JP4471389B2 - デュアル加速度センサシステム - Google Patents
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Description
検出し、又はその衝撃の履歴を記録する用途に利用可能なデュアル加速度センサシステム
に関する。
わり易い。極端には、誤って落下させられる危険性もある。ノート型パソコンや一部のデ
ィジタル型ビデオカメラのように、磁気ディスクを内蔵するものは特に衝撃に対してデリ
ケートであり、振動や衝撃に備えた保護策が必要である。このような保護策の従来例が特
許文献1から3に記載されている。特許文献1には落下を検知して落下衝突前に磁気ヘッ
ドを安全領域に退避させるものが記載されている。3軸加速度センサを備え、加速度信号
が3軸共に略零の小加速度値になり、それが所定時間継続したときに自由落下中であると
判断して、磁気ヘッドを退避領域に移動させて、落下衝突時の衝撃による磁気ディスクの
破壊を防止している。
域に退避させるものが記載されている。振動検出センサとこの振動検出センサが出力する
振動のレベルが基準値を超える強レベルか否かを判断する振動判断手段を具備し、振動が
強レベルの場合にはヘッドを記録媒体のデータ記録領域から非記録領域に退避させ、デー
タ記録領域の損傷を防止している。また特許文献3にはノート型パソコンの姿勢の揺れを
検知して磁気ヘッドを安全領域に退避させるものが記載されている。
の損傷に至るケースや、あるいは小さな衝撃が度重なって損傷につながるケースも予測さ
れる。大抵の製品は、購入後一定期間内の故障についてはメーカー側が無償で修理する旨
の無償修理保証規定を設けているのが普通であるが、その場合の免責事項として「過った
使用による故障」を明記しているものが多い。落下や大きな衝撃による損傷は「過った使
用による故障」に該当すると見なすのが妥当であるが、機器の筐体等の外観に目立った損
傷が無い場合には、故障が落下や衝撃によるものかどうかの判定がし難いのが実状である
。このような課題に応える従来技術として、特許文献4に高感度検出出力と低感度検出出
力を出力する3軸加速度センサと、該加速度センサの高感度検出出力に基づき落下を判定
する落下判定手段と、不揮発性の半導体メモリとを備え、該落下判定手段が落下中の判定
をしたときに該加速度センサの低感度検出出力に関するデータを該不揮発性の半導体メモ
リに短時間記録することで、不揮発性半導体メモリの記録内容を事後に解析し、この携帯
機器に落下衝突の事実があったかどうかを判定するものが記載されている。
こりうる衝撃を逃さず記録できることが望ましい。高感度検出部と低感度検出部とを切換
えて信号処理するシステムでは、特に低感度と高感度を適宜切り替える方法が重要である
。この観点において前記特許文献4の技術は十分とは言えない。また、一般に衝撃時の加
速度変化は高速であり、その振動波形は衝突対象物の硬さや衝突時の姿勢などに依存する
ので一定ではないが、概略周期が1ミリ秒前後の減衰振動波形であることが多い。これは
携帯機器が置かれている姿勢の変化や揺動等によって生じる波形に比べて格段に高速の波
形である。また、落下検知の場合と比べても、例えば60cmの高さから落下した場合、
理論上の落下時間は約350ミリ秒であるから、落下を検知するために必要な加速度の測
定頻度は数ミリ秒周期程度と割合ゆっくりとしたもので十分であるのに対して、周期が1
ミリ秒前後の衝撃振動波形を正しく捕捉するには、測定頻度を0.1ミリ秒周期程度かそ
れ以上の高速にしなければならない。
動作が必要であり、高速動作を実現するために必然的に消費電流が増大するという問題が
ある。この消費電流の問題は、いつ起こるか予測し得ない衝撃を逃さず記録すると言う命
題に対して極めて重大である。なぜなら、システムの動作停止状態においても衝撃監視を
継続しなければならず、消費電流(消費電力)のわずかな増大であってもバッテリーの消
耗になるからである。
に強い衝撃が加わったときにその衝撃値を検出し、又はその衝撃の履歴を記録する目的に
利用可能であって、低消費電流で運用できるデュアル加速度センサシステムを提供するこ
とを目的とする。
(1)最初は低レンジモードで動作する。
(2)信号処理結果の大きさが第1の閾値(Th1)を超えたか否かを判断し、否であれば衝撃が加わっていないとして低レンジモードを継続する。正であれば衝撃が加わったとして高レンジモードに切換える。
(3)高レンジモードで、信号処理結果の大きさが第2の閾値(Th2)より小であるか否かを判断し、正であれば正である継続時間計測値を更新して継続時間判断ステップに移る。否であれば継続時間計測をリセットして高レンジモードでの衝撃加速度の検出を継続する。
(4)継続時間判断ステップでは、継続時間計測値が所定値(T)に達したか否かを判断し、否であれば衝撃が継続しているとして高レンジモードでの衝撃加速度の検出を継続する。正であれば衝撃が収束したとして継続時間計測値をリセットして低レンジモードに戻る。
例えば±4g(gは重力加速度を単位とした加速度値の表現)であり、高レンジ加速度セ
ンサのフルスケールは、例えば±500gである。ここで、前記第1の閾値(Th1)を
3g、第2の閾値(Th2)を50gとし、前記所定時間(T)を10msとしたケース
を例にして説明する。
通に使用もしくは携帯しているときでも3gを超えることは無い。したがって、携帯機器
に搭載された本発明のデュアル加速度センサシステムは、常時は低gモードで動作する。
しかし、乱暴な扱いや落下等が原因で強い衝撃が加わると、低gモードの信号処理結果は
容易に第1の閾値(Th1=3g)を超え、さらには低レンジモードのフルスケールに達
して飽和する。このときモード制御部は即座に高レンジモードへの移行を指令する。高レ
ンジモードでは、フルスケールが500gの高レンジセンサの検出信号が信号処理して出
力され、衝撃加速度値とし記録する等所望の用に供される。衝撃による加速度は振動しな
がら次第に減衰するが、一旦高レンジモードに入ると、信号処理結果の大きさが第2の閾
値(Th2=50g)以下になるまで高レンジモードを継続し、更にその後もしばらく高
レンジモードを維持し、信号処理結果の大きさが第2閾値以下を継続した時間が所定値(
T=10ms)に達したときに低レンジモードに戻る。低レンジモードに戻った後は同様
のアルゴリズムでモード制御が繰り返される。
ので、これを携帯機器の姿勢監視や落下監視の用途に利用できる。一旦衝撃が加わると即
座に高レンジ加速度センサの検出値に対応する加速度値が得られるので、これを衝撃履歴
の記録等に利用できる。衝撃による加速度振動が収束して安定すると、自動的に通常の低
レンジ加速度センサのモードに復帰するデュアル加速度センサシステムを実現できる。
により信号処理回路の動作特性を切換えできるので、信号処理の速度を高レンジモードで
高めるようにすると、高速度の衝撃加速度波形をより正しく捕捉できる。信号処理を高速
化するにはアナログ回路では帯域幅を広げるために、アンプの消費電流を増加させる必要
がある。また、ディジタル回路では信号のサンプリングの高速化に伴い消費電流が増加す
るのが一般的だが、本発明によれば衝撃の有ったときのみ高速にするため、その時間率が
低く平均の消費電流を低く抑えることが可能である。
または動作開始指令等があると、まず低レンジモードで低レンジ加速度センサの検出信号
を低速度で処理し(ステップ101)、次にその処理結果を必要に応じて出力し(ステッ
プ102)、次に処理結果の大きさが第1の閾値(Th1)以上か否かの判断をする(ス
テップ103)。判断結果が否であればステップ101に戻り、判断結果が正であれば高
レンジモードに移行する。高レンジモードでは、まず高レンジ加速度センサの検出信号を
高速度で処理し(ステップ104)、次にその処理結果を出力し(ステップ105)、次
に処理結果の大きさが第2の閾値(Th2)以下か否かの判断をする(ステップ106)
。判断結果が正であれば正の継続時間計測値を更新(ステップ108)して継続時間判断
ステップ(ステップ109)に移り、ステップ106の判断結果が否であれば継続時間計
測をリセット(ステップ107)してステップ104に戻って高レンジモードを継続する
。
ステップ109)、否であればステップ104に戻って高レンジモードを継続し、正であ
れば継続時間計測値をリセット(ステップ110)して低レンジモードに戻る。上記の処
理ステップの内、ステップ101からステップ103が実行されている間が低レンジモー
ドであり、ステップ104からステップ110が実行されている間が高レンジモードであ
る。
ジモードが±4g、高レンジモードが±500gである。また、第1閾値を低レンジモー
ドフルスケール内の3gとし、第2閾値を高レンジモードフルスケールの10%を目安と
した50gとした設計例である。また、第2閾値以下の継続時間を判断する所定値(T)
について、Tが長いと衝撃が収束してから低レンジモードに復帰するのが遅くなり、短過
ぎると衝撃収束過程で高レンジモードと低レンジモードとの往復が繰り返される。これら
のことを勘案して10ms程度が設計の目安となる。
るので、これを携帯機器の姿勢監視や落下監視の用途に利用できる。一旦衝撃が加わると
、即時に高レンジ加速度センサの検出値に対応する加速度値が得られるので、これを衝撃
履歴の記録等に利用できる。衝撃による加速度振動が収束して安定すると、自動的に通常
の低レンジ加速度センサのモードに復帰するデュアル加速度センサシステムを実現できる
。
高レンジモードでは信号処理速度を高めているので、高速度の衝撃加速度波形をより正し
く捕捉できる。信号処理を高速化するにはアナログ回路では、帯域幅を広げるためにアン
プの消費電流を増加させる必要があった。また、ディジタル回路では信号のサンプリング
の高速化に伴い消費電流が増加するのが一般的だが、本実施例によれば衝撃の有ったとき
のみ高速にすれば良く、その時間率が低く平均の消費電流を低く抑えることが可能である
。
ジタル方式を取り入れた点である。信号処理回路4に入力された加速度信号は増幅回路4
3でアナログ増幅された後、A/D変換器44でディジタル信号に変換され、ディジタル
処理部45で補正等の信号処理がなされる。動作速度切換部42はモード制御部5が低レ
ンジモードと高レンジモードを切換え制御するのに応じて、A/D変換の変換周期(即ち
サンプリング周波数)を切換える。
あれば、ディジタル処理部45の処理クロックを高めることや増幅回路43の帯域幅を広
げることを行う。これにより、高レンジモードでは高速の衝撃波形の捕捉が可能になる。
高レンジモードでの高速化に伴い、高レンジモードでの消費電流は増大するが、前述のよ
うに高レンジモードの時間率は低いから平均消費電流を余り増大させないで済む。なお、
モード制御部が行うモード制御アルゴリズムは、基本的に第1の実施例と同じである。
サに本発明を適用したケースを、本発明の第3の実施例として図4に示す。図4でマルチ
プレクサ6,7で、低レンジ加速度センサ1と高レンジ加速度センサ2の、それぞれのX
YZ軸検出信号を時分割して出力する。A/D変換器44とディジタル処理部45は、マ
ルチプレクサのXYZと同期して1軸の場合の3倍の速度で動作するので、消費電流がそ
の分増大することとなる。本発明による消費電流節減の利益がより大きくなる。
ってもよい。また、マルチプレクサは前記第1の実施例に示したアナログ方式に対しても
適用可能である。
ICチップを示す。低レンジ加速度センサと高レンジ加速度センサが、共通のシリコン基
板にMEMS加工して構築されている。更に、同じシリコン基板状にマルチプレクサ6と
7及びセンサ切換スイッチが集積されている。センサチップとICチップ間でセンサ検出
信号接続する端子81,91、ICチップからセンサチップへセンサ切換とマルチプレク
サ制御のパルス信号を供給する端子82,92を示す。
ンサ検出信号は差動信号のために2個、センサ切換とマルチプレクサ制御のパルス信号の
ために最低3個必要である。通常このほかに電源とグランドの接続端子が必要である。し
たがって、本実施例の構成ではセンサチップとICチップの間接続するのに各チップに最
低7個の端子を設ければよい。これに対してセンサチップに検出部のみを構成した場合で
は最低でも14個の端子が必要であるから、本実施例の端子節減効果が如何に大きいかが
分かる。
ードとを適宜切換えるという本発明を適用しない場合には、センサ信号用に4個、マルチ
プレクサ制御用に4個、電源グランドに2個の合計10個の端子が各チップに必要である
から、やはり、本実施例の端子節減効果は本発明により生まれたものであると言える。
2 高レンジ加速度センサ、
3 センサ信号切換手段、
4 信号処理回路、
5 モード制御部、
6,7 マルチプレクサ、
8 加速度センサチップ、
9 ICチップ、
41 増幅もしくは補正等の処理、
42 動作速度切換、
43 増幅回路、
44 A/D変換器、
45 ディジタル処理部、
81,82,91,92 端子。
Claims (4)
- フルスケールが4g以下の大きさの低レンジ加速度センサと、
フルスケールが500gであり衝撃加速度を検出し得る大きさの高レンジ加速度センサと、
信号処理回路と、
両センサの信号切換と信号処理回路の動作特性を切換えるモード制御部とを備え、
該モード制御部は低レンジ加速度センサの検出信号を低レンジ用動作特性で信号処理する低レンジモードと、高レンジ加速度センサの検出信号を高レンジ用動作特性で信号処理する高レンジモードとを切換えるもので、低レンジモードでは信号処理結果の大きさが第1の閾値を超えたか否かを判断し、否であれば衝撃が加わっていないとして低レンジモードを継続し、正であれば衝撃が加わったとして高レンジモードに切換えて衝撃加速度を検出し、高レンジモードでは、信号処理結果の大きさが第2の閾値より小を所定時間継続したときに衝撃が収束したとして低レンジモードに戻り、所定時間未達のときは衝撃が継続しているとして高レンジモードでの衝撃加速度の検出を継続し、第2の閾値が低レンジ加速度センサのフルスケールの大きさよりも10倍以上大きいことを特徴とするデュアル加速度センサシステム。 - 高レンジモードの信号処理回路は、衝撃振動波形の周期の1/10以下の周期で動作し、低レンジモードの信号処理回路は、前記高レンジモードの信号処理回路の動作よりも10倍以上低速であることを特徴とする請求項1に記載のデュアル加速度センサシステム。
- 低レンジ加速度センサと高レンジ加速度センサの少なくとも一方は3軸加速度センサであり、3軸加速度センサの3つの検出信号が時分割多重して前記信号処理回路に導かれ、該信号処理回路は該検出信号の時分割に同期して信号処理することを特徴とする請求項1又は2に記載のデュアル加速度センサシステム。
- 低レンジ加速度センサと高レンジ加速度センサそれぞれのセンサの検出軸信号を時分割多重するマルチプレクサと、両センサの信号切換えスイッチを同一チップに構築し、センサチップとIC間の接続本数を節減したことを特徴とする請求項3に記載のデュアル加速度センサシステム。
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