JP6149660B2 - 移乗支援装置 - Google Patents

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本発明は、移乗支援装置及び連結機構に関し、例えば、保持具に被介護者を保持して当該被介護者の移乗を支援する移乗支援装置、及び移乗支援装置と車椅子との連結機構に関する。
従来から、被介護者を、車椅子、ベッド、トイレ等の間で移乗させるための移乗支援装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。このような移乗支援装置は、例えばベッドからトイレに被介護者を移動させる場合、先ずベッドから車椅子に被介護者を移乗させる際に利用され、介護者が車椅子をトイレまで移動させた後に、車椅子からトイレに被介護者を移乗させる際に再び利用される。
特開2012−115603号公報
つまり、従来の移乗支援装置は、被介護者を移動させる際に、車椅子の移動とは別に、移乗支援装置を移動させる必要があった。そのため、介護者の負担が大きかった。
本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたものであり、介護者の負担が小さい移乗支援装置及び連結機構を提供することである。
本発明の一形態に係る移乗支援装置は、保持具に被介護者を保持して前記被介護者の移乗を支援する移乗支援装置であって、車椅子との連結部を備える。
上述の移乗支援装置において、前記保持具が配置される側に延在する延在部を有し、前記保持具が連結されたフレームと、前記延在部に設けられ、前記車椅子の前輪が嵌め込まれる凹み部と、前記延在部に設けられた自在キャスターと、を備えることが好ましい。
上述の移乗支援装置において、前記連結部は、前記移乗支援装置の左右両側に配置されていることが好ましい。
本発明の一形態に係る連結機構は、保持具に被介護者を保持して前記被介護者の移乗を支援する移乗支援装置と車椅子との連結機構であって、前記移乗支援装置及び前記車椅子のいずれか一方に設けられた収容部と、前記収容部に挿抜可能であって、前記収容部の上端部を中心に前後方向に回転可能な連結部材と、他方に設けられ、前記連結部材の端部が係止される係止部と、を備える。
以上、説明したように、本発明によると、介護者の負担が小さい移乗支援装置及び連結機構を提供することができる。
実施の形態の移乗支援装置を車椅子と連結した状態を示す上方斜視図である。 実施の形態の移乗支援装置を車椅子と連結した状態を示す側面図である。 実施の形態の移乗支援装置を車椅子と連結した状態を示す平面図である。 実施の形態の連結機構を概略的に示す上方斜視図である。 実施の形態の連結機構の係止部を示す側面図である。 (a)〜(c)は、連結機構を用いて移乗支援装置を車椅子に連結する流れを示す図である。 実施の形態の移乗支援装置に車椅子の前輪を載せた状態を概略的に示す部分断面図である。 載置部に形成された逃げ部を概略的に示す平面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。なお、以下の説明における前後方向、左右方向及び上下方向は、説明を正確にするために規定したものであり、使用形態によって変化するものである。
本実施の形態の移乗支援装置は、車椅子と連結して当該車椅子と共に移動させることができる構成とされている。これにより、車椅子とは別に移乗支援装置を被介護者の移動先に移動させる必要がなく、介護者の負担を軽減することができる。
先ず、本実施の形態の移乗支援装置の基本構成を説明する。図1は、本実施の形態の移乗支援装置を車椅子と連結した状態を示す上方斜視図である。図2は、本実施の形態の移乗支援装置を車椅子と連結した状態を示す側面図である。図3は、本実施の形態の移乗支援装置を車椅子と連結した状態を示す平面図である。
移乗支援装置1は、図1〜図3に示すように、フレーム2と、アーム3と、保持具4と、駆動輪5と、従動輪6と、を備えている。
フレーム2には、図示しないバッテリ、モータ、アクチュエータ、電子制御ユニット等が搭載されている。モータは、バッテリから電源供給を受け、電子制御ユニットにより制御され、駆動輪5を駆動する。電子制御ユニットは、図示しない操作部からの入力信号、所定の制御プログラム等に従い、バッテリ、モータ、アクチュエータ等に制御信号を出力する。
フレーム2は、アーム3が連結されたフレーム本体部2aと、フレーム本体部2aから後方に延在する延在部2bと、を備えている。延在部2bは、被介護者の足置きとして利用することができる。但し、フレーム2の形状は、特に限定されない。
アーム3は、フレーム2と保持具4とを連結する。つまり、アーム3の一方の端部は、フレーム本体部2aの上面に連結されている。アーム3の他方の端部には、保持具4が連結されている。
アーム3は、複数の関節機構を備え、これら関節機構に備えられる各アクチュエータは、電子制御ユニットからの制御信号により制御される。アーム3を操作することにより、保持具4の位置及び角度を調節することができる。
フレーム2やアーム3の一部は、カバー8によって覆われている。
保持具4は、被介護者の胴部を保持するものである。詳細には、保持具4は、フレーム2の延在部2b側に配置されており、被介護者の胴部の形状に適合する形状となっている。保持具4の表面(被介護者に当接する面)には、緩衝材が設けられていることが好ましい。
駆動輪5は、フレーム本体部2aの下面における前方側の左右両端部に夫々、設けられている。駆動輪5は、モータの駆動軸に連結されている。各駆動輪5は、独立に制御されることが好ましい。
従動輪6は、延在部2bの下面における後方側の左右両端部に夫々、回転可能に設けられている。2つの従動輪6は駆動力を有しておらず、駆動輪5の駆動に伴って回転する、例えば自在キャスターである。つまり、従動輪6は、車輪を左右方向に首振り可能な構成とされている。
次に、本実施の形態の移乗支援装置1と車椅子7との連結機構について説明する。図4は、連結機構を概略的に示す上方斜視図である。図5は、連結機構の係止部を示す側面図である。
連結機構9は、図1等に示すように、移乗支援装置1と車椅子7とを連結する。詳細には、連結機構9は、車椅子7の少なくとも左右いずれかの側部を移乗支援装置1と連結する。このとき、連結機構9は、図3に示すように、移乗支援装置1における左右方向の中央を通り、且つ前後方向に延在する線L1と、車椅子7における左右方向の中央を通り、且つ前後方向に延在する線L2と、が略重なるように、移乗支援装置1と車椅子7とを連結することが好ましい。
また、連結機構9は、車椅子7の左右の両側部を移乗支援装置1に連結するように配置されていることが好ましい。この連結機構9は、図4に示すように、収容部9aと、連結部材9bと、係止部9cと、を備えている。
収容部9aは、連結部材9bが挿抜される鞘部材である。詳細には、収容部9aは、内部に連結部材9bを収容する中空部9dを備えている。そして、収容部9aは、上端部に左右方向に延在する回転軸9eを備えている。
収容部9aは、連結部材9bを収容した状態で連結部材9bの自重によって連結部材9bが収容部9aから抜け出さない姿勢(例えば、長手方向を略上下方向に配置した状態)で移乗支援装置1のフレーム2やカバー8等に設けられている。この移乗支援装置1における収容部9aが設けられる部分が車椅子7との第1の連結部になる。但し、収容部9aは移乗支援装置1に設けられていればよく、設置箇所は特に限定されない。
連結部材9bは、図1等に示すように、移乗支援装置1と車椅子7とに掛け渡される。詳細には、連結部材9bは、収容部9a内に収容可能な長尺部材である。そして、連結部材9bは、一方の端部(車椅子7に連結される側の端部)に第1の引っ掛け部9fを備えている。第1の引っ掛け部9fは、例えば板状部材を備えており、連結部材9bの棒状部分から側方に突出する。
連結部材9bは、長手方向に沿って、且つ左右方向に貫通する貫通孔9gを備えており、貫通孔9gに回転軸9eが通されている。つまり、連結部材9bは、回転軸9eを中心に前後方向に回転可能な構成とされている。
このような連結部材9bの長さは、移乗支援装置1に車椅子7を連結した状態で、被介護者が良好に保持具4に凭れることができる長さに設定されている。
係止部9cは、図4等に示すように、連結部材9bの一方の端部を車椅子7に係止する。係止部9cは、車椅子7における係止部9cが設けられる部分が移乗支援装置1との連結部になる。
詳細には、係止部9cは、連結部材9bの一方の端部が嵌め込まれる溝部9hを備えている。溝部9hは、上方に開口部を有し、前後方向に延在する。この係止部9cは、車椅子7のフレーム7bに連結されている。
さらに詳細に説明すると、係止部9cは、略U字状部材9iと、略U字状部材9iを車椅子7のフレーム7bに連結する冶具9jと、を備えている。略U字状部材9iは、図4及び図5に示すように、前後方向(図4及び図5の矢印方向)に回転可能に冶具9jに連結されている。冶具9jは、クランプ機構を備えており、略U字状部材9iが車椅子7の左右方向に突出するように、車椅子7のフレーム7bに固定されている。
次に、上述の連結機構9を用いて移乗支援装置1を車椅子7に連結して移動先に移動する流れを説明する。図6(a)〜図6(c)は、上述の連結機構9を用いて移乗支援装置1を車椅子7に連結する流れを示す図である。
先ず、介護者は、移乗支援装置1の保持具4側に車椅子7を配置し、図6(a)に示すように、連結機構9の連結部材9bが収容部9aに収容されている状態から、図6(b)に示すように、連結部材9bの貫通孔9gの下端部が収容部9aの回転軸9eに接触するまで、連結部材9bを引き上げる。
次に、介護者は、図6(c)に示すように、連結部材9bを車椅子7側(即ち、後方)に回転させて、連結部材9bの一方の端部を係止部9cの溝部9hに嵌め込む。このとき、図4に示すように、連結部材9bを良好に回転させることができるように、収容部9aは切り欠き部9kを備えていることが好ましい。
次に、介護者は、図2及び図3に示すように、移乗支援装置1の前方から引っ張るように、移乗支援装置1と共に車椅子7を移動先に移動させる。このとき、移乗支援装置1が前方に引っ張られた際に当該連結部材9bの第1の引っ掛け部9fが係止部9cの後端部に引っ掛かるので、車椅子7を良好に牽引することができる。
そして、移動先に到着すると、介護者は、連結部材9bを移乗支援装置1側(即ち、前方)に回転させて、連結部材9bの一方の端部と係止部9cとの係止状態を解除し、連結部材9bを収容部9aに収納する。
このように移乗支援装置1と車椅子7とを連結して移動させることができるので、車椅子7の移動とは別に移乗支援装置1を移動先に移動させる必要がなく、介護者の負担を軽減することができる。また、被介護者の移乗回数を減らすことができ、被介護者の負担も軽減することができる。
しかも、車椅子7に搭乗している被介護者の前方に向かって、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7を移動させることができ、被介護者の安心感を得ることができる。
また、連結機構9の係止部9cは、前後方向に回転可能であるので、当該係止部9cの回転動作で傾斜面や段差を吸収することができる。
さらに、移乗支援装置1と車椅子7との連結状態を解除した後に、連結部材9bを収容部9aに収容することができるので、車椅子7と連結しない状態で被介護者を移乗支援装置1に移乗させる際等に邪魔にならない。
また、移乗支援装置1における左右方向の中央を通り、且つ前後方向に延在する線L1と、車椅子7における左右方向の中央を通り、且つ前後方向に延在する線L2と、が略重なるように、連結機構9は移乗支援装置1と車椅子7とを連結すると、車椅子7を移乗支援装置1に追従させ易く、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7の操作性を向上させることができる。
加えて、連結機構9によって車椅子7の左右の両側部を移乗支援装置1に連結すると、一層、車椅子7を移乗支援装置1に追従させ易く、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7の操作性を向上させることができる。
ここで、一般的な車椅子7の前輪7aは、自在キャスターであるため、移乗支援装置1と共に移動させる際に左右方向に回転し、連結した状態の移動支援装置1及び車椅子7の操作性を阻害する可能性がある。
そこで、移乗支援装置1は、車椅子7の前輪7aを載せることができる構成であることが好ましい。図7は、移乗支援装置1に車椅子7の前輪7aを載せた状態を概略的に示す部分断面図である。
詳細には、フレーム2の延在部2bは、図1や図7等に示すように、車椅子7の前輪7aを載せるための載置部2cを備えており、更に載置部2cに凹み部2dを備えている。載置部2cは、左右方向に延在している。凹み部2dは、左右方向に車椅子7の左右の前輪7aの間隔と略等しい間隔を開けて二個配置されている。このとき、移乗支援装置1における左右方向の中央を通り、且つ前後方向に延在する線L1を挟んで左右方向に略等間隔で、二個の凹み部2dが配置されていることが好ましい。これらの凹み部2dの底面は、車椅子7の前輪7aの外径に倣うように略凹状円弧面に形成されていることが好ましい。
これにより、移乗支援装置1と車椅子7とを連結する際に、移乗支援装置1のフレーム2における凹み部2dに車椅子7の前輪7aを嵌め込むことができ、その結果、車椅子7の前輪7aが左右方向に回転することによる悪影響を受けることがなく、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7の操作性を向上させることができる。但し、凹み部2dを形成することなく、又は凹み部2dと組み合わせて、図8に示すように、延在部2bに逃げ部2fを形成することで、左右方向に回転する前輪7aが延在部2bに干渉しない構成としてもよい。
フレーム2の延在部2bに従動輪6が設けられているので、図3に示すように、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7を旋回させる際に、車椅子7の左右の後輪7cの回転中心を通り、且つ左右方向に延在する線L3と、車椅子7の左右方向における中央を通り、且つ前後方向に延在する線L2と、の交点Oを略旋回中心として、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7を旋回させることができる。
ここで、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7を旋回させた際に、被介護者の体幹の左右方向のズレを抑制するために、移乗支援装置1は、側面保持具10を備えていることが好ましい。これにより、被介護者を安定した状態で移動先に移動させることができる。側面保持具10は、左右方向に回転可能な構成とされていることが好ましい。
また、フレーム2の凹み部2dの深さは、車椅子7を後方から押して連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7を前方に向かって移動させることができるように設定されていることが好ましい。つまり、フレーム2の凹み部2dを移乗支援装置1における車椅子7との第2の連結部とすることが好ましい。これにより、連結した状態の移乗支援装置1及び車椅子7を前方から引っ張ることで移動させるだけでなく、後方から押すことで移動させることもできる。
このとき、連結機構9の連結部材9bは、図7において破線で示すように、第1の引っ掛け部9fと長手方向に間隔を開けて第2の引っ掛け部9lを備えていることが好ましい。これにより、連結した状態の移動支援装置1及び車椅子7を後方から押した際に、第2の引っ掛け部9lが係止部9cの前端部に接触して、連結した状態の移動支援装置1及び車椅子7を良好に前方に移動させることができる。
さらに、フレーム2の載置部2cは、車椅子7の前輪7aを良好に当該載置部2cに載せることができるように、後方に向かって低くなる傾斜面2eを備えていることが好ましい。これにより、車椅子7の前輪7aをフレーム2の載置部2cにおける凹み部2dに簡単に導くことができる。
以上、本発明に係る移乗支援装置の実施の形態を説明したが、上記の構成に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。
上記実施の形態の移乗支援装置1は、連結機構9を用いて車椅子7と連結しているが、フレーム2の凹み部2dのみを用いて車椅子7と連結してもよい。
上記実施の形態における凹み部2dをフレーム2に形成しているが、カバー8等に形成してもよい。
上記実施の形態の連結機構9は、収容部9aと、連結部材9bと、係止部9cと、を用いて構成したが、移乗支援装置1と車椅子7とを連結できれば、構成は特に限定されない。例えば、フレーム7に設けられた回転軸を中心に連結部材9bを回転させる構成でもよい。要するに、移乗支援装置1が車椅子7との連結部を備えていればよい。
1 移乗支援装置
2 フレーム
2a フレーム本体部
2b 延在部
2c 載置部
2d 凹み部
2e 傾斜面
2f 逃げ部
3 アーム
4 保持具
5 駆動輪
6 従動輪
7 車椅子
7a 前輪
7b フレーム
7c 後輪
8 カバー
9 連結機構
9a 収容部
9b 連結部材
9c 係止部
9d 中空部
9e 回転軸
9f 第2の引っ掛け部
9g 貫通孔
9h 溝部
9i 略U字状部材
9j 冶具
9k 切り欠き部
9l 第1の引っ掛け部
10 側面保持具

Claims (1)

  1. 保持具(4)に被介護者を保持して前記被介護者の移乗を支援する移乗支援装置(1)であって、
    前輪(7a)が自在キャスターである車椅子(7)の両側部との連結部(9)と、
    前記被介護者の足置きとして、前記保持具(4)が配置される側に延在する延在部(2b)と、を有し、
    前記移乗支援装置(1)と、前記前輪(7a)が自在キャスターである車椅子(7)と、が、前記連結部(9)を介して連結されている状態において、
    前記車椅子(7)の前輪(7a)が前記延在部(2b)に載置されて嵌め込まれるように構成されている、又は、前記車椅子(7)の前輪(7a)が前記延在部(2b)を挟むように位置し当該延在部(2b)に干渉しないように構成されている、移乗支援装置。
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