘッド稼働データ以外の稼働データを用いて故障予兆処理を実行することで、故障予兆処理に要する時間を短縮することができる。
第2の感度レベル判定部306は、故障予兆判定部305によりHDD116に故障が有ると判定された場合に、図示しないメモリを参照して、HDDプロテクション機能のオン/オフを切り替える際の現在の感度レベルが最大の感度レベルに設定されているか否かを判定する。
第2の感度レベル変更部307は、第2の感度レベル判定部306により感度レベルが最大の感度レベルに設定されていると判定された場合、現在の感度レベルが好適であると判断して、現在の感度レベルを維持する。第2の感度レベル変更部307は、第2の感度レベル判定部306により感度レベルが最大の感度レベルに設定されていないと判定された場合、現在の感度レベルは好適でないと判断して、感度レベルを変更する。具体的には、感度レベルを現在の感度レベルから上げて設定する(例えば、「Level 1」から「Level 3」に上げて設定する)。
ここで、図4を参照して、ヘッド退避ユーティリティプログラム205による感度レベル変更処理の手順について説明する。
始めに、稼働データ取得部301は、HDD116に格納されたヘッド稼働データを取得する(ブロック1001)。取得されたヘッド稼働データはヘッド故障判定部302に送られる。
続いて、ヘッド故障判定部302は、稼働データ取得部301により取得されたヘッド稼働データ内の現在値と閾値とを比較して、現在値が閾値を超えているか否かを判定することで、磁気ヘッドの故障の有無を判定する(ブロック1002)。なお、磁気ヘッドに故障が無いと判定された場合、後述するブロック1005の処理を実行する。
磁気ヘッドに故障が有ると判定された場合、すなわち、ヘッド稼働データ内の現在値が閾値を超えていた場合(ブロック1002のYES)、第1の感度レベル判定部303は、図示しないメモリに格納された設定情報を参照して、現在の感度レベルが最小の感度レベルに設定されているか否かを判定する(ブロック1003)。なお、現在の感度レベルが最小の感度レベルに設定されていると判定された場合(ブロック1003のYES)、現在の感度レベルを維持させたまま、感度レベル変更処理を終了させる。
一方で、現在の感度レベルが最小の感度レベルに設定されていないと判定された場合(ブロック1003のNO)、第1の感度レベル変更部304は、感度レベルを現在の感度レベルから下げて設定して(ブロック1004)、感度レベル変更処理を終了させる。
磁気ヘッドに故障が無いと判定された場合、すなわち、ヘッド稼働データ内の現在値が閾値を超えていない場合(ブロック1002のNO)、故障予兆判定部305は故障予兆ユーティリティプログラム204に故障予兆処理を実行するよう要求する。その後、故障予兆判定部305は、上述の故障予兆処理の結果を参照して、HDD116の故障の有無を判定する(ブロック1005)。なお、HDD116に故障が無いと判定された場合(ブロック1005のNO)、現在の感度レベルを維持させたまま、感度レベル変更処理を終了させる。
一方で、HDD116に故障が有ると判定された場合(ブロック1005のYES)、第2の感度レベル判定部306は、図示しないメモリに格納された設定情報を参照して、現在の感度レベルが最大の感度レベルに設定されているか否かを判定する(ブロック1006)。なお、現在の感度レベルが最大の感度レベルに設定されていると判定された場合(ブロック1006のYES)、現在の感度レベルを維持させたまま、感度レベル変更処理を終了させる。
現在の感度レベルが最大の感度レベルに設定されていないと判定された場合(ブロック1006のNO)、第2の感度レベル変更部307は、感度レベルを現在の感度レベルから上げて設定して(ブロック1007)、感度レベル変更処理を終了させる。
なお、本実施形態では、第1の感度レベル判定部303は、現在の感度レベルが最小の感度レベルに設定されているか否かを判定するとしたが、例えば、現在の感度レベルが低めの感度レベルに設定されているか否かを判定するとしてもよい。具体的には、第1の感度レベル判定部303は、感度レベルが上述の「Level 0」又は「Level 1」である場合は低めの感度レベルであると判定し、感度レベルが上述の「Level 2」又は「Level 3」である場合は低めの感度レベルでないと判定してもよい。
同様に、第2の感度レベル判定部306は、現在の感度レベルが最大の感度レベルに設定されているか否かを判定するとしたが、例えば、現在の感度レベルが高めの感度レベルに設定されているか否かを判定するとしてもよい。具体的には、第2の感度レベル判定部306は、感度レベルが上述の「Level 0」又は「Level 1」である場合は高めの感度レベルでないと判定し、感度レベルが上述の「Level 2」又は「Level 3」である場合は高めの感度レベルであると判定してもよい。
以上説明した一実施形態によれば、コンピュータ10は、HDD116に格納されたヘッド稼働データに基づいて磁気ヘッドの故障の有無を判定し、磁気ヘッドに故障が有ると判定された場合にはHDDプロテクション機能のオン/オフを切り替える際の感度レベルを下げるように変更し得るヘッド退避ユーティリティプログラム205を備える。また、コンピュータ10は、磁気ヘッドに故障が無いと判定された場合には稼働データに基づいてHDD116の故障の有無を判定し、HDD116に故障が有ると判定された場合にはHDDプロテクション機能の感度レベルを上げるように変更し得るヘッド退避ユーティリティプログラム205を備える。すなわち、電子機器の現在の状態に好適な感度レベルを設定することができる。
また、磁気ヘッドが故障する可能性が有る場合、高めの感度レベルを維持したままではHDDプロテクション機能が磁気ヘッドの故障を促進する可能性が有るが、ヘッド退避ユーティリティプログラム205は、上述したように、磁気ヘッドが故障する可能性が有る場合にはHDDプロテクション機能のオン/オフを切り替える際の感度レベルを下げることができるため、磁気ヘッドが故障する可能性を低減させることもできる。
さらに、ヘッド退避ユーティリティプログラム205は、上述したように、HDD116の故障の有無を判定する前に磁気ヘッドの故障の有無を判定し、磁気ヘッドに故障が無いと判定された場合にHDD116の故障の有無を判定している。これにより、もしHDD116に故障が有ると判定されたとしても、HDD116の故障の要因が磁気ヘッド以外に有ると想定することができる。また、HDD116の故障の要因が磁気ヘッド以外に有ると想定できることで、HDDプロテクション機能の感度レベルを安全に上げることができ、HDDプロテクション機能の感度レベルを上げることで、HDD116の故障の進行を軽減させることもできる。
なお、本実施形態の処理は、コンピュータプログラムによって実現することができるので、このコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのコンピュータプログラムをコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
116…HDD、203…HDDドライバ、204…故障予兆ユーティリティ、205…ヘッド退避ユーティリティ、301…稼働データ取得部、302…ヘッド故障判定部、303…第1の感度レベル判定部、304…第1の感度レベル変更部、305…故障予兆判定部、306…第2の感度レベル判定部、307…第2の感度レベル変更部。

Claims (12)

  1. 本体と、
    前記本体に加わる振動を検出するセンサと、
    前記センサによって検出される振動に対して予め設定された感度レベルに応じて磁気ヘッドを安全な位置に退避するように制御され、自己診断機能を実行した結果である複数の検査項目の値と前記検査項目毎に予め設定された閾値とを含む稼働データを格納するディスク装置と、
    各種プログラムを実行して前記ディスク装置を制御するCPUと、
    を具備し、
    前記CPUは、
    前記ディスク装置に格納された前記稼働データを取得
    した前記稼働データに含まれる前記検査項目の値と対応する閾値とを比較し、前記値前記閾値を超えているか否かを判定
    前記値が前記閾値を超えていれば前記磁気ヘッドに故障があると判定すると共に、前記ディスク装置に設定されている現在の感度レベルが低い感度レベルであるか否かを判定し、前記低い感度レベルでなければ前記現在の感度レベルを下げるように変更す
    電子機器。
  2. 前記CPUは、
    前記現在の感度レベル前記低い感度レベルであると判定した場合、前記現在の感度レベルを維持する請求項に記載の電子機器。
  3. 前記CPUは、
    前記値が前記閾値を超えていなければ前記磁気ヘッドに故障が無いと判定すると共に、故障予兆処理を実行し、その実行結果を参照して前記ディスク装置の故障の有無について判定
    記ディスク装置に故障が有ると判定した場合、前記現在の感度レベルが高い感度レベルに設定されているか否かを判定し、前記高い感度レベルでなければ前記現在の感度レベル上げるように変更す
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記CPUは、
    記ディスク装置に故障が無いと判定した場合、前記現在の感度レベルを維持する請求項に記載の電子機器。
  5. 本体と、前記本体に加わる振動を検出するセンサと、前記センサによって検出される振動に対して予め設定された感度レベルに応じて磁気ヘッドを安全な位置に退避するように制御され、自己診断機能を実行した結果である複数の検査項目の値と前記検査項目毎に予め設定された閾値とを含む稼働データを格納するディスク装置と、各種プログラムを実行した前記ディスク装置を制御するCPUと、を備える電子機器で実行される方法であって、
    前記ディスク装置に格納された前記稼働データを取得することと、
    した前記稼働データに含まれる前記検査項目の値と対応する閾値とを比較し、前記値前記閾値を超えているか否かを判定することと、
    前記値が前記閾値を超えていれば前記磁気ヘッドに故障があると判定すると共に、前記ディスク装置に設定されている現在の感度レベルが低い感度レベルであるか否かを判定し、前記低い感度レベルでなければ前記現在の感度レベルを下げるように変更することと
    を具備する方法。
  6. 記現在の感度レベルが前記低い感度レベルより低い感度レベルであると判定した場合、前記現在の感度レベルを維持する請求項に記載の方法。
  7. 値が前記閾値を超えていなければ前記磁気ヘッドに故障が無いと判定すると共に、故障予兆処理を実行し、その実行結果を参照して前記ディスク装置の故障の有無について判定することと、
    記ディスク装置の故障が有ると判定した場合、前記現在の感度レベルが高い感度レベルに設定されているか否かを判定し、前記高い感度レベルでなければ前記現在の感度レベル上げるように変更することと
    更に具備する請求項に記載の方法。
  8. 記ディスク装置に故障が無いと判定した場合、前記現在の感度レベルを維持する請求項に記載の方法。
  9. 本体と、前記本体に加わる振動を検出するセンサと、前記センサによって検出される振動に対して予め設定された感度レベルに応じて磁気ヘッドを安全な位置に退避するように制御され、自己診断機能を実行した結果である複数の検査項目の値と前記検査項目毎に予め設定された閾値とを含む稼働データを格納するディスク装置と、各種プログラムを実行して前記ディスク装置を制御するCPUと、を備える電子機器のコンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは前記コンピュータを、
    前記ディスク装置に格納された稼働データを取得する手順と、
    した前記稼働データに含まれる前記検査項目の値と対応する閾値とを比較し、前記値前記閾値を超えているか否かを判定する手順と、
    前記値が前記閾値を超えていれば前記磁気ヘッドに故障があると判定すると共に、前記ディスク装置に設定されている現在の感度レベルが低い感度レベルであるか否かを判定し、前記低い感度レベルでなければ前記現在の感度レベルを下げるように変更する手順と、
    を実行するように動作させるプログラム。
  10. 現在の感度レベル前記低い感度レベルであると判定した場合、前記現在の感度レベルを維持する請求項に記載のプログラム。
  11. 値が前記閾値を超えていなければ前記磁気ヘッドに故障が無いと判定すると共に、故障予兆処理を実行し、その実行結果を参照して前記ディスク装置の故障の有無について判定する手順と、
    記ディスク装置に故障が有ると判定した場合、前記現在の感度レベルが高い感度レベルに設定されているか否かを判定し、前記高い感度レベルでなければ前記現在の感度レベル上げるように変更する手順
    更に具備する請求項に記載のプログラム。
  12. 記ディスク装置に故障が無いと判定した場合、前記現在の感度レベルを維持する請求項11に記載のプログラム。
JP2013245740A 2013-11-28 2013-11-28 電子機器、方法及びプログラム Active JP6158050B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013245740A JP6158050B2 (ja) 2013-11-28 2013-11-28 電子機器、方法及びプログラム
US14/496,675 US8995077B1 (en) 2013-11-28 2014-09-25 Electronic device, method and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013245740A JP6158050B2 (ja) 2013-11-28 2013-11-28 電子機器、方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015103270A JP2015103270A (ja) 2015-06-04
JP6158050B2 true JP6158050B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=52707875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013245740A Active JP6158050B2 (ja) 2013-11-28 2013-11-28 電子機器、方法及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8995077B1 (ja)
JP (1) JP6158050B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409580B1 (ja) 2022-07-25 2024-01-09 Jfeスチール株式会社 炉温制御装置、炉温制御方法及びコークスの製造方法

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6822821B2 (en) * 2001-01-19 2004-11-23 Seagate Technology Llc Method and apparatus for predicting a head crash in a disc drive
US7042663B2 (en) * 2002-10-03 2006-05-09 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Magnetic disk protection mechanism, computer system comprising protection mechanism, protection method for magnetic disk, and program for protection method
JP2004146036A (ja) * 2002-10-03 2004-05-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 磁気ディスクの保護機構、これを備えたコンピュータシステム、磁気ディスクの保護方法及びプログラム
JP3927532B2 (ja) * 2003-10-03 2007-06-13 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
JP3961480B2 (ja) 2003-12-26 2007-08-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 磁気ディスク装置の保護機構、これを備えたコンピュータシステム、磁気ディスク装置制御方法及びプログラム
JP2005276255A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Toshiba Corp 磁気ディスク装置及び情報処理装置
KR100630697B1 (ko) * 2004-08-11 2006-10-02 삼성전자주식회사 휴대형 모바일 장치의 하드디스크 드라이브 보호 방법 및이에 적합한 장치
JP4519626B2 (ja) 2004-12-17 2010-08-04 株式会社東芝 電子機器およびディスク保護方法
JP2007115309A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv 磁気ディスク装置
JP2007179673A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Sony Corp 情報処理装置およびその内蔵ハードディスクドライブのヘッド退避処理方法
JP4428342B2 (ja) * 2005-12-28 2010-03-10 ソニー株式会社 情報処理装置およびその内蔵ハードディスクドライブのヘッド退避処理方法
US7495858B2 (en) 2005-12-28 2009-02-24 Sony Corporation Information processing apparatus having built-in hard disk drive and head retraction processing method of built-in hard disk drive
US7558013B2 (en) * 2006-01-12 2009-07-07 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Programming a sensitivity level into an inertial sensor based on a proxy of whether a system is in transit
JP4463771B2 (ja) * 2006-01-30 2010-05-19 富士通株式会社 ストレージ装置
JP4817979B2 (ja) * 2006-06-14 2011-11-16 東芝ストレージデバイス株式会社 記憶装置、連続振動検出方法および制御装置
JP2008123651A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv ディスク・ドライブ装置及びそのキャリブレーション方法
JP4471389B2 (ja) * 2007-01-22 2010-06-02 トレックス・セミコンダクター株式会社 デュアル加速度センサシステム
JP4789152B2 (ja) * 2007-05-24 2011-10-12 東芝ストレージデバイス株式会社 制御装置、記憶装置および制御方法
US20090021858A1 (en) * 2007-07-17 2009-01-22 Guoyi Fu Hard Disk Drive Protection System Based on Adaptive Thresholding
JP4950861B2 (ja) 2007-12-07 2012-06-13 株式会社東芝 情報記録装置および情報記録装置の制御方法
JP2010027156A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Toshiba Storage Device Corp 磁気記録装置及び接触検出方法
US20100259847A1 (en) * 2008-11-26 2010-10-14 Elitegroup Computer Systems Co., Ltd. Portable apparatus having electronic control system and control method thereof
US8532955B2 (en) * 2009-02-26 2013-09-10 Apple Inc. Minimization of false trigger in a mobile electronic system
JP4960482B2 (ja) * 2010-06-23 2012-06-27 株式会社東芝 磁気ディスク装置及び同装置におけるパラメータ調整方法
JP2013109744A (ja) * 2011-10-25 2013-06-06 Hitachi Ltd ストレージシステムおよび製品の状態管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7409580B1 (ja) 2022-07-25 2024-01-09 Jfeスチール株式会社 炉温制御装置、炉温制御方法及びコークスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US8995077B1 (en) 2015-03-31
JP2015103270A (ja) 2015-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7496470B2 (en) Electronic apparatus and disk protection method
US20190390864A1 (en) Systems and methods for fan typing and anomaly detection
US20040125493A1 (en) Magnectic disk protection mechanism, computer system comprising protection mechanism, protection method for magnetic disk, and program for protection method
CN106662994B (zh) 检测系统管理模式bios代码的改变
TWI505282B (zh) 用於非揮發性儲存器件之電源關閉預測
US20130332760A1 (en) Thermal-based acoustic management
JP2010102718A (ja) 情報処理装置
US11017823B1 (en) System and method for dynamic adjustment of SSD critical temperature threshold based on memory size
JP2010157039A (ja) 電子機器、入力制御方法
US7752481B2 (en) Information processing apparatus and resume control method
JP6158050B2 (ja) 電子機器、方法及びプログラム
JP2006301817A (ja) 情報処理装置および制御方法
JP5378308B2 (ja) メイン・メモリのバックアップ方法およびデータ保護システム
US20080059825A1 (en) Information processing apparatus, external storage device and control method
JP4818457B2 (ja) 電子機器、入力制御方法
US20140082343A1 (en) Information processing apparatus
TWI518487B (zh) 大量儲存裝置
JP2007206839A (ja) 電子機器及び動作制御方法
WO2016172883A1 (zh) 数据恢复方法、装置以及终端
JP2011096132A (ja) 情報処理装置および表示制御方法
US20160378589A1 (en) Computer-readable recording medium, information processing apparatus, and control method
US8959255B2 (en) Computer protection system and method
JP4908183B2 (ja) 情報処理装置および温度制御方法
WO2018149030A1 (zh) 一种检测电子设备接近人体的方法、装置及设备
TW201348948A (zh) 用於記錄筆記型電腦關機資訊的方法及系統

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160909

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170607

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6158050

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313121

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350